リーンスタートアップ・マシーンの「バリデーション・ボード」

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T.Tarumoto

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Feb 17, 2013, 5:51:52 AM2/17/13
to アジャイルUCD研究会 - Agile UCD Japanese Study Group
樽本です。

リンスタ界隈では顧客開発プロセスの「見える化」ツールが大いに流行っています。

◎リーン・スタック
http://www.ashmaurya.com/2012/06/the-lean-stack/

◎リーン・ダイアグラム
http://leanstartupjapan.org/?p=513

◎バリュープロポジション・キャンバス
http://www.businessmodelalchemist.com/2012/09/test-your-value-proposition-supercharge-lean-startup-and-custdev-principles.html

それらの中でも特に注目されているのが「バリデーション・ボード」です。

◎バリデーション・ボード
http://leanstartupmachine.com/validationboard/

上段にはCustomer-Problem-Solutionの「仮定(hypothesis)」を書きます。
下段には実験仮説(assumption)とその検証結果を書きます。

このボードが優れている点は、仮説-実験-検証のプロセスが
ピボットや検証結果を含めて1枚に全部収まることです。

また、仮説検証条件(例:10人中6人が課題に同意する等)を明示しています。
(仮説と検証結果の間に"GET OUT of the BLDG"と強調している点もいいですね。)

ところで、リーンスタートアップ・マシーンでは実験には3段階あるとしています。

Step 1: Exploration(=Problem interview)
エスノグラフィックな観察やインタビューを実施します。
いわゆるユーザ調査です。

Step 2: Pitch(=Solution interview/Smoke test)
解決案のスケッチやティザー広告を作って顧客の反応を探ります。
この段階で顧客から何らかの対価(お金、登録、Tweet等)を得るのが特徴です。

Step 3: Concierge(=Wizard of OZ)
システム開発しないで(例えば人力で)サービスを提供します。
いわゆる「コンシェルジュMVP」です。

開発を始めるのはStep 3レベルの仮説が全て検証されてからです。
それまでは原則として一行もコードは書きません。

KickstarterやStartupweekendなどはStep 2の「通過」を
目的としていると言えます。
もし「通過」したとしても、Step 3を飛ばすと痛い目に会います。

Arthur Yoh Eagleman

unread,
Feb 17, 2013, 6:41:58 AM2/17/13
to agile...@googlegroups.com
樽本さん

とても興味深い3段階のステップですね。
私のようなデザイン畑の出身者にとって、どのようにリーンスタートアップを実践するかというのは、時には高い壁でもあり、時にはとてもフレンドリーなサポーターでもあり、興味が尽きません。
勉強したいです。

佐藤鷹


2013年2月17日 19:51 T.Tarumoto <taru...@e-mail.jp>:

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