【開催報告】第百回 名古屋アジャイル勉強会「君たちはどう引き継ぐか 〜SECIモデルのすゝめ〜」

[You&I]

名古屋アジャイル勉強会MLの皆様
こんばんは。スタッフの You&I です。

2018年2月23日(金)に東別院のイーブルなごやにて
君たちはどう引き継ぐか 〜SECIモデルのすゝめ〜
https://nagoyaagile.connpass.com/event/79481/
を開催しました。簡単にご報告します。

参加者は7名でした。ご参加頂きました皆さまありがとうございました。

本会スタイルの勉強会は今回が百回目となりました。
かと言って特別な内容ではなく、いつも通りです。

今回の勉強会では、SECIモデルによる暗黙知と形式知の
スパイラルプロセスを題材に、職場の問題の解決のヒントを
暗黙知と形式知の視点から探る取り組みを行いました。

■ワークショップ資料
https://www.slideshare.net/youandi060219/seci-88232026

■当日の模様
https://www.facebook.com/pg/NagoyaAgile/photos/?tab=album&album_id=1595634727138320

■ふりかえりまとめ
ふりかえりは以下の手順で行っています。
　1. ポストイットに意見(感想)を書く (1枚に1意見。1人何枚でもOK。)
　2. 台紙にポストイットを貼る
　3. 賛同する意見にはドットシールを貼っていく (1人何枚でもOK。)
行末の●はドットシールです。

このふりかえりのフィードバックを今後の勉強会に活かしていきます。
名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。

# KEEP(良かった事・続けたい事)
Table1
- 形式知化の重要性理解●●
- 細胞が生まれかわるようなイメージ？●
- 知識に対する考え方が変わった●
- お菓子がたくさんあった●●
- 初参加でも入りやすかった●●
- 「有効期限」や「気づき」の取り扱いに気づけたこと●●
Table2
- 動画が良いアイデアと思った●●●●
- 割と今回は的を射た指摘が出来た●
- 長年テーマとして取り上げたかったSECIモデル。やっと開催できた●●
- 暗黙知/形式知の対比が良かった●●●

# PROBLEM(気になった事・分からない事・問題点)
Table1
- 形式知化しにくい知識の扱い●
- (自分の)字が汚すぎた フセンが読めない●●
Table2
- 同じ事を何度も話してた●
- 論点が定まらなかった●●
- 形式化されているものを理解するのが難しい●●
- 相手に理解出来るように形式化することがむずかしい●

# TRY(アイデア・改善策・チャレンジ)
Table1
- 手順書に有効期限●
- どのくらい理解できて自分のものになったか確かめる●
- チェックリスト運用のカイゼン●●
- 目的・全体の流れ意識
Table2
- 知恵袋的なものを取り入れる●●
- 「書かなくても分かるよね」からの脱却●●●
- 暗黙知と形式知のサイクルで向上していくのをやりたい●●●
- 暗黙知と形式知の視点で考える●

■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は東海地方でのアジャイル開発についての
情報の共有、発信を目的とするどなたでも参加できるグループです。
名古屋アジャイル勉強会ポータルサイト ： https://sites.google.com/site/nagoyaagile/

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以上、宜しくお願い致します。
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