公明党の年金政策は2重人格であり、ダブルスタンダードだ。
公明党は言う。『老後の柱を年金で提供する。』
平均20万の年金は老後の柱になる。
平均以上のサラリーマンはどうにかこれで暮らせるのだろう。
暮らせるのだから柱となりえる。
ただし、平均以下の国民はこれでは暮らせない。
15万や16万の年金でどうやって暮らせというのか?
暮らせないのだから柱などとはいえない。
柱を提供していることにはならない。
完全にダブルスタンダードだ。
2重人格だ。
《公明党の年金改革案、絶対反対!貧乏人泣かせを許すな。》
しかも平均以上の国民には甘く、平均以下の国民には厳しい。
平均以下の国民は、負担だけは同じように重く搾り取られる。
スエーデンなどでは負担が重く貯金はできない状態だ。
これじゃ、貯金もできない子供も育てられない。
重税を払うと余裕などなくなる。
食えないもの続出だ。
こんな年金政策を実施させたら、国民の半数は食うや食わずの挙句の果てに路頭に迷
う。
公明党の年金改革案、絶対反対。
貧乏人泣かせを許すな!
公明党はんた~~~い。
《公明党はんた~~~い》
公明党は名前は違うが社会主義を推進する社会主義政党です。
共産党と同じです。
できもしない『国による保障に頼れ』とそそのかします。
家族を否定し、家庭を破壊し、子育てを破壊します。
『家族も子供も頼りにならない』と主張します。
『大丈夫、国があなたの老後を保障します。』
とできもしないウソの公約で当選しようとしています。
家族を否定して庶民の生活が成り立つわけがありません。
公明党の年金政策でも低所得者は年金暮らしなどできないではありませんか。
できもしない、年金暮らしをさもできるように主張し選挙に当選しようとする。
共産党と同じですね。
公明党は共産党と同じです。
家族を破壊し子育てを破壊する共産党です。
公明党はんた~~~い。
公明党ノ~~~~~~~~。
余裕のある高齢者層には、老後も税を払っていただく、という案です。
団塊の世代と家族にですね、貰えるはずのものを貰えなくなるのではないか、という
不安と圧力があるらしく、その不安と圧力を取り除く必要がある、と。
ただし、企業側の負担が増えるようですと、ちと問題かもしれませんが。この辺の調
整は今後です。
> ただし、平均以下の国民はこれでは暮らせない。
> 15万や16万の年金でどうやって暮らせというのか?
まぁ、この辺がですね、たいてい、小遣い程度でも貰えれば、貰わなければ、という
切実な層というのが庶民ですから、少しでも多目の額であれば、ありがたい、と。
> できもしない、年金暮らしをさもできるように主張し選挙に当選しようとする。
どういう観点かと言うと、年金研究家の谷村様なら先刻御承知のことと思いますが、
公明党のマニフェストでは、「自助・共助・公助のバランス」という表現、ここに世
間の機微と言いますか、配慮というものを読み取るべきか、と。
細かい数字については、朝日新聞等に批判があり、以下のような速報もあります。
ともかく、基本は専門家による議論を踏まえた上でのものでしょう。
YOMIURI ON-LINE / 政治/厚労省、「坂口案」で所得別年金受給額を試算
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20031024ia02.htm
例えば、積立金取り崩しについての背景は、次のサイト。
読売@マネー/年金積立金145兆円 大幅取り崩し論議に
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo091.htm
選挙についてはですね、次の報道から理解すべきかも。
Sankei Web(産経新聞社)/公明が自民候補73人推薦
http://www.sankei.co.jp/news/031023/1023sei088.htm
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厚労省の年金計画だと40年加入の場合。
http://www.sia.go.jp/cgi/simulate/top.pl
現役当時の平均給与が38万円だったら65歳から210万円の年金となりますね。
(参考値ということです。)
平均給与30万なら65歳から183万円の年金となるようです。
>
> 団塊の世代と家族にですね、貰えるはずのものを貰えなくなるのではないか、とい
う
> 不安と圧力があるらしく、その不安と圧力を取り除く必要がある、と。
それはそうですね。
6800万掛けて4900万しかもらえない制度ですよ。
(現在0歳の人)
http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/zaisei/03/index.html
彼らが20歳になってとき、すんなり掛け金を払ってくれると思いますか?
不安を取り除けというほうが無理では?
>
> ただし、企業側の負担が増えるようですと、ちと問題かもしれませんが。この辺の
調
> 整は今後です。
>
> > ただし、平均以下の国民はこれでは暮らせない。
> > 15万や16万の年金でどうやって暮らせというのか?
>
> まぁ、この辺がですね、たいてい、小遣い程度でも貰えれば、貰わなければ、とい
う
> 切実な層というのが庶民ですから、少しでも多目の額であれば、ありがたい、と。
暮らせもしないのにありがたい?
多くの国民が暮らせなくて困る姿が見えるようです。
政府は大うそつきですよ。
国民皆年金といい、
『すべての国民は返金生活できる』と大嘘をいってきた。
年金生活できない国民のほうが多い。
どうするんですか?と思います。
> > できもしない、年金暮らしをさもできるように主張し選挙に当選しようとする。
>
> どういう観点かと言うと、年金研究家の谷村様なら先刻御承知のことと思います
が、
> 公明党のマニフェストでは、「自助・共助・公助のバランス」という表現、ここに
世
> 間の機微と言いますか、配慮というものを読み取るべきか、と。
> 細かい数字については、朝日新聞等に批判があり、以下のような速報もあります。
> ともかく、基本は専門家による議論を踏まえた上でのものでしょう。
>
> YOMIURI ON-LINE / 政治/厚労省、「坂口案」で所得別年金受給額を試算
> http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20031024ia02.htm
早速今日読売新聞を買ってきましたよ。
朝刊にも夕刊にも載ってなかった。
一体いつの新聞に載っているのでしょうか?
坂口試案というのは”平均20万円』の年金を支給するというんでしょう?
つまり、20万円ならすべてのサラリーマンに支給できるわけです。
最低保障を18万にすれば最高は22万?
15万なら最高は25万?
ということになるわけですね。
ただしこれは机上の計算の最たる例でしょう。
最低保障を15万といった途端、国民は何とかして保険料を払うまいと知恵を出し始
めます。
毎月、給料の10%を年金で取られるのです。
会社も同額払う。
2万払っても1万5千払っても年金が同じなら掛け金を払わないほうが得でしょ?
高額所得者にしても年金が少ないと、全く割りにあわなくなります。
現在0歳の人も割に合いません。
割に合わない人ばっかりになってどうしてやっていけるのですか?
つまり年金財政は悪化していく一方になり、ま、結局は破綻でしょう。
まぁ、谷村氏の投稿の場合、自説の主張とともに、与党や政府が年金問題で「社会主
義者」に取り込まれているのではないか、という警戒心からのものでしょうね。
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これなどそうですね。
アルコール中毒患者が『酒が足らん』と叫ぶとき、せっせとグラスに継ぎ足してやる
ようなもんでしょうか。
なんら問題は解決しないばかりか事態はどんどん悪くなっていきます。
官僚の縦割り行政の弊害でもあります。
無理な制度を維持するわけでしょう?
今でも700兆円の借金がたまっているんですよ。
負担を上げ、活気を奪うからです。
厚労省がそうやって無理な制度を維持すれば大借金がたまっていきます。
景気は悪いのに、長期金利は上がり金は借りにくくなる。
ますます活気を奪います。
その上、
低所得者や、国民年金だけの国民は年金では食えず食えない老人が巷にあふれます。
徐々にこの状態が厳しくなり、やがて?
破綻でしょう。
> ドイツが取り崩すとの報道がありましたが、場所が分からなくなり調査中です。
>
> まぁ、谷村氏の投稿の場合、自説の主張とともに、与党や政府が年金問題で「社会
主
> 義者」に取り込まれているのではないか、という警戒心からのものでしょうね。
社会主義は採用すべきでない政策だというのが僕の基本的な主張です。
下で借金700兆円と言うのであれば、コツコツ返済するという理屈になるのでしょ
うが、結局のところ、数十年か百年の単位はかけて、ということになりますよね。
#これだと返す返せないの議論になっちゃいますが。
> 官僚の縦割り行政の弊害でもあります。
> 無理な制度を維持するわけでしょう?
その点は一部、基金運用の功罪について、記事になっていました。
谷村氏なら強いもの知らずに斬り込めるでしょうから、研究してみて下さい。
> 今でも700兆円の借金がたまっているんですよ。
うーむ、谷村氏の場合、本質的には、あまり‘自民党型’ではないのかな。
#先の総裁選で亀井氏を応援していたはずですよね。組み立てに矛盾。
> 負担を上げ、活気を奪うからです。
> 厚労省がそうやって無理な制度を維持すれば大借金がたまっていきます。
外国から借金することになるんですかね。
> その上、低所得者や、国民年金だけの国民は年金では食えず食えない老人が巷にあ
> ふれます。
ならないと思います。
> 社会主義は採用すべきでない政策だというのが僕の基本的な主張です。
多角的な対応が必要になる問題ですから、精緻な組み立てが必要ですね。
税制についての難しい問題。基本理念を確立すべし、という視点は面白いですよ。消
費税案ですが参考にしてみて下さい。私有財産制の確立が必要、とかの話題。
税制改革の視点(1)/理念は納税者本位
http://www.tax-eye.jp/pages/intervie.html
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まぁ、ホームページを開設して反社会保障型の主張してたら大変でしょうな。取材物
は楽しみにしてますから定期的に続けて下さい。
#CM入れれば?