しかし、なんであんなに黒くなるんだろう?と思って検索してみましたら、
http://www.geocities.jp/maguma_info/husyoku.htm#1
には「酵素的褐変+自身が放出するエチレンガスによる追熟が原因」ということが
書かれてましたが……よくわからん。重合してより高分子化するために取れにくく
なる、ということかなあ?
ちなみに、「バナナ」+「衣服」+「汚れ」というキーワードで検索すると、
http://www.the0123.com/happy/chie/iryou.html
http://afnk.hp.infoseek.co.jp/doyou-ihuku.html
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/8361/zasugaku/seikashunotie.html
なんていうページが見つかりました。革製品の手入れにはバナナの皮が
良いようですね。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ fi-s...@yahoo.co.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
色柄モノには使えませんが、塩素系や還元型の漂白剤は
いかがでしょうか。塩素系でできた黄ばみジミも還元系で
落とせます。
ちなみに手元にあるのは
酸化型:酸素系:かんたんワイドハイター
酸化型:塩素系:ハイター
還元型:硫黄系:ハイドロハイター
# 花王のまわし者ではありません(^^;
ハイドロハイターは普段、タイルや洗面器などに着いた
鉄サビシミ落としに使っています。
こんな文書もありました。
http://www.azaq-net.com:8080/goinkyo/14.html の 1369
ここで答えている“さぼり”さんはクリーニング屋さんの
ようです。
> しかし、なんであんなに黒くなるんだろう?と思って検索してみましたら、
> http://www.geocities.jp/maguma_info/husyoku.htm#1
> には「酵素的褐変+自身が放出するエチレンガスによる追熟が原因」ということが
> 書かれてましたが……よくわからん。重合してより高分子化するために取れにくく
> なる、ということかなあ?
“エチレンガス”ってことからも、ここにあるのはバナナ
の皮の褐変だと思いますが、シミ自体は鉄分の酸化によるモノ
のようです。酸化シミだから酸化型ではなく還元型だという事
らしいです。
“トリビアの泉”という番組でバナナの染み抜きをやっていた
ような気がしたので検索したら“バナナの斑点”と“染み抜き
競技会”という別のテーマでした。
> なんていうページが見つかりました。革製品の手入れにはバナナの皮が
> 良いようですね。
90へぇ~
--
SUZUKI Yuuki
http://www.mizuarai.com/q_a.asp?PageTo=104
の No.154 には酵素系漂白剤に浸けておくというのがあります。
でも、幼児の服なんだからあまり気にしないとういのもありかと。
どうせ、すぐ小さくなってきられないし。
○キハウスなど値の張るやつは考えますが...
でもやっぱり、シミのついた服を着た子はあまり見なくなりました
ねえ。
子供が小さい頃、服は蛍光漂白剤無使用、洗剤も漂白剤を含まない
ものを選んでましたが、TDLのアトラクションで結構子供のブラウス
とか、フリルとかが光ってビックリしました。
子供服を買う時はブラックライトを忘れずに???
# アナハイムのディズニーランドに言った時、通りがかりにあちら
# のおばさんたちがうちの子の靴をみて「○キーハウス?」と笑っ
# ていたのですが、もしや「○ickey Mouse」のまがい物と思われた
# のではないかと後で気が付きました。 福原がんばれ。
石段
> “エチレンガス”ってことからも、ここにあるのはバナナ
> の皮の褐変だと思いますが、シミ自体は鉄分の酸化によるモノ
> のようです。酸化シミだから酸化型ではなく還元型だという事
> らしいです。
インク消し(まだ売ってるかな)のシュウ酸のほうでも消えるん
でしょうか?
誰かバナナとインク消しが手元にある人、試してくれませんか。
石段
ふむふむ。
> ちなみに手元にあるのは
> 酸化型:酸素系:かんたんワイドハイター
> 酸化型:塩素系:ハイター
この辺りはよく使っているんですが、
> 還元型:硫黄系:ハイドロハイター
こっちは知りませんでした。硫黄系で還元型というと、チオ硫酸ナトリウム
あたりを使っているのかな?……と思って調べたら、二酸化チオ尿素とのこと。
cf. http://www.kao.co.jp/soudan/answer/cloth/select/ans_02_win/bleach4.html
ちなみに、二酸化チオ尿素の化学組成は
http://www.chemlaw.co.jp/Result_Eng_T/Thiou.htm#1758-73-2
に。
> # 花王のまわし者ではありません(^^;
(^_^)
> ハイドロハイターは普段、タイルや洗面器などに着いた
> 鉄サビシミ落としに使っています。
なるほど。
> こんな文書もありました。
> http://www.azaq-net.com:8080/goinkyo/14.html の 1369
> ここで答えている“さぼり”さんはクリーニング屋さんの
> ようです。
そうか、酸化によるシミだから還元剤を使えばいいのか。だから、ビタミンC
(L-アスコルビン酸)を含むものを使うのも一つの手ってことなんですね。
> > しかし、なんであんなに黒くなるんだろう?と思って検索してみましたら、
> > http://www.geocities.jp/maguma_info/husyoku.htm#1
> > には「酵素的褐変+自身が放出するエチレンガスによる追熟が原因」ということが
> > 書かれてましたが……よくわからん。重合してより高分子化するために取れにくく
> > なる、ということかなあ?
> “エチレンガス”ってことからも、ここにあるのはバナナ
> の皮の褐変だと思いますが、シミ自体は鉄分の酸化によるモノ
> のようです。酸化シミだから酸化型ではなく還元型だという事
> らしいです。
やっぱり鉄の酸化ですか。納得しました。
> “トリビアの泉”という番組でバナナの染み抜きをやっていた
> ような気がしたので検索したら“バナナの斑点”と“染み抜き
> 競技会”という別のテーマでした。
あ、あの回、見ましたよ。「シュガースポット」くらいで採用されたのが
不思議でしたけど。
> > なんていうページが見つかりました。革製品の手入れにはバナナの皮が
> > 良いようですね。
> 90へぇ~
応募してみます? (^_^)
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ fi-s...@yahoo.co.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「酵素系」ではなく「酸素系」のようです。ということは過酸化水素を
含むものだと思うんですが、これじゃあまずいんじゃなかろうか?
> でも、幼児の服なんだからあまり気にしないとういのもありかと。
> どうせ、すぐ小さくなってきられないし。
どうせすぐに着られなくなる、ということがありますんで、逆に
あんまり替えの枚数を買ってません。その分、きついローテションで
やってますんで…… (^_^;
> # アナハイムのディズニーランドに言った時、通りがかりにあちら
> # のおばさんたちがうちの子の靴をみて「○キーハウス?」と笑っ
> # ていたのですが、もしや「○ickey Mouse」のまがい物と思われた
> # のではないかと後で気が付きました。 福原がんばれ。
(^_^)
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ fi-s...@yahoo.co.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
光触媒による脱色にも L-アスコルビン酸、チオ硫酸ナトリウムより
二酸化チオ尿素が良いようです。
http://www.okakogi.go.jp/Official/publishment/report/no26.htm#ho5
理由は私には想像もつきません。(^^;
> > ハイドロハイターは普段、タイルや洗面器などに着いた
> > 鉄サビシミ落としに使っています。
> なるほど。
使い方はお施主様に建物を引き渡す前のクリーニングしてもらう
業者に聞きました。
> あ、あの回、見ましたよ。「シュガースポット」くらいで採用されたのが
> 不思議でしたけど。
百科事典とかに載っているようなモノはイマイチですね。
そういう意味では荒俣宏氏が思ったより“へぇ~”を出すのは演出が
過ぎるような気がする。まあ、追加情報や紹介の仕方が面白可笑しく
作ってあるので、その面白さに投票しているみたいですが。
> 応募してみます? (^_^)
お譲りします。(^^
--
SUZUKI Yuuki
Yu_0 wrote:
> 佐脇貴幸 さんの
> news:400798B0...@yahoo.co.jp より
> > こっちは知りませんでした。硫黄系で還元型というと、チオ硫酸ナトリウム
> > あたりを使っているのかな?……と思って調べたら、二酸化チオ尿素とのこと。
> > cf. http://www.kao.co.jp/soudan/answer/cloth/select/ans_02_win/bleach4.html
> > ちなみに、二酸化チオ尿素の化学組成は
> > http://www.chemlaw.co.jp/Result_Eng_T/Thiou.htm#1758-73-2
> > に。
> 光触媒による脱色にも L-アスコルビン酸、チオ硫酸ナトリウムより
> 二酸化チオ尿素が良いようです。
> http://www.okakogi.go.jp/Official/publishment/report/no26.htm#ho5
うーむ、そうなのか……
> 理由は私には想像もつきません。(^^;
私も同様です。
> > > ハイドロハイターは普段、タイルや洗面器などに着いた
> > > 鉄サビシミ落としに使っています。
> > なるほど。
> 使い方はお施主様に建物を引き渡す前のクリーニングしてもらう
> 業者に聞きました。
あ、なるほど。プロも使っているんですね。
……というわけで、昨日近所の某ホームセンターに行ってきましたが、
そこにはハイドロハイターは置いてありませんでした。ワイドハイター
とかブライトとかはいっぱいありましたけれど。多分ジョイフル
本田荒川沖店ならあるんだろうけれど、そっちはちょっと時間がなくて
行けませんでした。
> > あ、あの回、見ましたよ。「シュガースポット」くらいで採用されたのが
> > 不思議でしたけど。
> 百科事典とかに載っているようなモノはイマイチですね。
そうですね。
> そういう意味では荒俣宏氏が思ったより“へぇ~”を出すのは演出が
> 過ぎるような気がする。
そうそう。「彼ならまずほとんどのことを知っていそうだよな~、
こんなこと知らないわけないよなあ~」と思って見てます。
>まあ、追加情報や紹介の仕方が面白可笑しく
> 作ってあるので、その面白さに投票しているみたいですが。
ええ、そういったこともありますね。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ fi_s...@yahoo.co.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結果報告。
「ジョイフル本田荒川沖店」に行けばあるだろう、と思って探し回りましたが、
見つかったのは普通のハイターに比べて実にかわいい小さな物3本のみ。やっぱり
あんまり需要がないのかな……と思って
http://www.kao.co.jp/products/haiter/
を見たら、150g入り1種類しかないんですね。
以下、実際に使った妻の談話ですが……
「早速開けてみたが、まずびっくりしたのは液体ではなく粉末だったこと。
使用してみたところ、新しいシミは綺麗に取れた。しかし、時間が経ち
すぎているのはやっぱり綺麗には落ちないらしい。当たり前のようだが
付いたらすぐに洗え、しみ抜きをしろ、ということのようだ。」
以上。
~~ ◯ ~~~~~~ ・ ・ ~~~~~~~~~~~~~~
\\ … 佐脇貴幸
\☆ /\/\ ・ ・ fi-s...@yahoo.co.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
白物の一般シミには普通の“ハイター”の方が使い勝手が
良いですからね。私も回数や一回に使う量が少ないものの、
五年くらい前に買った物をいまだに使っています。
> 「早速開けてみたが、まずびっくりしたのは液体ではなく粉末だったこと。
最近の漂白剤は液体が多いですからね。日本語で言う
“ハイドロ”という言葉自体も液体とか水とかのイメージ
が強い感じですし。
> 使用してみたところ、新しいシミは綺麗に取れた。しかし、時間が経ち
> すぎているのはやっぱり綺麗には落ちないらしい。
残念。完全に落ちなかったんですね。
間違えて色物に着いちゃうと悲しいほど白くなるのに(^^;
> 付いたらすぐに洗え、しみ抜きをしろ、ということのようだ。」
御意。ご報告ありがとうございました。
--
SUZUKI Yuuki
塩素系でも酸素系でもなく、還元系だという意味ですけど?
satoshis
そういう話じゃありません。
--
SUZUKI Yuuki
それは、ジハイドロゲン・モノオキサイドの悪影響が…
--
___ わしは、山吹色のかすてーらが大好きでのぅ
[[o o]] ふぉっふぉっふぉ
'J' 森下 お代官様 MaNMOS 英夫@ステラクラフト
PGP Finger = CD EA D5 A8 AD B2 FE 7D 02 74 87 52 7C B7 39 37
> > 最近の漂白剤は液体が多いですからね。日本語で言う
> > “ハイドロ”という言葉自体も液体とか水とかのイメージ
> > が強い感じですし。
>
> それは、ジハイドロゲン・モノオキサイドの悪影響が…
うぐぐぐぐ。あの猛毒の。人類にとっての最大の脅威のひとつ。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp
Nobuhiro Shibuya at Office
Tokyo Japan
摂取しすぎて私の脳は錆びてしまったのでしょうか。
--
SUZUKI Yuuki
> > > “ハイドロ”という言葉自体も液体とか水とかのイメージ
> > > が強い感じですし。
> >
> > 塩素系でも酸素系でもなく、還元系だという意味ですけど?
>
> そういう話じゃありません。
ネーミングの会議で粉末なのにハイドロ?という声があったか
どうかは聞いてみたいですねえ。
# 所ジョージはハイドロと聞いて跳ねる車を思い浮かべそう
石段
>それは、ジハイドロゲン・モノオキサイドの悪影響が…
ギリシャ語起源の hydro- が元々「水の」と云う意味ですよねえ。hydrogen
は「水の素」。話が逆では?
ヒュドラは、ギリシャ語で水と云う意味だったと思います。四大元素の一つ。
更に、水棲の軟体動物の名前やそれをデカくした様な化け物の名前にもなって
るけど。近代語で hydro- は、水に限らず「液体の」「流体の」等。
そうそう、制御関係で「ハイドロ」ってえと油圧ですね。水だと配管が錆びる
から水でない液体を使うんでしょうか。対応するのが「エア」 (空圧) 。エア
も流体ではあるのだが...
--
椎野正元 (しいの まさよし)