【開催報告】第82回 名古屋アジャイル勉強会 「春の名古屋アジャイル祭り DevOps編」

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You&I

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Apr 24, 2016, 1:43:32 PM4/24/16
to 名古屋アジャイル勉強会ML
名古屋アジャイル勉強会メーリングリストの皆様
こんばんは。スタッフのYou&Iです。


2016年4月23日(土)に東別院のイーブルなごやにて
名古屋アジャイル勉強会 「春の名古屋アジャイル祭り DevOps編」
http://nagoyaagile.connpass.com/event/29154/
を開催しました。簡単にご報告します。

参加者は10名でした。
今回は久し振りの休日開催で、初参加の方も多くいらっしゃいました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


今回は、ツールの話はメインにしないDevOpsと言う事で
説明とワークショップ、そしてふりかえりとディスカッション
という構成で参加いただきました皆さんにとことんDevOpsを
理解して頂こうという構成で望みました。

ワークショップでは大変盛り上がり、その後のディスカッション
でも、Ops側の方やDevOps経験者の交えて活発な意見交換が
行えました。ご協力ありがとうございました。


ワークショップで行いました、プラス/デルタによるふりかえりまとめ

1班
プラス
机がきれい
チームワークが良かった
作業分担できた。オーダー係が手伝う
手順書がシンプル
注文→作る までの手順が明確
デルタ
役割が不明瞭(手伝う基準)
Doing→Done Doneをホールがやるべき
レイアウトの見直しをしなかった(メニューの見直し)
Doingにまわすタイミングが不明瞭(一枚づつか複数)
品質にバラツキある

2班
プラス
簡単なものからさばく
3回のイテレーションで少しずつ良くなった
見てる側、作業者双方から意見が出た
新人研修の題材に良さそう
ホールと厨房が互いに理解が無いと成り立たないことが分かった
役割を明確にしていた
デルタ
役割を明確にしていた
同じ注文→雑だった
モノの動きと情報(注文)の動きの区別なし
Doingを使わなかった
注文を取ったらとりあえず厨房に回すのを試せなかった
時間、品質を測らなかった
ルールを明文化すれば良かった
6の目が出た→ホール側で5の目に変換すべきだった

3班
プラス
流れのある仕事はやりがいある
部門が違っても仲間チームとして協力するのはGood
忙しいメンバを手伝う
ホール厨房それぞれ全体を見ている
部門を変えることで相手の気持ちが分かる
デルタ
ただ早いだけじゃなく満足してもらえているか
注文を受けて調理を渡す際にもう少し工夫が欲しい
激安だから面倒なメニューを減らすべきでは?
管理役は作業内容に口出ししても良かったのでは

ディスカッションで紹介のありました資料のリンクはこちらです。

初めてのDocker
http://www.slideshare.net/youandi060219/docker-55102089

マスタリング ビルド職人
https://www.gitbook.com/book/uga/mastering-builder/details



■ワークショップ資料
http://www.slideshare.net/youandi060219/dev-woops

■勉強会の開催模様
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1010612852307180.1073741896.227674577267682&type=3

■ふりかえりまとめ
ふりかえりは以下の手順で行っています。
 1. ポストイットに意見(感想)を書く (1枚に1意見。1人何枚でもOK。)
 2. 台紙にポストイットを貼る
 3. 賛同する意見にはドットシールを貼っていく (1人何枚でもOK。)
文末の●はドットシールです。

このふりかえりのフィードバックを今後の勉強会に活かしていきます。
名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。

★KEEP(良かった事・続けたい事)
イテレーションを体験●
Ops側の意見が聞けた●●●●
アジャイルのストーリーのイテレーションのやり方を学んだ●
何とかワーク資料が完成した●●●●
書籍が置いてあった●●●
他の現場の取り組みが聞けた
勉強会に行くということ●●●
土曜日で時間を長く取れて良かった●●●●●●●
普段聞けない貴重な話が聞けた●●●●
休日の開催●●●
「名古屋で」アジャイル勉強会できたこと●●●
体験する事”机上ではわからない”●●●
実践者の方が参加されていて貴重なお話を聞けた。ありがたや●●●
VSMについて知ったこと●●●

★PROBLEM(気になった事・分からない事・問題点)
DevOps/アジャイルを行う場がない
参加者がちょっと少なかった●
おかしを食べすぎた●●●
ツールを入れた場合どうなるか気になるので家のPCに入れてみる●
土曜日は他の用事が優先的になる
↑が、平日は業務が・・・
DevとOpsのコミュニケーションが足りない●●●●●

★TRY(アイデア・改善策・チャレンジ)
会社にフィードバック(自分でワークショップを開く)●●●●
DevOpsとTPSの関連性を理解する●
Devにモノ申せるOpsを目指す●
VSMは普通に業務に使えそう●●
会社で今日の取り組みを再現する●●
話についていけなかったので勉強が必要●●
開発内でのDevOps運用●●●●
Opsと情報を共有する機会をふやす●●
VSMを現場に入れてみる●●●●●
OpsにDevを知ってもらう●
わからない言葉や概念が出てきたときのアンドン
「レガシーな方々」のハンコをもらうには。コストメリットを言うのが王道。リリース要員と時間が削減できる。●●●
人がチェックするというワークフローがカベになる。→リリースブランチにマージする所でレビューすることで担保する●
本番リリース手前まで自動化して、実績と説得材料を作るべし。●●
OPS専用のQiita欲しい?
本番環境をDockerに入れる
Dockerについて学ぶ●●
Docker入門を期待●●
CIを積極的に導入する(したい)●●
導入事例をたくさん知りたい●●●●●
土曜日の方が参加しやすい人が多いのかなぁ●


■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法であり
マネジメント手法です。
名古屋アジャイル勉強会は、アジャイルの考え方や方法を体験的に学び、
職場で活かすことを応援する、どなたでも参加できるグループです。

月に一度の勉強会が主な活動です。皆様のご参加をお待ちしています。
過去の勉強会の様子は、ブログでご覧いただけます。
名古屋アジャイル勉強会ポータルサイト : https://sites.google.com/site/nagoyaagile/


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以上、宜しくお願い致します。
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 You&I

 E-Mail: <you.and....@gmail.com>
 Twitter: @you_and_i <http://twitter.com/you_and_i>

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