プラネテス Phase 9『心のこり』について雑感など。
記事書いている時に打ち上げ失敗の報が入ってショック(泣)
今回はハチマキの中の人、田中一成氏が番組終了後に登場していました。シ
リーズものの主役は初めてだったのか。
地上で働いている職人さんが、そのまま宇宙に出たというつもりでやって欲し
いという監督の話。やっぱり。
■アバンタイトル
デブリ回収作業中、プライベートモードでタナベに話しかけたハチマキ。恋人
がいるのかと聞くのだが、タナベが答える前にやって来たのは軌道保安庁の宇宙
船。やって来た保安官の機動に驚くタナベ。自分達はただのデブリ屋だと言うハ
チマキに、男の声が「ハチマキ」と呼びかける。中から顔を現した男を見て、ハ
チマキも「先生」と言うのだった。
# 秘話通信モードなんて装備されていたのか。
# 前回チェンシンがタナベに付き合っている男が居るのかと質問していしたので
# すが、律儀に本人に直接確認しようとするとは。^^;;;; しかし男がこういう
# ことを聞くのは、自分がその女の子を好きな時だぞ、普通。タナベも、しっか
# りと誤解してしまった様子です。原作とは、偉い違う二人の接近ぶりと言いま
# すか。
# 以前の話で登場していたハチマキの先輩がこんなところで登場。まさか、軌道
# 保安庁の人だったとは。
■保安指導月間
二週間の間、保安指導のためにデブリ課にやって来た、ハチマキの「先生」こ
と軌道保安庁のギガルト・ガンガラガッシュに、親しげに話しかける課長達。実
は、ギガルトは2年前までデブリ課で働いていたのだ。課員に愛称で呼びかける
ギガルト。実は、ハチマキの愛称もギガルトがつけたものなのだった。
その頃、管制課でも保安指導員を受け入れるための会議中。軌道保安業務監査
の仕事を業務部長に頼まれた課長は、業務を理由に及び腰で、部下も同様の態度
を示す中、自分がやりますと手を上げたのはクレアだった。
映画のチケットを渡そうとして、断ったチェンシンに、それがタナベだとリュ
シーは問い詰めると、彼はあっさりとそれを肯定する。
# あのエーデルに「砂時計」と愛称を名付けたギガルト(かなり合っている気が
# しますが)、エーデルが笑みまで見せているところをみると、余程彼がデブリ
# 課で好かれていたというのが判ります。転職したのは、やっぱり待遇が悪かっ
# たからでしょうか。(笑)
# ハチマキの愛称はギガルトがつけたのか。その他、課長が「マシュマロ」、フ
# ィーは「ターボライター」、ラヴィは「ひまわり」なのか。
# 監察への対応を誰もが尻込みするのは判りますが、管制課長自らが逃げてしま
# うとは、何なんだこのおっさん。部下に仕事押しつけなら判るのですが。
# 監察に出す書類って面倒なんですよね…。^^;;;; 彼らも仕事なので、何も問
# 題が無い所に問題を見つけようと努力するので。
# 意外にあっさり、タナベのことを気にしているとリュシーに告白しちゃったチ
# ェンシンに吃驚。嘘をつけない性格なんですな。
■私の先生
指導期間中、ハチマキとタナベを厳しく教育するギガルト。
初めての仕事で事故った後で、宇宙のことを怖いと思ったハチマキが、それで
も仕事を続けて来られたのはギガルトのおかげと話すハチマキに、タナベは「よ
ろしくおねがいします」と言う。私の先生は先輩でしょと。
そしてこの前の質問を蒸し返し、自分には付き合っている男はいないと言うの
だが…。
# 既にタナベはハチマキを受け入れる気バリバリと言いますか。^^;;;; でも、
# この回答を聞いてハチマキはどう感じたんでしょうか。
■宴会芸
デブリ課の指導の最終日前日。ギガルトの歓迎会の筈がお別れ会となってしま
った飲み会が開かれる。会場に行く途中、フィーから師であったローランドが死
んだと聞かされるギガルト。
飲み会で盛り上がり、タナベを除いて酔いつぶれてしまうデブリ課の面々。ギ
ガルトは、ハチマキに白鳥さんとはどうなってるんだと尋ねる。白鳥とは誰かと
聞いたタナベに、それがクレアだと教えるギガルト。
ハチマキがクレアと付き合っているのかと問い質すタナベ。
しつこく問い質すタナベに、ハチマキは、昔のことだと答えるのだった。
酔ったまま女子寮に戻って来たタナベにリュシーはフライトから戻って来たら
話したいことがあると話すのだが。
# 普段は速攻帰宅のエーデルも宴会に参加している! …と思ったら、後で皆が
# 酔いつぶれている時には居なくなっていたのがらしいです。
# 宴会部長ラヴィの新作宴会芸は、ロケットノーラ君でした。
# ギガルトさん、ハチマキと後で出て来るハキムをごっちゃにしています。とこ
# ろで彼はアラブ系の筈なのに、飲み会に参加させていたのか?
# 最後まで酔いつぶれなかったタナベ。きっと実家は酒屋に…。(作品違)
■ハチマキの意味
翌日、仕事に向かうタナベ。
ハチマキが鉢巻きを取りに帰っていると言ったタナベは、宇宙服を着たらハチ
マキなんて見えないのにと言うが、ギガルトはハチマキにとってそれが自分の気
持ちを切り換えるスイッチなのだと教える。自分を縛ってしまって、軌道変更が
効かないのだと。
ギガルトにクレアが白鳥という愛称である意味を尋ねたタナベ。
ギガルトは、白鳥は水面の下で足を掻いていると言い、クレアが色々と無理を
していると言うのだった。その頃、保安庁に出すプランを作成中のクレアに、自
分で言い出したから私は手伝わないという管制課長なのだった。
# 成る程。ハチマキもいい加減な様に見えて、男とはかくあるべしという考えを
# しっかり持っていた人だったんですな。
# 管制課長も本当に嫌味な人だなぁ。もっとも、クレアさんも何となく部下には
# したくない気がしますが。^^;;;
■正義のデブリ屋です!
デブリの回収に向かったタナベ達だが、そのデブリに熱源を探知。それは、他
のデブリに捨てられない廃棄物を貼り付け、不法投棄しようとしている一団だっ
た。
もちろんそれを見逃すフィー達では無く、トイボックスをデブリを不法投棄し
ている宇宙船に接近、アームで捕らえるが、投棄者達は人力でアームを切り離そ
うとする。
タナベを置き去りにして出撃したハチマキとギガルトは、アームの切断作業を
妨害。フィーもトイボックスで進行方向の逆に噴射して保安庁の船が来る方向に
投棄者の船を引っ張っていこうとする。
しかし、投棄者達の反撃により、ハチマキは接着剤で投棄者の宇宙船で動けな
くなり、助けようとしたギガルトも噴射装置が故障して宇宙空間をただ一人漂う
ことに。
タナベがフィッシュボーンで出撃し、ギガルトを救出する。ハチマキは出て来
るなと言ったろうと言い、何様だと言うがタナベは「正義のデブリ屋です」と返
すのだった。
何とかアームを切断し、トイボックスから離脱した投棄者達の宇宙船。
フィーは後を追う様に命じるが、オーバーヒートで追うことが出来ない。
投棄者達に取り囲まれたハチマキ。だが、そこに軌道保安庁の宇宙船が到着、
抵抗しようとする投棄者達だが、あっさりと一網打尽とされる。
ハチマキ達を助けた軌道保安庁の保安官の隊長はフィッシュボーンに乗って戻
って来たギガルトを見て驚く。実は、隊長はギガルトの今の弟子であるハキムな
のだった。
自分の弟子同士が手を取り合って一つの仕事をしている様を喜ぶギガルトなの
だった。
トイボックスで宇宙服の破損部分を外したタナベに「ありがとう、エンジェ
ル」と礼を言ったギガルトは、突然吐血。実はギガルトは癌に冒されていたのだ。
既に助からないと知るギガルトは、そのことをハチマキには黙っている様に頼む
のだった。
# 建造後20年以上経つだけに、無駄に色々とごつい作りのトイボックス。こんな
# 場面で役に立つとは。
# デブリ不法投棄は懲役20年にもなるらしい。殺人未遂で25年って、今の日本に
# 比べて無茶苦茶刑罰厳しくなってませんか?
# OPでも登場していたハキム登場。見事な機動ぶりをタナベに見せつけていま
# す。まさか、軌道保安庁の職員だったとは原作の役回りからするとちょっと驚
# き。
# 二人が手を取り合うところを見て喜ぶギガルトさん。死の病であったり、タナ
# ベだけがその事実を知ることになったり、後のストーリーでまたギガルトさん
# が登場することになるんでしょうね。
■次回
『屑星の空』
原作由来。ユーリの話で楽しみです。
では、また。
--
Keita Ishizaki mailto:kei...@fa2.so-net.ne.jp
Keita Ishizaki wrote:
>
> 石崎です。
>
> プラネテス Phase 9『心のこり』について雑感など。
あ~いこぴ。
> 記事書いている時に打ち上げ失敗の報が入ってショック(泣)
#ネタばれ防止ついでに、この件はちょっと多めにフォロー。
固体ロケットブースターが外れなかったそうで。信頼性が高いはずの爆発
ボルトが、何故か爆発しなかったらしいですが、残念です。でも、H-IIAか
らの映像で、ブースターが「ぶ~らぶ~ら」しているのを見て、「なんか
すげー」とか不謹慎にも思ってしまいました(^_^;
失敗後の記者会見で、JAXAの山之内理事長が、「日本の宇宙開発の技術力
は低いんじゃないかという意見も出るのではないか」という質問に対して、
「海外もこのようなことを乗り越えてきたのではないかと思う。徹底究明
を行い技術力を高めていくつもりである」と答えていたのが印象的でし
た。全くその通りで、旧ソ連もアメリカも中国も、金や物どころか人命ま
て失っても宇宙開発を継続してきたからこそ、現在の姿があるわけで。そ
れでも、少しの判断ミスや油断でも、この間のようなシャトル事故が起き
たりするほど、宇宙開発っていうのは危険な世界なわけです。
特に中国なんか、かつては「ふたつのスピカ」の獅子号の事故そのまんま
みたいな事故まで起こしてたりもしますし。日本のマスコミって、そうい
った「積み重ね」の差を無視して色々と勝手な事を言うきらいがあるみた
いで、今日の事故の報道も、「何だかなぁ」という感じで見てました。
宇宙開発について、ロクに知識も無く下調べもせずに取材する記者も多い
ようで、その点ではNHKも例外ではないみたいです(「リレー」が何かも
知らない記者が打ち上げ取材に行った事もあるらしい)。
> 今回はハチマキの中の人、田中一成氏が番組終了後に登場していました。シ
> リーズものの主役は初めてだったのか。
今後も、他の中の人も登場していただきたいものです。
#でも、今回は鈴木砂羽のドクロマークのTシャツが気になって気になって。
> 地上で働いている職人さんが、そのまま宇宙に出たというつもりでやって欲し
> いという監督の話。やっぱり。
デブリ屋は、さしずめ鳶職みたいなものでしょうか。
> # 秘話通信モードなんて装備されていたのか。
こんなこともあろうかと…(^_^; でも、途中でフェイスガードを上げてましたが、
秘話モードには関係無かったのだろうか。
> # 前回チェンシンがタナベに付き合っている男が居るのかと質問していしたので
> # すが、律儀に本人に直接確認しようとするとは。^^;;;; しかし男がこういう
> # ことを聞くのは、自分がその女の子を好きな時だぞ、普通。タナベも、しっか
> # りと誤解してしまった様子です。原作とは、偉い違う二人の接近ぶりと言いま
> # すか。
ハチマキも、もうちょっとさらっとした感じで訊けばいいものを。
あんな口調では、ますます誤解が深くなりそうです。
> # 以前の話で登場していたハチマキの先輩がこんなところで登場。まさか、軌道
> # 保安庁の人だったとは。
ネーミングからしても、海上保安庁みたいな位置づけの組織なんでしょうね。
> # あのエーデルに「砂時計」と愛称を名付けたギガルト(かなり合っている気が
> # しますが)、エーデルが笑みまで見せているところをみると、余程彼がデブリ
> # 課で好かれていたというのが判ります。転職したのは、やっぱり待遇が悪かっ
> # たからでしょうか。(笑)
「砂時計」って、やっぱり体型が、という意味なんでしょうか。
とすると、前回のあの服装は、この事への伏線だったんですね(^_^;
> # 監察への対応を誰もが尻込みするのは判りますが、管制課長自らが逃げてしま
> # うとは、何なんだこのおっさん。部下に仕事押しつけなら判るのですが。
て言うか、逃げれるもんなんだろうか、という気が…。こういうのって、大抵は
役職者が担当責任者として任命されるものだと思うんですが。さらに、その仕事
を、いくら優秀とはいえ、たかが入社三年目程度の平社員に任すのも変。
> # 監察に出す書類って面倒なんですよね…。^^;;;; 彼らも仕事なので、何も問
> # 題が無い所に問題を見つけようと努力するので。
ですよね(^_^; 必要なドキュメントを揃えたり、承認印が無い物に後付けで捺印
してもらったり…(<おい)しかも、通常業務と平行してやらなければならなか
ったりしますし。クレアさんの業務は「タンデムミラー」がどうとか聞こえまし
たが、これって原作のアレの事でしょうか。
> # 意外にあっさり、タナベのことを気にしているとリュシーに告白しちゃったチ
> # ェンシンに吃驚。嘘をつけない性格なんですな。
リュシーが、いきなりタナベの名前を出したのもちょっと驚きました。今まで、
チェンシンがリュシーの前で、それをにおわせる言動をした場面って無かった
ような気が。
> # 既にタナベはハチマキを受け入れる気バリバリと言いますか。^^;;;; でも、
> # この回答を聞いてハチマキはどう感じたんでしょうか。
結局、チェンシンの事は話さなかったようですね。ますます誤解が(^_^;
> # 普段は速攻帰宅のエーデルも宴会に参加している! …と思ったら、後で皆が
> # 酔いつぶれている時には居なくなっていたのがらしいです。
気付きませんでした(^_^; もう一回観よう。
> # 宴会部長ラヴィの新作宴会芸は、ロケットノーラ君でした。
どうやって発射したんでしょう(^_^;
「カリオストロの城」のルパン三世みたいに、花火ならともかく。
> # ギガルトさん、ハチマキと後で出て来るハキムをごっちゃにしています。とこ
> # ろで彼はアラブ系の筈なのに、飲み会に参加させていたのか?
ハキムはお茶ばっかり飲んでたとか。
> # 最後まで酔いつぶれなかったタナベ。きっと実家は酒屋に…。(作品違)
苫小牧に実家があるレイバー乗りの女の子でしょうか。
> # 成る程。ハチマキもいい加減な様に見えて、男とはかくあるべしという考えを
> # しっかり持っていた人だったんですな。
田中一成氏の話でも、そんな感じでしたね。人柄をちゃんと見てる奴だ、とか。
> # 管制課長も本当に嫌味な人だなぁ。もっとも、クレアさんも何となく部下には
> # したくない気がしますが。^^;;;
こういう辺りが、ハチマキと合わなかったのかも。
しかし、こんな課長を飼っていて大丈夫なのかテクノーラ。
> デブリの回収に向かったタナベ達だが、そのデブリに熱源を探知。それは、他
> のデブリに捨てられない廃棄物を貼り付け、不法投棄しようとしている一団だっ
> た。
こんなめんどくさい事をするより、軌道上でこっそり投棄するほうがいい
ような気もするのですが、それだけデブリの監視が精密に行なわれている
という事なのでしょうか。
> タナベを置き去りにして出撃したハチマキとギガルトは、アームの切断作業を
> 妨害。フィーもトイボックスで進行方向の逆に噴射して保安庁の船が来る方向に
> 投棄者の船を引っ張っていこうとする。
この辺、結構無茶苦茶してます。軌道速度が予測出来なくなるし、下手す
れば一蓮托生で大気圏に沈みかねません。
> # 建造後20年以上経つだけに、無駄に色々とごつい作りのトイボックス。こんな
> # 場面で役に立つとは。
古い機械のほうが丈夫なのは、今も未来も変わらないようで。
> # デブリ不法投棄は懲役20年にもなるらしい。殺人未遂で25年って、今の日本に
> # 比べて無茶苦茶刑罰厳しくなってませんか?
まぁ、一歩間違えれば、宇宙開発そのものに多大な影響を与えかねないわけですし、
これでも緩いほうかもしれません。そう言えば、前にカメラを置き忘れたボンボン
の時も、執行猶予無しの実刑みたいな事を言ってましたし。
> # OPでも登場していたハキム登場。見事な機動ぶりをタナベに見せつけていま
> # す。まさか、軌道保安庁の職員だったとは原作の役回りからするとちょっと驚
> # き。
ますます話の先が見えなくなってきました。
> # 二人が手を取り合うところを見て喜ぶギガルトさん。死の病であったり、タナ
> # ベだけがその事実を知ることになったり、後のストーリーでまたギガルトさん
> # が登場することになるんでしょうね。
この展開、どうも「トップをねらえ!」を連想してしまってしょうがありま
せん(^_^; ギガルト役が若本規夫氏だけになおさらです。立場的には、タナ
ベがノリコで、ハチマキがおねえさま…(<おい)
ちなみに、今回エンディングの絵が少し変わってましたね。ハチマキがバイ
クで走っている所で、ガードレール、対向車、海を見ている少女や男等々が
追加されてました。マイナーバージョンアップといった感じです。
予告後の絵は毎回話に合わせて変わってますが、今回は右端にタナベの方を
窺っているチェンシンに、向こう向いてうなだれているタナベ、やはり向こう
向いてるけど闘志を燃やしているかのようなリュシー、真ん中にむさ苦しい
野郎三人(^_^; で、左端には彼らにそっぽ向いて髪に手を当てているクレア
さんと。
> ■次回
>
> 『屑星の空』
>
> 原作由来。ユーリの話で楽しみです。
いよいよですか。原作ではまだ登場していないタナベを、どうこの話に絡める
のかが楽しみです。
> では、また。
では。
--
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
Miyakoshi Kazufumiさんの<3FC8A8A1...@tim.hi-ho.ne.jp>から
>失敗後の記者会見で、JAXAの山之内理事長が、「日本の宇宙開発の技術力
>は低いんじゃないかという意見も出るのではないか」という質問に対して、
>「海外もこのようなことを乗り越えてきたのではないかと思う。徹底究明
> を行い技術力を高めていくつもりである」と答えていたのが印象的でし
>た。全くその通りで、旧ソ連もアメリカも中国も、金や物どころか人命ま
>て失っても宇宙開発を継続してきたからこそ、現在の姿があるわけで。そ
>れでも、少しの判断ミスや油断でも、この間のようなシャトル事故が起き
>たりするほど、宇宙開発っていうのは危険な世界なわけです。
まあ、この国では税金はともかく人命を賭けることについてはとことん慎重な
ので、このような事故が続くと逆にかつての心臓移植のように有人飛行が禁じ
られた技術になってしまわないかと心配です。現在でもその傾向はあるのに。
(税金がどーでもよいとは言っていません。ねんのため)
>> # あのエーデルに「砂時計」と愛称を名付けたギガルト(かなり合っている気が
>> # しますが)、エーデルが笑みまで見せているところをみると、余程彼がデブリ
>> # 課で好かれていたというのが判ります。転職したのは、やっぱり待遇が悪かっ
>> # たからでしょうか。(笑)
>
>「砂時計」って、やっぱり体型が、という意味なんでしょうか。
>とすると、前回のあの服装は、この事への伏線だったんですね(^_^;
静かにマイペースで仕事をこなす、定時に終了する、あたりかなと思ったので
すが。
#むしろひまわりが謎。花言葉に何かあったっけ?
>> # 宴会部長ラヴィの新作宴会芸は、ロケットノーラ君でした。
>
>どうやって発射したんでしょう(^_^;
>「カリオストロの城」のルパン三世みたいに、花火ならともかく。
ステーション内で花火はさすがにご法度かと。おそらく、野球場で使っている
ロケット風船のようなやつではないのかな。
>> # ギガルトさん、ハチマキと後で出て来るハキムをごっちゃにしています。とこ
>> # ろで彼はアラブ系の筈なのに、飲み会に参加させていたのか?
>
>ハキムはお茶ばっかり飲んでたとか。
アラブ系でも戒律のゆるいところはあるようですよ。
>> デブリの回収に向かったタナベ達だが、そのデブリに熱源を探知。それは、他
>> のデブリに捨てられない廃棄物を貼り付け、不法投棄しようとしている一団だっ
>> た。
>
>こんなめんどくさい事をするより、軌道上でこっそり投棄するほうがいい
>ような気もするのですが、それだけデブリの監視が精密に行なわれている
>という事なのでしょうか。
そうですね。デブリ同士の衝突で二次デブリが出ることも監視しているのな
ら、動的にある大きさ以上の物体はすべて追跡できるのでしょう。動力のある
船かどうかは軌道の変化でわかるので、有人の宇宙船かどうかの判別も可能。
有人の宇宙船からいきなりあんな人間一人の大きさの複数のデブリが発生した
ら事故の可能性が大で軌道保安庁からデブリ業者とか大勢集まってきてしま
い、ひそかに投棄なんてまずもって無理なんでしょう。
ただ、そうなると不思議なのは、デブリを投棄する瞬間は見つからないにして
も廃棄物を不法投棄するためにデブリに接近した記録は船籍から何から残って
しまうわけで、廃棄物を投棄できるような巨大なデブリは当然優先的に処理さ
れているでしょうから、この話のように投棄する瞬間にかち合わなくても気づ
かれない期間というのは割と短いのではないかと。発覚の危険性を考えたらあ
んな手間をかけるより、月の裏あたりから小惑星帯めざして打ち出す方が簡単
だと思うなあ。
>この辺、結構無茶苦茶してます。軌道速度が予測出来なくなるし、下手す
>れば一蓮托生で大気圏に沈みかねません。
減速はいかんですよね。
>
>> # 建造後20年以上経つだけに、無駄に色々とごつい作りのトイボックス。こんな
>> # 場面で役に立つとは。
>
>古い機械のほうが丈夫なのは、今も未来も変わらないようで。
もっと未来ではスペースシャトルをリストアして飛ばすじいさんもいるようで
すし。
>> # OPでも登場していたハキム登場。見事な機動ぶりをタナベに見せつけていま
>> # す。まさか、軌道保安庁の職員だったとは原作の役回りからするとちょっと驚
>> # き。
ちょっと軌道保安庁の格闘術が物理的に間違っているようです。運動量も角運
動量も保存されていないみたいだし。
>ちなみに、今回エンディングの絵が少し変わってましたね。ハチマキがバイ
>クで走っている所で、ガードレール、対向車、海を見ている少女や男等々が
>追加されてました。マイナーバージョンアップといった感じです。
九十九里で、右に海を見ながら走るってことは、その北側に発射場があるわけ
ですので、もしかすると、現在は原研があるあたりなのかも。
>> 『屑星の空』
>>
>> 原作由来。ユーリの話で楽しみです。
>
>いよいよですか。原作ではまだ登場していないタナベを、どうこの話に絡める
>のかが楽しみです。
スピカみたいに全編思い出話になったりして。
--
Takashi YOSHIMI mailto:tak-y...@NOSWEN.rio.odn.ne.jp
REMOVE NOSWEN
Miyakoshi Kazufumiさんの<3FC8A8A1...@tim.hi-ho.ne.jp>から
>ども、みやこしです。
こんにちわ。
>> プラネテス Phase 9『心のこり』について雑感など。
>
>> 記事書いている時に打ち上げ失敗の報が入ってショック(泣)
>
>#ネタばれ防止ついでに、この件はちょっと多めにフォロー。
>
>固体ロケットブースターが外れなかったそうで。信頼性が高いはずの爆発
>ボルトが、何故か爆発しなかったらしいですが、残念です。でも、H-IIAか
某巨大掲示板のスレで見た感じだと、この部分は改良の余地があるという報告
が出ていたので改めてプレスリリース等を眺めてみました。
プレスリリースだとSRB-Aの分離失敗とありますが、この部分ってH-IIAで新規
に採用された部分なのだそうで…。
http://www.nasda.go.jp/press/2001/06/hikou_010619_j.html
>失敗後の記者会見で、JAXAの山之内理事長が、「日本の宇宙開発の技術力
>は低いんじゃないかという意見も出るのではないか」という質問に対して、
>「海外もこのようなことを乗り越えてきたのではないかと思う。徹底究明
> を行い技術力を高めていくつもりである」と答えていたのが印象的でし
>た。全くその通りで、旧ソ連もアメリカも中国も、金や物どころか人命ま
>て失っても宇宙開発を継続してきたからこそ、現在の姿があるわけで。そ
>れでも、少しの判断ミスや油断でも、この間のようなシャトル事故が起き
>たりするほど、宇宙開発っていうのは危険な世界なわけです。
はっきり言って宇宙開発にかける予算少な過ぎなのでは? …という気がしま
す。その割には、色々と過大な任務を押しつけられているような…。
# この辺り、防○庁の装備開発にも共通する部分があるのですが。
>特に中国なんか、かつては「ふたつのスピカ」の獅子号の事故そのまんま
>みたいな事故まで起こしてたりもしますし。日本のマスコミって、そうい
# 何故かこの黒歴史はこの前の有人ロケット打ち上げの時はマスコミではあまり
# 語られませんでした^^;;;;
>今後も、他の中の人も登場していただきたいものです。
>#でも、今回は鈴木砂羽のドクロマークのTシャツが気になって気になって。
あ、やっぱり気になりましたか。
>> # 秘話通信モードなんて装備されていたのか。
>
>こんなこともあろうかと…(^_^; でも、途中でフェイスガードを上げてましたが、
>秘話モードには関係無かったのだろうか。
ドラマの都合上、表情が見えないと都合が悪いので。^^;;;;
>ハチマキも、もうちょっとさらっとした感じで訊けばいいものを。
>あんな口調では、ますます誤解が深くなりそうです。
あのハチマキにそんな聞き方は不可能という気が少し。
>> # 以前の話で登場していたハチマキの先輩がこんなところで登場。まさか、軌道
>> # 保安庁の人だったとは。
>
>ネーミングからしても、海上保安庁みたいな位置づけの組織なんでしょうね。
あの名前からして実は悪の組織だと一瞬思ってしまいました。(作品違)
>「砂時計」って、やっぱり体型が、という意味なんでしょうか。
>とすると、前回のあの服装は、この事への伏線だったんですね(^_^;
別フォロー記事でもありましたが、時間が来た瞬間に去って行く様子からでは
無いでしょうか。
>て言うか、逃げれるもんなんだろうか、という気が…。こういうのって、大抵は
>役職者が担当責任者として任命されるものだと思うんですが。さらに、その仕事
>を、いくら優秀とはいえ、たかが入社三年目程度の平社員に任すのも変。
更には課長を飛び越して事業部長が任命してしまうのはもっと異常です。
# 課長がクレアに冷たい訳だ。
>ですよね(^_^; 必要なドキュメントを揃えたり、承認印が無い物に後付けで捺印
>してもらったり…(<おい)しかも、通常業務と平行してやらなければならなか
>ったりしますし。クレアさんの業務は「タンデムミラー」がどうとか聞こえまし
>たが、これって原作のアレの事でしょうか。
言ってました。OPにも「博士」が出ていましたから、原作に登場したあれの
関係でしょう。
>リュシーが、いきなりタナベの名前を出したのもちょっと驚きました。今まで、
>チェンシンがリュシーの前で、それをにおわせる言動をした場面って無かった
>ような気が。
二人きりでデートしていた時にチェンシンがタナベの話をしたとか、月面でタ
ナベと二人で出かけた時のタナベが、誰かに恋している様子から推測して…とい
う感じでしょうか。
>結局、チェンシンの事は話さなかったようですね。ますます誤解が(^_^;
この部分はどんどん原作から離れて行っていますね。
>> # 最後まで酔いつぶれなかったタナベ。きっと実家は酒屋に…。(作品違)
>
>苫小牧に実家があるレイバー乗りの女の子でしょうか。
するとハチマキは実はどこぞの御曹司で…(違うってば)
>> # 管制課長も本当に嫌味な人だなぁ。もっとも、クレアさんも何となく部下には
>> # したくない気がしますが。^^;;;
>
>こういう辺りが、ハチマキと合わなかったのかも。
>しかし、こんな課長を飼っていて大丈夫なのかテクノーラ。
元々の社員なので、無能でも飼われているとか。
>こんなめんどくさい事をするより、軌道上でこっそり投棄するほうがいい
>ような気もするのですが、それだけデブリの監視が精密に行なわれている
>という事なのでしょうか。
小さな二次デブリまで観測出来るみたいですから、精密なんでしょうか。
>> # 二人が手を取り合うところを見て喜ぶギガルトさん。死の病であったり、タナ
>> # ベだけがその事実を知ることになったり、後のストーリーでまたギガルトさん
>> # が登場することになるんでしょうね。
>
>この展開、どうも「トップをねらえ!」を連想してしまってしょうがありま
>せん(^_^; ギガルト役が若本規夫氏だけになおさらです。立場的には、タナ
>ベがノリコで、ハチマキがおねえさま…(<おい)
それだとハチマキがギガルトと結婚…。(待て)
>ちなみに、今回エンディングの絵が少し変わってましたね。ハチマキがバイ
>クで走っている所で、ガードレール、対向車、海を見ている少女や男等々が
>追加されてました。マイナーバージョンアップといった感じです。
もう一度観てみます。^^;;;;
>では。
Takashi YOSHIMIさんの<bqac8d$2lcq$1...@nwall1.odn.ne.jp>から
>吉見です。
こんにちわ。
>静かにマイペースで仕事をこなす、定時に終了する、あたりかなと思ったので
>すが。
>#むしろひまわりが謎。花言葉に何かあったっけ?
花言葉と言うより、偉いさんに向けてあっち向いたり、こっち向いたりという
意味なのかと思って観てました。
>>> # ギガルトさん、ハチマキと後で出て来るハキムをごっちゃにしています。とこ
>>> # ろで彼はアラブ系の筈なのに、飲み会に参加させていたのか?
>>
>>ハキムはお茶ばっかり飲んでたとか。
>アラブ系でも戒律のゆるいところはあるようですよ。
原作での発言だとアラブの小国で国土の殆どが砂漠の国だそうですから、サウ
ジ周辺の小国のどこかだと思います。
サウジ周辺だとお酒はうるさそう。^^;;;
>ただ、そうなると不思議なのは、デブリを投棄する瞬間は見つからないにして
>も廃棄物を不法投棄するためにデブリに接近した記録は船籍から何から残って
>しまうわけで、廃棄物を投棄できるような巨大なデブリは当然優先的に処理さ
>れているでしょうから、この話のように投棄する瞬間にかち合わなくても気づ
>かれない期間というのは割と短いのではないかと。発覚の危険性を考えたらあ
>んな手間をかけるより、月の裏あたりから小惑星帯めざして打ち出す方が簡単
>だと思うなあ。
あの船はアクティブステルス機能搭載だと乗員が話していましたので、そもそ
も近辺を船が航行しているという記録自体が存在しないのだと思います。
問題は船が出航した時には記録が残っている筈で、途中で消えたりしたら大騒
ぎとなってしまうのでは。
それとも、管制仕切れない宙域があるということなのでしょうか。
Miyakoshi Kazufumiさんの<3FC8A8A1...@tim.hi-ho.ne.jp>から
>> # 意外にあっさり、タナベのことを気にしているとリュシーに告白しちゃったチ
>> # ェンシンに吃驚。嘘をつけない性格なんですな。
>
>リュシーが、いきなりタナベの名前を出したのもちょっと驚きました。今まで、
>チェンシンがリュシーの前で、それをにおわせる言動をした場面って無かった
>ような気が。
こういう性格の人が自分で直接聞かないで替わりに聞いてもらうってことはあ
まり無いような気がするのですが。。。性格設定がぶれているのかな。
Takashi YOSHIMI wrote:
> まあ、この国では税金はともかく人命を賭けることについてはとことん慎重な
> ので、このような事故が続くと逆にかつての心臓移植のように有人飛行が禁じ
> られた技術になってしまわないかと心配です。現在でもその傾向はあるのに。
> (税金がどーでもよいとは言っていません。ねんのため)
向こう十年ぐらいは、有人宇宙飛行の計画はない、とかいう話でしたっけ。
まぁ慎重なのは良いんですが、「石橋を叩きすぎて壊す」みたいなことに
だけはしないでほしいと思います。
> >「砂時計」って、やっぱり体型が、という意味なんでしょうか。
> >とすると、前回のあの服装は、この事への伏線だったんですね(^_^;
>
> 静かにマイペースで仕事をこなす、定時に終了する、あたりかなと思ったので
> すが。
あぁ、なるほど。そっちの意味の方が似合ってますね。
心が汚れているようですので、ちょっと滝に打たれてきます(^_^;
> ただ、そうなると不思議なのは、デブリを投棄する瞬間は見つからないにして
> も廃棄物を不法投棄するためにデブリに接近した記録は船籍から何から残って
> しまうわけで、廃棄物を投棄できるような巨大なデブリは当然優先的に処理さ
> れているでしょうから、この話のように投棄する瞬間にかち合わなくても気づ
> かれない期間というのは割と短いのではないかと。発覚の危険性を考えたらあ
しかも、今回はかなりの数を接着剤で貼り付けるような手間のかかる事を
してましたしね。ますます発見される危険が大きいような。
> んな手間をかけるより、月の裏あたりから小惑星帯めざして打ち出す方が簡単
> だと思うなあ。
地球の引力圏から脱出させるとなると、それなりに推進剤とかもいるで
しょうし、割に合わないのかも。不法投棄屋が、マスドライバーみたい
な装備を使えるとも思えませんし。
> >古い機械のほうが丈夫なのは、今も未来も変わらないようで。
>
> もっと未来ではスペースシャトルをリストアして飛ばすじいさんもいるようで
> すし。
あれって、確かこの間事故にあった「コロンビア」だったんじゃ…。
#リストアどころの話ではなくなってしまいました。フルスクラッチ?
> ちょっと軌道保安庁の格闘術が物理的に間違っているようです。運動量も角運
> 動量も保存されていないみたいだし。
この辺は、アクション優先ということで判ってやっているのか、
単に気が付いていないだけなのかはよく判りませんね。
ギガルトの「かかと落とし」には思わず笑ってしまいましたが。
#Phase 1でハチマキがタナベを蹴り飛ばす場面がありましたが、
#あれもギガルト譲りだったんでしょうね。
> 九十九里で、右に海を見ながら走るってことは、その北側に発射場があるわけ
> ですので、もしかすると、現在は原研があるあたりなのかも。
見学に行き易そうで良いです。
> >> 『屑星の空』
> >>
> >> 原作由来。ユーリの話で楽しみです。
> >
> >いよいよですか。原作ではまだ登場していないタナベを、どうこの話に絡める
> >のかが楽しみです。
>
> スピカみたいに全編思い出話になったりして。
その可能性もありますが、だとすると今までの話の中で何度か見られた、
ユーリが宇宙をぼーっと(本当はそうではないのでしょうけど)見ている
カットの説明がつかなくなってしまいかねないので、現在の話としてやる
のではないでしょうか。期待半分、予測半分ですが。
--
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
Keita Ishizaki wrote:
> >固体ロケットブースターが外れなかったそうで。信頼性が高いはずの爆発
> >ボルトが、何故か爆発しなかったらしいですが、残念です。でも、H-IIAか
>
> 某巨大掲示板のスレで見た感じだと、この部分は改良の余地があるという報告
> が出ていたので改めてプレスリリース等を眺めてみました。
> プレスリリースだとSRB-Aの分離失敗とありますが、この部分ってH-IIAで新規
> に採用された部分なのだそうで…。
>
> http://www.nasda.go.jp/press/2001/06/hikou_010619_j.html
そのようですね。一つのブースターの切り離しに6箇所を切断する必要が
ある(今までの方式だと3箇所で済む)とかで、内部でも大丈夫なのかと
議論になったらしいですが、結局爆発ボルトの信頼性が高いという事で、
採用になったとか。
> はっきり言って宇宙開発にかける予算少な過ぎなのでは? …という気がしま
> す。その割には、色々と過大な任務を押しつけられているような…。
>
> # この辺り、防○庁の装備開発にも共通する部分があるのですが。
軍事目的から始まったりとか、国家の指導者層に理系出身者が多いとか、
事情の違うよそ様の国と比べるのは意味が無いとは思うんですが、やはり
少なすぎるとは感じます。
> >#でも、今回は鈴木砂羽のドクロマークのTシャツが気になって気になって。
>
> あ、やっぱり気になりましたか。
よく見ると、目の形がハートマークだったりとか(^_^;
> >こんなこともあろうかと…(^_^; でも、途中でフェイスガードを上げてましたが、
> >秘話モードには関係無かったのだろうか。
>
> ドラマの都合上、表情が見えないと都合が悪いので。^^;;;;
ですね。
> >ハチマキも、もうちょっとさらっとした感じで訊けばいいものを。
> >あんな口調では、ますます誤解が深くなりそうです。
>
> あのハチマキにそんな聞き方は不可能という気が少し。
確かに。
> >ネーミングからしても、海上保安庁みたいな位置づけの組織なんでしょうね。
>
> あの名前からして実は悪の組織だと一瞬思ってしまいました。(作品違)
監督が監督ですから、あり得ない話でもないかもないかも(^_^;
> >「砂時計」って、やっぱり体型が、という意味なんでしょうか。
> >とすると、前回のあの服装は、この事への伏線だったんですね(^_^;
>
> 別フォロー記事でもありましたが、時間が来た瞬間に去って行く様子からでは
> 無いでしょうか。
はい、そちらの意味に気が回っていませんでした。
やっぱり心が汚れているようですので山に修行に行ってきます(^_^;
> >て言うか、逃げれるもんなんだろうか、という気が…。こういうのって、大抵は
> >役職者が担当責任者として任命されるものだと思うんですが。さらに、その仕事
> >を、いくら優秀とはいえ、たかが入社三年目程度の平社員に任すのも変。
>
> 更には課長を飛び越して事業部長が任命してしまうのはもっと異常です。
課長の存在意義っていったい…(^_^;
> 言ってました。OPにも「博士」が出ていましたから、原作に登場したあれの
> 関係でしょう。
登場は後半に入ってからぐらいになるのかな?
前半はバラエティに富んだ話で各キャラの魅力に迫り、後半はうって変わって
怒濤のシリアス展開で…って、そりゃ「ダ・カーポ」の話だ(^_^;
> 二人きりでデートしていた時にチェンシンがタナベの話をしたとか、月面でタ
> ナベと二人で出かけた時のタナベが、誰かに恋している様子から推測して…とい
> う感じでしょうか。
妙にテンションが高いタナベの様子を見て、リュシーが不審そうな顔をする
のはありましたが、あれでチェンシンと結び付けたとすると、リュシーの勘
も侮れません(^_^; やはり、見えない所でチェンシンが色々言ってるのかも。
> >この展開、どうも「トップをねらえ!」を連想してしまってしょうがありま
> >せん(^_^; ギガルト役が若本規夫氏だけになおさらです。立場的には、タナ
> >ベがノリコで、ハチマキがおねえさま…(<おい)
>
> それだとハチマキがギガルトと結婚…。(待て)
怖い考えになってしまいました(^_^;
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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
Takashi YOSHIMI wrote:
>
> 吉見です。少しはドラマ方面も。
>
> Miyakoshi Kazufumiさんの<3FC8A8A1...@tim.hi-ho.ne.jp>から
> >> # 意外にあっさり、タナベのことを気にしているとリュシーに告白しちゃったチ
> >> # ェンシンに吃驚。嘘をつけない性格なんですな。
> >
> >リュシーが、いきなりタナベの名前を出したのもちょっと驚きました。今まで、
> >チェンシンがリュシーの前で、それをにおわせる言動をした場面って無かった
> >ような気が。
>
> こういう性格の人が自分で直接聞かないで替わりに聞いてもらうってことはあ
> まり無いような気がするのですが。。。性格設定がぶれているのかな。
確かに少し違和感があったかも。
頼まれて訊いていたのなら、ハチマキが始めからチェンシンの名前を
出しそうなものですし、ハチマキが勝手に訊いていたとすると、ハチ
マキがそういう気の利かせ方をするような奴かな、という気がします。
脚本が大河内氏一人なので、あんまりキャラのブレは無い筈だとは思う
のですが、今回はハチマキ・チェンシンに対する印象が少し変わりました。
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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)