山形国際ドキュメンタリー映画祭の藤岡です。
イベントのご案内です。
第19回目の本映画祭の開催が、10/9~16に迫っています。
世界から140本もの映画が山形市内の8会場で上映され、大勢のゲストが国内外から訪れます。
連休はホテルの満室が出ていましたが、ここのところキャンセルが出ているとも聞こえてきます。
2年の1回ですので、ぜひ映画を浴びるように見て、出逢いの交流を楽しみにいらしてください。
日本語が苦手な英語ユーザーも参加できる、バイリンガルな映画祭です。
このタイムテーブルで、自分の滞在日に何が上映されているか探せます。
https://yidff.jp/2025/schedule/25s.html
また、ヤマガタの直後に東京でもイベントがあります。
「山形ドキュメンタリー道場in東京 秋篇」
https://ddcenter.org/dojo/dojotokyo/
10/17(土)~18(日) @ユーロスペース(渋谷)&専修大学神田キャンパス(神保町)
2018年から続く長期滞在型ワークショップ「山形ドキュメンタリー道場」から巣立ったクリエイティブ・ドキュメンタリーの特集上映、第二弾。
監督、プロデューサー、スタッフによる舞台挨拶やトークセッションも多数開催します。バンコク中心街の映画館の解体を描く「スカラ座」、台湾タイヤルのコミュニティの伝統的価値観の継承に悩む監督のファミリーストーリー「烤火房(プラーハン)で見るいくつかの夢」など、東京初上映が目白押し!
山形ドキュメンタリー道場とは:これまでの完成作品で、本イベント「初夏篇」で上映されてきた作品 → 日本作品では小田香「セノーテ」、坂上香「プリズン・サークル」、奥間勝也「骨を掘る男」、藤野知明「どうすればよかったか?」
、川上アチカ「絶唱浪曲ストーリー」など。アジアの作家ではインドネシアのリアル・リザルディ「モニスメ」、台湾のルオ・イシャン「雪解けのあと」など。
お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
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FUJIOKA Asako
Board member, Yamagata International Documentary Film Festival
www.yidff.jp
Director, Documentary Dream Center
www.ddcenter.org