<Norton DeskDoctorは予想外の問題に遭遇したのでデスクのスキャンを続行出来ません>
<見つかったエラー:メモリーが不十分です>
となり診断出来ません。
*SYMANTEC USER SUPPORT CENTER からの助言
1、CD-ROMでSTART:Norton DeskDoctor診断を行う
2、<プレファレンス>から<ファイル検査>の中の<リソースフォーク検証>のチェックを
外して診断する
OR
1、CD-ROMからNorton SystemWorksを<Uninstall>後<Reinstall>し診断する
2、付属ケーブル(プリンター)等は外しておく
OR
1、CD-ROM起動 プレファレンスから設定して一項目ずつの診断をする
(<ファイルの検査>のみを行い OK なら次に<媒体の欠陥検査>を行う)
-----
等々のチェックを行いましたが、各診断での問題は確認されませんでした。
ただし<リソースフォーク検証>を外しておくと、デスクのスキャンが続行出来る時もありますので
このまま使用する予定です。
<リソースフォーク>の事が解りません。どのような働き(?)をするものなのでしょうか。
(追):Norton Auto-ProtectをONにしておくとOS 9.2.2の起動、再起動の時および
OS-Xからの起動変更時に15分ほど働き(コンフリクト?)つづけてしまいます。
機能拡張マネージャーを使い他の機能拡張を少しづつ追加、再起動を行いましたが
問題ありません。
Netscape Communicator使用では止むを得ないことなのでしょうか。
何かヒントがありましたら教えて下さい。
--
ノボル
nob...@kk.iij4u.or.jp wrote:
>
> iMac G4 700/384/40G/CDRW を Norton SystemWorks (2.0 for Macintosh)
> のNorton DeskDoctor診断を行うと
>
> <Norton DeskDoctorは予想外の問題に遭遇したのでデスクのスキャンを続行出来ません>
> <見つかったエラー:メモリーが不十分です>
>
> となり診断出来ません。
状況は少し違いますが
私も同じエラーでノートンが一時期使えなくなったことがあります。
ただし私の場合は SystemWorks1.0で
OS X10.0.4以前がインストールされたパーテーションのみに起きました。
その後OS X10.1にアップしてからはノートンでメモリ不足エラーが出ることはなくなりました。
SystemWorksとOSのバージョンに不適合が起きているということはないですか?
> <リソースフォーク>の事が解りません。どのような働き(?)をするものなのでしょうか。
拡張子のような働きをするものです。
WinやUNIXなどでは拡張子でどのアプリで作成されたデータかとか
どのアイコンを利用するかを判断します。
MacOS9までのMacOSでは拡張子を使わず
リソースフォークというデータの先頭に用意された部分に
どのアプリで作成されたかとかアイコン画像自体の情報を内包しているのです。
それにより3~4文字程度の拡張子でアプリやアイコンを管理するより
より複雑で高度なデータ管理が可能になるわけですが
他のOSとのデータ互換性に難点が出てしまうことがあります。
よってUNIXの流れをくむOS Xにおいてはリソースフォークを廃止していく傾向にあり
現在はリソースフォーク管理と拡張子管理の両方が扱えるようになっています。
> (追):Norton Auto-ProtectをONにしておくとOS 9.2.2の起動、再起動の時および
> OS-Xからの起動変更時に15分ほど働き(コンフリクト?)つづけてしまいます。
> 機能拡張マネージャーを使い他の機能拡張を少しづつ追加、再起動を行いましたが
> 問題ありません。
> Netscape Communicator使用では止むを得ないことなのでしょうか。
私はノートン製品はウィルスチェック以外はすべて自動処理をオフにして
余分な機能を勝手に働かせない、
必要な時に使用者が判断して手動で動かすというのが
基本と考えて使ってますのでこの手のトラブルの経験はないのですが
Netscape Communicatorと直接関係するのではなく
もっといろいろな複合要素によって起きているのかも。
だから機能拡張を少しずつ変えても変化なく
複数の機能拡張の組み合わせを大幅に見直してみるとかの方法が必要かも。
機能拡張を最小セットにして、
そこから自分にとって必要なものだけを組み込んだ
最小作業必要セットを作ってみてはどうでしょう。
> SystemWorksとOSのバージョンに不適合が起きているということはないですか?
----
SyestemWorks or OSバージョンの変更、あるいはSystemWorksの取り外しも検討してみます。
> > <リソースフォーク>の事が解りません。どのような働き(?)をするものなのでしょうか。
> 拡張子のような働きをするものです。
> よってUNIXの流れをくむOS Xにおいてはリソースフォークを廃止していく傾向にあり
> 現在はリソースフォーク管理と拡張子管理の両方が扱えるようになっています。
----
解りました。
> > (追):Norton Auto-ProtectをONにしておくとOS 9.2.2の起動、再起動の時および
> > OS-Xからの起動変更時に15分ほど働き(コンフリクト?)つづけてしまいます。
> 私はノートン製品はウィルスチェック以外はすべて自動処理をオフにして
> 余分な機能を勝手に働かせない、
> 必要な時に使用者が判断して手動で動かすというのが
----
利用方法を真似させていただきます。
> 機能拡張を最小セットにして、
> そこから自分にとって必要なものだけを組み込んだ
> 最小作業必要セットを作ってみてはどうでしょう。
----
ご意見に沿った方向で進めてみます。
貴重なInformation有難うございました。
修復作業ばかりで滅入っていましたので助かります。
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ノボル
In article <3D08C59B...@kk.iij4u.or.jp>, nob...@kk.iij4u.or.jp wrote:
> > > <リソースフォーク>の事が解りません。
:
> > 拡張子のような働きをするものです。
全然違います。以前にも小川さんはtypeとcreatorがリソースフォークに
あると書かれてて、私が違うと指摘したことがありますが、またですか。
なぜ? ウソが広まると有害なので、間違いを繰り返すのはやめてください。
In article <3D07C504...@nn.iij4u.or.jp>, oga...@nn.iij4u.or.jp wrote:
> リソースフォークというデータの先頭に用意された部分に
MacBinaryのヘッダーと勘違いしてません?
http://homepage1.nifty.com/glass/tom_neko/web/web_02.html
リソースフォークはデータフォークの先頭にあるわけじゃなくて、
HDDなどのファイルシステム上でもデータフォークとは別の
アロケーションブロックに格納されています。
# HFS、HFS+以外(DOSフォーマットのメディアやUFS)でも
# データフォークとは別の隠しファイルになってます。
> どのアプリで作成されたかとかアイコン画像自体の情報を内包しているのです。
どのアプリで作成されたかの情報(creator)があるのはFinderInfoだってば。
アイコン画像があるのはリソースフォークであってます。
ノボルさんへ
リソースフォークが何であるかは、とりあえず
http://yougo.ascii24.com/gh/70/007004.html
http://japan.cnet.com/Help/manual/0561.html
元記事のNDDのエラーについては、私にはわかりません。
hi...@eve.u-ryukyu.ac.jp 宗本久弥 JP1DMX/NP2T/etc
MUNEMOTO Hisaya wrote:
> 全然違います。以前にも小川さんはtypeとcreatorがリソースフォークに
> あると書かれてて、私が違うと指摘したことがありますが、またですか。
> なぜ? ウソが広まると有害なので、間違いを繰り返すのはやめてください。
以前になんかそのようなことを言われたような気がしますが
> MacBinaryのヘッダーと勘違いしてません?
> http://homepage1.nifty.com/glass/tom_neko/web/web_02.html
たしかに私のリソースフォークの認識は
Winな人たちやMacユーザ同士でのデータのやりとりから学んだものです。
認識間違いの部分もありましたが
リソースフォークにファイル情報が書き込まれているということは
だいたい私の認識どおりであったと思います。
> > どのアプリで作成されたかとかアイコン画像自体の情報を内包しているのです。
>
> どのアプリで作成されたかの情報(creator)があるのはFinderInfoだってば。
> アイコン画像があるのはリソースフォークであってます。
そうなると相手にファイルを送るとき
クリエータ情報はどこに格納されて
相手にデータが渡るのでしょう?
データフォーク部分ではWinな人達にデータが渡ったときにゴミになって
データ互換にも支障がでそうな気がしますし
そうなるとリソースフォーク部分に書き込まれて
相手にデータが渡るものだと思い込んでましたけど。
お二方のAdviceに感謝しております。
--
ノボル
MacOS上ではファイルはデータフォークと呼ばれる部分とリソースフォークと
呼ばれる部分の一体として扱われます。リソースフォークには様々なタイプの
(プログラムで使用する)データを記録することができます。
代表的なものに、アイコン(icn4,icn8,cicn),画像(pict),テキスト(text),サウンド
(snd)
などがあります。
リソースはファイルがすでに実行可能ファイルになっていたとしても、編集できま
す。
リソースを編集するツールがResEditです。cicnリソースを変更することにより、
書類アイコンを変更したり、textリソースを変更することによりメニューの日本語化
を
したりすることができます。
どれかのファイルのリソースフォークが損傷している可能性があるので、
検証した方がいいと思います。
#ちなみに、拡張子の様な役目を持つのがタイプとクリエータでこれはファイルの属
性として
#扱われています。(リソースとは全く関係ない)
--
--
--
(ε)(ε) 池田 尚隆 with MacOS X
レ ik...@4bn.ne.jp
___ YonbetsuNetzwerk
http://www.4bn.ne.jp/
http://www.ed.kagu.sut.ac.jp/~j5200403/
> > > どのアプリで作成されたかとかアイコン画像自体の情報を内包しているのです。
> >
> > どのアプリで作成されたかの情報(creator)があるのはFinderInfoだってば。
> > アイコン画像があるのはリソースフォークであってます。
>
> そうなると相手にファイルを送るとき
> クリエータ情報はどこに格納されて
> 相手にデータが渡るのでしょう?
宗本さんが書かれている様にデータフォークやリソースフォークとは
別の場所に格納されています。記録媒体がDOSフォーマットの場合は
ボリュームルートにDesktop.DBとかFinder.datとかそういう名前の
ファイルが作られ、その辺りに格納されてます。
リソースはresource.frkディレクトリの下。
> データフォーク部分ではWinな人達にデータが渡ったときにゴミになって
> データ互換にも支障がでそうな気がしますし
なので、Winな人たちに渡しても、データフォークのデータを扱う分には
問題ありません。
> そうなるとリソースフォーク部分に書き込まれて
> 相手にデータが渡るものだと思い込んでましたけど。
MacOS的なファイルを構成するのは
・データ自身を格納しているデータフォーク
・補助的なデータを格納しているリソースフォーク
・ファイルの属性を格納しているFinderInfo
の3つとなります。
WindowsなどMacOS以外で扱うのはデータフォーク部分であり、切り離されて
いるので互換性に関しても問題ありません。
ちなみにコメントもリソースフォークでは無くDesktopDB。
昔はDesktopDBの再構築をするとコメントが消えちゃったりしましたね。
だから違いますって。
> そうなると相手にファイルを送るとき
> クリエータ情報はどこに格納されて
> 相手にデータが渡るのでしょう?
だから
> > どのアプリで作成されたかの情報(creator)があるのはFinderInfoだってば。
って書いてるのに...
> データフォーク部分ではWinな人達にデータが渡ったときにゴミになって
> データ互換にも支障がでそうな気がしますし
> そうなるとリソースフォーク部分に書き込まれて
> 相手にデータが渡るものだと思い込んでましたけど。
ではWin(DOS)ではファイルの属性(不可視、読込専用などのフラグや日付)など
はどこに格納されてますか? もちろんデータ本体にはくっついていませんし、
リソースフォークに相当するものもありません。
# FinderInfoにはtype/creatorだけでなく、様々な属性が書かれています。
hi...@eve.u-ryukyu.ac.jp 宗本久弥 JP1DMX/NP2T/etc
タイプやクリエータなどの情報はMacBinaryヘッダに書かれているものであって、
リソースフォークに書かれているものではありません。
>
> > > どのアプリで作成されたかとかアイコン画像自体の情報を内包しているので
す。
> >
> > どのアプリで作成されたかの情報(creator)があるのはFinderInfoだってば。
> > アイコン画像があるのはリソースフォークであってます。
>
> そうなると相手にファイルを送るとき
> クリエータ情報はどこに格納されて
> 相手にデータが渡るのでしょう?
> データフォーク部分ではWinな人達にデータが渡ったときにゴミになって
> データ互換にも支障がでそうな気がしますし
> そうなるとリソースフォーク部分に書き込まれて
> 相手にデータが渡るものだと思い込んでましたけど。
違います。基本的にリソースフォークのあるファイルはそのままでは送れないので
MacBinaryヘッダをつけてリソースフォークとデータフォークを結合したデータファ
イル
を作ります。これがMacBinaryエンコーディング
MacBinaryエンコーディングをしなければ、データフォークだけが渡されて、
リソースフォークは渡されないことになります。WindowsからMacに戻したときに
白紙アイコンになってしまうのはこういう理由です。
(ただし、拡張子があればPCExchangeによりある程度適当なファイルタイプに設定さ
れます)
http://homepage1.nifty.com/glass/tom_neko/web/web_02.html#MacBinary
>
> どれかのファイルのリソースフォークが損傷している可能性があるので、
> 検証した方がいいと思います。
----
了解しました。
皆さんからのInformation or Advice有り難うございました。
小生には難しくて解らないところも多々ありましたが、
爾後の参考にさせていただきます。(勉強します)
--
ノボル
> リソースフォークにファイル情報が書き込まれているということは
> だいたい私の認識どおりであったと思います。
名古屋・井関です。
リソースフォークとは何か?
ResEditで開くことが出来る部分。(笑)
上記、我ながら、ちとちがってんじゃねえかぁ?。
ogawa氏のフォークにファイル情報の勘違いは、(^^)V
アプリの場合とドキュメントの場合がごっちゃになってますね。
多分、ogawa氏も昔よくやったと思いますが
クリエーターやファイルタイプはResEditで変えましたよね~昔は。
でもそれはドキュメントのリソースをいじっているのではありません。
はたまた、アプリをResEditで開くと、たしかにそのなかには
アイコン(ICN#/icl8/SICN)だメニューダイアログだFREFだBNDLだと、なんやらかんやら出てきます。
(6~7時代はよく私もアイコンをいじりました。)
ですんでドキュメントのリソースにも
そいつらが含まれているのだろうと漠然と思いがちですが
アプリで作製されたドキュメントそのものをResEditで開くと
そこには、たいしたもんは入っていないことがわかります。
(誰かに怒られる?)
アイコンなんかも、ぜ~んぜんドキュメントそのものには付属しておりません。
In article <aeamei$6ft$1...@news2.u-ryukyu.ac.jp>,
hi...@eve.u-ryukyu.ac.jp (MUNEMOTO Hisaya) wrote:
> どのアプリで作成されたかの情報(creator)があるのはFinderInfoだってば。
> アイコン画像があるのはリソースフォークであってます。
補足ながら、ドキュメントのリソースフォーク部分ではなく
アプリのBNDL/icl/ICN#等のリソース部分で決定されております。
アプリ本体が無くなって、デスクトップを再構築したときに
そのドキュメントが白紙アイコンになるのは、このためです。
--------------------------------------------------
●NAGOYA ISEKI
●Crystal Red Bee Shrimp
●http://www.japan-net.ne.jp/next/red.html
●http://www.japan-net.ne.jp/~next-dg/aquaword/index.htm
●E-MAIL nex...@japan-net.ne.jp
--------------------------------------------------
なるほど、ResEditのGet Infoでいじれるからリソースフォークにあると勘違い
ですか。リソースフォークをいじれないその他のツール(File Buddyなど)でも
これらの情報はいじれますので、それで何か気がつくかどうか。
> > アイコン画像があるのはリソースフォークであってます。
>
> 補足ながら、ドキュメントのリソースフォーク部分ではなく
> アプリのBNDL/icl/ICN#等のリソース部分で決定されております。
さらに補足。
画像ファイルの縮小画像になっているカスタムアイコンやプレビューは、
各ドキュメント(その画像ファイル自身)のリソースフォークに入っています。
フォルダのカスタムアイコンの場合、フォルダ自体にはリソースフォークが
ありませんので、フォルダ内のIconという名の隠しファイルを使っています。
Winでどうなってるか、私は知りません。
htmlではというかwwwでは、プレビュー(サムネイル)は別ファイルになって
ますね。元画像をブラウザに縮小表示させてる場合もありますが。
デジカメのExifの場合は、情報がJPEGファイルの先頭に入っています。
Macではテータフォークに入っていることになります。
http://www.ba.wakwak.com/~tsuruzoh/Computer/Digicams/exif.html
ところで池田さんが私の記事と同じような内容の投稿をされてるんですが、
もしかして私の記事も池田さんのところに届いてないのでしょうか。当方では
fjはそうでもない気がするんですが、japanは記事の欠けていることがよくあり、
私はqueenで届かなかった記事を確認しています。私の記事はqueenにもちゃんと
出てましたが。
hi...@eve.u-ryukyu.ac.jp 宗本久弥 JP1DMX/NP2T/etc
<nob...@kk.iij4u.or.jp> wrote in message
news:3D070BF7...@kk.iij4u.or.jp...
> iMac G4 700/384/40G/CDRW を Norton SystemWorks (2.0 for Macintosh)
> のNorton DeskDoctor診断を行うと
>
> <Norton DeskDoctorは予想外の問題に遭遇したのでデスクのスキャンを続行出
来ません>
> <見つかったエラー:メモリーが不十分です>
>
> となり診断出来ません。
この現象、私のPB G3(PISMO)500MHz/384M/20Gでも起こります。
しかし、よくわからないのが何度かやり直すとエラーが出ません。
現在、同一パーティションにOS-X10.1.5とOS9.2.2を入れている関係かなと、
思っておりました(何の根拠もありません)。
近じかHDを交換してパーティションを分けるつもりですので、
その時調べようかなと・・・。
そんなこんなで、まっいいかで使ってしまっていました。(^^;
> *SYMANTEC USER SUPPORT CENTER からの助言
> 1、CD-ROMでSTART:Norton DeskDoctor診断を行う
> 2、<プレファレンス>から<ファイル検査>の中の<リソースフォーク検証>
のチェックを
> 外して診断する
> OR
> 1、CD-ROMからNorton SystemWorksを<Uninstall>後<Reinstall>し診断する
> 2、付属ケーブル(プリンター)等は外しておく
> OR
> 1、CD-ROM起動 プレファレンスから設定して一項目ずつの診断をする
> (<ファイルの検査>のみを行い OK なら次に<媒体の欠陥検査>を行
う)
参考にさせて頂きます。
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竹中 顕志(たけなか けんじ)
Kobe-city,Hyogo,Japan