その社説、結論として、消費税の福祉目的税化・消費税率の引き上げをを提言してい
ますよ。学者、政府税調、自民党、民主党、旧自由党、財界の考えを背景にした内容
で、その知識を前提とした提言です。これはこれで、大新聞の使命感に基づくもので
しょう。
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確かに消費税の引き上げは主張していますね。
読売の主張というのは本末転倒もはなはだしいものです。
『持続可能で安心できる年金プランなどない』にもかかわらず、
消費税だけは上げろという主張です。
とんでもないといいたいわけです。
《消費税を上げろという主張の前に全体のプランを示せ》
消費税を引き上げろという前に、持続可能で安心できるプランをキチンと示し、『だ
から消費税をいくら上げる必要があるからあげろ。』
と主張するならわかります。
持続可能で安心できる年金制度などどこにもないのに、消費税を上げてどうするので
すか?
景気を悪くするだけですね。
企業を苦しめ国民を苦しめ、国を苦しめるだけです。
消費税を福祉目的税化して引き上げる事は、持続可能な安心できる制度とは無縁です
ね。
先にプランを示さないと。
消費税を上げろという前に全体のプランを示さないといけないでしょう。
肝心のそれは、『政治に早く示せ早く示せ』といい、わからないまま消費税だけは上
げろ?
一番やってはならないことだと思いますよ。
学者、政府税調、自民党、民主党、旧自由党、財界の考えを背景にした内容
> で、その知識を前提とした提言です。これはこれで、大新聞の使命感に基づくもの
で
> しょう。
これらの人たちは持続可能な安心できる年金制度など誰も示していませんね。
だから読売は、『早く持続可能で安心できる年金制度を示せ』と相変わらずせっつい
ているのです。
まだ、持続可能なプランはないが、『みんなが消費税は引き上げないといけないとい
うから?』
こんな理由で消費税など引き上げては決していけないと思いますよ。
消費税を引き上げるなら、キチンとプランを示さないと。
そんなプランなどあるはずがないのです。
少子化で支える人が少なくなって行くのに、どうして持続可能なプランなどありえま
すか?
『国が老後の年金生活を保障する』という全体構想が成立しないということですよ。
構想が成立しないのなら、消費税など上げてはいけないでしょう。
負担は軽く維持し、家族やNPOを介しての保障に全力を挙げるべきだと思いますよ。
その表現だと、とっつけみたいに聞こえますが、一方の結論。難解な宿題に解答例を
呈示することで、世論の調停を図る性質のもの。保守新党も消費税派(社会保障目的
税)でした。
まず、近い将来、1%の値上げは免れがたいのなら、値上げ期日、内容、啓蒙、その
他、具体的に示さないと、あとあと世間が混乱する、という含みでしょう。
厚労省案に難色を示しているのは企業側です。消費税案の場合、購買意欲低下・デフ
レ懸念が残るとは思いますが、社会全体を支えるには相対的にマシな制度らしい。
> 読売の主張というのは本末転倒もはなはだしいものです。
社説において、先述の提言に賛同した内容だから、そこまで批判されても困るかと。
ネット上で手頃な記事としては、
安心の設計 : 医療と介護 : YOMIURI ON-LINE (読売新聞)/
  年金・財産管理
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an_nenkin.htm
  雇用・労働
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an_koyo.htm
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