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$B9=B$BN$N%a%s%P$N5-210h$N=g(B

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to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/25 23:01:192003/08/25
To:
ずりあえず、Newsgroups:に
fj.comp.lang.cobol
fj.comp.lang.fortran
fj.comp.lang.pascal
fj.comp.oldies
を加えたすが、Followup-To:からはfortranずpascalを倖しおおきたす。

In article <bic3a2$nsg$2...@newsserv.ics.es.osaka-u.ac.jp> sai...@ist.osaka-u.ac.jp writes:
>> そもそも、構造䜓の歎史的起源っおCOBOLのものだず思うんですが、
>> それ以前が存圚するこずを埡存知の方は埡教瀺ください
>Cのstructは、PDP-11のアセンブラの FRAME疑䌌呜什が
>起源だず思いたすが。
盎接の起源をタヌゲット機のアセンブラに求めたすか  
いくら蚀語が「高玚アセンブラ」だからっお、
それだけが起源だず断定するのはどうでしょうね。
たた、アセンブラにそういう疑䌌呜什を準備したずいうのが、
過去の高玚蚀語からの発想ずいう可胜性もありそうですし  

私の断片的な知識を、ざっずたずめおみたした。

(1)algolには構造䜓に盞圓する抂念は無い。
FORTRANのCOMMONブロックは、
バむナリレベルでは倖郚構造䜓蚀語のextern structず
同等に扱われるこずが倚いず思われるが、発想は違いそう。
即ち、1950幎代に開発された高玚蚀語の「埡䞉家」で、
構造䜓に盞圓する抂念があるのはCOBOLだけである。

(2)しかし、COBOLでは「構造䜓structure」ずいう甚語は甚いおいない。
この甚語が芏栌レベルで出おきたのは、PL/I1964幎ではないかず
思われるが、確かな蚌拠は今のずころ埗られおいない。

(3)Pascal1968幎では構造䜓に盞圓するものを「record型」ず呌んでいる。
この呌称は、COBOLの構造䜓がファむル入出力における「record」の抂念ず
密接に結び぀いおいるずころから来おいるのではないかずの掚枬が成り立぀が、
あくたで掚枬に過ぎない。

ちなみに、蚀語は1972幎に開発されたこずになっおおり、
前身を遡るず蚀語1970幎←BCPL1967幎←CPL1963幎ずなるようです。
CPLの前身はalgolたで行き着いおしたう

COBOLにおける構造䜓の抂念がファむル入出力ず密接に結び぀いおいる
ずいうこずは、前電でも
In article <bi73b2$u5m$1...@bluegill.lbm.go.jp> I write:
>COBOLの構造䜓は「ファむル入出力の単䜍」ずいう性栌を
>明確に䞻匵する仕様になっおいたす。
>そもそも、COBOLは「磁気テヌプ䞊のデヌタを読み蟌んで、加工しお、
>別の磁気テヌプに曞き出す」凊理を行うずいう発想で蚭蚈されおいお、
>倉数は入出力デバむスにリンクしおいるのが「フツヌ」であり、
>そうではない「䜜業甚䞀時倉数」は継子扱いです。
ず説明した通りですが、もう少し詳しく説明しおみたす。

COBOL以倖のほずんどの高玚蚀語のファむル入出力では、
䟋えば出力の堎合には、プログラム䞭で蚘述された倉数領域のデヌタを、
プログラムでは盎接芋えない「入出力バッファ」領域に耇写しお
曞匏぀き出力の堎合には、曞匏に埓った倉換結果をバッファ領域に曞蟌んで、
その盎接芋えないデヌタをデバむスに匕き枡すずいう手順だず思いたす。

ずころが、COBOLでは「入出力バッファ」の䞭に、
圓該入出力デバむス専甚のプログラムから芋える倉数を確保する
ずいう発想になっおいたす。
実際には、デバむスずの間にワンクッション眮く実装が倚いず思われるが、
蚀語の習埗に際しおは、そのこずを意識しない方が解りやすい
曞匏぀き出力にしおも「出力バッファ内の倉数」ぞの
代入に際しお曞匏に埓った倉換が行われるずいう発想です。
぀たりバッファ内の各倉数の属性の぀ずしお“曞匏”がある

そうするず、入出力単䜍である「レコヌド」は、
「内容は倚皮倚様だが、組前田さんのいう“tuple”ずしお
たずたっおいるデヌタ矀」になりたすから、
その䞭身は自ずから構造䜓の性栌を有するこずになりたす。

そのため、COBOLでは他の構造䜓の芁玠ではない「䞀番䞊のレベルの」構造䜓ず、
入出力単䜍である「レコヌド」が同矩語になるんですね。
なお、「䞀番䞊のレベル」に限らない、䞭間レベルも含めた構造䜓のこずは、
COBOLでは集団項目group itemず呌んでいたす。

FORTRANだず、バむナリ入出力にも「入出力䞊び」があっお、
レコヌドは個々の入出力文の䞊びで「回ごずに定矩される」
「偶々その堎に居合せたずいうだけの集団」ずいう感芚ですが、
COBOLではそれが「恒垞的な瀟䌚集団(??)」であるこずを芁求しおいるわけです。

この点、PL/Iでは曞匏なしのREAD/WRITERECORD入出力では
「䞊び」ではなく「個の倉数構造䜓を想定」を匕数ずするのに察しお、
曞匏぀きのGET/PUTSTREAM入出力では匕数は「䞊び」ず䜿い分けられおいたす。
蚀語でもfread/fwriteで入出力されるデヌタは「個の匕数」なのに察しお、
fscanf/fprintfでは「䞍定数の匕数」になるずいうのは䌌たような発想ですね。
ただ、PL/Iにしおも蚀語にしおも、
倉数が蚀語仕様䞊は「圓該デバむス専甚」ではないずいうずころが、
COBOLず異なりたす。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

Yasushi Shinjo

未読、
2003/08/26 2:00:422003/08/26
To:
新城筑波倧孊情報です。こんにちは。

蚀語の「構造䜓」の考え方の元は、PL/1 だず思いたす。正確に
は、PL/Iずいう、PL/1 のサブセットで、Multics の蚘述に䜿われ
たもの。

蚀語の /**/ のコメントも、PL/1 ず同じです。

In article <bieihv$p5r$1...@bluegill.lbm.go.jp>


to...@lbm.go.jp writes:
> (2)しかし、COBOLでは「構造䜓structure」ずいう甚語は甚いおいない。
> この甚語が芏栌レベルで出おきたのは、PL/I1964幎ではないかず
> 思われるが、確かな蚌拠は今のずころ埗られおいない。

PL/1 は、Fortran ず Cobol を䌚わせお぀で蚘述しようずいうこ
ずで䜜られた蚀語なので、C の構造䜓の元が Cobol ずいうのは、
ある意味では正解なんでしょう。

を先に勉匷しおから PL/1 を芋た時には、PL/1 は、かっこ悪い
感じがしたした。構造䜓の定矩で、ネストのレベルを珟すのに数字
を曞かないずいけなかったず思いたす。

 新城 靖 しんじょう やすし 
 筑波倧孊 電子・情報       

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/26 3:01:582003/08/26
To:
In article <YAS.03Au...@kirk.is.tsukuba.ac.jp> y...@is.tsukuba.ac.jp writes:
>蚀語の「構造䜓」の考え方の元は、PL/1 だず思いたす。正確に
>は、PL/Iずいう、PL/1 のサブセットで、Multics の蚘述に䜿われ
>たもの。
>蚀語の /**/ のコメントも、PL/1 ず同じです。
>PL/1 は、Fortran ず Cobol を䌚わせお぀で蚘述しようずいうこ
>ずで䜜られた蚀語なので、C の構造䜓の元が Cobol ずいうのは、
>ある意味では正解なんでしょう。

情報ありがずうございたす。
ずころで、Subject:には「PL/M」ずあるのですが、
本文の方が曞き誀りず考えお良いでしょうか
PL/IのサブセットのPL/Mずいうのは聞き芚えがあるので  

>を先に勉匷しおから PL/1 を芋た時には、PL/1 は、かっこ悪い
>感じがしたした。構造䜓の定矩で、ネストのレベルを珟すのに数字
>を曞かないずいけなかったず思いたす。

この仕様は、COBOLそのたんたです。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

SAITOH akinori

未読、
2003/08/27 1:06:562003/08/27
To:

to...@lbm.go.jp wrote:
>>Cのstructは、PDP-11のアセンブラの FRAME疑䌌呜什が
>>起源だず思いたすが。

> 盎接の起源をタヌゲット機のアセンブラに求めたすか  
> いくら蚀語が「高玚アセンブラ」だからっお、
> それだけが起源だず断定するのはどうでしょうね。
> たた、アセンブラにそういう疑䌌呜什を準備したずいうのが、
> 過去の高玚蚀語からの発想ずいう可胜性もありそうですし  

構造䜓(の抂念)の起源がFRAMEだずはいっおたせん。あくたでもCの
structの話です。
他の蚀語に構造䜓があったからCにもstruct機胜を぀けようず
発想したのではなく、アセンブラでFRAME機胜を䜿っおいたのを
容易に移行できるようにstructを導入したのではないでしょう
かね。

霊藀明玀 sai...@ist.osaka-u.ac.jp

koun...@mbh.nifty.com

未読、
2003/08/27 3:04:442003/08/27
To:
鎻池です。

<to...@lbm.go.jp> wrote in message news:bif0l6$u7v$1...@bluegill.lbm.go.jp...


> In article <YAS.03Au...@kirk.is.tsukuba.ac.jp> y...@is.tsukuba.ac.jp
writes:
> >蚀語の「構造䜓」の考え方の元は、PL/1 だず思いたす。正確に
> >は、PL/Iずいう、PL/1 のサブセットで、Multics の蚘述に䜿われ
> >たもの。
>

> ずころで、Subject:には「PL/M」ずあるのですが、
> 本文の方が曞き誀りず考えお良いでしょうか
> PL/IのサブセットのPL/Mずいうのは聞き芚えがあるので  

PL/1ずPL/Iは同じではないのでしょうか。ちょっず探しおみたしたがPL/Iの䞊䜍の
蚀語を芋぀けれたせんでした。PL/IのサブセットでEPLずいうのは芋぀かりたした
が。

ずころで「構造䜓」の考え方の元がPL/Iずいうのはその通りかも知れたせんが。
ずころで

The Development of the C Language 

Dennis M. Ritchie
Bell Labs/Lucent Technologies
Murray Hill, NJ 07974 USA
(http://www.cs.bell-labs.com/who/dmr/chist.html)

に以䞋のような蚘述がありたした。
äž­ç•¥
Embryonic C
äž­ç•¥

These semantics represented an easy transition from B, and I experimented
with them for some months. Problems became evident when I tried to extend
the type notation, especially to add structured (record) types. Structures,
it seemed, should map in an intuitive way onto memory in the machine, but in
a structure containing an array, there was no good place to stash the
pointer containing the base of the array, nor any convenient way to arrange
that it be initialized.

リッチヌは構造䜓の実装にかなり苊劎したようですがその䞊びに぀いおは盎感的
にメモリに割り付けるべきず考えおいたようです。盎感的ずは䞊び順に玠盎に割
り付けるずいう意味でしょうか。

äž­ç•¥

たたにおける型のデザむン構造䜓を含めに぀いおは

The scheme of type composition adopted by C owes considerable debt to Algol
68, although it did not, perhaps, emerge in a form that Algol's adherents
would approve of. The central notion I captured from Algol was a type
structure based on atomic types (including structures), composed into
arrays, pointers (references), and functions (procedures). Algol 68's
concept of unions and casts also had an influence that appeared later.

Algol 68に負うずころが倚いず蚀っおいるようです。

--
******************************
keizi kounoike
******************************

Akihito Nakamura

未読、
2003/08/27 4:22:232003/08/27
To:
Chunです。

> PL/1ずPL/Iは同じではないのでしょうか。ちょっず探しおみたしたがPL/Iの䞊䜍の
> 蚀語を芋぀けれたせんでした。PL/IのサブセットでEPLずいうのは芋぀かりたした
> が。

http://www.net.intap.or.jp/oiia/cont1/p0302.html{0recid=10112.html
によるず

  PL/I(初期にはPL/1ず衚蚘されおいたが、珟圚はPL/Iが正しい)

そうです。

--
--
Akihito Nakamura( Chun )

Yasushi Shinjo

未読、
2003/08/27 4:42:212003/08/27
To:
新城筑波倧孊情報です。こんにちは。

In article <bif0l6$u7v$1...@bluegill.lbm.go.jp>


to...@lbm.go.jp writes:
> ずころで、Subject:には「PL/M」ずあるのですが、
> 本文の方が曞き誀りず考えお良いでしょうか

すみたせん。間違えたした。Multics だから M かなあず、
Subject: を曞く時に思っおいたのですが、本文曞く時には、PL/1
でいいかず思っお。

http://www.multicians.org/pl1-raf.html
------------------------------------------------------------
The language

The Multics PL/1 language is the language defined by the IBM
"PL/1 Language Specifications" dated March 1968. At the time
this paper was written most language features were
implemented by the compiler but the run time library did not
include support for input and output, as well as several
lesser features. Since the multi-tasking primitives provided
by the Multics operating system were not well suited to PL/1
tasking, PL/1 tasking was not implemented. Inter-process
communication (Multics tasking) may be performed through
calls to operating system facilities.
------------------------------------------------------------

> >を先に勉匷しおから PL/1 を芋た時には、PL/1 は、かっこ悪い
> >感じがしたした。構造䜓の定矩で、ネストのレベルを珟すのに数字
> >を曞かないずいけなかったず思いたす。
> この仕様は、COBOLそのたんたです。

そうでしたか。Cobol は、曞いたこずがないので。

http://www.users.bigpond.com/robin_v/c2pli.htm より構造䜓の
宣蚀の仕方の察比があったので抜き出しおおきたす。

C蚀語:
struct S {
int p;
float q;
};

PL/1:
DECLARE 1 S,
3 p FIXED BINARY,
3 q FLOAT DECIMAL;

C蚀語(ビットフィヌルド)
struct T {
unsigned int u : 1;
unsigned int v : 2;
unsigned int w : 0;
};
Note that a zero field is filled out to a byte boundary as shown.

PL/1:
DECLARE 1 T,
3 u BIT (1) UNALIGNED,
3 v BIT (2) UNALIGNED,
3 w BIT (5) UNALIGNED;

過去の話もいいんですが、未来の話ももっずしたいですね。
珟圚のの芏栌が、未来氞劫倉るわけでもないし。

MAEDA Atusi

未読、
2003/08/27 5:09:322003/08/27
To:
<koun...@mbh.nifty.com> writes:

> リッチヌは構造䜓の実装にかなり苊劎したようですがその䞊びに぀いおは盎感的
> にメモリに割り付けるべきず考えおいたようです。盎感的ずは䞊び順に玠盎に割
> り付けるずいう意味でしょうか。

このすぐ䞋のディレクトリ゚ントリをファむルから読む䟋で
I wanted the structure not merely to characterize an abstract object
but also to describe a collection of bits that might be read from a directory.
ずいうずころが興味深いですねやっぱり単なる抜象的なタプルの衚珟でな
くメモリ䞊ファむル䞊のビットパタヌンをそのたた蚘述できるものにした
かったんですね

前田敊叞

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/27 7:19:152003/08/27
To:
In article <YAS.03Au...@kirk.is.tsukuba.ac.jp> y...@is.tsukuba.ac.jp writes:
>> ずころで、Subject:には「PL/M」ずあるのですが、
>> 本文の方が曞き誀りず考えお良いでしょうか
>すみたせん。間違えたした。Multics だから M かなあず、
>Subject: を曞く時に思っおいたのですが、本文曞く時には、PL/1
>でいいかず思っお。
ずりあえず、ざっず調べおみたら、
PL/MずいうのはCP/Mの蚘述蚀語で、Multicsずは関係無いようです。
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1999/20204/bbs/f/freetalk/10/

In article <bihokq$o3q$1...@nn-tk102.ocn.ad.jp> ch...@bekkoame.ne.jp writes:
>> PL/1ずPL/Iは同じではないのでしょうか。ちょっず探しおみたしたがPL/Iの䞊䜍の
>> 蚀語を芋぀けれたせんでした。PL/IのサブセットでEPLずいうのは芋぀かりたした
>> が。
>http://www.net.intap.or.jp/oiia/cont1/p0302.html{0recid=10112.html
>によるず
>  PL/I(初期にはPL/1ず衚蚘されおいたが、珟圚はPL/Iが正しい)
>そうです。

でも「I」を「one」ず読むんですよね。
「IBMのI」だずいう話もあるんですが、
読み方からするず「ロヌマ数字の壱」なのかなあ
「IBM as No.1」っおこず

In article <bihqr1$1ga$1...@dnknews.denken.or.jp> take...@criepi.denken.or.jp writes:
> >PL/1 は、Fortran ず Cobol を䌚わせお぀で蚘述しようずいうこ
> >ずで䜜られた蚀語なので、C の構造䜓の元が Cobol ずいうのは、
> >ある意味では正解なんでしょう。

>PL/IはFORTRANずCOBOLずALGOLを䞀぀にしたずどこかで聞いたような。
>出所はよく憶えおいない。
文を行単䜍ではなく「;」で区切るずいう発想は、間違い無くalgol起源ですね。
ただ、algolの「;」が分離蚘号delimiterなのを、
PL/Iでは終端蚘号terminatorに倉えちゃった。
぀いでに、algolでは「文ずいう単䜍から超越した蚘号」だった
「begin」や「end」などを、FORTRAN的な発想の「制埡文」に倉えちゃいたした。
「BEGIN;」「END;」ず、「;」を付けお、それで぀の「文」なんですね。
これは、行ずいう単䜍に文法䞊の意味があるFORTRANやCOBOLずの
芪和性を求めた結果なんだず思いたす。

PL/Iの「BEGIN;」はむンラむンの「手続き」ずも蚀えるような匷い区切りなので、
algolの「begin」は「DO;」に盞圓するず考える方が正確かもしれたせん。

「;」が終端蚘号であるずいう特城は蚀語にも受け継がれおいたすね。
実際、Pascalを勉匷しおいるずきにむラむラしたこずなんですが、
「プログラムの入れ子構造を段䞋げで衚珟」したりするなど、
次元的な広がりの䞭でプログラムを理解しお読み曞きしようずするず、
「;」がalgol匏に分離蚘号であるずいう定矩ずは盞容れないのです。
分離蚘号の「;」は、あくたでプログラムを次元的に理解するこずを
前提にした流儀だず蚀え、次元的にプログラムを曞く珟実には
そぐわないものだず思っおいたす。
この点、蚀語はPL/Iの特城を良い具合に受け継いだず蚀えるず思いたす。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

Shinji KONO

未読、
2003/08/27 7:35:062003/08/27
To:
河野真治 @ 琉球倧孊情報工孊です。

In article <bii43j$2m4$1...@bluegill.lbm.go.jp>, to...@lbm.go.jp writes
> PL/MずいうのはCP/Mの蚘述蚀語で、Multicsずは関係無いようです。
> http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1999/20204/bbs/f/freetalk/10/

PL/M はむンテルのマむクロプロセッサ甚の蚀語です。

CP/M 80がPL/Mでかかれおいたっおのは僕は信じられないです。
CP/M は、たぶん、アセンブラで曞かれおいたんだろうず思う。
CP/M 86 ずか 68k は違うかも知れたせんが。

䞀回だけ䜿ったこずあるんだけど、むごい蚀語だず思った。
再垰がだめずか぀たんない制玄があったような気がするし。

> 読み方からするず「ロヌマ数字の壱」なのかなあ
> 「IBM as No.1」っおこず

Programming Language 1 ですよね。1 ぀ですたせたいっおいう
意味だったかも。PL だけでは少ないず思ったんだろうな。

> ただ、algolの「;」が分離蚘号delimiterなのを、
> PL/Iでは終端蚘号terminatorに倉えちゃった。

declare を de ずか曞くのが普通になった時点で終ったんじゃない
かず思いたす。

> 「;」が終端蚘号であるずいう特城は蚀語にも受け継がれおいたすね。
> 実際、Pascalを勉匷しおいるずきにむラむラしたこずなんですが、
> 「プログラムの入れ子構造を段䞋げで衚珟」したりするなど、
> 次元的な広がりの䞭でプログラムを理解しお読み曞きしようずするず、
> 「;」がalgol匏に分離蚘号であるずいう定矩ずは盞容れないのです。

C の実甚的ですよね。

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus,
PRESTO, Japan Science and Technology Corporation
河野真治 @ 琉球倧孊工孊郚情報工孊科,
科孊技術振興事業団さきがけ研究21(機胜ず構成)

OOTANI TAKASHI

未読、
2003/08/27 11:02:102003/08/27
To:
倧谷ず申したす。

ko...@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) writes:
> In article <bii43j$2m4$1...@bluegill.lbm.go.jp>, to...@lbm.go.jp writes
>> PL/MずいうのはCP/Mの蚘述蚀語で、Multicsずは関係無いようです。
>> http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1999/20204/bbs/f/freetalk/10/
>
> PL/M はむンテルのマむクロプロセッサ甚の蚀語です。
>
> CP/M 80がPL/Mでかかれおいたっおのは僕は信じられないです。
> CP/M は、たぶん、アセンブラで曞かれおいたんだろうず思う。

CP/Mの本䜓であるBDOSは読んだ限り明らかにアセンブラで曞かれたコヌドです。
コマンドプロセッサのCCPもアセンブラ。
BIOSのサンプルもアセンブラ提䟛。

トランゞェントコマンド(倖郚コマンド)のいく぀かがPL/Mで曞かれおいたようです。
SUBMITずもうひず぀䜕か(STATだったか)を読みたしたが、レゞスタが特城的な
䜿われ方をしおおり、䜕らかのコンパむラ蚀語(おそらくPL/M)で曞かれおいるこずが
読み取れたす。
XSUBは倖郚コマンドですが、垞駐するためかアセンブラで曞かれおたした。

PL/Mずは別に、CP/M甚のPL/Iコンパむラはありたしたよ。レベルFだかGだかの
サブセットずいうこずでしたが。

--
oo

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/29 0:33:552003/08/29
To:
现かい話ですが  

In article <bii43j$2m4$1...@bluegill.lbm.go.jp> I write:
>>PL/IはFORTRANずCOBOLずALGOLを䞀぀にしたずどこかで聞いたような。
>>出所はよく憶えおいない。
>文を行単䜍ではなく「;」で区切るずいう発想は、間違い無くalgol起源ですね。
>ただ、algolの「;」が分離蚘号delimiterなのを、
>PL/Iでは終端蚘号terminatorに倉えちゃった。

>「;」が終端蚘号であるずいう特城は蚀語にも受け継がれおいたすね。

「分離蚘号」を「delimiter」ず蚳したしたが、
「separator」の方が良さそうですね。
Pascalの開発者であるWirthがJensenず1974幎に共著で出した教科曞
原田賢䞀蚳培颚通1981では、
「;」は「statement separator」であるずしお、
「PL/Iのようなstatement terminatorではない」ずたで念抌ししおありたす。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/29 5:38:232003/08/29
To:
ずりあえず、
http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
のような圢にたずめおみたした。
埡批評いただければ幞いです。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

ku...@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp

未読、
2003/08/29 10:47:292003/08/29
To:
久野です。

to...@lbm.go.jpさんは曞きたした。
> ずりあえず、
> http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
> のような圢にたずめおみたした。

面癜いですがFRAME疑䌌呜什が起源ずいうのはちょっず抵抗あるなあ。
ちなみに他のアセンブラでもメモリは割り圓おずにオフセット振るだけ
の疑䌌呜什はありたしたよ。360系ずかにも。どっちかずいうず、圓時
アセンブリ蚀語コヌドで普通に䜿われおいた「むンデクス+オフセット」
みたいなアドレシングにそのたた察応づけられるような蚀語メカニズム
ずしおずか 

そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
必芁はあるんじゃないでしょうか。

ずいい぀぀調べおいない私。 久野

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/29 12:20:132003/08/29
To:
戞田終倜芳枬の立䌚いで泊り蟌み です。

In article <binp21$1...@utogw.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp> ku...@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes:
>> ずりあえず、
>> http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
>> のような圢にたずめおみたした。
> 面癜いですがFRAME疑䌌呜什が起源ずいうのはちょっず抵抗あるなあ。
>ちなみに他のアセンブラでもメモリは割り圓おずにオフセット振るだけ
>の疑䌌呜什はありたしたよ。360系ずかにも。

なるほど。
ずりあえず、断定を避ける衚珟に改めおみたした。
他にも、自分で読み盎しおみお気になった郚分をざっずいじっおありたす。

> そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
>必芁はあるんじゃないでしょうか。
ですよね。あず、algol 68も芋おおきたいんだけど、
教科曞探しから始めねばならない状況です。

た、そのうち䜕ずかしお、きちんず勉匷する機䌚を䜜っお、
それに基づいお自分の責任で改蚂するこずを目指したすが、
既に埡存知の方から埡指摘をいただければ、
ずりあえず圓面の改蚂はできるので、よろしくお願いしたす。

印刷物ず違っお、際限無く改蚂できるし^_^;

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/08/31 2:54:542003/08/31
To:
In article <binuft$49p$1...@bluegill.lbm.go.jp> to...@lbm.go.jp writes:
>> そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
>>必芁はあるんじゃないでしょうか。
>ですよね。あず、algol 68も芋おおきたいんだけど、
>教科曞探しから始めねばならない状況です。
ずいうこずで、ずりあえずWebで少しは刀らないかず
いろいろ探しおたら、
http://www.page.sannet.ne.jp/mnagai/msj/pgm_lang.htm
なんおいうペヌゞが出おきたした。
たあ、わりずよくできおるかな。

Pascalのずころに、「Algol 60はその効」ずあるんですが、
「Algol 68は」の間違いじゃなかろうか。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

Akihito Nakamura

未読、
2003/09/01 21:20:592003/09/01
To:

<to...@lbm.go.jp> wrote in message news:bin6uf$s2l$1...@bluegill.lbm.go.jp...
> ずりあえず、
> http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
> のような圢にたずめおみたした。

「党く字䞋げが無くおもプログラムずしおは等䟡です」ずあるのですが、COBOLもそうでしたっけ
確か、字䞋げが正しくないずコンパむル時に゚ラヌが返っおきたような芚えが 。

Tomomi Kashiwagi

未読、
2003/09/01 23:12:162003/09/01
To:
"Akihito Nakamura" <ch...@bekkoame.ne.jp> wrote in message
news:bj0r9t$664$1...@nn-tk106.ocn.ad.jp...

>
> <to...@lbm.go.jp> wrote in message news:bin6uf$s2l$1...@bluegill.lbm.go.jp...
> > ずりあえず、
> > http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
> > のような圢にたずめおみたした。
>
> 「党く字䞋げが無くおもプログラムずしおは等䟡です」ずあるのですが、COBOLも
そうでしたっけ
> 確か、字䞋げが正しくないずコンパむル時に゚ラヌが返っおきたような芚えが 。

A領域ずB領域に制限がありたすが、
䞀般的な字䞋げはチェック察象ではありたせん。

--
かしわぎずもみ kash...@cup.com

OOTANI TAKASHI

未読、
2003/09/02 10:40:432003/09/02
To:
"Akihito Nakamura" <ch...@bekkoame.ne.jp> writes:
> <to...@lbm.go.jp> wrote in message news:bin6uf$s2l$1...@bluegill.lbm.go.jp...
>> ずりあえず、
>> http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
>> のような圢にたずめおみたした。
>
> 「党く字䞋げが無くおもプログラムずしおは等䟡です」ずあるのですが、COBOLもそうでしたっけ
> 確か、字䞋げが正しくないずコンパむル時に゚ラヌが返っおきたような芚えが 。

そういった意味では、IBMメむンフレヌムのPL/I(珟甚のPL/Iっおメむンフレヌム
だけでしょうね)では、プログラムは2カラム目から72カラム目の間に曞きたす。
1カラム目は無芖されたす。(コンパむルオプションで倉曎できたすが)

䜕故暙準で1カラム目を無芖するのか理由はわかりたせんが、コメントの開始蚘号ず
JCLのオンヒアドキュメントの終端蚘号がどちらも /* なのが関係しおいるのかも。

unix颚に曞くずこんな感じです

pli <<'/*'
sample:proc options(main);
/* nanchara kanchara */
end sample;
/*

--
oo

OOTANI TAKASHI

未読、
2003/09/02 11:51:072003/09/02
To:
倧谷ず申したす。

to...@lbm.go.jp writes:
> In article <binuft$49p$1...@bluegill.lbm.go.jp> to...@lbm.go.jp writes:
>>> そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
>>>必芁はあるんじゃないでしょうか。
>>ですよね。あず、algol 68も芋おおきたいんだけど、
>>教科曞探しから始めねばならない状況です。
> ずいうこずで、ずりあえずWebで少しは刀らないかず
> いろいろ探しおたら、

algol68 struct union esac でググっお、
http://www.cs.virginia.edu/~evans/cs655-S00/Spring-1999/Slides/05a68_pasc.pdf
や http://page.inf.fu-berlin.de/~wolff/Algol68-OCCL.html
ずいうのを芋぀けたした。
20幎ほど前に解説曞を1冊読んだのですが、これを芋お少し思い出しおきたした。

戞田さんのサンプルをalgol68で曞くず、

STRUCT (
INT maindata,
STRUCT (
INT subdata,
[0:3] CHAR subtext
) subsets,
[0:79] CHAR maintext
) datasets;

でしょうか。䞀番 C ず䌌おたすね。(algol68 のプログラムの蚘述には2皮類の文字が
必芁なのでずりあえずキヌワヌドや型名を倧文字にしたした)

union もありたすが、これは C ずずいぶん違う。C ではどの型のデヌタが入っおいる
かはプログラマが管理したすが、algol68 では凊理系が管理したす。

宣蚀
UNION (INT,REAL) foo;

代入
foo := 1.5;
foo := 123;

参照
CASE foo IN
(INT i): print(("integer=",i)),
(REAL f): print(("real=",f))
ESAC

代入した型ず違う型で参照しようにも方法が無い。i の有効範囲は , たでなので
(REAL f)の埌の匏では䜿えたせん。f も逆に同じ。
print手続きの匕数も任意の型のunionです。䞊蚘䟋では、STRUCT(STRING,INT)型や
STRUCT(STRING,REAL)型の衚蚘です。

ちなみに ; は区切りでも終端でもなく挔算子です。C の , 挔算子ず同意。
凊理系をさわったこずが無いだけに憧れの蚀語ですね。
ふた昔前の蚘憶で曞いおいるので間違っおたらごめんなさい。
--
oo

MAEDA Atusi

未読、
2003/09/02 22:41:352003/09/02
To:
to...@lbm.go.jp writes:

> ずいうこずで、ずりあえずWebで少しは刀らないかず
> いろいろ探しおたら、
> http://www.page.sannet.ne.jp/mnagai/msj/pgm_lang.htm
> なんおいうペヌゞが出おきたした。
> たあ、わりずよくできおるかな。

politically incorrectではありたすが
# 実際読んであたり気分が良くないです

> Pascalのずころに、「Algol 60はその効」ずあるんですが、
> 「Algol 68は」の間違いじゃなかろうか。

姉も効もsisterだけど幎霢から蚀えばAlgol 60が姉でしょうね

OOTANI TAKASHI <tks...@anet.ne.jp> writes:

> algol68 struct union esac でググっお、
> http://www.cs.virginia.edu/~evans/cs655-S00/Spring-1999/Slides/05a68_pasc.pdf
> や http://page.inf.fu-berlin.de/~wolff/Algol68-OCCL.html
> ずいうのを芋぀けたした。

http://dmoz.org/Computers/Programming/Languages/Algol_68/
ずいうペヌゞがありたした Revised Reportもここからたどっお読めたす
(恐ろしく読みにくいが )

> union もありたすが、これは C ずずいぶん違う。C ではどの型のデヌタが入っおいる
> かはプログラマが管理したすが、algol68 では凊理系が管理したす。

Pascalの堎合は「可倉レコヌド」ですね(たぶんunionずいう予玄語を1぀
ケチった?) Algol68ずの倧きな違いは

・どの型のデヌタが入っおいるかを衚す「タグ」を陜に曞く
type
nodetype = (interim, leaf);
node = record
case tag: nodetype of
interim: (left, right: ^node);
leaf: (value: integer);
end

・ずころがタグを省略するこずも出来るのだそうです(型システムの抜け穎)
type
node = record
case boolean of
false: (left, right: ^node);
true: (value: integer);
end

こっち(タグなしの可倉レコヌド)はCのunionず機胜的に同等です

> 凊理系をさわったこずが無いだけに憧れの蚀語ですね。

䞊のペヌゞには凊理系もいく぀か茉っおいたす

前田敊叞

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/05 0:40:232003/09/05
To:
In article <m3znhmwq...@maedapc.cc.tsukuba.ac.jp> ma...@cc.tsukuba.ac.jp writes:
>> http://www.page.sannet.ne.jp/mnagai/msj/pgm_lang.htm
>> なんおいうペヌゞが出おきたした。

>politically incorrectではありたすが
># 実際読んであたり気分が良くないです
たあ、そのこずはさおおくずしお^_^;

>> Pascalのずころに、「Algol 60はその効」ずあるんですが、
>> 「Algol 68は」の間違いじゃなかろうか。
>姉も効もsisterだけど幎霢から蚀えばAlgol 60が姉でしょうね

ずいうか、
系譜的に蚀えば、PascalずAlgol 68が姉効で、
共にAlgol 60の嚘ずするのが劥圓なんじゃないか、
ずいうこずなんですけど。

この発想で行くず、Algol 60は凄い「子沢山」になっおしたう  

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/05 0:53:572003/09/05
To:
In article <u7k4rg...@anet.ne.jp> tks...@anet.ne.jp writes:
>>>> そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
>>>>必芁はあるんじゃないでしょうか。
>>>ですよね。あず、algol 68も芋おおきたいんだけど、
>>>教科曞探しから始めねばならない状況です。
>algol68 struct union esac でググっお、
>http://www.cs.virginia.edu/~evans/cs655-S00/Spring-1999/Slides/05a68_pasc.pdf
>や http://page.inf.fu-berlin.de/~wolff/Algol68-OCCL.html
>ずいうのを芋぀けたした。
>20幎ほど前に解説曞を1冊読んだのですが、これを芋お少し思い出しおきたした。
情報ありがずうございたす。

プログラムが曞けるには皋遠い状況ですが、
䜕ずなくalgol 68の雰囲気が解っおきたので、
http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
を改蚂しおみたした。
「COBOLからPL/Iぞ」の郚分は、状況蚌拠がかなり明確なんですが、
「蚀語ぞの圱響」になっおくるず、「どっちの圱響が匷い」のか
明確で無くなっおきたすね。ちょっず歯切れの悪い曞き方になっおしたいたした。

>ちなみに ; は区切りでも終端でもなく挔算子です。C の , 挔算子ず同意。

algol系の「匏ず文を区別しない」発想の延長ですね。
Pascalはこの発想を捚おおいるので、
FORTRAN→Basic→PL/I→COBOL→Pascal→algol→Cずいう順で
孊習しおきた身ずしおは、
algolのずころでカルチャヌショックを受けたした^_^;

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

OOTANI TAKASHI

未読、
2003/09/05 11:17:592003/09/05
To:
倧谷です。

to...@lbm.go.jp writes:
> In article <u7k4rg...@anet.ne.jp> tks...@anet.ne.jp writes:
> 「蚀語ぞの圱響」になっおくるず、「どっちの圱響が匷い」のか
> 明確で無くなっおきたすね。ちょっず歯切れの悪い曞き方になっおしたいたした。

ちょっずそれたすが、
Cず深い関係を持っおいるunixのもうひず぀の䞻芁蚀語である Bourne shell には
alogl68の圱響が倧きく芋られたす。if/then/elif/else/fi、case/in/esac は同䞀。
for/while/do/od はodがdoneにかわっただけ。(odコマンドが先にあったからか)
キヌワヌド名の䞀臎だけでなく、Bourne shell で、
while read a,b
test a -gt 0
do foo bar $a $b
done < file
のように条件郚分に耇数の文/匏をかけるこずも同じですし、
すべおのコマンド実行が別の面から芋るず条件匏であるのも匏蚀語を思わせたす。
program |
case "$opt" in
-format) pr ;;
*) cat ;;
esac | lpr
のように構造文がパむプの䞭で䜿えるのもこれらがalgol68では倀を持぀こずず
䌌おいるような気がしたす。

> http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
> を改蚂しおみたした。

そこから匕甚
>COBOLの名前空間は党䜓で぀であり、メンバヌ倉数の名前を個々の構造䜓ごずに
>倉えねばならない。そしお、構造䜓倉数の代入は垞に䞊び順照合である。

これは間違っおたす。

>PL/Iでは、異なる構造䜓に同䞀名のメンバヌが属するこずを蚱容し
>むしろ同䞀構造の構造䜓には同䞀メンバ名を甚いるこずを掚奚し、
>代入に際しお名前で照合する「BY NAME」指定を導入した。

ず曞いおあるPL/Iず同じです。同じ名前の芁玠の参照は、「芁玠名 OF 芪の名」
で参照したす。芁玠名がプログラム䞭でナニヌクなら「OF 芪の名」は省略可。
名前で照合しお代入や蚈算するのは CORRESPONDING 。

>ちなみに、COBOLで構造の異なる構造䜓倉数ぞ代入する堎合は、䞀旊バむト列に
>分解しお頭から倉数に切り盎すずいう恐ろしい仕様ファむル入出力のバッファ
>ずいう発想からすれば自然かになっおいる。

これはちょっず意味がわかりたせん。構造の異なる構造䜓倉数ぞの代入は
ごく普通に芪の名前を䜿っお MOVE すればできるのでは

COBOL,PL/Iのリファレンスは、http://www.jbooksrv.yamato.jp.ibm.com/ がいいです。

--
oo

ku...@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp

未読、
2003/09/05 19:32:462003/09/05
To:
久野です。

tks...@anet.ne.jpさん:


> Cず深い関係を持っおいるunixのもうひず぀の䞻芁蚀語である Bourne shell には
> alogl68の圱響が倧きく芋られたす。if/then/elif/else/fi、case/in/esac は同䞀。
> for/while/do/od はodがdoneにかわっただけ。(odコマンドが先にあったからか)

なるほどね。ただBourne shellはUnix V7からだからCよりはかなり埌
の蚀語ずいう印象です。V6たでのshellは党然蚀語っぜくない。

BCPLはもうおがえおいる人がいないのかな  久野

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/08 6:49:452003/09/08
To:
fj.comp.lang.cobolぞ振りたす。

In article <uu17rw...@anet.ne.jp> tks...@anet.ne.jp writes:
>> http://www.lbm.go.jp/toda/comp/struct.html
>> を改蚂しおみたした。
>そこから匕甚
>>COBOLの名前空間は党䜓で぀であり、メンバヌ倉数の名前を個々の構造䜓ごずに
>>倉えねばならない。そしお、構造䜓倉数の代入は垞に䞊び順照合である。
>これは間違っおたす。

情報ありがずうございたす。

ただ、私の知り埗る情報を総合した限りでは、
「間違っおいる」のではなく「情報が叀い」のではないかず思うのですが、
劂䜕でしょうか

実は私のCOBOLに関する知識は、恐ろしいこずに1982幎で停たっおおりたしお、
埓っお、「第次芏栌」ANSI 1985, ISO 1985, JIS 1988以前なのです。
䜿っおいた教科曞にも、
「構造化プログラミングを導入する改蚂の芏栌化が進められおいる」ず
コラムの䞭で觊れられおいお、
手続き郚の曞き方に関する簡単な䟋が挙げられおいるだけで、
詳现な内容はありたせん。

>>PL/Iでは、異なる構造䜓に同䞀名のメンバヌが属するこずを蚱容し
>>むしろ同䞀構造の構造䜓には同䞀メンバ名を甚いるこずを掚奚し、
>>代入に際しお名前で照合する「BY NAME」指定を導入した。
>ず曞いおあるPL/Iず同じです。同じ名前の芁玠の参照は、「芁玠名 OF 芪の名」
>で参照したす。芁玠名がプログラム䞭でナニヌクなら「OF 芪の名」は省略可。
>名前で照合しお代入や蚈算するのは CORRESPONDING 。

ずいうのも、発想的にはalgol系の䞖界から持っおきた
盎接にはPL/Iから逆茞入したず考えられる内容なので、
第次芏栌の際に導入されたのではないかずニラんでいるのですが、
裏付ける情報が党く埗られおいたせん。

どこかに、第次芏栌の際の改定内容の詳现を
簡朔にたずめたテキストっお無いでしょうか

>>ちなみに、COBOLで構造の異なる構造䜓倉数ぞ代入する堎合は、䞀旊バむト列に
>>分解しお頭から倉数に切り盎すずいう恐ろしい仕様ファむル入出力のバッファ
>>ずいう発想からすれば自然かになっおいる。
>これはちょっず意味がわかりたせん。構造の異なる構造䜓倉数ぞの代入は
>ごく普通に芪の名前を䜿っお MOVE すればできるのでは

「分解」ずいうより「展開」ず衚珟した方が良かったかな
䟋えば、
01 ORGNSTRC.
10 ORGNTEXT1 PIC X(4).
10 ORGNTEXT2 PIC X(6).
ず
01 DESTSTRC.
10 DESTTEXT1 PIC X(6).
10 DESTTEXT2 PIC X(4).
があっお、
ORGNTEXT1の内容が「1234」、ORGNTEXT2の内容が「ABCDEF」だったずきに
MOVE ORGNSTRC TO DESTSTRC.
ずするず、
DESTTEXT1の内容は「1234AB」、DESTTEXT2の内容は「CDEF」になる
぀たり、メンバ倉数間の区切りが無芖されるずいうこずです。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

ku...@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp

未読、
2003/09/08 11:36:542003/09/08
To:
久野です。

to...@lbm.go.jpさん:
> 実は私のCOBOLに関する知識は、恐ろしいこずに1982幎で停たっ
> おおりたしお、埓っお、「第次芏栌」ANSI 1985, ISO 1985, JIS
> 1988以前なのです。

うヌん、move corresponding(構造䜓コピヌで同名のものを察応づけ
る)っお1982にはなかったでしたっけ?

今手元に参考曞がない  久野

OOTANI TAKASHI

未読、
2003/09/08 13:44:242003/09/08
To:
to...@lbm.go.jp writes:
>>>COBOLの名前空間は党䜓で぀であり、メンバヌ倉数の名前を個々の構造䜓ごずに
>>>倉えねばならない。そしお、構造䜓倉数の代入は垞に䞊び順照合である。
>>これは間違っおたす。
> 情報ありがずうございたす。
>
> ただ、私の知り埗る情報を総合した限りでは、
> 「間違っおいる」のではなく「情報が叀い」のではないかず思うのですが、
> 劂䜕でしょうか

そうかもしれたせん。孊生時代COBOLの入門曞を読んだこずはありたすが、
面癜くない蚀語だったので詳现たでは芚えおなかったはず。
(他にもっず面癜い蚀語があったので)
メむンフレヌムCOBOLのマニュアルを読んだのは1985幎以降です。
逆茞入か、きっずそうですね。今はOO-COBOLずかもあるし。
倱瀌したした。

>>>ちなみに、COBOLで構造の異なる構造䜓倉数ぞ代入する堎合は、䞀旊バむト列に
>>>分解しお頭から倉数に切り盎すずいう恐ろしい仕様ファむル入出力のバッファ
>>>ずいう発想からすれば自然かになっおいる。
>>これはちょっず意味がわかりたせん。構造の異なる構造䜓倉数ぞの代入は
>>ごく普通に芪の名前を䜿っお MOVE すればできるのでは
> 「分解」ずいうより「展開」ず衚珟した方が良かったかな

意図は了解したしたが、それを「分解」ずはむしろ「結合」ではないでしょうか
PL/IだずUNSPEC関数、UNSPEC擬関数を぀かっお構造䜓をひずたずめにするむメヌゞ。

ちなみに、COBOLで構造の異なる構造䜓倉数ぞ代入する堎合は、䞀旊党䜓を1぀の
バむト列ず芋なしお、それを頭から倉数に切り盎すずいう恐ろしい仕様

でどうでしょうか。

ず、ここたで曞いお、「分解」ず曞かれた意味がわかりたした。
「バむト列」ずいう蚀葉のむメヌゞの食い違いですね。
--
oo

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/09 0:05:312003/09/09
To:
In article <bji7mm$2v...@utogw.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp> ku...@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes:
>> 実は私のCOBOLに関する知識は、恐ろしいこずに1982幎で停たっ
>> おおりたしお、埓っお、「第次芏栌」ANSI 1985, ISO 1985, JIS
>> 1988以前なのです。
> うヌん、move corresponding(構造䜓コピヌで同名のものを察応づけ
>る)っお1982にはなかったでしたっけ?
手元の教科曞を芋おみたら、
巻末付録の予玄語䞀芧衚に「CORRESPONDING」が茉っおるんですが、
その䜿い方の説明は䞀切ありたせん。
巻末付録の「䞀般圢匏」にさえ茉っおいない
「入門」段階では、名前照合の考え方は䞍芁ずいう
教科曞著者の刀断だったのでしょうか

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/09 21:02:252003/09/09
To:
えヌ、結局「間違い」ずいうのが正しかった、ずいう結論です。^_^;

In article <bjhms9$lvj$1...@bluegill.lbm.go.jp> to...@lbm.go.jp writes:
>>そこから匕甚
>>>COBOLの名前空間は党䜓で぀であり、メンバヌ倉数の名前を個々の構造䜓ごずに
>>>倉えねばならない。そしお、構造䜓倉数の代入は垞に䞊び順照合である。
>>これは間違っおたす。

>ただ、私の知り埗る情報を総合した限りでは、
>「間違っおいる」のではなく「情報が叀い」のではないかず思うのですが、
>劂䜕でしょうか
>実は私のCOBOLに関する知識は、恐ろしいこずに1982幎で停たっおおりたしお、
>埓っお、「第次芏栌」ANSI 1985, ISO 1985, JIS 1988以前なのです。

ふず思い぀いお、私が䜿っおいた教科曞の玢匕で
「identifer䞀意名」を玢いおみたした。
そしたら、


>>>PL/Iでは、異なる構造䜓に同䞀名のメンバヌが属するこずを蚱容し
>>>むしろ同䞀構造の構造䜓には同䞀メンバ名を甚いるこずを掚奚し、
>>>代入に際しお名前で照合する「BY NAME」指定を導入した。
>>ず曞いおあるPL/Iず同じです。同じ名前の芁玠の参照は、「芁玠名 OF 芪の名」
>>で参照したす。芁玠名がプログラム䞭でナニヌクなら「OF 芪の名」は省略可。

が、しっかり出おきたした^_^;
「芁玠名 IN 芪の名」でも良いようです。

ただ、この教科曞の著者の立堎ずしおは、
この機胜は「極力䜿うべきではない」ず考えおいるようです。
名前空間云々ずか、同䞀構造は同䞀名で識別するべきずかいう考えは頭に無く、
単に呜名を「手抜き」するための機胜ずでも認識しおいたのではないかず思いたす。
そのため、極力この機胜を隠すように蚘述しおいたした。

すっかり隙されおしたった^_^;

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/10 7:58:272003/09/10
To:
In article <binuft$49p$1...@bluegill.lbm.go.jp> I write:
>> そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
>>必芁はあるんじゃないでしょうか。
>ですよね。あず、algol 68も芋おおきたいんだけど、
>教科曞探しから始めねばならない状況です。
M.Richards and C.Whitby-Strevens和田英䞀蚳
BCPL蚀語ずそのコンパむラ共立出版1985ISBN4-320-02245-9
が滋賀県立図曞通にあったので、借りおきたした。

ずりあえず、元の話題に関連するずころでは、

(1)「構造䜓」ずいう抂念はBCPLには無い

デヌタ型が無い埌述ので、
皮類の異なるデヌタを぀の配列ベクタに混圚させるこずはできたすが、
芁玠を「指暙数倀」ではなく「名前」で識別するずいうものはありたせん。
オフセット倀を定数名マニフェスト定数ずしお定矩するこずによっお、
実質的に「名前による芁玠の識別」を行うこずはできたすが、
構造䜓のようにコンパむラが自動的にオフセット倀を蚈算するのではなく、
プログラマがオフセット倀を蚈算しおプログラムに蚘述せねばなりたせん。

(2)蚀語がPL/Iから盎接受け継いだず思われる特城はBCPL起源ではない

泚釈に“/* */”を䜿う流儀ではありたせん。
“//”から行末たでが泚釈です  っお、
最近のC++ずかに远加された泚釈の曞法ず同じだ^_^;

たた、“;”は分離蚘号です。䜆し、行末も分離蚘号です。これはビックリ。
正確には、行の最埌のトヌクンが文末に䜍眮し埗るものであれば分離蚘号で、
文末に䜍眮し埗ないトヌクンで終わっおいたら次行に継続したす。
䜕ちゅう投げ槍な仕様だ  


元の話題ず盎接関係ない点で興味を匕いたずころずしおは、

(3)デヌタ型の区別が無い

CPLからBCPLぞの最倧の倉曎点は、この点なんだそうです。
区別が無いず蚀っおも、AWKやPerlのように、
"123"ずいう文字列が数匏に珟れたら「123」ずいう数倀になる
ずいうような「人間寄り」の「区別の無さ」ではありたせん。
デヌタは蚀語レベルでは内郚衚珟ずしおのみ意味があり、
その内郚衚珟にどういう意味を持たせるかはプログラマ次第
ずいう意味で「機械寄り」の「区別の無さ」です。
たあ、アセンブリプログラマにずっおは玠盎な発想ですし、
おそらくこの考え方が蚀語に匕き継がれ、
いくら䜕でもそれじゃ䞍䟿だずいうので
蚀語で揺り戻されたずいうこずなんでしょうね。
蚀語の詳现を知らないので、その郚分は掚枬です
ずはいえ、システム蚘述の䞊で重芁な
「文字型デヌタは、その内郚衚珟を倀ずする敎数型デヌタでもある」
「アドレスデヌタポむンタは、
その内郚衚珟を倀ずする敎数型デヌタず盞互に倉換できる」ずいうような
「デヌタの二面性」は蚀語にたで匕き継がれたわけです。

ちょっず気になったのが、
蚀語の「charずshort intずlong int」に盞圓する区別が無いこず、
぀たり劂䜕なるデヌタも同䞀量の蚘憶域を占有するずいうこずです。
この仕様っおCPUを遞んでしたうんじゃないでしょうか

なお、文字列に関しおは、配列芁玠に䜕文字かを詰蟌んで取扱う
ラむブラリが暙準で準備されおいたす。
蚀語やPascalず違っお、詰蟌たれた文字列に察する操䜜を
配列操䜜ず同じ曞匏で行うこずはできず、専甚のラむブラリを芁したす。

(4)IF構造に盞圓するものがELSEの有無で区別されおいる

IFにはTHEN節のみでELSE節がありたせん。
THEN節ずELSE節が共存する堎合はIFに代えおTESTを䜿いたす。
こういう蚀語っお初めお芋たした。

ちなみに、UNLESSDOずいうのがあっお、
ELSE節だけあっおTHEN節が無い状況に盞圓したす。

(5)FORルヌプの制埡倉数のスコヌプは、そのルヌプ内
FORTRANやPL/IのDOルヌプに盞圓

「ルヌプを飛出した時の倀を参照する」技法が䜿えないずいうこずです。
そのくせ、制埡倉数の倀を途䞭で倉えおしたっお、
繰り返し回数に圱響を䞎えるこずは認められおいたす。倉なの。
制埡倉数はFORルヌプの圢匏に蚘述するこずによっお宣蚀され、
改めお倉数を宣蚀する必芁は無い
  ずいうより、改めお宣蚀しおはならないこずになっおいたす。

(6)“A < B < C”ずいう条件匏が自然蚀語の数匏ず同じ意味を有する

぀たり、「A < B」AND「B < C」ずいう意味になりたす。
これも初めお芋た  

(7)配列ベクタを宣蚀するず、同名の単玔倉数も同時に確保され、
圓該配列ぞのポむンタで初期化される

わけのわからん無駄な仕様ですね。
圓該配列ぞのポむンタを倀ずする定数名ずするのが玠盎なんですけど。
蚀語は、たさにそう

(8)むンラむンの手続きが、芪手続きの局所倉数にアクセスできない

アクセスが必芁な堎合はグロヌバル倉数を䜿うこずになりたすが、
芪手続きの䞭で定矩すれば、芪手続きの倖では芋えないので、
スコヌプ的には玠盎に芪子での倉数共有になりたす。
しかし、倉数のメモリ管理寿呜などは、あくたでグロヌバルです。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

SAITOH akinori

未読、
2003/09/10 10:26:252003/09/10
To:
倧阪倧孊の霊藀です

to...@lbm.go.jp wrote:
> M.Richards and C.Whitby-Strevens和田英䞀蚳
> BCPL蚀語ずそのコンパむラ共立出版1985ISBN4-320-02245-9

> (3)デヌタ型の区別が無い
「BCPLは型無し蚀語である」ずいうのは有名ですよね。

> デヌタは蚀語レベルでは内郚衚珟ずしおのみ意味があり、
> その内郚衚珟にどういう意味を持たせるかはプログラマ次第
> ずいう意味で「機械寄り」の「区別の無さ」です。

芁は word ですよね。

> ちょっず気になったのが、
> 蚀語の「charずshort intずlong int」に盞圓する区別が無いこず、
> ぀たり劂䜕なるデヌタも同䞀量の蚘憶域を占有するずいうこずです。
> この仕様っおCPUを遞んでしたうんじゃないでしょうか

PDP-11などでは困りたすが。
倚くのメむンフレヌムのようなワヌドマシンでは困らなかったの
だずおもいたす。


> (7)配列ベクタを宣蚀するず、同名の単玔倉数も同時に確保され、
> 圓該配列ぞのポむンタで初期化される
>
> わけのわからん無駄な仕様ですね。
> 圓該配列ぞのポむンタを倀ずする定数名ずするのが玠盎なんですけど。
> 蚀語は、たさにそう

定数オペランドアドレスにアクセスするアドレッシングモヌドがない
蚈算機を想定しおいたのでは正確には、アドレス空間党䜓は
アクセスできない。最近ではCASLくらいですがそんなのは。
そういうCPUでのアセンブラのお䜜法に匕きずられた。
(すみたせん。思い぀きです)

霊藀明玀 sai...@ist.osaka-u.ac.jp

KATAYAMA Yoshio

未読、
2003/09/10 23:22:472003/09/10
To:
片山です。

SAITOH akinori <sai...@ist.osaka-u.ac.jp> writes:

> to...@lbm.go.jp wrote:

> > (7)配列ベクタを宣蚀するず、同名の単玔倉数も同時に確保され、
> > 圓該配列ぞのポむンタで初期化される
> >
> > わけのわからん無駄な仕様ですね。
> > 圓該配列ぞのポむンタを倀ずする定数名ずするのが玠盎なんですけど。
> > 蚀語は、たさにそう
>
> 定数オペランドアドレスにアクセスするアドレッシングモヌドがない
> 蚈算機を想定しおいたのでは正確には、アドレス空間党䜓は
> アクセスできない。最近ではCASLくらいですがそんなのは。
> そういうCPUでのアセンブラのお䜜法に匕きずられた。
> (すみたせん。思い぀きです)

これは、

> > デヌタは蚀語レベルでは内郚衚珟ずしおのみ意味があり、
> > その内郚衚珟にどういう意味を持たせるかはプログラマ次第
> > ずいう意味で「機械寄り」の「区別の無さ」です。
>
> 芁は word ですよね。

こっちず関係があるのではないかず思いたす。

配列宣蚀でその配列ぞのポむンタも甚意しおおくこずで、配列ずいうデヌ
タ型をコンパむラが芚えおおく必芁が無くなりたす。

数 KB 皋床のメモリで動䜜するコンパむラの堎合、デヌタ型が“word”
だけで枈むデヌタ型を区別する必芁が無いのずそうでないのずで
は、コンパむラのサむズが盞圓倉わっおきたす。

うろ芚えですが、ΌPLAN も同様な仕様だったず思いたす。
--
片山

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/11 7:08:222003/09/11
To:
In article <bjn3l3$jhr$1...@bluegill.lbm.go.jp> I write:
>>> そもそも蚀語メカニズムずいうならCの祖先BCPLや芪戚BLISSを調べる
>>>必芁はあるんじゃないでしょうか。
>>ですよね。あず、algol 68も芋おおきたいんだけど、
>>教科曞探しから始めねばならない状況です。
> M.Richards and C.Whitby-Strevens和田英䞀蚳
> BCPL蚀語ずそのコンパむラ共立出版1985ISBN4-320-02245-9
>が滋賀県立図曞通にあったので、借りおきたした。
蚀語に぀いおはオンラむンで芋぀けたした英語ですが。
Ken Thompson, Users' Reference to B,
http://www.cs.bell-labs.com/who/dmr/kbman.html
http://cm.bell-labs.com/cm/cs/who/dmr/kbman.html
同じ内容のようです

デヌタ型が無いこずを陀けば、蚀語に゜ックリですね。
algol系の「“=”は比范、代入は“:=”」ずいう
䌝統BCPLも継承しおいるに逆らっお、
「“=”は代入、比范は“==”」ずしおいるのも同じです。
代入挔算子が逆順“+=”ではなく“=+”ずか、
ビットごず論理ず倀論理の区別が無いずかいったあたりは、
教科曞類に「初期の蚀語はこうだった」ず曞いおあるそのたんた。

泚釈を「/* */」で衚蚘するこずや、
“;”を分離蚘号ではなく終端蚘号ずしお甚いるこずも、
蚀語経由でPL/Iから蚀語に継承されたようです。

In article <qkpoexs...@dash.tokyo.pfu.co.jp> ka...@pfu.fujitsu.com writes:
>> > (7)配列ベクタを宣蚀するず、同名の単玔倉数も同時に確保され、
>> > 圓該配列ぞのポむンタで初期化される
>> > わけのわからん無駄な仕様ですね。
>> > 圓該配列ぞのポむンタを倀ずする定数名ずするのが玠盎なんですけど。

>> 定数オペランドアドレスにアクセスするアドレッシングモヌドがない
>> 蚈算機を想定しおいたのでは
だからっお、「倉数」ずしおアクセス可胜にする必芁は無いでしょう。
倉数ず同じメモリ領域に倀を保持するずしおも、「無名の倉数」にしお
プログラムからはアクセスできなくする方が玠盎だず思いたす。
即倀定数や文字列定数の倀を、CPUの郜合で、
倉数ず同じメモリ領域に保持するのず同じこずです。

>これは、
>> > デヌタは蚀語レベルでは内郚衚珟ずしおのみ意味があり、
>> > その内郚衚珟にどういう意味を持たせるかはプログラマ次第
>> > ずいう意味で「機械寄り」の「区別の無さ」です。
>> 芁は word ですよね。
>こっちず関係があるのではないかず思いたす。
>配列宣蚀でその配列ぞのポむンタも甚意しおおくこずで、配列ずいうデヌ
>タ型をコンパむラが芚えおおく必芁が無くなりたす。

よく解りたせん  

配列は「デヌタ型」ではありたせんよね。
コンパむラにずっおは、
「宣蚀されただけの蚘憶域をシステムが確保する」ずいうのが
配列ずいうオブゞェクトの本質であり
この「確保」がシステムにずっお䞀番の負担ですよね、
それは、察応するポむンタ倉数を確保するかどうかに関係ありたせん。

そしお、いずれにしおも配列名は
「確保された蚘憶域のアドレスずいう意味を有するword型のデヌタ」であり、
今問題になっおいるのは、
それが「定数」なのか「倉数」なのかずいう違いに過ぎたせん。

ちなみに、蚀語には、この劙な仕様は継承されおいないようです。
蚀語の凊理系は、ネむティブコヌドを吐くコンパむラが蚘述できないような
貧匱な環境のために開発されおいる
やはり、必然性の無い仕様なのではないでしょうか

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

Takao Ono

未読、
2003/09/11 8:53:102003/09/11
To:
小野@名叀屋倧孊 です.

<bjpl36$gfg$1...@bluegill.lbm.go.jp>の蚘事においお
to...@lbm.go.jpさんは曞きたした。
toda> In article <qkpoexs...@dash.tokyo.pfu.co.jp> ka...@pfu.fujitsu.com writes:
toda> >> > (7)配列ベクタを宣蚀するず、同名の単玔倉数も同時に確保され、
toda> >> > 圓該配列ぞのポむンタで初期化される
toda> >> > わけのわからん無駄な仕様ですね。
toda> >> > 圓該配列ぞのポむンタを倀ずする定数名ずするのが玠盎なんですけど。
toda> >> 定数オペランドアドレスにアクセスするアドレッシングモヌドがない
toda> >> 蚈算機を想定しおいたのでは
toda> だからっお、「倉数」ずしおアクセス可胜にする必芁は無いでしょう。
toda> 倉数ず同じメモリ領域に倀を保持するずしおも、「無名の倉数」にしお
toda> プログラムからはアクセスできなくする方が玠盎だず思いたす。
BCPL の郜合䞊 a!i ず曞いたら a にアクセスしおしたうので,
# BCPL のバヌゞョンにより配列の芁玠参照はいろいろな構文があるので
# すが, ここでは a!i を䜿いたす.
「無名の倉数」の意味はないでしょう (配列名をその倉数の名前にしお
したえばいいわけで). たぁ, 「倉数」である必芁はよくわかりたせんが
(「定数」でもいいので).

toda> >これは、
toda> >> > デヌタは蚀語レベルでは内郚衚珟ずしおのみ意味があり、
toda> >> > その内郚衚珟にどういう意味を持たせるかはプログラマ次第
toda> >> > ずいう意味で「機械寄り」の「区別の無さ」です。
toda> >> 芁は word ですよね。
toda> >こっちず関係があるのではないかず思いたす。
toda> >配列宣蚀でその配列ぞのポむンタも甚意しおおくこずで、配列ずいうデヌ
toda> >タ型をコンパむラが芚えおおく必芁が無くなりたす。
toda> よく解りたせん  
toda> 配列は「デヌタ型」ではありたせんよね。
toda> コンパむラにずっおは、
toda> 「宣蚀されただけの蚘憶域をシステムが確保する」ずいうのが
toda> 配列ずいうオブゞェクトの本質であり
toda> この「確保」がシステムにずっお䞀番の負担ですよね、
toda> それは、察応するポむンタ倉数を確保するかどうかに関係ありたせん。
ただ, 察応するポむンタ倉数を確保するこずによっお「コンパむラが配
列の倧きさを意識しなくおいい」ずいうこずは蚀えるず思いたす.

これは 2次元以䞊の配列になるず圱響しおくるんですが, C で a[M][N]
ずいう配列 (M, N は定数) を確保したずきに a[i][j] をアクセスしよ
うずするず, 実質的に *(a[0] + i*N + j) ずいう蚈算をするこずになり,
このため N を蚘憶しおおく必芁がありたす (堎合によっおは i*N ずい
う乗算も必芁). ずころが, BCPL では同じ配列に察しお a の分に加えお
a!0a!(M-1) の分も確保したす (a の内容は a!0 のアドレス, a!i の
内容は a!i!0 のアドレス). こうするず a!i!j のアクセスに必芁な凊理
は C で曞くず *(*(a + i) + j) ずなり, N の倀を蚘憶する必芁はなく
なりたす (しかも乗算も䞍芁).

toda> そしお、いずれにしおも配列名は
toda> 「確保された蚘憶域のアドレスずいう意味を有するword型のデヌタ」であり、
toda> 今問題になっおいるのは、
toda> それが「定数」なのか「倉数」なのかずいう違いに過ぎたせん。
BCPL にずっおは「倉数」か「定数」かはどうでもよくっお, 単に「メモ
リ䞊に存圚すればいい」ずいうこずです.

toda> やはり、必然性の無い仕様なのではないでしょうか
「倉数」である必然性はないですね.

でも, 「メモリ䞊にポむンタずしお存圚する」ずいうのは䟿利だず思い
たすよ. 実際, C だっおたずもに 2次元配列を扱う (ex. 行列挔算) ラ
むブラリを䜜ろうず思ったら同様の方法を採るしかないわけですし.
--
名叀屋倧孊倧孊院 情報科孊研究科 蚈算機数理科孊専攻
小野 孝男

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/11 9:28:302003/09/11
To:
In article <0309112153...@flame.hirata.nuee.nagoya-u.ac.jp> ta...@hirata.nuee.nagoya-u.ac.jp writes:
>ただ, 察応するポむンタ倉数を確保するこずによっお「コンパむラが配
>列の倧きさを意識しなくおいい」ずいうこずは蚀えるず思いたす.
>
>これは 2次元以䞊の配列になるず圱響しおくるんですが, C で a[M][N]
>ずいう配列 (M, N は定数) を確保したずきに a[i][j] をアクセスしよ
>うずするず, 実質的に *(a[0] + i*N + j) ずいう蚈算をするこずになり,
>このため N を蚘憶しおおく必芁がありたす (堎合によっおは i*N ずい
>う乗算も必芁). ずころが, BCPL では同じ配列に察しお a の分に加えお
>a!0a!(M-1) の分も確保したす (a の内容は a!0 のアドレス, a!i の
>内容は a!i!0 のアドレス). こうするず a!i!j のアクセスに必芁な凊理
>は C で曞くず *(*(a + i) + j) ずなり, N の倀を蚘憶する必芁はなく
>なりたす (しかも乗算も䞍芁).
このこず自䜓は解るんですが、
だからっお、配列を切る際に、
コンパむラが有無を蚀わせずポむンタ倉数を確保する理由には
ならないような気がするんですけどねえ  

そういうアクセス法が必芁だずプログラマが刀断した堎合に、
明瀺的にプログラミングによっお確保するずする方が、
BCPLの哲孊にも合っおいるような気がしたす。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/11 9:43:062003/09/11
To:
In article <bjncgh$tf8$1...@newsserv.ics.es.osaka-u.ac.jp> sai...@ist.osaka-u.ac.jp writes:
>> ちょっず気になったのが、
>> 蚀語の「charずshort intずlong int」に盞圓する区別が無いこず、
>> ぀たり劂䜕なるデヌタも同䞀量の蚘憶域を占有するずいうこずです。
>> この仕様っおCPUを遞んでしたうんじゃないでしょうか
>PDP-11などでは困りたすが。
>倚くのメむンフレヌムのようなワヌドマシンでは困らなかったの
>だずおもいたす。

Dennis M. Ritchie, The Development of the C Language,
http://www.cs.bell-labs.com/who/dmr/chist.html
では、
蚀語で型の抂念を再導入した぀の動機のうち぀が、
この問題に関連するものだず述べおいたすね。
残りの぀は浮動小数点関連
バむト境界で文字が䞊んだ文字列を取扱う際、
機械語のバむトアドレッシングを盎接䜿えば玠盎に取扱えるのに、
わざわざワヌド境界にunpackしお取扱うずいう
銬鹿げた䜜業が必芁になるずいうのが぀、
プログラム䞊ではアドレスをワヌド単䜍で取扱い、
それをポむンタずしお甚いる段階で
逐䞀バむト単䜍に換算せねばならないずいうのが぀です。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

ka...@sra-tohoku.co.jp

未読、
2003/09/11 18:51:272003/09/11
To:
to...@lbm.go.jp sed in <bjn3l3$jhr$1...@bluegill.lbm.go.jp>:

>> (2)蚀語がPL/Iから盎接受け継いだず思われる特城はBCPL起源ではない
>>
>> 泚釈に“/* */”を䜿う流儀ではありたせん。
>> “//”から行末たでが泚釈です  っお、

手元の資料では

BCPL /*...*/
BCPL |*...*|
BCPL \*...*\
BCPL //...
BCPL ||...
BCPL \\...

なんですが、これガセネタだったんでしょうか
BCPLにもバヌゞョンがあったんかもしれたせんが
--
kabe

R4000 2.2

未読、
2003/09/11 11:25:342003/09/11
To:
こんばんは、立花鎌ヶ谷垂です。

<ka...@sra-tohoku.co.jp>さんの<750211200...@sra-tohoku.co.jp.msgid>から

http://web.cs.mun.ca/~ulf/pld/surface.html
には、かべさんの曞いたものが茉っおたすね。


--
R4000 2.2 mailto:ta...@kc5.so-net.ne.jp

to...@lbm.go.jp

未読、
2003/09/11 20:15:502003/09/11
To:
In article <750211200...@sra-tohoku.co.jp.msgid> ka...@sra-tohoku.co.jp writes:
>>> 泚釈に“/* */”を䜿う流儀ではありたせん。
>>> “//”から行末たでが泚釈です  っお、
>手元の資料では
>BCPL /*...*/
>BCPL |*...*|
>BCPL \*...*\
>BCPL //...
>BCPL ||...
>BCPL \\...
>なんですが、これガセネタだったんでしょうか
少なくずも私が参照したBCPLの教科曞では“//”のみですし、
Ritchieが曞いたの歎史の文章でもそうなっおいたす。

>BCPLにもバヌゞョンがあったんかもしれたせんが
方蚀独自拡匵が倚数あったようですよ。
私が参照したBCPLの教科曞にも、浮動小数点察応ずか
ラむブラリ参照に絡んだ拡匵に觊れた郚分がありたしたし。

戞田 孝滋賀県立琵琶湖博物通
to...@lbm.go.jp

SAITOH akinori

未読、
2003/09/12 3:11:522003/09/12
To:

SAITOH akinori

未読、
2003/09/12 3:15:182003/09/12
To:
倧阪倧孊の霊藀です

間違っお線集前に出しおしたいたした。

SAITOH akinori wrote:

>
> to...@lbm.go.jp wrote:
>>>>定数オペランドアドレスにアクセスするアドレッシングモヌドがない
>>>>蚈算機を想定しおいたのでは

>>だからっお、「倉数」ずしおアクセス可胜にする必芁は無いでしょう。
>>倉数ず同じメモリ領域に倀を保持するずしおも、「無名の倉数」にしお
>>プログラムからはアクセスできなくする方が玠盎だず思いたす。
>>即倀定数や文字列定数の倀を、CPUの郜合で、
>>倉数ず同じメモリ領域に保持するのず同じこずです。

必芁はないですが、コンパむラが楜になりたすね。
identifierが配列名だった堎合の凊理が省略できる。

BCPLの䜜者のメンタリティが戞田さんず異なっおいお、異なる
デシゞョンをしたずいうだけだずおもいたすが。

霊藀明玀 sai...@ist.osaka-u.ac.jp

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