開催案内:人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第77回研究会

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masuda41

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Jul 13, 2016, 2:15:02 AM7/13/16
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関連研究者のみなさま,

京都産業大学の増田と申します.
人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第77回研究会の
プログラムが決まりましたので,ご案内させていただきます.
重複してお受け取りの方には申し訳ありません.

 

今回のSLUDは龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)との共催で,

一般セッションに加え,特別セッション「話し合いのコミュニケーション」を設けます.

皆様のご参加を心よりお待ちしております.


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77 言語・音声理解と対話処理研究会

日時:2016810日(水)
会場:龍谷大学深草キャンパス 和顔館B101教室 (〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
   http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html

共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC

 

参加費:無料

資料集代:1,500円(人工知能学会の学生会員は無料)

参加資格:特にありません.人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加可能です.

 

問い合わせ先:増田将伸(京都産業大学)Email: masuda41 (at) cc.kyoto-su.ac.jp

 

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プログラム(発表は目安として発表20分、質疑10分)

 

12:30    受付開始

13:00-13:10 オープニング

13:10-14:10 一般セッション(2件) 

1. 傾聴対話システムのための発話を促す聞き手応答の生成

石田真也・井上昂治・中村静・高梨克也・河原達也(京大)

 

2. 多層ニューラルネットワークを用いた英仏語の音声合成の試み

佐久間洋司・中村泰(阪大)

 

14:10-14:20 休憩

 

14:20-15:20 特別セッション「話し合いのコミュニケーション」(1)(2件)

3. 議論における意図のモデル化と質問応答を繰り返しながら議事録を生成するシステムの

プロトタイピング

三浦寛也・平田圭二(はこだて未来大)

 

4. 裁判員裁判の評議における裁判官の確認要求-裁判官は裁判員の発言をどう意味づけるか

森本郁代(関学大)

 

15:20-15:30 休憩

 

15:30-16:30 招待講演 

5. まちづくりの話し合いをめぐって―実践につながる言語研究と取り組みの紹介

村田和代(龍谷大)

 

16:30-16:40 休憩

 

16:40-17:40 特別セッション「話し合いのコミュニケーション」(2)(2件)

6. 高評価を得た話し合いにおけるL1話者のふるまいの特徴

―日本語L1-L2学生間のフィッシュボウル式議論訓練から―   

中村香苗(淡江大)

 

7. グループディスカッションにおいて現れるコミュニケーション能力のマルチモーダル分析

岡田将吾・松儀良広(東工大)・中野有紀子(成蹊大)・林祐樹(大阪府大)・黄宏軒(立命館大)・高瀬裕(成蹊大)・新田克己(東工大) 

 

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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて

 20154月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子に掲

載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDFファイルとして閲覧可能となります.

  発行日(※2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300円+消費税,登録会員 0)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)後は無料購読できるようになりオンライン公開されます.

  なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,一般的な検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検索できるようになります.

 

(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)

研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.

     資料ID: [研究会名略称]-[(3)]-[(2)]  例:SIG-SWO-021-03

      巻: 研究会の通算の開催回数           例:21

      号: 特定の回での論文の発表順         例:3

      頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.

      A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用

      B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」

 (※2)紙媒体の奥付に記載された発行日

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