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Lastexil#26

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iizuka

未読、
2003/10/02 4:32:372003/10/02
To:
 飯塚(東京都)です。


 
「ラストエグザイル」最終回の感想です。

 ゴーダンナー見ました。

 新婚合体GO旦那ー!

 ということなんですってね。
「GO旦那ー!」
 には気付かなかった。

 で、無料放送だったので、見ました。
 
 そんなに揺れてませんでした。
 そしてあんまり見えませんでした。
 パンツはモロでした。
 お風呂がありました。
 (へんな報告だ)

 主人公のおっさん、まだ高校生3年と結婚しようとしとりますね。
 犯罪だっ!


・「触手が無差別に攻撃しています!」
 エグザイルの触手にギルド艦もディシス、アナトレー艦も沈んでいく。
 そんな光景を見て、高笑いするデルフィーネ姉さん。
 味方がやられても、どーってことはないらしい。
 なんでこの人はこんなに歪んだのかねぇ。

・「これは消耗戦です!」
 おお、カッコいいぞ。ソフィア副長。
 オープニングに出てきた、攻撃命令が下され、全艦が攻撃する。
 飛び出すヴァンシップ隊。しかし攻撃は思うように当たらない。

・「僕を無視した」
 グランドストリームの中で空中戦をするディーオとクラウス。
 時々過去の記憶がフラッシュバックする。
 そんな時グランドストリームを飛ぶ、レインバードをラヴィがみつけた。
 いつの間にか記憶が戻ったのかなぁ、と思ったらやっぱり戻ってなか
ったですね。ディーオの記憶。

・「ディシス、アナトレー艦が両舷に並びます!」
 敵艦は落ちたが、エグザイルの触手に阻まれて事態は打開されない。
 ヴィンセントが先頭となってエグザイル攻略の突撃を行うことを進言する。
 躊躇するソフィアに、ディシス艦アナトレー艦がシルヴァーナ並ぶ。
 覚悟を知って決断するソフィア。
 熱い展開だ。

・「負けちゃうよ、ルシオラ! 降りて!」
 ドッグファイトが続くディーオとクラウス。
 風に煽られて、レインバードを見失うクラウスたち。
 勝ったと喜ぶディーオ。
 しかし後席からルシオラの声がしない。

・「ウルバヌス後部を砲撃!」
 突撃でエグザイルの上に墜落するウルバヌス。進路を塞ぐ形になった
艦を攻撃するシルヴァーナ。
 デルフィーネの艦に向かって突進していく。

・「ルシオラ、僕が降りてなんて言ったから」
 誰もいない後部席を見て泣くディーオ。
 その時突風が吹いて、ディーオの乗ったヴァンシップを弾き飛ばす。
 ええっ? ディーオこれで死ぬの?
 なんかあんまりな展開だなぁ。

・「お前は俺たちが死ぬのを笑ってみていた……」
 薬で昏睡していたはずのアレックスが、近付いたデルフィーネの首を
掴み締め上げる。
 咽の骨を砕かれ絶命するデルフィーネ。

・「艦長の声が!」
 その時たどり着いたシルヴァーナから、ミサイルがブリッジに向かって
放たれる。
「ユーリス……」
 つぶやいたアレックスを巻き込み、デルフィーネの乗艦は爆散した。
 うーみゅ。
 アレックスはカッコよかったけど、もうちょっとうまいまとめ方はないも
のか。たとえ復讐に生きたアレックスは死んでも、何かソフィアと会話し
て欲しかった。

・「ありがとう。ウィナ」
 艦長の最後の言葉をウィナに聞くソフィア。
 ウィナは「ソフィア」と呼んでいたと答える。
 本当はユーリスだったことを悟って、礼を言うソフィア。
 このシーンは感動的でした。

・「グランドストリームを抜けた!」
 猛烈な風に振り回されるクラウスたち。
 しかし次の瞬間、グランドストリームを抜け、雪のディシスにたどり着く。

・「空の彼方にあるものは」
 シルヴァーナと合流するクラウスたち。
 アルの言葉と共にエグザイルは復活し、異常気象が一気に解決する。
 どうやらこの世界は地球から遠く離れた砂時計型のコロニーの中で、
エグザイルはその移民船だったらしい。
 でも、途中の故障した気象制御装置の話はどうなったんだろう?
 エグザイルとは関係なくあったのかな?

・エンディング
○アレックスのお墓で、軍服で敬礼するソフィア。
 ヴィンセントは結局失恋したらしい。
○エンジン始動する機関室でディーオの声がするのは? 幻聴?
○タチアナたちとヴァンシップ稼業を開いたらしいクラウスとラヴィ。
 いきなりイーサンとイイ雰囲気のアリスでしたけど、おの姿はなく。
○そしてなんと生きてて、ドゥーニャと子供をこさえたらしいモラン!
 生きてた! ついに生還賞20個集めて嫁さん貰って、これからいい
人生歩いてくれ!
○そしてクラウスは今日もラヴィと空を飛ぶ。

 うー、カタルシスが足らない。
 もっとうまくやれば、もっといい作品になったはずなのに勿体ない。
 最初からあった今一歩感が、結局ラストになっても解消されなかった
ように思います。
 中の上で良作ですが、傑作には至りませんでした。
 面白かったですけどね。もっと面白くして欲しかった。
 大変残念です。

--

 東京都 飯塚顕充
 

佐々木 英朗

未読、
2003/10/05 4:59:112003/10/05
To:
佐々木@横浜市在住です。

<blgnob$fvs$1...@swallow.comp.metro-u.ac.jp> において、
"iizuka" <iiz...@comp.metro-u.ac.jp> さんは書かれています。

>  飯塚(東京都)です。

こんにちわ。

> 「ラストエグザイル」最終回の感想です。
>
>
>
>  ゴーダンナー見ました。
>
>  新婚合体GO旦那ー!
>
>  ということなんですってね。
> 「GO旦那ー!」
>  には気付かなかった。
>
>  で、無料放送だったので、見ました。
>  
>  そんなに揺れてませんでした。
>  そしてあんまり見えませんでした。
>  パンツはモロでした。

でもエロくはありませんでした。
# ブルマの方がまだエロい。(爆)

>  お風呂がありました。
>  (へんな報告だ)
>
>  主人公のおっさん、まだ高校生3年と結婚しようとしとりますね。
>  犯罪だっ!

5年前の杏奈に求婚した訳では無いので。^^;;;;;;;
# 5年経ったらもう守備範囲外だから結婚しようがどうでもいいです。

>  そんな光景を見て、高笑いするデルフィーネ姉さん。
>  味方がやられても、どーってことはないらしい。
>  なんでこの人はこんなに歪んだのかねぇ。

恐ろしい人でしたが、その恐ろしさが“得体の知れない”恐ろしさであり、
理由の判らないモノのまんまでした。彼女の背景ってのは謎のままでしたね。

> ・「僕を無視した」
>  グランドストリームの中で空中戦をするディーオとクラウス。
>  時々過去の記憶がフラッシュバックする。
>  そんな時グランドストリームを飛ぶ、レインバードをラヴィがみつけた。
>  いつの間にか記憶が戻ったのかなぁ、と思ったらやっぱり戻ってなか
> ったですね。ディーオの記憶。

辛うじて性格は元に戻っていましたが、シルヴァーナで暮らした日々は消えたまま。
# 寂しいな。

> ・「ルシオラ、僕が降りてなんて言ったから」
>  誰もいない後部席を見て泣くディーオ。

ディーオの為に死んだ事は確かなのですが、全然理由が違います。^^;
それでもルシオラの為に泣いたって事が重要なのかなぁとも思いますが。

>  その時突風が吹いて、ディーオの乗ったヴァンシップを弾き飛ばす。
>  ええっ? ディーオこれで死ぬの?
>  なんかあんまりな展開だなぁ。

何か凄く残念な最期というか。
# ルシオラの努力が報われない…

>  薬で昏睡していたはずのアレックスが、近付いたデルフィーネの首を
> 掴み締め上げる。
>  咽の骨を砕かれ絶命するデルフィーネ。

こっちは順当な最期、ですが今一つ“やった!”という感じでは無いです。
# あっけない最期、だからかな。

>  艦長の最後の言葉をウィナに聞くソフィア。
>  ウィナは「ソフィア」と呼んでいたと答える。
>  本当はユーリスだったことを悟って、礼を言うソフィア。
>  このシーンは感動的でした。

# ウィナさん、美味しい役だったなぁ。^^;

> ・「空の彼方にあるものは」
>  シルヴァーナと合流するクラウスたち。
>  アルの言葉と共にエグザイルは復活し、異常気象が一気に解決する。
>  どうやらこの世界は地球から遠く離れた砂時計型のコロニーの中で、
> エグザイルはその移民船だったらしい。

ホーリーたんは何時エグザイルに乗ったんだろう。

>  でも、途中の故障した気象制御装置の話はどうなったんだろう?
>  エグザイルとは関係なくあったのかな?

エグザイルの再起動?によって同時にリセットされたって事でしょうか。
# 完全に語り忘れっぽい部分ではありますが。^^;

> ・エンディング

> ○エンジン始動する機関室でディーオの声がするのは? 幻聴?

幻聴でしょうね。本当に居るなら姿を描かない理由は無いでしょうし。

> ○タチアナたちとヴァンシップ稼業を開いたらしいクラウスとラヴィ。
>  いきなりイーサンとイイ雰囲気のアリスでしたけど、おの姿はなく。

やっぱりタチ姐の方が良かったと。(爆)

> ○そしてなんと生きてて、ドゥーニャと子供をこさえたらしいモラン!
>  生きてた! ついに生還賞20個集めて嫁さん貰って、これからいい
> 人生歩いてくれ!

娘はドゥーニャたんソックリ、息子も眉毛はドゥーニャたん譲りなのが
夫婦の力関係の象徴っぽくて笑えます。

# でもモランが生きていてディーオ様が居ないのは不公平だ…

>  うー、カタルシスが足らない。
>  もっとうまくやれば、もっといい作品になったはずなのに勿体ない。

イイ感じなのに、あと一歩の印象なのですよね。惜しい。

>  最初からあった今一歩感が、結局ラストになっても解消されなかった
> ように思います。
>  中の上で良作ですが、傑作には至りませんでした。
>  面白かったですけどね。もっと面白くして欲しかった。
>  大変残念です。

ですね。個人的評価では5段階の4としました。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
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