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[FreeBSD-users-jp 61557] SOHO PC-RAID10

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SHINODA Masanori

unread,
May 17, 2001, 12:41:05 AM5/17/01
to
しのだともうします。

FreeBSD 4.2-R のサーバで、IDE の HDD による RADI-1 ミラーリングを
検討しています。

SOHO PC-RAID10
http://www.soho-jp.com/shouhin/pcraid10.htm
↑で、この製品がホットスワップ対応ということで、非常に魅力的だった
 のですが、「FreeBSD には対応しておりません」と書いてあります。

ハードウェア RAID なので OS の制限無し!と書かれているのに、対応
OS には「ただし FreeBSD には対応しておりません。」と書かれているし、
取扱説明書のQ&Aにも、

Q12 SOHO PC-RAID10 はどんな OS に対応しますか?
 →FreeBSD 以外のほとんどの OS に対応します。(DOS,Win95/98/Me/NT/200, Linux...)

なんて書かれてます。
(NetWare も OK だそうです)

FreeBSD って、そんなに特殊な OS なのかしら?(^^;

これを(使われている||どういう問題が発生するか知っている)という
方がいらっしゃいましたら、情報をいただければ幸いです。

----
SHINODA Masanori shi...@hiroshima.intec.co.jp
INTEC Inc. Hiroshima Center Sales Section
Phone 082-221-7555 (Ex.8-703-2110) Fax 082-221-7549

Hajimu UMEMOTO

unread,
May 17, 2001, 1:00:40 AM5/17/01
to
梅本@日立です。

# 茶々です。

>>>>> On Thu, 17 May 2001 13:36:18 +0900,
>>>>> SHINODA Masanori <shi...@hiroshima.intec.co.jp> said:

shinoda> Q12 SOHO PC-RAID10 はどんな OS に対応しますか?
shinoda>  →FreeBSD 以外のほとんどの OS に対応します。(DOS,Win95/98/Me/NT/200, Linux...)
shinoda>
shinoda> なんて書かれてます。
shinoda> (NetWare も OK だそうです)

NetBSD とか OpenBSD とか BSD/OS とかでは動くのでしょうか?

shinoda> FreeBSD って、そんなに特殊な OS なのかしら?(^^;

もし FreeBSD 以外の BSD で動くのなら、FreeBSD は特殊なんでしょうね。

--
梅本 肇@(株)日立製作所 情報サービス事業部
E-Mail: u...@bisd.hitachi.co.jp u...@mahoroba.org ume@{,jp.}FreeBSD.org
URL: http://www.imasy.org/~ume/

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 17, 2001, 1:19:02 AM5/17/01
to
杉浦と申します.

On Thu, 17 May 2001 13:36:18 +0900

SHINODA Masanori <shi...@hiroshima.intec.co.jp> wrote:

> しのだともうします。
>
> FreeBSD 4.2-R のサーバで、IDE の HDD による RADI-1 ミラーリングを
> 検討しています。
>
> SOHO PC-RAID10
> http://www.soho-jp.com/shouhin/pcraid10.htm
> ↑で、この製品がホットスワップ対応ということで、非常に魅力的だった
>  のですが、「FreeBSD には対応しておりません」と書いてあります。

[FreeBSD-users-jp: 60995]
http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/60995
に使ってらっしゃる方がいるようです.

しかし,
PC-RAIDと書かれているだけでまったく同じ製品どうかはわかりませんが
[FreeBSD-users-jp: 60395]
http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/60359
からはDMAでの不具合報告がされてますね.

結局,pio でなら動くということなんでしょうか.
pio で動かれても悲しいスピードしか出ないんで….
#予断ですが,4.x系の ata ドライバの DMA って遅くないですか? デフォルト
では10MB/sくらいしかでないのですが….(bonnieで計測)

> ハードウェア RAID なので OS の制限無し!と書かれているのに、対応
> OS には「ただし FreeBSD には対応しておりません。」と書かれているし、
> 取扱説明書のQ&Aにも、
>
> Q12 SOHO PC-RAID10 はどんな OS に対応しますか?
>  →FreeBSD 以外のほとんどの OS に対応します。(DOS,Win95/98/Me/NT/200, Linux...)

私も購入を検討していたところだけに気になりますね.
なぜなんでしょう….

----
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

Hiroyuki Seino

unread,
May 17, 2001, 1:22:51 AM5/17/01
to
せいの@札幌です.

Thu, 17 May 2001 13:36:18 +0900 の時間に
SHINODA Masanori <shi...@hiroshima.intec.co.jp> さんは書きました.

> FreeBSD 4.2-R のサーバで、IDE の HDD による RADI-1 ミラーリングを
> 検討しています。
>
> SOHO PC-RAID10
> http://www.soho-jp.com/shouhin/pcraid10.htm
> ↑で、この製品がホットスワップ対応ということで、非常に魅力的だった
>  のですが、「FreeBSD には対応しておりません」と書いてあります。

これって,OSから見た場合はただの1つのIDE-HDDに見える物ですよね.

似たような製品でこれがありますが…
http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/category.phtml?parent='7090'&rows=1&append=7090&kitem=1184005000001&vitem=1&details=1
これはFreeBSDで使用されている方もいらっしゃいますよね?
基本的には上記のハードウェアもこれと一緒ですよねぇ…

また,RAIDカードになるのですが,
http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/category.phtml?parent='7091'&rows=1&append=7091&kitem=1156021100003&vitem=1&details=1
を僕は使用しています.
HDDリムーバブルケースと併用して,サーバを止めずにリビルド出来ました.
このカードを利用しているFreeBSDマシンは3台ほどありますです.

> FreeBSD って、そんなに特殊な OS なのかしら?(^^;

ただ動作確認をいなかっただけだったりして…
もしくはFreeBSD嫌い?

<!--
株式会社 道新メディック
NAME : Hiroyuki Seino
PHONE : 011-707-5661
E-mail: se...@aurora-net.or.jp
-->

Masayoshi Mori

unread,
May 17, 2001, 1:40:46 AM5/17/01
to
森と申します。

送信者 : "SHINODA Masanori" <shi...@hiroshima.intec.co.jp>
件名 : [FreeBSD-users-jp 61557] SOHO PC-RAID10

> SOHO PC-RAID10
> http://www.soho-jp.com/shouhin/pcraid10.htm
> ↑で、この製品がホットスワップ対応ということで、非常に魅力的だった
>  のですが、「FreeBSD には対応しておりません」と書いてあります。

ATA66とうたわれているのですが、時々、PIOモードに落ちます。
ケーブルを変えるなど、いろいろ試したみたのですが、駄目でした。
また、調子がいいと、ず~と、ATA66モードで動く事もあります。
(どういうときにうまく動くのかは不明です。)
なお、PIOモードでは確実に動きます。(速度を考えると悲しい。)

12月にメーカに問い合わせたところ、既に原因が判っていて、
ASICのチップを取り替えて、近々、再度出荷する予定だという
話でしたが、その後、どうなったのかは知りません。

----
Masayoshi Mori mailto:mo...@mbcd.co.jp

Shingo WATANABE / 渡辺 伸吾

unread,
May 17, 2001, 5:17:25 AM5/17/01
to
わたなべです。

> #予断ですが,4.x系の ata ドライバの DMA って遅くないですか? デフォルト
> では10MB/sくらいしかでないのですが….(bonnieで計測)

私もおなじことで困ってたりします。
前に 4.x (4.1だったかな?) で 30-40MB/sec 近く以上は出てたはずなんだけど、
確か今は 4.2 で 10MB/sec ぐらいしか出てなかったです。

気がついただけで、時間がなかったので原因は調べてないです。
ちょうど 4.3-RELEASE を入れたかったので、それで直れば楽なんだけど。

なにか情報があったら私も欲しいです。

MASAOKA Hajime

unread,
May 17, 2001, 6:29:19 AM5/17/01
to
正岡です。

01/05/17 14:13 +0900頃に、Hiroyuki Seinoさんは書きました。
| せいの@札幌です.


|
| > FreeBSD 4.2-R のサーバで、IDE の HDD による RADI-1 ミラーリングを
| > 検討しています。
| >

こんなのもありますね。
http://www.hans.or.jp/MALL/able/parts/araid.html
これも FreeBSD での動作実績があるそうです。

液晶がついていて、状況を細かく確認できるのでよさそうです。
また、SCS-7500 よりもファンが大きくてよいそうです。安いし。

正岡はおとといこれを購入しました。
この店で送料などを含めて45000円ほどでした。
が、箱は買ったもののディスクを持っていないことに商品が届いた後で
気が付いて、いまへこんでいます。


| また,RAIDカードになるのですが,
| http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/category.phtml?parent='7091'&rows=1&append=7091&kitem=1156021100003&vitem=1&details=1
| を僕は使用しています.
| HDDリムーバブルケースと併用して,サーバを止めずにリビルド出来ました.
| このカードを利用しているFreeBSDマシンは3台ほどありますです.
|

これも IDE 一台と認識するんですよね。
このカードで、ホットスワップができるってことですか?
できるなら結構便利ですね。
次からはこっちにしようかな。

---
Masaoka Hajime [HM3737JP] --- input with T-Code

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 17, 2001, 7:13:54 AM5/17/01
to
杉浦です.

4.x系と決め打ってしまったのは間違いで,実際は,4.3Rのみでしか
試していません.なので,4.3Rでの改善はないですね.

man ata してみると,ライトキャッシュとタグキューイングの項目があります.
そこで試してみると,30MB/s程度でるようになりました.
具体的には,
sysctl hw.ata.wc=1
sysctl hw.ata.tags=1
を,起動時の loader の時間待ち(?)のところで毎回手動で打ち込んでいます.
(/etc/sysctl.conf だと手遅れのようです)
どちから一方でも,30MB/sでるようになりますが,tags は,DPTA or DTLA専用
と書いてあります.

また,tags=1 で何回かカーネルをコンパイルさせたところ,途中で tag 絡みの
エラーを吐いて kernel がお亡くなりになってしまったので,それ以来怖くて使っ
ていません.
tags=1の方がカーネルコンパイルではずっと速いのですが….

標準で disable になっているからには,まだ実用には耐えないもの
なのかなぁと諦めていますが,3.4Rの頃より遅いのは悲しいので
なんとかしたいですね.

ちなみに,440BX(UATA33),HPT366(UATA66),Ultra100(UATA100),815E(UATA100)
いずれでもほぼ同じ結果で10MB/s程度になります.
VIAの 686a,686bでは試していませんが,どうみてもチップではなくドライバのせい
に見えるのですが….

----
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

ra...@katsurajima.seya.yokohama.jp

unread,
May 17, 2001, 9:18:42 AM5/17/01
to
桂島@横浜です.

> man ata してみると,ライトキャッシュとタグキューイングの項目があります.
> そこで試してみると,30MB/s程度でるようになりました.
> 具体的には,
> sysctl hw.ata.wc=1
> sysctl hw.ata.tags=1
> を,起動時の loader の時間待ち(?)のところで毎回手動で打ち込んでいます.
> (/etc/sysctl.conf だと手遅れのようです)

これは /boot/loader.conf または /boot/loader.conf.local に記述すれば自動
的に設定されるようになります. 具体的には

hw.ata.wc=1
hw.ata.tags=1

の様に記述します. 私も最初はカーネル構築時に指定していたのですが, 現在で
はこの方法しか指定方法はありません. (記述方法がマニュアルに書いていなかっ
たので手探りで試しました)
--
Katsurajima "Raven" Naoto(桂島 直人)
Family Emblem: Circle and Left 3 Clove-TOMOE(丸に左三つ丁子巴)
e-mail: ra...@katsurajima.seya.yokohama.jp

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 17, 2001, 10:16:11 AM5/17/01
to
杉浦です。

On Thu, 17 May 2001 22:13:13 +0900
ra...@katsurajima.seya.yokohama.jp wrote:

> 桂島@横浜です.

> > man ata してみると,ライトキャッシュとタグキューイングの項目があります.
> > そこで試してみると,30MB/s程度でるようになりました.
> > 具体的には,
> > sysctl hw.ata.wc=1
> > sysctl hw.ata.tags=1
> > を,起動時の loader の時間待ち(?)のところで毎回手動で打ち込んでいます.
> > (/etc/sysctl.conf だと手遅れのようです)

これは、sysctl ではなく set でした…。
set hw.ata.wc=1
です。

> これは /boot/loader.conf または /boot/loader.conf.local に記述すれば自動
> 的に設定されるようになります. 具体的には
>
> hw.ata.wc=1
> hw.ata.tags=1
>
> の様に記述します. 私も最初はカーネル構築時に指定していたのですが, 現在で
> はこの方法しか指定方法はありません. (記述方法がマニュアルに書いていなかっ
> たので手探りで試しました)

ありがとうございます。そうだったんですか。
set~ と書いてもはじかれるので手打ちしてました。

ところで、桂島さんは tags=1 で安定して使えているのでしょうか?
そうであれば、ドライブ名など教えていただけないでしょうか?
うちでは、DPTA-307050と、DTLA-307030です。
tags=1で落ちたのは、確か DTLA の方だったように思います。

--
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 17, 2001, 10:14:57 AM5/17/01
to
杉浦です。

On Thu, 17 May 2001 22:13:13 +0900
ra...@katsurajima.seya.yokohama.jp wrote:

> 桂島@横浜です.

> > man ata してみると,ライトキャッシュとタグキューイングの項目があります.
> > そこで試してみると,30MB/s程度でるようになりました.
> > 具体的には,
> > sysctl hw.ata.wc=1
> > sysctl hw.ata.tags=1
> > を,起動時の loader の時間待ち(?)のところで毎回手動で打ち込んでいます.
> > (/etc/sysctl.conf だと手遅れのようです)

これは、sysctl ではなく set でした…。
set hw.ata.wc=1
です。

> これは /boot/loader.conf または /boot/loader.conf.local に記述すれば自動


> 的に設定されるようになります. 具体的には
>
> hw.ata.wc=1
> hw.ata.tags=1
>
> の様に記述します. 私も最初はカーネル構築時に指定していたのですが, 現在で
> はこの方法しか指定方法はありません. (記述方法がマニュアルに書いていなかっ
> たので手探りで試しました)

ありがとうございます。そうだったんですか。

SHINODA Masanori

unread,
May 17, 2001, 10:45:23 AM5/17/01
to
しのだです。

みなさま、色々と情報ありがとうございました。
過去メールの検索をさぼっておりました。ごく最近、この製品の話題が出て
いたのですね。(いざ、自分が購入しようと思うまでは、特定製品名の出て
いる記事は読み飛ばしてしまって・・・失礼しました)

Tokuhiro SUGIURA さんは書きました:
>私も購入を検討していたところだけに気になりますね.
>なぜなんでしょう….

soho-jp.com の方から回答いただきました。

FreeBSD を使用した場合の問題点としては、「インストール途中でエラーと
なる」ことで、原因は「FreeBSDのハードウエアーチェックが厳しいため」
とのこと。もっと具体的な話を聞きたかったのですが、他にも類似製品が
あることだし、ま、いっかぁ・・・と納得しました。(^^;

これは、

Masayoshi Mori さんは書きました:


>12月にメーカに問い合わせたところ、既に原因が判っていて、
>ASICのチップを取り替えて、近々、再度出荷する予定だという
>話でしたが、その後、どうなったのかは知りません。

これのことでしょうか?
もしそうならば、まだ未対応ということなのでしょうね・・・

ついでに、Intel プラットフォームの Solaris も持っているので「これは
大丈夫?」と質問をしてみましたが、これは「ユーザーからの使用の情報
が無い。テストもしたことはないので回答出来ない」ということでした。

MASAOKA Hajime さんは書きました:


>こんなのもありますね。
>http://www.hans.or.jp/MALL/able/parts/araid.html
>これも FreeBSD での動作実績があるそうです。

OS を Linux にしようか、RAID 装置を別の製品にしようかしばし悩んだの
ですが、今回はこの ARAID99-500 を試してみようかと思っています。
(対応 OS に FreeBSD も Solaris も入っているし)

みなさん、ありがとうございました。

FUJISHIMA Satsuki

unread,
May 17, 2001, 12:28:18 PM5/17/01
to
ataドライバのtagged queueingはmaster/slave接続をした場合に意味をもちま
す.そうでない場合効果はほとんどありません.SCSIデバイスでもコマンドを
山ほど抱えてdisconnectした場合に意味があるので,そもそもチャネルをひと
つ占有できる接続になっている場合は嬉しくないのでしょう.

sos 2000/09/19 04:08:40 PDT

Modified files:
sys/dev/ata ata-all.c ata-all.h ata-disk.c ata-disk.h
ata-dma.c atapi-all.c atapi-all.h
atapi-cd.c atapi-cd.h atapi-fd.c
atapi-fd.h atapi-tape.c atapi-tape.h
Log:
Add support for tagged queuing on ATA drives. There is only support for
IBM's DPTA and DTLA series of drives (no other disk vendors are known
to support this) on non-Promise controllers (promise controllers lockup
when given the tagged queuing specific commands).
It gives especially master/slave comboes about 5% better performance.

先週,hw.ata.tags=1をテストしてみました.約17GBの/homeををvinum stripe
なvolume間でコピー.結果,途中でPIOに落ちましたが,コマンドは安全に終
了しました.DMAに戻す方法はリブートしかありません(atacontrolでも駄目,
たぶんHPT368サポートのバグ).派手にディスクアクセスするとPIOに落ちるの
はいつものことなので(……),tagsにせいではないでしょう.

印象として
o 特に不安定なこともない
o 特に速いこともない
o 茶呑み話のネタとしては手頃
という程度で,わざわざtagged queueingの使えるコントローラを大枚2,000円
はたいて買ってくるのもどうかと思います(ATA66のケーブルが2本ついてきた
のでこの値段なら買いか).

環境は-CURRENT(5/13),IWILL SIDE RAID66(HPT368),DPTA353750 x2,vinum
stripe(1024s),hw.ata.tags=1,hw.ata.wc=1.

hw.ata.wc=1はお薦めです,非常に速くなります,特にvinum stripeの
sequential writeが.上のような環境で8MB/s -> 48MB/sになりました.もう
パフォーマンスの上昇とかそういう問題じゃなくて,不可欠です.うちでは.

(a)UPSを使っている,(b)「ハードディスクは電源が落ちてもキャッシュの中
身をwrite backするだけの電力を常に蓄えている」という伝説を信じている,
(c)壊れても気にしない,のどれかに該当する方はwrite cache offで使うのは
損とまで断言します.

--
FUJISHIMA Satsuki

Hiroyuki Seino

unread,
May 17, 2001, 9:18:32 PM5/17/01
to
せいの@札幌です.

Thu, 17 May 2001 19:22:57 +0900 の時間に
MASAOKA Hajime <055...@gs.kochi-tech.ac.jp> さんは書きました.

> | > FreeBSD 4.2-R のサーバで、IDE の HDD による RADI-1 ミラーリングを
> | > 検討しています。
> | >
> こんなのもありますね。
> http://www.hans.or.jp/MALL/able/parts/araid.html
> これも FreeBSD での動作実績があるそうです。

やっぱり動作実績があるほうが良いですよね.
余計な心配や不安が無いですし.

> | また,RAIDカードになるのですが,
> | http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/category.phtml?parent='7091'&rows=1&append=7091&kitem=1156021100003&vitem=1&details=1
> | を僕は使用しています.
> | HDDリムーバブルケースと併用して,サーバを止めずにリビルド出来ました.
> | このカードを利用しているFreeBSDマシンは3台ほどありますです.
> |
> これも IDE 一台と認識するんですよね。
> このカードで、ホットスワップができるってことですか?
> できるなら結構便利ですね。
> 次からはこっちにしようかな。

これは本当にホットスワップに対応しているかわからないのですが,
3dm というWebからいじれるツールを使用してリビルドまで出来た.
という事です.

壊れたHDDを差し替えるとリビルドが始まるわけでは無いようで,Webからリビル
ドを実行してあげる必要があるみたいです.
RAIDが壊れた時などにメールを投げてくれますので,便利じゃなぁと思っていま
す.

Makoto Washida

unread,
May 17, 2001, 10:19:54 PM5/17/01
to
ご紹介いただきました(笑)
鷲田ともうします。

> [FreeBSD-users-jp: 60995]
> http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/60995
> に使ってらっしゃる方がいるようです.

FreeBSDの4.1Rと4.2Rインストール成功しました。
ただし、2台ともHDDをつけたままだとファイルのコピー中に止ってしまいました。
HDDをRAIDケースからはずし単体でインストールし、
その後ケースに入れミラーをかけるとOKでした。
そういえばFAQを見ないで買ったっけ…(^_^;)

> PC-RAIDと書かれているだけでまったく同じ製品どうかはわかりませんが
> [FreeBSD-users-jp: 60395]
> http://home.jp.freebsd.org/cgi-bin/showmail/FreeBSD-users-jp/60359
> からはDMAでの不具合報告がされてますね.

dmesgが…
ad0: 19541MB <EXPERT PC-RAID> [39704/16/63] at ata0-master using BIOSDMA
acd0: CDROM <CD-ROM 50X L> at ata1-master using PIO4
Mounting root from ufs:/dev/ad0s1a
ってなってるのでたぶんDMAで認識されてるのではないかと…

ミラー復旧するのにソフトもいらないですし、
値段も安いので是非使ってみるのをおすすめいたします。
><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><
有限会社サイバーステーション
CyberStation Company
鷲田 誠  Makoto Washida
E-Mail: was...@cyberstation.co.jp
URL: http://www.cyberstation.co.jp
〒920-0022
石川県金沢市北安江1-3-4 Kオフィス 2F
Tel.076-224-8283 Fax.076-224-8293
><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 17, 2001, 10:49:46 PM5/17/01
to
杉浦です.

On Fri, 18 May 2001 01:21:41 +0900
FUJISHIMA Satsuki <s...@FreeBSD.org> wrote:

> ataドライバのtagged queueingはmaster/slave接続をした場合に意味をもちま
> す.そうでない場合効果はほとんどありません.SCSIデバイスでもコマンドを
> 山ほど抱えてdisconnectした場合に意味があるので,そもそもチャネルをひと
> つ占有できる接続になっている場合は嬉しくないのでしょう.

テストはすべて各ケーブルにディスク一つという状況で行いましたが,
確かに tags=1 とすると速くなるのです.4.3Rの話ですが.
bonnie の Writing intelligently の項目などは,ほんとに計測しているのか?
というぐらい一瞬で通過していきます.wc=1 では,ちょっと待ちます.
tagged queueing のサポートされたSCSIのドライブでも
こんな感じだったような気がします.

4.1の頃は速かったということが確かで,FUJISIMAさんのおっしゃることも
真だとすると,4.2や4.3が異常だということになりますね.
なんといってもデフォルトでたった 10MB/s ですから….

> Log:
> Add support for tagged queuing on ATA drives. There is only support for
> IBM's DPTA and DTLA series of drives (no other disk vendors are known
> to support this) on non-Promise controllers (promise controllers lockup
> when given the tagged queuing specific commands).
> It gives especially master/slave comboes about 5% better performance.

man ata にはここまで書いてありませんので気づきませんでした.
私の場合見事に Promise Ultra100 に接続していてこけたんですね.
しかし,5%とは….

>
> 先週,hw.ata.tags=1をテストしてみました.約17GBの/homeををvinum stripe
> なvolume間でコピー.結果,途中でPIOに落ちましたが,コマンドは安全に終
> 了しました.DMAに戻す方法はリブートしかありません(atacontrolでも駄目,
> たぶんHPT368サポートのバグ).派手にディスクアクセスするとPIOに落ちるの
> はいつものことなので(……),tagsにせいではないでしょう.

ということは,HPT366も怪しいということになりますか….
まだHPT366接続では問題が出たことはないのですが.

> 印象として
> o 特に不安定なこともない
> o 特に速いこともない
> o 茶呑み話のネタとしては手頃
> という程度で,わざわざtagged queueingの使えるコントローラを大枚2,000円
> はたいて買ってくるのもどうかと思います(ATA66のケーブルが2本ついてきた
> のでこの値段なら買いか).

tagged queueing はディスク側だけでなくコントローラのサポートも
必要なのですか?

> 環境は-CURRENT(5/13),IWILL SIDE RAID66(HPT368),DPTA353750 x2,vinum
> stripe(1024s),hw.ata.tags=1,hw.ata.wc=1.

CURRENT なのが気になりますね.

> hw.ata.wc=1はお薦めです,非常に速くなります,特にvinum stripeの
> sequential writeが.上のような環境で8MB/s -> 48MB/sになりました.もう
> パフォーマンスの上昇とかそういう問題じゃなくて,不可欠です.うちでは.

もともとの 8MB/s が異常ですよね.
単純計算でディスク一つあたり 4MB/s で,wc=1 で 24MB/s.
後者は妥当ですね.

やはり,wc=1 とせずとも出るべき数字のような気がします.
それとも,以前デフォルトで wc=1 としていたものを,不具合がでる場合もある
ということで wc=0 されてしまったと考えるべきでしょうか.
それなら安心して,wc=1 できるのですが.

> (a)UPSを使っている,(b)「ハードディスクは電源が落ちてもキャッシュの中
> 身をwrite backするだけの電力を常に蓄えている」という伝説を信じている,
> (c)壊れても気にしない,のどれかに該当する方はwrite cache offで使うのは
> 損とまで断言します.

これはそうですね,ディスクキャッシュだけでなくて OS レベルのキャッシュや
Softupdates していたりすると,どこかに遅延書き込みが存在するわけで,
いきなりぶちっとやられた場合には wc=1 に限らずどういうようもないですね.


まとめますと,
4.1R 4.2R 4.3R CURRENT
デフォルト ◎ × × ×
wc=1 ? ? ◎ ◎
tags=1 ? ? ◎ ○

※)◎: ほぼドライブ性能限界
○: わずかに効果あり
×: <= 10MB/s

となりますね.


#と確認を取るために tags=1 で bonnie 実行中に kernel panic,
#その後,二度と boot しなくなりました….
#HPTのせいだと信じたい….

----
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

Kentaro Inagaki / 稲垣 健太郎

unread,
May 18, 2001, 7:40:48 AM5/18/01
to
稲垣です。

From: FUJISHIMA Satsuki <s...@FreeBSD.org>
Message-ID: <86ofss...@cheerful.com>

> 印象として
> o 特に不安定なこともない

GA-7ZXR(rev.2.2)+TB1.2G(FSB266)+Ultra100でtagged queueingを
有効にしたらカーネルビルドでpanicしました。環境によるようで
す。

write cacheは問題なく動いています。効き目があるかは試してま
せん。

> (a)UPSを使っている,(b)「ハードディスクは電源が落ちてもキャッシュの中
> 身をwrite backするだけの電力を常に蓄えている」という伝説を信じている,
> (c)壊れても気にしない,のどれかに該当する方はwrite cache offで使うのは
> 損とまで断言します.

私はvinumのstripeを使っていてなおかつUPSを使ってますので常時
onを選択しました。
----
Kentaro Inagaki / 稲垣 健太郎 / ThinkPad 240Z(82J) / 5-CURRENT
ZOB Station BBS (TELNET: zmm.zob.ne.jp) zob23368(zob13052)/seraph

FUJISHIMA Satsuki

unread,
May 18, 2001, 11:07:18 AM5/18/01
to
At Fri, 18 May 2001 11:44:36 +0900 (JST),

Tokuhiro SUGIURA wrote:
> テストはすべて各ケーブルにディスク一つという状況で行いましたが,
> 確かに tags=1 とすると速くなるのです.4.3Rの話ですが.
> bonnie の Writing intelligently の項目などは,ほんとに計測しているのか?
> というぐらい一瞬で通過していきます.wc=1 では,ちょっと待ちます.
> tagged queueing のサポートされたSCSIのドライブでも
> こんな感じだったような気がします.

ベンチマークには効果が出やすいのかもしれません.私はportをコンパイルす
る速度に興味があるので,make Worldをテストに使いました.

/usr/ports/x11/XFree86-4 && \time make DISTRIB=1 >log 2>&1

とやって測ったところによると,
Promise Ultra66/DPTA353750x2
1671.59 real 1381.41 user 265.67 sys
HPT368(tags=0)/DPTA353750x2
1601.45 real 1323.29 user 251.67 sys
HPT368(tags=1)/DPTA353750x2
1594.64 real 1320.13 user 249.11 sys

DC390U/DCAS34330x2(参考: WCE=1)
1648.56 real 1304.73 user 266.14 sys

すべて5回行った平均です.multi userで行ったのであまり信用できませんが,
傾向はわかると思います.HPT368+tags=1の微妙な高速化がほほえましいとい
うか…….HPT368がPromise Ultra66より素直に速いというのは意外でした.
安物バンザイ.あとDCASは遅いけれどCPU負荷が小匙1杯分少ないとか.

> tagged queueing はディスク側だけでなくコントローラのサポートも
> 必要なのですか?

commit logにあったように,Promiseのコントローラはtag関係のコマンドを送
ると気絶します.ata-disk.cにPromise除けのコードがありますから,そこを
パスしてみると容易に体感できます.(意味: ブートしません)

> もともとの 8MB/s が異常ですよね.
> 単純計算でディスク一つあたり 4MB/s で,wc=1 で 24MB/s.
> 後者は妥当ですね.

はい.といっても,vinum stripeしたパーティションをrawio -wすると,相変
わらず,wc=1でもsequential writeが10MB/sしか出ません.ddだとずっと速いの
で,まあそういうものかと.

> それとも,以前デフォルトで wc=1 としていたものを,不具合がでる場合もある
> ということで wc=0 されてしまったと考えるべきでしょうか.
> それなら安心して,wc=1 できるのですが.

softupdatesがconsistencyを保証しているのに,ディスクがwrite cachingし
ていては意味がありませんから,「デフォルトは安全にしておいて,チューニ
ングは意味を理解してから」ということで,わざわざwc=0になりました.ドラ
イバの動作に問題があったわけではありません.

> #と確認を取るために tags=1 で bonnie 実行中に kernel panic,
> #その後,二度と boot しなくなりました….
> #HPTのせいだと信じたい….

ひゃあ.私も最近phk先生の罠に嵌って景気よく/をフッ飛ばした所です.こち
らは原因がわかっているので,何ら今後心配することはないのですが,bonnie
でpanicするのはかなりイヤですね.「負荷をかけると落ちる」という症状は
往々にして意外なところに原因があったりして.

--
FUJISHIMA Satsuki

hi...@ccm.cl.nec.co.jp

unread,
May 19, 2001, 7:13:48 AM5/19/01
to
>> On Fri, 18 May 2001 23:58:12 +0900, FUJISHIMA Satsuki <s...@FreeBSD.org> said:
:> softupdatesがconsistencyを保証しているのに,ディスクがwrite cachingし

:> ていては意味がありませんから,「デフォルトは安全にしておいて,チューニ
:> ングは意味を理解してから」ということで,わざわざwc=0になりました.ドラ
:> イバの動作に問題があったわけではありません.

Dillonせんせの-stable MLへのポストを付けておきます。
ま、ドライブベンダを信じきれる人だけwc=1にしなさい、FreeBSDとしては全
てのATAドライブベンダを信用することは出来ないから、ユーザのデータを守
るために、デフォルトはwc=0とする、ということでしょうね。

日野@NEC


Subject: Re: soft update should be default
From: Matt Dillon <dil...@earth.backplane.com>
To: Doug Russell <drus...@saturn-tech.com>
Cc: freebsd-stable <freebsd...@FreeBSD.ORG>
Date: Sat, 5 May 2001 11:29:39 -0700 (PDT)


:> Of course as Gordon writes above, all bets are off if your disk does
:> write-caching.
:
:I still don't totally understand this. In the case of a drive with WCE,
:aren't we always assuming that the drive will correctly write the data out
:eventually, even if the system crashes?
:
:This assumes that we aren't talking about a power failure, here, but if it
:is an external drive array with dual power supplies, at least one battery
:backed, it doesn't matter even if the compuer power is cut, the drive
:should still eventually flush out it's cache, shouldn't it?
:
:(Ideal world, of course, I know.... What if the SCSI bus wedges a drive?)
:
:> There is an excellent paper entitled, Soft Updates: A Solution to the
:> Metadata Update Problem in File Systems, by Gergory R. Granger and Yale
:> N. Patt at EECS, University of Michigan. The paper is at
:> http://www.ece.cmu.edu/~ganger/papers/CSE-TR-254-95/.
:
:Sounds interesting... I'm going to have to go take a look....
:
:Later....... <Doug>

Not only will the hard drive not be able to write the write-cached
data to the media, but IDE hard drives will not guarentee write
ordering either. Someone did a test a while back and found that
under heavy disk loads an IDE drive could hold some of the dirty data
in its cache for an indefinite period of time without writing it out.
i.e. it would write out some of the dirty data but also hold some of it
indefinitely, unwritten.

So turning on WCE is playing with fire. WCE was mangled because
the drive manufacturers were more interested in posting high transfer
rate numbers for benchmarks then in keeping people's data safe. I
remember when it happened... the day the drive manufacturers started
using their lobotomized SCSI cores internally was the day they realized
they could cache writes.

Now, there is an IDE flush command. Theoretically it would be possible
to write out non-conflicting sectors with WCE turned on, then flush
the cache, and repeat. Theoretically it would be possible for a
RAID system with its own battery backed cache to operate with WCE
turned on and flush the disks before the data would be lost from
its own cache.

Realistically, drive manufacturers rarely test the command set the
drives are supposed to support beyond making sure it works with some
idiotic windows driver, so these cool commands are as likely to crash
the drive then to work as advertised.

-Matt

To Unsubscribe: send mail to majo...@FreeBSD.org
with "unsubscribe freebsd-stable" in the body of the message

MASAOKA Hajime

unread,
May 19, 2001, 2:01:07 PM5/19/01
to
正岡@KUTです。

01/05/18 10:09 +0900頃に、Hiroyuki Seinoさんは書きました。
| せいの@札幌です.
|
| これは本当にホットスワップに対応しているかわからないのですが,
| 3dm というWebからいじれるツールを使用してリビルドまで出来た.
| という事です.
|
これは、どのようにアクセスするのでしょうか。
コントローラに web server が内蔵されているということですが、
localhost のしかるべき port でアクセスできるわけでしょうか。


| RAIDが壊れた時などにメールを投げてくれますので,便利じゃなぁと思っていま
| す.
|
これは便利ですね。

FUJISHIMA Satsuki

unread,
May 19, 2001, 6:14:58 PM5/19/01
to
At Sat, 19 May 2001 20:08:18 +0900,

hi...@ccm.cl.nec.co.jp wrote:
> ま、ドライブベンダを信じきれる人だけwc=1にしなさい、FreeBSDとしては全
> てのATAドライブベンダを信用することは出来ないから、ユーザのデータを守
> るために、デフォルトはwc=0とする、ということでしょうね。

ええ.結局そこに行き着くことになりますね.
write caching+power failureでどうなるか,というのをIBMのサイトで探した
のですが,こんなのが出てきました.

http://www.storage.ibm.com/hardsoft/diskdrdl/technolo/writecache/writecache.htm
If an error or power failure occurs, the host software must verify
what is actually written on the disk and take appropriate steps to
rewrite the data as part of the restart process. For most computing
environments, disk errors and power outages are rare. In addition,
many manufacturers are adding battery backup to their computing
systems so that even if a power outage or equipment failure occurs,
decreasing the chance that cached data would be lost.

わしが知りたいのはそのappropriate stepsなんじゃがのう.とりあえずこの
文章は,UPSのない貧乏システムは考えていないようです.

--
FUJISHIMA Satsuki

FUJISHIMA Satsuki

unread,
May 19, 2001, 6:32:53 PM5/19/01
to
IBM DPTAの場合の詳細をみつけました.

http://www.storage.ibm.com/techsup/hddtech/prodspec/dpta_spw.pdf
4.0 Data Integrity
4.1 Data loss at Power Off
The drive retains recorded data under all non-write operation. No
more than one sector can be lost by power down during write operation
while write cache is disa-bled. Power off during write operation may
make an incomplete sector which will report hard data error when
read. The sector can be recovered by a re-write operation. Hard reset
does not cause any data loss. 4.2 Write Cache Power off while write
cache is enabled may cause loss of data which are remaining in the
cache and have not been flushed onto the disk media. This means that
there is a possibility that power off even after write command
completion may cause loss of data. There are two ways to check if all
data in the write cache have been flushed onto the disk. Checking just
before power off is recommended to prevent data loss. - To confirm
successful completion of Software Reset. - To confirm successful
completion of Flush Cache command.

電源が切れたら一撃で昇天,ということですね.スッキリしました.

--
FUJISHIMA Satsuki

zefimia(Hidetoshi)

unread,
May 20, 2001, 9:38:02 AM5/20/01
to
どうも、早坂です。
本日、今まで使っていたPC-9821 Xa7FreeBSD3.4-Rマシーンが
2ndキャッシュ不良のため動作不良になり、ちょうどいいタイミングでも
あったのでFreeBSD4.2-Rを「FreeBSD Press2001/3月号の付録から導入しました。
全て順調にいったのですが、1点詰まってしまいましたので
ご教授くだされば幸いです。

1.UIDE-98を使用しているので、インストール時にはkernuide.flpで
インストールができるのですが、インストール後、KERNELを構築し直そうと思い
KERNELをエディターで見ると、3.4-Rまではoption "UIDE98"の項目があったの
ですが、4.2のものを見てみると、その項目がありませんでした。
これはどういうことなのでしょうか?

/\
早坂 英俊(ハンドルネーム:アーベニス・ゼフィミア)
航空宇宙工学専攻4年
Hidetoshi Hayasaka (HN : Arvenis Zefimia) 
Fourth Grade Student of Aerodynamics Engineering.
HomePage http://www23.cds.ne.jp/~zefimia/
ICQ : #101037091
Mail To : Primary Master : zef...@cds.ne.jp
..
●・
 ..
 ●・
/\

Hirokazu WATANABE

unread,
May 20, 2001, 10:45:36 AM5/20/01
to
渡辺です。

送信者 : "zefimia(Hidetoshi)" <zef...@cds.ne.jp>
送信日時 : 2001年5月20日 22:32

> あったのでFreeBSD4.2-Rを「FreeBSD Press2001/3月号の付録から導入しました。

> 1.UIDE-98を使用しているので、インストール時にはkernuide.flpで
> インストールができるのですが、インストール後、KERNELを構築し直そうと思い
> KERNELをエディターで見ると、3.4-Rまではoption "UIDE98"の項目があったの
> ですが、4.2のものを見てみると、その項目がありませんでした。
> これはどういうことなのでしょうか?

UIDE-98 は ata ドライバがサポートしています。FreeBSD(98) はいまだに wdc
ドライバがデフォルトなので、標準のカーネルコンフィグレーションファイル
には入っていません。使用するには、wdc, wd, wcd をコメントアウトし、ata,
atapi* をコメントインします。"options UIDE98" は不要です。
#Config98.txt には書いてない…けど、FreeBSD Press No.3 p.56 の編集部注2
#に書いてありますね。

ところで、kernuide.flp を使用してインストールされたのでしたら、インス
トール直後のカーネル(/kernel.GENERIC98)で問題なく動くようになっている
と思うのですが、動かないですか?uide.tgz が展開されていないのかなぁ…。

---
渡辺浩和<gw...@geocities.co.jp>,
<wn...@par.odn.ne.jp>,
<wn...@crux.ocn.ne.jp>@府中

Takachin(Takashi Maekawa)

unread,
May 20, 2001, 10:46:06 AM5/20/01
to
Takachinです。

On Sun, 20 May 2001 22:32:31 +0900
"zefimia(Hidetoshi)" <zef...@cds.ne.jp> wrote:
> 1.UIDE-98を使用しているので、インストール時にはkernuide.flpで
> インストールができるのですが、インストール後、KERNELを構築し直そうと思い
> KERNELをエディターで見ると、3.4-Rまではoption "UIDE98"の項目があったの
> ですが、4.2のものを見てみると、その項目がありませんでした。
> これはどういうことなのでしょうか?

4系あたりからこの記述がなかった気がします。
僕も同じところでつまっていた所、こうやって解決しました。

どるこむ(http://www02.so-net.ne.jp/~dorcom/)で質問してもらった答えなのですが、
usr/src/release/scripts/make-ide-conf.sh を
usr/src/sys/pc98/conf にコピーして実行すれば
uide 用の GENERIC が作成されます。

多分これで大丈夫ではないかと。

_____________________________________________________________________________
Takachin (Takashi Maekawa) taka...@and.or.jp

zefimia(Hidetoshi)

unread,
May 20, 2001, 11:12:43 AM5/20/01
to
どうも、ぜふぃみあです。

> UIDE-98 は ata ドライバがサポートしています。FreeBSD(98) はいまだに wdc
> ドライバがデフォルトなので、標準のカーネルコンフィグレーションファイル
> には入っていません。使用するには、wdc, wd, wcd をコメントアウトし、ata,
> atapi* をコメントインします。"options UIDE98" は不要です。
> #Config98.txt には書いてない…けど、FreeBSD Press No.3 p.56 の編集部注2
> #に書いてありますね。

あ・・・・確かに書いてありますね・・・すいません、見落としていました。

> ところで、kernuide.flp を使用してインストールされたのでしたら、インス
> トール直後のカーネル(/kernel.GENERIC98)で問題なく動くようになっている
> と思うのですが、動かないですか?uide.tgz が展開されていないのかなぁ…。

確かに標準のままで動作するのですが、問題はppp接続にMN128をCOM2に接続した
いので、標準のままではハングアップしてしまうので、再構築をしたかった
のです。
----------------------------------
takachinさん

usr/src/release/scripts/make-ide-conf.sh を
usr/src/sys/pc98/conf にコピーして実行すれば
uide 用の GENERIC が作成されます。

これに関しても、ファイルができるようなので試してみます。

また、後ほど。

でわ。

Takachin(Takashi Maekawa)

unread,
May 20, 2001, 11:28:07 AM5/20/01
to
Takachinです。

On Sun, 20 May 2001 23:38:51 +0900
"Hirokazu WATANABE" <gw...@geocities.co.jp> wrote:

> ところで、kernuide.flp を使用してインストールされたのでしたら、インス
> トール直後のカーネル(/kernel.GENERIC98)で問題なく動くようになっている
> と思うのですが、動かないですか?uide.tgz が展開されていないのかなぁ…。

インストール直後のカーネルなら僕の場合の環境(PC9821V13/M7に4.2)でも動いてました
が、カーネルを再構築する際に、GENERIC98にUIDE関連の記述が無いんです。

>UIDE-98 は ata ドライバがサポートしています
と、jp.freebsd.orgのどこかに書かれていたのですが、確認のために"変更無し"で
GENERIC98をmake installしたのですが、こうすると動かなくなります。
つまり、/sys/pc98/confにあるGENERICはUIDE-98関連の内容が入っていません。

そこで、


>usr/src/release/scripts/make-ide-conf.sh を
>usr/src/sys/pc98/conf にコピーして実行すれば
>uide 用の GENERIC が作成されます。

という作業が必要となります。

この内容、僕が同じ問題に当たったときjp.freebsd.orgを検索しても見付から
なかったです。もしくはハードディスクに入ってるファイルにそのことについてのtextが
入っているのでしょうか?

PC98にUIDE-98差してる人は割と多そうなのにこの問題はあんまり露呈されませんね。
みなさんうまくこの問題は自力で回避されたのでしょうか。

zefimia(Hidetoshi)

unread,
May 20, 2001, 11:35:12 AM5/20/01
to
どうも、早坂です。

> PC98にUIDE-98差してる人は割と多そうなのにこの問題はあんまり露呈されませんね。
> みなさんうまくこの問題は自力で回避されたのでしょうか。

FreeBSD3.4-Rの時点では、option "UIDE98"という項目があり
それをenableにするだけで、うまくいっていました。

Takahiro Morishita (森下 貴裕)

unread,
May 20, 2001, 11:44:54 AM5/20/01
to
もりした@くらしきです

FreeBSD(98) 4.1Rのマシンでの話ですが...

From: Takachin (Takashi Maekawa) <taka...@camel.tky.plala.or.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61637] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Mon, 21 May 2001 00:22:54 +0900

> >UIDE-98 は ata ドライバがサポートしています
> と、jp.freebsd.orgのどこかに書かれていたのですが、確認のために"変更無し"で
> GENERIC98をmake installしたのですが、こうすると動かなくなります。

そのままのGENERIC98はだめでした

> >usr/src/release/scripts/make-ide-conf.sh を
> >usr/src/sys/pc98/conf にコピーして実行すれば
> >uide 用の GENERIC が作成されます。

これでGENERIC98.uideを作成しkernelを作っても、インストール後リブートす
るとファイルシステムのマウントの所で固まります

> PC98にUIDE-98差してる人は割と多そうなのにこの問題はあんまり露呈されませんね。
> みなさんうまくこの問題は自力で回避されたのでしょうか。

僕は今の所解決できてないです
FreeBSD(98) 4.3Rにしたいけど、起動できるカーネル作成がちゃんとできない...

環境はPC-9821Ra20(だっけな? PentiumPro200のやつです)で、UIDE-98ボード
上のみにHDDが接続されている状態で、それから起動しています

Hirokazu WATANABE

unread,
May 20, 2001, 2:35:39 PM5/20/01
to
渡辺です。

送信者 : "Takachin (Takashi Maekawa)" <taka...@camel.tky.plala.or.jp>
送信日時 : 2001年5月21日 0:22

>> ところで、kernuide.flp を使用してインストールされたのでしたら、インス
>> トール直後のカーネル(/kernel.GENERIC98)で問題なく動くようになっている
>> と思うのですが、動かないですか?uide.tgz が展開されていないのかなぁ…。
> インストール直後のカーネルなら僕の場合の環境(PC9821V13/M7に4.2)でも動いてました
> が、カーネルを再構築する際に、GENERIC98にUIDE関連の記述が無いんです。
>
> >UIDE-98 は ata ドライバがサポートしています
> と、jp.freebsd.orgのどこかに書かれていたのですが、確認のために"変更無し"で
> GENERIC98をmake installしたのですが、こうすると動かなくなります。
> つまり、/sys/pc98/confにあるGENERICはUIDE-98関連の内容が入っていません。

その通りですが ata は一応コメントアウトされて存在しますので、知っている
人は問題ない。でも、知らない人のためには少しコメントでも書いといた方が
いいんでしょうね。

> そこで、
> >usr/src/release/scripts/make-ide-conf.sh を
> >usr/src/sys/pc98/conf にコピーして実行すれば
> >uide 用の GENERIC が作成されます。
> という作業が必要となります。
>
> この内容、僕が同じ問題に当たったときjp.freebsd.orgを検索しても見付から
> なかったです。もしくはハードディスクに入ってるファイルにそのことについてのtextが
> 入っているのでしょうか?

多分入ってないです。以前 FreeBSD98-testers で
>>これは release/scripts/make-ide-conf.sh を sys/pc98/conf にコピーして実行
>>すれば uide 用の GENERIC98 が作成されます。以前はここに置いていたのですが、
>>ファイルが2ヶ所にあるのは無駄なので消すようにしています。
>
> 誰にとって無駄なのかよくわからないです。
>
> また そういう風にすれば手に入るというのがわかるようになっていればいいのですが、
> そうなっているのでしょうか?
> そもそも src/release を展開しない人も多いでしょうし。

という話があり、4.3R-Rev01 では sys/pc98/conf/make-ide-conf.sh として存在
するようです。これはリリースを作るときに使われるツールのようです。

> PC98にUIDE-98差してる人は割と多そうなのにこの問題はあんまり露呈されませんね。
> みなさんうまくこの問題は自力で回避されたのでしょうか。

4.1R-Rev01 のリリースノートにはちょっとだけ書いてありますが、これじゃ
分からないですね。

・内蔵 IDE、UIDE-98、UIDE-66 が ata driver で使えるようになりました。
インストールは kernuide.flp を使用します。ただし、テストは十分に行われて
いません。また、つぎのような制限があります。
o nac_probe では何のチェックもしていないので、内蔵 IDE が無くても nac
driver が認識されてしまいます。
o old EPSON note の対応はしてません。
o UIDE-66/98 では secondary channel での DMA 転送はできません。
o UIDE-98 では primary/secondary channel の同時動作できません。


とりあえず、98readme/Config98.txt へ ata 関連の説明を追加してみました。
こんなもんで分かりますでしょうか?分かりにくいところなどを修正、加筆して
FreeBS...@jp.freebsd.org に送っていただけると非常に助かります。あぁ
他力本願。

あ、基本的に 4.3-STABLE のつもりなので ATA_ENABLE_ATAPI_DMA は削りました。
#GENERIC98 からも消したほうがいいよね、やっぱり。

Config98.diff

Hiroyuki Seino

unread,
May 20, 2001, 9:06:05 PM5/20/01
to
せいの@札幌です.
リプライが遅くて申し訳ないです.

Sun, 20 May 2001 02:54:51 +0900 の時間に
MASAOKA Hajime <055...@gs.kochi-tech.ac.jp> さんは書きました.

> 正岡@KUTです。


>
> | これは本当にホットスワップに対応しているかわからないのですが,
> | 3dm というWebからいじれるツールを使用してリビルドまで出来た.
> | という事です.
> |
> これは、どのようにアクセスするのでしょうか。
> コントローラに web server が内蔵されているということですが、
> localhost のしかるべき port でアクセスできるわけでしょうか。

そのカードが刺さってあるFreeBSDマシンのIPのPort1080(default)をブラウザ上
からたたけばアクセス出来ます.

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 20, 2001, 10:15:48 PM5/20/01
to
杉浦です.

> > tagged queueing はディスク側だけでなくコントローラのサポートも
> > 必要なのですか?
>
> commit logにあったように,Promiseのコントローラはtag関係のコマンドを送
> ると気絶します.ata-disk.cにPromise除けのコードがありますから,そこを
> パスしてみると容易に体感できます.(意味: ブートしません)

見てみました.
ということは,Promise Ultra100では,tags=1 にはなんの効果もなかった
ということですね.
実験では wc=1 並の効果が出ていたように記憶していますが,信憑性0ですね.

> softupdatesがconsistencyを保証しているのに,ディスクがwrite cachingし
> ていては意味がありませんから,「デフォルトは安全にしておいて,チューニ
> ングは意味を理解してから」ということで,わざわざwc=0になりました.ドラ
> イバの動作に問題があったわけではありません.

納得しました.
後は,wc=1 であることが,write 30MB/s だすためには不可欠かどうか?
他の方法では為しえないのか?ということが疑問です.

で,先程思い出したのですが,Windows2000でもドライブのプロパティで
ライトキャッシュの on, off ができますね.
デフォルトで on なので触ることがなかったのですが,
off にしてみると,やはり 10MB/s に抑えられてしまいます.

ということで,30MB/s 出すには,wc=1 が必須のようですね.
すっきりしました.


wc=1 でも,ディスクは暇になったらデータフラッシュしてくれるん
ですよね…?

> > #と確認を取るために tags=1 で bonnie 実行中に kernel panic,
> > #その後,二度と boot しなくなりました….
> > #HPTのせいだと信じたい….
>
> ひゃあ.私も最近phk先生の罠に嵌って景気よく/をフッ飛ばした所です.こち
> らは原因がわかっているので,何ら今後心配することはないのですが,bonnie
> でpanicするのはかなりイヤですね.「負荷をかけると落ちる」という症状は
> 往々にして意外なところに原因があったりして.

どうやら SMP にしていて熱暴走してたのも絡んでたようです.
暇なときに加熱し放題の地球に優しくない SMP はなんとかならないんでしょか.
多少パフォーマンスを犠牲にしてでも冷えててくれた方が精神衛生上も
いいのですが….

----
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

Shimizu Yo

unread,
May 20, 2001, 10:50:15 PM5/20/01
to
しみずょぅです。

Tokuhiro SUGIURA <to...@mitsuya.nuem.nagoya-u.ac.jp> writes:

> > commit logにあったように,Promiseのコントローラはtag関係のコマンドを送
> > ると気絶します.ata-disk.cにPromise除けのコードがありますから,そこを
> > パスしてみると容易に体感できます.(意味: ブートしません)
>
> 見てみました.
> ということは,Promise Ultra100では,tags=1 にはなんの効果もなかった
> ということですね.

src/sys/dev/ata/ata-disk.c より引用

/* enable write cacheing if allowed and not default on device */
if (ata_wc || ata_tags) {
if (ata_command(adp->controller, adp->unit, ATA_C_SETFEATURES,
0, 0, 0, 0, ATA_C_F_ENAB_WCACHE, ATA_WAIT_INTR))
ata_printf(scp, device, "enabling write cache failed\n");
}

というわけで ata_tags がセットされていると Write Cache をオンしに行きま
す。


> 実験では wc=1 並の効果が出ていたように記憶していますが,信憑性0ですね.

実験結果は正しいのでしょう。

--
清水 洋 (しみずょぅ)

小畑 勝宣

unread,
May 20, 2001, 10:52:40 PM5/20/01
to
小畑です。

# 引用適宜編集してます。

"Takahiro Morishita (森下 貴裕)" wrote:
>
> FreeBSD(98) 4.1Rのマシンでの話ですが...
 - 省略 -
> これでGENERIC98.uideを作成しkernelを作っても、インストール後リブートす
> るとファイルシステムのマウントの所で固まります
 - 省略 -


> 環境はPC-9821Ra20(だっけな? PentiumPro200のやつです)で、UIDE-98ボード
> 上のみにHDDが接続されている状態で、それから起動しています

インストール自体はできているのですね。
既に対策されていることになっていますが、以下の内容を確認してみてはどう
でしょうか。

# 何かの拍子に戻ってしまわないとも限らないですから。。。

Troubl98.txtより引用
> PC NEC PC-9821Rv20, Rs20 他 IDE 対応機種
>
> controller wdc0 があるのに disk wd? を全て無効にしたカーネル
> を作ると panic を起こす。
> 原因は、IDE ドライバがそのような事態を想定していないため。
> 3.3R-Rev01 から対応。
>
> IDE バス上に HD がなく ATAPI デバイスのみがある環境においても、
> ダミーの disk wd0 を定義することで回避可能。または、以下の
> パッチ で修正できる。
>
> --- sys/pc98/pc98/wd.c- Sat Jun 5 14:07:45 1999
> +++ sys/pc98/pc98/wd.c Fri Aug 27 19:33:35 1999
> @@ -791, 12 +791, 6 @@
> }
> }
>
> -#ifdef PC98
> -#ifdef COMPAT_ATWDC
> - if (!compat_atctrlr)
> -#endif
> - outb(0x432, (du->dk_unit)%2);
> -#endif /* PC98 */
> #ifdef ATAPI
> /*
> * Probe all free IDE units, searching for ATAPI drives.

Takahiro Morishita (森下 貴裕)

unread,
May 20, 2001, 11:26:45 PM5/20/01
to
もりした@くらしきです

From: 小畑 勝宣 <oba...@honsha.meidensha.co.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61648] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Mon, 21 May 2001 11:48:04 +0900

> インストール自体はできているのですね。

はい
FreeBSD(98) 4.1-RをFDからインストールした時の、kernelではちゃんと動い
ています
kernelを作り直してインストールして、リブートするとNGです

> 既に対策されていることになっていますが、以下の内容を確認してみてはどう
> でしょうか。

該当する部分がwd.cのなかになかったのですが...
ということは、対策済みということですよね?

Toru Morimoto

unread,
May 21, 2001, 12:31:33 AM5/21/01
to
森本@帝塚山学園です。

# subject 字句変更しました。

私は UIDE 系デバイスは使っていないですが、

Takahiro Morishita さんは,2001/05/21 午後12:21ごろ、
"[FreeBSD-users-jp 61649] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法"のメールで書きました:

>> 既に対策されていることになっていますが、以下の内容を確認してみてはどう
>> でしょうか。
>
>該当する部分がwd.cのなかになかったのですが...
>ということは、対策済みということですよね?

対策済みです。もともとこの問題は、Rv20 で、HDD が SCSI なのに
CD-ROM(PD)がIDE という構成だったので起こった話です。
# こんなの珍しいと思っていたら、最近中古で買った Compaq Professional WS AP400 も
# そういう構成になっていました。:-)
ということで、今回の件とは無関係な気がします。

tourbl98 中に記述がある
Primary, Secondary の両方で DMA 転送を指定するとフリーズする。原因は不明。
には該当していないでしょうか?

# 余談:UIDE使いの人が多いのでは?ということでしたが、
# Windows はともかく FreeBSD(98) ユーザだと SCSI を選択する人が多いのかも

----
Toru Morimoto 森本 亨
帝塚山学園本部事務局システム課
Official: mori...@jimu.tezukayama-u.ac.jp
PGP signed: t...@tequila.jimu.tezukayama-u.ac.jp
01D7 91EE 1DD9 41A8 2705 3A06 17F0 5BCE B08A E8D7

Takahiro Morishita (森下 貴裕)

unread,
May 21, 2001, 5:07:37 AM5/21/01
to
もりした@くらしきです

From: Toru Morimoto <t...@tequila.jimu.tezukayama-u.ac.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61650] Re: FreeBSD(98)4.2R における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Mon, 21 May 2001 13:25:54 +0900

> tourbl98 中に記述がある
> Primary, Secondary の両方で DMA 転送を指定するとフリーズする。原因は不明。
> には該当していないでしょうか?

このパターンというのは、プライマリとセカンダリの両方にHDDを接続してい
なくても該当するのでしょうか?

これの対処方法というのは、どのようにすればいいのでしょうか?
すいません、他のマシンであまりこのへんのパラメーターをいじる必要がなかっ
たので分かりません

> # 余談:UIDE使いの人が多いのでは?ということでしたが、
> # Windows はともかく FreeBSD(98) ユーザだと SCSI を選択する人が多いのかも

かもしれないですね...

小畑 勝宣

unread,
May 21, 2001, 5:32:26 AM5/21/01
to
小畑です。

# 引用適宜編集しています。

Toru Morimoto wrote:
> >> 既に対策されていることになっていますが、以下の内容を確認してみてはどう
> >> でしょうか。
> >
> >該当する部分がwd.cのなかになかったのですが...
> >ということは、対策済みということですよね?
>
> 対策済みです。

上でも書いている通り、対策が施されたのは承知しています。ただ、wd関連
でかなり混乱していた時期と記憶していたので。。。
結局、気になってcvswebで確認してしまいました。
4.1R-Rev01では直っているようですね。
但し、修正時点ではRELENG_3_4_0_RELEASEのタグがついているようなので
Tourbl98.txtの3.3R-Rev01で対策済みというのは怪しそう。

> もともとこの問題は、Rv20 で、HDD が SCSI なのに
> CD-ROM(PD)がIDE という構成だったので起こった話です。

あれっ、そうですか?
確かに不具合が表面化したのはそうかもしれませんが、wdc0が有効且つ接
続されているHDDが一台も定義されてなければ発生する不具合で、実装され
ているHDDがSCSIなのかATAなのかは関係ないように見えましたが。。。
私の勘違いでしょうか?

# まあ、いずれにしても本件では直接関係なさそうですね。

zefimia(Hidetoshi)

unread,
May 21, 2001, 5:48:29 AM5/21/01
to
どうも、早坂です。
------------------------------------
使用環境
PC-9821Xa7
CPU pentium 150MHz(FSB 50MHz)
mem 8M+16M=24M(SIMM)
fxpのNIC
ed7のNIC(IO-DATA ET/T-98)
UIDE-98M
Seagate Medalist 9.1GB
OS : FreeBSD4.2-R(FreeBSD Press No3付録)
------------------------------------

先日は、カーネル再構築の話でお世話になりました。
さて、あれからppp接続のためにPC-9821Xa7のsio1(COM2)にNTTから発売されて
いるTA、MN128を付属のケーブルで接続し、確認のため
ppp
Working in interactive mode
Using interface: tun0
ppp ON myhostname>set device /dev/cuaa1
ppp ON myhostname>set speed 38400
ppp ON myhostname>show physical
Name: deflink
State: closed
Device: N/A
Link Type: interactive
Connect Count: 0
Queued Packets: 0
Phone Number: N/A

Defaults:
Device List: "/dev/cuaa1"
Characteristics: 38400bps, cs8, no parity, CTS/RTS on
CD check delay: device specific

Connect time: 0:00:00
0 octets in, 0 octets out
0 packets in, 0 packets out
Overall 0 bytes/sec
ppp ON inf>term

と、termコマンドをいれると、ここでフリーズしてしまいます。
最初のブート画面では
sio1 ここ、うる覚えですが flag 0x12000000
と書いてあったので、認識はしていると思います。
なぜ、termコマンドの入力からフリーズしてしまうのか
原因が全く特定できません。

どなたか、なにかこれに関してアドバイス等ありましたら
お願いします。

Toru Morimoto

unread,
May 21, 2001, 6:04:32 AM5/21/01
to
森本@帝塚山学園です。

# FreeBSD(98) のバージョン表記は
# FreeBSD(98) 4.2R-Rev01 のように書くのが正しいはずです。
# see http://www.jp.freebsd.org/pc98/

zefimia(Hidetoshi) さんは,2001/05/21 午後18:42ごろ、
"[FreeBSD-users-jp 61658] FreeBSD4.2-R(98) における MN128 の cuaa1 への接続時、
アクセスすると system がフリーズする現象"のメールで書きました:

>PC-9821Xa7
>CPU pentium 150MHz(FSB 50MHz)

オーバークロックされているようですが、
定格にしても同じでしょうか?

>最初のブート画面では
>sio1 ここ、うる覚えですが flag 0x12000000
>と書いてあったので、認識はしていると思います。

ちゃんと起動できているなら dmesg コマンドで確認できます。
その内容を示していただいた方がよいです。

Kazunori Ueno (上野和紀)

unread,
May 21, 2001, 8:08:41 AM5/21/01
to
上野@東大新領域と申します。

zefimia> 先日は、カーネル再構築の話でお世話になりました。
zefimia> さて、あれからppp接続のためにPC-9821Xa7のsio1(COM2)にNTTから発売されて
zefimia> いるTA、MN128を付属のケーブルで接続し、確認のため
(略)
zefimia> と、termコマンドをいれると、ここでフリーズしてしまいます。

Xa9 で普通のモデム(28800bps)を sio1 につないで ppp で dial コマンドを
実行しようとして、同様に固まったことがあります。その時は確か、
flag を 0x12000002 として FIFO を使わないようにしたら動くように
なりました。

その後、ppp 接続をしていると時々 stray irq 7 などというメッセージが
表示されますが無視しています。

JAGARL☆jag...@creator.club.ne.jp
kk1...@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
kazuno...@aist.go.jp

zefimia(Hidetoshi)

unread,
May 21, 2001, 8:47:13 AM5/21/01
to
どうも、早坂です。

カーネルのシリアルの部分を

# Serial (COM) ports
#
options COM_MULTIPORT
#
# COM1
device sio0 at isa? port IO_COM1 irq 4
# COM2 (2nd CCU)
device sio1 at isa? port 0x238 irq 5 flags 0x12000002

このように記述し、再構築しようと思うのですが
どこか不備な点等ありますでしょうか?
うまくいきました暁には、FreeBSDのさらなる発展をかね
ホームページにインストールからいろいろと書こうと思っています。

それでは、よろしくお願いします。

Hirokazu WATANABE

unread,
May 21, 2001, 9:24:00 AM5/21/01
to
渡辺です。

送信者 : "zefimia(Hidetoshi)" <zef...@cds.ne.jp>
送信日時 : 2001年5月21日 21:42

> カーネルのシリアルの部分を
>
> # Serial (COM) ports
> #
> options COM_MULTIPORT
> #
> # COM1
> device sio0 at isa? port IO_COM1 irq 4
> # COM2 (2nd CCU)
> device sio1 at isa? port 0x238 irq 5 flags 0x12000002
>
> このように記述し、再構築しようと思うのですが

flags を変更するだけでしたら、カーネル再構築は不要です。boot -c で

config> flags sio1 0x12000002

#あと、COM_MULTIPORT って要らないんじゃ…。

> うまくいきました暁には、FreeBSDのさらなる発展をかね
> ホームページにインストールからいろいろと書こうと思っています。

おぉ、すばらしい。期待しています。

ところで、現在の 98readme/Troubl98.txt には、

PC NEC PC-9821Xa10
2nd CCU を使ったシリアルコンソールでブート時に止まってしまうこと
がある。FIFO を無効にすることで回避可能。

という項目があるのですが、これは、

PC NEC PC-9821Xa10, Xa9, Xa7
2nd CCU を使うとフリーズしてしまうことがある。FIFO を無効に
する(flags 0x12000002)ことで回避可能。

という感じにしてしまってもいいものなんでしょうか?要は、comconsole
だけの問題ではないということでよろしいのでしょうか?

Masashi CHIBA

unread,
May 21, 2001, 9:34:23 AM5/21/01
to
こんにちは。千葉です。

FreeBSD(98) 4.2R-Rev01 をUIDE-98に接続したHDDで動かしている者です。

本体 PC9821V200(いわゆる「流星モデル」)

/sbin/dmesg の抜粋
atapci0: <ARTOP ATP850UF ATA-33 controller> port 0xc000-0xc00f,0x600c-0x600f,0x6
010-0x6017,0x6008-0x600b,0x6000-0x6007 irq 3 at device 14.0 on pci0

ad0: 19541MB <Maxtor 52049H3> [39704/16/63] at ata2-master UDMA33
ad1: 3098MB <WDC AC23200L> [46664/8/17] at ata2-slave UDMA33
acd0: CDROM <CD-ROM CDU511-NE> at ata3-master using PIO3


From: Takahiro Morishita (森下 貴裕) <mori...@skywing.org>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61639] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Mon, 21 May 2001 00:38:32 +0900 (JST)

> もりした@くらしきです

こんにちは。

> > >usr/src/release/scripts/make-ide-conf.sh を
> > >usr/src/sys/pc98/conf にコピーして実行すれば
> > >uide 用の GENERIC が作成されます。
>
> これでGENERIC98.uideを作成しkernelを作っても、インストール後リブートす
> るとファイルシステムのマウントの所で固まります
>

私は以下の手順でカーネルの再構築に成功しました。ちなみに、4.1R-Rev01で
も同様の方法で成功しました。

1./sys/pc98/conf # cp GENERIC98 hogehoge
2./sys/pc98/conf # vi hogehoge
で、 ident を hogehoge と変更し、 device wd* を全てコメントアウト。
device ata , device atadisk , device atapicd を有効にする。
3./sys/pc98/conf # config hogehoge 以下省略。

確か 3.3R の頃は make-ide-conf.sh が /sys/pc98/conf にあったような記憶
があります。が、4.1Rにした時に、「make-ide-conf.sh がないじゃん。なら自
分で書き換えちゃえ。」程度にしか考えませんでした。

---
千葉 匡士 <Masashi CHIBA>
mailto:m_c...@f7.dion.ne.jp
GnuPG fingerprint: 01CE EFA1 FD30 075C C4BC 4687 6F1B 828A 5DC8 A603

zefimia(Hidetoshi)

unread,
May 21, 2001, 9:46:34 AM5/21/01
to
どうも、早坂です。

> > カーネルのシリアルの部分を
> >
> > # Serial (COM) ports
> > #
> > options COM_MULTIPORT
> > #
> > # COM1
> > device sio0 at isa? port IO_COM1 irq 4
> > # COM2 (2nd CCU)
> > device sio1 at isa? port 0x238 irq 5 flags 0x12000002
> >
> > このように記述し、再構築しようと思うのですが
>
> flags を変更するだけでしたら、カーネル再構築は不要です。boot -c で

どうもすいません。やりながらFreeBSDを覚えている物で
コマンドのたぐいなどが、まだ完全に覚えてないのです。

> ところで、現在の 98readme/Troubl98.txt には、
>
> PC NEC PC-9821Xa10
> 2nd CCU を使ったシリアルコンソールでブート時に止まってしまうこと
> がある。FIFO を無効にすることで回避可能。
>
> という項目があるのですが、これは、
>
> PC NEC PC-9821Xa10, Xa9, Xa7
> 2nd CCU を使うとフリーズしてしまうことがある。FIFO を無効に
> する(flags 0x12000002)ことで回避可能。
>
> という感じにしてしまってもいいものなんでしょうか?要は、comconsole
> だけの問題ではないということでよろしいのでしょうか?

上記のようにして、カーネルを再構築したところ
万事問題なくsio1にてMN128が使用できるようになりました。

なお、その際のdmesgは
sio1 at port 0x238-0x23f irq 5 flags 0x12000002 on isa0
sio1: type 16550A fifo disabled lookalike with 1 bytes FIFO
です。FIFO有効になっているようですが、大丈夫みたいですね。
ただ、cu -l /dev/cuaa1
はフリーズでしたけれど(^^ゞ

とりあえず、卒業研究と平行しながら
ホームページの方にFreeBSD信者を増やすような書き込みで:)
作っていきたいと思います。

それでわ。

Yasushi Higuchi

unread,
May 21, 2001, 10:53:43 AM5/21/01
to
樋口@raidwayです。

On Mon, 21 May 2001 22:41:50 +0900
"zefimia(Hidetoshi)" <zef...@cds.ne.jp> wrote:

>> PC NEC PC-9821Xa10, Xa9, Xa7
>> 2nd CCU を使うとフリーズしてしまうことがある。FIFO を無効に
>> する(flags 0x12000002)ことで回避可能。
>>
>> という感じにしてしまってもいいものなんでしょうか?要は、comconsole
>> だけの問題ではないということでよろしいのでしょうか?

4.xはまだ使った事が無いのですが、うちのXa7で3.2R~3.4Rを使って
いた頃は、FIFOを有効にしてdialup PPP等するとkernelごとお亡くなり
になる事は何回かありました。

ので、(少なくとも3.xの頃は)comconsoleだけの問題ではないです。

# 本家4.?でsioがごそっと書き直されて、FreeBSD(98) 4.xのsioもそれ
# ベースに書き直されていたと思うので、3.xの頃の話が4.xでもその
# まま当てはまるのかちょっとわかりませんが...


>sio1: type 16550A fifo disabled lookalike with 1 bytes FIFO
>です。FIFO有効になっているようですが、大丈夫みたいですね。

http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/sys/pc98/pc98/sio.c?rev=1.151

> if (COM_NOFIFO(flags)) {
> printf(" 16550A fifo disabled");

なので、FIFOはdisableのような気がします。

>ただ、cu -l /dev/cuaa1
>はフリーズでしたけれど(^^ゞ

外してるかもしれませんが、元メールの


>ppp ON myhostname>set speed 38400

> Characteristics: 38400bps, cs8, no parity, CTS/RTS on

辺りから想像して、
>cu -s 38400 -l /dev/cuaa1
とかだとどうでしょう?

--
樋口 泰志 (yz...@mail.raidway.ne.jp)
http://www2.raidway.ne.jp/%7Eyzone/

hed...@attglobal.net

unread,
May 21, 2001, 11:10:48 AM5/21/01
to
突然のメール、御容赦ください。

>> On Mon, 21 May 2001 18:42:42 JST, "zefimia(Hidetoshi)" <zef...@cds.ne.jp> said:

zefimia> と、termコマンドをいれると、ここでフリーズしてしまいます。
zefimia> 最初のブート画面では
zefimia> sio1 ここ、うる覚えですが flag 0x12000000

「うる覚え」ではなく、「うろ覚え」であります。

どうぞよろしくお願いします。

;; Takashi Kiuchi // 六然 // http://www.cyborg.ne.jp/~hedghog/
;; Gutta cavat lapidem hed...@attglobal.net

FUJISHIMA Satsuki

unread,
May 21, 2001, 2:22:21 PM5/21/01
to
At Mon, 21 May 2001 11:10:35 +0900 (JST),

Tokuhiro SUGIURA wrote:
> どうやら SMP にしていて熱暴走してたのも絡んでたようです.
> 暇なときに加熱し放題の地球に優しくない SMP はなんとかならないんでしょか.
> 多少パフォーマンスを犠牲にしてでも冷えててくれた方が精神衛生上も
> いいのですが….

/sys/i386/i386/machdep.c::cpu_idle()のifndef SMPを見なかったことにする,
というのが定番ですが,熱で落ちるのはコンピュータとしてどうかと思います
ので,まずは熱対策.

どうせ熱は出るのだからその上で,せっかくだから宇宙人を探したりRC64を
crackしたりするのがいいと思います.

--
FUJISHIMA Satsuki

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 22, 2001, 2:39:47 AM5/22/01
to
杉浦です.

On Tue, 22 May 2001 03:17:22 +0900
FUJISHIMA Satsuki <s...@FreeBSD.org> wrote:

> > どうやら SMP にしていて熱暴走してたのも絡んでたようです.
> > 暇なときに加熱し放題の地球に優しくない SMP はなんとかならないんでしょか.
> > 多少パフォーマンスを犠牲にしてでも冷えててくれた方が精神衛生上も
> > いいのですが….
>
> /sys/i386/i386/machdep.c::cpu_idle()のifndef SMPを見なかったことにする,

手軽にできるのであれば,冷えるSMPカーネルを作ってみようと思って
該当箇所を探したのですが発見できませんでした.
cpu_ やら,idle で grep しまくって,さらに /usr/src/sys から以下
全 grep 等がんばってみましたが見つかりませんでした.
apm_cpu_idle() がもっとも近いようですが,これは違うようですし.
4.3R のソースを見ていますが,どの辺りを見たらよいでしょうか?

技量が足りないということで触らない方が身のためでしょうか…?

> というのが定番ですが,熱で落ちるのはコンピュータとしてどうかと思います
> ので,まずは熱対策.

おっしゃる通りです.
ただ,PPGA Celeron 533 は,PenIII 1G並の消費電力を誇る遺物なので
二発も近接して並んでいるとかなり辛いようです.
CPUが暴走しているのか,440BXなのかわかりませんが,3つが近場で
強烈な発熱しています.
外気を直接あてて,かなり流れをよくしているつもりですが,
外気温30度くらいでアウトのようです.

> どうせ熱は出るのだからその上で,せっかくだから宇宙人を探したりRC64を
> crackしたりするのがいいと思います.

安定運用が始まったらやろうかと思っていました.
なにせ,インストール直後から不安定なもので….

----
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

Masashi CHIBA

unread,
May 22, 2001, 2:58:17 AM5/22/01
to
こんにちは。千葉です。

From: Takahiro Morishita (森下 貴裕) <mori...@skywing.org>

Subject: [FreeBSD-users-jp 61676] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Mon, 21 May 2001 23:52:40 +0900 (JST)

> ata2-slave: identify retries exceeded
> ata2-master: DMA limitted to UDMA33, non-ATA66 compliant cable
> ad4: 29314MB <IBM-DTLA-305030> [59560/16/63] at ata2-master using UDMA33
>
> これで、生成されたGENERIC98.uideをそのままconfigしてカーネルを作成し、
> インストールしても
>
> Mounting root from ufs:/dev/wd4s1a
>
> で固まってハードリセットしか効かなくなります
>
> うーん、なんでだろ???
>

インストールに成功し、GENERICカーネルで動いて、自分でコンパイルしたカー
ネルだと動かない・・・。カーネルソースにPC98用のパッチが当たってますか?

# もう僕にはこれくらいの理由しか思いつかない・・・。

もしパッチが当たっているのならば、かなり深刻なケースかも。

# ちなみに、僕の環境では、/etc/rc で sysctl -w を実行してPIOモードにし
# ないと不安定で使い物になりません。webで調べてみても、UIDE-98ってPCI
# チップセットとの相性問題が結構あるみたいですね。

Kentaro Inagaki / 稲垣 健太郎

unread,
May 22, 2001, 8:05:48 AM5/22/01
to
稲垣です。

From: Tokuhiro SUGIURA <to...@mitsuya.nuem.nagoya-u.ac.jp>
Message-ID: <2001052206...@kani.mitsuya.nuem.nagoya-u.ac.jp>

> 安定運用が始まったらやろうかと思っていました.
> なにせ,インストール直後から不安定なもので….

熱でCPUとかチップセットが物理破壊される前に何とかする方がよ
いです。そもそも、熱ってのは安定動作の妨げになりますから。

メモリ周りも熱を食らうと不安定になります。
----
Kentaro Inagaki / 稲垣 健太郎 / ThinkPad 240Z(82J) / 5-CURRENT
ZOB Station BBS (TELNET: zmm.zob.ne.jp) zob23368(zob13052)/seraph

Takahiro Morishita (森下 貴裕)

unread,
May 22, 2001, 9:13:45 AM5/22/01
to
もりした@くらしきです

From: Masashi CHIBA <m_c...@f7.dion.ne.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61705] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Tue, 22 May 2001 15:38:43 +0900

> インストールに成功し、GENERICカーネルで動いて、自分でコンパイルしたカー
> ネルだと動かない・・・。カーネルソースにPC98用のパッチが当たってますか?

はい、ちゃんと当たっててrejectもされていません

4.3Rではブートできるようになるかなとかすかな期待を込めてmake worldして
みました
1. tag=RELENG4_3_0_RELEASEでcvsup
2. ftp://ftp.pc98.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD-PC98/dists/4.3-RELEASE/98src/patches.tar.gz
をダウンロードし、解凍して/usr/srcに適用
3. cd /usr/src; make buildworld
4. cd /usr/src/sys/pc98/conf; sh make-ide-conf.sh
5. cofnig GENERIC98.uide
6. cd ../../compile/GENERIC98.uide
7. make depend; make; make install
8. cd /usr/src; make installworld
9. mergemaster -m /usr/src/etc
10. shutdown -r now
の流れでやりました

リブート後、やっぱりファイルシステムのマウントの所で固まります

元のkernelで起動し、配布セットのfloppy98/kernuide.flpからkernelを取り
出して利用しても同様に固まりました

> # ちなみに、僕の環境では、/etc/rc で sysctl -w を実行してPIOモードにし
> # ないと不安定で使い物になりません。webで調べてみても、UIDE-98ってPCI

> # チップセットとの相性問題が結構|B!|あるみたいですね。

こちらはPIOじゃなくてもちゃんと使えます
チップセットの相性でしょうか...
#でも、インストールした時のままのカーネルではちゃんと動くんです

なんか重大なミスをしているのかなぁ...

Hirokazu WATANABE

unread,
May 22, 2001, 11:58:22 AM5/22/01
to
渡辺です。

送信者 : "Takahiro Morishita (森下 貴裕)" <mori...@skywing.org>
送信日時 : 2001年5月22日 22:07

> 4.3Rではブートできるようになるかなとかすかな期待を込めてmake worldして
> みました
> リブート後、やっぱりファイルシステムのマウントの所で固まります

結局、実際に読みに行くところで固まるようですね。あと思いつくのは irq 位
かなぁ。kernel.GENERIC98 と カスタムカーネルとで UIDE-98 に割り当てられ
る irq, その他のデバイスに割り当てられる irq が変化しているということは
ありませんか?
サウンドや 2nd CCU を無効にして、PCI setup を使ってリソースを固定にして
やると状況が改善されたりしませんでしょうか?

また、"options DDB" を加えたカーネルを作り、『固まった』時に CTRL +
GRPH + ESC は効きますか?効くならば、その場で "t" を打った結果を書いて
みると分かる人がいるかもしれません。

> 元のkernelで起動し、配布セットのfloppy98/kernuide.flpからkernelを取り
> 出して利用しても同様に固まりました

どちらかというと uide.tgz の kernel.GENERIC98 を取り出すべきでしょう。
尤も、それで動作するとはいえませんが…。

>> # ちなみに、僕の環境では、/etc/rc で sysctl -w を実行してPIOモードにし
>> # ないと不安定で使い物になりません。webで調べてみても、UIDE-98ってPCI
>> # チップセットとの相性問題が結構|B!|あるみたいですね。
>
> こちらはPIOじゃなくてもちゃんと使えます
> チップセットの相性でしょうか...
> #でも、インストールした時のままのカーネルではちゃんと動くんです

当方でも UIDE-98M を導入してみたんですが、あっさりと動いてしまいました。
カーネル作っておいて、ただ挿して繋いだだけです。
atapci0: <ARTOP ATP850UF ATA-33 controller> port 0xc000-0xc00f,0x602c-0x602f,0x6030-0x6037,0x6028-0x602b,0x6020-0x6027 irq 6 at device 12.0 on pci0
やっぱり、Secondary は PIO にしたほうがいいみたいですけれど…。

FUJISHIMA Satsuki

unread,
May 22, 2001, 4:00:25 PM5/22/01
to
At Tue, 22 May 2001 15:34:22 +0900 (JST),
Tokuhiro SUGIURA wrote:
> 4.3R のソースを見ていますが,どの辺りを見たらよいでしょうか?

Index: src/sys/i386/i386/swtch.s
===================================================================
RCS file: /home/ncvs/src/sys/i386/i386/swtch.s,v
retrieving revision 1.89.2.3
diff -u -u -2 -r1.89.2.3 swtch.s
--- src/sys/i386/i386/swtch.s 2000/10/15 21:47:28 1.89.2.3
+++ src/sys/i386/i386/swtch.s 2001/05/22 19:49:52
@@ -259,7 +259,5 @@
ENTRY(default_halt)
sti
-#ifndef SMP
hlt /* XXX: until a wakeup IPI */
-#endif
ret

こんな感じですか.

もちろん,どうして最初からこうなっていないかといえば相応の理由がありま
す.詳しくはfreebsd-smpのアーカイブを見ていただくとして,早い話が
眠り姫になってしまう可能性があるということです.5-CURRENTでも同様です.

--
FUJISHIMA Satsuki

小畑 勝宣

unread,
May 22, 2001, 10:32:45 PM5/22/01
to
小畑です。

"Takahiro Morishita (森下 貴裕)" wrote:
>

> こちらは現在(FreeBSD(98) 4.1-R)は、以下のようになっています
>
> atapci0: <ARTOP ATP850UF ATA-33 controller> port 0xc000-0xc00f,0x602c-0x602f,0x6030-0x6037,0x6028-0x602b,0x6020-0x6027 irq 6 at device 16.0 on pci0
> ata2: at 0x6020 on atapci0
> nac0: <NEC PC-98x1 ATA Controller> at port 0x640,0x642,0x644,0x646,0x648,0x64a,0x64c,0x64e irq 9 on isa0


> ata2-slave: identify retries exceeded
> ata2-master: DMA limitted to UDMA33, non-ATA66 compliant cable
> ad4: 29314MB <IBM-DTLA-305030> [59560/16/63] at ata2-master using UDMA33

これって正常にbootできている時(install直後)のものですか?
wdc関連は何も出力されてませんか?
正常にbootできている時の df の出力はどうなってます?
/etc/fstabの内容は?

>
> make-ide-conf.shで生成されるGENERIC98.uideもata,atadisk,atapicdを有効
> にして、wd*は全てコメントアウトにしていました

と、いうことですので



> Mounting root from ufs:/dev/wd4s1a
>
> で固まってハードリセットしか効かなくなります

wd4が無いのにマウントしようとすれば当然うまくいかないですよね。
installのfdisk実行時にdiskの選択をしたと思いますがwd4とad4どちらを
選択されました?
なんだかinstall時にwdを選択しているような。。。

Takahiro Morishita (森下 貴裕)

unread,
May 22, 2001, 10:51:46 PM5/22/01
to
もりした@くらしきです

From: "Hirokazu WATANABE" <gw...@geocities.co.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61714] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Wed, 23 May 2001 00:51:06 +0900

> 結局、実際に読みに行くところで固まるようですね。あと思いつくのは irq 位
> かなぁ。kernel.GENERIC98 と カスタムカーネルとで UIDE-98 に割り当てられ
> る irq, その他のデバイスに割り当てられる irq が変化しているということは
> ありませんか?
> サウンドや 2nd CCU を無効にして、PCI setup を使ってリソースを固定にして
> やると状況が改善されたりしませんでしょうか?

ちょっとしばらく時間がとれなくなったので、時間ができたらやってみます

> また、"options DDB" を加えたカーネルを作り、『固まった』時に CTRL +
> GRPH + ESC は効きますか?効くならば、その場で "t" を打った結果を書いて
> みると分かる人がいるかもしれません。

こちらも試してみます

> > 元のkernelで起動し、配布セットのfloppy98/kernuide.flpからkernelを取り
> > 出して利用しても同様に固まりました
>
> どちらかというと uide.tgz の kernel.GENERIC98 を取り出すべきでしょう。
> 尤も、それで動作するとはいえませんが…。

あ、そうですね
寝惚けてました
試してみます

Takahiro Morishita (森下 貴裕)

unread,
May 22, 2001, 10:59:18 PM5/22/01
to
もりした@くらしきです

From: 小畑 勝宣 <oba...@honsha.meidensha.co.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61726] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Wed, 23 May 2001 11:27:34 +0900

> これって正常にbootできている時(install直後)のものですか?
> wdc関連は何も出力されてませんか?

はい
正常にブートできている時のものです

> 正常にbootできている時の df の出力はどうなってます?

> df
Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on
/dev/wd4s1a 63503 43259 15164 74% /
/dev/wd4s1f 28644577 1689660 24663351 6% /usr
/dev/wd4s1e 127023 14034 102828 12% /var
procfs 4 4 0 100% /proc

> /etc/fstabの内容は?

> cat /etc/fstab
# Device Mountpoint FStype Options Dump Pass#
/dev/wd4s1b none swap sw 0 0
/dev/wd4s1a / ufs rw 1 1
/dev/wd4s1f /usr ufs rw 2 2
/dev/wd4s1e /var ufs rw 2 2
proc /proc procfs rw 0 0

です

> wd4が無いのにマウントしようとすれば当然うまくいかないですよね。
> installのfdisk実行時にdiskの選択をしたと思いますがwd4とad4どちらを
> 選択されました?
> なんだかinstall時にwdを選択しているような。。。

すでに記憶の彼方なのですが、wdでやった気がします

AT版のFreeBSDでwdからadになったので、FreeBSD(98)でもadになったはずだと
思いながらインストールしてて、パーティションを作る時にwdで作られたので
"あれ?"と思った記憶があります
結局、ちゃんとブートできていたので、FreeBSD(98)ではadとして認識されるものの、wdじゃないと使えないんだなと思ったような...
ちょっとこの辺曖昧です

Masashi CHIBA

unread,
May 23, 2001, 3:07:36 AM5/23/01
to
こんにちは。千葉です。

From: Takahiro Morishita (森下 貴裕) <mori...@skywing.org>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61728] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Wed, 23 May 2001 11:53:42 +0900 (JST)

> > wd4が無いのにマウントしようとすれば当然うまくいかないですよね。
> > installのfdisk実行時にdiskの選択をしたと思いますがwd4とad4どちらを
> > 選択されました?
> > なんだかinstall時にwdを選択しているような。。。
>
> すでに記憶の彼方なのですが、wdでやった気がします
>
> AT版のFreeBSDでwdからadになったので、FreeBSD(98)でもadになったはずだと
> 思いながらインストールしてて、パーティションを作る時にwdで作られたので
> "あれ?"と思った記憶があります
> 結局、ちゃんとブートできていたので、FreeBSD(98)ではadとして認識されるものの、wdじゃないと使えないんだなと思ったような...
> ちょっとこの辺曖昧です
>

僕の記憶違いかも知れませんが、インストーラでwdとadを選択できるようになっ
たのは 4.2R からだったと思います。

4.1R の時は僕も /dev/wd* と /etc/fstab に記述していました。後に、ad に
移行しましたが、特にさしたる変化はありませんでした。

この辺りの情報については [FreeBSD-users-jp 58659] からのスレッドも読ん
でみると良いと思います。

小畑 勝宣

unread,
May 23, 2001, 6:30:04 AM5/23/01
to
小畑です。

Masashi CHIBA wrote:
>
> 僕の記憶違いかも知れませんが、インストーラでwdとadを選択できるようになっ
> たのは 4.2R からだったと思います。

あれ、そうですか。
じゃあ、インストーラの対応は間に合わなかったんでしょうね。
問題なく使えたって人もいたと思うけど、4.2R-Rev01以降だったってことね。


> 4.1R の時は僕も /dev/wd* と /etc/fstab に記述していました。後に、ad に
> 移行しましたが、特にさしたる変化はありませんでした。

これって意味が解らないんですけど。。。
/etc/fstab の記述が /dev/wd* のままでも ad* としてアクセスできたって
こと?
# そんな馬鹿な。。。


> この辺りの情報については [FreeBSD-users-jp 58659] からのスレッドも読ん
> でみると良いと思います。

このスレッドって途中で消滅していて解決に至っていないようですが。。。

Masashi CHIBA

unread,
May 23, 2001, 10:07:35 AM5/23/01
to
こんにちは。千葉です。

From: 小畑 勝宣 <oba...@honsha.meidensha.co.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61748] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Wed, 23 May 2001 19:24:12 +0900

> >
> > 僕の記憶違いかも知れませんが、インストーラでwdとadを選択できるようになっ
> > たのは 4.2R からだったと思います。
>
> あれ、そうですか。
> じゃあ、インストーラの対応は間に合わなかったんでしょうね。
> 問題なく使えたって人もいたと思うけど、4.2R-Rev01以降だったってことね。
>

4.1R-Rev01 の インストールフロッピーを作成して確認しました。もちろん
kernuide.flp です。HDD 選択画面で wd しか現れませんでした。しかし、僕
は 4.1.1R の存在をを忘れるという重大ミスを犯しました。よって 上記の
「4.2R から」というのは間違いです。大変申し訳ありませんでした。

>
> > 4.1R の時は僕も /dev/wd* と /etc/fstab に記述していました。後に、ad に
> > 移行しましたが、特にさしたる変化はありませんでした。
>
> これって意味が解らないんですけど。。。
> /etc/fstab の記述が /dev/wd* のままでも ad* としてアクセスできたって
> こと?
> # そんな馬鹿な。。。
>

すいません。説明不足でした。

4.1R-Rev01 インストール当初の /etc/fstab

/dev/wd4s3b none swap sw 0 0
/dev/wd4s3a / ufs rw 1 1
/dev/wd4s3e /home ufs rw 2 2

の wd を /dev/ad4s3a, /dev/ad4s3b, ... と書き換えて、必要とされるデバ
イスファイルを作成した後、reboot したという事です。カーネルその他はいっ
さい変更していません。で、めでたく再起動し、その後特に変化が感じられな
かったので、「どちらでも良かったのかな・・・。」と思ったわけです。もち
ろん、自分の経験のみの判断なので、客観的資料に欠ているのですが。

>
> > この辺りの情報については [FreeBSD-users-jp 58659] からのスレッドも読ん
> > でみると良いと思います。
>
> このスレッドって途中で消滅していて解決に至っていないようですが。。。
>

確かにおっしゃる通りです。僕は、wd と ad の 違い及び同一性について考え
る上では資料になるのではないかと思い、上記の一文を書いたまでです。

# ああ、今回謝りっぱなし。

Tokuhiro SUGIURA

unread,
May 23, 2001, 10:49:30 AM5/23/01
to
杉浦です。

On Wed, 23 May 2001 04:56:02 +0900
FUJISHIMA Satsuki <s...@FreeBSD.org> wrote:

> もちろん,どうして最初からこうなっていないかといえば相応の理由がありま
> す.詳しくはfreebsd-smpのアーカイブを見ていただくとして,早い話が
> 眠り姫になってしまう可能性があるということです.5-CURRENTでも同様です.

ありがとうございます。
該当個所と、freebsd-smp のこの手の話題の記事を読み漁って
投稿されていた冷えるパッチを当ててみました。

結果、立ち上がってデーモン君がスクリーンセーバしているくらいの
無負荷状態では、何時間たっても触ってひんやりする程度に見事に冷えています。

Linux や NT他の冷えるSMPはどうやって実現されているのか、同じ問題を
抱えているのかは非常に気になるところではありますが、
そのうちきっと FreeBSD でも冷えるSMPになると信じつつ、しばらく
このまま遊んでみようと思います。

#クラッシュした人もいるようなので、危険は覚悟の上です。

--
Tokuhiro SUGIURA
三重大学情報処理センター

Hirokazu WATANABE

unread,
May 23, 2001, 12:05:13 PM5/23/01
to
渡辺です。

この程度のことは確認してから発言されたほうがよろしいかと思います。
#人のことは言えないが…。

送信者 : "Masashi CHIBA" <m_c...@f7.dion.ne.jp>
送信日時 : 2001年5月23日 23:03

>>> 4.1R の時は僕も /dev/wd* と /etc/fstab に記述していました。後に、ad に
>>> 移行しましたが、特にさしたる変化はありませんでした。
>>
>> これって意味が解らないんですけど。。。
>> /etc/fstab の記述が /dev/wd* のままでも ad* としてアクセスできたって
>> こと?
>> # そんな馬鹿な。。。

> の wd を /dev/ad4s3a, /dev/ad4s3b, ... と書き換えて、必要とされるデバ


> イスファイルを作成した後、reboot したという事です。カーネルその他はいっ
> さい変更していません。で、めでたく再起動し、その後特に変化が感じられな
> かったので、「どちらでも良かったのかな・・・。」と思ったわけです。もち
> ろん、自分の経験のみの判断なので、客観的資料に欠ているのですが。

客観的資料というと、カーネルソースということになるでしょうか。
dev/ata/ata-disk.c:ad_attach()
dev = disk_create(adp->lun, &adp->disk, 0, &ad_cdevsw, &addisk_cdevsw);
dev->si_drv1 = adp;
dev->si_iosize_max = 256 * DEV_BSIZE;
adp->dev1 = dev;

dev = disk_create(adp->lun, &adp->disk, 0, &fakewd_cdevsw,
&fakewddisk_cdevsw);
dev->si_drv1 = adp;
dev->si_iosize_max = 256 * DEV_BSIZE;
adp->dev2 = dev;

ここで、ad? と wd? の両方に対してエントリを作っていますので、どちらの名前
(正確にはそれぞれの名前で知られているmajor番号)でもアクセス可能です。
see sys/conf/major.

% uname -a
FreeBSD tithonus.private 4.3-RELEASE FreeBSD 4.3-RELEASE #1: Tue May 22 22:35:47 JST 2001 wata...@tithonus.private:/pub/src/4.3R/sys/compile/TITHONUS i386
% dmasg
...
Creating DISK ad4
Creating DISK wd4
ad4: <NEC-D5PA-305008/TWDPA60A> ATA-5 disk at ata3-master
ad4: 8063MB (16514064 sectors), 16383 cyls, 16 heads, 63 S/T, 512 B/S
ad4: 16 secs/int, 1 depth queue, UDMA33
ad4: piomode=4 dmamode=2 udmamode=5 cblid=1
ad4: 8063MB <NEC-D5PA-305008> [16383/16/63] at ata0-master UDMA33
ata3-master: success setting UDMA2 mode on ARTOP chip
...
% ls -l /dev/r[aw]d4
crw-r----- 2 root operator 116, 0x00010022 May 22 14:35 /dev/rad4
crw-r----- 2 root operator 3, 0x00010022 May 23 23:19 /dev/rwd4
% dd if=/dev/rad4 of=/dev/null bs=1m count=100
100+0 records in
100+0 records out
104857600 bytes transferred in 9.434085 secs (11114761 bytes/sec)
% dd if=/dev/rwd4 of=/dev/null bs=1m count=100
100+0 records in
100+0 records out
104857600 bytes transferred in 9.433003 secs (11116036 bytes/sec)

このあたりのソースは 4.0R から変わっていませんので、4.1R でも同様の動作
になるはずです。ただし、インストーラは多少事情が異なるようです。


> 確かにおっしゃる通りです。僕は、wd と ad の 違い及び同一性について考え
> る上では資料になるのではないかと思い、上記の一文を書いたまでです。

ata の場合、現時点では全く同じと考えて支障ありません。

#CDROM device partition は "a" で問題ないと思う…好みの問題ですが。

Masashi CHIBA

unread,
May 23, 2001, 1:19:08 PM5/23/01
to
こんにちは。千葉です。

>
> # ああ、今回謝りっぱなし。
>

現在、UIDE-98 に HDD が2台接続されているので、ちょっとした実験? をして
みました。

FreeBSD(98) 4.2R-Rev01

/sbin/dmesg の抜粋 (以前にも記述しましたが、念のため。)


atapci0: <ARTOP ATP850UF ATA-33 controller> port 0xc000-0xc00f,0x600c-0x600f,0x6
010-0x6017,0x6008-0x600b,0x6000-0x6007 irq 3 at device 14.0 on pci0

ata2: at 0x6000 on atapci0
ata3: at 0x6010 on atapci0

ad0: 19541MB <Maxtor 52049H3> [39704/16/63] at ata2-master UDMA33
ad1: 3098MB <WDC AC23200L> [46664/8/17] at ata2-slave UDMA33
acd0: CDROM <CD-ROM CDU511-NE> at ata3-master using PIO3

現在使用しているカーネルコンフィグレーションファイルの抜粋
# IDE controller and disks
#device wdc0 at isa? port IO_WD1 irq 9
#device wd0 at wdc0 drive 0
#device wd1 at wdc0 drive 1
#device wd2 at wdc0 drive 2
#device wd3 at wdc0 drive 3
# ATAPI IDE CD-ROM machine
#device wd0 at wdc0 drive 0
#device wd1 at wdc0 drive 2
#device wd2 at wdc0 drive 3
#
# ATA and ATAPI devices
#device nac0 at isa? port IO_WD1 irq 9
device ata
device atadisk # ATA disk drives
device atapicd # ATAPI CDROM drives
#device atapifd # ATAPI floppy drives
#device atapist # ATAPI tape drives
#options ATA_STATIC_ID #Static device numbering
##options ATA_ENABLE_ATAPI_DMA #Enable DMA on ATAPI devices

実験開始

# df


Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on

/dev/ad0s3a 10628042 1048649 8729150 11% /
/dev/ad0s3e 1016303 166943 768056 18% /home


procfs 4 4 0 100% /proc

# mount /dev/ad1s1a /mnt
# cd /mnt && ls
.cshrc boot etc kernel.old root usr
.profile cdrom floppy mnt sbin var
COPYRIGHT compat home modules stand vi.core
FreeBSD(98) 4.1R-Rev01 dev kernel modules.old sys
bin dist kernel.GENERIC98 proc tmp

# df


Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on

/dev/ad0s3a 10628042 1048643 8729156 11% /
/dev/ad0s3e 1016303 166942 768057 18% /home


procfs 4 4 0 100% /proc

/dev/ad1s1a 254063 66952 166786 29% /mnt

# cd && sync && umount /mnt
# mount /dev/wd1s1a /mnt
# cd /mnt && ls
.cshrc boot etc kernel.old root usr
.profile cdrom floppy mnt sbin var
COPYRIGHT compat home modules stand vi.core
FreeBSD(98) 4.1R-Rev01 dev kernel modules.old sys
bin dist kernel.GENERIC98 proc tmp

# df


Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on

/dev/ad0s3a 10628042 1048643 8729156 11% /
/dev/ad0s3e 1016303 166942 768057 18% /home


procfs 4 4 0 100% /proc

/dev/wd1s1a 254063 66952 166786 29% /mnt
# cd && sync && umount /mnt

実験終了

この実験?では、ata ドライバにおいて、ad と wd のどちらでもマウントが
可能でした。両者の違いについては詳しい調査が必要かも知れませんが、参考
までに。

KAKIHANA Takeshi

unread,
May 23, 2001, 2:13:24 PM5/23/01
to
 こんにちは、柿花@インスパイアです。

 1週間ほど前のメールですが、反応が遅くてすみません。

□Thu, 17 May 2001 14:13:17 +0900 に送られた
□Hiroyuki Seino <se...@aurora-net.or.jp> さんからの
□『[FreeBSD-users-jp 61561] Re: SOHO PC-RAID10』
□というメールによると・・・
> 似たような製品でこれがありますが…
> http://online.plathome.co.jp/cgi-bin/category.phtml?parent='7090'&rows=1&append=7090&kitem=1184005000001&vitem=1&details=1
> これはFreeBSDで使用されている方もいらっしゃいますよね?

 ACS-7500ですが、今までFreeBSDで15台ほど使いました。従来は
負荷の少ないサーバで特にトラブルなく使っているんですが、先日
サーバを8台組んだとき、並べて負荷テストをやりました。テスト
の方法は「1台のHDだけでSingle Userモードで起動し、連続数回の
make worldを行うスクリプトを実行させながら、ホットスワップで
もう1台のHDを差し込んでAuto Rebuildさせる」というものです。

 友人で比較的高負荷のサーバで使っている人がいるので、当然う
まくいくものと簡単に考えていたんですが、8台すべてのサーバで
エラーが出て頭をかかえました。エラーの内容はRebuildで書き込
まれている方のHDの異常を示すアラームが鳴るというものです。中
にはAuto Rebuildさせなくても1台のHDでmake worldしているだけ
でアラームの鳴るものもありました。この場合はもちろんフリーズ
します。

 実験環境は次のとおりでした。

CPU :Pentium III/800MHz (100 x 8)
MB :AUSU CUBX-L (440BX)
Memory:128MB
RAID :ACS-7500
HD :Maxtor 32049H2 x 2 (20GB)
OS :FreeBSD 3.5-STABLE

 HDをU-ATA/33モードしたり、カーネルのオプションでDMA,
32-bit, multi-block-16を指定してみても効果ありませんでした。
泣きそうになりながら、友人のサーバとうちのサーバの相違点を検
討したところ、友人のサーバはasyncでmountしていることがわかり、
うちも/以外をasyncでmountしたらエラーは皆無になりました。
asyncでも激しいHDアクセスではエラーが出る可能性はゼロではな
いと思うんですが、実験では一度もエラーは出ていないのでそのま
ま使っています。

 ACS-7500を使っておられる方は同じようなトラブルありませんか。
また、他のOSではどうなんでしょう。

                         それでは。

◎=====◎======================◎
| (ノνν) |柿花 剛 (KAKIHANA Takeshi), Kashihara, Nara |
|CΘ-ΘЭ|  インスパイア  kaki...@inspire.ne.jp  |
| | ι | |   ネットワーク http://www.inspire.ne.jp/
| 丶 ~ 丿 |  柿花総合研究所 http://www.kakihana.com/ |
◎=====◎======================◎

小畑 勝宣

unread,
May 23, 2001, 8:55:28 PM5/23/01
to
小畑です。

Hirokazu WATANABE wrote:
>
> 渡辺です。
>
> この程度のことは確認してから発言されたほうがよろしいかと思います。
全くもって、ごもっともです。

> 客観的資料というと、カーネルソースということになるでしょうか。
> dev/ata/ata-disk.c:ad_attach()
> dev = disk_create(adp->lun, &adp->disk, 0, &ad_cdevsw, &addisk_cdevsw);
> dev->si_drv1 = adp;
> dev->si_iosize_max = 256 * DEV_BSIZE;
> adp->dev1 = dev;
>
> dev = disk_create(adp->lun, &adp->disk, 0, &fakewd_cdevsw,
> &fakewddisk_cdevsw);
> dev->si_drv1 = adp;
> dev->si_iosize_max = 256 * DEV_BSIZE;
> adp->dev2 = dev;
>
> ここで、ad? と wd? の両方に対してエントリを作っていますので、どちらの名前
> (正確にはそれぞれの名前で知られているmajor番号)でもアクセス可能です。

私も昨夜帰宅してから確認しました。
今朝、さっそく訂正のメールを出そうと思っていたところでのご指摘。。。
恥ずかしい限りです。
# 後悔先に立たず。
# 千葉さん、思い込みで言いがかり付けてしまってごめんなさい。

> #CDROM device partition は "a" で問題ないと思う…好みの問題ですが。

問題あると言っているつもりは全然ありませんけど。
当然ながら私の好みを無理矢理押しつけるつもりもありません。

>ちょっと気持ち悪いんでacd0cにしませんか?
の言葉通りにとっていただければ良いと思うんですが。。。
何かお気に障りました?

Hirokazu WATANABE

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May 24, 2001, 12:41:09 AM5/24/01
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渡辺です。

From: "Masashi CHIBA" <m_c...@f7.dion.ne.jp>
Sent: Thursday, May 24, 2001 2:14 AM

> 現在、UIDE-98 に HDD が2台接続されているので、ちょっとした実験? をして
> みました。
>
> FreeBSD(98) 4.2R-Rev01
>
> /sbin/dmesg の抜粋 (以前にも記述しましたが、念のため。)
> atapci0: <ARTOP ATP850UF ATA-33 controller> port 0xc000-0xc00f,0x600c-0x600f,0x6
> 010-0x6017,0x6008-0x600b,0x6000-0x6007 irq 3 at device 14.0 on pci0
> ata2: at 0x6000 on atapci0
> ata3: at 0x6010 on atapci0
>
> ad0: 19541MB <Maxtor 52049H3> [39704/16/63] at ata2-master UDMA33
> ad1: 3098MB <WDC AC23200L> [46664/8/17] at ata2-slave UDMA33
> acd0: CDROM <CD-ROM CDU511-NE> at ata3-master using PIO3

ふむ、primary に二本繋ぐとどちらも DMA 転送可能なんですね。パフォーマンス
がどうなるのか今度試してみよう。
#UIDE-66 だと何か違いますかね…面白そうなら買ってみるんですけど。

> 実験開始
...


> # cd && sync && umount /mnt

sync を入れる意味があるかどうかはさておき、sync は二回だというお話が以前
users-jp でありました。また、危険(かもしれない)な mount 時には "-o ro"
で read-only にしておくと良いでしょう。

> 実験終了
>
> この実験?では、ata ドライバにおいて、ad と wd のどちらでもマウントが
> 可能でした。両者の違いについては詳しい調査が必要かも知れませんが、参考
> までに。

今は wd => ad への移行途中という位置付けだと個人的に思っています。
あ、でも -current ではいまだに wdc らしい…。私は -RELEASE 使いなので
先日まで知らなかったんですが。

<wn...@crux.ocn.ne.jp>@府中

Masashi CHIBA

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May 24, 2001, 11:53:35 AM5/24/01
to
こんにちは。千葉です。

From: "Hirokazu WATANABE" <gw...@geocities.co.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61769] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-9 8 のカーネル記述法
Date: Thu, 24 May 2001 13:31:28 +0900

> >
> > ad0: 19541MB <Maxtor 52049H3> [39704/16/63] at ata2-master UDMA33
> > ad1: 3098MB <WDC AC23200L> [46664/8/17] at ata2-slave UDMA33
> > acd0: CDROM <CD-ROM CDU511-NE> at ata3-master using PIO3
>
> ふむ、primary に二本繋ぐとどちらも DMA 転送可能なんですね。パフォーマンス
> がどうなるのか今度試してみよう。
> #UIDE-66 だと何か違いますかね…面白そうなら買ってみるんですけど。
>

[FreeBSD-users-jp 61705] でも軽くふれましたが、僕の環境の場合、PIO モー
ドにしないと安定して動作しないため、この 2台の HDD が 「安定した」DMA
転送が可能かどうかを確認できる立場にありません。HDD が primary master
のみの場合でも、DMA モードでは不安定です。3.3R-Rev01 でも 不安定だった
ので、「僕の環境だけ特殊なのかな」と認識しています。

# DMA 転送が可能なんて羨ましいです。ad0 は UltraATA/100 対応 なの
# に・・・。

安定性はともかく、あくまでも、パフォーマンスをチェックし、その結果から
DMA 転送が可能かどうかを判断すべく、またもちょっとした実験を行ってみま
した。

# sysctl -a | grep atamodes
hw.atamodes: pio,pio,pio,---,
# dd if=/dev/rad0 of=/dev/null bs=1m count=100

100+0 records in
100+0 records out

104857600 bytes transferred in 16.467793 secs (6367435 bytes/sec)

# dd if=/dev/rad1 of=/dev/null bs=1m count=100


100+0 records in
100+0 records out

104857600 bytes transferred in 16.616605 secs (6310411 bytes/sec)

# sysctl -w hw:atamodes=---,---,---,---,dma,dma,pio,---,
hw.atamodes: pio,pio,pio,---, -> dma,dma,pio,---,

% dd if=/dev/rad0 of=/dev/null bs=1m count=100


100+0 records in
100+0 records out

104857600 bytes transferred in 3.566688 secs (29399152 bytes/sec)

% dd if=/dev/rad1 of=/dev/null bs=1m count=100


100+0 records in
100+0 records out

104857600 bytes transferred in 10.261607 secs (10218438 bytes/sec)

# sysctl -a |grep atamodes
hw.atamodes: dma,dma,pio,---,

この数値・・・。DMA 転送が行われているといえますよね? (UnixUser
2001年3月号より)

# 毎回毎回、テストするだけで申し訳ないです。

Masashi CHIBA

unread,
May 26, 2001, 12:53:18 PM5/26/01
to
こんにちは。千葉です。

From: Masashi CHIBA <m_c...@f7.dion.ne.jp>
Subject: Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Sun, 27 May 2001 00:28:22 +0900

に対する訂正です。

> 当たり前かも知れませんが、「HDD に対し、Read / Write の命令が出ている
> とき」としか、現時点では不安定になる条件を報告することができません。も
> し、原因の特定に良い方法をご存じならば、申し訳ないのですが教えていただ
> けないでしょうか。その方法を用いて再度報告したいと思います。

この表現だと、「HDD に対して Read / Write の命令が出ているとき」に、す
でに起動している process が不安定になると受け取ることも可能です。

実際は、「HDD からの Read / HDD に対する Write 」が正しく行われないた
めに、その命令を出した process が不安定になるだけであり、既に起動して
いる process が不安定になるわけではありません。

以上をもって訂正させていただきます。大変申し訳ございませんでした。

Yoichi Ogawa

unread,
May 27, 2001, 4:44:59 PM5/27/01
to
本題からはずれます。

In message <20010527002...@f7.dion.ne.jp>,
Masashi CHIBA <m_c...@f7.dion.ne.jp> writes:

> # CVSup? -STABLE 追っかけ? 33.6K モデムじゃ無理っぽいカモ。

一年ほど前まで,“22.8K モデム + テレホーダイ”という環境
で -STABLE の追っかけをしてました。CD-ROM からソース全部をイ
ンストールした後,適当な間隔で CVSup するようにすれば,充分
テレホーダイの時間内で CVSup ができます(当時は 10日 ~ 2週
間程度の間隔で CVSup してました。多分,月に 1回程度でも大丈
夫でしょう)。

--
小川 洋一
y...@lares.dti.ne.jp

Yoichi Ogawa

unread,
May 27, 2001, 5:26:38 PM5/27/01
to
typo しちゃいました。

In message <2001052805...@mg.xdsl.ne.jp>,
Yoichi Ogawa <y...@lares.dti.ne.jp> writes:

> 一年ほど前まで,“22.8K モデム + テレホーダイ”という環境

^^^^
28.8

です。

--
小川 洋一
y...@lares.dti.ne.jp

Hirokazu WATANABE

unread,
May 28, 2001, 1:24:08 AM5/28/01
to
渡辺です。

From: "Masashi CHIBA" <m_c...@f7.dion.ne.jp>
Sent: Sunday, May 27, 2001 11:31 PM

>> デバッグモードは必ずあるはず。もうちょっと気合いを入れて探してみます。

> とあるのを見つけ、ATA_DEBUG を有効にしたカーネルを作成しました。とこ
> ろが、出力されるのは
>
> ata2-master: ata_command: addr=6000, cmd=c5, c=48905, h=65, s=16,
> count=16, feature=0, flags=01 (数値は例のひとつに過ぎません。)

ソース読んでないんで違うかもしれませんが、送った ATA コマンドを表示
しているんでしょう。コマンドを発行する時に毎回表示するので、ディスク
アクセスが多ければその分多く表示される(正に)デバッグメッセージです。

> というものばかり。DMA モードに切り替え、アプリケーションが数多く起動に
> 失敗しても、stdout に 上記の log がとりどめもなく出力されます。あまり
> の数の多さと、別段変わった表示がない事に、原因の特定の困難さを痛感して
> います。

ということは、アプリケーション起動等が失敗しても、OS 的には特に問題なく
処理が進んでいるということでしょうかね。フリーズしたり、bus reset が
かかるという状態ではない?

OS 的に異常が見えていないというのは結構厄介でしょうね…。基本的には
おかしくなった辺りで発行したコマンドとその結果を調べていくんでしょう
けれど、異常が分からなければどうしようもないですよね。

ただ、ATA_DEBUG を付けても同様におかしいのであれば、タイミング的な問題は
少ないと考えて良いんでしょうかね。もしそうならば、かなり楽になります。

> とりあえず原因の特定に有効であろう方法をひとつ見つけましたので、報告さ
> せていただきました。原因の特定には良くて相当の時間(挫折という選択肢も
> 大いにあり)がかかると思います。有益な情報を発見した際は報告したいと考
> えています。

実は数日前からテストできない環境なのですが、そのうちさせていただきます。
#でも結果には期待しないで下さい・・・。

>>> FreeBSD98-testers ではテストしてくださる方を募集中。
>>> http://www.jp.freebsd.org/pc98/ml/#freebsd98-testers
>>
>> 御意。
>
>しまった。この「御意」って、自分の周りだけで流行っている言葉だった。
>「仰せのままにいたします」という意味を持つ言葉として使うのですが、こう

では、今後は 98testers にて。
---
渡辺浩和<gw...@geocities.co.jp>,
<wn...@par.odn.ne.jp> @府中^H^H岡山

Masashi CHIBA

unread,
May 30, 2001, 12:17:20 PM5/30/01
to
こんにちは。千葉です。

From: "Hirokazu WATANABE" <gw...@geocities.co.jp>
Subject: [FreeBSD-users-jp 61857] Re: FreeBSD4.2-R(98) における UIDE-98 のカーネル記述法
Date: Mon, 28 May 2001 13:57:30 +0900

> では、今後は 98testers にて。

了解しました。で、このメールと同時に、原因を僕なりに考え、その理由を書
いたメールを FreeBSD98-testers に投函します。

江口 道夫

unread,
Jul 2, 2001, 12:00:17 AM7/2/01
to
江口ともうします。
NEC PC-9821Xe10/4にFreeBSD(98) 4.3R-Rev01をインストールしました。
X-Windowsの起ち上げまで何とか行きましたがKtermが次のメッセージを出して
動きません。

ld.so failed:Can't find shared library "libXaw.so.6.1"

どなたか教えていただけませんでしょうか?
---
------------------------------------
江口 道夫 meg...@blue.ocn.ne.jp
------------------------------------

Mori Kouji

unread,
Jul 2, 2001, 12:30:27 AM7/2/01
to
森です。

"=?iso-2022-jp?B?GyRCOT44fSEhRjtJVxsoQg==?=" <meg...@blue.ocn.ne.jp> writes:

> NEC PC-9821Xe10/4にFreeBSD(98) 4.3R-Rev01をインストールしました。
> X-Windowsの起ち上げまで何とか行きましたがKtermが次のメッセージを出して
> 動きません。
>
> ld.so failed:Can't find shared library "libXaw.so.6.1"

インストールした kterm が適当でないと思われます。

どこから持ってきた kterm をインストールしたのでしょうか?
エラーメッセージから察すると aout 版の様に見えます。FreeBSD 2.2.8 用の
バイナリパッケージを持ってきてインストールしてしまったのではないですか?

不足している aout ライブラリをインストールするなどして動作させる
ことは不可能ではありませんが、新しいのを持ってきてインストールするのが
良いと思います。

--
森 浩二 (MORI Kouji)
(株)淺沼組 技術研究所
E-mail: mo...@tri.asanuma.co.jp

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