> 確かにサッポロは今でもラガービールをそれも熱処理で
> 出している正統派メーカーです。(但し、大瓶で業務用
> オンリーですから、酒屋の店頭では買えません)
> それを生化(非熱処理)するのも時代の流れですから
> 判ります。そこまでは、正しい。しかし―
> http://www.sapporobeer.jp/finelager/index.html
> こんなデザインにするなんて、節操が無さすぎるのでは!
ラガービールを熱処理で出していることと正統派メーカーであることがどのよう
に結びつくのかよく分からなかったり、サッポロラガービールとファインラガー
(発泡酒)は別の商品ではないかと思ったりしますが、それを抜きにしても
ちょっとなーというデザインですね。
サッポロラガービールは、飲み屋で見かけて飲んだことがあるのですが、ファ
インラガーはどんな味なんでしょう。
キリンラガービールよりは、サッポロラガービールの方が好きなので、この外
見を見るとちょっと不安です。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
> 確かにサッポロは今でもラガービールをそれも熱処理で
> 出している正統派メーカーです。(但し、大瓶で業務用
> オンリーですから、酒屋の店頭では買えません)
> それを生化(非熱処理)するのも時代の流れですから
> 判ります。そこまでは、正しい。しかし―
> http://www.sapporobeer.jp/finelager/index.html
> こんなデザインにするなんて、節操が無さすぎるのでは!
あの、さっぱりわからないのですけど。
確かに熱処理した「ラガービール」をサッポロは出していますが、
黒ラベルだって、ヱビスだってラガーではないのですか?
それにファインラガーは発泡酒で、「ラガービール」とは別商品ですけど。
正当派というなら、
正当派ピルスナーである「エーデルピルス」(業務用樽生のみ)を出しているということの方が、
よほど重要です。
--
March Hare <Da...@ayaC.ORG>
仮に、ファインラガーが「サッポロラガービール」のリニューアル版として、
あんなデザインになってしまったのだとしたら、「ちょっとなー」というよ
り、もったいないなーという感じがします。
せっかく「赤い星印」という極めて分かりやすいマークなのに、これを生かし
きれないものなんでしょうか。それとも、あまりに単純すぎるマークだからか
えって使いづらいのでしょうか。
マンガでビール瓶が出てくるときも
、描きやすくてしかも「ビール」というこ
とが分かりやすいためか、ラベルに星印
が描かれている
のを見ることがありま
す。
赤い星印がなくなって、あんなデザインになるならやだなー。
サッポロは、過去に似たようなことをやられて、確か裁判には勝てなかったと記
憶しています。その意味では過去から学んではいるのかもしれませんが、自分
がやられたからって、サッポロビールにはそういうふうにはやって欲しくないと
いう気持ちもあります。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
Dr.ROGNETAC wrote in message <01c190d2$ee9a3520$0c00...@net.ne.net>...
>ファインラガーを入れてしまいかねない。これに対し、いまのところ
>キリンが沈黙を守っているのは、抗議が却って相手方商品の市場
>での認知度を高める結果になると危惧しているからで、今後の
>展開が注目されます。#宝酒造こそ、こんな手法で行くべき?!
キリンラガークラシックはどう評価なさいますか。ちゃんと(?)度数も 4.5度
ですし。
--
成岡@DTI(yn...@jade.dti.ne.jp)
> キリンラガークラシックはどう評価なさいますか。ちゃんと(?)度数も 4.5度
> ですし。
「キリンラガークラシック」が、クラシックでない「キリンラガー」と紛らわしい
ということですか。
私は「クラシック」のことをすっかり忘れていたので、「確かに。するどい視点
だな」と思いました。
ところで、「キリンラガー」と「キリンラガークラシック」は、味はどのくら
い違うのでしょう。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
ABE Keisuke wrote in message ...
>In article <a0ocas$mrb$1...@newsall1.dti.ne.jp>,
> "Yuuichi Naruoka" <yn...@jade.dti.ne.jp> wrote:
>
>> キリンラガークラシックはどう評価なさいますか。ちゃんと(?)度数も 4.5
度
>> ですし。
>
>「キリンラガークラシック」が、クラシックでない「キリンラガー」と紛らわしい
>ということですか。
ではなくて、“ちゃんと”加熱処理されたラガーである、ということです。
# 昔通りの製法ならば当然加熱処理されているはず。
>ところで、「キリンラガー」と「キリンラガークラシック」は、味はどのくら
>い違うのでしょう。
今の「ラガー」は日本で言うところの「生ビール」ですので大分違います。詳
しくは御自分で確かめてみてはいかがでしょうか:p。
# 味の好みは人それぞれですので。
--
成岡@DTI(yn...@jade.dti.ne.jp)
In article <a11f08$1j1$1...@newsall1.dti.ne.jp>,
"Yuuichi Naruoka" <yn...@jade.dti.ne.jp> wrote:
> ではなくて、“ちゃんと”加熱処理されたラガーである、ということです。
> # 昔通りの製法ならば当然加熱処理されているはず。
なるほど、つまりは「麒麟麦酒も Dr.ROGNETACさんいうところの『正統派』メー
カーではないのか」ということでしょうか。
> >ところで、「キリンラガー」と「キリンラガークラシック」は、味はどのくら
> >い違うのでしょう。
>
> 今の「ラガー」は日本で言うところの「生ビール」ですので大分違います。詳
> しくは御自分で確かめてみてはいかがでしょうか:p。
> # 味の好みは人それぞれですので。
自分で確かめるというのは、そのとおりですね。
いま、麒麟麦酒のウェブサイトを見たんですが、製法の中で熱処理を抜き出し
て書いているようです。熱処理の有無だけでなく、ホップの量とか、原材料の
配合割合などもきっと違うのではないかなと想像するのですが、そのあたりはあ
まり触れていません。このあたりは秘密なのかな。それとも単に熱処理の有無だ
けで味が違うのかな。不思議です。
また、苦味とコク(ビールにとってのコクというのもいまいち何を指しているの
か分かったような分からないような言葉です)という言葉も何度か出てきます
が、そんなに苦味とコクが好きなら、ヱビスビールはどうなのかなーとか思っ
たりもしました。
このあたりがまさに「人それぞれ」なんでしょうけど。このあたりの違いが分
かるよう、もう少し飲み比べをしてみようと思いました。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
> 今の「ラガー」は日本で言うところの「生ビール」ですので大分違います。詳
> しくは御自分で確かめてみてはいかがでしょうか:p。
ラガービールで、生か加熱処理済みかって、どの程度味に影響がでるものなん
でしょうか?
私には、ヱビスやキリンラガーが生になった時、とくに味の変化は
判りませんでした。
生麦のキリンビールで見学の際に聞いたことですが、キリンラガーは工場ごと
にスケジュールをずらして生に移行し、全ての工場で生を作るようになった後
に、ラベルに「生」と表示するようにしたんだそうです。
『「生」になって味が変わった』という意見を恐れたそうです。
徐々に生化していた際には、「味が変わった」という意見はほとんどなかった
のに、ラベルに「生」と表示し始めた途端に『「生」になって味が変わった』
という意見が続出したと笑っていました。
キリンラガーの多くの愛飲者は、「加熱処理から生に変わったこと」よりも、
「ラベルに『生』と表示された」ことで「味が変わった」と受け取ったらしい。
--
ヒデヨシ
> > ではなくて、“ちゃんと”加熱処理されたラガーである、ということです。
> > # 昔通りの製法ならば当然加熱処理されているはず。
> なるほど、つまりは「麒麟麦酒も Dr.ROGNETACさんいうところの『正統派』メー
> カーではないのか」ということでしょうか。
ラガーであるかどうかということと火入れしてあるかどうかということは無関係です。
火入れしてあろうがなかろうが「キリンラガービール」も「一番搾り」もラガーです。
火入れは、流通が悪かった時代の、発酵を止めて日持ちさせるための処理なので、
できればない方がよいのでは。
火入れしたビールを造るから「正当派」メーカーというのも変では?
> いま、麒麟麦酒のウェブサイトを見たんですが、製法の中で熱処理を抜き出し
> て書いているようです。熱処理の有無だけでなく、ホップの量とか、原材料の
> 配合割合などもきっと違うのではないかなと想像するのですが、そのあたりはあ
> まり触れていません。このあたりは秘密なのかな。それとも単に熱処理の有無だ
> けで味が違うのかな。不思議です。
当然、ホップや材料の配合も違うでしょう。
火入れによって成分の一部が変性して生じる雑味が
かつての「キリンラガービール」の渋味だそうです。
ホップ本来の苦味とは別物です。
> また、苦味とコク(ビールにとってのコクというのもいまいち何を指しているの
> か分かったような分からないような言葉です)という言葉も何度か出てきます
> が、そんなに苦味とコクが好きなら、ヱビスビールはどうなのかなーとか思っ
> たりもしました。
コクというのは麦芽の旨味のことなんでしょうかね。
現在の「ヱビス」は恵比寿工場で造られていた頃の「ヱビス」とはまるで別物ですし、
コクは明らかに減少しています。
また、火入れはしていないので、苦味はあっても上述した渋味はありません。
> このあたりがまさに「人それぞれ」なんでしょうけど。このあたりの違いが分
> かるよう、もう少し飲み比べをしてみようと思いました。
かつての「キリンラガービール」の渋味にノスタルジーを感じるのも
「スーパードライ」のキレをよしとするのも自由でしょう。
私はどちらにも興味がありませんが。
--
March Hare <Da...@ayaC.ORG>
In article <a14s0j$o68ap$1...@ID-50148.news.dfncis.de>,
"March Hare" <marc...@tokyo.kawai-juku.ac.jp> wrote:
> ラガーであるかどうかということと火入れしてあるかどうかということは無関係です。
> 火入れしてあろうがなかろうが「キリンラガービール」も「一番搾り」もラガーです。
> 火入れは、流通が悪かった時代の、発酵を止めて日持ちさせるための処理なので、
> できればない方がよいのでは。
> 火入れしたビールを造るから「正当派」メーカーというのも変では?
ええ、変だと思うから「Dr.ROGNETACさんいうところの『正統派』」と書きま
した。
この変な誤解はいったいどこから
きたのか、不思議です。
> 火入れによって成分の一部が変性して生じる雑味が
> かつての「キリンラガービール」の渋味だそうです。
> ホップ本来の苦味とは別物です。
とすると、サッポロラガービールも
、熱処理することで渋味があるのかな。
今度飲む機会があれば、このあたりも注意して飲んでみたいと思いました。
それにしても熱処理が、苦味よりも
渋味に影響するなら
、そう書いてくれれ
ばいいのに。
> コクというのは麦芽の旨味のことなんでしょうかね。
なるほど。ビールにとっての「コク」が何を指すのかよく分からなかったので
すが、麦芽の旨味といわれれば、そうかもと思いました。
> 現在の「ヱビス」は恵比寿工場で造られていた頃の「ヱビス」とはまるで別物ですし、
> コクは明らかに減少しています。
> また、火入れはしていないので、苦味はあっても上述した渋味はありません。
恵比寿工場でつくられていたころというのは、1988年(昭和63年)まででしょ
うか。そのころ私は、お酒が飲めなかったし、ビールを飲んだとしても「なん
だ、こんな苦いの」という感想しかなかったと思います。
でも、「クラシック ヱビス」なんていうのが出たら、飲んでみたいです。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
> 確かにサッポロは今でもラガービールをそれも熱処理で出している正統派メー
> カーです。(但し、大瓶で業務用オンリーですから、酒屋の店頭では買えま
> せん)
たま~に、一般店舗に流れてきてますよ。もちろん即買ですね。
> それを生化(非熱処理)するのも時代の流れですから
> 判ります。そこまでは、正しい。しかし―
> http://www.sapporobeer.jp/finelager/index.html
え。発泡酒?
> こんなデザインにするなんて、節操が無さすぎるのでは!
デザインの問題じゃなくて、味の問題。あの「ラガー」の味なのでしょうか?
ABE Keisuke <ko...@mbp.sphere.ne.jp> wrote in message
> 赤い星印がなくなって、あんなデザインになるならやだなー。
>
> サッポロは、過去に似たようなことをやられて、確か裁判には勝てなかったと記
> 憶しています。その意味では過去から学んではいるのかもしれませんが、自分
> がやられたからって、サッポロビールにはそういうふうにはやって欲しくないと
> いう気持ちもあります。
「男は黙ってサッポロビール」の硬派なイメージが強すぎて、そう思われるの
かと思いますが、すでにサッポロは似たようなことをしていますよ。
たとえば「生搾り」。
白とシルバーを基調としたデザインは「淡麗」とそっくり。
ネーミングの「搾り」は、「一番搾り」の半分パクり。
ヒット商品をパクるのは、半分あたりまえになっていますよね。
サントリーの「マグナムドライ」とかね。
キリンとアサヒに水をあけられて、
サッポロも必死なのですよ。
シェアを上げるためには手段を選ばない。
「男は黙って」が、黙っていられなくなった、というところでしょうか。
--
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
小野 セイジ zag3...@pine.zero.ad.jp
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Dr.ROGNETAC <doc...@rognetac.104.ne!> wrote in message
> 確かにサッポロは今でもラガービールをそれも熱処理で
> 出している正統派メーカーです。(但し、大瓶で業務用
> オンリーですから、酒屋の店頭では買えません)
細かい事を突っつくようで申し訳ないのですが、
サッポロラガーは業務用オンリーというわけではなく、
かなり多くの酒屋が業務用として扱っているというだけで、
店頭販売するかどうかは各酒屋の判断にゆだねられています。
実際、店頭で販売している酒屋もあります。
最近は缶ビールが主流で、瓶ビールはあまり売れないので
メジャーな銘柄に絞ってショウケースに並べてている酒屋が
多いので、なかなか手に入らなくなっていますね。
「サッポロラガー、一度飲んでみたいんだけど。」と
酒屋のおやじに言ってみると、「それ、飲食店用なんだよね」
などとのたまいながら、しぶしぶ、倉庫から出してきてくれる
可能性があります。
それと、少なくとも東京では、中瓶も発売されていますよ。
> この変な誤解はいったいどこから
> きたのか、不思議です。
トップブランド商品だったキリンラガーの生への移行が
4大メイカーの代表的商品の中では最後になったために、
そのような誤解が生じたのかもしれません。
> それにしても熱処理が、苦味よりも
> 渋味に影響するなら
> 、そう書いてくれれ
> ばいいのに。
一般には、渋味と苦味をあまり区別しないからでしょうか。
煎茶の渋味とコーヒーの苦味は明らかに違いますよね。
同じ苦味でも、コーヒーの苦味とホップの苦味はまた違いますし。
ホップの苦味を味わうには4大メイカーの商品のうちでは、
やはりサッポロのエーデルピルスが一番でしょう。
http://www.sapporobeer.jp/edelpils/
> 恵比寿工場でつくられていたころというのは、1988年(昭和63年)まででしょ
> うか。そのころ私は、お酒が飲めなかったし、ビールを飲んだとしても「なん
> だ、こんな苦いの」という感想しかなかったと思います。
> でも、「クラシック ヱビス」なんていうのが出たら、飲んでみたいです。
はい。
「ヱビス」も火入れしたものから生に移行したのですけど、
その時の味の変化よりも、
その後工場が変わってからの変化の方が遙かに大きいです。
かつてのヱビスが好きだった私は、昔の味にもどして欲しいです。
現在のヱビスは中途半端に洗練されてしまっているような気がします。
既に洗練されたピルスナーとしてのプレミアムビールのエーデルピルスがあるのだから、
ヱビスは本来のドルトムンダー(ストロングスタイルの)としての
プレミアムビールであるべきだと思うのですが。
--
March Hare <Da...@ayaC.ORG>
In article <a19vch$971$1...@usen04.usen.ne.jp>,
"seiji ono" <Ed...@webtv.ne.jp> wrote:
> 「男は黙ってサッポロビール」の硬派なイメージが強すぎて、そう思われるの
> かと思いますが、すでにサッポロは似たようなことをしていますよ。
「男は黙ってサッポロビール」が使われていた時代を知らない、または聞いた
のかもしれないけど覚えていない世代なんです。このコピーはいつ頃使われてい
たんでしょう。とはいうものの、三船さんの亡くなられる前には知っていました
し、頭の片隅にこのコピーがないといえばうそになります。
ただどちらかというと、サッポロビールには硬派というより、地味だけどまじ
めな会社なのかなという印象をもっていました。
> たとえば「生搾り」。
> 白とシルバーを基調としたデザインは「淡麗」とそっくり。
> ネーミングの「搾り」は、「一番搾り」の半分パクり。
いわれてみればそうですね。ファインラガーほどあからさまでなくても。
それ以前のDRY戦争の時は、パクるといっていいのかどうか分かりませんが、
黒ラベルをやめてかえって支持を失い、結局復活させた前歴もありましたね。
でも、赤い星はなくして欲しくないなー。雪印乳業のマークもそうですが、
星印っていかにも「北海道」って感じがしていいですっ。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
In article <a1a70q$pfp46$1...@ID-50148.news.dfncis.de>,
"March Hare" <marc...@tokyo.kawai-juku.ac.jp> wrote:
> ホップの苦味を味わうには4大メイカーの商品のうちでは、
> やはりサッポロのエーデルピルスが一番でしょう。
(中略)
> 「ヱビス」も火入れしたものから生に移行したのですけど、
> その時の味の変化よりも、
> その後工場が変わってからの変化の方が遙かに大きいです。
> かつてのヱビスが好きだった私は、昔の味にもどして欲しいです。
> 現在のヱビスは中途半端に洗練されてしまっているような気がします。
> 既に洗練されたピルスナーとしてのプレミアムビールのエーデルピルスがあるのだから
、
> ヱビスは本来のドルトムンダー(ストロングスタイルの)としての
> プレミアムビールであるべきだと思うのですが。
確か、エーデルピルスは、サッポロビール系のビアホールに置いてあった記憶
があります。ヱビスはどのあたりが中途半端な洗練さなのか、エーデルピルス
の洗練された苦味とはという観点で、今度、じっくりと味わってみます。(じっ
くりと味わうには、一人で行ったほうがいいのかな)。
それにしても、メーカーはビールの味を変えているという話を聞いたことが
ありますが、ヱビスも例外ではなかったのですね。
興味深い話をありがとうございました。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
http://www.sapporobeer.jp/lib/c04.html
によれば、昭和45~47年のことだそうです。
#CMの話で続くようなら、fj.rec.tv.cmに振ってください。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ t-sa...@aist.go.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
> http://www.sapporobeer.jp/lib/c04.html
> によれば、昭和45~47年のことだそうです。
それだと生まれる前なので、知らなくたって当然でした。
ちゃんとウェブサイトに出ているんですね。過去のCMに特化したコーナーとい
うわけではないのに取り上げられているというのは、それだけインパクトが強
かったんですね。
教えていただいてありがとうございました。
--
阿部圭介(ABE,Keisuke)
ko...@mbp.sphere.ne.jp
jh1...@jarl.com
ということでCMの続き。
昭和45年当時のビール業界CMタレントは、サッポロの三船敏郎のほか、キリンが
仲谷昇・岸田今日子夫妻の「どういうわけか~」のほかに高橋英樹(コピー不明)、
アサヒが宍戸錠、サントリーが渡哲也となっています。サントリーの「純生」は
前年です。清酒業界では加藤登紀子の「酒は大関、心意気」。
食品全般に広げると、
初の外人スターCMとしてアンディ・ウィリアムスの「マイ・ファミリー味の素」。
明治製菓は三橋美智也とカールおじさんの「それにつけてもおやつはカール」。
オリエンタルカレーは南利明の「ハヤシもあるでよ」。
食品以外では、チャールズ・ブロンソンの「ウーン、マンダム」。街頭素人CM
のハシリか(?)エメロンシャンプー(ライオン)の「振り向かないで、○○の人」。
富士ゼロックスは加藤和彦の「モーレツからビューティフルへ」。
その前の44年は、丸善石油は小川ローザの「Oh! モーレツ」(2001年版の菊川怜は
印象薄かった)。パイロット万年筆は大橋巨泉の「はっぱふみふみ」。芦田伸介の
「クリープを入れないコーヒーなんて」。
…等々、好景気の絶頂だったこの頃は、流行語を産んだ名コピー、今でも続いて
いる/語り継がれている名コピーが多数登場しています。
ブリュット小野さん Wrote :
> 「サッポロラガー、一度飲んでみたいんだけど。」と
> 酒屋のおやじに言ってみると、「それ、飲食店用なんだよね」
> などとのたまいながら、しぶしぶ、倉庫から出してきてくれる
> 可能性があります。
これ、私の友人がやったことがあるそうです。
> それと、少なくとも東京では、中瓶も発売されていますよ。
私がいつも行く店には「サッポロラガー」と「サッポロ黒ラベル」の「中ビン」を置
いています。
# あとついでに「生GUINNESS」も置いてます。
更に本日の「アサヒ・コム」から
サッポロ新「ラガー」デザイン巡りキリンが質問状
http://www.asahi.com/business/update/0117/002.html
とうとう出ちゃったみたいです。さて、どうなるのでしょうか・・・。
----------------------------------------
高村 康栄 (Takamura Yasuharu)
E-Mail(1) : ch...@kisweb.ne.jp
E-Mail(2) : yasu...@cam.hi-ho.ne.jp
Classical CD Listening Notes
♪ The Best Choice ♪
http://www.kisweb.ne.jp/personal/choice/
Last Update 2000.9.18
----------------------------------------
TAKAMURA Yasuharu <ch...@kisweb.ne.jp> wrote in message
news:a256g0$f1m$1...@webs005f.kisweb.ne.jp...
> 高村@大阪市内です。
>
> ブリュット小野さん Wrote :
> > 「サッポロラガー、一度飲んでみたいんだけど。」と
> > 酒屋のおやじに言ってみると、「それ、飲食店用なんだよね」
> > などとのたまいながら、しぶしぶ、倉庫から出してきてくれる
> > 可能性があります。
>
> これ、私の友人がやったことがあるそうです。
>
> > それと、少なくとも東京では、中瓶も発売されていますよ。
>
> 私がいつも行く店には「サッポロラガー」と「サッポロ黒ラベル」の「中ビン」を
置
> いています。
>
> # あとついでに「生GUINNESS」も置いてます。
>
> 更に本日の「アサヒ・コム」から
>
> サッポロ新「ラガー」デザイン巡りキリンが質問状
> http://www.asahi.com/business/update/0117/002.html
>
> とうとう出ちゃったみたいです。さて、どうなるのでしょうか・・・。
キリンはサッポロに対抗して「キリンラガー・赤ラベル」
アサヒに対抗して、「ラガー・ドライ」なんてのを出してみては
いかがでしょうか?
シェア争いでアサヒにトップの座をあけわたしてしまったキリン。
正直、サッポロを相手にしている暇はないと思うのですが。
ただ、今年は、ワールドカップの年であり、キリンは日本代表の
公式スポンサーになっているので、今年に関してはシェアトップの座
を奪い返すのではないかと予想しています。
--
seiji ono wrote in message ...
>キリンはサッポロに対抗して「キリンラガー・赤ラベル」
>アサヒに対抗して、「ラガー・ドライ」なんてのを出してみては
>いかがでしょうか?
え~、キリンはかつて「モルトドライ」というのを出したことがあります(笑)。
>シェア争いでアサヒにトップの座をあけわたしてしまったキリン。
>正直、サッポロを相手にしている暇はないと思うのですが。
>ただ、今年は、ワールドカップの年であり、キリンは日本代表の
>公式スポンサーになっているので、今年に関してはシェアトップの座
>を奪い返すのではないかと予想しています。
まあ一昨年までのアサヒの“ビール”シェア1位はちょっといんちきっぽかっ
た(キリンでは本来発泡酒に移行している客もあったはず)ですが、アサヒも発
泡酒を出した今では確かにアサヒが名実ともに業界1位ですね。
--
成岡@DTI(yn...@jade.dti.ne.jp)