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真紀子と拉致問題

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ichiro,s

未読、
2003/11/01 19:29:502003/11/01
To:
田中真紀子が「拉致被害者の子供達の国籍は北朝鮮、従って日本に来させ
るのは困難」とか語ったのに対し、「拉致被害者家族会」や「救う会」が
抗議したと伝えられる。真紀子は率直に事実を語ったまでのこと、救う会
らが抗議するのは馬鹿げている。

北朝鮮の国籍法がどうなっているかは分からないが、恐らくは、拉致被害
者の子供らは、皆、北朝鮮側の戸籍簿(かどうかは分からないが)に登載
されているであろう。これに反し、日本の戸籍簿には登載されていないで
あろう。だとすれば、真紀子の言うとおり、彼らはれっきとした北朝鮮人
なのである。

国籍に関する法的扱いは、血統主義や属地主義など、その国によって異な
ることは常識。これを調整するのが、国際私法の分野である。しかしこれ
とて、国交がなければやりようがない。
従って、また、真紀子が「日本に来させるのは困難」と演説したのも真実
をついていて間違ってはいない。

自民党安倍幹事長は、自民党内に「対策本部」だか何だかを作って、国民
運動を展開するらしいが、なんちゅうこたあない、拉致問題を選挙の集票
マシンとして利用しようという魂胆だろう。
いつ果てるともない拉致問題、今後長期間にわたって解決の見込みがつか
なくなってしまった原因は、ほかならぬ「家族会」や「救う会」らの対応
のまずさと、これに迎合する安倍自民党幹事長らにある。

清水竹人

未読、
2003/11/03 0:50:002003/11/03
To:

拉致被害者の子女が訪日するのは確かに困難です。ただし、
事実とはいえ甚だ配慮の欠ける発言です。
拉致被害者の方々に与えた心痛は計り知れません。
しかし、国交を樹立してから拉致被害者たちの子女の訪日
を交渉するというのは非現実的です。
国交を樹立して一体何が変わるのでしょうか?
北朝鮮が自国民に自由な訪日を許すはずもありませんし、日本
国民が北朝鮮を自由に動けるようになるとも思えません。
結局は政治による解決しか望めないでしょう。
要するに、拉致問題解決については国交樹立のメリットはない
と考えざるを得ません。
国交樹立を主張する人々は、何か別の思惑があるのではありませんか?


ichiro,s <bo1j4u$f4g$1...@nn-tk102.ocn.ad.jp> wrote

清水竹人

未読、
2003/11/03 1:09:462003/11/03
To:
真紀子、拉致で大暴言「子供帰ってこない」
曽我さん父を“選挙利用”、佐渡島民は大激怒

http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_11/1t2003110101.html

とりあえず、その左翼思想のフィルターをつけてものを見る前に、
もう一度ニュースの内容を熟読する事をお勧めします。

それで自論の過ちに何一つ気が付かないようでしたら、
思想の正当性以前に人間性が疑問視されますが?

NAKAMOTO Tetsuya

未読、
2003/11/03 2:01:302003/11/03
To:
清水さん wrote...
Message-ID: <bo4rfa$1cg$1...@news1.wakwak.com>
> それで自論の過ちに何一つ気が付かないようでしたら、
> 思想の正当性以前に人間性が疑問視されますが?

彼は人の話を全く聞きません。自論にいくら瑕疵があろうが強弁するだけです。
人間性の問題と言ったらまさしくそうなんでしょうね。

# 相手にするだけ時間の無駄かと思われます。

--
中本徹也 (NAKAMOTO Tetsuya) @ HACHIOUJI City, TOKYO.
tets...@pop02.odn.ne.jp

yam

未読、
2003/11/05 7:51:112003/11/05
To:

"清水竹人" <t_sh...@jca.wakwak.com> wrote in message
news:bo4qa9$11k$1...@news1.wakwak.com...
> 拉致被害者の子女が訪日するのは確かに困難です。ただし、
> 事実とはいえ甚だ配慮の欠ける発言です。

 先日の石原慎太郎の「曽我さんのお母さんは
 殺されちゃったんでしょ」発言にもいえる事ですが、
 現実的な意見に対して、それを言わせないような
 圧力をかけている時点で、家族会は金ジョンイルと
 同じ事をしている事に気づくべきです。
 そりゃ、彼等には都合が悪い事実でしょう。
 でも、事実です。事実を曲げた時点で、彼等の
 正当性は失われたと考えます。

> 拉致被害者の方々に与えた心痛は計り知れません。

 個人の感傷は本質的な問題ではないでしょう。

> しかし、国交を樹立してから拉致被害者たちの子女の訪日
> を交渉するというのは非現実的です。
> 国交を樹立して一体何が変わるのでしょうか?

 というか、今となっては北朝鮮との国交を考えるより
 金政権崩壊後の朝鮮半島にどういう影響力を
 及ぼせるかが重要問題でしょう。
 そういう意味で、拉致問題と言う足枷は外してしまって、
 もっと自由に行動できる日本であるべきだと思います。
 北朝鮮が拉致自体を認めていなかった時とは異なり、
 すでに拉致問題は日本にとってメリットはほとんど
 なくなっています。拉致問題に縛られる必要は全くない
 でしょう。


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