皆さま
日本語用論学会では、以下のように20周年記念大会を12月16日(土)17日(日)の2日間、京都工芸繊維大学(松ヶ崎キャンパス)で開催いたします。ふるってご参加ください。なお、研究発表・ワークショップ・ポスター発表の応募締め切りは、7月28日となっています。
田中廣明
京都工芸繊維大学
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日本語用論学会20周年記念大会
「語用論のこれまでとこれから ―学会20年の歩みとともに―」
語用論学者としてオースティン、サール、グライスらが想起される頃から数十年が過ぎ、現代の語用論は研究の対象が拡大、複雑化しています。談話研究、会話分析、ポライトネス、メタファーなど、言語と社会、言語と認知を探究する方向へ、また、英語学の一分野といった位置づけから、対象言語も日本語や世界のさまざまな言語へ、さらに、文脈を伴った実例の重要性に対する認識は、言語研究全般に高まりつつあります。語用論の現況を再確認するとともに、皆様とご一緒にこれからの10年、20年を展望したく思います。日本語用論学会20周年記念大会にぜひお運びください。
(研究発表の応募締め切りは7/28です。会員専用ページからお申し込みください)
◆日時: 2017年12月16日(土)、 17日(日)
(15日(金)にPre-conference)