どこかの歯科医師が2400人の患者について、年齢、喫煙の有無、
虫歯の有無について調べたところ、20代では、喫煙者の虫歯率は
非喫煙者の3倍、30~40代でも2倍以上という結果だったとのこと
です(50代は、ほぼ同数)。また虫歯の原因になりやすい歯石も喫
煙者の方が多いそうです。
調査した歯科医師は「喫煙により口内環境が不衛生になって
虫歯が増えるのではないか」と推察していました。
以前からこういう話は言われていたらしいんですが、ちゃんと
調査した例は少なく、今回の調査は貴重だ、と他の歯科医師が
出てきて言ってました。
喫煙者の息がくさいのは、実はたばこそのものの臭いだけじゃ
ないのかもしれませんね(^^;
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MARUYAMA Masayuki@DTI