かわぐちです。
> 別の環境で作成したプロジェクトのインポートにより、インポートすること自体はできそうな気がしていますが、
> その後の開発作業は支障なくおこなえるのでしょうか。
プロジェクトのインポートのみだとS3上のMavenリモートリポジトリの内容は
ローカル環境に展開されないので、この作業のみでは開発を行うことはできません。
別途必要なMavenリモートリポジトリのライブラリをローカル環境に展開する必要があります。
インターネットアクセスが制限されている環境での開発環境構築は
ドキュメント通りの手順では構築できず、
また別の手順で行う場合でも、
その手順や設定が複雑になるため、あまり推奨はできません。
以下は直接の回答ではないかもしれないですが、
インターネットアクセスが制限されている環境下で
開発環境を構築するための方法について
いくつか挙げてみます。
・オンライン環境で開発環境を構築した後に、オフライン環境で作業する。
=> この場合、追加でライブラリが必要になった場合や
バージョンアップ時に再度オンライン環境で
環境をアップデートする必要があります。
=> その他、GradleやShafuに対してオフラインで使用するための設定が必要です。
・内部ネットワークにインターネットアクセス可能なサーバを構築可能であれば、
そこにMavenのインハウスリポジトリを構築し、
開発環境からはインハウスリポジトリを参照する。
その他、他の環境からMavenローカルリポジトリをコピーする方法や、
AsakusaのソースをビルドしてMavenローカルリポジトリに
インストールする方法なども考えられますが、
このような方法で必要なライブラリを全て用意するのは難しいかもしれません。
2015年1月15日木曜日 1時00分35秒 UTC+9 小原恒夫: