(発表募集)SLUD(言語・音声理解と対話処理)第77回研究会

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masuda41

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May 23, 2016, 1:05:51 AM5/23/16
to linguistics-jp
関連研究者のみなさま,
(重複して受け取られる方には申し訳ありません.)

京都産業大学の増田と申します.以下,研究会の発表募集をさせていただきます.

SLUD(言語・音声理解と対話処理)研究会を下記の要領で開催いたします.
今回のSLUDは龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)との共催で,一般セッションに加え,特別セッション「話し合いのコミュニケーション」を設けます.
発表申込締切は2016年6月19日(日)です.皆様,奮ってご応募ください.

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第77回 言語・音声理解と対話処理研究会

日時:2016年8月10日(水)
会場:龍谷大学深草キャンパス(〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)
共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)

参加費:無料
資料集代:1,500円(人工知能学会の学生会員は無料)
 
発表申込締切日:  2016年6月19日(日)
資料集原稿締切日: 2016年7月11日(月)

発表申込先:増田将伸(京都産業大学)Email: masu...@cc.kyoto-su.ac.jp
(発表申し込みには,本文最後にあるフォームをご使用ください.)

備考:
・セッションの振り分けは,研究会にお任せいただきます.
・発表時間については,質疑応答を含め,30分とさせていただく予定です.
・研究会が対象とする分野の範囲外,あるいは,研究会発表にふさわしい分量・質に
 達していない申し込みについてはお断りすることがありますので,予めご了解ください.
・情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください.可能な範囲で対応致します.
 ただし,費用負担はご本人にお願いしております.

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募集内容:
(1) 特別セッション:話し合いのコミュニケーション
 近年の社会生活において,一般市民が各種話し合いに参加する機会は増えてきています.職場や自治会での会議による意思決定に限らず,まちづくりの話し合いやサイエンスカフェなど,その分野の専門的知見を持たない参加者と専門家が意見交換や意思決定をする場面も増えてきています.学校現場では「社会人基礎力」ないし「コミュニケーション能力」として,自分と背景の異なる他者に対して自分の主張をわかりやすく伝えたり,他者の主張を傾聴して理解したりする能力の育成がディスカッション形式の授業等を通じて志向されています.
 今回の特別セッションでは,「複数の参加者が集まり(遠隔通信を含む),意思決定や意見交換など何らかの目的のために参加者が思うことを表明し,交換するコミュニケーション」を典型的な「話し合い」と想定し,このような(あるいはこれに類する)話し合いでのコミュニケーションに関する発表を広く募集します.例えば話し合いの構造や相互行為的手続きを分析する発表や,話し合いを円滑に進める手法やシステムを提案する発表等が考えられます.様々なアプローチの発表を通じて領域横断的に議論がなされる中で,興味深い知見が創出されることを期待します.

特別セッションの投稿原稿のページ数は2,4,6ページのいずれかとします.

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(2) 一般セッション
下記の分野を中心に発表を募集いたします.

音声対話モデル,対話による概念理解と形成,対話のためのプランニング,自然言語理解,自然言語処理,音声処理,音声言語処理,計算言語学,
統計的言語モデル,コミュニケーションモデル,マルチモーダル・インタラクション,マルチメディア・インターフェイス技術,インタラクティブ・システム,
ユーザモデリング,意図理解,心理モデル,社会言語学

一般セッションの投稿原稿のページ数はSLUDの投稿規程(基本は6ページ)に準じます.

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企画(予定):
招待講演として,人々の協働を促進するコミュニケーション・デザイン研究を話し合いの分析に基づいて進めておられる村田和代先生(龍谷大学)をお招きし,ご講演いただきます.

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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
 2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子に掲
載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDFファイルとして閲覧可能となります.
  発行日(※2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300円+消費税,登録会員 0円)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)後は無料購読できるようになりオンライン公開されます.
  なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,一般的な検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検索できるようになります.

(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
     資料ID: [研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)]  例:SIG-SWO-021-03
      巻: 研究会の通算の開催回数           例:21
      号: 特定の回での論文の発表順         例:3
      頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
      A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用
      B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」
 (※2)紙媒体の奥付に記載された発行日

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発表申し込みには下記のフォームをご使用ください.
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第77回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD) [発表申込み]

題目:

著者:(発表者には○)
氏名          よみ            会員番号        所属

発表概要:(400 字程度)

連絡先:
(住所)
(氏名)
(E-mail)
(Tel)
(Fax)
(当該研究のWeb page URL)
(第一著者のWeb page URL)
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