小泉総理が『3年間は本格的な景気回復はない』と発言なさった。
3年?
三年過ぎたら、また不景気に逆戻りの可能性大だ。
郵政民営化もその理由の一つになる。
郵貯など巨額の資金を使って、官僚が無駄使いを垂れ流せなくなるんでしょ?
かといって、すぐに民間に投資などあるはずがない。
国の340兆円にもなる支出ができなくなりゃ、当面景気は失速だ。
郵政改革が成功したら不景気になる。
その上、社会保障改革がまったく不十分だ。
医療は手付かず、年金改革もダメだ。
負担の増加に歯止めをかけるどころか、負担を自動的に引き上げるというのだ。
お話にならない。
選挙に勝ったら年金では公明党案がたたき台になる。
法案を国会に提出すると言っている。
法案が通ると?
自動的に負担は上がる。
景気など無視して自動的に負担が上がって不景気にならないというほうがおかしい。
その上、医療費は膨張し、財政は厳しくなる一方だ。
なんやかんやで負担は上がる。
こんな見通しで?景気が本格的に回復するはずがない。
本格的な景気回復などいくら待ってもない。
市場が縮小し、
負担が上がる構造だ。
小泉改革はついにこれに答えを出せそうにない。
年金改革では、竹中大臣の案を採用すればよかった。
基礎年金だけ国が関与し後は積み立て式にすべきという案だ。
これを葬り去り、厚労省の官僚統制主義を選択なさろうというのだ。
これじゃ景気など良くならない。
医療改革は宮内さんの案を推し進めるべきなのだ。
混合診療を進め、その部分については民間医療保険で対応すべきだ。
こうして負担増加に歯止めをかけ、民間活力を活性化すべきなのだ。
これには医師会をはばかって一切改革の手はついていない。
こうして負担の増加に歯止めをかけられないでいる。
これじゃ、構造改革は成功しない。
郵政民営化も不景気を呼び込む元になる。
したがって成功するかどうかも疑わしい。
成功したら不景気だ。
つまり、肝心の社会保障改革の優先順位を間違っていると言うことだ。
郵政改革と同時か。もしくは先にやる必要がある。
そうやって基礎的条件を整えたあと、郵政改革をすべきなのだ。
だったら少しは投資の芽もあるのだ。
社会保障改革なしには本格的投資などない。
この分だと、3年後にはまた不景気だ。
高度情報化社会の展開に掛ける?
いよいよ、通信速度も20M程度になってきた。
もう少しで本格的な高度情報化社会のインフラは整備される。
地方でも無線を利用した高速通信が可能になる。
住む場所を選ばない、高度情報化時代の到来だ。
どのような、需要が出てどのような投資が行われ、どのような社会になっていくの
か、誰にもまだわからない。
まだその方向性を見る芽さえもない状態だ。
来年半ばまでにインフラが整備でもされれば?
ま、あんまり投資などいらないのかも。
じゃたいしたことはない?
わからないがねえ。
=>もう少しで本格的な高度情報化社会のインフラは整備される。
=>地方でも無線を利用した高速通信が可能になる。
=>
=>住む場所を選ばない、高度情報化時代の到来だ。
中央と地方では同じインフラが整備されても価格がどうしても
地方の方が高くなる傾向にあるような気がします.
この差がどうしても普及率の差になってくるのでは.
ブロードバンドにしても丸の内周辺の普及には
目を見張るものがあるようです.
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