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日本人の<三流性>がその理由  Re:「シビリアンコントロールだ 」で片付ける馬鹿へ

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となりのケンちゃん

未読、
2003/10/23 17:06:092003/10/23
To:

Miya_S wrote:

> "おいらはMac" <whiteb...@mac.com> wrote:

一点だけ質問させていただきます。

宮下ちゃんの考えでは法律論理と法律理論は違うようですが、その違いというの
は前者は法的観点から政治を述べるという意味で用い、法律理論は徹頭徹尾法的
説明に終始する上での理論という事なのですかいな?いまいちハッキリしません
な~。

それとも法律論はアプローチの仕方を法的にとらえるだけで法律立法論でも解釈
論でもないという意味でそれの正しさを<法律論><理>としているのかな?そ
れに対して法律理論は<法律><理論>と言う事で分野の違いに着眼し、他分野
とは違うところの法律固有の理論と言う事なのか?やはりいまいちはっきりしま
せんね。

挙証責任は宮下ちゃんにあります。さあ、どうぞ。

--
となりのケンちゃん


となりのケンちゃん

未読、
2003/10/24 11:45:552003/10/24
To:

"Miya_S" <kmiya...@firemail.de> wrote in message
news:3f988...@127.0.0.1...

> となりのケンちゃん<whiteb...@carrot.ocn.ne.jp> wrote:
>
> >
> >
> > Miya_S wrote:
> >
> > > "おいらはMac" <whiteb...@mac.com> wrote:
> >
> > 宮下ちゃんの考えでは法律論理と法律理論は違うようですが、その違いというの
> > は前者は法的観点から政治を述べるという意味で用い、法律理論は徹頭徹尾法的
> > 説明に終始する上での理論という事なのですかいな?いまいちハッキリしません
> > な~。
>
> まず、法に限らず、
> 【論理】と【理論】は違うものという考えです。
> 論理は方法です。ただし、それが本当に正しいかどうかはまだ分からな
> い。理論ともなれば、たとえば○○主義というように、すでに出来上が
> っている。いかなる道を信じていくかというのは、これは方法の話。歴
> 史というのは同じじゃない。繰り返しているようでも、同じじゃない。
> 真珠湾開戦が再現されるわけでもないし、教育勅語が、朕思うに、で再
> 現はしない。歴史は、常に新しいもの。旧来の石頭【理論】では、通用
> しない。常に新しい【論理】が模索されねばならないわけです。
>

なるほど、そうしますと、「まだ分からない」と「すでに出来上がっている」、これ
がキーポイントのようですので模索途中の正統性を語る考え方、これが<論理>であ
り、すでに誰かが語り広狭を問わず一応承認されている考え方、これが<理論>とい
う事なのですね。

>
> つぎに、『法』のはなし。話のとっかかりとして法学を。
> 法学についていえば、法(規範という意味の「法」)と、法律(国会の
> 定立した「法」)という本質的な差異を、法学と法律学には設けてない
> (つまり、同義語)。それじゃ『法』とは何かといえば、『法』とは強
> 制力をもった社会生活の規範」といえます。投稿記事で使用した法律論
> 理は、(『法』+論理)の意味です。 法学が狭義においては法解釈を
> 意味しますが、広義においては人の社会生活の規範としての法に関する
> 諸種の科学的考察を総称するものと考えております。従いまして、(
> 『法』+論理)は、広義の法学的な論理ととらえていただくのがよいで
> しょう。(『法』+理論)ではありませんし、(法解釈+理論)では無
> 論ありませんし、(法解釈+論理)でもないとお考えください。
>
> てなことで、よかバイ。バイバイ。浅学につき、これ以上聞くな、ばっ
> きゃろう。

なるほど、首尾一貫した考えには敬服いたします。大声で喚いている風に見える中に
もここまできちんと考えて論を進める姿勢に感服いたしました。なお、「浅学」では
決して無いでしょうね。宮下ちゃんの素晴らしいところは法(学)分野以外に広い理
解をもちつつも法分野にもボリュームはともかく正確な言葉使いが出来る、ここが素
晴らしいところではないかと思います。

--
となりのケンちゃん

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