C岩手の皆様
ご承知のようにC岩手最年長の父さんこと近藤です。
早、還暦も終了し今月13日に61歳(おじいさん?)になりました。
岩手で皆さんとボラバスに参加したのは昨年のことなのに2歳も年を取りました。
末娘が9月に出産予定ですので、おじいさんとなるのが2か月くらい後に迫りました。
さて、広島生まれの父さんにはこの時期、また原爆記念日が近づいてきたなと思っております。
1945年8月6日午前8時15分、広島上空(600mらしい)で原爆がさく裂しました。
累積の死者は約27万人。
当時父は江田島(広島爆心地から南に20km?)に、母は五日市(同、南西に5-10km)にいました。
父は2009年に87歳で死去しました。
母は84歳で健在ですが認知症が進行しております。
まだ自分のことを息子と認識しているので帰省し甲斐があります。
2007年でしたか母が被爆者と認定されました。
従い自分は被爆二世となりました。
今月21日に映画「アオギリにたくして」という映画のオーデションを父さんは受け、現在結果待ちとなっております。
ボランティアで何らかの力になれれば幸いと思っております。
この映画は広島の被爆者が語りべとなり昨年87歳で亡くなられた女性をモデルに制作されます。
彼女が被ばくした後、庭に力強く芽を出したアオギリ(梧桐)に励まされ生き続け、平和公園を訪れる修学旅行生にアオギリの種を手渡したそうです。
当初、面接と聞いて会場に行くとオーデションだったので驚きました。
台本を読まされましたが、一緒に読んだ人がとても上手くつられて感情をこめて読みました。
とうさんは通行人でもよいのです。
キャストなぞ大それた役はいりません。
今週は特に暑いですよね。
中東の暑さ(40℃台)を思い出すくらいの気温です。
お体に十分お気を付け下さい。
近藤和明