[UT-EcoEneNews] No.12 東京大学新環境エネルギー科学創成特別部門メールマガジン

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May 12, 2010, 3:27:42 AM5/12/10
to UT-EcoE...@eco.c.u-tokyo.ac.jp
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   東京大学新環境エネルギー科学創成特別部門メールマガジン
                  No.12 (2010.5.12)
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こんにちは。早いもので5月中旬です。
ゴールデンウィークが終わってから心なしか時間が早く過ぎるように感じます。
今回は、本格的な海の季節を前に、海洋環境や海洋生物保全について考える
トークショーからご紹介します!
 
========内容============================================
○イベント案内1:第8回トークショー
「お魚から見る環境問題~さかなクンと考える生物多様性」
ゲスト:さかなクン
○イベント案内2:インテレクチャル・カフェ
第5回地球温暖化-日本の戦略
「日本の中期目標25%削減の経済・産業への影響」
○環境コラム:捕鯨活動管理への国際的な合意に向けて
大久保彩子特任研究員
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 ○イベント案内:第8回トークショー
「お魚から見た環境問題~さかなクンと考える生物多様性」
 
今年の10月に生物多様性条約第10回締約国会議が名古屋で開かれますが、
それに先駆けて、さかなクンをゲストにお招きします。
私たちがこれからの地球環境についてどう考え、行動していくべきかを
お魚の視点から考えてみませんか?
 
今回は、さかなクンがホワイトボードにイラストを描き、講義を進めながらの
トークショーです。
参加の皆さまからの質問も大歓迎。
さかなクンに海洋環境やお魚の不思議について何でも聞いてください。
ご参加をお待ちしております!
 
 
日時:2010年5月20日(木)18時~19時30分
場所:東京大学教養学部駒場キャンパス105号館1階ギャラリー
ゲスト:さかなクン(東京海洋大学客員准教授・お魚らいふ・コーディネーター)
参加費:無料
 
【さかなクンのプロフィール】
 
お魚の豊富な知識と経験に裏付けされたお話や、そのキャラクターが
幼児からお茶の間まで大人気のさかなクン。イラストレーターでもあり、
イラストコラムなどを連載中で著書も多数。漁業魚食と環境保全への理解が
進むよう、講演活動も活発に展開。魚や海・自然への興味を引き出す講演は
全国各地で大好評を博している。WWFジャパン顧問・環境省地球いきもの
応援団メンバー・日本政府クールアースアンバサダーなど数多くの親善大使
や委員等を務める。
 
 
☆参加希望の方は、できるだけ事前登録をお願いします。
↓一般からの参加も受け付けます。お名前とご所属をお知らせください。
 
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○イベント案内2:インテレクチャル・カフェ
第5回地球温暖化-日本の戦略
「日本の中期目標25%削減の経済・産業への影響」
 
5回目を迎える「地球温暖化-日本の戦略」シリーズ、今回は、経済と産業への
具体的な影響を考えます。
 
日時:2010年5月28日(金) 16:00~18:30
場所:東京大学先端科学技術研究センター14号館1階カフェ
(※先端研へのアクセスhttp://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
テーマ:日本の中期目標 25%削減の経済・産業への影響
話題提供者:大阪大学大学院経済学研究科  伴 金美 教授
        慶應義塾大学産業研究所  野村 浩二 准教授
 
☆参加登録申込先(登録専用メールアドレス)
↓お名前とご所属をお知らせください。
 
 
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○環境コラム:日本の調査捕鯨を含め捕鯨活動管理への国際的な合意に向けて
大久保彩子特任研究員による分析レポート
 
今年2月には、南極海での米環境保護団体シー・シェパードによる
日本の調査捕鯨船妨害事件もあり世間を騒がせたことは記憶に新しい
ですが、日本の調査捕鯨については、今年は10月に名古屋で
生物多様性条約締約国会議COP10が開催されることもあり、海洋野生
生物保護の面から今後のあり方への注目がさらに高まっています。
 
捕鯨問題に取り組んできた米本研究室の大久保彩子特任研究員が、
今年6月にモロッコのアガディールで開催される国際捕鯨委員会(IWC)
第62回年次会合に向けて、「鯨類の保全を改善するためのコンセンサス
決定」なる議長案が、調査捕鯨を含めたすべての捕鯨活動を国際的に
管理するための妥協策の鍵になるのかを分析しました。
 
下記ウェブサイトから、PDFでレポートのダウンロードができますので
ご覧ください。
 
 
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【編集後記】
新年度がスタートし、瀬川研究室を卒業していった修士や博士課程の学生さんたちも
社会人としての第一歩を踏み出し、各企業でがんばっている様子です。そしてこの春
からは新しい学生さん達やスタッフも入ってきました。太陽電池の注目度の高さに
比例して、メンバーの数もさらに増えました。研究室の居室数も増えて、大所帯になりつつ
あります。ちなみに私のいる居室はメンバーの異動で、春からスタッフ、学生ともに女性
だけの“女子部屋”になりました。男性が多い先端研において、ドアを開けると、そこは
「おっ!」という空間かもしれません。    松本真由美(東大先端研特任研究員)
 
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東京大学NEDO新環境エネルギー科学創成特別部門は、東京大学駒場キャンパスの
三部局(先端科学技術研究センター、生産・Z術研究所、教養学部附属教養教育
開発機構)に設置されています。これは、独立行政法人「新エネルギー・産業
技術総合開発機構」(NEDO)のプロジェクトである「循環社会構築型光触媒産業
創成プロジェクト」の一環として採択された「新環境科学創成のための人材育成・
異分野融合拠点化事業」により実施されています。
 
 
 
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