北朝鮮の国籍法がどうなっているかは分からないが、恐らくは、拉致被害
者の子供らは、皆、北朝鮮側の戸籍簿(かどうかは分からないが)に登載
されているであろう。これに反し、日本の戸籍簿には登載されていないで
あろう。だとすれば、真紀子の言うとおり、彼らはれっきとした北朝鮮人
なのである。
国籍に関する法的扱いは、血統主義や属地主義など、その国によって異な
ることは常識。これを調整するのが、国際私法の分野である。しかしこれ
とて、国交がなければやりようがない。
従って、また、真紀子が「日本に来させるのは困難」と演説したのも真実
をついていて間違ってはいない。
自民党安倍幹事長は、自民党内に「対策本部」だか何だかを作って、国民
運動を展開するらしいが、なんちゅうこたあない、拉致問題を選挙の集票
マシンとして利用しようという魂胆だろう。
いつ果てるともない拉致問題、今後長期間にわたって解決の見込みがつか
なくなってしまった原因は、ほかならぬ「家族会」や「救う会」らの対応
のまずさと、これに迎合する安倍自民党幹事長らにある。
ichiro,s <bo1j4u$f4g$1...@nn-tk102.ocn.ad.jp> wrote
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_11/1t2003110101.html
とりあえず、その左翼思想のフィルターをつけてものを見る前に、
もう一度ニュースの内容を熟読する事をお勧めします。
それで自論の過ちに何一つ気が付かないようでしたら、
思想の正当性以前に人間性が疑問視されますが?
彼は人の話を全く聞きません。自論にいくら瑕疵があろうが強弁するだけです。
人間性の問題と言ったらまさしくそうなんでしょうね。
# 相手にするだけ時間の無駄かと思われます。
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中本徹也 (NAKAMOTO Tetsuya) @ HACHIOUJI City, TOKYO.
tets...@pop02.odn.ne.jp
先日の石原慎太郎の「曽我さんのお母さんは
殺されちゃったんでしょ」発言にもいえる事ですが、
現実的な意見に対して、それを言わせないような
圧力をかけている時点で、家族会は金ジョンイルと
同じ事をしている事に気づくべきです。
そりゃ、彼等には都合が悪い事実でしょう。
でも、事実です。事実を曲げた時点で、彼等の
正当性は失われたと考えます。
> 拉致被害者の方々に与えた心痛は計り知れません。
個人の感傷は本質的な問題ではないでしょう。
> しかし、国交を樹立してから拉致被害者たちの子女の訪日
> を交渉するというのは非現実的です。
> 国交を樹立して一体何が変わるのでしょうか?
というか、今となっては北朝鮮との国交を考えるより
金政権崩壊後の朝鮮半島にどういう影響力を
及ぼせるかが重要問題でしょう。
そういう意味で、拉致問題と言う足枷は外してしまって、
もっと自由に行動できる日本であるべきだと思います。
北朝鮮が拉致自体を認めていなかった時とは異なり、
すでに拉致問題は日本にとってメリットはほとんど
なくなっています。拉致問題に縛られる必要は全くない
でしょう。