最近のEclipseでbentenを使えるか

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Kei Nakazawa

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Jul 22, 2011, 8:21:35 PM7/22/11
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各位

お疲れ様です、なかざわです。

最近(というか昨日)、自PC環境をアップデートした際にEclipseもIndigoにアップデートしました。
そこでぼちぼち翻訳プロジェクトのwikiページに記載の情報もアップデートしたほうが良いなと考え
benten最新リリース版である1.5と、翻訳プロジェクトで指定している1.2について少々試してみました。

benten 1.5には、ステータスごとに(例えばtranslatedなものだけ、とか逆に除外とか)翻訳単位を絞り込む機能があるのと
翻訳単位が一覧ビューに切り分けられているため、縦幅が少なめなディスプレイ環境でもビューの工夫次第で
画面を広めに使えるという改善がされています。
ただ、重さはかなりのものでCore i5 1.7GHzでもスクロール相当もたつきます。カラースキームも
指定がおかしい(文字色と背景色が逆かな)ようで、そのまま使うのは少々厳しいです。

転じてみなさまお使いの1.2についてIndigoで動かしてみたところ、少々使ってみた限りでは、サクサクと動きます。
ただ少々実用上問題があり、既存のxliffフラグメントで全翻訳単位が「翻訳対象外」扱いとなります。
同じ1.2を使っていてデフォルトが変わるのは少々不思議ですが表面的には<trans-unit>タグにtranslate="yes"要素が
なければ対象外と扱われている(デフォルトがno扱いになっている)ようです。試しに手元で
<trans-unit ([^>]+)> → <trans-unit $1 translate="yes"> の置換を行ったところ、無事に翻訳対象として認識されました。
このあたりxliffフラグメント作成時に吸収できるかと思いますが、既存ファイルについては一括変更が必要です。

1ファイルだけ最終エクスポートまで試してみたところ問題なさそうだったので、折を見て既存のxliffフラグメントについても
一括置換対応を行おうかと思います。

なかざわ けい / KLab
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