日本言語学会第153回大会公開シンポジウム「方言研究から言語研究へ」

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Se Ari

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Nov 17, 2016, 8:06:23 PM11/17/16
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みなさま

日本言語学会第153回大会の公開シンポジウムのお知らせです。


シンポジウムのテーマは「方言研究から言語研究へ」
大会2日目の12月4日 13時20分から開催されます。

「このシンポジウムでは、実際フィールドに出てデータを収集している研究者をパネリストとし、方言データの収集から一般言語研究への貢献までどのようにデータと論理を構成して深化させていけばよいのかを議論する。またそのことにより、様々なデータを扱う研究者と理論に興味を持つ研究者の橋渡しを行いたい。」

と、学会HPでも紹介されてますように、「橋渡し」がキーワードです。
さまざまな分野の方々に参加いただき、議論を深めたいと考えています。
その思いをこめて、シンポジウム独自のポスターが作成されました。ぜひ、ご覧下さい。印刷してあちらこちらに掲示して、広報にご協力いただければありがたいです。

LSJ153シンポジウムポスター(5MB, 片面カラーA4/A3)

司会・趣旨説明 江口正(福岡大学)

講師 有田節子(立命館大学)
「条件文の時制とモダリティの意味論ー方言条件形式「ぎー」をめぐって―」
講師 下地理則(九州大学)
「格体系を調べる方言調査票の開発・利用と問題点-九州・琉球方言の事例報告-」
講師 山田真寛(立命館大学)
「敬語体系の意味論・語用論ー琉球与那国語の調査・分析の事例報告-」
講師 衣畑智秀(福岡大学)
「係り結びと疑問詞の量化―宮古伊良部集落方言の事例から―」
ディスカサント 定延利之(神戸大学)

みなさまのご来場をお待ちしています。

(文責 有田節子(立命館大学))






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