イラク戦争の影響も減って多少景気が良くなって来ているわけです
けど、内需を立ち上げない限り、この景気は長続きしません。
そもそも過去の好景気が続かなかったのは、企業が儲けたお金を個
人に還元できてない所に問題があると思う。そして企業は儲けたお
金をうまく使えてない。
年金改革で実質的な所得が減っている以上、それを補ううえでも
所得税減税するべきです。
財源は、将来の消費税上げで十分です。どうせ年金を消費税ベース、
つまり、積み立て的なものから税金による生活保護的なものに変換
していかなければならないのだから、直接税と国民年金を減らし、
消費税を上げれば良い。そして、積み上げた年金の分を担保に数年
間減税するのが良いと思う。
デフレから、その揺り返しのインフレまで様々なリスクがあり、
どちらも年金にとってはリスク要因です。消費税から年金を払う
という形式にすれば、そのリスクは弱まります。
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
「直接税と国民年金を減らし、消費税」を上げるのは、金持ちの負担を減ら
し貧乏人の負担を増やす案なので反対します。
内需拡大には失敗し続けているわけですが.... なんか日経には「
所得が増えなくても消費が増える場合がある」みたいな話が載って
ましたけど、なんででしょうね?
In article <c6c6lp$uee$1...@usj.3web.ne.jp>, Shiro <h9s...@tky2.3web.ne.jp> writes
> 「直接税と国民年金を減らし、消費税」を上げるのは、金持ちの負担を減ら
> し貧乏人の負担を増やす案なので反対します。
自営業の所得把握で「できてません」ってのが政府のコメントです
よね。累進課税率を下げるみたいな直接的な金持ち優遇よりも、消
費税の方が把握率は高いと思う。
日本の消費税率は先進国中でも異常に低いです。それが財政を硬直
化させているんですね。