来月(6月)の18-20日、東京・西新宿で「アジア太平洋エイズ・重複感染症会議」(APACC2026)が開催され、アジア太平洋の各国からHIV/AIDSに関わる研究者やNGO、HIVに関連するコミュニティ当事者など多くの参加者が来日します。
この国際会議に向けて、前日の6月17日10-12時に、国際保健政策や資金の在り方が大きく変動する中で、アジア太平洋地域のHIV/AIDSの置かれた状況や今後のビジョンについて話し合うシンポジウムを開催いたします。
どう実現するか=
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◎日時:2026年6月17日 午前10-12時(9時30分開場)
◎形式:対面によるシンポジウム(オンラインなし)
◎場所:リファレンス西新宿大京ビル S201会議室
・住所:東京都新宿区西新宿7-21-3西新宿大京ビル2階
・アクセス:
https://tokyo.re-rental.com/shinjuku/access/・最寄駅:東京メトロ西新宿駅1番出口から徒歩1分
・ヒルトン東京(APACC2026会場)から徒歩4分
◎定員:50名、参加費=無料
◎言語:英語・日本語(同時通訳あり)
◎申込:以下の
参加申込フォームから登録をお願いします。
申込フォーム https://forms.gle/PfnT8P2VQm9GQ4p89◎主催:特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会
◎共催:Global Fund Advocates Network Asia/Pacific (GFAN AP)
◎問合せ:アフリカ日本協議会国際保健部門
メールアドレス
ajf.glob...@gmail.com 電話 03-3834-6902(事務局代表)
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◎世界のエイズ対策の在り方を変えた国連エイズ特別総会(2001年)から四半世紀、2026年は、これからの世界のエイズへの取組にとって極めて重要な年です。6月には国連HIV/AIDSハイレベル会合が開催され、「世界エイズ戦略2026-31」が本格始動します。一方で、これまで世界のエイズ対策を支えてきた米国の援助はトランプ政権の登場で大きく変化し、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)の第8次増資も、目標の180億ドルから3割減と頭打ちの状況となりました。このままでは、世界は「2030年までのエイズ終息」というSDGsの目標を達成できず、高い疾病負荷を抱えたまま、ポストSDGsの新たな時代に突入することになってしまいます。
◎一方、国際保健政策は「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」(UHC)に大きくシフトしています。各国が援助依存を断ち切り、自国財源を中心に国民・市民の保健ニーズを満たせるように、様々な努力が積み重ねられていますが、こぼれ落ちがちなのが、HIVの影響を強く受けている様々なコミュニティです。現在、HIV対策を国内保健システムに統合していく取り組みが進んでいますが、こうしたコミュニティが置き去りにされない、「誰も取り残さないUHC」をどう実現するかが問われています。
◎グローバルヘルスの政策や資金の流れが大きく変革される中で、エイズ対策とUHC実現にどう取り組むのか、このシンポジウムでは、
アジア太平洋地域を中心に考えます。UHCを積極的に推進する日本政府・外務省の大場雄一・国際保健外交担当大使、グローバルファンドのモラウタ理事会議長も登壇します。ご関心の方、是非ご登録のほどよろしくお願いします。
<登壇者の横顔>◎ロスリン・モラウタ氏(グローバルファンド理事会議長)・2023年よりグローバルファンドの理事会議長を務める。パプア・ニューギニアの三大感染症対策に尽力。同国の故メケレ・モラウタ首相(1999-2002年在任)のファースト・レディ。
◎大場雄一氏(外務省国際保健外交担当大使)・外務省国際保健外交担当大使・国際協力局審議官。国際保健をはじめ、多国間外交を担当。グローバルファンドやUnitaidの理事も務める。これまで前職のJICA理事を含め、様々な開発協力業務に携わる。