一言でいうと「失われた10年」ですね。
Toshiaki OHMAMEUDA wrote:
> 一言でいうと「失われた10年」ですね。
10年前というと1994年、ファルカンが解任されて加茂が代表監督になった
年ですね。まだ、ラモスがいた。柱谷がいた、井原がいた、北澤がいた、三浦知
がいた、前園が輝いてた……。
うーん、なつかしい、というか、隔世の感もありますが、自分で考えるように言
われて放任されると、チームはそこまで戻って出直すことになっちゃうわけですか。
萩原@グリフィス大学
……のは「8年前」でした。10年前だと、ファルカンにやらせてみようかというと
ころでしたか。オフト時代の選手はほとんど切って、若手で1からスタートしよ
うとしたチームでした。
萩原@グリフィス大学
もし、試合を見てないまま、結果に類することを知りたくなかったら、
スルーしてください。
そうでない場合は、^^;、ずーーーとスクロールを。
In article from <c4gjkb$2hjtke$1...@ID-83482.news.uni-berlin.de>
kaz hagiwara wrote:
> ……のは「8年前」でした。10年前だと、ファルカンにやらせてみようかというと
> ころでしたか。オフト時代の選手はほとんど切って、若手で1からスタートしよ
> うとしたチームでした。
いや、あのチームの方が可能性を感じさせてくれた分、まし。
多分、シンガポールに、平山か、田中達がいたら、3-1ぐらいでまけている試合。
前半の30分を、ゾーンディフェンスもどきと、体を張った守備に、
びびったかなんだか、ろくに枠にも行かないシュートばかりで無為に過ごし、
結局消耗して、後半は、守備的MFはディフェンスラインの前でぼーーと立っているだけ。
んなもんだから、ラインを上げられず、シンガポールがパスを回しだす始末。
サイドに基点を作って、ポストに当てて、そこに後ろからMFが入ってくる、と言う、
どこかで見たことあるシンガポールの攻撃が、最後のフィニッシュのしょぼさから、
ゴールになっていなかったのが、1回だけ見事にミートして、入ってしまった。
日本の1点目は、やけくそに蹴った球が、DFに当たって、入ったラッキーゴール。
2点目は、こぼれ球にすばやくアクセスし、躊躇無く振り切った藤田の芸術的、
でもいつものゴール。
さて、ジーコは少しは反省しているのかな?
--
| 片倉@OMA同盟参上 ka...@vesta.dti.ne.jp ...愛してる? |
| しかし祭りの後には一体、 ...愛してないよ|
| オイラの手の中には、 しかし、求めるものは、 ...闘うの? |
| 何が残るというのだろう 遥か遠く、路は果てしない ...闘うさ!|
ジーコ支持率 41.9%、不支持率 39.1% だそうです。
http://www.mainichi.co.jp/sports/soccer/yoron/200403/31/result.html
「選手が悪い」とか言う以前にジーコのチームマネジメント能力が
ゼロ(マイナスかも)であるのが問題だと思うが。
たれれば言う監督はもういらねーよ。馬鹿じゃねーの?
ジーコ監督はビジョンが全く見えない。
4バック使ったり、3バック使ったり。
てゆうか、ビジョンなんてないんだよね。
このままワールドカップなんてありえないので、速やかに更迭を。
それからいいかげん日本語話せ。何年日本にいるんだよ!?
3月10日の第一回調査の結果(支持58.2% 不支持40.9% 他0.7%)よりは、支
持・不支持の差がつまってきていますね。ただ、不支持率が上がったというより
は支持率が下がって「その他」に回ったということのようです。支持に不安を覚
える層が増えたか。
> 「選手が悪い」とか言う以前にジーコのチームマネジメント能力が
> ゼロ(マイナスかも)であるのが問題だと思うが。
支持側の意見を読むと、「ドイツ大会に出る」とか「勝つ」とかいう話はさてお
いて、「将来の日本サッカーにとって役に立つことをやっている(選手に個とし
ての覚醒をうながしている)」という意見と、それを敷衍した、「ジーコの目指
すもの(理念)はりっぱである。ついてこられない(実力のない)選手が悪い」
という意見にほとんど集約されているように見えます。そして、実際それぐらい
しかジーコを支持する理屈が思いつかないのは、このあいだ試しにジーコ支持に
回ってみたときにも感じました。要するにいつ実現するとも知れぬ「夢」を見さ
せてくれる「ゆーめー人」監督に賭けてみたいという情緒的理屈以外、支持につ
ける理屈がないわけです。そして、そういう「夢見る人々」がいまだに40%強い
るということなんでしょう。どういう形であれ真剣勝負を2試合やって2勝して
勝ち点6とっているわけだから。
しかし、現実に戻れば、代表監督の仕事は、「将来の日本サッカー」について考
えることではなく、「ついてこられないレベルの選手」でもなんとかマネージし
てチームを作り上げて目標とする試合に勝てるようにすることなわけです。その
「仕事」にはきわめて実務的な側面と、チームの選手のメンタル面をケアする心
理的な側面と、現場で勝負する勝負師の勘と戦術的理論の知的な側面があるわけ
ですが、問題は、この2試合で取った勝ち点6が、その「代表監督の仕事の成
果」に見えない、というということです。つまり、支持する人々の理屈とはうら
はらに、勝ったのは、どうも選手が悪いどころか「選手のおかげ」であって、監
督の手柄ではないらしい。
かりに、両者の意見を共に採って、この勝ち点6が選手の手柄でも監督の手柄で
もないとすると、もう、良かったのは「運」であるということにでもするしかな
いんでしょうが、それじゃあんまり……。
萩原@グリフィス大学
>かりに、両者の意見を共に採って、この勝ち点6が選手の手柄でも監督の手柄で
>もないとすると、もう、良かったのは「運」であるということにでもするしかな
>いんでしょうが、それじゃあんまり……。
そもそも勝って当たり前の相手(少なくともシンガポールは)なんですから、
監督の手柄というのはおかしいし、「運」で勝ってるという状況もおかしい。
もう少し冷静に力関係を分析すべきなんですが、
「予選は厳しいものだ」という言葉でごまかされてるような。
予選は予選でも「一次予選」なんですけどねぇ。
/* (カンガルーはおこっています)
* 中村充タカ ( http://www.st.rim.or.jp/~minaka/ )
*/
In article from <406D87C6...@yahoo.co.jp>
kaz hagiwara wrote:
> 支持側の意見を読むと、「ドイツ大会に出る」とか「勝つ」とかいう話はさてお
> いて、「将来の日本サッカーにとって役に立つことをやっている(選手に個とし
> ての覚醒をうながしている)」という意見と、それを敷衍した、「ジーコの目指
> すもの(理念)はりっぱである。ついてこられない(実力のない)選手が悪い」
> という意見にほとんど集約されているように見えます。
私も、「個の覚醒を促すために」と、主張していたので、
多少罪の意識を感じ始めています。
^^;
ただ、現状、やはり戦術べったりの監督はNGだと思うんですが、
それでも、コンディションの調整やモチベーションの管理は、
まっとうにやっていただけなければ、困ります。
やはり、素人は所詮素人であった、と。
つまるところ、「素の日本代表論」を唱えるものにとっても、
ジーコはもはや支持する理由が無い、と思われます。