Makefile には
VERSION= 1.5.4
となっていました。
OS は 4.8-STABLE FreeBSD です。
/usr/ports/japanese/mutt-devel
にて make install 後、
Making install in imap
gmake[1]: Entering directory `/usr/ports/japanese/mutt-devel/work/mutt-1.5.4
/imap'
cc -I/usr/local/include -I/usr/local/include/slang -DHAVE_CONFIG_H -I. -I. -
I.. -I.. -I../intl -I/usr/local/include/slang -I/usr/local/include -I../int
l -Wall -pedantic -O -pipe -march=pentiumpro -c auth_cram.c
In file included from ../mutt.h:25,
from auth_cram.c:21:
/usr/include/stdlib.h:111: warning: ANSI C does not support `long long'
/usr/include/stdlib.h:117: warning: ANSI C does not support `long long'
In file included from auth_cram.c:24:
/usr/local/include/md5.h:27: syntax error before `UINT4'
/usr/local/include/md5.h:38: syntax error before `PROTO_LIST'
/usr/local/include/md5.h:39: syntax error before `PROTO_LIST'
/usr/local/include/md5.h:41: syntax error before `PROTO_LIST'
/usr/local/include/md5.h:43: syntax error before `PROTO_LIST'
auth_cram.c: In function `hmac_md5':
auth_cram.c:147: warning: implicit declaration of function `MD5Init'
auth_cram.c:148: warning: implicit declaration of function `MD5Update'
auth_cram.c:149: warning: implicit declaration of function `MD5Final'
gmake[1]: *** [auth_cram.o] Error 1
gmake[1]: Leaving directory `/usr/ports/japanese/mutt-devel/work/mutt-1.5.4
/imap'
gmake: *** [install-recursive] Error 1
*** Error code 2
Stop in /usr/ports/japanese/mutt-devel.
*** Error code 1
Stop in /usr/ports/japanese/mutt-devel.
と、こんな感じで止まってしまいます....
Packages で ja-mutt-1.5.3.j1 を入れようとすると、
Add of package expat-1.95.6_1 aborted, error code 1 -
Please check the debug screen for more info.
となって、
Loading of dependent package expat-1.95.6_1 failed
となってしまい、やっぱりインストールできないし.....
/var/db/pkg には「expat-1.95.5」もあります。
debug screen っていっても、リモートから/stand/sysinstallして
入れようとしてるから、見れないですし。
以前問題なくインストール出来て使ってたmuttを先に消してしまったから、
もう使えない状態になってしまいました(後悔)。
--
ほり <vg3...@moat.net>
お騒がせしました。自己解決しましたです。
まず、expat が既に入っていたのですが、旧バージョンだったので、
それを消そうとしたけど、うまく消せなかったようで、エラーになって
しまったようです(sysinstallでpackagesを入れようとした時)。
そこで、Forceオプションをつけて、ほぼ無理やり(?)削除し、
pkg_add にて、新しいexpatをインストールしてみました。
次に、libiconv ももちろん入ってたのですが、やっぱり古いので、
これも消そうとして、しかし消せなかった....というエラーが出て
きたので、同じくForceオプションをつけて pkg_delete しました。
そして最新版を pkg_add して、とりあえずOKだったようです。(^^;
そしてようやく ja-mutt-1.5.3.j1 の追加ですが、sysinstall にて
(packagesにて)問題なくインストールが完了しました。
ところで、とりあえずソースからもインストールしてみましたところ、
全く問題なくインストールできてしまいました。
こういう時はさっさと諦めて自分でソース取ってきてコンパイルする
方が楽だな、と改めて気が付き(?)ました。(^^;
# 以前は ports/packages をほとんど使わず全部ソース取ってきて
# 使ってたけど、ちょっと面倒になってきて。(^^;;
# でも、やっぱり基本に返る時も必要だな、と痛感.....
--
ほり <vg3...@moat.net>
At Wed, 17 Sep 2003 18:53:11 +0000 (UTC),
Hidenori HoRi wrote:
>
> 次に、libiconv ももちろん入ってたのですが、やっぱり古いので、
> これも消そうとして、しかし消せなかった....というエラーが出て
> きたので、同じくForceオプションをつけて pkg_delete しました。
> そして最新版を pkg_add して、とりあえずOKだったようです。(^^;
libiconv とか gettext などの多くのアプリケーションのベース
になっているライブラリは消さないで上書きにした方が良いと思い
ます。でないと古いのを使っているアプリケーションが軒並死ぬこ
とになります。
# こういうことがないように再帰的にバイナリの入れ換えをでき
# るようにしたのが portupgrade なんですが....。
> ところで、とりあえずソースからもインストールしてみましたところ、
> 全く問題なくインストールできてしまいました。
> こういう時はさっさと諦めて自分でソース取ってきてコンパイルする
> 方が楽だな、と改めて気が付き(?)ました。(^^;
>
> # 以前は ports/packages をほとんど使わず全部ソース取ってきて
> # 使ってたけど、ちょっと面倒になってきて。(^^;;
> # でも、やっぱり基本に返る時も必要だな、と痛感.....
ports からインストールするのはソースからインストールすること
と等価だと思いますが...。
その「上書き」が出来なかったんです。
「既に古いのが入ってるよ」っていうエラーが出てしまって。
# 解決したので、以前出たエラーの詳細はもうわかりませんが....。
# 再現しろ、って言われても、もう環境がありません。(^^;
> # こういうことがないように再帰的にバイナリの入れ換えをでき
> # るようにしたのが portupgrade なんですが....。
ちなみにわたしは portupgrade っていうのは知りません。(^^;
> ports からインストールするのはソースからインストールすること
> と等価だと思いますが...。
だと思います。
が、出来ませんでしたので....。
ソースからだと、もちろん自分で configure にオプションを指定して、
って感じですが、問題なく configure も完了し、make もできましたよ。
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ほり <vg3...@moat.net>