これ。
いくら偉い重鎮の懇願であっても大義を曲げなかった
小泉さんはかなりお株を上げました。
リーダーとしての資質は十分です。
普通の人間ならあれほどのお方の反発を受けちゃ
妥協しちゃうところなんだけど、よく妥協しなかったね。
素直に評価します。
でも、日本のためを考えれば政権交代したほうが良いとは思ってます。
が、残念ながら小泉さんのキャラには勝てないでしょう。
同じことについて私はまったく正反対の評価をしています。
約束を反古にする連中とそれを支持した小泉氏は卑劣であり、信用もできま
せん。
あなたが「大義」と呼ぶものは「大義」でもなんでもないと思います。
---
兼松真哉
懇願?
懇願ならばどんなに良かったことでしょう。
そうではないから問題なのです。
当時の橋本総理が書面までしたためて『比例終身1位』
を約束なさったんでしょう?
この約束は書面でなされた非常に重いものなのです。
人は大事なところでウソをついてはいけませんね。
ましてや総理大臣の約束であり契約ですよ。
中曽根元総理の無念の気持ちに同情を禁じえません。
もちろん、『総理のお墨付きの存在』も充分考慮なさっての判断だったことなので
しょう。
国民のトップに立ち国民を指導なさる総理がなされた約束を反故にするわけです。
それ相応の理由がなければ決してなさらないと思います。
政治は情で成り立っているんですよ。
国民が一票を入れるということは好き嫌いを含む感情が絡みます。
約束を反故にして、年寄りをいじめ、大功労者をまるで紙切れのようにきって捨てた
のです。
通常このような情けのない仕打ちをすると信用などなくなります。
それを上回る、国民が『なるほど』と思う理由がない限りそのような理不尽なことを
するはずがありませんね。
小泉内閣は改革の内閣ですね。
『改革断行を前面に打ち出した』
と見るべきでしょう。
『いろんな過去の約束に拘束されていたのでは、改革の断行はできない』
『中曽根元総理の例を、国民に示し、改革断行に掛ける不退転の決意を示された。』
と見るべきでしょう。
『もはや日本はそうせざるを得ない状態になっている。』
と総理は国民に訴えたいわけです。
総理の改革にかける意気込み、がひしひしと伝わります。
《日本は待ったなしの状態》
日本の現状は確かに総理がおっしゃるように『待ったなし』の常態ですね。
甘いことなど聞いてあげたくてもできない状態でしょう。
80兆円の国家予算のうち『税収は半分しかない』ようなことになっています。
『金が足らん』といって、増税すると景気はすぐ悪くなる。
かといってこれ以上借金などできません。
身動き取れない状態とはこのことでしょう。
これを乗り切るには『改革しかない。』ことは確かですね。
このまま放置して、政府が風船を膨らますように大きくなっては破綻です。
政府支出が膨れないようにする制度に改革し、その分規制緩和して、民間活力を高め
ていくしかないわけです。
《政府に金がない以上、今までのようなサービスはできない。》
改革には痛みが伴います。
政府が今までのように金はばら撒けません。
たとえば郵政改革をすると田舎町に郵便局がなくなり不便になるかもしれません。
道路公団の民営化をすると高速道路が来るのが遅くなったり、場合によってはできな
いかもしれません。
また、年金生活できると思っていたものが小遣い程度しかなくなるかもしれません。
(社会保障は放置すると70兆円が176兆円にもなる。)
しかし、政府に金がない以上こうせざるを得ませんね。
それも半端な金ではなく、ばっさり切っていく必要があるのです。
社会保障など、放置すれば175兆円にまで膨らむのです。
これを改革するには大きな痛みが伴いますね。
従来どうりのサービスは全く不可能です。
国民とすれば今まで当然のように思って受け取っていたり、当てにしていたサービス
がなくなるわけです。
国民が改革に伴う痛みを乗り切る決意することなしに、改革など成功しません。
このたび総理は、『改革に臨む決意を国民に求めた』わけです。
小泉総理の改革にかける意気込みがひしひしと伝わります。
しかし、73歳定年制には同意しているんでしょ。だったら例外なく
適用されても文句は言えませんね。
でなければ何故その前に自分を例外にするよう多くの議員へ
働きかけなかったんでしょうか?
それとそんなに重要な人物なら何故多くの議員が連名で
執行部へ嘆願書を出すなりなんなりの行動が起こらなかった
んでしょうか?
多くの議員は表では中曽根さんに同情する発言をしながら
内心は早く辞めてもらいたいってのが本音なんじゃないの?
終身1位の約束を返上することに同意していなければ文句を言えると思いま
す。
約束がない人については73歳定年制に同意することと、終身1位の約束とは
両立します。
終身1位の約束を反古にすることについて、73歳定年制成立の際かその後に、
中曽根氏が同意したという事実でもなければ、約束を反古にすることは正当化
されないと私は考えます。
先約を破ることは約束の当事者が同意しなければ許されないと思います。
それが許されるなら、約束を反古にするのは関係者の多数決で簡単にできる
可能性があり、契約や約束は信頼できないということになってしまいます。し
かも、自民党は政治団体なのです。自民党では、権力のない(小さい)人が契約
を反古にされても、そのことを容認する人が多数なのでしょう。
---
兼松真哉
というか、そもそも、比例区の定年制を決めておきながら
それと矛盾する終身一位の約束をした橋本が悪いんだろう
けど、そこには触れていないんだから、党の都合でその場
限りの誤魔化しを続けているという点では小泉も同罪って
事になるでしょうね。
> 約束を反古にする連中とそれを支持した小泉氏は卑劣であり、信用もできま
> せん。
本当は、名簿に載る事を中曽根自身が自主的に辞退する
という形にもって行ければ、中曽根にも小泉にも一番良かった
んでしょうけど、今となってはねえ~。
> あなたが「大義」と呼ぶものは「大義」でもなんでもないと思います。
GONは何も考えていないからねえ~。
<vYCnb.1576$l63...@news1.dion.ne.jp> において
yam さんはお書きになりました。
> というか、そもそも、比例区の定年制を決めておきながら
> それと矛盾する終身一位の約束をした橋本が悪いんだろう
> けど、
終身一位の約束が先。(96年)
比例区の73歳定年の「実施」はつい最近決まったことですよ。
高齢議員の問題は、昔から老害などと言われていたことで、だから
こそ、比例区に移るに際して「比例代表の最上位に終身処遇する」
という条件で承諾したんでしょう。
96年というのは、初めて小選挙区制で総選挙が行なわれた年で、国
会に銅像云々で高齢の原健三郎氏の選挙運動が話題になった年です。
定年引退のことが中曽根氏の頭になかったはずはありません。
比例区に移るということは地盤を捨てて、党執行部に議員としての
身分の決定を委ねるということだから、定年問題がある中で、その
次の選挙では80歳を超えるであろう中曽根氏にとっては、そのまま
じゃとても呑めなかったでしょう。
> > 約束を反古にする連中とそれを支持した小泉氏は卑劣であり、信用もできま
> > せん。
>
> 本当は、名簿に載る事を中曽根自身が自主的に辞退する
> という形にもって行ければ、中曽根にも小泉にも一番良かった
> んでしょうけど、今となってはねえ~。
双方合意の上なら約束は取消せますから、先に同意を取り付けてお
けばよかったことなんですよね。
でも一方の当事者である橋本氏が出てこないのでは、中曽根氏にし
てみれば話にならないのでしょう。
党総裁としての約束だから、現在の小泉総裁でもいいんだけど、
橋本氏だってまだ党にいるんだしね。(現在67歳)
両者相打ちで引退という話を持ち出されるのを恐れて、出て行かな
かったのか?
--
mac-in@横浜
政党の「定款」や「規約」は極めて公共性の高いもので、変更には総会、もしくは
総会より正当に決定権を委譲された執行部による多数決が必要となります。
そして、その厳密な手続きを経て決定された規則は、たとえ総会で反対していた
としてもメンバー「全員」に適用されます。
つまり、規則が変更された後も、その組織を脱退せずに組織に留まりつづけるの
ならば、たとえどう言い逃れたとしても全てのメンバーはその規則に同意したことに
なるのであり、その規則と矛盾する約束あったとしても、その時点で約束が終了す
ることを了承したことになるのです。
# それが規則と言うものです。
中曽根氏が主張していることは、
「マンションの管理組合の総会でペット禁止の規則が決定されたが、俺は反対した
ので規則を守らなくても良い」
「ペット禁止の規則が決まる前に、犬を飼うことを理事長に了解してもらったのだか
ら、管理組合の規則も私には適用できない」
といっているのと同じであり、このような主張が通ると思っている時点で、民主主義
社会の政治家としては終わってしまっていたのでしょう。
<bnqbjl$25fn$1...@nwall2.odn.ne.jp> において
Lamia さんはお書きになりました。
> 政党の「定款」や「規約」は極めて公共性の高いもので、変更には総会、もしくは
> 総会より正当に決定権を委譲された執行部による多数決が必要となります。
> そして、その厳密な手続きを経て決定された規則は、たとえ総会で反対していた
> としてもメンバー「全員」に適用されます。
にしても、中曽根氏と約束を交わしたのだって総裁と幹事長で、た
ぶん執行部のトップですよね。「規約」のほうが優先されるのが自
明とはいえないでしょう。
> その規則と矛盾する約束あったとしても、その時点で約束が終了す
> ることを了承したことになるのです。
この妥当性が分からないのです。
衝突する規則が後からできたとしても、元の約束が無効になること
が自明とはいえないでしょう。両方有効な状態なのでは。
その規則と矛盾する約束があったとしたら、別途協議する、でもか
まわないし。そういう逃げの文言を持たない規則を作ってしまって、
後で揉めるのは、自民党の規則の作り方が下手だとは言えますが。
経過措置を持たせてもいいし。
また、たとえば後行の規則に、
この規則と矛盾する約束等のある場合、本規則の施行の後は本規則
を優先するものとする、
とでも書いてあれば、後の規則が有効でしょうけど。
(定年制の規約を読んでいないので、知りません)
--
mac-in@横浜
私が「大義」と言ったのは「例外なく73歳定年制を適用する」ということです。
文句があるなら何故73歳定年制を決める段階で中曽根氏は文句を言わなかった
のですか?その時点で自分を例外にするよう執行部に嘆願すべきだったんじゃ
ないですか?
急にとか言うけど73歳定年制はかなり前に決めたことでしょ。今までどれだけ
時間があったんですか?
GON wrote:
おめーはコロコロ変わるってことも含めて言ってるんだよ。コロ変わりするまえ
からコロ変わりしたのを見て「急に」って言ってるんだよ。阿呆!
「馬鹿」GONちゃん分かった?
--
となりのケンちゃんですた
ニュース見てないのか?
「急に」ってのは中曽根氏が「急に決められて政治的テロにあったようだ」と言った
ことに対する話だろが。
きちんと文脈が読めない知障は何言ってもダメだなw
あはははは。「となりのケンちゃん」氏にとっては、「馬鹿」GON…「馬鹿」GONって
言う事自体に意義があるじゃないかな。響きがいいからかな?(大笑い)
(「馬鹿」GONは悪戯がわからないらしいよ)
--
おいらはMac@Individual.NET
GON wrote:
> 自作自演はいい加減やめましょうね、知障君w
「馬鹿」GONの脳味噌は腐ってますよ。
--
Mac-in@浦和
それについては了解です。個人との契約をむみにじっているので、私は同意
しませんが。
GON> 文句があるなら何故73歳定年制を決める段階で中曽根氏は文句を言わなかった
GON> のですか?その時点で自分を例外にするよう執行部に嘆願すべきだったんじゃ
GON> ないですか?
それについては否定しませんが、嘆願しなかったとしても、終身1位の契約
を反古にできる正当性が生じる根拠はないと思います。
---
兼松真哉
みんな「となりのケンちゃん=おいらは」っていう事実は知ってます、
あのかわいそうな臭いタマ人であることは日本人であれば暗黙の了解で、知っています。
国家公認の西宮芦屋神戸とか言うところのチョンコロ地帯と同じですから、
そのあたりは多めに見るのが日本人の義務です。
KENTAROUちゃんも苦労が多かった。チョンチョンとタニムラやシライシみたいに
馬鹿にしてごめんね。これからは日本人として自信を持って生きていいよ。
あのタニムラ、究極の北チョンのシライシ・・長野の土人yamなど、いろいろ心労をかけたけど、これからは思う存分キムチを食べなさい。そして日本人として自信を持って生きてください。
Kazさんのメッセージでした。
<3fa13d52.1140%mac...@mx8.ttcn.ne.jp> において私は書きました。
> その規則と矛盾する約束があったとしたら、別途協議する、でもか
> まわないし。そういう逃げの文言を持たない規則を作ってしまって、
> 後で揉めるのは、自民党の規則の作り方が下手だとは言えますが。
定年を定めた規則にちゃんと例外規定がありました。
比例候補は73歳定年 例外規定で救済も
(2000年1月28日毎日新聞)
http://www.mainichi.co.jp/eye/sousenkyo/article/kaisan/200001/28-2.html
「党の都合によりやむなく純粋比例に回った者で、国家・党に対し
特に貢献が期待される者」は除外するとの例外規定も設け、
「終身比例1位」を約束された中曽根康弘元首相(81)
=北関東ブロック=らを救済できるようにしている。
ということで、終身1位の念書のほうが有効ですね。
「特に貢献が期待される者」には当たらなくなった、
という理屈なら付けられますが、小泉氏は表向きには
「中曽根先生は議員の肩書がなくても活躍される方」
とか言ってますから、その理由ではないということになります。
「例外を許さないことにした」というのは通らない理屈ですね。
根拠が無い。
規則のほうは、一応まともにできているようですから、
自民党が駄目なのは、規則の運用ですね。
--
mac-in@横浜
みなさん間違ってますよね。でも、分かろう分かろうと努力してくれてたんだ?その
ご恩に感謝して、
はっ、頑張ります。
> あのかわいそうな臭いタマ人であることは日本人であれば暗黙の了解で、知ってい
ます。
ぼくチンは「臭」くはないです。ちゃんと一ヶ月に一度は風呂に入ってますから…。
w
> 国家公認の西宮芦屋神戸とか言うところのチョンコロ地帯と同じですから、
浦和地区は違うと思います。
> そのあたりは多めに見るのが日本人の義務です。
はっ、頑張ります。
> KENTAROUちゃんも苦労が多かった。チョンチョンとタニムラやシライシみたいに
> 馬鹿にしてごめんね。これからは日本人として自信を持って生きていいよ。
はっ、頑張ります。
> あのタニムラ、究極の北チョンのシライシ・・長野の土人yamなど、いろいろ心労
をかけたけど、これからは思う存分キムチを食べなさい。そして日本人として自信を
持って生きてください。
はっ、頑張ります。
>
> Kazさんのメッセージでした。
……って、どないしたん?Ka~sちゃん。もうニュースグループよ、SAYONARAですか
?じゃあ、みなはんさびしがるでしょうね。アトラクションが一つ減って。ぼくチン
もさびしいな。馬鹿GONちゃんも「兄~、どないしたん?」とか思ってるかも知れませ
んね。出来の悪い弟でしょう。でも、出来の悪いほど可愛いってよく言うじゃありま
せんか?その意味ではぼくチンなんかは可愛がられたことなど一度もありまっせん。
w
--
となりのケンちゃんより
となりのカスちゃんへ
73歳定年制を決めた段階では、中曽根氏が救済される「例外付の73歳定
年制」なので中曽根氏が文句を言ったり、自分を例外にするよう嘆願しなくて
も当然です。
毎日の2000年1月28日の記事から、
http://www.mainichi.co.jp/eye/sousenkyo/article/kaisan/200001/28-2.html
自民、比例候補は73歳定年 例外規定で救済も
次期衆院選での定年制について協議してきた自民党政治制度改革本部
の党改革委員会(高村正彦委員長)は27日、比例代表の立候補予定者
は、純粋比例候補者か小選挙区との重複立候補者かを問わず、73歳定
年制を原則とすることを決めた。一方で「党の都合によりやむなく純粋
比例に回った者で、国家・党に対し特に貢献が期待される者」は除外す
るとの例外規定も設け、「終身比例1位」を約束された中曽根康弘元首
相(81)=北関東ブロック=らを救済できるようにしている。
>急にとか言うけど73歳定年制はかなり前に決めたことでしょ。今までどれだけ
>時間があったんですか?
例外付の73歳定年制はかなり前に決めたことですが、例外をなくすという
話は今回の総選挙で急に決めています。
「救済できるようにしている」だけで、「救済する」と党で決めたわけじゃな
いでしょう。私は、この時期になってこういう風に問題になるのは、中曽根氏
が政治的な意味で「耄碌した」としか思えないですね。
この文言を入れさせるだけで満足したのかな。
私はこの時点で、一筆 党に例外規定の適用を約束させるべきだった
と思いますね。それくらいの狡猾さはある人だと思ったけど。
>>急にとか言うけど73歳定年制はかなり前に決めたことでしょ。今までどれだけ
>>時間があったんですか?
>
> 例外付の73歳定年制はかなり前に決めたことですが、例外をなくすという
>話は今回の総選挙で急に決めています。
例外を誰にするかというのは今まで「推測されていた」だけで「決定されてい
た」わけじゃないわけで、推測で安堵してた中曽根氏の落ち度でしょう。
--
Yoshitaka Ikeda mailto:ik...@4bn.ne.jp
はずかしながら、これ知りませんでした。Shiroさんのおっしゃるとおりだ
と思います。
---
兼松真哉
Ikeda> 私はこの時点で、一筆 党に例外規定の適用を約束させるべきだった
Ikeda> と思いますね。
これは、そのとおりだと思います。(それをしなかったからと言って「終身
比例1位」を反古にすることを正当化しないと思いますが。)
Ikeda> 例外を誰にするかというのは今まで「推測されていた」だけで「決定されてい
Ikeda> た」わけじゃないわけで、推測で安堵してた中曽根氏の落ち度でしょう。
権力闘争という観点からは「落ち度」でしょうね。
現在の自民党の有力者たちには信義誠実の原則など無いということなら、そ
ういう評価も出てくると思います。
---
兼松真哉
お言葉ではありますが、ここで語られている議論はかなりの部分無意味かと。
なぜなら、最も重要な事は論者あるいは国民が中曽根氏を今でも自民党の公認にする
のが良いかどうかの価値判断です。もしこの点についての論者同士の意見が違うとい
うのであれば、幾ら論じても一致あるいは納得を見ることはありませんし、徒労で
す。
ところが、中曽根氏を現在も自民党公認にした方が良いとの判断が仮に一致あるいは
納得できているのであれば、やれ規定がどうのやれ誰と協議したことなのかとかはさ
したる決め手にはならないくらいどちらにも取ろうと思えば取れる。
従って、かかる場合に必要な事は、規定がどうの、何処でどう言った、誰がどう言っ
たではなく、論者同士の中曽根氏の、自民党公認についての自民党サイドから見た価
値を語ることではありますまいか。
--
おいらはMac@Individual.NET
<bnv6fo$159rjr$1...@ID-205905.news.uni-berlin.de> において
おいらはMac さんはお書きになりました。
> 従って、かかる場合に必要な事は、規定がどうの、何処でどう言った、誰がどう言っ
> たではなく、論者同士の中曽根氏の、自民党公認についての自民党サイドから見た価
> 値を語ることではありますまいか。
それについて語ろうとすると、争点が無くなっちゃうんです。
なぜなら、私自身「終身」1位の約束なんて、あまりに非常識だと
思っているからです。当時報道で聞いた際に、あきれてしまったこ
とを覚えています。いくら自民党内部での約束とはいえ…
自民党内部の話であれば、価値が無くなったと判断する人が大勢を
占めたから、公認を外されたんでしょう。
中曽根氏への話の持っていき方がまずかった、という点でも
議論にはならないのでは?
--
mac-in@横浜
> 中曽根氏への話の持っていき方がまずかった、という点でも
> 議論にはならないのでは?
> --
> mac-in@横浜
ちがいます。問題が起こる前に、或る為されたことがどうかを評し語ることと、問題
が起きた後にそれをどう評価し次にかかわらしめるかを語る事とはおのずと異なるア
プローチが必要なのです。
それと、大きくここでは問題にしませんが、議論における重要な視点とも関る。すな
わち、<何のために議論がなされるか>であります。この「目的」の違いが先のアプ
ローチの違いとなって現れる。
--
おいらはMac@Individual.NET