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タイヤ脱落死亡事故。逮捕すべきは自動 車メーカ。

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谷村 sakaei

未読、
2004/02/21 22:31:122004/02/21
To:
タイヤ脱落死亡事故。逮捕すべきは自動車メーカ。

又タイヤ脱落事故だ。
北海道でダンプのタイヤが外れ、歩いていた男の子を直撃し死亡させてしまってい
る。
ニュースを見ると、タイヤをとめているボルトが根元から折れている。
これは明らかに設計ミスだ。

ボルトの直径を数ランク大きくすれば耐久力が増し折れることは無かったろう。

今回の事故も、立て続けにタイヤ脱落事故がおきながら改善を怠っている自動車メー
カーに責任がある。

タイヤ脱落事故は頻発している。
自動車メーカーは当然リコールしてボルトのサイズを大きくすべきだ。
でないと危なくておちおち歩いていられない。
対向車を脱落タイヤが直撃した事故もあったじゃないか。
これじゃ車の運転すら危なくてできない。

いくら金がかかろうと、このような重大な欠陥は改善しないといけないのは当たり前
だ。
リコールを怠っている自動車メーカーの責任は大きい。

警察は運送会社を操作した。
弱いもののところに罰を与える?
自動車メーカーはお咎めなし?
おかしいじゃないか。

自動車メーカの責任はどうした?
どうせ自動車メーカーは『改善に金がかかりすぎる』とか何とか言って行政に泣きつ
き、改善を逃れているのだろう。

業界保護行政に安住し、リコールすべきをしないでいる自動車メーカーの社長をとっ
捕まえろ!
こういつまでも類似事故がおきては、指導を怠っている官僚たちにも責任があるのは
当たり前だ。

yam

未読、
2004/02/22 0:32:202004/02/22
To:

 相変わらず、バカですね。

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c197q8$hl$1...@news511.nifty.com...
> タイヤ脱落死亡事故。逮捕すべきは自動車メーカ。

 違います。

> ニュースを見ると、タイヤをとめているボルトが根元から折れている。
> これは明らかに設計ミスだ。

 単なる整備不良による事故です。

> ボルトの直径を数ランク大きくすれば耐久力が増し折れることは無かったろう。

 どのようなボルトを使用しようが、適切な管理がなされなければ
 簡単に折れます。
 あんたの車のハブボルトを数ランク上げるかわりに、締め付け
 トルクを出鱈目にしたら(例えば、指先でボルトの頭をつまんで
 締めてみな)簡単に破断するからやってみなよ。
 ただし、他人を巻き添えにしないところでね。
 ガタガタ音はしたけど、100キロ走っても折れなかったってんなら、
 バカの言う事にも3分の理くらいあること認めてやってもいいぞ。

> でないと危なくておちおち歩いていられない。
> 対向車を脱落タイヤが直撃した事故もあったじゃないか。
> これじゃ車の運転すら危なくてできない。

 だったら、運転するなよ。その方が、みんなも幸せだよ。
# 炭酸ガスの発生も少しは減るし。


谷村 sakaei

未読、
2004/02/22 21:53:512004/02/22
To:
>  単なる整備不良による事故です。
>
> > ボルトの直径を数ランク大きくすれば耐久力が増し折れることは無かったろう。
>
>  どのようなボルトを使用しようが、適切な管理がなされなければ
>  簡単に折れます。

なるほどね。
このような見方があることは良くわかりました。

しかし?
彼らも乗用車だって運転しているはず。
同じような注意はしているわけですよね。
『乗用車のタイヤが脱落した』と言う話はあまり聞きません。
同じような注意をしててトラックのタイヤはボルトが折れて脱落するわけです。
やはり、ボルトの強度不足は否定できないのでは?

立て続けに事故が発生し人命が失われているにもかかわらず、なんら改善しようとし
ないことはあまりにも無責任です。

『自動車メーカーと監督官庁の責任は重大』と言わざるを得ないでしょうね。

KOO

未読、
2004/02/22 23:11:542004/02/22
To:
In article <c197q8$hl$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...
>ニュースを見ると、タイヤをとめているボルトが根元から折れている。
>これは明らかに設計ミスだ。

ボルトが折れる原因として「トラックに過積載をしていてボルトに想定外の力が
かかった」と言うものも想定できるのですが、

もし今回の原因が「過積載」だとしたらどうするんですか?

まさか「過積載をしてもボルトが折れないように設計しろ」なんて言いませんよね?:-P

Taro Yoshida

未読、
2004/02/23 3:39:522004/02/23
To:
In article <c1bui7$1utv$1...@news0.katch.ne.jp>, ke...@vanilla.freemail.ne.jp says...

>ボルトが折れる原因として「トラックに過積載をしていてボルトに想定外の力が
>かかった」と言うものも想定できるのですが、
>
>もし今回の原因が「過積載」だとしたらどうするんですか?

事故車が実際に過積載だったことは確認されています。


--
----------------------------------------------------
Taro Yoshida E-mail ta...@dcc.co.jp
----------------------------------------------------

yam

未読、
2004/02/23 5:54:292004/02/23
To:

 まず、マルチポストはやめなさい。

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message

news:c1bq01$ga7$1...@news511.nifty.com...
> >  単なる整備不良による事故です。
> >
> > > ボルトの直径を数ランク大きくすれば耐久力が増し折れることは無かったろ


う。
> >
> >  どのようなボルトを使用しようが、適切な管理がなされなければ
> >  簡単に折れます。
>
> なるほどね。
> このような見方があることは良くわかりました。

 見方の問題ではありません。
 何本も折れた状況で走り続けていた事実から明らかです。
 さらに、そんな状態で過積載だったとは、もう、犯罪といって
 いいですね。
 繰り返します。この事故は不適切な管理+過積載で発生した、
 運転者の責任によって発生した事故です。

> しかし?
> 彼らも乗用車だって運転しているはず。

 それが何か?

> 同じような注意はしているわけですよね。
> 『乗用車のタイヤが脱落した』と言う話はあまり聞きません。

 キミが聞かないだけだろ?
 乗用車でもハブボルトが折れて、タイヤが車を追越して
 いったという冗談みたいな話は結構聞きます。
 用品店でインチアップとかしたり、盗難防止のロックボルト
 を買うと「500キロ走ったら、締まっているか確認して、
 必要ならマシ締めしてくださいね」って言われますよ。
 私は、クロスレンチと空気圧計は車に載せてあり、定期的に
 緩みの確認とタイヤの空気圧は測ってますが、そこまで
 しなくても、ハブボルトが折れれて脱落していれば目視
 もしくは、触感もしくは打音で確認できます。
 そうそう、子供の頃、親が車をスタンドに車検に出したら、
 しっかりボルト締まってなくて、しばらくしたら異音がして
 慌てて再点検、事なきを得た記憶があります。
 乗用車でも、整備が適切でなければ、ボルトが折れたり
 ナットが外れたりします。

> 同じような注意をしててトラックのタイヤはボルトが折れて脱落するわけです。
> やはり、ボルトの強度不足は否定できないのでは?

 トラックだから折れるわけでも、ボルトの強度が不足している
 から折れるわけでもありません。
 車の管理が適切でない(整備不良&過積載)から折れたのです。
 子供じゃないんだから、それくらい理解しろよ。

> 立て続けに事故が発生し人命が失われているにもかかわらず、なんら改善しようと

> ないことはあまりにも無責任です。

 無責任なのは、原因を摩り替えているキミだよ。

> 『自動車メーカーと監督官庁の責任は重大』と言わざるを得ないでしょうね。

 なんてマヌケな事を言っているのでしょう。


谷村 sakaei

未読、
2004/02/23 10:53:542004/02/23
To:
> ボルトが折れる原因として「トラックに過積載をしていてボルトに想定外の力が
> かかった」と言うものも想定できるのですが、
>
> もし今回の原因が「過積載」だとしたらどうするんですか?
>
> まさか「過積載をしてもボルトが折れないように設計しろ」なんて言いませんよね
?:-P

このような視点も確かにありますね。

類似の事故は立て続けに発生していますね。
発生する事故は悲惨です。
歩行中の人や対向車に乗っている何の落人もない国民を死亡させる重大事故ですね.
もうそれも措き始めて日にちも経過しています。

その原因がたとえば過積載でボルトが折れたとします。

企業の社会的責任を再度重視される時代になっているのです。
社会的責任を重視する自動車メーカーとすれば、過積載してた重量を調べ、それ以上
の荷重がかかっても折れない強度の物に改良することは当たり前では?

発生する事故の重大さからして、自動車メーカーとすればすぐさま改善に着手して当
たり前だと思いますよ。
監督官庁としてもそのように指導監督するのが当然の責任だと考えます。

やはり自動車メーカーと監督官庁の責任は免れないところでしょう。

谷村 sakaei

未読、
2004/02/23 11:12:512004/02/23
To:

"Taro Yoshida" <ta...@dcc.co.jp> wrote in message
news:c1ce8n$js3$2...@dccns.dcc.co.jp...

> In article <c1bui7$1utv$1...@news0.katch.ne.jp>, ke...@vanilla.freemail.ne.jp
says...
>
> >ボルトが折れる原因として「トラックに過積載をしていてボルトに想定外の力が
> >かかった」と言うものも想定できるのですが、
> >
> >もし今回の原因が「過積載」だとしたらどうするんですか?
>
> 事故車が実際に過積載だったことは確認されています。

過積載は違反ですね。

問題はタイヤの脱落です。

通常の始業点検を行い車を使用してたとき責任はどうなるか、と言うことでしょう
か。
確かに何本かのボルトの折れ口はさびていました。
通常の始業点検ではタイヤをはずしてまで点検はしないでしょう。
どのような始業点検をしたのかも問題かも。

また、まさか過積載が原因でボルトが折れるとは知りませんね。

昔と違って製造物製造責任ははっきりとあるのです。
この場合、自動車メーカーが『何トン以上の過積載をするとボルトが破損する』とか
しっかり使用者に広報活動をしてたかどうかも問題でしょう。
自動車メーカーは『ボルトが破損する事故も頻発しており、始業点検はこうしろ』と
かちゃんと注意を喚起すべきですね。


自動車メーカがーなんら広報もせず、運転者が通常の始業点検をしていた場合、

やはり自動車メーカーの責任は重大では?

谷村 sakaei

未読、
2004/02/23 11:45:362004/02/23
To:
またマルチポストとかいわれそう。
ポリティックスしか購読してないもんで。
返信したらどっかへ行っちゃって投稿しなおしました。

> > 同じような注意はしているわけですよね。
> > 『乗用車のタイヤが脱落した』と言う話はあまり聞きません。
>
>  キミが聞かないだけだろ?
>  乗用車でもハブボルトが折れて、タイヤが車を追越して
>  いったという冗談みたいな話は結構聞きます。
>  用品店でインチアップとかしたり、盗難防止のロックボルト
>  を買うと「500キロ走ったら、締まっているか確認して、
>  必要ならマシ締めしてくださいね」って言われますよ。
>  私は、クロスレンチと空気圧計は車に載せてあり、定期的に
>  緩みの確認とタイヤの空気圧は測ってますが、そこまで
>  しなくても、ハブボルトが折れれて脱落していれば目視
>  もしくは、触感もしくは打音で確認できます。
>  そうそう、子供の頃、親が車をスタンドに車検に出したら、
>  しっかりボルト締まってなくて、しばらくしたら異音がして
>  慌てて再点検、事なきを得た記憶があります。
>  乗用車でも、整備が適切でなければ、ボルトが折れたり
>  ナットが外れたりします。

あそう。

僕も車が好きでもうかれこれうん十年乗ってるが乗用車でタイヤが飛んだという話を
聞いたことがなかったもんで。
空気圧はしばしばチェックしますが(減ってることもある)、ボルトはタイヤを装着
した後そんなに気にしたこと無いなあ。
それに始業点検と言ったって、ボルトはカバーがかかっててトラックのようにむき出
しでないから見えないでしょう?
ハブボルトに関しては今まで、事故めいたことの経験はゼロですね。

このような経験から、僕は同じような(トラックはボルトがむき出しだからよりわか
りやすい)注意をしててトラックにタイヤ脱落事故が頻発すると言うことは、ハブボ
ルト?
の強度が不足しているせいでしょう。
とまあ言っているわけです。
君は、『乗用車もトラックも同じ程度の頻度でハブボルトの破損事故は発生する』と
豊富な知識を披露なさっている訳だ。

と言うことは、正確な統計を示して論証することが必要と言うことでしょうか。

トラックにハブボルト破損事故が集中して発生していればやはりメーカーの責任は大
きいでしょうね。

同じように破損事故がおきていれば?
昔と違って製造物製造責任がメーカーにあるわけです。
事故の重大さを考えて脱落してもタイヤがとんでいかないよう設計を工夫するとか考
える責任はあるでしょう。

yam

未読、
2004/02/23 18:59:052004/02/23
To:

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c1daoh$hjt$1...@news511.nifty.com...
> またマルチポストとかいわれそう。

 「マルチポストとか」じゃなくて、マルチポストだっての。

> ポリティックスしか購読してないもんで。
> 返信したらどっかへ行っちゃって投稿しなおしました。

 fj.soc.trafficにはキミの記事が以下のとおり「3つも」届いているようだけど、

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message

news:c1da7n$gtq$1...@news511.nifty.com...

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message

news:c1dai8$hb9$1...@news511.nifty.com...

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message

news:c1dakp$hee$1...@news511.nifty.com...
> またマルチポストとかいわれそう。
           :

 しかも、僅かの間にね。
 followup指定に気づかずに、fj.soc.politicsに記事が投稿できない
 からって、しつこく投稿を繰り返したのでしょう。バカですね。
# たとえば、車になにかが引っかかって前に進まないからって、
# 「おかしいな~」ってアクセルを踏み続けているようなもんですね。
 ふつう「おかしいな~」と思ったら、ちょっと考えるもんだろ?
 他人に迷惑かける前に頭使う事考えろよ。車の整備も同じだよ。

> > > 同じような注意はしているわけですよね。
> > > 『乗用車のタイヤが脱落した』と言う話はあまり聞きません。
> >
> >  キミが聞かないだけだろ?
> >  乗用車でもハブボルトが折れて、タイヤが車を追越して
> >  いったという冗談みたいな話は結構聞きます。

         :


> >  乗用車でも、整備が適切でなければ、ボルトが折れたり
> >  ナットが外れたりします。
>
> あそう。

 そうです。

> 僕も車が好きでもうかれこれうん十年乗ってるが乗用車でタイヤが飛んだという話

> 聞いたことがなかったもんで。

 あまり飛びはしないようですね。外れて転がっていくみたいです。
 Webとかでもハブボルトをキーワードにして捜せばいくらでも
 見つかるよ。走り屋の中にはハブボルトは消耗品だとすら
 言っているやつまでいる。まあ、それは極端な例だけどね。
 いずれにしても「車が好き」といいながら、車に関する知識も
 なければ、安全に対する関心も極めて薄いわけですね。

> 空気圧はしばしばチェックしますが(減ってることもある)、ボルトはタイヤを装

> した後そんなに気にしたこと無いなあ。

 ではこれから注意する事ですね。定期的に点検しましょう。

> それに始業点検と言ったって、ボルトはカバーがかかっててトラックのようにむき

> しでないから見えないでしょう?

 いまどきカバーがかかっている車って、営業車か何かですか?
 純正のホイルもアルミホイルだったからハブボルト見えてたし、
 今つけているBBSの鍛造ホイルもボルト見えるよ。

> ハブボルトに関しては今まで、事故めいたことの経験はゼロですね。

 まあ、普通はあまりそういう経験はしないでしょう。
 ただ、何千万台も走っていれば、毎年何台もそういう事故を起こして
 いるわけだ。で、自分が、そういう目に遭わないためにも、他者を
 その被害者にしないためにも、点検をすべきだという事がわからない?
 めったに折れるもんじゃないから、点検もしないってんじゃ、事故を
 起こした奴と、全然かわらないじゃん。あんた、あの運転者と同じだよ。

> このような経験から、僕は同じような(トラックはボルトがむき出しだからよりわ

 自分の乏しい経験を根拠にして、全くピントハズレな主張を
 繰り広げるキミはハットリンなみの頭脳しかないのかね?

> りやすい)注意をしててトラックにタイヤ脱落事故が頻発すると言うことは、ハブ

> ルト?
> の強度が不足しているせいでしょう。

 違います。充分な強度があっても、管理が悪ければ折れます。
 繰り返し言ってますが、自分の車でも実験できるよ。
# ハブボルト緩めてガタガタ言わせながら走って折れなければ、
# 君の主張も3分の理くらいは認めてやろうって言っているのにね。

> とまあ言っているわけです。

> 君は、『乗用車もトラックも同じ程度の頻度でハブボルトの破損事故は発生する』

> 豊富な知識を披露なさっている訳だ。

 同様な距離と過酷な状況で走行する乗用車が杜撰な管理状況で
 運行されていたら、同程度の頻度で起きるでしょう。
 一般の乗用車はそこまで走らないけど、タクシーとか事業用で長距離
 走る車は、厳しい管理が義務付けられているし、トラックと同様な構造の
 バスとかも、やはり厳しい管理が義務付けられている。
 一方、個人事業主が適当な管理で運行している大型トラックが多いから
 そういう事故が起きる頻度が上がるだけの事です。
 バカにはそんな事も理解できないようですが・・・哀れ。

> と言うことは、正確な統計を示して論証することが必要と言うことでしょうか。

 そうですか?

> トラックにハブボルト破損事故が集中して発生していればやはりメーカーの責任は

> きいでしょうね。

 では、まず、まともに運行しているトラックでハブボルト破損事故が集中
 して発生している」を統計的に示して下さい。
 その上で、適正にタイヤが装着された一般的なトラックの車軸にかかる
 荷重がどの程度で、1本のボルトに加わる応力がどれだけかを示しなさい。
 で、今のトラックに使われているハブボルトの強度がどれだけで、それを
 どういう規格に換えれば事故が防げるか示しなさい。

> 同じように破損事故がおきていれば?
> 昔と違って製造物製造責任がメーカーにあるわけです。

 適正な管理がなされていない状況で発生した事故なら、そんな
 責任は問われません。
 あんたが言っているのは、カーブの道でハンドル回さず歩道に
 突っ込んで歩行者をひき殺した事故で「なんでハンドル回さな
 ければならないんだ?回さなくても歩道に突っ込まないような
 車を作らないメーカーが悪い」って言っているようなもんだよ。
 事業用で過酷な状況で多走行がされるトラックをきちんと管理
 せずに、何本ものボルトが折れた状況で、過積載をするという
 ことは、そういう事です。問題の摩り替えは問題解決の妨害です。
 ひいては、キミも加害者側の一員だという事です。自覚しなさい。


谷村 sakaei

未読、
2004/02/23 21:44:442004/02/23
To:
またクロスポストになってしまった。

>
>  しかも、僅かの間にね。
>  followup指定に気づかずに、fj.soc.politicsに記事が投稿できない
>  からって、しつこく投稿を繰り返したのでしょう。

そのとおり。
正確な推理力があると言うことは大でたらめを言うひとでもなさそうだとわかりまし
た。

>  同様な距離と過酷な状況で走行する乗用車が杜撰な管理状況で
>  運行されていたら、同程度の頻度で起きるでしょう。

おっしゃるように、ここがポイントでしょうね。

>  一般の乗用車はそこまで走らないけど、タクシーとか事業用で長距離
>  走る車は、厳しい管理が義務付けられているし、トラックと同様な構造の
>  バスとかも、やはり厳しい管理が義務付けられている。

それはその通りのようです。

>  一方、個人事業主が適当な管理で運行している大型トラックが多いから
>  そういう事故が起きる頻度が上がるだけの事です。


どうやら、そうでもなさそうですよ。

WEBで『ハブボルト 破損事故』で検索したところ、
トラックのハブは損事故は特定メーカ者で起きているという指摘もありますね。

以下WEB より。
タイヤ脱落は車輪と車軸をつなぐ部品「ハブ」の破損で起きます。三○製大型車の
「ハブ」破損は一九九二年から五十六件、うちタイヤ脱落は五十件ありました。

 「ハブ」破損を起こした車が一九九三年─九六年製に四十三件(78%)が集中し
ていることや「ハブ」の強度を補強する設計変更を三、四年に一度の割合で繰り返し
ていたことも明らかになっています。

 「ハブ」破損によるタイヤの脱落事故は他のメーカーの大型車では起きていないと
いわれており構造的欠陥の疑いが深まっています。

*********

以下、谷村sakaei

このたびの事故車はどこのメーカーでしょうか?
三○製?
そうだとメーカーの製造物責任は発生してきそう。

悲惨な死亡事故を発生させているのに『メーカーの責任はない』とするには無理があ
るとしか言いようがありませんね。

トラック運転手が厳重な始業点検を行うことは常識ですね。
特にハブ破損事故の発生するメーカーの車だと入念な点検が必要でしょう。
これをどうやってたかも問題でしょう。
点検次第では運転手さんの責任も当然発生するでしょうね。
もちろん『始業点検は厳重に実施した』と言い張るでしょうから、さて?


参考WEB 

このたびの事故

http://news.tbs.co.jp/20040219/headline/tbs_headline910223.html

谷村 sakaei

未読、
2004/02/23 22:42:302004/02/23
To:


>
>  「ハブ」破損によるタイヤの脱落事故は他のメーカーの大型車では起きていない



> いわれており構造的欠陥の疑いが深まっています。
>
>
>
> *********
>
> 以下、谷村sakaei
>
> このたびの事故車はどこのメーカーでしょうか?
> 三○製?
> そうだとメーカーの製造物責任は発生してきそう。

http://response.jp/issue/2004/0220/article57998_1.html

事故を起こしたダンプトラックは日野自動車製の1994年モデル

別のウエッブでは

タイヤ脱落 11年間で244件。事故車は、大型トラックや大型トレーラーだけで
なく乗用車やワゴン車もあります。 メーカーや走行距離を問わず発生しており、タ
イヤ脱落が大型車や特定車種だけの現象でないことが分かります。


と言うものもありますね。

Taro Yoshida

未読、
2004/02/23 23:27:472004/02/23
To:
In article <c1edqu$c26$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...
>このたびの事故車はどこのメーカーでしょうか?
>三○製?

横浜市瀬谷区の事例は三菱ですが、今回は日野です。

yam

未読、
2004/02/24 8:28:242004/02/24
To:

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c1d7ml$dho$1...@news511.nifty.com...
> 企業の社会的責任を再度重視される時代になっているのです。

メーカーの責任が問えるのは、正しく使った場合の話です。
適正な使用や管理を怠った場合は、適正な使用や管理を怠った
使用者の責任です。
ましてや、今回のような違法な使用における責任は使用した
場合、本人の責任でしかありません。
まともな整備もせず、ハブボルトの破断という重大な故障を
放置した上に、過積載という違法行為の末に発生した事故の
責任がメーカーに問えるわけありませんし、また問うべきでも
ありません。

> 社会的責任を重視する自動車メーカーとすれば、過積載してた重量を調べ、それ以

> の荷重がかかっても折れない強度の物に改良することは当たり前では?

過積載しても問題がない車を作れと言う事ですか?
 そういう車を作れば、さらなる過積載を生むだけです。
 過積載するやつは、積めるだけ積みたいから過積載するのです。
# どこまで本気か知りませんが「最大積載量:積めるだけ」なんて
# ふざけたシール貼ってる馬鹿もいます。
 結果として、さらなる過積載車のハブボルトが折れますね。
 その結果、強度を増すために重量も増したハブ+タイヤが
 何の罪もない人を襲う事になります。被害は重量に比例して
 増加しますね。今まで、重傷で済んでいた人も死ぬでしょう。
 そうなったらキミが殺したのと同じですね。自覚しなさい。

> 発生する事故の重大さからして、自動車メーカーとすればすぐさま改善に着手して

> たり前だと思いますよ。
> 監督官庁としてもそのように指導監督するのが当然の責任だと考えます。

 監督官庁が指導監督すべきは、きちんと運行管理ができない
 運転手や事業者であって、自動車メーカーではありません。
 繰り返します。問題を摩り替えるのはやめなさい。

Taro Yoshida

未読、
2004/03/01 2:00:012004/03/01
To:
In article <c1d8q6$f4l$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...

>また、まさか過積載が原因でボルトが折れるとは知りませんね。
>
>昔と違って製造物製造責任ははっきりとあるのです。
>この場合、自動車メーカーが『何トン以上の過積載をするとボルトが破損する』とか
>しっかり使用者に広報活動をしてたかどうかも問題でしょう。
>自動車メーカーは『ボルトが破損する事故も頻発しており、始業点検はこうしろ』と
>かちゃんと注意を喚起すべきですね。

警察もメーカーも業界団体も結構こまめに注意喚起していますよ。
横浜市瀬谷の事故の後ですが、注意を喚起するチラシやポスターを
配布していましたし。

>自動車メーカがーなんら広報もせず、運転者が通常の始業点検をしていた場合、

ボルトの緩みやがたつきのチェックは通常の始業点検の点検事項です。
営業車なら必須事項じゃなかったかな。

>やはり自動車メーカーの責任は重大では?

谷村さんの場合、(以前のガソリン計量の問題のときもそうでしたが)
0でなければ「重大」「大あり」って主張なさる癖があるので、
今回も重大と考えておいでなのは、同意はできないけれど、まぁ判ります。

メーカーは過積載の割合が小さくても
もっと簡単に目立つよう(第三者が認識できる程度)に安全に壊れる
「過積載・整備不良警告」用のダミーボルト
または自動点検用のセンサーでも用意すればいいんでしょうか?
ヨーロッパのトラックのように、
過積載するとすぐに運行できない程度にボディ各所が壊れるようにしますか?
(車両を輸入しようとした業者がテストしたら散々だったと雑誌で読んだ記憶あり)
それとも、車検や法定点検期間はほぼ確実にメンテナンスフリーになる程度に
ボディを強化すればいいのでしょうか?

強化したボディの重量増加分だけ確実に「最大積載量が減少」します。
これだと運転手はおまんま食い上げちゃいますからかえって逆効果。
重量を変えずにボディをさらに強化するのには各種コストが余分に発生しますが、
現在のトラックメーカーは赤字が多く価格を吸収するだけの体力がないため、
これは車両販売価格に跳ね返ってきます。

通常の始業点検をすれば十分防げることに余分なコストを掛けるのは
特に営業車両に関しては敬遠されるものです。
トラックの業界団体などはコスト増に繋がる事項に反対する新聞広告を
時々出稿なさっている位。
現在の状態でも過積載しないのなら充分な強度を持っている部品を、
始業点検もまともにできない(=自動車で営業する資格に欠ける)人のために
あえて強化するためのコストを
まともに始業点検したり積載量を守っているトラックに被せるのには
無理があると思います。

最大積載量が減ったり、車両コストが高くなっても
運転手の生活を確保するのは自動車メーカーの責任でありません。

谷村 sakaei

未読、
2004/03/01 2:53:162004/03/01
To:
> 通常の始業点検をすれば十分防げることに余分なコストを掛けるのは
> 特に営業車両に関しては敬遠されるものです。
> トラックの業界団体などはコスト増に繋がる事項に反対する新聞広告を
> 時々出稿なさっている位。
> 現在の状態でも過積載しないのなら充分な強度を持っている部品を、
> 始業点検もまともにできない(=自動車で営業する資格に欠ける)人のために
> あえて強化するためのコストを
> まともに始業点検したり積載量を守っているトラックに被せるのには
> 無理があると思います。


この事件に関しては情報が錯綜しているようです。

『特定メーカーのトラックに事故が多発している』と言う情報、
『新車中古車メーカー車種を問わず起きている』という情報
があります。
まず、事実確認も必要でしょうね。

トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。


《トラックはプロが乗る》

また、乗用車と違ってトラックはいうなれば『運転プロ』が乗るわけです。
『乗用車にタイヤ脱落事故もある』
と言うのと、
『トラックにタイヤ脱落事故がある』
と言うことを同列に見ることはできないでしょう。

乗用車ではオイルさえ交換しないような素人も多いのです。
トラックではボルトもむき出しになっており、視認も常に可能です。
にもかかわらず、たとえば乗用車と『同じような頻度でタイヤ脱落が起きている』と
すればやはりメーカーは何らかのボルト強化対策を採ってしかるべきでしょうね。


《発生する事故の重大さからタイヤ脱落防止装置の装着は必要》

さらに、そのようなものとは別にして、
トラックのタイヤ脱落は発生する事故も重大事故になるのです。
『脱落防止装置をつける』とかも考えてよいと思いますよ。


Fuhito Inagawa

未読、
2004/03/01 3:06:442004/03/01
To:
谷村 sakaei wrote:
> この事件に関しては情報が錯綜しているようです。
>
> 『特定メーカーのトラックに事故が多発している』と言う情報、
> 『新車中古車メーカー車種を問わず起きている』という情報
> があります。
> まず、事実確認も必要でしょうね。

では、事実確認もしないままで
「タイヤ脱落死亡事故。逮捕すべきは自動車メーカ」
と断定していた訳ですね。

--
稲川 史(ふひと) http://www.za.ztv.ne.jp/fuhito/
fuhito/rtmach/ipfilter.html (IP Filter をインストールする)

Taro Yoshida

未読、
2004/03/01 5:14:502004/03/01
To:
In article <c1uq5j$1u8$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...

>この事件に関しては情報が錯綜しているようです。
>
>『特定メーカーのトラックに事故が多発している』と言う情報、
>『新車中古車メーカー車種を問わず起きている』という情報
>があります。
>まず、事実確認も必要でしょうね。

錯綜?谷村さんの情報ソースが弱いんじゃないかなぁ。
私の確認した範囲では、
特定メーカーに多発は三菱、最近の事例は横浜瀬谷。
この手の事故情報はちゃんとWebに統計載ってますから
情報ソースに頼らずご自身で探せれてみてはいかがでしょう。

>トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
>僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。

ただ、他人から資料を含めて事実関係を示されたのに
それを検証したり前提としないで
持論だけで突っ走る国民は余り多いとは思えません。

#まぁ、そこが谷村さんらしさではあるのですが。

>《トラックはプロが乗る》
>
>また、乗用車と違ってトラックはいうなれば『運転プロ』が乗るわけです。
>『乗用車にタイヤ脱落事故もある』
>と言うのと、
>『トラックにタイヤ脱落事故がある』
>と言うことを同列に見ることはできないでしょう。

はい。プロなら使用する道具に対するより一層の点検義務が生じます。

>乗用車ではオイルさえ交換しないような素人も多いのです。
>トラックではボルトもむき出しになっており、視認も常に可能です。
>にもかかわらず、たとえば乗用車と『同じような頻度でタイヤ脱落が起きている』と
>すればやはりメーカーは何らかのボルト強化対策を採ってしかるべきでしょうね。

過積載がない状態でも同種の事故が多発するなら
(横浜瀬谷の三菱車のケースはこれ)
確かにメーカは対策義務はあると思います。
でも、谷村さんの元記事の北海道の事例では、
プロなのに日々の始業点検で実施すべきボルトのチェックを
(破断面がさびつく程度まで)放置した上での過積載ですから、
これを同列に扱って「逮捕すべきは自動車メーカ」とまで書くのは無理筋。
車種も事故が多発しているものではないし。

#もちろんメーカが自主的に事故原因を調査して商品改良に結びつけるのを
#否定するものではないです。

>《発生する事故の重大さからタイヤ脱落防止装置の装着は必要》
>
>さらに、そのようなものとは別にして、
>トラックのタイヤ脱落は発生する事故も重大事故になるのです。
>『脱落防止装置をつける』とかも考えてよいと思いますよ。

そもそも通常の車のホイールにボルトが複数あるのは、
ボルトが1本破断した場合でもすぐホイールが外れるのを防止するため。
つまり脱落防止機能そのものです。
通常の使用状態においてこの機能は有効に働いていますし、
うまく働かなかった三菱のトラックはリコールになりました。
でもプロの義務である始業点検怠って破断面がさびるまで放置し、
さらに過積載するような人に対してなら、
新たに脱落防止装置を付けてもその効果に実効性は期待できないと考えます。

yam

未読、
2004/03/01 6:31:592004/03/01
To:

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c1uq5j$1u8$1...@news511.nifty.com...
> この事件に関しては情報が錯綜しているようです。

 情報が錯綜しているというより、タニムラの頭のなかで
 こんがらがっているだけでは?

> まず、事実確認も必要でしょうね。

 では、事実を確認してから、他人の責任を問いましょうね。

> トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
> 僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。

 多くの国民をバカにしすぎ。
# まあ、愚かな国民がいることは否定しませんがね。
# その例が、まさにタニムラ。

> また、乗用車と違ってトラックはいうなれば『運転プロ』が乗るわけです。
> 『乗用車にタイヤ脱落事故もある』
> と言うのと、
> 『トラックにタイヤ脱落事故がある』
> と言うことを同列に見ることはできないでしょう。

 そりゃ同列に見れませんね。
 プロであれば、素人以上に管理責任があるのに、基本的な
 管理もしていなかったわけですから、事故の原因は運転手
 にあるのは明白ですね。

> 乗用車ではオイルさえ交換しないような素人も多いのです。
> トラックではボルトもむき出しになっており、視認も常に可能です。

 にも関わらず、点検していなかったわけですね。事故の原因は
 運転手にあるのは明白ですね。

> にもかかわらず、たとえば乗用車と『同じような頻度でタイヤ脱落が起きている』

> すればやはりメーカーは何らかのボルト強化対策を採ってしかるべきでしょうね。

 きちんと管理をしないプロをどうにかすべきという当然の結論に
 至れないところに、タニムラの脳味噌の構造的欠陥を見る事が
 できますね。

> さらに、そのようなものとは別にして、
> トラックのタイヤ脱落は発生する事故も重大事故になるのです。
> 『脱落防止装置をつける』とかも考えてよいと思いますよ。

 一番肝心の「プロなのにきちんと管理をしない奴が悪い」
 という事実がすっかり脱落しているタニムラの脳味噌にも
 脱落防止装置をつける』とかも考えてよいと思いますよ。


yam

未読、
2004/03/01 6:40:042004/03/01
To:

 タニムラの記事が届いていないのか消えてしまっているので、
 Yoshidaさんの記事にフォローしますが、タニムラに対する批判です。

> In article <c1d8q6$f4l$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...

>この場合、自動車メーカーが『何トン以上の過積載をするとボルトが破損する』と

>しっかり使用者に広報活動をしてたかどうかも問題でしょう。

 タニムラの考えることって、どうしてこうもトチ狂っているのでしょうね?
 基本的に1グラムたりとも過積載すれば安全は保証されません。
 勿論、実際には、安全係数がかけられていますが、メーカーとして
 保証するのは、規定された積載量までです。
 さらに言えば「何トン以上の過積載はダメ」というのは「何トンまでなら
 オッケー」と言っているのと同じですね。
 それでは、過積載を奨励しているようなもんです。
 そんなことも分からないのでしょうか?


谷村 sakaei

未読、
2004/03/01 6:54:142004/03/01
To:

"Fuhito Inagawa" <fuh...@za.ztv.ne.jp> wrote in message
news:c1uqu5$ce2$1...@news.mirai.ad.jp...

> 谷村 sakaei wrote:
> > この事件に関しては情報が錯綜しているようです。
> >
> > 『特定メーカーのトラックに事故が多発している』と言う情報、
> > 『新車中古車メーカー車種を問わず起きている』という情報
> > があります。
> > まず、事実確認も必要でしょうね。
>
> では、事実確認もしないままで
> 「タイヤ脱落死亡事故。逮捕すべきは自動車メーカ」
> と断定していた訳ですね。

ズバット論点の弱点を指摘していますね。

正確な事実確認=裁判で行われるであろう双方必死の証拠集めがなされたうえでの判

といっているつもりです。

谷村 sakaei

未読、
2004/03/01 7:34:272004/03/01
To:
> >まず、事実確認も必要でしょうね。
>
> 錯綜?谷村さんの情報ソースが弱いんじゃないかなぁ。
> 私の確認した範囲では、
> 特定メーカーに多発は三菱、最近の事例は横浜瀬谷。
> この手の事故情報はちゃんとWebに統計載ってますから
> 情報ソースに頼らずご自身で探せれてみてはいかがでしょう。

多発は三菱ね。

> >トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
> >僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。
>
> ただ、他人から資料を含めて事実関係を示されたのに
> それを検証したり前提としないで
> 持論だけで突っ走る国民は余り多いとは思えません。

ここはお互い他人の頭の中まで確認不能でしょうから、双方推測と言うことにしま
しょうか。

> >《トラックはプロが乗る》
> >
> >また、乗用車と違ってトラックはいうなれば『運転プロ』が乗るわけです。
> >『乗用車にタイヤ脱落事故もある』
> >と言うのと、
> >『トラックにタイヤ脱落事故がある』
> >と言うことを同列に見ることはできないでしょう。
>
> はい。プロなら使用する道具に対するより一層の点検義務が生じます。

もちろん点検義務があることは当然でしょうね。

> >乗用車ではオイルさえ交換しないような素人も多いのです。
> >トラックではボルトもむき出しになっており、視認も常に可能です。
> >にもかかわらず、たとえば乗用車と『同じような頻度でタイヤ脱落が起きてい
る』と
> >すればやはりメーカーは何らかのボルト強化対策を採ってしかるべきでしょう
ね。
>
> 過積載がない状態でも同種の事故が多発するなら
> (横浜瀬谷の三菱車のケースはこれ)
> 確かにメーカは対策義務はあると思います。

> でも、谷村さんの元記事の北海道の事例では、
> プロなのに日々の始業点検で実施すべきボルトのチェックを
> (破断面がさびつく程度まで)放置した上での過積載ですから、
> これを同列に扱って「逮捕すべきは自動車メーカ」とまで書くのは無理筋。
> 車種も事故が多発しているものではないし。

法で決められた点検をしていなければ当然運転者の義務違反は明らかですね。

> そもそも通常の車のホイールにボルトが複数あるのは、
> ボルトが1本破断した場合でもすぐホイールが外れるのを防止するため。
> つまり脱落防止機能そのものです。
> 通常の使用状態においてこの機能は有効に働いていますし、
> うまく働かなかった三菱のトラックはリコールになりました。
> でもプロの義務である始業点検怠って破断面がさびるまで放置し、
> さらに過積載するような人に対してなら、
> 新たに脱落防止装置を付けてもその効果に実効性は期待できないと考えます。

おっしゃる様に、
『通常の始業点検をしていればボルトの破損が発見できるのにそれを怠っていた』
と言うことになれば運転者の責任は大きいでしょう。
始業点検を怠ったことが原因でもこの種の事故が続発するのなら、
続発防止対策として始業点検の罰則付き義務化も必要かも。

一方で、疲労で折れたりしないボルトに設計変更することはもちろんのこと自動車
メーカーの安全対策も必要でしょう。
タイヤが脱落すれば重大事故につながることはわかっているのだから、タイヤ脱落防
止装置の開発装着はやって当たり前と考えます。
現在もちろんある程度やっていることでしょうがこう事故が頻発してはやってないも
同然と言うしかありませんね。

ボルトの破損も現在使われている材質と比較して強度が不足していた材質であったな
らば責任も発生するでしょう。

やはり『メーカーの責任も重大』と言うしかないでしょうね。

NISHIZAWA Yutaka

未読、
2004/03/01 8:42:172004/03/01
To:
"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> writes:

「疲労で折れない」などという物理的にほぼ存在し得ない素材をどう
やって作れと言ってるものか、その謎さ加減はさておくとして…

> ボルトの破損も現在使われている材質と比較して強度が不足していた材質であったな
> らば責任も発生するでしょう。

この事実確認すらしていない「ならば」から、

> やはり『メーカーの責任も重大』と言うしかないでしょうね。

「やはり~しかない」につなげられる論理というか非論理ぶりには、
想像を超えるものがありますね。なんでそこまで、完全に論破され
た主張だか思いつきだかに拘泥するかなぁ…。

yam

未読、
2004/03/01 17:35:362004/03/01
To:

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c1vakl$t3a$1...@news511.nifty.com...

> > >トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
> > >僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。
> >
> > ただ、他人から資料を含めて事実関係を示されたのに
> > それを検証したり前提としないで
> > 持論だけで突っ走る国民は余り多いとは思えません。
>
> ここはお互い他人の頭の中まで確認不能でしょうから、双方推測と言うことにしま
> しょうか。

 詭弁。

> > はい。プロなら使用する道具に対するより一層の点検義務が生じます。
>
> もちろん点検義務があることは当然でしょうね。

 ごく基本的な義務を果たさないで生じた事故の責任が
 自動車メーカにあるわけないじゃん。

> 一方で、疲労で折れたりしないボルトに設計変更することはもちろんのこと自動車
> メーカーの安全対策も必要でしょう。

 そのようなものが存在するなら、是非欲しいものですね>折れないボルト。
 ちゅうか、そんなものがあるなら耐久レースとかパリダカでリタイヤする車は
 半減するのでは?

> タイヤが脱落すれば重大事故につながることはわかっているのだから、タイヤ脱落

> 止装置の開発装着はやって当たり前と考えます。

 通常の点検がされていれば、通常走行時の脱落事故なんて
 まず起きません。そういう事故が起きるのは管理が杜撰だからです。
 そういう杜撰な管理をしていれば、脱落防止装置をつけても、
 それが正常に機能するように管理されるとも思えませんね。
 どっかのロープウエーじゃないけど、二重三重の安全装置を
 つけても、ひとつとしてまともに機能しないなんて事になる。
 つまり、通常の管理で防げる事故を防げないような管理を
 しているってことは、二重三重の安全対策をしても、その
 効果はあまり期待できないって事です。
 二重三重の安全対策ってのは、一重では安全を確保出来ない
 ような難易度が高く、かつ、異常が発生した時にどうしようもなくなる
 スペースシャトルとか大型航空機の場合有効なんですね。
 部品点数が多く故障確率が上がってしまう&万が一の時に
 飛行中に止めるわけにもいかない(止めたら落ちちゃうもんね)。
 ダンプなんて、キチンと管理していれば、そんな事故は起きないし、
 まともな運転手なら、事故の予兆は感じていたはずです。
 今回の運転手は、ハブボルトが何本も折れている状況で、
 修理もせずに運行を続け、異常に気づいてもタイヤが脱落
 したとは思わずパンクだと思って走行を続けたというお話に
 ならない野郎だったわけです。
 そういう運転手を擁護して、メーカに責任を転嫁しようとする
 タニムラって何者だと皆思っているよ。
# ちゅうか、自分自身も同様の整備しかしてないみたいだし、
# だから問題を理解できないのかな?例の殺人運転手と同様。

> ボルトの破損も現在使われている材質と比較して強度が不足していた材質であった

> らば責任も発生するでしょう。

 で、強度が不足していたのですか?証拠を示しなさい。

> やはり『メーカーの責任も重大』と言うしかないでしょうね。

 まず「結論ありき」って事ですか?思考停止というより
 なんら思考がなされていないって自白ですか?
 いずれにしても、事故被害者をダシにして、関係のない
 自動車メーカ批判している醜い自分の姿に早く気づいた
 方がいいですよ。


yam

未読、
2004/03/01 17:53:082004/03/01
To:

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c1v89a$pu2$1...@news511.nifty.com...

> > では、事実確認もしないままで
> > 「タイヤ脱落死亡事故。逮捕すべきは自動車メーカ」
> > と断定していた訳ですね。
>
> ズバット論点の弱点を指摘していますね。
>
> 正確な事実確認=裁判で行われるであろう双方必死の証拠集めがなされたうえでの

> 断
> といっているつもりです。

 もう言い訳はいいから、なんで整備不良でハブボルトが折れるのが
 自動車メーカの責任なのか、論理的に説明してみてくれないか?
 でなければ、間違いを認めるかだな。
# よく2ちゃんあたりにいる、どうしても間違いを認められない
# 無様な香具師の典型だな。


Taro Yoshida

未読、
2004/03/01 21:32:302004/03/01
To:
In article <c1vakl$t3a$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...

>
>> >まず、事実確認も必要でしょうね。
>>
>> 錯綜?谷村さんの情報ソースが弱いんじゃないかなぁ。
>> 私の確認した範囲では、
>> 特定メーカーに多発は三菱、最近の事例は横浜瀬谷。
>> この手の事故情報はちゃんとWebに統計載ってますから
>> 情報ソースに頼らずご自身で探せれてみてはいかがでしょう。
>
>多発は三菱ね。

はい。
谷村さんが問題にされた事例は日野です。

>> >トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
>> >僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。
>>
>> ただ、他人から資料を含めて事実関係を示されたのに
>> それを検証したり前提としないで
>> 持論だけで突っ走る国民は余り多いとは思えません。
>
>ここはお互い他人の頭の中まで確認不能でしょうから、双方推測と言うことにしま
>しょうか。

ここは枝葉ですから
推測、あるいはそれぞれがどう思っているか程度でいいと思います
(自分が大衆の側についているという論を双方張らなければOK)。

>> そもそも通常の車のホイールにボルトが複数あるのは、
>> ボルトが1本破断した場合でもすぐホイールが外れるのを防止するため。
>> つまり脱落防止機能そのものです。
>> 通常の使用状態においてこの機能は有効に働いていますし、
>> うまく働かなかった三菱のトラックはリコールになりました。
>> でもプロの義務である始業点検怠って破断面がさびるまで放置し、
>> さらに過積載するような人に対してなら、
>> 新たに脱落防止装置を付けてもその効果に実効性は期待できないと考えます。
>
>おっしゃる様に、
>『通常の始業点検をしていればボルトの破損が発見できるのにそれを怠っていた』
>と言うことになれば運転者の責任は大きいでしょう。
>始業点検を怠ったことが原因でもこの種の事故が続発するのなら、
>続発防止対策として始業点検の罰則付き義務化も必要かも。

運転者の責任問題について同意していただきありがとうございます。

>一方で、疲労で折れたりしないボルトに設計変更することはもちろんのこと自動車
>メーカーの安全対策も必要でしょう。
>タイヤが脱落すれば重大事故につながることはわかっているのだから、タイヤ脱落防
>止装置の開発装着はやって当たり前と考えます。
>現在もちろんある程度やっていることでしょうがこう事故が頻発してはやってないも
>同然と言うしかありませんね。
>
>ボルトの破損も現在使われている材質と比較して強度が不足していた材質であったな
>らば責任も発生するでしょう。

わたしは
今でも過積載しなければ必要な強度を持つホイール取り付け用ボルトの
強度をさらに上げるのは過積載の状態を助長するのと、
コスト増で、メーカやトラック運転手の負担が増え、
さらに重量増で積載量が減るので
きちんと点検や運行している多くの事業者やドライバーに対するデメリットが
大きすぎる、賛成しかねるという見解なのですが、
谷村さんがそうお考えにならない点も理解しています。

個人的な解決案としては、
家庭用の電気機器のブレーカーやヒューズのように
過積載なら実用上走行困難になるような安全装置を
壊れても安全な部分に仕込んで置くことでしょうか。
ホイールのボルトや他の部品が金属疲労を起こす前に
そこが壊れ(あるいは動作し)ますから、他の部品の安全性は向上します。

>やはり『メーカーの責任も重大』と言うしかないでしょうね。

谷村さんがこうお考えなのは否定しませんが、
Subjectのように「逮捕すべきは自動車メーカ」とまで書くのは
問題あると私は考えています。
一連の議論の中で谷村さんも
始業点検を怠ったり過積載することが問題である点について同意戴けましたし
願わくば、Subjectを
「タイヤ脱落死亡事故。メーカーの責任も重大」
辺りに置き換えることに同意いただき、
ご自身でSubjectを変更いただけたらと思います。

谷村 sakaei

未読、
2004/03/01 22:49:512004/03/01
To:
> >おっしゃる様に、
> >『通常の始業点検をしていればボルトの破損が発見できるのにそれを怠ってい

私としても先生のそのような考え方はよく理解できました。

>
> 個人的な解決案としては、
> 家庭用の電気機器のブレーカーやヒューズのように
> 過積載なら実用上走行困難になるような安全装置を
> 壊れても安全な部分に仕込んで置くことでしょうか。
> ホイールのボルトや他の部品が金属疲労を起こす前に
> そこが壊れ(あるいは動作し)ますから、他の部品の安全性は向上します。

なかなか面白い提案ですね。

僕は太い車軸の先(ハブ?)にタイヤのセンター部分をはめ込みタイヤ全体を締め付
けハブボルトが破損しても脱落しないようにすることは費用もかからず簡単にできる
と考えているわけです。
このようにやればできる改良をやらずに重大事故を続発させていることは『やはり
メーカ-と監督官庁の責任は重大』と考えるわけです。

> >やはり『メーカーの責任も重大』と言うしかないでしょうね。
>
> 谷村さんがこうお考えなのは否定しませんが、
> Subjectのように「逮捕すべきは自動車メーカ」とまで書くのは
> 問題あると私は考えています。


> 一連の議論の中で谷村さんも
> 始業点検を怠ったり過積載することが問題である点について同意戴けましたし

おっしゃる様に
始業点検を罰則付きのものにするなどしてより強化することは一般論として必要だと
考えます。

個別のケースとして今回の事故で、
過積載はあったようですね。
どの程度の過積載だったのか、日常どのように使っていたのかも問題でしょう。
日常は過積載も無く使っていたかもしれません。
始業点検についてはどうだったかはハッキリしていないはずです。
これについて日ごろはしっかりやっていたかもしれません。

ぼくは『弱い運転手に一方的に責任を押し付けるな』と主張したいわけです。
『いきなり逮捕ですか?』
『車にも問題があるのに?』
といいたいわけです。


> 願わくば、Subjectを
> 「タイヤ脱落死亡事故。メーカーの責任も重大」
> 辺りに置き換えることに同意いただき、
> ご自身でSubjectを変更いただけたらと思います。

おっしゃる様に誇大傾向があることはこの際認めましょう。

僕は『安全対策を怠った欠陥自動車を運転させられている運転手の弁護』をしている
つもりなんですね。
『弱いものに一方的に責任を押し付けるな』と主張したいわけです。

ご承知の様に、あのオームの浅原でさえ『無罪』と主張するのが弁護でしょう。
(僕は弁護士ではないが)
それから比較すると僕のサブジェクトもささやかな自己主張かなという感じはしま
す。


yam

未読、
2004/03/02 5:10:482004/03/02
To:

"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c210a5$6q4$1...@news511.nifty.com...
> どの程度の過積載だったのか、日常どのように使っていたのかも問題でしょう。
> 日常は過積載も無く使っていたかもしれません。

 殺人運転手を、まだ庇うかね?どういう神経してるんだろ?

> 始業点検についてはどうだったかはハッキリしていないはずです。
> これについて日ごろはしっかりやっていたかもしれません。

 日ごろしっかりやっていたなら、ボルトが折れた時点でわかるはずです。
 折れても放置して、とうとう脱落事故を起こした事実から目を背けて
 殺人運転手を庇うかね?

> ぼくは『弱い運転手に一方的に責任を押し付けるな』と主張したいわけです。

 過積載した挙句に、まともな点検もせず、車輪脱落事故を起こして
 何の罪も無い人間を殺した運転手が悪くないとでも言いたげですな。

> 『いきなり逮捕ですか?』

 犯罪を犯したのですから、当然です。

> 『車にも問題があるのに?』

 で、どういう問題ですか?子供の駄々の域を出ない愚論じゃん。

> といいたいわけです。

 馬鹿ですね。

> 僕は『安全対策を怠った欠陥自動車を運転させられている運転手の弁護』をしてい

> つもりなんですね。

 問題を摩り替えて、事実を捻じ曲げているという意味で、
 こないだ麻原の弁護を下りたどっかの弁護団と同じですね。

> 『弱いものに一方的に責任を押し付けるな』と主張したいわけです。

 くだんの運転手は、悪い奴だから責任をとわれているのだよ。

> ご承知の様に、あのオームの浅原でさえ『無罪』と主張するのが弁護でしょう。
> (僕は弁護士ではないが)

 あんなものは、弁護ではありません。
 事実は事実とした上で、酌むべきものは酌む、
 守るべき権利は守るのが弁護です。
 そうそうそれから、オームではありません、オウムです。
 そういう基本的な事が理解できていないくせに、モノを言うから
 恥をかくのだよ。タニムラ。

> それから比較すると僕のサブジェクトもささやかな自己主張かなという感じはしま
> す。

 ささやかな自己主張よいうより、ものごとと真理が理解できない
 愚か者の与太にしか見えませんな。馬鹿の戯言でしかない。
# 個人的に、昔事故で知人がなくなった事もあるけど、こういう
# 事故の責任を摩り替える輩を見ると許せないね。
# こういう馬鹿のおかげで事故が減らない。間接的に人を
# 殺しているようなもんだよね。自覚しなさい。


Taro Yoshida

未読、
2004/03/03 4:51:462004/03/03
To:
In article <c210a5$6q4$1...@news511.nifty.com>, tanim...@nifty.com says...

>僕は太い車軸の先(ハブ?)にタイヤのセンター部分をはめ込みタイヤ全体を締め付
>けハブボルトが破損しても脱落しないようにすることは費用もかからず簡単にできる
>と考えているわけです。

ちょっとイメージしにくいのですが
従来のハブボルトに加えて
ホイール全体を外から押さえる大きなセンターボルトを付加する感じでしょうか。
それとも従来のハブボルトの代わりに
ホイール全体を外から押さえる大きなセンターボルトにするのでしょうか。

これなら確かに、今までの谷村さんの論にあった
既存のホイールボルトを更に強化するといった過積載を助長するようなこと
はなくなり、かつ脱輪防止が図れそうですね。、
でもどちらの場合にも現在のコストと技術のレベルでは厳しいかもしれません。

コストを抑えると重量がかさみ、ホイールやサスペンション、駆動系の
金属疲労を早期に招く可能性が高いんです。
ホイールは外れなくても走行中にダンプが分解したら逆効果ですよね。
#金属疲労と重量(慣性モーメント)の関係は機械設計の基本的な事項です。

重量を維持しつつ、または軽量化しながらの強化には量産車の販売規模ですら
コストを車両価格に転嫁せざるを得ないような高価な素材や設計を
使う必要が出てくると思いますし、
軽い素材は概ね使用条件が限定(鉄に比べて破断しやすかったりなど)
されますので、ダンプトラックの用途に合うものでコスト的に見合うものは
そう簡単には見つからないと思います(見つけたら大金持ちになれると思います)。

脱輪防止にこだわるなら
ホイールを若干内側に収めて、ホイールハウスに鉄柵をつける方法も
考えられなくもないのですが、これは効果が確実ではありませんし、
整備性や積載時の走行安定性に悪影響があると思われます。

>このようにやればできる改良をやらずに重大事故を続発させていることは『やはり
>メーカ-と監督官庁の責任は重大』と考えるわけです。

やればできる改良か否かという点が、
谷村さんと他の方(私を含む)との意見の相違の根幹ですね。

>個別のケースとして今回の事故で、
>過積載はあったようですね。
>どの程度の過積載だったのか、日常どのように使っていたのかも問題でしょう。
>日常は過積載も無く使っていたかもしれません。
>始業点検についてはどうだったかはハッキリしていないはずです。
>これについて日ごろはしっかりやっていたかもしれません。

始業点検は文字通り毎日の始業時に実施するわけですから、
日ごろ点検を普通にしていれば
ボルトの破断面がさびついたりする前に問題が見つかります。
ですから、いくつかのボルトの破断面のさびつきが判明した時点で、
点検を怠ったか、点検で見つかった問題をわざと放置したか・・つまり
始業点検をしっかり行っていなかった点については結論が出ています。

>ぼくは『弱い運転手に一方的に責任を押し付けるな』と主張したいわけです。
>『いきなり逮捕ですか?』
>『車にも問題があるのに?』
>といいたいわけです。

でしたら最初からSubjectにそう書かれればよろしいかと。

>おっしゃる様に誇大傾向があることはこの際認めましょう。
>
>僕は『安全対策を怠った欠陥自動車を運転させられている運転手の弁護』をしている
>つもりなんですね。
>『弱いものに一方的に責任を押し付けるな』と主張したいわけです。
>
>ご承知の様に、あのオームの浅原でさえ『無罪』と主張するのが弁護でしょう。
>(僕は弁護士ではないが)
>それから比較すると僕のサブジェクトもささやかな自己主張かなという感じはしま
>す。

弁護というならもう少し考えと文面を整理した方が
他人にうまく伝わると思いますよ。
他人にうまく伝わらない自己主張は、弁護どころか逆効果になりますから。

ぷらとん

未読、
2004/03/11 12:29:092004/03/11
To:
"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
news:c1uq5j$1u8$1...@news511.nifty.com

> > 通常の始業点検をすれば十分防げることに余分なコストを掛けるのは
> > 特に営業車両に関しては敬遠されるものです。
> > トラックの業界団体などはコスト増に繋がる事項に反対する新聞広告を
> > 時々出稿なさっている位。
> > 現在の状態でも過積載しないのなら充分な強度を持っている部品を、
> > 始業点検もまともにできない(=自動車で営業する資格に欠ける)人のために
> > あえて強化するためのコストを
> > まともに始業点検したり積載量を守っているトラックに被せるのには
> > 無理があると思います。
>
>
> この事件に関しては情報が錯綜しているようです。
>
> 『特定メーカーのトラックに事故が多発している』と言う情報、
> 『新車中古車メーカー車種を問わず起きている』という情報
> があります。
> まず、事実確認も必要でしょうね。
>
> トラックのタイヤ脱落で死亡事故が連続して起きていることから、
> 僕のような事故に対する視点を持った国民は多いと思いますよ。
>
>
> 《トラックはプロが乗る》
>
> また、乗用車と違ってトラックはいうなれば『運転プロ』が乗るわけです。
> 『乗用車にタイヤ脱落事故もある』
> と言うのと、
> 『トラックにタイヤ脱落事故がある』
> と言うことを同列に見ることはできないでしょう。

点検整備が充分だったかどうかは、個々に調査しなくては分らないでしょうが、
プロのなかでも特に点検整備をしっかりやっていると想像されて過積載も起き
難いと想像される会社の車(バスなど)でタイヤ脱落が起きれば、製品自体の
欠陥が想像されることになるのでしょうね。断定は行き過ぎでしょうけど。

> 乗用車ではオイルさえ交換しないような素人も多いのです。
> トラックではボルトもむき出しになっており、視認も常に可能です。
> にもかかわらず、たとえば乗用車と『同じような頻度でタイヤ脱落が起きている』

> すればやはりメーカーは何らかのボルト強化対策を採ってしかるべきでしょうね。
>
>
> 《発生する事故の重大さからタイヤ脱落防止装置の装着は必要》
>
> さらに、そのようなものとは別にして、
> トラックのタイヤ脱落は発生する事故も重大事故になるのです。
> 『脱落防止装置をつける』とかも考えてよいと思いますよ。

事故の結果が重大であると評価する人にとっては、事故の起きる
確率が小さくても、(その人の定義による被害量)と確率の積
(いわゆる期待値)が馬鹿に出来ないので、被害を少なくするべき
だということになるのでしょうね。

#原発事故の起きる確率は小さくても、起きたときの被害が大きい
  と見なす人にとっては、被害を小さくするべきであり、小さくできな
いのなら原発自体をやめるべきだということになるでしょうね。

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