神奈川県藤沢市の医師会の有志が、受動喫煙を防止しようと
地元の飲食店を回って完全禁煙の実施を訴えているそうで、あ
るイタリア料理店は、完全禁煙にしたら売上が10%増え、ある
日本料理店でも完全禁煙で客足が伸びたとのこと。
こういうデータが揃うのはいいことですね。
で、投稿者は「飲食業者が喫煙を客へのサービスと考えてい
るのなら、時代錯誤」とし、仕切りのない分煙は無意味、残り
香で呼吸困難に陥る患者もいる、と指摘しています。
最後、「おいしい料理は、空気の澄んだ店で食べたいものだ」
とも述べていますが、これに大賛成:-D
--
MARUYAMA Masayuki@DTI
結局は喫煙者とそれを思いやる側の割り切りの問題なんですよね。
「他人の煙を吸うのは嫌だが自分は喫煙したい」とか、「自分はきれいな空気を
吸いたいが、我慢できるから煙草を吸いたい人には吸わせてあげたい」とかいう
二律背反的な考え方が問題を複雑にしているわけだから、そのあたりはすっぱり
割り切って、「みんなで吸うのはきれいな空気」「喫煙はみんなの空気をよごさ
ない場所で」ということに決めてしまえばいいわけです。それで困るのは「他人
の煙をぜひ吸いたい」という酔狂な人間だけだから、店内禁煙で売り上げが伸び
るのは、普通といえば普通でしょう。
ところでパチンコ屋なんかどうなんでしょう。なんだか自分の煙を吸うためには
他人の煙を吸うのもやむなしという覚悟で入る客が多そうな場所ですが、禁煙に
してみればこれも案外売り上げが増えるかもしれません。
萩原@グリフィス大学
パチンコ屋には終ぞ行ったことがないのでわかりませんが、
googleで検索する限り、禁煙席があったり、禁煙デーがあった
りするパチンコ屋もあるようですね。売上までは書いてません
けど。
--
MARUYAMA Masayuki@DTI