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アメリカはイラクに対していかなる 戦略をとったのか

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mindows

未読、
2003/12/27 2:00:462003/12/27
To:

"徳側イエス" <herr.t...@seevetal.de> wrote in message
news:0y6Hb.49943$vn.1...@sea-read.news.verio.net...
>
> 資本主義とも、啓蒙主義とも、なんら関係のないファシズムが始まったのだ。

逆なんですよ。ファシズム化した国は潰されてしまうから、ファシズム化しない
ように舵を取る必要があるのです。「ニッポン」という合言葉にも、プチ・ナ
ショ現象がファシズム化しないように、国が官製で掬い取るための意図が含まれ
ているものなんです。

趣旨としては、日本国憲法を第一とする啓蒙主義であろうが、現実には、多彩な
勢力があり、熾烈な工作が行われている問題ですから、ある勢力に属しての抵抗
であるのか、一市民としての咆哮であるのか、そういう興味になるんですよ。玄
人筋では、派遣反対派の工作のほうが、政府に対して陰湿なほどですからね。

そこで、社民党を立てるのであれば、社会主義インターナショナルの一員として
語っているのか、と推理したいが、同時に、「徳側イエス」というハンドルの切
り方は、カトリックの日本における殿堂を示唆するものであるから、あるいは世
界連邦の一員として語っているのか、と推理することになりますね。あるいは、
フランスと無縁ではないのであれば、ル・モンド紙や、そこから朝日新聞の一派
などを連想することになります。仏政府は国連尊重ですけどね。AFP通信やカト
リックと組む読売新聞を連想するのも一興ですが、しかし読売は、改憲・派遣の
急先鋒ですから、お説とは別なんでしょうな。

朝日の場合には、自民党と対立する度に、外圧利用としての「親米化」してきた
のですが、その政略を自ら徹底した親米政策と経済改革にて取り返したのが、い
わば小泉流なんですよ。だから、お手柄ですね。派遣の鍵は、ここにあるので
あって、ファシズムではないです。ファシズムがあるとすれば、小泉後のことで
あり、また国際社会の動向次第であって、経済と無縁ではなく、日米間で信頼と
景気の回復しつつあることが、日本からファシズムを遠ざけているでしょう。

イラク戦争後、米国一国主義や改憲・派遣問題に慌てたのか、朝日の一派や、ま
た、NEWS23周辺が、アジア主義に色目を使っていますね。もともと、朝日の場
合、ロシア通も存在するわけですが、ここ数年、ロシア色は鳴りを潜めている感
じがします。(朝日の場合、イラク戦争に関しては、懇意の米シンクタンクか
ら、近々開戦の予測を得ていたであろうから、いわゆるネオコン型の開戦に反対
のようでいて、各方面への気配りから、パウエル型を賞賛するなどして記事の案
配は微妙だったんですよ。)

そのアジア主義は、経済の動向によっては、ファシズムに再び転化し得る性質の
ものでしょう。仮想としては、日米間に混乱が生じた場合に、開戦が準備される
可能性が出てくるわけです。どういうことかと言うと、その背景としては、産経
古森派の示唆する米中決戦という仮想シナリオの触媒効果に対処する上で、日本
を米国ではなく中国の側につける方策がある、という左翼型の戦略的切り返しに
よるものでしょう。仮想上の政略的な駆け引きですね。皮肉なことに、その左翼
戦略による疲弊がファシズムを呼ぶことは考えられます。その時には、右翼が本
格的に台頭することでしょう。もっとも、米国は公式には、中国の立場を尊重し
ていますので御安心。ワシントン・ポスト紙やディズニーが、日本の国粋主義を
批判する傾向がありますが、彼らの真の敵は、日本の保守派による気骨ではな
く、日本のリベラルによる気骨かもしれないですね。

--

mindows

未読、
2003/12/27 10:05:472003/12/27
To:

"徳側イエス" <herr.t...@seevetal.de> wrote in message
news:faeHb.49957$vn.1...@sea-read.news.verio.net...
>
> 日本チャチャチャがファシズム回避のガス抜き?

ガス抜きではないですね。ガスの中身を高級なものに化学変化させようとしてい
るんでしょう。政府自民党によるものは、さすがに際立ったメリハリが利いてお
り、公明党のものは機転を利かせた音頭取りがうまい。日本財団や読売のものは
帝国風味が利いており、フジのものは意外にもハト派ふうだったりします。
もっとも、最近は飽きたのか、特に盛り上がっているわけではないです。

> 北朝鮮の工作?

日米韓の同盟強化を恐れる国は、自衛隊派遣について詳細に分析する必要が生じ
ているでしょう。

> 派遣反対派の工作?
> どういう工作?

総理の御家族を人質にして揺さぶりをかけているのでしょうか。こういうのは、
ちょっと敬遠したいですが。

> 朝日新聞が世論操作している?

テレビ朝日とは論調が正反対のことが目立ちますね。ちぐはぐしています。

> 久米宏が世論操作している?

派遣派である小泉・安倍自民党に対し、菅・岡田民主党は、リベラル・ハト派で
売ったので、引っ込めづらいでしょうな。ところで、横の森永氏とは仲が悪いん
でしょうか。

> 筑紫哲也が世論操作している?

公明党頼みになっていますが。

> 徳側イエスがその手先?

手先云々ではなく、特定の陣営なのか、個人的な主張なのか、前者ならば、その
利害関係に基づくものなのか、共感によるものなのか。

> 土井たか子のこと?
> 徳側イエスがその手先?
> 世界連邦?
> なに?それ

ということは、土井氏にも福島氏にも、社会主義インタにも、世界連邦運動に
も、実効ある関連も関心もないわけですか。

> フランスの諜報機関?

諜報機関じゃありませんよ。ル・モンド紙に共鳴しているのかどうか、という点
です。あるいは、仏政府とともに、国連重視で行きたいのかどうか、という点。

> 読売?
> ナベツネ?

今回、小泉支持と日本政府の親米化に決定的な役割を果たしましたね。

> 山本のような小泉シンパ。
> 米国傀儡政権の、経験的分析定義をしてるの?

云々より、お説が、アウトサイダーのためのアウトサイダーとしての主張である
ならば、政権批判を行うにしても、各陣営による範疇外のもの、ということです
ね? 勿論、個人的な見解があってもよいわけですが、期待する政党が社民党の
みという場合、そのテレビの視聴者であるより、制作者であろうとするほうが
カッコイイかもしれませんね。

護憲派はあってもいいと思うんですよ。ただし、対立軸を構成しようがないほ
ど、趨勢が改憲に傾いているんでしょう。その危機感からの御主張であることは
分かりますよ。それで数を増やす必要がある、と。しかし、社民党自体、さらに
分裂する可能性もあり、その一部は民主党に流れる、と予想されていますので、
いよいよ数は減るでしょうね。テレビの力、民衆の力といっても、そうとうに有
力な勢力が支援しないと、動かないです。もはや、対立軸を構成しがたい。

> 憲法に違反し、国会軽視し、独断で各一つでの派遣。
> 社会統制の双指向性を撲殺、無視、
> 俺の政権維持のために死んでこーーい。
> これがファシズムでなくてなんでしょう。

憲法に違反しているわけではないです。安保関連、テロ関連の法案もあるし、法
には柔軟な解釈、幅を持って拡大された解釈という手法もあります。

政府、官僚組織の親米化による政策の親米化があり、これを、信任された小泉政
権が実行に移しているんでしょう。派遣派の急先鋒は安倍幹事長と言われていま
す。

> 上の通りすでにファシズムです。

いえ、反ファシズムでしょう。

> ええ、経済がね、今は大本営発表でごまかされているわけです。
> 小泉自民党の後は、大本営発表終了後の敗戦国日本の惨状でしょうか。

誤魔化しているわけではなく、良いところは良いんですよ。また、中国との経済
的な結びつきが本格化しています。ただ、悪いところは悪いんですよ。そこをど
うするかでしょう。資産デフレについては、ヤフーの株式情報で、あとは土地の
評価損の課題あり、という点が指摘されておりましたね。

> その実態は救いようのない日本破産の可能性があります。べらぼうな国債は一
> 挙に値を崩し円が紙切れになるかもしれません。
> これは大げさではありません。

と、危機感を煽るところもありますが、実は、それで儲けている商売からのガセ
ネタの場合がありますですよ。その前に打つ手はあるんですよ。

> 景気回復?
> まさに小泉の大本営発表そのもの。

本格回復には、かなり時間がかかる、あるいは再来年から、という予想ですか
ら、判断材料は提出されているんですよ。日経は派遣賛成派でしょう。しかし、
WBSは派遣反対派ですね。何故でしょう。不思議です。

--


mindows

未読、
2003/12/27 10:14:252003/12/27
To:

"徳側イエス" <herr.t...@seevetal.de> wrote in message
news:CxdHb.49956$vn.1...@sea-read.news.verio.net...
> X-No-Archive: Yes
>
> おそらく、谷村?君でしょう。

その点に誤解があるようですね。右翼ふう、自民党ふう、タカ派ふうに見える投
稿は、すべてが谷村氏か「谷村一派」によるものに見えてしまう、という現象。
こういうのは、個々の投稿を細かく読んでいるのではなく、漠然とした印象から
早合点しているものだと思いますよ。

そもそも「谷村一派」というのは存在しません。逆に、左翼やリベラルによる
「反谷村一派」というものが形成されている、と。これに対抗する必要から、谷
村氏を弁護する投稿家が、「谷村一派」を装って、ごく稀に出現する程度です。
ところが、谷村氏は、投稿内容が難解であったり、根がリベラルふうだったりす
るので、右寄りからも非難されたりして、草莽化しておりますね。もっとも、ず
けずけ言うところが、女性から面白がられたりもしていますが。

> まぁいいです、誰でも。

お説によると、内容次第でしょうからね。

>1.何を認識しようとしているの?

田原批判、ファシズム批判に関連してですね、社民党の福島氏に放送局を持て、
と説くほどであるのならば、ご自身で出資するか参画する用意があるのかどう
か、ということであり、

あるいは、それほどテコ入れされるのであれば、社民党福島派として活動されて
いるのかどうか、

さもなければ、社民党の件は実験的な当て馬であり、実は、対立軸の構成という
課題にこそ関心があることによるものか、

>2.その認識を果たすために、どういう視点を採用しているの?

従って、どのような実効ある背景から、一連の主張が出てくるのか、という視点
です。

--

mindows

未読、
2003/12/30 4:48:142003/12/30
To:

"徳側イエス" <herr.t...@seevetal.de> wrote in message
news:mmoHb.50636$vn.1...@sea-read.news.verio.net...
>
> これに原理的にはつながりませんが、知りたいことは、社民党支持母体が放送
> 局開局につながる一連の運動を実現する動きをしているかということですね。

> 対立軸 という言葉を、経験的分析のレベルでお使いのようですが、社民党と
> の対立軸は昔も今も世の中にありますね。

このような政治的発言を行うのであれば、社民党に計画があるのかないのか、あ
る場合には基本的な構想に関する情報、ない場合には、ないことに関する社民党
の在り方についての見解を述べないと、投稿を読む側には面白みがないですよ。

ない場合について、社民党自体に分裂問題を抱えており、社民党独歩派と民主党
寄りの勢力が存在する、と。民主党寄りの勢力は、憲法問題について、民主党寄
りの創憲案で行くつもりではないか、と推理する必要があります。

憲法問題は、自民党と民主党とが対立軸を構成しており、ここに公明党が中道政
党の軸として基本的姿勢としては民主党に近いと言われる立場から関与するで
しょう。社民党と共産党は、やや影がうすい。

社民党が護憲政党として生彩を取り戻したいのであれば、テレビ局を開設して世
論に問うべきだ、という場合、ふつうのテレビ局にて、発言の場を失いつつある
ことへの憤慨からと読めるわけですが、ふつうのテレビ局は、過去、かなりの局
において、社民党に活動の場を与えてきたわけです。村山元総理の党であり、労
働運動を率いた名士も多く、マスコミでは勢力縮小を惜しみつつ尊敬されていま
すからね。その尊敬すべき伝統の一つが護憲ということでしょう。

マスコミの一派は、カトリックが社民党の人道主義を評価しているから、という
主張にて社民党を支えてきたのですよ。というのは、社民党へ至る社会主義運動
の始まりに、異端派とされるキリスト者の集団があったことから批判されている
のを、平和や人道という大局的見地から止揚して欲しい、という試みなのです。
社民党が、どう感じているのか分かりませんがね。この点、徳側イエスというハ
ンドルは、社民党にとって、こそばゆいのではないか、と思いますよ。

> 自衛隊の憲法とのからみで言えば、後者でなければならない。

あくまで、イラク復興支援策なんですけどね。

> しかし、小泉首相や川口大臣の「国益のために」の国益は、日常言語のもつ内
> 包をベールにした極めて悪質な用法です。

国益というのは、いくつか背景のある用語で、その出所に真意を探る必要があり
ますが、一つには、国際社会や同盟国の足手まといとなるような迷惑を掛けるの
ではない責任ある行動をとる、という含みのある使い方でしょう。

端的には、中東の安定に寄与するためであり、半島政策、テロ対策とも連動して
おり、日本政府は過去において、商社マンやマスコミ取材班などから、そういう
戦略的構想が拙い、と批判されています。中東で働く人達は「国益」を現場で支
えてくれているのであるが、民間人であっても、それが命懸けであるような国が
イラクであったのです。

> しかし、法務省は憲法解釈上、学術用語としての定義上、「国家」「国民」こ
> の対立軸に触れることは無理だと考えた。なぜなら「国民」のためではなく
>「国家」のためだから。

現場からの以上の批判をうけて、政策を洗練しつつあるものと考えられます。

> ジャーナリズムがこの程度だから、政治家の集合たる政党に至っては、社民党
> も、共産党でさえ、さわがない。

官僚組織や政策集団の端倪すべからざる才能が本格的に活動し始めたので、なま
じっかのジャーナリズムや政党では、もはや着いて行けないのです。背景には、
半島問題があり、軍事や政治・経済に関する専門家中の専門家でなければ処理で
きないほどの情報と管理技術の修羅場なのです。

しかし、テレビを見ていると、派遣反対派のほうが強硬というか腰が強いのです
よ。リベラル派、ハト派の知識人の人脈が張ってありますから。もう、ほとん
ど、派遣支持派は悪い人、邪まな人、バカ、派遣反対派は善い人、正しい人、聡
明、このような結構にて世論に訴え、政府に派遣中止を迫ってますから。どうや
ら、嫌米派の本音の他、平和を志向する層の広範な誠意を無にすることを畏れて
いるもので、それはそれで良いこととは思います。

それは、しかし、自衛隊や殉職者に汚れ役を背負わせる結果になりかねませんか
ら、そこで、田原組が、賛成・反対の広範な識者を集めて国のために世論を調整
する、と。このような案配でしょう。

>「国益」
> が中東の石油だと思わそうとしている御用組と、そう思い込まされている「国
> 民」。

「石油」というモノそのものというより、石油資源に関わる一切の政治と経済を
国際社会の動向の中で把握すべき課題が控えています。

> 「国益」が米国追随だと思い込んでいる首相の座維持発想と、戦争で儲けたい
> グループ、米国に追随してれば安泰だと思っている経済音痴の経営トップにサ
> ラリーマンの一部。国民は国家の利益 not= 国民の利益であること。社会統
> 制を統制する双指向性が啓蒙思想以来の憲法の骨子であることを知らねばなら
> ない。

まぁ、米国から捨てられた過去が失われた十年であったわけです。なぜ捨てられ
たか、というと、まず経済上の改革を怠ったから、次に同盟国として物足りない
面があるから、次に同盟国というより準敵対国へと変貌する意図があるのではな
いかという猜疑から、などです。捨てられた結果、日本の経済は冴えなくなり、
米国は日本を越えて中国と接近し、国内は舵取りが進まなくなったわけです。そ
のような苦渋と反省があります。

双指向性云々の御意見を活かすには、社民党では重荷であるから、今後は民主党
に期待されたほうが賢明だと思います。

> 1.いかに国民を丸め込むか
> にあるんじゃないの?
> いかに、日常言語のあいまいな内包を多用して頭を混乱させ、思い込ませるか

情報開示という課題はあるものの、国民の知らないこと、知らないうちに済めば
よいこと、そうした点についての説明は極めて難しいのでしょうね。良かれ悪し
かれ、いろいろな勢力が、しのぎを削っていますからね。米国と同盟を組みなが
ら動けないのであれば、日本社会は国際政治の渦の中で翻弄されてしまうことで
しょう。

> 2.株価の値が上がるか

株価というのは指標でしょ。背景となる、経済活動、政治上の舵取り、改革、改
善、いろいろ見ませんとね。

> 3.役員のお方は、在任中いかに経営責任を追及されずに全うするか
> とにかく米国追随、時の政権与党追随、官僚追随路線。

この点も、いろいろ。企業の中にも、リベラル派やハト派はありますから、調整
中でしょう。しかしながら、国の経済を何とかしろ、それには米国に捨てられた
ら御終いだ、帝国日本の復興という見果てぬ夢に拘わられては困る、という突き
上げがある、と。その答えが、穏健な米国知日派の指導を仰ぐことだったので
す。

「小泉政権派」というのは、姿勢が「リベラルふう受け身」なんです。「リベラ
ルふう受け身」といっても、そうですね、専門用語のリベラルそのものではない
ので、説明は難しいが、穏健であることを好むんです。それで、旧安倍派の頃か
ら、朝日新聞と関係が深い。従って今回、派遣を決意された、あるいは決意しつ
つあることは、やはり重大な課題を達成する必要が控えているのであろう、と推
理しないと面白くないですね。そうした政策断行の影を背負うことで叩かれてし
まうのです。

その「リベラルふう受け身」なところが、中曽根元総理などから批判されている
んですよ。憲法、教育問題などで、マスコミや左翼から総攻撃を受けそうな課題
を後回しにしてしまうのではないか、という危機感のほうが保守派の中では大き
いのです。

> 5.首相はできるだけ長く首相でいたいが、隠していた大穴は、後のものが処
> 理しろ。
> だろう。尻尾をいかに千切れるほど負って見せるか。

その点は、たぶん、小泉政権としては任期中に山積した問題を片付け道を整えて
おく、と。すると何故か、ちょうど、うまい具合に、後任者が詰めの一厘にて完
成する、という仕組だと思いますね。

--

Junya Suzuki

未読、
2003/12/30 11:44:342003/12/30
To:

"みんなケンちゃん" <ALL@ケン> wrote in message news:3ff18566$1...@news.premium-news.net...
> 結局、憲法を守るということが、国民の目で見て一番頼りになる方針だという
> ことがはっきりしたわけですね。

いつ、どのようにハッキリしたんですか?

#私にはそのような認識はぜんぜんありません。

徳側イエス

未読、
2003/12/30 20:00:062003/12/30
To:
別にあなたが認識する必要はないでしょう。
反テロの戦略はもうひとつの手でテロを養成しなくてはならないように
神により与えられたあるいは自然により与えられた人間の理性というものは
悪魔という対極により
あるいは確信犯という反逆により
あるいは曲解という堕落により
存在させなければ人間の「貪欲」は生きながらえることはできない。
あなたのようなもうひとつの手は
ネオコンとその追随者にとっては戦争社会を存続させるうえで必要なのですから
あなたの存在は理解できます。
しかし、間違いです。地獄に行く前に改心しなさい。ネオコンは戦前のユダヤ人の
経済学者をルーツとしています。わかりますね。異教徒はゴイム(獣)。日本人など
めがねをかけた黄色いサルとする思想です。
ルーズベルトは黄色いサルなど殺してしまえといった。原爆は絶好の
実験用モルモット黄色いサルに浴びせた。イタリア人もドイツ人も強制収容所に
入れられてないが日本人は黄色いサルだから入れられた。

反対する理性があればあるほど、それを取りしまる社会統制を強化できますね。
その社会統制を統制する逆統制(二次統制)を撲殺する力を大きくする口実になる。
国家による国民へ統制を強化できますね。国家から国民への単一指向(警察国家)
に持っていくには反対してくれる世論があったほうが、それを撲殺した暁には
より強力な網(警察国家)となっているでしょう。

人間の理想や、平和への確信や、反戦への確信や、人間の貪欲への規制や、
人命を地球より重いとする確信は強いほうが社会統制の網をより強固にするには
利用しやすい反作用といえるでしょう。
--------------------------------------------

"Junya Suzuki" <PP6J...@asahi-net.or.jp> wrote in message
news:3ff1ab7c$0$10647$44c9...@news3.asahi-net.or.jp...


>
> "みんなケンちゃん" <ALL@ケン> wrote in message
news:3ff18566$1...@news.premium-news.net...
> > 結局、憲法を守るということが、国民の目で見て一番頼りになる方針だという
> > ことがはっきりしたわけですね。
>
> いつ、どのようにハッキリしたんですか?

民主党も社民党も共産党も派兵を阻止できなかった。
反対のゼネストを実施する力も労働組合の解体した日本にはない。
骨抜きになった残骸組「愛」のみ。組織力ゼロ。
国民的デモも組織できない。

そんななかで、小泉首相も、石破長官も、自民党も、憲法との整合性については詭弁
解釈
のみで四苦八苦。あげく、
「石油を中東に9割依存。北朝鮮問題で米国の助力がいるから。(恩を売る、逆らえ
ない)」
こう言えと各自民議員には言論統制のビラ配布とか。幼稚園なみ。

国家公務員の長が憲法破りするというこのファシズムにあって、憲法はなおも目の上

たんこぶ。憲法のみが彼らには厄介であり、今の国民には頼りになることが判明した

けです。

2005年には自民、公明、民主三党で改憲の合意があるという。一気にここで改憲
して
あとはなり手のなくなった自衛隊を軍とよび、国民皆兵制に持っていく。体制反対派

自由棄ネットで思想調査結果をのせて取り締まる法律をつくる。
破防法はフルに威力を発揮するだろう。なにしろ、犯罪を起こさなくても、凶器とも
くされる
ものが用意されたとするだけで牢屋送りだからね。冤罪はいくらでもできる。保安処
分も
フル活用できる。大きな声で反対したと警察官のチェックでいくつかの項目に合致し
たら、
こいつは頭がおかしいということになって牢屋行き。強力な反対者なんか、脳の手術

できるし精神病院にも送り込めるシステム。それこそ、拷問ふくめて何でもありの警

国家だよ。警察国家というのは、社会統制が国家から国民への単一方向しかない制
度。
専制政治の警察国家に苦しんだ民衆は啓蒙思想により、国家から国民への社会統制
を、統制する啓蒙思想で近代市民法を作り上げた。この態様は形式としてはその後の
憲法にも大きく影響した。わが国の憲法も、社会統制の逆統制を基盤にして作り上げ

れている。

田原総一郎なんかが、国会はまどろっこしいからここでどんどん決めろといわんばか
りの
ファシズム政策推進番組をして、自衛隊派遣に反対する勢力は小ばかにして言論を
封殺する態度で小泉自民に貢献してる。
国民の側からの国家への統制という啓蒙思想を無視した小泉自民党政権は、きわめて
警察国家そのもの。

いまやわが国は、憲法にある「国家への統制」機能をこのファシスト首相率いる自民
により
撲殺されているのだ。警察国家になっているではないか。このような重大な基本的人
権の
無視、憲法違反に対し、「石油を中東に9割依存。北朝鮮問題で米国の助力がい
る。」
の幼稚園なみの横紙破り論で自民党議員は統制されているわけだ。
創価学会の念仏統制と同じじゃないの。民主主義の基本である主体的選択、その責任

重視などかけらもないこの体質をファシズム政党と呼ばずして何と呼ぶ。

警察国家というのは、ばんばん立法をつくって何でもできるんです。司法も行政もみ
んな
独裁者に握られているのですから、国家への統制などない。戦前の日本もそうでし
た。

三木首相は独自外交で石油を確保した。
平和への努力をまるでしない無抵抗国日本。先制攻撃容認でぶっ壊したイラクを盗人
猛々しく壊した後は復興しにきてやったとふんぞり返る日本。壊し屋と直し屋が裏で
手を
つないで、雇い主米国のアウトソーシングでイラクに派遣社員で行く直し屋日本。
その手はイラク人の血でぬれてはいないか。

米国の横暴に対しし、日本は苦言を呈し、わが国の憲法にのっとって派兵はしないこ
と、
米国はマッチポンプの巨大軍需産業の体質を改めるべきであり、世界にテロ、戦争を
バラ
まくマッチポンプ戦略はやめること、等、いうべきだ。北に対しても、米国の言いな
りの
外交ではなく、経済制裁、中国、ロシアへの強力なイニシアチブ発揮で動けるはず
だ。
何もしないで米国頼り。戦争解決を待つだけの、無責任。戦争を前提にしての米国の
戦力
期待というのでは、日本に政治などいらないではないか。国内問題の丸投げばかりで
なく
外交まで米国丸投げの小泉首相など、不要どころか無用の長物。
先週の田原の番組にでてきたあの岡崎大使とかいう米国、日本、長いものはなんでも
イエスマン外交官など、何で高い生涯賃金払っておいておくのだ。首にしろ。不要。
そんなに長いものが好きなら、動物園の象の鼻くそでも掃除してろ。さもなくば蕎麦
屋か
ラーメン屋でもやれ。のれんは「売国亭」。

参議員選挙では、警察国家をひた走る自民、公明に投票するのはもはや亡国である。
民主は、あやしい。2005年の憲法改正の手を切れ。鳩山など旧自民は改憲論の主

ではないか。社民は、何をぐずぐずしている、辻説法を全国で展開せよ。赤旗よ、い
まどき
新聞読んでるのは老眼のじいちゃんばあちゃんが主体。街頭に出て、あるいはマスメ
ディア
をフル活用せよ。民主的な勢力は日本の公平マスコミ局をアルジャジーラにならって
設立
すべきだ。金がないなら、アラブの石油産油国の王様にも交渉しろ。君たちは、世界
平和
を基調としてるのだろう?アラブの石油を戦争により強奪するのではなく、アラブと
の共存
共栄を願ういわが国は、戦争による(戦争+復興)セット商品の製造販売には加担し
ないで
平和こそわが国の憲法に合致する、かつ、国民の志向である平和産業の礎であること

力説し、理解を求めよ。日本には日本の独自外交がある。

日本を世界の民主放送局の基点にするようNGO,NPOは世界の良識ある人々に寄付を募
れ。
そして、この平和憲法を持つ自由の国からこそ発言できる世界のオピニオンリーダに
なれ。
世界に冠たる日本版自由放送局を設立し、世界に向けて世界世論を発信しろ。
日本の馬鹿国民の目もかわる。世界の放送局は毎週、毎日、特集で放送するだろう。
アリジャジーらも例外ではない。

アメリカ追随外交なら、外交官も外務省もいらないばかりか、首相もいらないし国会
も不要。
GHQ本部をおいてもらって憲法停止するのと同じ。政府与党公認放送番組など百害
あって一利なし。
アメリカと同じになる。

>
> #私にはそのような認識はぜんぜんありません。
>

GON

未読、
2003/12/30 20:33:012003/12/30
To:
"徳側イエス" <herr.t...@seevetal.de> wrote in message news:qcpIb.50765$vn.1...@sea-read.news.verio.net...

> 反対する理性があればあるほど、それを取りしまる社会統制を強化できますね。
> その社会統制を統制する逆統制(二次統制)を撲殺する力を大きくする口実になる。
> 国家による国民へ統制を強化できますね。国家から国民への単一指向(警察国家)
> に持っていくには反対してくれる世論があったほうが、それを撲殺した暁には
> より強力な網(警察国家)となっているでしょう。

あなたのような捨民党的妄想主義者のほうが反対者に寛容でないから
権力を握ったときは北朝鮮みたいに秘密警察やら何やらと国民を監視
しないと気が済まなくなるでしょうね。

ってか、世の中にはそういう類の人ってある程度の割合でいますよね。
武富士の会長しかり某宗教団体の教祖しかり。

いずれも妄想に突き動かされてしまう類の人たちです。

なぜ妄想に走るのかと言えばその人にバカの壁が出来上がってしまって
いるからだと思います。外界からの刺激に対してあまりに頑ななため、初期
に入力された価値観に不具合があってもそれを変える事ができず益々硬直
するからなんでしょうね。

yam

未読、
2003/12/30 22:44:122003/12/30
To:

"GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
news:bst90e$oi7$1...@news511.nifty.com...

> 権力を握ったときは北朝鮮みたいに秘密警察やら何やらと国民を監視
> しないと気が済まなくなるでしょうね。
>
> ってか、世の中にはそういう類の人ってある程度の割合でいますよね。
> 武富士の会長しかり某宗教団体の教祖しかり。

 ある程度の割合というか、ほとんどの人間は独裁的な権力
 なんてものを握ったら、自分の支配下のものを監視しないと
 気が済まなくなるよね。むしろ、その方が当たり前。
 犬とかネコを放し飼いする感覚で、国民に好き勝手させる
 悠長な権力者は、ある意味頭が悪いですね。
 管理できるなら管理しちゃった方が楽です。
 というか、管理出来ないようでは権力者なんてできません。
 問題は、いかに気づかれないように監視&管理するか。
 それがうまくできた、キム(父)は偉大な独裁者として
 天寿をまっとうでき、それが出来ないキム(息子)は
 破綻が目前というわけです。

> いずれも妄想に突き動かされてしまう類の人たちです。

 妄想では片付けられないところが人間の性ですね。
 人間、誰しも、自分が思うとおりにものごとが運べば
 嬉しいでしょ。
 ただ、フツウは、何もかも思い通りに行くわけでは
 ありませんから、諦めてしまいます。
 例えば、PCが多少不安定でも、パフォーマンスに
 不満があっても騙し騙し使おうとする。
 でも、自分がそれを管理できるようになって、思い通り
 になったら嬉しいでしょう。
 PCを使って何かするより、メモリ増設したりCPU
 変えたり、OSを最新にするとかして、パフォー
 マンスを上げたり、安定度上げたり、快適性を
 向上させる事にエネルギーを使う人もいるね。
 ありゃ、まさに、これでしょう。
 で、きちんと動いているかを監視するための管理
 ツールなんかも入れたくなる。
 自分が持っているPCと同様に、国家というシステムが
 自分のものになったら、思い通りに動かしたくなるのが
 人情ってもんです。
 逆に「そんなもんどうでもいいや」って人は、PCの
 管理にも不向きだし、権力者にもなれないでしょう。

> なぜ妄想に走るのかと言えばその人にバカの壁が出来上がってしまって
> いるからだと思います。外界からの刺激に対してあまりに頑ななため、初期
> に入力された価値観に不具合があってもそれを変える事ができず益々硬直
> するからなんでしょうね。

 今年読んだ本は、それ一冊ですか?


ぷらとん

未読、
2003/12/30 23:32:242003/12/30
To:
"yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:0KrIb.694$dl4...@news1.dion.ne.jp

>  ある程度の割合というか、ほとんどの人間は独裁的な権力
>  なんてものを握ったら、自分の支配下のものを監視しないと
>  気が済まなくなるよね。むしろ、その方が当たり前。
>  犬とかネコを放し飼いする感覚で、国民に好き勝手させる
>  悠長な権力者は、ある意味頭が悪いですね。
>  管理できるなら管理しちゃった方が楽です。
>  というか、管理出来ないようでは権力者なんてできません。
>  問題は、いかに気づかれないように監視&管理するか。
>  それがうまくできた、キム(父)は偉大な独裁者として
>  天寿をまっとうでき、それが出来ないキム(息子)は
>  破綻が目前というわけです。

ゴルバチョフは(独裁者的権力を持っていた時期が有ったかどうかは別にして)
破綻しても、自分の歴史的使命をまっとうしたと言っていいのではないかと思う。

GON

未読、
2003/12/31 7:17:152003/12/31
To:
"ぷらとん" <ZAP1...@nifty.ne.jp> wrote in message news:bsti7l$7tu$1...@news511.nifty.com...

何故かわからんが歴史にはその節目節目にある種の使命を持った人間が
現れて何らかの歴史的偉業を成し遂げて、役割が終わると速やかに
消え去ってしまうってことがしばしば起こっているように思えます。

チャーチルもそうだしルーズベルトもそうで、ある意味ヒトラーだって実は歴史の
立役者であって神の見えざる手によってある一定の期間生かされているのでは
ないかと思ってしまいます。人間という分子の化学反応の行方は我々の予測を
はるかに超えたところにあってそれは善悪などというものでは計れない自然の
摂理なのかもしれません。

ある種の役割をもった人間が節目節目に現れるのは必然なのか偶然なのか
わかりませんが、その人間がいなかったらこうなっていなかっただろうってぐらい
歴史に大きく関与しているところを見ると何か不思議な感じがします。

その人がいなくても違う人がやっていただろうっていうのならそれほど感動は
しないのですが、どう考えてもその人間がいなかったら現在はありえなかった
だろうことがあるとそこにどこか神秘性すら感じることは確かにあります。

桃の木あっこ

未読、
2004/01/02 10:48:212004/01/02
To:

"GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
news:bsueoc$lqf$1...@news511.nifty.com...

> "ぷらとん" <ZAP1...@nifty.ne.jp> wrote in message
news:bsti7l$7tu$1...@news511.nifty.com...
> > "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message
> > news:0KrIb.694$dl4...@news1.dion.ne.jp

> その人がいなくても違う人がやっていただろうっていうのならそれほど感動は
> しない…


そうね、あなた以外にも似たような馬鹿はたくさんいらっしゃいますのでGONさんの
馬鹿ぶりにはもう感動しなくなったわね。(^-^)v おほっ。

--
akko

mindows

未読、
2004/01/04 3:13:022004/01/04
To:

"徳側イエス" <herr.t...@seevetal.de> wrote in message
news:qcpIb.50765$vn.1...@sea-read.news.verio.net...
>
> 反対する理性があればあるほど、それを取りしまる社会統制を強化できます
> ね。

それはムリです。さすがに事が起きるでしょう。

> いまやわが国は、憲法にある「国家への統制」機能をこのファシスト首相率い
> る自民により撲殺されているのだ。警察国家になっているではないか。

派遣反対派が、「警察国家」、正しくは国家全体の指示系統を掌握しようとして
いたのであり、これに揺さぶられた小泉政権が、いったんは派遣を見送ったので
す。このため、派遣国リストから外されました。いくつかの派遣反対派による慎
重論の提出の他、反米主義者網と推定される裏国家がマスコミに関与しており、
諜報機関並みの活動を行っています。

番組を視聴できなかったので分からないが、田原氏は、反対派の魂胆に反発した
のではないか。大局的見地からの善意、と考えられます。もともと国益志向型。

> 北に対しても、米国の言いなりの
> 外交ではなく、経済制裁、中国、ロシアへの強力なイニシアチブ発揮で動ける
> はずだ。

経済制裁は法案化の予定。中国重視は米国の意向による基本路線となっていま
す。これを妨害していた層があり、フジテレビですら手を焼いていました。ロシ
アも強力な指導力を誇示しており、日本財団や韓国メディアが、共にロシアに期
待しています。日本特有の「強力なイニシアチブ発揮」という突き上げは、台湾
派によるもので、軍事的解決を志向しています。六ヶ国協議とはいえ、米国主導
路線は揺るがないでしょう。

> 平和こそわが国の憲法に合致する、かつ、国民の志向である平和産業の礎であ
> ることを力説し、理解を求めよ。日本には日本の独自外交がある。

政府自民党によるアジア重視など独自外交の試みを潰したのは、共産党、朝日新
聞などであり、今になって、その結果を畏れている、というのは、外圧の力関係
から事態が急変し、米国一国主義に道を開くことになったからです。共産党に
とっては悪夢であるが、不注意によるとされる米国寄りの言動を行ってでも、外
圧利用を維持しようとしています。朝日新聞は、民主党寄り親米路線で鎧を固め
つつ、最近、アジア重視なども記事にしています。結局、マスコミは、小泉政権
にリベラルふうを進言したものの、その経過を靖国参拝路線や親米路線にて絡め
盗られた格好ですか。かつて、アジア重視の路線に対応して売っていたのは、週
刊ポストでした。

--

yam

未読、
2004/01/04 4:34:562004/01/04
To:

"GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
news:bsueoc$lqf$1...@news511.nifty.com...
> 何故かわからんが歴史にはその節目節目にある種の使命を持った人間が
> 現れて何らかの歴史的偉業を成し遂げて、役割が終わると速やかに
> 消え去ってしまうってことがしばしば起こっているように思えます。

 日本においては、幕末の吉田松陰や坂本竜馬、
 高杉晋作なんかもそうですね。 
 彼等がもし生き長らえていたら、かえって歴史は
 みょうちくりんな方向に進んでいたような気がします。

> チャーチルもそうだしルーズベルトもそうで、ある意味ヒトラーだって実は歴史の
> 立役者であって神の見えざる手によってある一定の期間生かされているのでは

 ヒトラーも、ある意味、第一次世界大戦の歪を修正する
 ための重要な役割を果たしたと言えなくもないね。

> ある種の役割をもった人間が節目節目に現れるのは必然なのか偶然なのか
> わかりませんが、その人間がいなかったらこうなっていなかっただろうってぐらい
> 歴史に大きく関与しているところを見ると何か不思議な感じがします。

 そういう意味で、今の日本にそういう人間が現われないのは、
 歴史がそういう人間を必要としていないと言える様な気がします。
 本当に、重大な転換期になったらそういう人間が現われるでしょう。
 「そういう人間を待て!」ってことかな?それとも、当分「今はまだ
 そういう時期ではない」ってことかな?
# 個人的には、後者かと・・・・


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