ここ1年程でいろいろケチがついたから、彼等には
状況の変化が理解できなかったのも無理はないかもね。
辻元ショックと、北朝鮮への肩入れが効いたね。
> 土井氏がその身を引かなければならなかったタイミングは、過去に何度かあった
が、
> その度に言い訳三昧で今に至った。
ちゅうか、土井氏が悪いわけじゃないでしょう。
土井氏がうまくどっかに合流させなければいけなかった
といえば、そのとおりだけど、今までの経緯や社民党の
主張からしたらそれは無理。村山眉毛おやじみたいに
無理矢理どっかとくっつくような無節操な事を出来るとも
思えないし。
ある意味、筋を通したといえば筋を通したんだろうね。
まあ、こういう終焉を迎えるべくして迎えたと言えるね。
> で、最終的には、社民党(社会党)の歴史に幕を下ろすんじゃなかろうか。
それでいいんじゃないの。歴史的な役割を終えて
消えていくわけだしさ。
社民党がなくなるということはありえない。
非武装中立を自衛隊合憲まで譲歩した勢力というのは議席では推し量れない。棄権4
000万人のなかのかなりの有権者は自民党より土井のほうを好むと思うね。ノンポ
リというのは、基本的にはずぼらボケだから、楽してノー天気を地で行くある種の平
和愛好者。武器を背負ってイラクに出向くのを指示する連中はわずかだろう。社民党
を有効活用したのは、田中角栄。きゃつは、社会党を日本に必要だと常々言ってい
た。
この角栄の深遠なる思想を、指示するね。角栄は日本の進路とアメリカの長短をよく
知っていた。
社民党をつぶしたことで、日本はつぶれるのだよ。憲法13条は憲法9条を守ろうと
する勢力しか、今の日本にはいない。本来なら、自由主義勢力が憲法13条を守れと
いうべきなのに、わが国にはその勢力がない。つまり、まともな自由主意じゃないん
だね。そんななかで土井たか子はやせても枯れても護憲の精神を貫いている。社会主
義だからといって馬鹿にしちゃいけない。日本は社会主義なんだよ。統制社会なんだ
よ。土井たか子の社会主義を非難するほどの、傑物は、今の保守政治家にいるかね。
自由主義というのは、もう今のアメリカにはないよ。あれも、社会主義だね。土井た
か子を非難する奴は、ただの無自覚社会主義者だよ。土井の方がよほど崇高だ。40
00万人のボケドモが土井たか子を葬ったといって過言じゃない。角栄は嘆いている
ことだろうよ。
じき、なくなるんじゃないの?
> 非武装中立を自衛隊合憲まで譲歩した勢力というのは議席では推し量れない。棄権
4
> 000万人のなかのかなりの有権者は自民党より土井のほうを好むと思うね。ノン
ポ
仮に棄権者が好んでも、選挙では勝てません。
選挙に勝てないということは、国会に議員も送れない
という事です。議員がいなけりゃ、発言権はありません。
実質的に、単なる政治好きの集団でしかありません。
良くてNPO、現実的な見方をすれは、かつていっしょに
政治活動したたちの仲良し倶楽部でしかありませんね。
> 社民党をつぶしたことで、日本はつぶれるのだよ。
それはそれで、自業自得という事でしょう。>日本国民。
> する勢力しか、今の日本にはいない。本来なら、自由主義勢力が憲法13条を守れ
と
> いうべきなのに、わが国にはその勢力がない。つまり、まともな自由主意じゃない
ん
この程度の国民には、この程度の民主主義ってことでしょう。
> だね。そんななかで土井たか子はやせても枯れても護憲の精神を貫いている。
護憲の精神もいいんだけど、それがどういうことかの説明が
不十分だったと思いますね。
護憲の主張をイラク派兵反対という形の国民の流れに繋げ
られなかったのは、やはり社民党の責任でしょう。
まあ、A級戦犯なのは村山眉毛おやじなんだけどね。
福島も自分の事しか考えていないし、やはりもう終わりですね。
そんな認識の甘さが、現在の惨状を招いたのではありませんか?
> 棄権4000万人のなかのかなりの有権者は自民党より土井のほうを好むと思うね。
本当に好まれていたのなら、比例区だけでももう少しマシな結果になったでしょう。
実際に投票によって「好意」を示されてもいないのに、「好まれているはずだ」と思い
込むというのでは、ほとんどストーカーですね。
> ノンポリというのは、基本的にはずぼらボケだから、楽してノー天気を地で行くある種
> の平和愛好者。武器を背負ってイラクに出向くのを指示する連中はわずかだろう。
しかも、当の有権者をこれほどまでに舐めているのでは、支持など集まるはずが
ありません。
辻元が逮捕された時点で身を引き、せめて清潔な社民党のイメージだけでもつくる
事ができれば良かったのでしょうが、辞任記者会見ですらあのような醜態をさらすよう
では、「恥の上塗り」と言われても仕方ないでしょうね。
Muraki wrote:
> "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message
> news:iiLsb.3185$l63...@news1.dion.ne.jp...
>
>>"大島 敬行" <oos...@janis.or.jp> wrote in message
>>news:bovot9$bhi$1...@cobalt01.janis.or.jp...
> 社民党をつぶしたことで、日本はつぶれるのだよ。憲法13条は憲法9条を守ろうと
> する勢力しか、今の日本にはいない。本来なら、自由主義勢力が憲法13条を守れと
> いうべきなのに、わが国にはその勢力がない。つまり、まともな自由主意じゃないん
> だね。そんななかで土井たか子はやせても枯れても護憲の精神を貫いている。社会主
> 義だからといって馬鹿にしちゃいけない。日本は社会主義なんだよ。統制社会なんだ
> よ。土井たか子の社会主義を非難するほどの、傑物は、今の保守政治家にいるかね。
>
> 自由主義というのは、もう今のアメリカにはないよ。あれも、社会主義だね。
何処もかしこも「社会主義」って言うのは当たっている。むしろ社会主義でない
と言い切れるところこそオカシんだよ。そんな事は先刻何度か伝えたはず。なの
にお宅こそがドグマティークに「社会主義」だの「資本主義」だのとさえずって
いたんでないかい?そりゃあ、典型的なガチガチの「社会主義」ってのもあるだ
ろうけどね。旧ソ連とか毛沢東政権下での中国とかキューバやベトナムなど。し
かし、それだって経済学的に進んでそうしたくてしているとは限らないんだ。混
乱状況にある国家をとりあえずまとめるとか政治的要請からとられるいわば<便
法>。<便法>に向かって「社会主義」はどうだこうだいうお宅こそが阿呆なわ
けですな。
日本国民は「社会主義」とか「資本主義」とかの<ドグマ>で思考する事はそろ
そろ止めた方がいいね。思考形態はドイツと似ていて一般概念が先にあってそこ
から演繹的に具体に及ぶ傾向が強い。ドイツのように頭が良ければいいんだけど
そこまでの頭が無い日本国民は誤ったむだな思考をする弊に陥る。つまり、使え
ない議論を延々とするわけ。以前のあなたのように。
他方、同様に頭の悪い国民であるイギリスなどはその頭の悪さからの弊害を結果
的に回避できている。なぜならあそこは帰納的思考法をするからで、結果の妥当
性が先にあってそこから逆算的にまとめとして一般ドグマを認識し、語る事をす
る。従って同じドグマを語るにしても日本人とは異なるわけだ。
さて、日本社民党などはこの日本人の「小知識人」の典型な訳で、日本での平均
的(=その時点で語られた標準的学問成果を丸暗記する=嘘でもいいからそれが
正しいと思ってほいほいと受け入れ疑念を抱くほどの能力を持ち合わせていな
い)レベルな訳だから、それを決定的なドグマとしてそこから諸々の具体を演繹
して引き出そうとする。他方、同様に頭の悪い国民もドグマにつけられた名称が
なにか実体をも示すとする捉え方をしてしまうために美しい言葉に騙されやすい。
今回の選挙での敗北は以上のような手法には騙されない層がやや上回ったと言う
だけ。日本国民が真に事柄を理解した結果だとするのは早計であろう。
いずれにしても、お宅自身も「小知識人」の域を出られない馬鹿者だと言うこと
が、お宅の元記事から推し量れば、この問題に関する限り言えるわけですな。
--
おいらはMac@Individual.NET
さっそく民主党と合流するか否かを巡って路線対立しているようですが :-P。
民主党も社民党という「毒まんじゅう」を食べる気があるんでしょうか?
「護憲」なんていう看板を民主党が掲げたら社会党の歴史を再現して、選挙の度に
議席を減らしていくでしょう。そもそも民主党は「創憲」の党じゃなかったの?
<社民党>後継党首問題で路線対立表面化 民主との連携めぐり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031115-00000048-mai-pol
土井たか子党首の辞任に伴う社民党の後継党首問題をきっかけに、党としての
独自性を模索する土井氏に近い勢力と、民主党との積極的な連携を求める勢力
との路線対立が表面化した。14日の地方組織による全国ブロック代表者会議では、
地方組織が民主党との合流論を否定して土井氏らの擁護に動いたが、「一枚看板」
に見えた土井体制にきしみが広がっていたことを浮き彫りにした。
後継党首への福島瑞穂幹事長起用をめぐっては14日午後、党本部で福島氏を
党首に推す土井氏、福島氏、中西績介副党首ら幹部と、横光克彦元代議士会長を
推す大脇雅子政審会長、阿部知子衆院議員が対立した。阿部氏は「惨敗の責任を
取らずに福島さんが党首になるのはおかしい」と主張した。中西氏が土井氏の意を
体する形で福島氏を後継とする調整を進めて「土井体制」の実質継承に動いたことに、
大脇氏らは反発した。
(以下略)----------------------------------------------------
> 非武装中立を自衛隊合憲まで譲歩した勢力というのは議席では推し量れない。棄権4
> 000万人のなかのかなりの有権者は自民党より土井のほうを好むと思うね。ノンポ
だったら良いですね。でも土井氏を好んでも年齢的にみて彼女が議員をやっていら
れるのはあと1期か2期ですから、その後はどうするんでしょうか?
> この角栄の深遠なる思想を、指示するね。角栄は日本の進路とアメリカの長短をよく
> 知っていた。
あれ、田中角栄って自民党をバカでっかくして第1自民党と第2自民党で政権交代
させるとかいっていませんでしたっけ?。出典はすぐ出てこないので探してみますが。
> 自由主義というのは、もう今のアメリカにはないよ。あれも、社会主義だね。土井た
> か子を非難する奴は、ただの無自覚社会主義者だよ。土井の方がよほど崇高だ。40
> 00万人のボケドモが土井たか子を葬ったといって過言じゃない。角栄は嘆いている
> ことだろうよ。
あのぉ、そもそも社民党がダメダメになったのは土井氏と世代交代するような人物を
育てられなかったことです。土井氏が100年も200年も生きるんだったら「葬る」とか
いう話も出てくるけど、齢74の「おばあさん」ですからね。
ちゅうか、村山が右に擦り寄った時点で、「社会党」は終わって
たよね。自分達が何で売っていたかを忘れ去ってしまったわけだ。
> 辻元が逮捕された時点で身を引き、せめて清潔な社民党のイメージだけでもつく
る
辻元が逮捕された時点では遅すぎでしょう。
辻元が当選した時点で、ケチがつかないように
党の責任できちんとすべきだったんでしょう。
> 事ができれば良かったのでしょうが、辞任記者会見ですらあのような醜態をさらす
よう
> では、「恥の上塗り」と言われても仕方ないでしょうね。
今回の選挙でああなることはほぼ見えていたわけだから、
選挙の当日にもう少し潔い身の処し方をすべきだったと
思いますね。
社民党がどこかと合併するなら、民主党ではなく共産党とすべきだと思う。
共に斜陽の両党が identity を守りつつ生き残れる唯一の道じゃないでしょうか。
もっとも社民と共産の間には拭い難い近親憎悪があるみたいなので、実現はかなり
困難でしょうけど。
一方の民主党も絶対に社民党を吸収合併しない方が良いでしょうね。
まぁ、たかだか数議席のために劇薬を飲むような選択はしないだろうと思いますが。
--
中本徹也 (NAKAMOTO Tetsuya) @ HACHIOUJI City, TOKYO.
tets...@pop02.odn.ne.jp
In article <tQ4tb.3249$l63....@news1.dion.ne.jp>, "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> writes
> ちゅうか、村山が右に擦り寄った時点で、「社会党」は終わって
> たよね。自分達が何で売っていたかを忘れ去ってしまったわけだ。
その後で無理矢理やらされていたのが土井氏なわけですよね。別に
好き好んでやっているわけではなかった。今回も辞め時を本人が見
つけた結果だと思うし。
社民党にはなんの思い入れもないけど、二大政党制に移行するなら、
どうせ、どっかと合流しなければならいので、これで、そういうこ
とはやりやすくなったかも知れないですね。
もはや、社民党が民主党に合流しても、公明党と自民党が合流して
も、別に違和感なし。
> 辻元が逮捕された時点では遅すぎでしょう。
> 辻元が当選した時点で、ケチがつかないように
> 党の責任できちんとすべきだったんでしょう。
さすが、yam。わけわからん投稿だ。何が遅すぎて、何をきちんと
すべきだったか、はっきり書けば少しはましなのに。(そうすると
文章が続いてないのがばれちゃうけど)
---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus,
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科,
護憲の精神は大いに結構だが、その一方での「拉致はでっち上げ」発言、果たして社
民党はそれほどまでに必要とされていた党なのか。
一長一短、割り切れない物はあるが、それはこれまでの時代に必要とされていたから
こそ存在し得たのだろうが、しかし問題はこれからの時代、もう用済みな気がする。
憲法第九条の死守のみを訴える党が、社民党の屍から芽を吹くかもしれない。
話変わるが、今も将来にもわたって、絶対に武装はしないよ。だから絶対に武力行使
はしないでね」という取引は可能だろうか。
具体的に言えば、中国との間に、不可侵条約の締結は可能であるか?
また、条約違反をしないさせない、保証は確証は得られるだろうか?
--
大島 敬行 oos...@janis.or.jp
よかったら見てね 「りんごの観察記録」
http://www.janis.or.jp/users/ooshima/
村山社民党とさきがけの連中が自民党の延命に手を貸してしまったことが
すべての元凶だと思うけど。
賛成。
> 一方の民主党も絶対に社民党を吸収合併しない方が良いでしょうね。
賛成。
あれは、思わず政権に目が眩んだ結果でしたが、政権をとったらとったでちゃ
んと党のありようを見直せばよかっただけのことです。しかしその後の無節操
が支持者離れに決定的な役割を果たしました。
社会党としては、連立とは言え政権を取ってしまったら、今度は「国政を運営し
なければならない」わけで、「なんでもハンタイ政党」にとってもっとも苦手と
する局面に直面したわけです。
国政をまともに運営しようとすれば、社会党のそれまでの主張をあらかたひっこ
めなければならなくなるし、社会党の主張を押し進めれば、財政破綻、外交政策
破綻の危機に直面するという二律背反状態に自ら飛び込んでしまった。
で、どうしたかというと、以下のような答弁をして、社会党の主張をひっこめる
選択をしてしまったわけです。
-----ここから----
(94年7月20日)
(質問者羽田孜新生党党首)
村山富市首相(社会党委員長)答弁
冷戦の終結後も国際社会が依然不安定要因を内包している中で、我が国が
引き続き安全を確保していくためには、日米安保条約が必要であります。
また、日米安保体制は、国際社会における広範な日米協力関係の政治的基
盤となっております。さらに、アジア・太平洋地域における安定要因とし
ての米国の存在を確保し、この地域の平和と繁労を促進するために不可欠
となっています。
社会党が、日米安保条約上のさまざまな義務を含め完全に履行する決意を
明示したものと受けとめてよいかどうか、こういうお尋ねでございますが、
私の政権のもとでは、今後とも日米安保条約及び関連取り決め上の義務を
履行していくとともに、日米安保体制の円滑かつ効果的な運用を確保して
いく所存であります。
次に、自衛隊に関する憲法上の位置づけについての御質問でございますが、
私としては、専守防衝に徹し、自衛のための必要最小限度の実力組織であ
る自衛隊は、憲法の認めるものであると認識するものであります。
今後とも、国際平和維持活動に対する協力については、憲法の枠内で、国
際平和協力法に基づき積極的に行っていく所存であります。
-----ここまで----
社会党が政権をとった暁には、日米安保はなくなって米軍は日本から出ていき、自
衛隊は違憲になって解散し、消費税は撤廃され、中国韓国台湾北朝鮮に土下座して
謝って回るだろうと思っていた連中は、社会党支持者か否かに関わらずこれで思わ
ずずっこけたわけです。
で、「社会党らしさ」というのは、「村山談話」
<http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html>
を出して「アジア諸国の人々」に詫びを入れることでかろうじて保たれたわけです
が、それは結局「社会党」にとっては、実を捨てて名を取ったということでした。
政権を離れて分裂したあとの社民党は、さすがに政権経験政党として、以前のような
無責任なことは言えないだろうと思った人は多かったと思いますが、あにはからんや、
性懲りもなくもとの「ハンタイ政党」に戻ってしまうという節操のなさを露呈したわ
けです。それに昨年来の公設秘書疑惑がとどめを刺した形ですね。今回の選挙の結果
は、もう自業自得という以外にありません。
萩原@グリフィス大学
ちゅうか、次々主張や主義を脱いでいって、最後は
唯一残った「クリーンイメージ」だけが売り物だったのに、
それすらドブに捨ててしまったわけだから、当然だわな。
> 一長一短、割り切れない物はあるが、それはこれまでの時代に必要とされていたか
ら
> こそ存在し得たのだろうが、しかし問題はこれからの時代、もう用済みな気がす
る。
ちゅうか、長所を捨てていって、短所しか残らなかったんだろうね。
> 憲法第九条の死守のみを訴える党が、社民党の屍から芽を吹くかもしれない。
それだけじゃダメでしょう。
平和憲法を守りながら、国際社会でどう立ち振る舞うべきか
という答えが出せないわけだから、護憲についてすら、国民に
出すべき回答を用意できないってことだからね。
> 具体的に言えば、中国との間に、不可侵条約の締結は可能であるか?
まあ、今の中国なら心配はいらないでしょうね。
問題は、国際情勢の変化でどうなるかは不透明ってこと。
日本だって、いつ侵略する側に戻るかわかったもんじゃない
ってのが、国際社会の見方でしょう。
というか、本来首相になんかなれない奴が首相の
椅子に座ったりすると、その椅子が惜しくて仕方が
なくなったんだろうね>村山。
結局、すべては村山氏が元凶だったってことでしょ。
社民党の衰退について村山氏は今どう思ってるんだろうか?
何度も人の口に上り、手あかの付き過ぎた話題だが、やはり秘書給与疑惑の処理の失
敗が、かなり大きかった。
あの時が土井氏の引き際だったと思う。
いや、村山は社会党を「現実」に直面させたという意味で、悪いことはして
いないと思います。東ヨーロッパのソビエトブロック崩壊とか、国内の労働
組合の組織率低下とかで、社会党はその時すでに変容を迫られていたわけだ
から、「村山首相」がその変化の方向性を示したという意味は大きかったは
ずです。
問題は「その後」でしょう。せっかく、現実を直視した路線に転換して、政
権担当可能な「選択肢」としてのまともな政党になれるチャンスだったのに、
まったくそれを活かせなかった「村山以後」つまり「土井体制」の責任。
つまり、「元凶」というなら土井たか子であって、その「元凶」が今回自ら
の失敗のつけを払ったということですね。
萩原@グリフィス大学