「言語と人間」研究会 10 月例会と機関誌 Human Linguistics Review 第 2 号投稿募集のご案内

58 views
Skip to first unread message

Takeshi Enomoto

unread,
Sep 12, 2016, 11:35:12 PM9/12/16
to linguistics-jp
各位

「言語と人間」研究会では、以下の通り、2016 年度 10 月例会(データセッション)を開催致します。
ご不明な点等ございましたら、事務局(hlc-...@googlegroups.com)までお気軽にお問い合わせ下さい。

皆様のご参加をお待ちしております。 

*非会員の方は、例会参加費 500 円を当日お支払い下さい。学部学生、大学院生は無料です。本研究会
では随時新入会員を募集しております。会員の方は例会参加費無料、春期セミナーに会員料金でご参加
頂けることに加え、査読付機関誌 Human Linguistics Review への投稿もできます。

<2016 年度 10 月例会のお知らせ>
日時:10 月 9 日(日) 15:00-17:30 *読書会はありません
場所:立教大学池袋キャンパス 本館(1 号館)2 階 1201 教室
キャンパスマップ: http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

・データセッション 1 件
題目:初対面男性二人会話(日本語会話・異文化会話)のケース・スタディ
発表者:重光 由加(東京工芸大学)

【概要】
英語母語話者(男性)は初対面の会話では、「知的で有能な姿を見せる」ことを心がけ、日本語母語
話者は「相手に合わせる」ように心がける傾向が示唆されている(津田他, 2015; 重光, 2015)。本データセッ
ションでは、男性の初対面二人の会話データを二つ使い、会話の中に言語のもつ社会・文化的背景が
どのように現れているかを談話分析し、議論する。分析対象の会話データは、1) 日本語母語話者同士の日本語
の会話、2) 英語母語話者と日本語母語話者の英語による会話で、それぞれ 30 分ほどの長さである。
当日は、簡易トランスクリプトを配布し、日本語の会話、異文化接触の会話で、言語のもつ文化・社会的背景の
談話の中での働きを分析してもらう。
<査読付機関誌 Human Linguistics Review 第 2 号 投稿募集のお知らせ>
「言語と人間」研究会では、毎年 5 月に査読付機関誌 Human Linguistics Review を刊行しております。
言語学、認知言語学、語用論、社会言語学、会話分析、言語人類学、第二言語習得、言語教育学のアプ
ローチなど、言語と人間・社会文化に関する論考を幅広く募ることで、研究会会員が研究成果を精力的に
発表できる媒体となるとともに、若手研究者を励ましサポートする役割を担うことを目指しています。

現在、第 2 号への投稿を募集しております。投稿資格等につきましては、下記、当研究会 HP をご覧下さい。

http://www.rikkyo.ne.jp/grp/hlc/journal.htm

その他、ご不明な点がございましたら、事務局(hlc-...@googlegroups.com)までお問い合わせ下さい。
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages