日経は自由主義を信奉する新聞じゃ ないのか？
谷村 sakaei
日経は２００３、９，１４社説で年金問題を論じている。
基礎年金だけをすべての国民に税で支給する案。
所得比例年金、
なども比較して、最後は厚労省の提案する保険料固定方式に軍配を上げている。
あきれてものが言えない。
公的年金は保険と言うものの税金でしょう。
収入の２０％も税金で支払い、巨大な官制システムが民業を排除し圧迫するのです。
もう、このやり方だけを見ても、自由主義者なら反対してしかるべきでしょう？
日経は自由主義を信奉する新聞じゃないのか？
《年金２０年計画？時代錯誤もはなはだしいではないか。》
厚労省は２０年かけて、保険料を収入の２０％に上げ、支給年金をそれに合わせて削
減する計画と言う。
今の時代に官僚統制で？
しかも２０年計画と言う長期計画を立案し実施する？
どうかしてませんか？
これだけでもお話にならないのでは？
情報革命で社会も一変すると言うのに、『２０年計画』だなんてお話にならないじゃ
ないですか。
国民年金の税負担を『３分の１から２分の１にする』と言う、短期計画さえも実行で
きないのが現実です。
２０年計画なんて空想に終わるだけでしょう？
日経が自由主義者なら『時代錯誤もはなはだしい』と門前払いしてしかるべきだ。
日経は自由主義を信奉する新聞じゃないのか？
日経に問う。
日経は『すべての国民に年金生活させることができるのかどうか』はっきり答えよ。
保険料固定方式では年金が水準（現在の金で２０万円）以下の国民は多い。
これらの国民はどうしろと言うのか？
日経の言うとおり負担を上げていったら、２０年後は高負担で食ったら残らなくな
る。
年金生活できもしないのに、貯金もできないし子供も育てられない状態でどうするの
か？
はっきり答えよ。
では国がすべての国民の老後を税金で保証する？
日経に問う。
税金で国がすべての国民を保護する事は国家哲学として正しいのか？
はっきり答えよ。
日経が自由主義を信奉する新聞なら、国民生活を圧迫し自由を奪う厚労省の政策に反
対してしかるべきだ。
『国の世話以外は認めない』と言う厚労省の非自由主義に反対してしかるべきだ。
国がすべての国民を税金で保護すると言う社会主義に反対してしかるべきだ。
日経は自由を信奉する新聞じゃないのか？
《基礎部分以外は民間企業を盛んにすべきではないのか？》
以上のことから、
どうせすべての国民に年金は保障できないのだから民間保険と哲学は同じはずだ。
基礎部分だけ税で運営し、
国は年金ではなく小遣いを低所得層に支給すべきではないのか？
基礎部分以外は民間企業を盛んにすべきではないのか？
年金と違い、それだけで食えるようするのが目的でないのだから、金額は今の基礎年
金程度かもっと低くても良いわけだ。
小遣いなら同じことだ。
それ以上は、民間運営にして各個人に任せるべきなのでは？
民業を盛んにすべきでは？
雇用を生むべきでは？
基礎部分以外は民間企業を盛んにすべきではないのか？
日経は自由主義を信奉する新聞ではないのか？
goh
自由主義の なんたるかを 私は知りませんが
日経は 株屋の新聞です。
株屋としては しごくマット－な意見で
谷村 sakaeiさんの意気込みは 分りますが
反論になっておりません。
以上。
"谷村 sakaei" <tanim...@nifty.com> wrote in message
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