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これに関する識者の意見を頂戴したい 、なお、馬鹿GONは識者にあらず

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みんなのケンちゃん

未読、
2003/12/24 4:53:512003/12/24
To:

"Joe Keen" <mg...@hotmail.com> wrote in message
news:3fe31ec9.9396%mg...@hotmail.com...
>
> 日本でさまざまな社会問題が増加したのと、学歴社会が崩壊しつつ
> あることには何らかの関係があるような気がします。
>
> 中学生や高校生が授業中に携帯電話で電子メールをやり取りしてい
> るような光景が見られるようになっていますが、これは教師が生徒
> をコントロールできなくなっている証拠でしょう。教師の主な仕事
> は生徒に勉強させることです。学科を担当する教師であれば、タイ
> ガーの父親のような巧みさを欠いているにしても、「学歴こそすべ
> てだ!」くらい言えなくては駄目なのです。しかし、コントロール
> に自信のない教師は生徒に対してついつい「物分かりのよい」態度
> をとってしまうのです。

あなたの視点は正しいと言うべきでしょう。しかし、期待されるのは、もう一歩だけ
深めたつまり一堀したところで見えるものを提示してくれることではないかと思う。
抜粋の前段について言いますと、「学歴社会が崩壊した」ことのどの部分が「関係が
ある」のかを一言解明することが有意義なのです。このままではせっかくの着眼点が
生きてきません。

思うに、「学歴社会」は学力・能力があることの認識根拠であって存在根拠ではな
い、という意味でのものならば崩壊してはまずかったわけで、それが存在根拠にもな
るとする限りは崩壊して当たり前であった。そうでないならば真の高学歴者にも迷惑
な話であったろう。また、この問題はただいまも進行中であるが、社会を評価する者
ども(=評論家)の勇み足の感がある。これまでだって学歴が威力を発揮しない場合
が多々あることなど既知の事実であった。一足飛びに私見を言うならば<自然発生的
な学歴社会>というのではなく<計算された学歴社会>であるべきであった。社会は
ここを知らないのである。

<自然発生的な学歴社会>すなわち<盲目の学歴社会>が廃れたと言う一点を大げさ
に取り上げた評論家の言葉に躍らされているのが今の日本の社会である。すなわち、
かつて自然的に発生した<盲目の学歴社会>とあなたの言う社会問題の発生とは正に
牽連関係があり、たとえば、盲目の学歴社会を否定するあまり小中高生にはなにか誤
解を与えろくな勉強もせずとも価値の高いことはたくさんあると言うような誤ったイ
メージを植え付けてしまった。じゃあ、何が価値が高いんだ?という問いには未だ答
えられないまま日本社会は今確実に一歩ずつ漂うように流されていく過程にある。小
中学生たちは、思考しない嘗て実際以上にうまい汁を吸った大人たちに踊らされてい
る格好になる。

最後に一つ追加。今確実に排除されつつある学歴社会の一部、つまり<盲目の学歴社
会>に否定的評価を与える賢者はいっそのこと、日本古来の抽象的把握法から抜け出
て、具体的に、たとえば埼玉県で言えば国際商科大学のようなところでは何の価値も
無く浦和高校であるほうが遥かに優れている、というような具体的思考をし、且つ
はっきりと表明することをしてみてはいかがか?さもなければ、伏せ文句は有害とな
り低年齢層には取り返しのつかない誤解を与えかねない。

(なお、この記事に文句があるものの意見を大歓迎する。思考過程をつまびらかに提
示していただけたらと思う。)

--
みんなのケンちゃん

Shinji KONO

未読、
2003/12/24 5:58:152003/12/24
To:
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

"Joe Keen" <mg...@hotmail.com> wrote in message
news:3fe31ec9.9396%mg...@hotmail.com...

> 中学生や高校生が授業中に携帯電話で電子メールをやり取りしてい
> るような光景が見られるようになっていますが、これは教師が生徒
> をコントロールできなくなっている証拠でしょう。教師の主な仕事
> は生徒に勉強させることです。学科を担当する教師であれば、タイ

大半の中学/高校では、学校の役割は「親や社会に面倒をかけない
ように学生を親と社会から隔離すること」であり、親と社会が期待
していることもそれす。現状がわかってないんじゃないの?

学歴がものを言うのは「上位1%」でしょ。残りの99%には学歴はもともと
意味ないです。もちろん、日本は実は要求水準は高くて「読み書き」
は当り前ってところがあるから、他の国とは違うんでしょうけど。

ちなみに、おしゃべりするよりは、電子メールの方がうるさくなくて
いいです。

In article <bsbnq7$rip$1...@news-est.ocn.ad.jp>, みんなのケンちゃん<whiteb...@carrot.ocn.ne.jp> writes


> 思うに、「学歴社会」は学力・能力があることの認識根拠であって存在根拠ではな
> い

企業の要求、社会の要求、親の要求、自分の友人の要求、自分の要求、
それぞれが要求する「学力」や「能力」は、まったく違います。

それに学校が答えるには「多様性」しかありえない。

一方で、それぞれの要求は画一的であって、実際に要求している
もの(人材)がなんなのかさえ、良くわかってないみたいですけどね。

一番良くわかってないのは本人かも。

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus,
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科,

GON

未読、
2003/12/24 8:42:102003/12/24
To:
[にいち添削のご]

"みんなのケンちゃん" <whiteb...@carrot.ocn.ne.jp> wrote in message news:bsbnq7$rip$1...@news-est.ocn.ad.jp...


> 思うに、「学歴社会」は学力・能力があることの認識根拠であって存在根拠ではな
> い、という意味でのものならば崩壊してはまずかったわけで、それが存在根拠にもな
> るとする限りは崩壊して当たり前であった。

意味不明な「認識根拠」とか「存在根拠」とかそういった自分しか通用しない言葉を
使っても単に独り善がりな言明でしかありません。

もっと端的な言い方をしましょう。

> が多々あることなど既知の事実であった。一足飛びに私見を言うならば<自然発生的
> な学歴社会>というのではなく<計算された学歴社会>であるべきであった。社会は
> ここを知らないのである。

これまた抽象的な言葉遊びに終始してますね。世の中にあふれるバカ本の言い回し
をしても言ってる中身は0です。

独り善がりな文章を書かずに通常の言葉でもって本質的な問題について語るように
心がけましょう。

> <自然発生的な学歴社会>すなわち<盲目の学歴社会>が廃れたと言う一点を大げさ
> に取り上げた評論家の言葉に躍らされているのが今の日本の社会である。すなわち、
> かつて自然的に発生した<盲目の学歴社会>とあなたの言う社会問題の発生とは正に
> 牽連関係があり、

「牽連関係があり」の理由がきちんと示されておりません。

言葉遊びは誰にでもできます。普通の言葉で思考することは言葉遊び以上に
難しいことです。日頃から世間について物事について思考していないとできない
ことです。

世の中には長々とスピーチをする割には「結局何が言いたいんだよ!!」っていう
輩が結構おられますが、そういったスピーチのような文章を書いては良い印象を
与えることはありません。

内容は簡潔に、何故そう思ったのか具体的な例を挙げながら説明するとより説得力
が増します。

> メージを植え付けてしまった。じゃあ、何が価値が高いんだ?という問いには未だ答
> えられないまま日本社会は今確実に一歩ずつ漂うように流されていく過程にある。

「日本社会は・・・」という言葉はそれがいったい何を指しているのか漠然としすぎます。
独り善がりな価値観でもって一般論を展開しても全く説得力はありません。学校教育の
どの部分に焦点を当てるのかはっきりさせて、その問題点を指摘するほうがより説得力
が増します。

抽象に逃げてはいけません。

> 小中学生たちは、思考しない嘗て実際以上にうまい汁を吸った大人たちに踊らされてい
> る格好になる。

「踊らされる格好になる」と突然提示されてますが、いったいどういう風に大人たちに
子供たちが踊らされているのか全く説明がありません。自分はわかってるでは文章として
ダメです。独り善がりな文章になっています。

> 最後に一つ追加。今確実に排除されつつある学歴社会の一部、つまり<盲目の学歴社
> 会>に否定的評価を与える賢者はいっそのこと、日本古来の抽象的把握法から抜け出
> て、具体的に、たとえば埼玉県で言えば国際商科大学のようなところでは何の価値も
> 無く浦和高校であるほうが遥かに優れている、というような具体的思考をし、且つ
> はっきりと表明することをしてみてはいかがか?

突然、論理が飛躍してます。文章は体裁さえ整っていればそれで良いというものでは
ありません。ここまでのあなたの文章について言えることですが、「何故?」の部分が
完全に欠落してます。そういった文章は結局は独り善がりな文章にしかなりません。

「何故?」という部分をきちんと提示するように心がけましょう。

> (なお、この記事に文句があるものの意見を大歓迎する。思考過程をつまびらかに提
> 示していただけたらと思う。)

最後の文章は不必要です。記事へのフォローは文句ばかりではありません。
批判を文句としか捉えられない思考から早く卒業しましょう。

また、KENTAROUくんとエムシラくんは適切な批判に対して罵倒で返す癖がありますから
そういった癖はなくすようにこころがけてください。


                                 添削責任者 (GON)〆

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