【訂正】日本認知科学会「学習と対話」研究会

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Yasuharu Den

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Oct 1, 2017, 11:49:24 PM10/1/17
to linguis...@googlegroups.com, d...@chiba-u.jp

重要な情報が抜けていたので、再度、案内いたします。

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日本認知科学会「学習と対話」研究分科会 第53回研究会


テーマ:「お笑い」を科学する
日時:2017年10月29日(日) 12:55~17:30
場所:国立情報学研究所1901~1903室
   http://www.nii.ac.jp/about/access/
参加費:無料
参加申込先:榎本美香 (meno...@stf.teu.ac.jp)

※参加者名簿を提出する必要があるため、事前申し込みをお願いします(末尾
のフォームをご利用ください)。会場のNIIは休日、正面入口が閉まっているた
め、当日は時間外通用口(守衛さんのいるところ・共立女子大側)からお入りく
ださい。入館の際に、参加者名簿にチェックを入れてください。なお、当日参
加も可能です。


趣旨:

島田紳助は18歳でお笑い業界に入ったとき、自分で教科書をつくろうと思い立
つ。自分がオモロイと思う漫才をテープに取り、一つ一つ紙に書き出していっ
たそうである。名人とオモロイ漫才師、比較すると1分間の間の数が違う。間
の細かさが違う。千里万里さんの漫才を分析したとき、オチのパターンが8割
はフォークボール2割がストレートだったそうだ。そのストレートは素晴らし
い球ではないけど、それはフォークの布をよく見せるためのまっすぐ、お客さ
んの目をくらませるためのまっすぐやと。「漫才」「コント」「落語」「漫
談」、プラス笑いに関する研究論文を調べた結果、笑いのパターンは「緊張と
緩和」「推理の裏切り」の2つだけになったそうである。娯楽として捉えられ
がちな「お笑い」を俯瞰し、個々のデータを徹底的に解剖・比較する。まさに
科学である。

「お笑い」は漫才師や落語家だけでなく、聴衆がいて、両者のコミュニケーショ
ンによって成立する。また、テレビやラジオなどのメディアを介するものであ
ればプロデューサーや編集者の手によって笑いが増長されることもある。本研
究会では、コミュニケーションの観点から「お笑い」の科学に接近する。「お
笑い」のコミュニケーション分析、ロボットとの「お笑い」の共創、学校教育
における「お笑い」の実践について話題提供し、「お笑い」の科学の可能性に
ついて議論したい。


プログラム:

12:55-13:00 趣旨説明: 榎本 美香 (東京工科大学 メディア学部)
13:00-14:00 講演1: 白井 宏美 (慶應義塾大学 SFC研究所)
      「人とロボットによる笑いの協奏」
14:10-15:10 講演2: 岡本 雅史 (立命館大学 文学部)
      「漫才を科学する―コミュニケーションメディアとして見る漫才分析の可能
性」
15:20-16:35 特別講演: 田畑 栄一 (東越谷小学校 校長)
      「笑う学校には福来る~東越谷小学校の教育漫才の実践から~」
16:45-17:30 総合討論
      指定討論者:諏訪 正樹 (慶應義塾大学 環境情報学部)
            黒田 航 (杏林大学 医学部)


研究会および懇親会への参加をご希望の方は、下記を切り取り、10/25 (水)ま
でにご返信ください(宛先:榎本美香 meno...@stf.teu.ac.jp)。

---ここを切り取り---------------------------------
「学習と対話」研究分科会第53回研究会に参加します。

・お名前:
・ご所属:
・懇親会(一つを残してください)
  参加する/参加しない/まだ分からない
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