延び延びになっていた、サスペンションのリフレッシュをしました。
フロントのアッパーアームは、ボールジョイントにガタが来ていましたので、リヤのようにジョイントが外れる前に(!?)交換し、ネットオークションで見つけたアイバッハのプロキットというスプリング、そして去年やはりネットオークションで購入したコニスペシャル、ショックアブソーバーの前後セットの新品に交換。
今までは、H&Rというドイツ製のスプリングと、フロントにコニスペシャル、リヤにビルシュタインHDというショックの組み合わせでした。
H&Rスプリングは
- 約40ミリダウン
- レートは、フロント4.73kg/mm(26%アップ)、リヤ3.04kg/mm(41%アップ)
スタイル、そしてリヤが高めのレートの為にアンダーステアが消え、操縦性は抜群でしたが、悪路での振動がきついのと、大きなギャップを通過するときの揺れ返しがきつく、また、スピードバンプと言う、路面にもうけられた大きなたんこぶを通過するときに、シャシー中央にあるサイレンサーをこする事がたまにあったので、もう少し車高を上げて、柔らかいスプリングに交換することにしました。
アイバッハ•プロキットは
- 約35ミリダウン
- レートはフロント5.5-13.25kg/mm(10%-166%アップ), R1.73-3.57kg/mm(マイナス43% - 18%アップ)
リヤが特に不可思議で、マイナス、つまり、純正よりレートが低いのですが、プログレッシブつまり、荷重がかかるとレートが上がるスプリングで、荷重がかかると18%アップになっています。
フロントも、10%アップは良いにしても、荷重がかかると166%アップと言う、これまたよくわからないレートです。
ところが、いろいろなオーナーズクラブサイトでの評判を見る限りでは、プロキットの評判はすばらしく、人柱になるつもりで試してみることにします。
プロキットをCAにつけている方は、日本ではもみじまんじゅうさん、アメリカの
3geez.comに2名ほどおり、また、コニアメリカ、コニイギリス等に問い合わせをし、コニショックのセッティング等にアドバイスをお願いしました。
コニはリバウンド、つまり伸び側の減衰力が調整可能で、フルソフトが純正と同等、そこから純正の二倍の減衰力まで調整できます。
調整方法はショックを単体にして、ロッドをショック本体に押し込み、回転することによって行い、その回転の度合いで調整できます。
ちなみに最大は2.5回転だそうです。
- もみじまんじゅうさん 初めフルソフトから、1/4回転で4万キロほど乗られ、そのあと1/2強に変更されたとの事。
- アメリカのオーナー『w261w261』 さん ビルシュタインのショックでしたが、リヤはそのまま。フロントはビルシュタインにて10%アップの加工してもらったが、リバウンドの収まりが悪く、さらに20%アップの加工をしてもらいちょうど良かったとの事。
- アメリカのオーナー『stgardner』さん コニで、1/2回転でやや固いと感じた
- コニアメリカ 1/4回転
- コニイギリス フロント最強2.5回転から1/4回転戻し(ショックを保護するため)、リヤそのまま
- アイバッハイギリス プロキットは純正のショック用にデザインされているので、純正に近く設定し、少しずつセッティングを換えて行く事を推奨
とやや、ばらけましたが、コニイギリスのアドバイスは、数値だけからアドバイスをお願いしましたので、参考程度にとどめることにし、以下のセッティングにしました。
フロントは純正比で44%以上上がっているので、 純正と同じでは、『w261w261』のように、おそらくリバウンドに問題が出ると思いました。
リバウンド20%アップというのは、コニで言えば1/2回転に当たり、また、もみじまんじゅうさんもこれで良しとされているようです。
リヤは、純正より柔らかいので、純正と同じでも良かったのかもしれませんが、リバウンドはコーナーリング時のロールのスピードを抑えてくれるので、少しだけアップという事で、1/4回転に。
作業は、一日で終わらせるつもりでしたが、朝寝坊したのと、自家製のショック用の密閉式ダストブーツの修理に時間がかかり、2日にわたりました。
フロントのスプリングを取り外して比較してみますと、全長はほぼ同じですが、ピッチの細かい部分が、H&Rは片一方だけですが、アイバッハは両側についており、ピッチの細かい部分が、荒い部分より多いことが分かります。
ピッチの細かい部分はレートが低いそうですので、乗り心地が良さそうな感じがします。
アッパーアームはほぼ全交換、ボディー取り付けの金具は少し錆びてましたので、防錆塗料を塗りました。