プラネテス Phase 14『ターニング・ポイント』について雑感など。
■OP
ハチマキ(背景がマイ宇宙船獲得ノート)、タナベ(脇役達)、フィー(トイ
ボックス)、ユーリ(月面)となっていたり、九太郎のロケットの打ち上げ前、
そして成長したらしい九太郎まで入ってます。ついでにロケットも進化してるし。
■頑張れ
リュシー「寝たの?」
タナベ「え!? そんな。何も…キスは、しそうになったけど」
休暇を終えISPV-7に戻って来たタナベ達。
早速乗り込んだトイボックス2の中で、ハチマキは大はしゃぎ。
そんな折り、わざわざ船までタナベを訪れたのはリュシー。
リュシーはタナベを人気の無い場所に連れて行き、チェンシンとタナベの関係
がどこまで進んだかを聞き出そうとし、キスしそうになったと話すタナベに一瞬
怒りを覚えるが、それがハチマキとのことであると知ると、今度はタナベのこと
を励ますのだった。
# 新品のビニールシートを剥がすのはやっぱり楽しいです。
# 前回ラストだけだと思っていたら、ユーリの口調が別人になってます。タナベ
# を呼び捨てにしてるし。
# 関係の進み具合を聞くのに、いきなり「寝たの」とはストレート過ぎです。普
# 通、どこまでしてるのよとか、もう少しオブラートに包んで言いそうなもので
# すが。
# ハチマキをオムツ男と命名したのはタナベですが、それをリュシーに言われる
# と怒るんですな。
■職場恋愛禁止令
ハチマキ「(やっぱり、あそこまで行った以上、ちゃんとしないといかんなぁ。
男として、いかん、いかんなぁ)」
男子寮でチェンシンにもトイボックス2の性能の凄さを語るハチマキ。
チェンシンに宇宙防衛戦線の事件からタナベが自分に素っ気ないと言われ、ハ
チマキは地球で自分がタナベにキスしそうになったことを思い出す。
あそこまでした以上、ちゃんとしないといけないだろうかと思い悩むハチマキ
は、タナベを二人きりでの食事に誘う。
タナベが答えようとした時、事務室に戻って来たラビィが突然、デブリ課は社
内恋愛を禁止すると宣言し、タナベ達を驚かせる。
実は第三事業部部長の受け付け嬢をしていた娘が妊娠。
その相手が第三事業部の平の研究部員と知り事業部長がカンカン、当の研究部
員を火星の採掘工場に左遷してしまったと言うのだ。
タナベは当然愛し合う二人を引き裂くなんてと猛抗議。
課長補佐も可哀想と同情するが、左遷が本人だけで無く上司まで容赦なく火星
まで飛ばされたと知り、暫くは社内恋愛を禁止ということにしてしまう。
クレアと付き合っていた前科について指摘されたハチマキは、付き合っている
女が居るのではと追求され、テクノーラ社の女は成績は良いかもしれないが性格
ブスばかりだと言ってしまう。
# トイボックス2は、エンジンはレーザー式。月まで単独で行けるらしい。あ
# れ? この前の定期メンテナンスの時にトイボックスは月に行ってたような…。
# 運んで行ったのか?
# チェンシンの言葉でタナベと急接近したことを思い出したハチマキ。タナベに
# 対して責任を取ることを考える前に、親友に対する責任というものを考えない
# のだろうか。
# 職場恋愛禁止とか、娘を妊娠させられた腹いせで左遷とか、相変わらず現在の
# 日本を思わせるようなエピソードを宇宙世紀の時代、多国籍な場所でやってく
# れています。
# タナベのことを意識するようになった途端に色っぽくアップで作画されるタナ
# ベの唇。お約束の描写です。今回、タナベの表情の描き方が結構気合い入って
# いたような?
# 折角良い雰囲気になって来たところで、後先考えない発言で全てぶち壊しです
# か。クレアのことしか考えていなかったのでしょうけど。
# お約束ながら、「係長補佐」「課長補佐」と突っ込みを入れるエーデル、ナイ
# ス。
■貴族にはなれない
管制課長「今、保安庁に行ってます。軌道保全業務の監査まで任せたのは誤りで
したね。最近、ミスも目立ちますしね、彼女。別の人間に担当変えるべき
では?」
その頃、ドルフ第二事業部長は管制課長にクレアが担当しているタンデムミ
ラーエンジンの搬入スケジュールが遅れていることを叱責。
以前からクレアと折り合いの悪かった課長は、クレアのことを庇わず軌道保安
庁の軌道保全業務の監査でもミスが目立つと言い、別の人間に担当を変えるべき
なのではと言う。
保安庁で書類の遅れとミスについて怒られていたクレアは、そこでハキムの姿
を見つけ追いかけ、テマラポアチエ氏の消息について尋ねる。
ハキムからテマラポアチエ氏は人道的に保護されているものの、宇宙服のデー
タは全て没収されてしまったと聞かされたクレア。
クレアにどうして彼に底まで肩入れするのかというハキム。
クレアは、自分は貴族にはなれないと語るのだった。
# アニメ版でもタンデムミラーエンジンは上手く行って無い雰囲気です。
# 軌道保安庁の監査って未だ終わって無かったのか。クレアの仕事は最近上手く
# 行って無いらしいが、彼女の今までの働きぶりからするとちょっと信じられな
# いのですが。課長との不仲で、支援が全く得られないのが原因ということから
# かなぁ…。
# 管制課長は相変わらずの悪役振り。ドルフの性格からすると、クレアの前に彼
# を現職から追放しそうな気がするのですが。ドルフも外様なので、生え抜きに
# 無茶出来ないのかなぁ…。
# 軌道保安庁の人が書類を急がせる理由が「来週は休暇だから」なのには爆笑。
# おい! この種の手続き業務位、他に変わって受ける人がいないのか! (し
# かして、実際に他の人ではその仕事が判らない/出来ない/そもそもやっちゃ
# いけないと言うのが官僚組織というものかと)
# ハキムと接近したクレア。連合で働いているハキムが「連合に対する反感?」
# とクレアに問うのがポイントかも?
■立ち入り禁止
タナベ「良いんじゃ無いですか? 我慢して手近で済ますこと無いですよ」
ハチマキ「嫌味言うなよ」
タナベ「性格ブスですから」
翌日の出航を控え、そのための部品調達をキースに依頼したユーリ。
キースは、ユーリのお礼を言う時の反応がこれまでと違っているのに驚く。
その一部始終を聞いていたフィーは、ユーリに地球で何かあったかと尋ねる。
ユーリは、未来のエンジニアが過去に拘る自分を壊してくれたと言うのだった。
ハチマキの発言で怒り心頭のタナベ。
弁解しようとするハチマキだが、もちろんタナベは聞き耳持たず。
その頃、チェンシンに再び接近しようとしたリュシーは、チェンシンが乗船し
たら7年は戻ってこれないという木星へ旅立つ宇宙船、フォン・ブラウン号の乗
員募集のテストを受けるつもりと知り、ショックを受けるのだった。
# コンパスの打ち上げは原作でもあったエピソードですが、性格とかそんなに変
# わらなかったような…。
# 木星探査船フォン・ブラウン号の話が段々と出て来ました。原作をどこまで忠
# 実にやるかは判らないのですが。
■親も平も関係無い
タナベ「地球で私にしようとしたこと、忘れてるでしょ」
ハチマキ「ば、馬鹿! そんなこと…」
タナベ「そんなことって、何ですか! もう良いです! ほっといて下さい!」
月へのテスト飛行のため、ISPV-7を出航したトイボックス2。
その船内では、タナベとハチマキは険悪な雰囲気。
航路途中でフィッシュボーンのトランスリンクテストに出たハチマキとタナベ。
テスト中、アポロ公園に連れて行くと話しかけたハチマキに、タナベは相変わ
らず冷たい態度。
地球で私に何をしようとしたか忘れているでしょと言うタナベ。
ユーリ達も聞いている通信なので焦るハチマキは、焦って「そんなこと」と言
ってしまい、更にタナベを怒らせる。
その時、軌道方向から小惑星が接近、テストは中止となる。
だが、小惑星の進路にある実験モジュールを救ってくれないでしょうかと、何
者かが通信を入れる。
その実験モジュールについて検索すると、実はそれはテクノーラ社の無人実験
モジュール。
通信を入れて来た男はニン・マンテーニャと名乗る。
実は彼こそが噂の第三事業部部長の娘を妊娠させた研究員本人なのだ。
ラビィにそのことを指摘され気落ちした彼も研究課長や同僚に励まされ、新し
いコンセプトの装甲材の研究に5年もかけて来たこと、来週には全員ばらばらに
異動させられること、これが最後のチャンスだということを訴える。
話を聞き、インパクトドライバーで小惑星を破壊しようとしたハチマキに、宇
宙環境保存法に違反すると言うラビィ。
ならばと実験モジュールの方を動かそうとするハチマキ。
礼を言うニンに、俺はやりたいからやる。だからあんたも親とか平とか関係無
しに、やりたいようにやれと言うハチマキを見て、タナベも微笑みを見せる。
# タナベとハチマキってプライベートな話を秘話回線も使わずに良く堂々と話せ
# ますな。フィー達がそれを聞いても無表情なのが気になりましたが、ひょっと
# すると日本語で話していたりする?
# 流石新型船。フィッシュボーンの発進装置が大分リッチになっているような。
# 妊娠男、ニン登場。課長から励まされている辺り、割と人望がありそう。
# 新型装甲材の研究とか言ってましたが、後で登場していたのはなんとナマコ。
# キャッチ結合組織を持つ生物が無重力下でどうなるかという実験なのか?
# 普通、小惑星をどうこうするより実験モジュールを動かすことが簡単そうな気
# がするのですが、ハチマキの考えは逆らしい。
# インパクトドライバーなるものがフィッシュボーンには装備されているらしい。
# 小惑星を破壊/軌道をずらすことが出来るのでしょうが、そんな威力のある装
# 備がついていたのか…。
■親馬鹿登場
ドルフ「申し訳ありません。しかし彼らはデブリの発生を防いだのでしょう?
デブリ課としては当然の仕事かと」
ノーマン「何だと! うちのなわばりを荒らしておいて!」
ドルフ「抗議でしたら、後程正式な文書でお願い出来ますか。社則にどう抵触す
るのか、具体的に」
モジュールに接近しようとしていた時、第三事業部長のノーマンから直接通信
が入る。
月軌道は第三事業部の担当でデブリ課は手を引けと言うのだ。
ニンはこの研究は最後までと願うが、ノーマンはナマコの研究など無駄で保険
金をせしめた方がマシだと言う。
ハチマキに戻って来るように言うラビィ。だが、ハチマキは俺は第二事業部だ
からとノーマンの命令を無視、禁止とかやめろと言われると、却ってやりたくな
ると言うのだった。
モジュールにフィッシュボーンをドッキングさせたものの質量が大きすぎ1台
の推進力では不足だと気づいて焦るハチマキだが、タナベもそこに駆けつけ手伝
うと言う。
2台のフィッシュボーンを連結し、連結噴射でモジュールを移動させようとす
るハチマキ。
ラビィは最後の手段としてフィッシュボーンの位置情報をカットしようとする
が、ユーリにそのコンソールは船長以外触れてはいけないと言われてしまうのだ
った。
なおも怒るノーマンに対しては、このままじゃデブリが出てしまうと怒り黙ら
せるフィーなのだった。
フィーの指示もあり、無事にモジュールの回収に成功。
怒り心頭のノーマンは第二事業部長に直接連絡を命じる。
事業部長に睨まれるとパニックのラビィ。
だがフィーは余裕で、ドルフは人からあれこれ言われるのが昔から嫌いだと言
う。
事実、ノーマンから抗議を受けたドルフは、デブリ課はデブリの発生を阻止し
ただけだと言い、抗議があれば正式に文書で出せと言うのだった。
# 第三事業部長のノーマンさんって、自分のなわばりだとか、部下は口答えして
# はいけないとか、どうしようも無い人物ですなぁ。管制課長と言い、こんな馬
# 鹿がのさばっているテクノーラ社は余程人材が居ないのでしょうか。だからド
# ルフが出世出来るのか。(違)
# トイボックス2はデブリの回収方法も以前とは異なっていて、何と船体そのも
# のが分離して、分離した船体の間にデブリを挟んで移動することが可能みたい
# です。これなら、カーゴのサイズに関係無くデブリが回収出来るってことか。
# ノーマンさん、自分が小惑星の接近を知っていてモジュールを放置していたこ
# とが知れたら、社の財産を不当に破壊したということになるのでは…。
■やらないか(違)
ハチマキ「タナベ、その…俺と…するか?」
タナベ「な、何言ってるんですか。スケベ! いきなりそんなこと言われてイエ
スって言える訳ないでしょう?」
ハチマキ「ば、馬鹿! そう言う意味じゃねぇよ。この間の、地球の続きをする
かってことで、俺と付き合わないかって言ってんだろ。判れよ」
トイボックス2に戻って来たタナベとハチマキ。
事業部長に逆らって大丈夫かと心配するタナベにハチマキは禁止とかやめろと
言われるとやりたくなると言う。
その言葉を何故か繰り返すハチマキ。彼の真意が理解出来ないタナベに、ハチ
マキは社内恋愛も禁止だと言う。
漸く理解したタナベに「するか」と言って誤解されたハチマキは、地球の続き
をするかってことで、自分と付き合わないかと言う。
ハチマキに対してデリカシーに欠けるというタナベだが、ハチマキに返事を即
され回答する代わり、ハチマキに対してキスするのだった。
# するかと言われて、いきなりCの方まで意識がすっ飛んじゃうタナベ。いくら
# リュシーに「寝たの」と言われたからって。
# お前だってしてんだろ、オムツと言われて慌てて手で隠そうとするタナベが可
# 愛い。
# 原作でのファーストキスはかなり異常な状況下のものでしたが、アニメの方の
# ファーストキスは極めて真っ当なものでした。後ろからで何も見えないと言う
# のが残念ですが。
■次回予告
「彼女の場合」
ギガルト「取引場所は、このセブンだ。月の三人組が上がってきている」
エーデル「午後からお休みを頂けませんか」
タナベ 「ん…」
男 「君に会いに来たのさ」
ハチマキ「何か話せよ」
ハチマキとタナベの初デートですか。
エーデルはストーカーでもするんでしょうか。(違)
一方、テロの気配が再び…。
では、また。
--
Keita Ishizaki mailto:kei...@fa2.so-net.ne.jp
<budane$4v2$1...@news01db.so-net.ne.jp> において、
Keita Ishizaki <kei...@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。
> 石崎です。
こんにちわ。
> プラネテス Phase 14『ターニング・ポイント』について雑感など。
> ■OP
>
> ハチマキ(背景がマイ宇宙船獲得ノート)、タナベ(脇役達)、フィー(トイ
> ボックス)、ユーリ(月面)となっていたり、九太郎のロケットの打ち上げ前、
> そして成長したらしい九太郎まで入ってます。ついでにロケットも進化してるし。
マメに手が入るOPですね。
> # 新品のビニールシートを剥がすのはやっぱり楽しいです。
剥がさずにしばらくはそのまま使わないと。(貧乏性)
# まぁ、あのシートの着けられ方だと剥がさないと操作出来ませんが。
> # 前回ラストだけだと思っていたら、ユーリの口調が別人になってます。タナベ
> # を呼び捨てにしてるし。
ほとんど豹変(笑)してます。
過去との決別という意味で意識して自分を変えているのかも。
> # ハチマキをオムツ男と命名したのはタナベですが、それをリュシーに言われる
> # と怒るんですな。
そこが心境の変化の現れという事なんでしょうね。
> # チェンシンの言葉でタナベと急接近したことを思い出したハチマキ。タナベに
> # 対して責任を取ることを考える前に、親友に対する責任というものを考えない
> # のだろうか。
同時に二つ以上の事に気付かない性格なんでしょう。^^;
> # ベの唇。お約束の描写です。今回、タナベの表情の描き方が結構気合い入って
> # いたような?
より可愛らしく見えます。*^^*
> # 軌道保安庁の監査って未だ終わって無かったのか。クレアの仕事は最近上手く
> # 行って無いらしいが、彼女の今までの働きぶりからするとちょっと信じられな
> # いのですが。課長との不仲で、支援が全く得られないのが原因ということから
> # かなぁ…。
雑用とかくだらない仕事まで彼女に回して足を引っ張っていたりしそう。
> # 管制課長は相変わらずの悪役振り。ドルフの性格からすると、クレアの前に彼
> # を現職から追放しそうな気がするのですが。ドルフも外様なので、生え抜きに
> # 無茶出来ないのかなぁ…。
何か明確な失敗でもすれば追い出せるのでしょうけれど。
> # タナベとハチマキってプライベートな話を秘話回線も使わずに良く堂々と話せ
> # ますな。フィー達がそれを聞いても無表情なのが気になりましたが、ひょっと
> # すると日本語で話していたりする?
成程、日本語という事なら納得。
二人の口喧嘩には慣れているとしても、今回のは内容が結構他人の興味を
引きそうなものなのに全く無反応なのは気になりました。
> # 流石新型船。フィッシュボーンの発進装置が大分リッチになっているような。
何かSF~って感じ。(笑)
> # 新型装甲材の研究とか言ってましたが、後で登場していたのはなんとナマコ。
> # キャッチ結合組織を持つ生物が無重力下でどうなるかという実験なのか?
# 海産物を宇宙で養殖…という話では無い様で。^^;;;;
> # 普通、小惑星をどうこうするより実験モジュールを動かすことが簡単そうな気
> # がするのですが、ハチマキの考えは逆らしい。
>
> # インパクトドライバーなるものがフィッシュボーンには装備されているらしい。
> # 小惑星を破壊/軌道をずらすことが出来るのでしょうが、そんな威力のある装
> # 備がついていたのか…。
それも新しいオモチャ(追加装備)で、早速ブっ放してみたかったとか。
> # トイボックス2はデブリの回収方法も以前とは異なっていて、何と船体そのも
> # のが分離して、分離した船体の間にデブリを挟んで移動することが可能みたい
> # です。これなら、カーゴのサイズに関係無くデブリが回収出来るってことか。
# ザクだけで無くビグザムも運べると。(違)
> # するかと言われて、いきなりCの方まで意識がすっ飛んじゃうタナベ。いくら
> # リュシーに「寝たの」と言われたからって。
したかったのかな。(爆)
> # お前だってしてんだろ、オムツと言われて慌てて手で隠そうとするタナベが可
> # 愛い。
全く。*^^*
# 何かラブコメしてるなぁ。
では、また。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
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<budane$4v2$1...@news01db.so-net.ne.jp>の記事において
kei...@fa2.so-net.ne.jpさんは書きました。
> 石崎です。
> プラネテス Phase 14『ターニング・ポイント』について雑感など。
「ふたつのスピカ」でもデブリの説明、「そーなんだ!!」ではスペースデブリ
処理と、最近デブリが増殖中です(違
#そーなんだ!! 録画失敗したけど(T_T)
> ■頑張れ
> リュシー「寝たの?」
ストレートな(^^; チェンシンとデートになったら、速攻「弱み」を握らせそ
うです。
> # ハチマキをオムツ男と命名したのはタナベですが、それをリュシーに言われる
> # と怒るんですな。
そんな物でしょう。
> ■職場恋愛禁止令
> # トイボックス2は、エンジンはレーザー式。月まで単独で行けるらしい。あ
レーザー着火式ですね。
> その頃、チェンシンに再び接近しようとしたリュシーは、チェンシンが乗船し
> たら7年は戻ってこれないという木星へ旅立つ宇宙船、フォン・ブラウン号の乗
> 員募集のテストを受けるつもりと知り、ショックを受けるのだった。
元からそう言う意気込みはあったんでしょうが、傷心も兼ねているんでしょう
ね。
> ■親馬鹿登場
> ラビィは最後の手段としてフィッシュボーンの位置情報をカットしようとする
> が、ユーリにそのコンソールは船長以外触れてはいけないと言われてしまうのだ
> った。
規則馬鹿には規則で対応。いつぞやの馬鹿息子と似たような。
> # するかと言われて、いきなりCの方まで意識がすっ飛んじゃうタナベ。いくら
> # リュシーに「寝たの」と言われたからって。
まぁ、「するか」って言われたら。
--
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 村上 智一 ( TomOne ) 鎌倉市在住 ┠┐
┃ URI: http://kikyou.sakura.ne.jp/~tomone/ ┃│
┃ E-Mail: tom...@kikyou.sakura.ne.jp (main) ┃│
┃ E-Mail: mrkm...@mtd.biglobe.ne.jp (sub) ┃│
┗┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛│
└────────────────────────┘
Keita Ishizaki wrote:
>
> ごきげんよう。(作品違)
では、ハチマキとタナベはスールという事で(違
> 石崎です。
>
> プラネテス Phase 14『ターニング・ポイント』について雑感など。
あ~いこぴ。
> ■OP
>
> ハチマキ(背景がマイ宇宙船獲得ノート)、タナベ(脇役達)、フィー(トイ
> ボックス)、ユーリ(月面)となっていたり、九太郎のロケットの打ち上げ前、
> そして成長したらしい九太郎まで入ってます。ついでにロケットも進化してるし。
ユーリの背景は地球のような気が。太陽を反射してる海面や、雲らしき模様
が見えますし。ぱっと見では判りにくいですが。
TOY-BOXで統一されていた背景が各自別々になったのは、今後各自が別々の
道に進むという暗示なのかも、とか思ったり。
あと、シャトルの打ち上げを背景にデブリ課の面々が右から左に走る所の
各自の影の色が変わってますね。今までも変わった時がありましたが、何か
拘りがあるのでしょうか。
> # 前回ラストだけだと思っていたら、ユーリの口調が別人になってます。タナベ
> # を呼び捨てにしてるし。
ユーリ、変わり過ぎ(^_^;
フィー姐さんにはタメ口で、ラヴィには丁寧語というのは、「仲間」と
「ただの上司」という事でしょうか。
> # トイボックス2は、エンジンはレーザー式。月まで単独で行けるらしい。あ
> # れ? この前の定期メンテナンスの時にトイボックスは月に行ってたような…。
> # 運んで行ったのか?
レーザー着火式って…核融合?
前のTOY-BOXは、月に行った時はブースターを付けてたのかも。
> # チェンシンの言葉でタナベと急接近したことを思い出したハチマキ。タナベに
> # 対して責任を取ることを考える前に、親友に対する責任というものを考えない
> # のだろうか。
て言うか、「今まで忘れとったんかい!」というツッコミを入れてました(^_^;
何て鳥頭な奴。
> # お約束ながら、「係長補佐」「課長補佐」と突っ込みを入れるエーデル、ナイ
> # ス。
楽しいんでしょうか、やっぱり。
> # ハキムと接近したクレア。連合で働いているハキムが「連合に対する反感?」
> # とクレアに問うのがポイントかも?
何か嫌ーな感じが。
> # コンパスの打ち上げは原作でもあったエピソードですが、性格とかそんなに変
> # わらなかったような…。
原作では、ユーリは始めからハチマキ達とはタメ口でしたしね。
> タナベ「地球で私にしようとしたこと、忘れてるでしょ」
ホントに忘れてました(^_^;
> # タナベとハチマキってプライベートな話を秘話回線も使わずに良く堂々と話せ
> # ますな。フィー達がそれを聞いても無表情なのが気になりましたが、ひょっと
> # すると日本語で話していたりする?
無表情というか、うんざりしているようにも見えました。
ユーリは日本語が判るので二人が何を言ってるのか判る筈ですし、
フィー姐さんも話は判らないにしても、二人の口調から「またケンカか…」
とか思ってるのかも。
> # 普通、小惑星をどうこうするより実験モジュールを動かすことが簡単そうな気
> # がするのですが、ハチマキの考えは逆らしい。
珍しくラヴィの言っている事の方が正しいみたいで(^_^;
> # 第三事業部長のノーマンさんって、自分のなわばりだとか、部下は口答えして
> # はいけないとか、どうしようも無い人物ですなぁ。管制課長と言い、こんな馬
> # 鹿がのさばっているテクノーラ社は余程人材が居ないのでしょうか。だからド
> # ルフが出世出来るのか。(違)
衝突を回避出来たのにしなかった、という事がバレれば保険金も下りない
可能性があると思うのですが、その程度の事にも頭が回らないのでしょう
かねぇ。こんなのが事業部長とは、ますますテクノーラは先行きアブない
ような。
にしても、事業部長を怒鳴りつけるフィー姐さんが素敵だ(^_^;
> # トイボックス2はデブリの回収方法も以前とは異なっていて、何と船体そのも
> # のが分離して、分離した船体の間にデブリを挟んで移動することが可能みたい
> # です。これなら、カーゴのサイズに関係無くデブリが回収出来るってことか。
やはり新しい主役メカにはこの手のギミックが(^_^;
でも、かなり無理がある仕組みのような気がします。分離した後部はかなり
小さいので、推進剤とかあまり積めなさそうですし、何より、間に挟む物に
推進力に耐えられる強度が無いと意味がありません。連結も、本体に比べて
かなり細いアームで物を掴んでいるだけに見えますし、デブリを間に挟んで
移動するにはかなり力不足な気がします。
もしかしたら、本来はデブリの回収のための仕組みではないのかも。
フィー姐さんも、前回、新型船の事を「デブリ回収船にするには勿体ない」
みたいな事を言ってましたし。
よく観直してみると、モジュールとの接合部の形が妙に合っていますので、
宇宙ステーション用のモジュールみたいな規格品を運ぶ為のものかも。
> # ノーマンさん、自分が小惑星の接近を知っていてモジュールを放置していたこ
> # とが知れたら、社の財産を不当に破壊したということになるのでは…。
ですよねー。
> # 原作でのファーストキスはかなり異常な状況下のものでしたが、アニメの方の
> # ファーストキスは極めて真っ当なものでした。後ろからで何も見えないと言う
> # のが残念ですが。
「無限のリヴァイアス」でも、やはりこれと似たキスシーンありました。
ハチマキの「うっ…」という声で唇が塞がれたのを感じさせるという、
谷口監督って、きっとこういう「見せない」ラブシーンが好きなんだろう
なあ、と思ったり。
#私も好きですが(^_^;
> エーデルはストーカーでもするんでしょうか。(違)
勉強してたのですから、何かのテストを受けに行くとかがありがちな
ものですが、さて。予告が当てにならない作品ですし(^_^;
> では、また。
では。
--
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : トウキビ畑でつかまえて by Four Seasons
Keita Ishizakiさんの<budane$4v2$1...@news01db.so-net.ne.jp>から
>■OP
>
> ハチマキ(背景がマイ宇宙船獲得ノート)、タナベ(脇役達)、フィー(トイ
>ボックス)、ユーリ(月面)となっていたり、九太郎のロケットの打ち上げ前、
>そして成長したらしい九太郎まで入ってます。ついでにロケットも進化してるし。
ユーリのコンパスは消えたようですね。
># 新品のビニールシートを剥がすのはやっぱり楽しいです。
宇宙船って新品がビニールに包まれているものかなあ。自動車のシートはそう
ですが、例えば飛行機ってどうよ?
># 木星探査船フォン・ブラウン号の話が段々と出て来ました。原作をどこまで忠
># 実にやるかは判らないのですが。
少なくとも親父さんは出てくるようですから(OPにいるし)、やはりそのへん
まではいくのでは。NHKのアニメだからハチマキが襲われるシーンはさすがに
ないでしょうが。
># 新型装甲材の研究とか言ってましたが、後で登場していたのはなんとナマコ。
># キャッチ結合組織を持つ生物が無重力下でどうなるかという実験なのか?
実験衛星が回収できても、動かされたことで無重量下の実験はおしまいになっ
てしまいますね。
># トイボックス2はデブリの回収方法も以前とは異なっていて、何と船体そのも
># のが分離して、分離した船体の間にデブリを挟んで移動することが可能みたい
># です。これなら、カーゴのサイズに関係無くデブリが回収出来るってことか。
今回の回収対象のような形のととのったものならいいのですが、いびつなもの
だとあれではどうなのかな。うまく軸線上に対象の重心とかおけるんでしょう
か。
># 原作でのファーストキスはかなり異常な状況下のものでしたが、アニメの方の
># ファーストキスは極めて真っ当なものでした。後ろからで何も見えないと言う
># のが残念ですが。
なんとも近来稀に見るソフトな表現ですね。
--
Takashi YOSHIMI mailto:tak-y...@NOSWEN.rio.odn.ne.jp
REMOVE NOSWEN