彼ら烏合の衆の風見鶏ぶりに支えられているのが小泉内閣
であって、そういう意味で言えば彼らに良いように利用されている
だけなんです。条件さえ整えば小泉さんなんて簡単に捨てられて
しまうでしょう。
選挙さえ通ればそれでいいみたいな利権屋が大勢いて様々な
問題を起こしているのに、今回の選挙ではそういった利権屋さん
が大勢当選しそうな感じですね。
クリントンさんやブレアさん級のキャラが民主党の側にいない
のが残念です。
”大きな政府がダメなら小さな政府だ!”といった脳味噌単純な
発想しかできない2世議員たちが庶民感覚からずれた政策を
採り続ける限り本格的な景気回復はありえないでしょうね。
政府の大きさなんてのは大きくても小さくてもダメで中ぐらいが
一番バランスしていて現実的なんだと思います。
# これは私が前から主張してきたことですが、昨日WBSに
# アメリカの学者が来てて同じようなことを言ってました。
官僚のお手盛り行政の欠陥を改革するには、各省に対して厳しい
姿勢で臨めるような手となり足となる政治家が各省に張り付いて
ないとダメなんで、小泉さんや石原さんだけがピエロになって
一生懸命掛け声かけてもどうしようもないんです。
個人的には小泉さんや石原さんは好きですが、それに隠れて
当選してくる大多数の隠れ利権屋には大変危惧を抱いてます。
それらが恐らくは将来、小泉内閣の足を引っ張ることになるだろう
と思ってます。
丁度、ゴルバチョフさんが保守派に利用されていたのに似ています。
行き着くところまで逝かないとダメなのかなぁ、この国の国民は・・・
> 彼ら烏合の衆の風見鶏ぶりに支えられているのが小泉内閣
> であって、そういう意味で言えば彼らに良いように利用されている
> だけなんです。条件さえ整えば小泉さんなんて簡単に捨てられて
> しまうでしょう。
確かに条件さえ合えばそうなることもあるのかも。
ただし来年にはすぐに、参議院選挙がありますね。
再来年になれば衆議院議員も2年を過ぎる。
そうすると選挙を意識せずにはおれないでしょう?
間断なく何かの選挙があるわけで、
国民を意識せずに政治などできないのでは?
> ”大きな政府がダメなら小さな政府だ!”といった脳味噌単純な
> 発想しかできない2世議員たちが庶民感覚からずれた政策を
> 採り続ける限り本格的な景気回復はありえないでしょうね。
>
> 政府の大きさなんてのは大きくても小さくてもダメで中ぐらいが
> 一番バランスしていて現実的なんだと思います。
賛成です。
今が大きすぎるということででは?
500兆円のGDPのうち340兆円が公的支出で成り立っていますね。
『郵政を国で運営し、金を集めてここに投入するのはまず止めよう』といっておれる
のでは?
その他いろんなところで官僚が面倒見すぎ規制になっている。
ここを自由にしようとおっしゃっていると思います。
さらに、民生面で、『国がすべてをめんどう見ます』という福祉大国は大きな政府で
しょう。
ここを自立自助の精神も入れていこうということでしょう。
『ほっておいたら176兆円もかかるようになりやっていけない』
とおっしゃっています。
小さな政府といっても『政府が全く何にもしない』と言う事ではないのでしょう?
一定の年金(生活できる金額を全国民に配ることは不可能だから、年金とはいえな
い。)
はくれるし、医療保険なども国が一定の関与はするのでしょう?
大きさはGONさんのおっしゃる程度だと思いますよ。
首相官邸/「郵政三事業の在り方について考える懇談会」報告書
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/yusei/kettei/020906houkoku.html
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