【ふりかえりまとめ】第4回 開発ツール勉強会「JIRAによるプロジェクト管理」を学ぶ夕べ

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Yamamoto hiroyuki

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Oct 12, 2014, 8:52:01 AM10/12/14
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名古屋アジャイル勉強会メーリングリストメンバーのみなさん
スタッフの山本です。

10/9に第4回開発ツール勉強会「JIRAによるプロジェクト管理」を学ぶ夕べを
開催しました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。

勉強会のふりかえりのまとめを送信します。

今回の勉強会では、参加者のみなさんのご意見・疑問を
事前にお配りしたふりかえり用紙に記入いただく形で、
ふりかえりを行いました。

このふりかえりのフィードバックを今後の勉強会に活かしていきます。
名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。

# Keep(よかったこと、続けたいこと)

- 低価格で導入しやすい
- UIがとてもシンプル
- 実作業により進捗が作成される

- ツールによらずプロジェクト管理に関する考え方を聞けて勉強になった
- JIRA等アトラシアン製品の実際の使い方を見れてよかった

- 大規模システム開発に向いている、小規模ではオーバースペック

- チームの範囲は考えたことがなかった。開発チームだけではない
- PMのスコープを考えることがツールを選択するうえで重要
- 監視と管理はちがう。実測駆動/全体計画で使うツールはちがう
- アジャイルプロジェクトマネージメント宣言を知ることができた

- JIRAだけなら使う意味がないとわかった事
- 実測管理という言葉を知った事

- 非エンジニアを巻き込むことができるしくみがある
- 開発者が楽をできる、使いたくなるためのしくみがある

- 複数のプロジェクトの進捗がリアルタイムで一目で分かる

- バージョン管理
- 自動ビルド&テスト

- スクラム開発
- 継続的イテレーション

- 連携の強力さを確認できました
- 現在のプロジェクトは中間以降に進んでいないので、
今から進めるのは難しいですが、周りに薦めていきたい

- JIRAを使ったイメージが理解できた

- アジャイル相互依存宣言

- Agileについての勉強(スキル、ふるまい)
- JIRA、バージョン管理についての理解

- 分かりやすかった

- Dev&Ops、ALMとPMのつながりを理解できた
- JIRAの良さ、JIRAに限定しない本質的な考え方、
バランスよく説明していただいた。よく分かった

- アジャイルプロダクトマネジメント宣言(DOI)
- タスクボードは触媒になる


# Problem(気になったこと、分からないこと)

- 操作を熟知するために導入管理者が必要
- 導入にはすこし時間がかかる

- 自分がJIRAを使って全体的にプロジェクトを動かすのは難しいかも

- 実測駆動で実測される値とはなにか
- Atlassianですべて固められればよいが、一部だけ、というようなことが
できるのかどうか不明→GitHubやJenkinsでも可能らしいことはわかった

- JIRAとその他のバージョン管理ツールとの連携

- いかにクライアントを巻き込むか

- 組織として絵に描いたモチ(決められた予算、期間)を強制される場合にも
JIRAは有効に使えるのか?

- どのようにプロジェクトに組み込むか
→チームや関係者にどのようにアジャイルを進めるか

- 分散開発をする場合、可能かな
- JIRAを導入する上での問題点はなにか?

- 企画立案者にどう使わせるか

- JIRAの他に必要なシステムは?
- ツールで使われている専門用語

- 時々知らない言葉がでてきた

- 不確実性コーンの左端で立てた計画を守るのは不毛だ。
いろいろ改めたい...(だが、難しい戦いになる...)

- エンジニアリングを理解している人にしかITSは使えない


# Try(アイデア、改善、チャレンジ)

- 下名の扱うプロジェクトでは少人数で行うため
JIRAの利用は考えられない(現在Redmineを利用)
- 金融系、制御系には十分利用できると考える

- 開発全体の流れを書いてみる
- なるべく自動化する

- JIRA、Redmineについて感じたことを伝える

- JIRA, Stash, Bambooで.NETアプリの開発を試してみる。
そしてテストまで自動化したい
- GitHubやJenkinsとの組み合わせを試してみたい
- 非エンジニア向けの機能(UI)を作成してなんとか巻き込みたい

- インテグレーション改善のためのプラグイン作成

- 現在はSourceTreeのみなので他のアトラシアン製品を使ってみたい

- APIを利用して、なにか有用なAppを作りたい

- APIを使った物を開発したい

- 実際に触ってみたい

- JIRAとバージョン管理(Gitなど)を組み合わせる

- アジャイル開発を全く知らない人でもわかるように話すと、
もっとアジャイル開発が普及すると思う

- アジャイル相互依存宣言について調べる
- JIRAやアトラシアンさんのツールについて調べる



過去の開発ツール勉強会の開催情報はこちらにまとめております。
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/subcommittee/devtool


アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は、
東海地方でのアジャイル開発についての情報の共有、発信を目的とする
どなたでも参加できるグループです。

月に一度の勉強会が主な活動です。皆様のご参加をお待ちしています。
過去の勉強会の様子は、ブログでご覧いただけます。

名古屋アジャイル勉強会ポータルサイト
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/

Kaz Nishimura

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Oct 15, 2014, 12:14:23 AM10/15/14
to nagoy...@googlegroups.com
今思い出したので参考までに書いておきます。

長沢様のお話で進捗が○%という数字が信用できないという話題がありましたが、私は可能な場合には分数 (完了項目数 / 予定項目数) で示すことにしていました。途中でやらなければいけないことが増えると分母を増やしてそれを示すのですが、なかなか分数に対応してくれるものが少なくて難儀をしていました。もっともこれを実施するには単純に完了か非完了か判断できる小項目に分割しなければいけないわけなのですが。

まあこんなことで悩んでいたこともありますということで、本当に参考になるかどうかわかりませんが。
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