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ロング・グットバイ ( 現実編)

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Noboru SAITO

未読、
2003/10/20 23:51:562003/10/20
To:
○それが、現実

物憂げな月曜日。今日もまた不毛な一日だろう。職場の
人間関係に疲れ、仕事にも意味を見いだせない最近、日々
無駄にすごしている気がしてならない。

不意に職場の電話が鳴った。

「はい○×係です。」
「すいません、」

その声は妙にか細い女性だった。仕事上、いつもかけて
くる相手なら大体覚えがあるが、まったく思い浮かばない。

「私、△□、☆※課の笠原と申します。さいとうさん、
いらっしゃいますか?」

笠原?
私の脳裏には、すぐにあの作品が呼び起こされた。

「はい私です。」

しかし、

「先日申請いただいた、書類の件についてなのですが、」

こちらから先日出した書類の内容を確認する、ただ、
それだけの電話だった。
その申請先は同じ市内の、 1km も離れていないところだが、
おそらく今後もあうことはないだろう。ついでに、名前を
聞くこともできなかった。

ただ、それだけである。

ほく なん % 偶然って少し面白い

no one

未読、
2003/10/21 21:33:212003/10/21
To:
ローハイドのメロディーで

 ロンバイ、ロンバイ、ロンバイ
 ロングッバ~~~イ


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