なるほど、下のスクリーンショットの「緯度経度情報付きファイル」を使いたいってことですかね。
「ジオコーディング」の選択肢ではだめだったのでしょうか。
まぁ私は「Google社内の人」ではないので、断言はできないのですが、
グレーゾーン、といったところではないでしょうか。
厳密に利用規約を解釈すれば、Google Mapsを選択して表示している分にはOK,
国土地理院の地図を選択するとNGなんでしょうが、
Googleがそこまで監視しているのか、と言われるとしてません。
そもそもなんでそうゆう規約があるかというと、
ジオコーディングをして、それをビジネスリスティングやデータだけ抜き取って
保存して、再販とかするのを防ぐためなわけです。
「うちのGoogle Maps APIの売上を増やしたいから、こうゆう便利なサービスがあります。
開発者に親しんでもらうために無料枠まであります。だからGoogle Mapsのために使ってね」
というわけです。
Googleのような巨大企業でも、売上を作らないとならないですから、
そのためには何かを売らなければならない。
そのための一つがGoogle Maps APIやGeocoding APIなわけで、
だからGoogle Mapsのために使ってちょうだいね、というわけです。
ではGeocoding APIが返したデータに「このデータはGoogleで生成された」みたいな
暗号が含まれているかといえば、ないです。
例えば誰かに疑われても「別のサービスを使って生成した」「手作業!」とか言えば
証明する方法はありません。
なので、「厳密に利用規約を解釈すればNGかもしれないけど、”Googleに咎められるか”といえば恐らくない」です。
ただし大量にGeocoding APIを利用すれば、Googleからあなたのところに連絡があるでしょう。
-----------
いやいや、そんな曖昧な答えでは困る、というのであれば
そもそもe-stat がジオコーディングを提供してくれているので、
それを利用されるのが良いかと思います。
ご参考まで。