みなさま
写真家・美術家の下道基行といいます。
展示のご案内をさせていただきます。
沖縄の先島諸島をフィールドワークして制作したシリーズ『津波石』を、これでまで最も大規模にインスタレーションとして発表いたします。瀬戸内国際芸術祭2025の春会期(4月18日(金)― 5月25日(日)まで)だけの公開です。
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シリーズ『津波石』
八重山―宮古諸島では、約400年周期で津波が起こり、海から陸にたくさんの岩が打ち上げられる。最も新しい津波石は1771年の明和の大津波によるものであるが、様々な年代の津波石が無数に残っている。私は島々を旅して、この津波石を調査し撮影している。
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さらに、2019年より直島で制作している《瀬戸内「 」資料館》の第6弾の企画《瀬戸内「漂泊 家族」写真館》も開催。こちらは全会期中オープンしています。
●シリーズ『津波石』
場所:瀬居島 旧瀬居小学校
開館時間 9:30-17:00 休業日
春会期のみ公開(会期中無休)
展示会期 2025
料金 共通チケット:旧瀬居小学校500円
https://setouchi-artfest.jp/artworks/detail/1cab7df5-e7a7-4fd6-a369-0734b5197e47
●『瀬戸内「漂泊 家族」写真館』
場所:直島 宮浦ギャラリー6区+へんこつ
開館時間 13:00-17:00(最終入館16:30)
休業日 ベネッセアートサイト直島 のサイトを参考
展示会期 2019~
料金 520円 ※15歳以下無料
https://setouchi-artfest.jp/artworks/detail/d1aabd02-44f7-4f2f-93fa-58668f168213