[2nd CFP] 第7回対話システムシンポジウム (SLUD-78) 論文募集

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Ryuichiro Higashinaka

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Jul 19, 2016, 10:33:36 PM7/19/16
to linguis...@googlegroups.com, higashinak...@lab.ntt.co.jp
linguistics-jp のみなさま,

NTTの東中です.

人工知能学会 音声・言語理解と対話処理研究会(SLUD)第78回研究会を,
「第7回対話システムシンポジウム」として,以下の要領で開催します.

昨年度13件の出展があり盛況だったデモセッションに加えて,今年も対話破綻検出
チャレンジのセッションを企画しています.また萌芽期の対話システム研究に関す
る議論を行うべく,新たに若手ポスターセッションも企画し,独創性・将来性のあ
る研究に対して若手奨励賞を授与する予定です.

招待講演には早稲田大学の小林哲則先生と,国立情報学研究所の山田誠二先生を
お招きし,ご講演いただきます.この他にも,関連する国際会議(SIGDIAL,
IVA)の報告や,パネルディスカッションなどの企画も予定しています.

対話システムの研究者や,対話システムに興味がある方々が,
一堂に会する会となるよう企画しておりますので,ぜひ発表をご検討ください.

本シンポジウムは,第113回 情報処理学会音声言語情報処理研究会(SIG-SLP)
「デベロッパーズフォーラム」との連続開催です.
※対話システムシンポジウム,デベロッパーズフォーラムは,それぞれ
 人工知能学会SLUD,情報処理学会SLPが主催です.
※資料集は研究会ごとに作成しますので,ご承知おきください.

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[1] 日時・場所・発表申込締切日・資料集原稿締切日・発表申込先
[2] 募集内容
[3] 発表申込フォーム
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[1] 第78回 人工知能学会 音声・言語理解と対話処理研究会(SIG-SLUD)
第7回対話システムシンポジウム
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日時:2016年10月5日(水)6日(木)
会場:早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター
   〒162-0042 東京都新宿区早稲田町27
   http://www.waseda.jp/inst/gcs/access/
共催: 早稲田大学GCS研究機構 知覚情報システム研究所

参加費:無料※
資料集代:1,500円 (ただし人工知能学会の学生会員は無料) ※
 
※SLP研究会に登録されていない方でSLP「デベロッパーズフォーラム」に参加され
る方は,別途研究会参加費が必要
(詳細:http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

参加資格:特にありません.人工知能学会および本研究会非会員の方でも
     参加・発表が可能です.
 
発表申込み締切 2016年8月12日(金)
資料集原稿締切日 2016年9月 5日(月)

発表申込先:岡田将吾 (東京工業大学)
      Email: dialog-sy...@googlegroups.com
(発表申込には,下にあるフォームをご利用ください.)

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[2] 募集内容
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第7回対話システムシンポジウム
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2010年度から毎年,対話システムシンポジウムと銘打ちまして,人工知能学会
言語・音声理解と対話処理(SLUD)研究会を中心に,国内の対話システム研究者
が一堂に会する機会を設け,研究討論と情報交換を行ってきました.対話システ
ムはテキストチャットから対話ロボットまで様々な形態があり,また様々な要素
技術を統合したシステムであるため,その発表は多様な分野に分散しています.
これらが一堂に会する機会を設けることで,対話システムの研究者にとっては,
今までの研究会の枠に捉われない議論ができ,また対話システム分野に参入した
い研究者にとっては,現在国内で行われている対話システム研究の概観が掴める
場としたいと考えています.

本シンポジウムによって,国内の対話システム研究がより一層の発展を遂げる一助
としたいと思っております.ぜひ奮ってご投稿ください.

今回のシンポジウムでは以下のセッションを設けます.

・口頭発表セッション
・対話破綻検出チャレンジセッション
・デモセッション
・若手ポスターセッション


● 口頭発表セッション
口頭発表セッションでの発表は,技術的な発表に限らず,対話に関係する理論・
分析・リソースについての発表についても,幅広く募集します.

投稿原稿のページ数は,2ページ,4ページ,6ページのいずれかといたします.

口頭発表に申し込まれた方は,デモ発表用の原稿なしでデモ展示をしていただく
ことも可能です.

● 対話破綻検出チャレンジセッション(口頭あるいはポスター発表)
昨年度に引き続き,対話破綻検出チャレンジを開催します.本チャレンジでは,対
話破綻を検出する技術(対話破綻検出)に焦点を絞り,参加者が各自開発した手法
や技術を持ち寄ることで互いの技術を高め合うことを目的とします.詳しくは以下
のURLをご覧ください.
https://sites.google.com/site/dialoguebreakdowndetection2/

本チャレンジへの参加にはエントリが必要です.上記URLに参加方法が書かれて
いますので,それに従い事務局までエントリください.参加者には,フォーマル
ランの際に評価用データをお送りします.エントリ〆切は8月下旬です.

対話破綻検出チャレンジセッションでの発表は,チャレンジ参加者の方に限りま
す.また,発表形態(口頭あるいはポスター)については事務局が決定いたしま
す.提出期限は他のセッションに準じます.

投稿原稿のページ数は,口頭発表同様,2ページ,4ページ,6ページのいずれか
とします.

● デモセッション(ポスター+展示)
恒例となりました対話システムデモセッションも開催いたします.
対話インタフェース,対話エージェント,対話ロボット,コミュニケーション
支援ロボット,対話システム開発ツールなど,システムの規模,形態を問わず募
集します.対話システム研究者以外の方々にも,システムについて知っていただ
く機会としたいと思います(実機展示が難しい場合は,ビデオ展示でもかまいま
せん).システムを開発されている研究室や研究機関,企業の方々など,内容の
新規性に関わらず,是非展示発表をご検討いただきますよう,よろしくお願いいたします.

投稿原稿のページ数は,口頭発表同様,2ページ,4ページ,6ページのいずれかとします.
また,デモセッションの前に,各発表1分程度の概要講演を実施予定です.

デモ発表に申し込まれる場合は,発表申込みフォーム内の「発表に必要な機材」欄に,
展示に必要なスペース,電源容量など,必要な展示環境をご記載ください.
(展示パネル,電源 (制限あり),机は,用意する予定です.ただし,会場の制限により,
個別に調整させていただく場合があります.)


● 若手ポスターセッション
 今回の対話システムシンポジウムでは,若手企画として若手ポスターセッションを設けます.
このセッションでは30歳未満(2016年4月1日時点)を対象とし,対話システムを作ってみたが
まだ評価ができていない,このような対話システムを考えているが実現する方法で迷っている,
などの研究について,議論を交わす機会にして頂ければと思います.発表形態としては,1分程度の
ショート発表の後,ポスターセッションを行う予定です.また,独創性・将来性が評価される研究を,
若手奨励賞として表彰する予定です.学生に限定せず,企業の若手の方からの発表も対象となります
ので,積極的にご参加頂ければと思います.投稿論文は2ページ程度とします.また,口頭発表
セッションにお申し込みの方も,本セッションの発表資格を満たしていればこちらの
セッションでも発表することができます.


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[3] 発表申込フォーム
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メールの件名を「第78回 人工知能学会 SLUD研究会 第7回対話システムシンポジウム
 発表申込み」としてください.

第78回 人工知能学会 音声・言語理解と対話処理研究会(SLUD)
「第7回対話システムシンポジウム」用 [発表申込み]

題目:

著者:(発表者には○)
氏名 よみ 会員番号 所属


希望する発表セッション: (ご希望のセッションを残して下さい.)
1.口頭発表
2.口頭発表+デモ
3.デモ
4.若手ポスター
5.口頭発表+若手ポスター

発表概要: (400 字程度まで)

発表に必要な機材:

連絡先:
(住所)
(氏名)
(E-mail)
(Tel)
(Fax)
(当該研究のWeb page URL)
(第一著者のWeb page URL)

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※対話破綻検出チャレンジセッションでの発表については,チャレンジ事務局から
各参加者にご連絡さし上げますので,こちらのフォームでの発表申込みは不要
です.
※発表概要,全体の申し込み件数により,希望とは異なるセッションでの発表を
お願いする場合もありますので予めご了承ください.
※研究会が対象とする分野の範囲外,あるいは,研究会発表にふさわしい量・質
に達していない申し込みについてはお断りすることもありますので,予めご了解
ください.
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【問い合わせ先】
 第7回対話システムシンポジウム実行委員会
 
 委員長  駒谷和範(大阪大)
 副委員長 東中竜一郎(NTT)
 委員    稲葉通将(広島市大)
        岡田将吾 (東工大)
        杉山弘晃(NTT)
        中野幹生(HRI-JP)
        藤江真也(千葉工大)
        船越孝太郎(HRI-JP)
        吉野幸一郎 (奈良先端大)

--
Ryuichiro Higashinaka
NTT Media Intelligence Laboratories. NTT Corp.
1-1 Hikarinooka, Yokosuka, 239-0847 Japan.
phone: +81-46-859-2027 fax: +81-46-855-1054



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