さっき、異常気象関連のニュースで天候デリバティブが取り上げられました。
自動販売機の缶ジュースの売上は天気と相関関係があるそうで、ある会社
が天候デリバティブによるリスクヘッジをやってったために¥2600万の
売上減がカバーできたと言ってました。
先に私が投稿した「米相場復活!」の中で天候デリバティブに触れましたが
とってもタイムリーなニュースです。(笑)
キーワードはリスクヘッジということ。
米についても米相場を復活させて市場の健全な機能を復活させるべきだと
思います。(我田引水
# 責任もてないので fj.soc.politics限定。
# ほかへも 出したければ 全引用して
# 見かけ上 出したようにしてください。
# まぁ やらんでしょうが(笑)
# ついでに タイトルも縮めてます。
この手リスクヘッジとやらは つまる根本は
ゼロサムの世界。一見 損する人が出てない
なら 先へ先へと損を転がしてるだけ。
(あとで まとめて誰かが破綻して 首を吊る)
たしかに この手の発想は なにやらヨサゲ
ですが そのうち投機(丁半トバク)になること
必定(ボウフラと欲ボケは ほっとくと湧いて
くる)。で
じきに実体の10倍の 数字だけのバクチになる。
100倍で やるのがデリバーティブ?
相場は 金でも小豆でも やってるので いま
さら お米でやることはない。
江戸時代の米相場は 百姓と おにぎり屋
(セブンイレブンに卸してた?)のためになった
のか? ならんかったでしょう。乱高下のあまり
大貧民ゲームで 首吊ったのは誰だったのか。
治水と稲(種)・アイガモ・肥料の改良と農機具の
ヤンマーが大切。それより「米よりパンを食え」と
言った者は死刑!のほうが大事は 冗談。
(米)相場なんて もってのほかと思います。
そのもの自体に根ざしたことを考えるべき。
以上。
"GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
news:bhg281$t8f$1...@news511.nifty.com...
> 米についても米相場を復活させて
Бакамон!
そんなことをしたら、社会暴動がおこるワ。
貴様、大正時代に起きた「米騒動」のことを日本史で
学ばなんだか、ボケ!
米が供給過剰な状態でどうやって買い占めが起こるんだよ?
例え買い占めたとしたって倉庫代考えれば全くペイしません。
米の生産性は昔と今とでは大きく違います。
しかも商品市場は国際化されますから一部の業者だけが
勝手に根付をすることはできません。
それ以上に市場の持つリスクヘッジの機能をもっと評価すべきです。
# もちろん、供給が極端に少ないものに対しては買占め等によって
# 不当な吊り上げが起こる可能性がありますから市場化すると
# 消費者が不利益を被る危険性が生じるかもしれませんが
# 米に関しては国際的に見ても供給過剰ですからその心配は
# ありません。
今年みたく冷夏だとありえないとは言いきれないと思いますが。
# 前回の米不足のときはタイ米じゃないのを探して駆け回った
# 覚えがあるし。
--
(困)惑(当)惑・・・わくわくと読んで。
し(木し)-右往 (ノ当)ノ-左往
mailto:cav9...@pop21.odn.ne.jp
=># 前回の米不足のときはタイ米じゃないのを探して駆け回った
=># 覚えがあるし。
前回の米不足の時には,大量の米を台所に保管している主婦が
テレビのワイドショーに出ていましたね。
買い占めは確実に起こると思います。
御承知のように日本人の食べる米は,世界的に見ると少数派で
世界市場の影響をあまり受けません。
海外で好まれる米は日本では好まれません。
#タイの人には申し訳ないけど,タイ米ってあまりおいしくなかったよね。
■
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GON wrote:
> "M_SHIRAISHI" <eu...@apionet.or.jp> wrote in message news:3F3D162C...@apionet.or.jp...
> > Stupid_GON stupidly wrote:
> >
> > > 米についても米相場を復活させて
> >
> > Бакамон!
> >
> > そんなことをしたら、社会暴動がおこるワ。
> >
> > 貴様、大正時代に起きた「米騒動」のことを日本史で
> > 学ばなんだか、ボケ!
>
> 米が供給過剰な状態
「米が供給過剰な状態」が、国内であれ、海外であれ、
常に続くなどという保証は、何処にも無い。
じゃぁ、小麦は商品市場に乗ってますが全然そういった問題は起こってませんね。
むしろ、天候不良によるリスクヘッジとしてきちんと機能してます。何故商品市場
が必要かといえばそういった天候によるリスクヘッジの意味があるんです。
そういうリスクヘッジ機能があれば生産者は安心して米作りができるし、うまい米
を作ればそれだけ市場は評価してくれるわけですから、評価の高い米をたくさん
作ろうとして供給は自然に増えます。
それを統制でやっちゃうと良い米を作っても悪い米を作ってもみんな同じで、しかも
たくさん作るなってんだから、生産者のやる気はなくなりますね。
どちらにせよ、財政を考えればいつまでも補助金でやっていけるわけないんですから
いい加減自立させるための布石を打っておくべきだと思います。
評価の高い米作りと天候デリバティブにどのような関係が
あるのかさっぱりわかりませんが・・・
GON wrote:
> 小麦は商品市場に乗ってますが
米は、日本のみならず、東アジア、東南アジアでの
主食だぞ。
小麦なんかと、比較になるか、Бакамон!
M_SHIRAISHI wrote:
市場メカニズムを(愚かにも!)万能視していたりすると、
東南アジア/東アジアで起こったような、金融恐慌の
ようなことが起こるのだ。
それに関しては、発展途上国の未成熟な資本市場で起こった
集中豪雨的な投機バブルの反動ですよね。そのような例をもって
市場メカニズムは欠陥があるから統制経済が良いという理由には
なりません。
それこそ、民主主義だって時として独裁者を生み出すほどの
不安定なシステムなのに多くの国が採用しているのは
このシステムの良い面を評価しているからに他なりません。
同様に市場メカニズムもその良い面をもっと積極的に評価して
(っていうか元々日本でやってたシステムではあるのですが)
利用すべきだと思います。
小麦は欧米では主食ですけどちゃんと市場に乗って取引されています。
基本的に供給過剰な日本でできない理由はありません。
大本の記事は単にテレ朝で「天候デリバティブ」を取り上げていたから
触れただけ。そのリスクヘッジ機能は商品市場も同じです。ここらへんは
複雑なんでどういう取引がリスクヘッジとして機能するのかとかここで
解説はしません。
要は、生産者がリスクヘッジを掛けておけるような高機能な商品市場が
あれば米作りに専念できるだろうってことです。
放送大学見なさい!
リスクヘッジ自体は、なんら複雑な話ではありませんが・・・
農家とどう絡んでくるのですかね?
> 要は、生産者がリスクヘッジを掛けておけるような高機能な商品市場が
> あれば米作りに専念できるだろうってことです。
つまり、農家が投機的な相場にのめり込む事が、評価の高い
米作りに結びつくのですか?ますますわからんね。
冷夏や長雨に泣きながらも、それでも地道に米作りに
励む勤勉な農家がいるから、今のような豊かな食生活が
あるんですよ。
農業は天候に左右されるリスクの高い産業です。そのリスクを回避する
手段があれば現存の農家だけでなく会社組織が新規参入してくる可能性
もあって農業の近代化が計れると思うんです。
リスクヘッジの方法はその規模にもよりますし、生産日程や相場も関係
ありますし、先物でやるのかオプションでやるのかあるいはあるいは
金融機関の作成した派生証券でやるのか、様々です。
それらは大規模農家向けや中小零細農家向け様々あるでしょう。
そこらへんは商品取引所がどういう銘柄を扱うか、あるいは金融機関が
どんな個人農家向け商品を開発するかにも拠ります。
> > 要は、生産者がリスクヘッジを掛けておけるような高機能な商品市場が
> > あれば米作りに専念できるだろうってことです。
>
> つまり、農家が投機的な相場にのめり込む事が、評価の高い
> 米作りに結びつくのですか?ますますわからんね。
> 冷夏や長雨に泣きながらも、それでも地道に米作りに
> 励む勤勉な農家がいるから、今のような豊かな食生活が
> あるんですよ。
だからこそ、そういった天災によるリスクからフリーになるべきなんです。
もちろん、彼ら農家が相場に不慣れなのは十分わかります。そこは
代わりに保険会社等の金融機関が零細農家でも求めやすい保険商品を
開発するなりなんなりすれば良いんじゃないですか?そのためには
商品市場がなければ派生証券を作ることはできません。わけのわからない
保険会社が勝手に作った証券を簡単には買わないでしょう。きちんと
市場で裏づけのある証券から派生したものでないと信用はありません。
だから米についても商品市場を作っとけば良いんです。できれば
天候デリバティブも日経225オプション並に取引しやすい単位で
市場で電子的に取引されるようにすべきだと思います。
GON wrote:
こんバカタレが!
余は、学生時代は、他でもない、経済学を専攻した
のだ。
近代経済学の文献も、マルクス経済学の文献も、
経済学史も経済史も、放送大学で教えていること
などよりも、遥かに深く、広く学んだワ!
GON wrote:
> "M_SHIRAISHI" <eu...@apionet.or.jp> wrote in message news:3F3FAC36...@apionet.or.jp...
> > > GON wrote:
> > > > 小麦は商品市場に乗ってますが
> > >
> > > 米は、日本のみならず、東アジア、東南アジアでの
> > > 主食だぞ。
> > >
> > > 小麦なんかと、比較になるか、Бакамон!
> >
> > 市場メカニズムを(愚かにも!)万能視していたりすると、
> > 東南アジア/東アジアで起こったような、金融恐慌の
> > ようなことが起こるのだ。
>
> それに関しては、発展途上国の未成熟な資本市場で起こった
> 集中豪雨的な投機バブルの反動ですよね。そのような例をもって
> 市場メカニズムは欠陥があるから統制経済が良いという理由には
> なりません。
「市場メカニズムを万能視するのは良くない」と言っているので
あって、統制経済が良いなんて、全然、言ってはいないんだよ。
ただ、商品によっては、市場メカニズムに任せておいては駄目
なものがあり、その典型が「国民の主食である米」だと言って
んだよ。
「(米が)供給過剰だ、供給過剰だ」とオウムのように、ソチは
言って居るが、たったの1年でも、世界的に米が不作の年が
起こったならば、日本は大変なことになるってことがワカラン
のか?!?
> 小麦は欧米では主食ですけど
主食とは言っても、それは、欧米での*穀物の*主食は
小麦であるってほどの意味に過ぎず、日本や東アジア,
東南アジアで言う「米が主食である」とは意味が違う。
欧米での主食は、むしろ、肉と言うべきだろう。
そして、ヨーロッパ諸国では、肉に相当の関税をかけて
国内生産者を保護している。
GON wrote:
エラソーな講釈を垂れるなら、オ・マ・エがやれ、農業を! 米作りを!!!
先物市場等でリスクヘッジが本当に必要なのは、農産物を扱う
事業者などの方で農家ではないでしょう。
> > > 要は、生産者がリスクヘッジを掛けておけるような高機能な商品市場が
> > > あれば米作りに専念できるだろうってことです。
> >
> > つまり、農家が投機的な相場にのめり込む事が、評価の高い
> > 米作りに結びつくのですか?ますますわからんね。
> > 冷夏や長雨に泣きながらも、それでも地道に米作りに
> > 励む勤勉な農家がいるから、今のような豊かな食生活が
> > あるんですよ。
>
> だからこそ、そういった天災によるリスクからフリーになるべきなんです。
それを金融商品で実現しようってのは、本末転倒でしょう。
商品市場にウツツを抜かして、本業の農業が疎かになる
ほうに100カノッサ。
=>欧米での主食は、むしろ、肉と言うべきだろう。
肉を主食として食べられる豊かな国は米国くらいで
ヨーロッパ諸国はせいぜいパン(小麦)と乳製品で
結構魚類が貴重な蛋白源だったりしませんか。
パン(小麦)も食えなくて,○○麦,豆,ジャガイモを
食べてる国も多いと思います。
■
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> 「(米が)供給過剰だ、供給過剰だ」とオウムのように、ソチは
> 言って居るが、たったの1年でも、世界的に米が不作の年が
> 起こったならば、日本は大変なことになるってことがワカラン
> のか?!?
不作が起これば市場化しなくても大変なことになります。
そのために備蓄政策があるわけでしょ。石油についても同じ。
むしろ、多くの期間、消費者が高い米を買わされて不利益を
被っている上に、国家財政の重い負担になってるんだから
そのことのほうが問題なんじゃないの?
市場化されても備蓄政策はやめるわけじゃないんだから
問題ないと思います。
> > 小麦は欧米では主食ですけど
>
> 主食とは言っても、それは、欧米での*穀物の*主食は
> 小麦であるってほどの意味に過ぎず、日本や東アジア,
> 東南アジアで言う「米が主食である」とは意味が違う。
くんくん、なんか論狸くさいぞ、論狸くさいぞ、くんくん(w
発狂するな、アホ(w
農家じゃいけないわけは?
> > > > 要は、生産者がリスクヘッジを掛けておけるような高機能な商品市場が
> > > > あれば米作りに専念できるだろうってことです。
> > >
> > > つまり、農家が投機的な相場にのめり込む事が、評価の高い
> > > 米作りに結びつくのですか?ますますわからんね。
> > > 冷夏や長雨に泣きながらも、それでも地道に米作りに
> > > 励む勤勉な農家がいるから、今のような豊かな食生活が
> > > あるんですよ。
> >
> > だからこそ、そういった天災によるリスクからフリーになるべきなんです。
>
> それを金融商品で実現しようってのは、本末転倒でしょう。
> 商品市場にウツツを抜かして、本業の農業が疎かになる
> ほうに100カノッサ。
ノック債のような比較的わかりやすい証券、あるいは商品市場に連動した
保険が開発されてリスクヘッジとして利用されるに1000へぇ~(w
いけなくはないけど、メリットは少ないでしょう。
まずは、事業規模の差。わずかな相場の変動で
破滅的な自体を招く恐れがある事業者と、たかだか
自分の実入りの変動分の影響しかうけない農家では、
元々のリスクの大きさが違いすぎますね。
また、リスクヘッジのための資金調達自体が重荷に
なっては、何のためのリスクヘッジかわかりませんね。
GON wrote:
*発狂したまま*で居るな、アホ!
貴様、ただちに、入院しないと、措置入院の手続きを
とられるゾ。
しかし、中規模以上の農業事業者が仮にリスクヘッジとして有効に
働いているとしたら、そこらからの下請け農家もリスクヘッジの恩恵は
受けるんじゃないの?
もちろん、独立系小規模農家はあなたの指摘の通り独自でリスクヘッジを
することは経験的にも経済的にも不可能かもしれませんね。精々保険会社
か何かが作ったノック債のような手軽に求めやすい保険しか手はないかも
しれませんが。
下請け農家って? 小作農じゃないんだから・・・・
かりにそういう経営形態があったとしても、リスクヘッジで
救われるのは、リスクヘッジをかけているものであって、
その下請けがその恩恵に預かれることはないでしょう。
> もちろん、独立系小規模農家はあなたの指摘の通り独自でリスクヘッジを
> することは経験的にも経済的にも不可能かもしれませんね。
それがわかっているなら、なぜ、「天候デリバティブが
評価の高い米作りに繋がる」なんて話になるのか、
さっぱりわかりませんね。
GON wrote:
トンデモ馬鹿GON、貴様、エラソーな講釈を垂れる前に、
yam wrote:
> "GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
> news:bi2vm8$lut$1...@news511.nifty.com...
>
> > もちろん、独立系小規模農家はあなたの指摘の通り独自でリスクヘッジを
> > することは経験的にも経済的にも不可能かもしれませんね。
>
> それがわかっているなら、なぜ、「天候デリバティブが
> 評価の高い米作りに繋がる」なんて話になるのか、
> さっぱりわかりませんね。
トンデモ馬鹿GONの経済学的知識が如何にトンデモなものであるか
は、「効用(utility)概念が、空想の産物でしかないことさえ知らずに、
(愚かにも!)数学的な量だと信じて居ること」から、明らかですね。
ヽ(^。^)ノ
経済学部専攻してたとは到底思えないほど基本的なことを理解してないだね(w
経済学を学んだことのない私ですら放送大学やら何やらをみて期待効用仮説
における効用関数がどんなものか理解してます。
効用関数が何か具体的な関数系が決まってないなら数学的な量と言わないなんて
言ったら数学なんて学問は成立しなくなるでしょうね(笑)
f(x)と与えられたとき具体形がなかったら微分方程式なんて議論できなくなっちゃうね。
しかし、君のトンデモぶりには呆れるね。(ハァ~
「君の”論狸”だと」を加えておいてください。(笑)
他人を「トンデモ」という前に、自分の「トンデモ」を顧みろよ。
まずは、「天候デリバティブが評価の高い米作りに繋がる」
を説明してみろ。
> "M_SHIRAISHI" <eu...@apionet.or.jp> wrote in message news:3F4799D9...@apionet.or.jp...
> > yam wrote:
> >
> > > "GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message
> > > news:bi2vm8$lut$1...@news511.nifty.com...
> > >
> > > > もちろん、独立系小規模農家はあなたの指摘の通り独自でリスクヘッジを
> > > > することは経験的にも経済的にも不可能かもしれませんね。
> > >
> > > それがわかっているなら、なぜ、「天候デリバティブが
> > > 評価の高い米作りに繋がる」なんて話になるのか、
> > > さっぱりわかりませんね。
> >
> > トンデモ馬鹿GONの経済学的知識が如何にトンデモなものであるか
> > は、「効用(utility)概念が、空想の産物でしかないことさえ知らずに、
> > (愚かにも!)数学的な量だと信じて居ること」から、明らかですね。
>
> 経済学を学んだことのない私ですら放送大学やら何やらをみて期待効用仮説
> における効用関数がどんなものか理解してます。
βακαμων!
効用(学説)ってのはな、馬鹿GON、ジェボンズやマーシャルなどが唱えた
過去の学説であって、今日から見れば、空想の産物以外の何物でもない。
貴様にとっては、放送大学が殆んど唯一の経済学的知識(程度の低い!)
の仕入先の様だから、分かるまいが。 ヽ(^。^)ノ
# 貴様、Joan Violet Robinson という、ケムブリッジ出身の経済学者を
知って居るか? ---- 全く、「知らない」だろうが。 (^o^)
彼女が"Economic Philosophy"という大変いい本を書いているので、
一度、読んでみろ ---- 貴様の経済学オンチも少しは改善されよう
ってもんだ。
> 経済学部専攻してたとは到底思えないほど
「経済学を専攻した」とは言ったが、「経済学部専攻してた」なんて
言っては居らんゾ。 ヽ(^。^)ノ
# そもそも、「XX学部を卒業した」とは言うが、「XX学部専攻する」とは、
どういう意味や?
> 効用関数が何か具体的な関数系が決まってないなら数学的な量と言わないなんて
> 言ったら数学なんて学問は成立しなくなるでしょうね(笑)
タワケ!
「測定できないことには量とは言えぬ」ってことだ。
# そして、まさにこの理由によって、“効用学説”は廃れてしまったのだ。
はぁ?
> > 効用関数が何か具体的な関数系が決まってないなら数学的な量と言わないなんて
> > 言ったら数学なんて学問は成立しなくなるでしょうね(笑)
>
> タワケ!
>
> 「測定できないことには量とは言えぬ」ってことだ。
>
> # そして、まさにこの理由によって、“効用学説”は廃れてしまったのだ。
質問。
「期待効用仮説」は現代経済学において廃れてしまった学説なんでしょうか?(w
また論点をずらすのか?w
評価の高い米作りをするか否かは農家自身の問題。
農家が天候に対して保険をかけておくことで安心して
農業に専念できるようになることとは別。
そういったメリットをもっと評価しましょうって言ってるんだけど
まぁ、君のようなあえて曲解ばかりする人間には一生通じない
だろうね。(爆)
GON wrote:
> 「期待効用仮説」は現代経済学において廃れてしまった学説なんでしょうか?(w
廃れるべき運命をもった「仮説」に過ぎない。
オーッ! 2chに「トンデモ馬鹿GONせんせ」スレってのが
立っているよ(笑
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1061747809/
ネット数学者の御大老にご出世のようで、先ずは、オメデトウ!
トンデモ馬鹿GONくん。
あしたの晩は、おふくろさんなどをアパートに呼んで、乾杯だね
---- “出世”を祝って。
で、「天候デリバティブ」がどう「農家の保険」になるのよ?
まあ、没落する前のキミの爺さんのうちみたいに「見渡す限り
地平線の先まで自分の田んぼ」みたいな規模で、従業員を
一杯雇って大規模農業を営んでいる事業主であれば、
どうかわかりませんが、日本の一般的な農家の保険に
使えるようなものではない事は理解できたと思ってたんですがね?
> そういったメリットをもっと評価しましょうって言ってるんだけど
> まぁ、君のようなあえて曲解ばかりする人間には一生通じない
> だろうね。(爆)
都合が悪くなると「曲解だ」で逃げるのは、fj.soc.smokingで
掛け合い漫才を演じている愚か者(wacky)の専売特許だと
思ってましたが、ここにもいたか?
やはりトンデモなだけあるなw
現在ある天候デリバティブって非常に特殊で売買単位も大きいから
一般の農家程度では手を出せないぐらいのものです。もうちょっと
取引単位を小さくして誰でも取引できるように一般化したらもっと
融通の効くものになるでしょう。
もちろん天気をコンピューター使って分析して投機する団体も出てくる
でしょうけど、それは市場の潤滑油になるんですから良いことだと思います。
農家向けに「冷害保険」ってのを天候デリバティブの派生証券として
保険会社が作ったって別に良いじゃん。
何でそう君はなんでも否定的なのかね。
君のような類の人間からは何も生まれてきません。初めから問題意識のない
人間に何かを生み出すなんて能力はこれっぽっちもないってことを指摘しておきます。
> > そういったメリットをもっと評価しましょうって言ってるんだけど
> > まぁ、君のようなあえて曲解ばかりする人間には一生通じない
> > だろうね。(爆)
>
> 都合が悪くなると「曲解だ」で逃げるのは、fj.soc.smokingで
> 掛け合い漫才を演じている愚か者(wacky)の専売特許だと
> 思ってましたが、ここにもいたか?
ハァ?
曲解に曲解を重ねて勝手に妄想してるのは他ならぬ君でしょ。
「誰もそんなこと言ってないだろうが」ってことを勝手に決め付けて
それを攻撃してるんだよね。申し訳ないが全く的外れだし、そもそも
君に意味を汲み取ろうとする心がなければどんな投稿をしても
曲解して攻撃するだけだよね。(笑)
それでストレス解消するのは君の自由だけど何も生まれてこない
ってことだけは明らかです。
大変失礼いたしましました。
鳥取県で農家を営まれていらっしゃるM_SHIRAISHI様を前に偉そうな講釈を
御垂れあそばしてしまいましました。(笑)
農家の方の冷害に対するリスクヘッジとして有効であろうとご紹介申し上げまし
ましましたが、トンデモ公爵であらせらるM_SHIRAISHI様を前にこのようなことを
申し上げましたことは1年否10年早かったと恐縮しております。
ここのところは平にご容赦賜りますよう篤く篤くお願い申し上げ奉りそうろう。(笑)
株式市場における機関投資家みたいなものですね。
天候を投機の対象にすることが一般的になって、
そういう連中が参入すると、財力にものを言わせて
一般に手に入らない情報を元に市場を食い物に
する連中が出てくるのは、アメリカの例を出すまでも
ないと思いますが・・・そういうのが潤滑油ねえ。
> > 都合が悪くなると「曲解だ」で逃げるのは、fj.soc.smokingで
> > 掛け合い漫才を演じている愚か者(wacky)の専売特許だと
> > 思ってましたが、ここにもいたか?
>
> ハァ?
>
> 曲解に曲解を重ねて勝手に妄想してるのは他ならぬ君でしょ。
だから、こういう「相手が曲解している事にしたい」ってやつを
「都合が悪くなると「曲解だ」で逃げる」って言ってるんだけど
理解できないようですね。
GON wrote:
タワケが!
経済学が「完成した学問」だとも思ってるのか? (^o^)
> シライシにご注意を。
> こいつは誰にでも噛み付きます。
オマエが今まで、一番、「噛み付かれ」てきたんだったよ
なぁ~、糞餓鬼:Kas。 (^o^)
# 相当、こたえて、往生しているものと見える。 (爆笑
天候デリバティブのどこが農民に過酷なのかねぇ?
リスクヘッジでしょ。
って言っても、期待効用仮説を知らないエムシラに言っても無駄か(w
天気という自然現象に対して人為的操作はほとんど不可能です。
デリバティブの価格は気温によって決まるんですからその気温を
操作しない限り君のいうような”インサイダー”はありえません。
むしろ、天候に対する予測精度を上げることが利益につながると
なれば、天候予測への投資が活発になるでしょう。その効用は
天気予報への予測精度の飛躍的向上につながるでしょう。
動機はどうであれお金が動けばそれ付随する技術や知見が
もたらされ、それが逆に科学へフィードバックしてくる可能性も
期待できます。
# 何に対しても悲観的な君に通じるかわかりませんが(w
> > > 都合が悪くなると「曲解だ」で逃げるのは、fj.soc.smokingで
> > > 掛け合い漫才を演じている愚か者(wacky)の専売特許だと
> > > 思ってましたが、ここにもいたか?
> >
> > ハァ?
> >
> > 曲解に曲解を重ねて勝手に妄想してるのは他ならぬ君でしょ。
>
> だから、こういう「相手が曲解している事にしたい」ってやつを
> 「都合が悪くなると「曲解だ」で逃げる」って言ってるんだけど
> 理解できないようですね。
君のパターンは見えてるから(w
GON wrote:
> "M_SHIRAISHI" <eu...@apionet.or.jp> wrote in message news:3F4E0E10...@apionet.or.jp...
> >
> > 我が国の、老齢化の進んだ、弱い農民に過酷な競争を強い、自分だけ、
> > うまい汁を吸い、うまい米を喰おうとする、トンデモ馬鹿GONの「卑劣な
> > 意図」が、かくして、白日の下にさらけ出されたのであった。
>
> 天候デリバティブのどこが農民に過酷なのかねぇ?
タワケ!
貴様の論旨は「米相場を復活させて」という文脈の中で
「天候デリバティブ」を言っているに過ぎぬからだ。
っぷ、デリバティブに引き続いてインサイダーの
問題についても、理解がアサアサなのが露呈して
しまいましたね。
インサイダー取引の問題は、「一般には知り得ない
情報を元に、一部の者が市場で有利になることに
よって、一般投資家が市場に加わるモチベーションを
削いでしまう事」にあります。
アメリカでは経営者やその近親者、アナリストや監督機関、
または、それらの人間から情報を貰った人間、買った
人間が巨額の富を手にして問題になりました。
# もっとも、慣習として一般投資家向けの業績発表前に
# アナリストとか機関に向けて情報をリークしていた
# なんてふざけた事をしていた(る)業界も業界だけど。
かなり厳しく制限されていても、いまだに「この動き
明らかに変だよね」って株価変動は散見されますね。
機関投資家や研究機関、またはそこに資金を提供する
一部の者が財力や立場を利用して、気象情報やシミュ
レーション設備を用いて有利に市場で立ち回れる。
それじゃ、市場は活性化しないでしょう。
# しかし「気温を操作して」云々ってのが笑っちゃうね。
# 粉飾決算や風説の流布かなんかで株価操作するのと
# 勘違いしてんじゃねえのかね?>インサイダー問題
> むしろ、天候に対する予測精度を上げることが利益につながると
> なれば、天候予測への投資が活発になるでしょう。その効用は
> 天気予報への予測精度の飛躍的向上につながるでしょう。
万人が同じ情報に基づいて投資できるようになる
なら、利益には繋がりませんね。
自分だけ、もしくは、自分に資金を提供するものに
だけ有利な情報が得られなければ、モチベーションは
上がらないでしょう。
つまり「天気予報への予測精度の飛躍的向上」には
つながらないわけです。
さらに、天気予報の精度が上がって正確に天気が予測
できるようになれば、天候を用いた金融商品自体の
市場価値がなくなります。
# 予め勝馬がわかっていて競馬が成立すると思うかね?
# 愚かですね。
> 動機はどうであれお金が動けばそれ付随する技術や知見が
> もたらされ、それが逆に科学へフィードバックしてくる可能性も
> 期待できます。
くりかえしますが、他者以上に他者より先んじて
正確な情報を得る事が金儲けに繋がる以上、その
情報が開示されて公益に繋がるとは到底思えません。
> # 何に対しても悲観的な君に通じるかわかりませんが(w
残念ながら、人間というものは欲得が絡むと公益より
「自分だけの利益」を優先するものです。
それが解らないキミは、根っからの脳天気な善人なのか、
単に愚かなだけなのか?たぶん、後者でしょうね。
> インサイダー取引の問題は、「一般には知り得ない
> 情報を元に、一部の者が市場で有利になることに
> よって、一般投資家が市場に加わるモチベーションを
> 削いでしまう事」にあります。
天候において知りえない情報って何?同じ情報ソースを使う限り
それをどう分析し加工するかは人それぞれですよね。その意味で
フェアです。
あなたの場合、多額の投資でコンピューターシミュレーションをやっている
企業が有利であるかのような錯覚を持っているようですけど、同じコンピューター
シミュレーションでもどういう理論を背景にして予測しているかによって予測値も
大きく違ってきます。
また、時間スケールの採り方によっては費用対効果において大規模コンピューター
シミュレーションによって得られた結果が家庭用のパソコン程度で解析した結果と
大差ないってこともありえます。
もちろん、自分たちで独自の気象衛星なり観測施設なりを作って一般人が入手
できる気象データの何万倍も精度の高い情報を独占的に入手し分析できる環境が
あれば話は別です。ただ、その場合でも費用対効果を考えるとペイするのか疑問
です。
# もちろん、その情報自体を売れば市場に投資するよりも確実にペイする
# のかもしれませんが・・・
> 機関投資家や研究機関、またはそこに資金を提供する
> 一部の者が財力や立場を利用して、気象情報やシミュ
> レーション設備を用いて有利に市場で立ち回れる。
> それじゃ、市場は活性化しないでしょう。
気象情報の情報源が同じである場合、金をかけたから有利な
予測ができるとは限りません。そこに使われる分析手法や
理論によっても異なってきます。
自然は人間に対してフェアです。
> > むしろ、天候に対する予測精度を上げることが利益につながると
> > なれば、天候予測への投資が活発になるでしょう。その効用は
> > 天気予報への予測精度の飛躍的向上につながるでしょう。
>
> 万人が同じ情報に基づいて投資できるようになる
> なら、利益には繋がりませんね。
> 自分だけ、もしくは、自分に資金を提供するものに
> だけ有利な情報が得られなければ、モチベーションは
> 上がらないでしょう。
> つまり「天気予報への予測精度の飛躍的向上」には
> つながらないわけです。
> さらに、天気予報の精度が上がって正確に天気が予測
> できるようになれば、天候を用いた金融商品自体の
> 市場価値がなくなります。
> # 予め勝馬がわかっていて競馬が成立すると思うかね?
> # 愚かですね。
多少、カオスとか勉強されればそういったことは恐らくありえない
だろうことぐらいわかるってもんです。天気の力学系からして
初期値への鋭敏な依存性があって正確な予測はほぼ不可能でしょう。
つまり、絶対確実ってことはありえないわけです。
> > 動機はどうであれお金が動けばそれ付随する技術や知見が
> > もたらされ、それが逆に科学へフィードバックしてくる可能性も
> > 期待できます。
>
> くりかえしますが、他者以上に他者より先んじて
> 正確な情報を得る事が金儲けに繋がる以上、その
> 情報が開示されて公益に繋がるとは到底思えません。
天気についてそれがありえると思っている時点で終わってます。(w
> > # 何に対しても悲観的な君に通じるかわかりませんが(w
>
> 残念ながら、人間というものは欲得が絡むと公益より
> 「自分だけの利益」を優先するものです。
> それが解らないキミは、根っからの脳天気な善人なのか、
> 単に愚かなだけなのか?たぶん、後者でしょうね。
「自分だけの利益」を追求する結果市場は効率化されるというのが
期待効用仮説の結果ですが何か?
もちろん、トンデモ公爵であらせられるエムシラ大公におきましては先人の結果は
完全無視でも狸論的にはありえるのでありましょう。(笑)
君1人で一生懸命盛り上げようとやってる姿が笑えるね(ぷっ
まず、「同じ情報ソース」というのが誤りですね。
所詮一般人がアクセスできるのは、気象庁の情報など
公の機関から公表される情報プラスアルファでしか
ありません。
一方、様々な情報サービスが民間で提供されています。
現在でも有料の天気情報がありますが、これは地域を
細分化したり「きめこまかな情報」という付加価値に
対する対価なわけですが、市場に対応した情報を
高値で提供するサービスも出現するでしょうね。
付加価値が高い利益を生むものであれば、それは
高くなり、一般人からはアクセスは容易ではなくなります。
高くても、それだけで大きな利益を生むならいいでしょう。
問題は、その情報を元に大きな資金を動かせるものしか
利益が上がらないというところに問題があります。
つまり、一般人が高い金出して情報を買っても、
たいした儲けにはならないわけです。
> あなたの場合、多額の投資でコンピューターシミュレーションをやっている
> 企業が有利であるかのような錯覚を持っているようですけど、同じコンピューター
> シミュレーションでもどういう理論を背景にして予測しているかによって予測値も
> 大きく違ってきます。
多くのリソースを投入できる企業は、短時間で結果を
出す事が出来ます。
相場において、他者よりも先んじることができるという
ことは、それだけで、有利となりますね。
投機のための情報ってのは新鮮さが全てです。
> また、時間スケールの採り方によっては費用対効果において大規模コンピューター
> シミュレーションによって得られた結果が家庭用のパソコン程度で解析した結果と
> 大差ないってこともありえます。
リソースに対して計算時間は反比例するでしょうが、
早く得られた結果が齎す利益が計算時間に反比例
するなら、それでもいいですね。
ただし、市場というモノは先んずるものが全ての利益を
持っていってしまいます。
市場というモノの特性を理解していない愚か者ですね。
> もちろん、自分たちで独自の気象衛星なり観測施設なりを作って一般人が入手
> できる気象データの何万倍も精度の高い情報を独占的に入手し分析できる環境が
> あれば話は別です。ただ、その場合でも費用対効果を考えるとペイするのか疑問
> です。
そうですね。費用対効果です。市場がそれなりに大きくなれば
ペイするでしょう。
> # もちろん、その情報自体を売れば市場に投資するよりも確実にペイする
> # のかもしれませんが・・・
情報を売る方が儲かって情報を売る方に流れるなら、
健全ですね。ところが、この商売には大きな問題があります。
情報が売れて、皆がその情報を持ってしまうと情報の価値が
下がってしまいます。
市場で重要なのは、他者が知らない他者より新しい情報
なわけです。皆が知りうる時点で、情報の価値はほとんど
ないでしょう。
> > 機関投資家や研究機関、またはそこに資金を提供する
> > 一部の者が財力や立場を利用して、気象情報やシミュ
> > レーション設備を用いて有利に市場で立ち回れる。
> > それじゃ、市場は活性化しないでしょう。
>
> 気象情報の情報源が同じである場合、金をかけたから有利な
> 予測ができるとは限りません。そこに使われる分析手法や
> 理論によっても異なってきます。
>
> 自然は人間に対してフェアです。
自然は人間に対してフェアですね。
フェアだから「金をかければより多くのリソースが投入
できる」わけです。で、多くのリソースはいち早い解析
結果という恩恵を齎してくれますね。
自然がフェアだからといって、その結果が万人に対して
公平に利益を与えてくれると思っているなら愚かとしか
いえませんね。
> 多少、カオスとか勉強されればそういったことは恐らくありえない
> だろうことぐらいわかるってもんです。天気の力学系からして
> 初期値への鋭敏な依存性があって正確な予測はほぼ不可能でしょう。
>
> つまり、絶対確実ってことはありえないわけです。
絶対確実である必要はありません。
統計的に他者より有利な情報を他者より先んじて
得られれば、市場を通して不利な者から容易に
利益を吸い取る事ができます。
たとえば、会社の関係者(たとえ社長でも)だから
といって、株価の変動を確実に知ることは出来ま
せんが、インサイダー情報を知る事で他者より有利な
立場にあるわけです。それで市場に加わればどうなる?
> > > 動機はどうであれお金が動けばそれ付随する技術や知見が
> > > もたらされ、それが逆に科学へフィードバックしてくる可能性も
> > > 期待できます。
> >
> > くりかえしますが、他者以上に他者より先んじて
> > 正確な情報を得る事が金儲けに繋がる以上、その
> > 情報が開示されて公益に繋がるとは到底思えません。
:
> > 残念ながら、人間というものは欲得が絡むと公益より
> > 「自分だけの利益」を優先するものです。
> > それが解らないキミは、根っからの脳天気な善人なのか、
> > 単に愚かなだけなのか?たぶん、後者でしょうね。
>
> 「自分だけの利益」を追求する結果市場は効率化されるというのが
> 期待効用仮説の結果ですが何か?
投機対象の市場の存在と、公開される天気予報の精度向上
が結びつくと安易に考えるのは間違いだと言っているのですが。
本当に、それが利益に結びつくなら、利益の独占を図ろうと
するのは当然の理です。人間のDNA情報を特許化で独占
しようとした連中の存在を忘れたのでしょうか?
人間とは欲深いものです。
しかし、それだけの投資をするには投資に見合うだけの利益が
得られる”であろう”投機市場がないとありえませんよね。そういう
市場が存在するからこそ予測精度を上げようと観測所を増やしたり
独自の衛星を飛ばしたりしようとするわけでしょ。
動機が不純であるとかそういった倫理的な問題は別にして
観測精度を上げようと投資が増えることは社会全体にしても
プラスの効果があると思います。本来投機のために投資した
ものがその情報自体が価値をもって売れるとなればその情報
だけでも利益が得られます。
情報を買う側はその情報を元にして分析を行うわけですが
その副産物として様々な分析手法が編み出されるだろうと
思います。どの予測会社が良く当たるのかとかそういった
評価会社も現れたり、予測に基づいて農業投資を行なうか
否かを判断したりと様々です。
それに天候というのは農業だけでなく百貨店の売上から
自動販売機の売上と様々に絡んでますから天候デリバティブ
が証券取引と同じくらいポピュラーになれば、関連するあらゆる
業種にとって良い影響が出ると思いますよ。
もちろん、ここで想像している以上に新しいものが生まれてくる
かもしれません。
そういう意味で面白いと思います。
> > あなたの場合、多額の投資でコンピューターシミュレーションをやっている
> > 企業が有利であるかのような錯覚を持っているようですけど、同じコンピューター
> > シミュレーションでもどういう理論を背景にして予測しているかによって予測値も
> > 大きく違ってきます。
>
> 多くのリソースを投入できる企業は、短時間で結果を
> 出す事が出来ます。
> 相場において、他者よりも先んじることができるという
> ことは、それだけで、有利となりますね。
> 投機のための情報ってのは新鮮さが全てです。
ところがそういう立場にある投信等の機関投資家の成績は
概ねマイナスですよね。(笑)日経平均の利益率より若干良いか
あるいは同程度です。
つまりは、情報ソースをいち早く入手できたとしてもそれを
どう分析するかが一番大事だってことです。
典型的な長期投資家の例として良くバフェットが取り上げられますが
あれにしたって市場を流れる多量の情報の中で長期的に見て有意な
情報のみを彼独特の分析手法を持って取捨択一しているわけです。
何か特別なことをしているわけでなく原理原則に基づいてやってる
わけですよね。
要は情報が早ければOKじゃなくてそれをどう分析するかが一番重要だ
ってことです。
> ただし、市場というモノは先んずるものが全ての利益を
> 持っていってしまいます。
> 市場というモノの特性を理解していない愚か者ですね。
それは市場を知らない人が言うことです。(笑)
> 情報を売る方が儲かって情報を売る方に流れるなら、
> 健全ですね。ところが、この商売には大きな問題があります。
> 情報が売れて、皆がその情報を持ってしまうと情報の価値が
> 下がってしまいます。
> 市場で重要なのは、他者が知らない他者より新しい情報
> なわけです。皆が知りうる時点で、情報の価値はほとんど
> ないでしょう。
何度も言いますが情報の早さより分析力です。いくら早く情報を
入手できたとしても多くの人が認知しない限り市場への影響は
ありません。
株の場合でもそうです。市場に新製品情報が流れてもその日の
相場つき次第で素直に反応するときもあれば全く反応しないとき
もあります。余程インパクトのある情報でない限り、必ずこうなる
みたいなことはないでしょう。
> > > 機関投資家や研究機関、またはそこに資金を提供する
> > > 一部の者が財力や立場を利用して、気象情報やシミュ
> > > レーション設備を用いて有利に市場で立ち回れる。
> > > それじゃ、市場は活性化しないでしょう。
> >
> > 気象情報の情報源が同じである場合、金をかけたから有利な
> > 予測ができるとは限りません。そこに使われる分析手法や
> > 理論によっても異なってきます。
> >
> > 自然は人間に対してフェアです。
>
> 自然は人間に対してフェアですね。
> フェアだから「金をかければより多くのリソースが投入
> できる」わけです。で、多くのリソースはいち早い解析
> 結果という恩恵を齎してくれますね。
> 自然がフェアだからといって、その結果が万人に対して
> 公平に利益を与えてくれると思っているなら愚かとしか
> いえませんね。
またまた出ちゃったね、妄想が。(笑)
「自然がフェアだからといって、その結果が万人に対して
公平に利益を与えてくれると思っているなら」
って思ってるわけないじゃん。市場で取引が行われれば
そのダイナミクスによって必ずその所得は階層化されて
しまうってことは以前どっかで言いました。
実際の市場では5%だか何%だか以上の利益の出る人間は
全体の10%にも満たないという話があります。ネットにも人間
参加型のいろんな投資シミュレーションがありますが、それを
見てもリターンの分布は何度やっても同じ分布になりますね。
儲かる人間は少数です。
> > 多少、カオスとか勉強されればそういったことは恐らくありえない
> > だろうことぐらいわかるってもんです。天気の力学系からして
> > 初期値への鋭敏な依存性があって正確な予測はほぼ不可能でしょう。
> >
> > つまり、絶対確実ってことはありえないわけです。
>
> 絶対確実である必要はありません。
> 統計的に他者より有利な情報を他者より先んじて
> 得られれば、市場を通して不利な者から容易に
> 利益を吸い取る事ができます。
> たとえば、会社の関係者(たとえ社長でも)だから
> といって、株価の変動を確実に知ることは出来ま
> せんが、インサイダー情報を知る事で他者より有利な
> 立場にあるわけです。それで市場に加わればどうなる?
情報を持っていてもそれが市場でどう反応するかわかってないと
ダメだよね。つまり、情報の価値をしっかり認識できる(分析できる)
人間でないとダメってことです。
> > 「自分だけの利益」を追求する結果市場は効率化されるというのが
> > 期待効用仮説の結果ですが何か?
>
> 投機対象の市場の存在と、公開される天気予報の精度向上
> が結びつくと安易に考えるのは間違いだと言っているのですが。
> 本当に、それが利益に結びつくなら、利益の独占を図ろうと
> するのは当然の理です。人間のDNA情報を特許化で独占
> しようとした連中の存在を忘れたのでしょうか?
> 人間とは欲深いものです。
そういう人間が出てきたからって何なんでしょうか?
気象情報を自分だけのものにして確実に利益が得られると
思っているとしたら大間違いです。それじゃペイしないでしょうね。
むしろそういった情報を一般に提供したほうが確実に利益を
上げられますから儲かると思いますよ。
で、情報会社はそれなりに投資をするわけです。情報量は投資に
見合うものでなければなりません。そうなってくると多額の投資に
見合うだけのお客さんがいなければそういった投資は行われません。
お客さんとは気象情報を頻繁に使う人です。そういう人を増やすには
天候デリバティブ市場をより一般的に取引できるようにしない限り
不可能です。
で、天候デリバティブの市場規模が拡大してくれば、それらがすべて
お客さんになりますから独自の衛星を打ち上げてみたいな輩も出て
来れる下地が出来上がるわけです。
しかし、そういった市場がなければそもそもそういうことをしようという
動機も生まれません。
君の悪い癖はネガティブな面だけをとって全体を否定するところ。
独占しようする輩が出てくるからこういった市場は無意味なんでしょうか?
儲けられない人間が出てくるからこういう市場は無意味なんでしょうか?
むしろ、それによって我々が想像もつかないようなものが生まれてくること
のほうが意味のあることだろうと思います。
君のような類の人間はそこかしこにいて何かと言うと足を引っ張って
新しいことに向かわないんだよね。そんな人間からは何も生まれてこない
ことは歴史が証明しています。
しかし、君のようなトリックスターの存在は物事の本質を浮き彫りにしていく
過程においては貴重な存在ですからガンガッテ(笑)反論してください。
売っている情報を皆が買った時点では新しい情報としての価値は無くなって
しまいますが、一部の人が買った状態では買っていない人は不利にならない為
に買わざるをえないので、情報を売るという商売はなり立つと思います。
GON wrote:
> "M_SHIRAISHI" <eu...@apionet.or.jp> wrote in message news:3F4CC17B...@apionet.or.jp...
> >
> > GON wrote:
> >
> > > "M_SHIRAISHI" <eu...@apionet.or.jp> wrote in message news:3F4A1AD0...@apionet.or.jp...
> > > >
> > > > GON wrote:
> > > >
> > > > > 「期待効用仮説」は現代経済学において廃れてしまった学説なんでしょうか?(w
> > > >
> > > > 廃れるべき運命をもった「仮説」に過ぎない。
> > >
> > > やはりトンデモなだけあるなw
> >
> > タワケが!
> >
> > 経済学が「完成した学問」だとも思ってるのか? (^o^)
>
> もちろん、トンデモ公爵であらせられるエムシラ大公におきましては先人の結果は
> 完全無視でも狸論的にはありえるのでありましょう。(笑)
先人の結果でも、それが間違っていたと分かった時には無視するのは
当然のことだ。
先人の結果だからと言って、それを墨守していると、オマエのような、
トンデモになるのだよ、トンデモ馬鹿GON。 ヽ(^。^)ノ
GON wrote:
> 君の悪い癖はネガティブな面だけをとって全体を否定するところ。
一方、オマエの悪い癖は、ポジティブな面に目が眩(くら)んで、
全体を無批判に肯定してしまうところ。
間違っているという証明を与えないで情緒的に間違っているという
エムシラ大公の論狸ではそうなってしまうのは当然でありませふ。(笑ひ)
> 先人の結果だからと言って、それを墨守していると、オマエのような、
> トンデモになるのだよ、トンデモ馬鹿GON。 ヽ(^。^)ノ
さすが御大。御大の論狸だと自分以外はすべてトンデモになりますな。(激藁
「面白い」という点では否定しませんが、それが農家の
農家のリスクヘッジにどう繋がるのですか?
「こういうメリットがあります」って論の落ちや抜けを
指摘されて、どんどん話をそらしていって、いまや
「評価の高い米作り」はすっかりどっかに逝っちゃい
ましたね。
# うまいラーメンの話をしていたはずが、いまや、
# 安い寿司屋の話をしているようなもんだ。
# で「安い寿司屋はいいだろ」ってなんだそりゃ。
> > 多くのリソースを投入できる企業は、短時間で結果を
> > 出す事が出来ます。
> > 相場において、他者よりも先んじることができるという
> > ことは、それだけで、有利となりますね。
> > 投機のための情報ってのは新鮮さが全てです。
>
> ところがそういう立場にある投信等の機関投資家の成績は
> 概ねマイナスですよね。(笑)日経平均の利益率より若干良いか
> あるいは同程度です。
新鮮な情報が入手できなくなって来たからでしょう。
いまとなっては信じられない話ですが、つい2~3
年前まで、アメリカでは結構まともな大手の企業で
さえ「IR」の名の元に、アナリストや機関投資家に、
一般情報以外の情報(たとえば、業績発表前に
おおまかな見通しとか、新聞発表前にこっそりと
情報リーク)をしていたわけです。(で、それを
日本企業が真似ようとしていた時期すらある。
ま、その前に色々事件が発覚してポシャったけど)
それを判断材料にして、一部の投資家が利益を得て
いたわけですが、この中に、ちゃっかり経営者や
その関係者まで入っていたちゅうのが大問題に
なり(カリスマ主婦の逮捕騒動なんて有名ですね)
かなり規制が厳しくなって、今ではほとんど不可能
なはずですが、市場の動きを注意深く眺めると、
急に株価が変わる前日とかその前の日に、なぜか、
毎度妙な動きをする銘柄がいくつか見つかるでしょう。
いまだに、そういうおかしな慣習は残っているのです。
で、それで利益を上げている人間が確実にいる。
> つまりは、情報ソースをいち早く入手できたとしてもそれを
> どう分析するかが一番大事だってことです。
:
> 要は情報が早ければOKじゃなくてそれをどう分析するかが一番重要だ
> ってことです。
分析力があっても、八百長競馬ではあまり役にたたないで
しょう。一部の者に情報が片寄っているような市場は
八百長にたいなもんですね。
> > 市場で重要なのは、他者が知らない他者より新しい情報
> > なわけです。皆が知りうる時点で、情報の価値はほとんど
> > ないでしょう。
>
> 何度も言いますが情報の早さより分析力です。いくら早く情報を
> 入手できたとしても多くの人が認知しない限り市場への影響は
> ありません。
多くの人が認知した時点で、すでに株価に反映されて
しまってますから「後の祭り」ですね。
> 株の場合でもそうです。市場に新製品情報が流れてもその日の
> 相場つき次第で素直に反応するときもあれば全く反応しないとき
> もあります。余程インパクトのある情報でない限り、必ずこうなる
> みたいなことはないでしょう。
出るべきものが出た。予想されていたものが出た。
それが市場にインパクトを与えないのは、多くの
人が事前に知っているにも等しい情報でしかない
からです。
すばらしいものを発売しても、それが、予測されて
いたなら、ほとんど株価に結び付かない。
株価をつり上げる人たちは、商品とか業績を評価
して買っているわけではなく、それによって
株価が今後どう変動するかで買っているわけです。
まあ、欲に目が眩んだ我利我利亡者の所業ですから、
当たり前と言えば、当たり前ですが……。
> 実際の市場では5%だか何%だか以上の利益の出る人間は
> 全体の10%にも満たないという話があります。ネットにも人間
> 参加型のいろんな投資シミュレーションがありますが、それを
> 見てもリターンの分布は何度やっても同じ分布になりますね。
> 儲かる人間は少数です。
それが解っているなら、農家が天候デリバティブに
うつつをぬかしてもなんら良いことが無いことが
理解できるでしょう。
> > 絶対確実である必要はありません。
> > 統計的に他者より有利な情報を他者より先んじて
:
> 情報を持っていてもそれが市場でどう反応するかわかってないと
> ダメだよね。つまり、情報の価値をしっかり認識できる(分析できる)
> 人間でないとダメってことです。
新鮮な情報を持つことの有利さの否定にはなってませんね。
キミが言っているのは「新鮮な材料を使ってもヘボコック
では旨い料理は出来ません。だから材料に鮮度は不要です」
ってことだよ。キミが飲食店経営したら、食中毒起こすね。
同じ分析力を持った人間が、人より先んじて情報を得れば、
明らかに有利であることくらいわかるよね?
そのために、人間は欲望の虜になってしまいことが珍しく
ないことは、いろいろな事件を起こしてきた歴史から
明らかですね。
> > 投機対象の市場の存在と、公開される天気予報の精度向上
> > が結びつくと安易に考えるのは間違いだと言っているのですが。
> > 本当に、それが利益に結びつくなら、利益の独占を図ろうと
> > するのは当然の理です。人間のDNA情報を特許化で独占
> > しようとした連中の存在を忘れたのでしょうか?
> > 人間とは欲深いものです。
>
> そういう人間が出てきたからって何なんでしょうか?
そういう人間にとっては(ちゅうか、おおかたの
人間にとっては)、公益性より自分の利益の方が
大事ってことです。自分が石油産業のトップだったら、
イラクの明日より今期の業績の方が大事でしょう。
> 気象情報を自分だけのものにして確実に利益が得られると
> 思っているとしたら大間違いです。それじゃペイしないでしょうね。
市場規模によるでしょう。
> むしろそういった情報を一般に提供したほうが確実に利益を
> 上げられますから儲かると思いますよ。
根拠は?投機対象になった瞬間、人々が求めるのは、
「少し手も他人より新鮮な情報、他人が知らない
情報」に走って逝ってしまうわけです。
「皆が知ってる情報。皆が知り得る情報」には、
日経くらいの価値しかないわけです。
で、誰が「日刊お天気新聞」に大枚を叩くと
思いますか?
> で、天候デリバティブの市場規模が拡大してくれば、それらがすべて
> お客さんになりますから独自の衛星を打ち上げてみたいな輩も出て
> 来れる下地が出来上がるわけです。
そこまでの投資が万人相手の情報提供に対して
為されるなら、日経とかもっと巨大企業になって
いるでしょうね。
> 君の悪い癖はネガティブな面だけをとって全体を否定するところ。
ネガティブな面・問題点を指摘して、で、それは評価の
高い米作りにどう繋がるのか問いただしているだけですが?
> むしろ、それによって我々が想像もつかないようなものが生まれてくること
> のほうが意味のあることだろうと思います。
つまり、キミの主張は「何かは言えないが、何かいいものが
出てくるに違いない」ってことかね?
それでは、何も言っていないのに等しいのでは?
> 君のような類の人間はそこかしこにいて何かと言うと足を引っ張って
> 新しいことに向かわないんだよね。そんな人間からは何も生まれてこない
> ことは歴史が証明しています。
おやおや、壮大な事を言ってますね。
まあ、妄想家の夢が現実になった例もないようでは
ないですから、せいぜいがんばってください。
もうすでに答えてます。
> 「評価の高い米作り」はすっかりどっかに逝っちゃい
> ましたね。
だれが評価の高い米作りの話をしたんでしょうか?
米作りに専念できるって話をしたまでです。
> > > 多くのリソースを投入できる企業は、短時間で結果を
> > > 出す事が出来ます。
> > > 相場において、他者よりも先んじることができるという
> > > ことは、それだけで、有利となりますね。
> > > 投機のための情報ってのは新鮮さが全てです。
> >
> > ところがそういう立場にある投信等の機関投資家の成績は
> > 概ねマイナスですよね。(笑)日経平均の利益率より若干良いか
> > あるいは同程度です。
>
> 新鮮な情報が入手できなくなって来たからでしょう。
んなことはない。
> いまとなっては信じられない話ですが、つい2~3
> 年前まで、アメリカでは結構まともな大手の企業で
> さえ「IR」の名の元に、アナリストや機関投資家に、
> 一般情報以外の情報(たとえば、業績発表前に
> おおまかな見通しとか、新聞発表前にこっそりと
> 情報リーク)をしていたわけです。
だから、そういう情報で市場が素直に動く動かないは
相場つきと切っても切り離せない関係にあるの。
下げ相場の中でいくらリークなんて言っても一時的に
ちょこっと上げるだけで反って代行返上や持合解消売り
のターゲットになるだけ。
相場の雰囲気が良くなってきた今なら新規情報には
素直に反応するようになってきているって話であって
何でも情報が早ければ必ず思ったような株価の動きを
するなんて思っているとしたら相場を知らない人が言う
ことです。
> 急に株価が変わる前日とかその前の日に、なぜか、
> 毎度妙な動きをする銘柄がいくつか見つかるでしょう。
> いまだに、そういうおかしな慣習は残っているのです。
> で、それで利益を上げている人間が確実にいる。
だから、そういう例外がいたからって何だっての?
> > つまりは、情報ソースをいち早く入手できたとしてもそれを
> > どう分析するかが一番大事だってことです。
> :
> > 要は情報が早ければOKじゃなくてそれをどう分析するかが一番重要だ
> > ってことです。
>
> 分析力があっても、八百長競馬ではあまり役にたたないで
> しょう。一部の者に情報が片寄っているような市場は
> 八百長にたいなもんですね。
天候に関して言ってるのそれ?(笑)
> > > 市場で重要なのは、他者が知らない他者より新しい情報
> > > なわけです。皆が知りうる時点で、情報の価値はほとんど
> > > ないでしょう。
> >
> > 何度も言いますが情報の早さより分析力です。いくら早く情報を
> > 入手できたとしても多くの人が認知しない限り市場への影響は
> > ありません。
>
> 多くの人が認知した時点で、すでに株価に反映されて
> しまってますから「後の祭り」ですね。
分析力のある人が株価が安いときに買ってじっくり芽が出るのを
待つんです。例えば、ソフトバンク系列の会社の株はYahoo!BB
の契約件数がうなぎ登りだった時期にも下げてました。それは
相場つきが悪かったからに他なりません。それが3月危機などと
言われた時期に底を打ってから急速に回復してきましたね。
これは早くネタが出ていても株価はすぐに反応するわけでなく
多くの人が徐々に認知してきてからそれに伴って上げてくるんだ
ってことです。
情報入手が早いか否かでなく、その情報に基づいて投資しても
絶対将来上がる時期が来るか否かを相場つきの影響を受けないで
判断できるだけの分析力あるいは意思があるかないかですね。
で、多くの人は相場つきが悪いと良いニュースが出ても素直に
反応しません。そういう時期に買ってた人間が一番得している
んでしょう。
> > 株の場合でもそうです。市場に新製品情報が流れてもその日の
> > 相場つき次第で素直に反応するときもあれば全く反応しないとき
> > もあります。余程インパクトのある情報でない限り、必ずこうなる
> > みたいなことはないでしょう。
>
> 出るべきものが出た。予想されていたものが出た。
> それが市場にインパクトを与えないのは、多くの
> 人が事前に知っているにも等しい情報でしかない
> からです。
それだけじゃありません。相場つきも関係します。
> すばらしいものを発売しても、それが、予測されて
> いたなら、ほとんど株価に結び付かない。
> 株価をつり上げる人たちは、商品とか業績を評価
> して買っているわけではなく、それによって
> 株価が今後どう変動するかで買っているわけです。
そればかりじゃありませんね。むしろ今日的には
相場全体が良いか悪いかも関係してます。
アメリカが下げれば日本市場良い株もいっしょに下げます。
そういった平均場からの相互作用も個別銘柄には働いて
いるのでしょう。
# と言って物理の素養のないyamに通じるか否かテスト
> > 実際の市場では5%だか何%だか以上の利益の出る人間は
> > 全体の10%にも満たないという話があります。ネットにも人間
> > 参加型のいろんな投資シミュレーションがありますが、それを
> > 見てもリターンの分布は何度やっても同じ分布になりますね。
> > 儲かる人間は少数です。
>
> それが解っているなら、農家が天候デリバティブに
> うつつをぬかしてもなんら良いことが無いことが
> 理解できるでしょう。
素人の農家が直接天候デリバティブの売買をするか否かは
わかりませんが、そういう市場があることでその派生証券を
作る保険会社や証券会社の証券を買う形でリスクヘッジを
かけることは可能でしょう。むしろ農家にとってはそういった
形の保険のような金融商品のほうがわかりやすいかもしれ
ませんね。
# もちろん、デリバティブの知識のある農家なら直接
# 取引に参加することも可能でしょうけど、それにしたって
# ガソリンで先物を取引している業者同様、そういう市場が
# できれば徐々に慣れてくるでしょうね。
> > > 絶対確実である必要はありません。
> > > 統計的に他者より有利な情報を他者より先んじて
> :
> > 情報を持っていてもそれが市場でどう反応するかわかってないと
> > ダメだよね。つまり、情報の価値をしっかり認識できる(分析できる)
> > 人間でないとダメってことです。
>
> 新鮮な情報を持つことの有利さの否定にはなってませんね。
> キミが言っているのは「新鮮な材料を使ってもヘボコック
> では旨い料理は出来ません。だから材料に鮮度は不要です」
> ってことだよ。キミが飲食店経営したら、食中毒起こすね。
> 同じ分析力を持った人間が、人より先んじて情報を得れば、
> 明らかに有利であることくらいわかるよね?
> そのために、人間は欲望の虜になってしまいことが珍しく
> ないことは、いろいろな事件を起こしてきた歴史から
> 明らかですね。
良い情報なのに捨ててる機関投資家が数多くいるんですが何か?
> > > 投機対象の市場の存在と、公開される天気予報の精度向上
> > > が結びつくと安易に考えるのは間違いだと言っているのですが。
> > > 本当に、それが利益に結びつくなら、利益の独占を図ろうと
> > > するのは当然の理です。人間のDNA情報を特許化で独占
> > > しようとした連中の存在を忘れたのでしょうか?
> > > 人間とは欲深いものです。
> >
> > そういう人間が出てきたからって何なんでしょうか?
>
> そういう人間にとっては(ちゅうか、おおかたの
> 人間にとっては)、公益性より自分の利益の方が
> 大事ってことです。自分が石油産業のトップだったら、
> イラクの明日より今期の業績の方が大事でしょう。
だから何?
それが理由で天候デリバティブの市場なんてなくたって良いってこと?
> > 気象情報を自分だけのものにして確実に利益が得られると
> > 思っているとしたら大間違いです。それじゃペイしないでしょうね。
>
> 市場規模によるでしょう。
じゃぁ、君も天候デリバティブの市場の活性化に賛成なんじゃないの。
めでたしめでたし。(笑)
> > むしろそういった情報を一般に提供したほうが確実に利益を
> > 上げられますから儲かると思いますよ。
>
> 根拠は?投機対象になった瞬間、人々が求めるのは、
> 「少し手も他人より新鮮な情報、他人が知らない
> 情報」に走って逝ってしまうわけです。
> 「皆が知ってる情報。皆が知り得る情報」には、
> 日経くらいの価値しかないわけです。
> で、誰が「日刊お天気新聞」に大枚を叩くと
> 思いますか?
株の例で言えば、リアルタイムの板情報見て売買しているからといって
儲かっているとは限りません。むしろ、1日遅れの新聞の株式欄しか
見てない人間のほうが長期投資の観点で安いときに買って儲かってる
人間はいますね。そういう人の話を聞くと、「毎日ディスプレイ見て売買
しているような奴は儲かってないよ」なんて言ってますね。プチバフェット
を気取ってるおっちゃんなのかもしれないけど、ある意味そういう姿勢
のほうが健全だと思うね。
つまりは、「情報が早い→儲かる」は必ずしも真ではありません。
> > で、天候デリバティブの市場規模が拡大してくれば、それらがすべて
> > お客さんになりますから独自の衛星を打ち上げてみたいな輩も出て
> > 来れる下地が出来上がるわけです。
>
> そこまでの投資が万人相手の情報提供に対して
> 為されるなら、日経とかもっと巨大企業になって
> いるでしょうね。
そのためにはそういう市場が一般にも取引しやすいようにならないと
ダメってことです。それが出発点です。
> > むしろ、それによって我々が想像もつかないようなものが生まれてくること
> > のほうが意味のあることだろうと思います。
>
> つまり、キミの主張は「何かは言えないが、何かいいものが
> 出てくるに違いない」ってことかね?
> それでは、何も言っていないのに等しいのでは?
すでに言ってるジャン。私が想像できる範囲のことは。
それ以外の想像もできないようなものが生まれてくる
可能性はかなりあるってことです。
# 私が想像しただけでもこれだけの派生効果があるのに
# ましてやもっといろんな業界のことを知っている人が
# 天候と企業業績との関連を調べたら面白いものが
# 生まれて来る可能性は否定できませんよね。
つまり、君の私の大きな違いは、現時点自分が考えていることが
すべてでない”だろう”と考えているか否かの違いです。
君のは現時点で君が考えられることがすべてだと思い込んで
しまっていること。人間の想像力なんて大したことないです。
私の想像力なんて私の見聞の狭さを露呈しているだけで
世の中にはもっといろんな業界のことを知っている人が大勢
いるはずです。そういう人が天候との関係を考えたとき
こういうものもありえるとかいろいろなものを生み出してくる
だろうことは過去の歴史を見ても明らかです。
> > 君のような類の人間はそこかしこにいて何かと言うと足を引っ張って
> > 新しいことに向かわないんだよね。そんな人間からは何も生まれてこない
> > ことは歴史が証明しています。
>
> おやおや、壮大な事を言ってますね。
> まあ、妄想家の夢が現実になった例もないようでは
> ないですから、せいぜいがんばってください。
ここ見てるのはきっといろんな立場の人がいるでしょうから
面白い!と思えばそれなりの影響力のある人なら実現へ
尽力されるんじゃないですか。
私はネタだけ提供できればそれで本望です。
$ 現在ある天候デリバティブって非常に特殊で売買単位も大きいから
$ 一般の農家程度では手を出せないぐらいのものです。もうちょっと
$ 取引単位を小さくして誰でも取引できるように一般化したらもっと
$ 融通の効くものになるでしょう。
とか
$ 素人の農家が直接天候デリバティブの売買をするか否かは
$ わかりませんが、そういう市場があることでその派生証券を
$ 作る保険会社や証券会社の証券を買う形でリスクヘッジを
$ かけることは可能でしょう。むしろ農家にとってはそういった
とかいうやつですか?
投機的市場の派生商品で、利益が出る、もしくは
本業の変動を吸収しようとしたら、ちょっとや
そっとの投資では済まないでしょう。
また、当然の事ですが、証券会社も利益を出さなきゃ
ならんわけですから、投資家からみたロスが大きい。
結局「投機で上がる利益は本業の損失の穴埋めには
及ばない&本業で利益が出たときは、投機で大損」に
なりかねないわけ、でへたすりゃ「天気見ながら凶作
を願う」というまことに本末転倒な事になるのがオチ。
> > 「評価の高い米作り」はすっかりどっかに逝っちゃい
> > ましたね。
>
> だれが評価の高い米作りの話をしたんでしょうか?
> 米作りに専念できるって話をしたまでです。
だから、農家がそんな事にうつつを抜かしていては
米作りに専念などできないって言っているんですよ。
> > > ところがそういう立場にある投信等の機関投資家の成績は
> > > 概ねマイナスですよね。(笑)日経平均の利益率より若干良いか
> > > あるいは同程度です。
> >
> > 新鮮な情報が入手できなくなって来たからでしょう。
>
> んなことはない。
では、投信等は一般には手に入らないような情報を
元に資金運用しているのですか?100へえ~。
> > 一般情報以外の情報(たとえば、業績発表前に
> > おおまかな見通しとか、新聞発表前にこっそりと
> > 情報リーク)をしていたわけです。
>
> だから、そういう情報で市場が素直に動く動かないは
> 相場つきと切っても切り離せない関係にあるの。
一般には手に入らない情報を元に取引を繰り返せば、
収支で見ても一般情報を元に運用した場合より有利な
事は明らかです。
> 下げ相場の中でいくらリークなんて言っても一時的に
> ちょこっと上げるだけで反って代行返上や持合解消売り
> のターゲットになるだけ。
キミ、「情報を知ってる馬鹿が資金運用している」
という前提で反論しているでしょ。
> 相場の雰囲気が良くなってきた今なら新規情報には
> 素直に反応するようになってきているって話であって
> 何でも情報が早ければ必ず思ったような株価の動きを
> するなんて思っているとしたら相場を知らない人が言う
> ことです。
何度も言っていますが、必ずしも予測どおりに相場が
動く必要はありません。統計的に考えれば、知らない
ものより有利な運用ができるということです。
そして、それは市場の公平性を損なうものだという事。
> > 急に株価が変わる前日とかその前の日に、なぜか、
> > 毎度妙な動きをする銘柄がいくつか見つかるでしょう。
> > いまだに、そういうおかしな慣習は残っているのです。
> > で、それで利益を上げている人間が確実にいる。
>
> だから、そういう例外がいたからって何だっての?
市場に対するモチベーションを下げる働きをするでしょう。
# それでも、スッてる馬鹿が多くいるから、なんとか
# 市場が成り立っているわけだ。
> > 多くの人が認知した時点で、すでに株価に反映されて
> > しまってますから「後の祭り」ですね。
>
> 分析力のある人が株価が安いときに買ってじっくり芽が出るのを
> 待つんです。例えば、ソフトバンク系列の会社の株はYahoo!BB
> の契約件数がうなぎ登りだった時期にも下げてました。それは
っま、投機目的の人間は、そんな気の長い事はしません。
儲かる時に売り逃げするための銘柄を探しているわけ。
安定株に見向きする奴は少ない。動いていない株は死株です。
上げれば上げたで売り逃げして、下げれば下げたで禿げ鷹
錬金術のお手並み拝見って連中ばかりですね。
企業や事業の健全育成なんて事を視野に入れている奴は
どこにもいない。経営者までが、それに迎合している。
> > > 見てもリターンの分布は何度やっても同じ分布になりますね。
> > > 儲かる人間は少数です。
> >
> > それが解っているなら、農家が天候デリバティブに
> > うつつをぬかしてもなんら良いことが無いことが
> > 理解できるでしょう。
>
> 素人の農家が直接天候デリバティブの売買をするか否かは
> わかりませんが、そういう市場があることでその派生証券を
> 作る保険会社や証券会社の証券を買う形でリスクヘッジを
> かけることは可能でしょう。むしろ農家にとってはそういった
> 形の保険のような金融商品のほうがわかりやすいかもしれ
> ませんね。
>
> # もちろん、デリバティブの知識のある農家なら直接
> # 取引に参加することも可能でしょうけど、それにしたって
> # ガソリンで先物を取引している業者同様、そういう市場が
> # できれば徐々に慣れてくるでしょうね。
繰り返しになりますが。
投機的市場の派生商品で、利益が出る、もしくは
本業の変動を吸収しようとしたら、ちょっとや
そっとの投資では済まないでしょう。
また、当然の事ですが、証券会社も利益を出さなきゃ
ならんわけですから、投資家からみたロスが大きい。
結局「投機で上がる利益は本業の損失の穴埋めには
及ばない&本業で利益が出たときは、投機で大損」に
なりかねないわけ、でへたすりゃ「天気見ながら凶作
を願う」というまことに本末転倒な事になるのがオチ。
> > そういう人間にとっては(ちゅうか、おおかたの
> > 人間にとっては)、公益性より自分の利益の方が
> > 大事ってことです。自分が石油産業のトップだったら、
> > イラクの明日より今期の業績の方が大事でしょう。
>
> だから何?
>
> それが理由で天候デリバティブの市場なんてなくたって良いってこと?
誰がそんな事言ってるんだ?
農家が天候デリバティブやその派生商品にうつつを抜かしても
ろくな事にはならない、天候デリバティブが気象科学の発展に
繋がるって短絡的な発想は安易すぎるって言ってるだけですね。
> > > 気象情報を自分だけのものにして確実に利益が得られると
> > > 思っているとしたら大間違いです。それじゃペイしないでしょうね。
> >
> > 市場規模によるでしょう。
>
> じゃぁ、君も天候デリバティブの市場の活性化に賛成なんじゃないの。
> めでたしめでたし。(笑)
違います。安易に賛成するのは適当ではないって言って
いるんですよ。市場規模の拡大が招く弊害から目を背ける
べきではないって言っているのが、理解できないか?
> > で、誰が「日刊お天気新聞」に大枚を叩くと
> > 思いますか?
>
> 株の例で言えば、リアルタイムの板情報見て売買しているからといって
> 儲かっているとは限りません。むしろ、1日遅れの新聞の株式欄しか
> 見てない人間のほうが長期投資の観点で安いときに買って儲かってる
> 人間はいますね。そういう人の話を聞くと、「毎日ディスプレイ見て売買
> しているような奴は儲かってないよ」なんて言ってますね。
それは、そいつの思い込みでしょう。
まあ、毎日ディスプレイ見て売り買いしても儲からない
やつもいれば、新聞しか読んでなくても儲かる奴もいる
でしょう。でも、毎日ディスプレイ見ているから儲からない
わけでも、新聞しか読んでいないから儲かるわけでもない。
> を気取ってるおっちゃんなのかもしれないけど、ある意味そういう姿勢
> のほうが健全だと思うね。
市場を構成しているやつらって、ほとんどが「健全」って
言葉から程遠い連中ですよ。
本来は、公益性のある事業を起こすにあたって広く資金を
集めるためのものだったはずが、今や欲の皮をつっぱらかせた
連中が、公益性はおろか、企業のありようすら眼中になく、
もっぱら自分の利益のためだけに市場を食物にしているわけだ。
> 君のは現時点で君が考えられることがすべてだと思い込んで
> しまっていること。人間の想像力なんて大したことないです。
すべてだとは思ってませんが、私が考える範囲ですらこれだけ
問題があるのに、天候デリバティブで農家には安定が保証され
気象学には、その発展に結び付くなどという甘甘な展望で
手放しに妄想を広げるのは、愚かだと言っているだけ。
> 私の想像力なんて私の見聞の狭さを露呈しているだけで
> 世の中にはもっといろんな業界のことを知っている人が大勢
> いるはずです。そういう人が天候との関係を考えたとき
> こういうものもありえるとかいろいろなものを生み出してくる
> だろうことは過去の歴史を見ても明らかです。
経済とか金融とか、欲の皮をつっぱらかせたやつらが
考えて産み出してくるものにろくなものがないのは
過去の歴史を見ても明らかですね。
> > おやおや、壮大な事を言ってますね。
> > まあ、妄想家の夢が現実になった例もないようでは
> > ないですから、せいぜいがんばってください。
>
> ここ見てるのはきっといろんな立場の人がいるでしょうから
> 面白い!と思えばそれなりの影響力のある人なら実現へ
> 尽力されるんじゃないですか。
残念ながら、ネットニュースで提案された金融商品が
現実のものになる可能性はほとんどないですね。
っま、言ってしまえば、机上の空論で実現可能性だけ
示してあげた、YAM衛星みたいなものです。
"yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message news:05F5b.206$bL1...@news1.dion.ne.jp...
> > > ???????????????????????????????w)??€?????€??_?????????????????????
> >
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> $ ??????????????????????????????????
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> > > > ??????????????w)??€?????w)??€?????€????????????????????????????????
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??????
> ????????????????????????????????
> ?????????????????????????????
??????????????????????????????
"GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message news:...
> "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message news:05F5b.206$bL1...@news1.dion.ne.jp...
> > > > 「面白い」という点では否定しませんが、それが農家の
> > > > 農家のリスクヘッジにどう繋がるのですか?
> > >
> > > もうすでに答えてます。
> >
> > $ 現在ある天候デリバティブって非常に特殊で売買単位も大きいから
> > $ 一般の農家程度では手を出せないぐらいのものです。もうちょっと
> > $ 取引単位を小さくして誰でも取引できるように一般化したらもっと
> > $ 融通の効くものになるでしょう。
> >
> > とか
> >
> > $ 素人の農家が直接天候デリバティブの売買をするか否かは
> > $ わかりませんが、そういう市場があることでその派生証券を
> > $ 作る保険会社や証券会社の証券を買う形でリスクヘッジを
> > $ かけることは可能でしょう。むしろ農家にとってはそういった
> >
> > とかいうやつですか?
> > 投機的市場の派生商品で、利益が出る、もしくは
> > 本業の変動を吸収しようとしたら、ちょっとや
> > そっとの投資では済まないでしょう。
>
> なんでそう決め付ける?
>
> > また、当然の事ですが、証券会社も利益を出さなきゃ
> > ならんわけですから、投資家からみたロスが大きい。
> > 結局「投機で上がる利益は本業の損失の穴埋めには
> > 及ばない&本業で利益が出たときは、投機で大損」に
> > なりかねないわけ、でへたすりゃ「天気見ながら凶作
> > を願う」というまことに本末転倒な事になるのがオチ。
>
> あのぉ?投資戦略は何もプットによるリスクヘッジばかりじゃ
> ないんですが?それと天候保険を作って売ってる保険会社
> や証券会社がお客さんの注文状況をみて売り買いすれば
> 良いだけの話であって証券会社自体が何かポジションを採る
> か否かは別問題です。
>
> 豊作になりそうだとなれば投機戦略も変わってくるでしょう。
> また、どちらにも触れないとなればリスクヘッジの量を減らすとか
> いう戦略だってありえます。
>
> つまり、状況に応じて戦略はいろいろと変わってくるし派生商品の
> 売上次第では保険会社が市場に発注する量も調整されるでしょう
> から問題はないと思います。
>
>
> > > > 「評価の高い米作り」はすっかりどっかに逝っちゃい
> > > > ましたね。
> > >
> > > だれが評価の高い米作りの話をしたんでしょうか?
> > > 米作りに専念できるって話をしたまでです。
> >
> > だから、農家がそんな事にうつつを抜かしていては
> > 米作りに専念などできないって言っているんですよ。
>
> うつつを抜かせるほど知識のある農家ってどれほどなんでしょうね。
> たぶん、そういった市場が出来ても実際に取引をする人間は農家よりは
> 別の主体がほとんどでしょうね。
>
> > > > > ところがそういう立場にある投信等の機関投資家の成績は
> > > > > 概ねマイナスですよね。(笑)日経平均の利益率より若干良いか
> > > > > あるいは同程度です。
> > > >
> > > > 新鮮な情報が入手できなくなって来たからでしょう。
> > >
> > > んなことはない。
> >
> > では、投信等は一般には手に入らないような情報を
> > 元に資金運用しているのですか?100へえ~。
>
> 一般人では手に入りにくいニュースソースを持ってると思いますよ。
> もちろん、一般人でも高いお金を払えば配信を受けることができる
> でしょうけど、それをきちんと分析できる人間はほとんど皆無でしょう。
>
> つまりは、新鮮な情報なんて分析力がなければただのゴミです。
>
> 必用なのはあふれんばかりの情報から利益に結びつく情報を引き出し
> きちんと投資戦略が練れるか否かですね。
>
> 君は新鮮な情報がありさえすればそれを入手した人間は確実に儲けられる
> みたいな錯覚を起こしているようだけど実際は違いますね。今年の1-2月に
> 底を打った時点できちんと投資できるだけの分析力と意思のある人間です。
>
> 現在は売られているけどどうみても将来は業績は上向くはずであるっていう
> 強い意志があって、しかも安値に放置されている銘柄を買い漁れるだけの
> 器量のある人間じゃないと大儲けはできないってことです。
>
>
> > > > 一般情報以外の情報(たとえば、業績発表前に
> > > > おおまかな見通しとか、新聞発表前にこっそりと
> > > > 情報リーク)をしていたわけです。
> > >
> > > だから、そういう情報で市場が素直に動く動かないは
> > > 相場つきと切っても切り離せない関係にあるの。
> >
> > 一般には手に入らない情報を元に取引を繰り返せば、
> > 収支で見ても一般情報を元に運用した場合より有利な
> > 事は明らかです。
>
> 一般には手に入らない情報がすべて良い情報とは限りません。
> 恐らくそのほとんどはゴミでしょうね。必用なのは利益に結びつく
> 情報を引き出せるだけの分析力とそれに基づいて投資戦略を
> 練って行動できる意思です。
>
> > > 下げ相場の中でいくらリークなんて言っても一時的に
> > > ちょこっと上げるだけで反って代行返上や持合解消売り
> > > のターゲットになるだけ。
> >
> > キミ、「情報を知ってる馬鹿が資金運用している」
> > という前提で反論しているでしょ。
>
> はぁ?
>
> > > 相場の雰囲気が良くなってきた今なら新規情報には
> > > 素直に反応するようになってきているって話であって
> > > 何でも情報が早ければ必ず思ったような株価の動きを
> > > するなんて思っているとしたら相場を知らない人が言う
> > > ことです。
> >
> > 何度も言っていますが、必ずしも予測どおりに相場が
> > 動く必要はありません。統計的に考えれば、知らない
> > ものより有利な運用ができるということです。
> > そして、それは市場の公平性を損なうものだという事。
>
> 必ず儲かっているのなら公平性を損なっているのでしょうが
> インデックスの利益率どどっこいどっこいじゃむしろ公平性
> を証明しているようなもんですね。(笑)
>
> > > > 急に株価が変わる前日とかその前の日に、なぜか、
> > > > 毎度妙な動きをする銘柄がいくつか見つかるでしょう。
> > > > いまだに、そういうおかしな慣習は残っているのです。
> > > > で、それで利益を上げている人間が確実にいる。
> > >
> > > だから、そういう例外がいたからって何だっての?
> >
> > 市場に対するモチベーションを下げる働きをするでしょう。
>
> そんな例外でもって市場全体の取引が失われることはありません。
> それぞれ自分の私利私欲のためにやってるわけですから犯罪者
> が1人や2人出ようとほとんど影響はありませんね。
>
> > > > そういう人間にとっては(ちゅうか、おおかたの
> > > > 人間にとっては)、公益性より自分の利益の方が
> > > > 大事ってことです。自分が石油産業のトップだったら、
> > > > イラクの明日より今期の業績の方が大事でしょう。
> > >
> > > だから何?
> > >
> > > それが理由で天候デリバティブの市場なんてなくたって良いってこと?
> >
> > 誰がそんな事言ってるんだ?
> > 農家が天候デリバティブやその派生商品にうつつを抜かしても
> > ろくな事にはならない、天候デリバティブが気象科学の発展に
> > 繋がるって短絡的な発想は安易すぎるって言ってるだけですね。
>
> それは見解の相違です。これ以上議論しても無駄ですね。
> 私はうつつを抜かす人間も当然出てくるかもしれないが
> それにも増して副次的に良い効果も期待できるってことです。
>
> そう思うか思わないかは根本的に人間性の違いからくるんでしょうね。
> 君は何に対しても悲観論者だからどうやってもそういう結論にしか
> 達しないんでしょう。私はむしろ楽観論者です。だから、多少の問題は
> はらんでいるとしてもそれ以上に新しいものが生まれてくることに期待
> しているんです。もうこれは人間性の違い、趣味趣向の違いから来る
> としか言いようがありませんね。
>
>
> > > > > 気象情報を自分だけのものにして確実に利益が得られると
> > > > > 思っているとしたら大間違いです。それじゃペイしないでしょうね。
> > > >
> > > > 市場規模によるでしょう。
> > >
> > > じゃぁ、君も天候デリバティブの市場の活性化に賛成なんじゃないの。
> > > めでたしめでたし。(笑)
> >
> > 違います。安易に賛成するのは適当ではないって言って
> > いるんですよ。市場規模の拡大が招く弊害から目を背ける
> > べきではないって言っているのが、理解できないか?
>
> それ言ったら株式市場のほうがもっと醜いぞ。一方で天候市場に
> いちゃもん付けて同じ論理で株式市場にはいちゃもんつけないのかい?
>
> > > > で、誰が「日刊お天気新聞」に大枚を叩くと
> > > > 思いますか?
> > >
> > > 株の例で言えば、リアルタイムの板情報見て売買しているからといって
> > > 儲かっているとは限りません。むしろ、1日遅れの新聞の株式欄しか
> > > 見てない人間のほうが長期投資の観点で安いときに買って儲かってる
> > > 人間はいますね。そういう人の話を聞くと、「毎日ディスプレイ見て売買
> > > しているような奴は儲かってないよ」なんて言ってますね。
> >
> > それは、そいつの思い込みでしょう。
> > まあ、毎日ディスプレイ見て売り買いしても儲からない
> > やつもいれば、新聞しか読んでなくても儲かる奴もいる
> > でしょう。でも、毎日ディスプレイ見ているから儲からない
> > わけでも、新聞しか読んでいないから儲かるわけでもない。
>
> それを認めるなら、早い情報だから利益に結びつくという論は
> すでに破綻しているジャン。(笑)
>
> > > を気取ってるおっちゃんなのかもしれないけど、ある意味そういう姿勢
> > > のほうが健全だと思うね。
> >
> > 市場を構成しているやつらって、ほとんどが「健全」って
> > 言葉から程遠い連中ですよ。
>
> その「健全」の意味じゃなくて、四六時中株価ボードを見ては売買している
> ってのが健全じゃないって言ってるだけ。
>
> 投資ポイントなんてそう四六時中やってくるもんじゃないと思うけど。
> 私の個人的な見解では日足程度の情報で十分投資できます。
> 時間スケールにしても1年以内の価格変動は期待できますね。
>
> 長期って言っても5年10年じゃ反ってリスクです。精々1~2年で
> どうなるかが予測できるものでないとダメってことです。で、大部分は
> 半年程度で結果が出るものばかりですね。
>
> つまりは半年先を予測して現在の投資するかしないかを決めれば
> 良いってことです。それにはリアルタイムの情報は必要ありません。
>
> > 本来は、公益性のある事業を起こすにあたって広く資金を
> > 集めるためのものだったはずが、今や欲の皮をつっぱらかせた
> > 連中が、公益性はおろか、企業のありようすら眼中になく、
> > もっぱら自分の利益のためだけに市場を食物にしているわけだ。
>
> しかし、事業資金を市場から吸収して実際に企業に役立ってるじゃん。
> 売ってしまった株はもう企業とは無関係に取引されますが私利私欲の
> ために取引されることで逆に市場は適正な価格に収斂しているわけです。
>
> それが市場というものです。
>
> > > 君のは現時点で君が考えられることがすべてだと思い込んで
> > > しまっていること。人間の想像力なんて大したことないです。
> >
> > すべてだとは思ってませんが、私が考える範囲ですらこれだけ
> > 問題があるのに、天候デリバティブで農家には安定が保証され
> > 気象学には、その発展に結び付くなどという甘甘な展望で
> > 手放しに妄想を広げるのは、愚かだと言っているだけ。
>
> 君が問題と思っていることは取るに足らない問題です。
> うつつを抜かす人間がどれほど出るんでしょうか?
> そんなこと言ったら株式だって同じでしょ。
>
> 株にうつつを抜かす人間が出るから株式市場は悪です閉鎖しましょう
> じゃないでしょ。車は事故を起こすから危険です車は廃止しましょうじゃ
> ないでしょ。
>
> すべて同じこと。
>
>
> > > 私の想像力なんて私の見聞の狭さを露呈しているだけで
> > > 世の中にはもっといろんな業界のことを知っている人が大勢
> > > いるはずです。そういう人が天候との関係を考えたとき
> > > こういうものもありえるとかいろいろなものを生み出してくる
> > > だろうことは過去の歴史を見ても明らかです。
> >
> > 経済とか金融とか、欲の皮をつっぱらかせたやつらが
> > 考えて産み出してくるものにろくなものがないのは
> > 過去の歴史を見ても明らかですね。
>
> そういう偏見は君お得意のものですね。
>
> 市場のメカニズムは十分うまく機能しているし私はこのシステムを
> 考えついた人間は素朴にすごいなぁって思ってます。
>
> 簡単に言えば、市場ってのは人間の欲望を飼い慣らす実験場
> みたいなものですね。うまい具合にバランスする。それがそれぞれの
> 欲望の赴くままでありながら全体として適正な価格へ収斂させるシステム
> になっているってのがよくできてるなぁって感心してます。
>
> 他にそれに代わる人間の欲望をコントロールするシステムはありますか?
>
> 多分ないと思う。それに代わるものを作ったとしてもそれは恐らく
> 将軍さまマンセー的なものになってしまうでしょう。つまり、1つの
> 価値観だけが正しいといったものであれば必ず破綻をきたすって
> ことです。
>
> 多くの価値観がぶつかり合えるシステムこそが実はもっとも効率的なの
> かもしれません。それこそ神の見えざる手が働いてどこかに良い落しどころ
> を作るんです。
>
>
> > > > おやおや、壮大な事を言ってますね。
> > > > まあ、妄想家の夢が現実になった例もないようでは
> > > > ないですから、せいぜいがんばってください。
> > >
> > > ここ見てるのはきっといろんな立場の人がいるでしょうから
> > > 面白い!と思えばそれなりの影響力のある人なら実現へ
> > > 尽力されるんじゃないですか。
> >
> > 残念ながら、ネットニュースで提案された金融商品が
> > 現実のものになる可能性はほとんどないですね。
>
> 人間ってのはどっかで聞いた話を無意識のうちに自分の考え方に
> 取り入れてしまうものです。特に物真似好きな日本人はその傾向が
> 強いと思ってます。
>
> ここを見てる人って実際に投稿している人間の恐らくは何十倍もいると
> 思ってます。
>
> # 2chの反応なんか見てるとそんな感じ
>
> その中には立場上投稿しない(あるいはできない)人もいるでしょう。
> マスコミ関係の人なんかそうでしょう。足がついちゃいますから。
> 週刊誌のネタ探しにネットを探索なんてよくやってることだと聞きます。
> 何度も2chのスレねたが週刊誌に出たりすることがありましたね。
>
> つまりは、ネタの宝庫として玉石混交ではあるけど結構面白い発想や
> リアルタイムの世論が手にしやすいのが2chやfjだと思ってます。
>
> それはそれなりの価値はあると思いますよ。
>
> 同じことを企業が金払ってアンケートやら何やらやったらどれだけの
> 経費が掛かるでしょうか?一般人が何を考えているのか、何に関心を
> 持っているのかを調べる程度なら2chやfjは結構良いもの提供してる
> と思います。
>
> > っま、言ってしまえば、机上の空論で実現可能性だけ
> > 示してあげた、YAM衛星みたいなものです。
>
> GON衛星もたくさん打ち上げてますんでよろしく!(笑)
>
こらこら、そういうことはローカルなニュースグループでするなり、
投稿がうまくいかないというなら、管理者なりに・・・ってか
freemailはそこまで面倒見てくれないか・・・
> "GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message news:...
> > "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:05F5b.206$bL1...@news1.dion.ne.jp...
> > > > > 「面白い」という点では否定しませんが、それが農家の
> > > > > 農家のリスクヘッジにどう繋がるのですか?
:
> > > っま、言ってしまえば、机上の空論で実現可能性だけ
> > > 示してあげた、YAM衛星みたいなものです。
> >
> > GON衛星もたくさん打ち上げてますんでよろしく!(笑)
これと同じようなもの、そこらじゅうにばら撒いてませんか?
まあ、以前の投稿の繰り返しでしかないので、まじめに見て
ませんが、何か違いでもあるのでしょうか?
オリジナルっぽいものが、fj.sci.physicsだけに投稿されて
いるみたいだけど、リファレンス関係がメチャクチャなので
関係がさっぱりですね。
いずれにしろ、不具合が出たら、他人に迷惑かける前に、
まず、自分の設定なり投稿を見直してみましょう。
それで直らなければ、誰か詳しい人にでも相談してみる。
で、ダメなら諦める:P。
「自分のせいじゃなく、どっかおかしいんじゃないか」とか考えて、
アチコチ投稿し続けるのは、迷惑であることを認識しなさい。
まずは、自分の問題を疑って、調べてみましょう。
まあ、だからといって、状況から考えて自分とこと関係が
あるわけないのに(ちゅうか、他の人の記事にはフォロー
できているんだから、ちょっと考えりゃわかりそうなもんだが)
"Kiyohide Nomura" <kno...@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
news:5f4qztp...@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
> > "GON" <g...@mocha.freemail.ne.jp> writes:
> >
> > > 何故の野村さんの記事にフォローできないんだろうか?
> >
> > 何か九大側のでしたら、メールででも連絡下さい。
>
> 九大側の問題
とか自意識過剰な頓珍漢フォローをするのもなんだかな~
とは思いますが・・・・
GON wrote:
> > GON衛星もたくさん打ち上げてますんでよろしく!
その衛星、だいぶ、こっち↓に墜落してしまっているようだな。 ヽ(^。^)ノ
> > > っま、言ってしまえば、机上の空論で実現可能性だけ
> > > 示してあげた、YAM衛星みたいなものです。
> >
> > GON衛星もたくさん打ち上げてますんでよろしく!(笑)
概念に留まらず、面白そうなものだったらピギーバック衛星にでも提案してみたら?
質量50kg までのものだと打ち上げ費用ただのサービスあるそうです。
# 衛星製造はユーザー側の責任。
今までの利用者は、
(社)日本アマチュア無線連盟(JARL)
千葉工業大学
Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization(オーストラリア)
ですね。
利用の仕方によってはベンチャービジネスの種になるかも。
===================================================
宇宙開発事業団(NASDA)
http://www.nasda.go.jp/press/2002/02/pb_020220_j.html
1.ピギーバック衛星とは
ロケットの余剰能力を活用して主衛星に相乗りする小型衛星を、ピギーバッ
ク衛星と称している。
--
===============================================
Kiyohide NOMURA
Department of Physics,
Kyushu University,
812-8581 Fukuoka
JAPAN
e-mail:kno...@stat.phys.kyushu-u.ac.jp
http://maya.phys.kyushu-u.ac.jp/
TEL,FAX:+81-92-642-2566
================================================
相変わらずすごいなぁ・・・。2003年8月25日の記事、つまり1年近く前の記事に
反論してどうするんでしょうね。
http://groups.google.co.jp/groups?ie=UTF-8&as_umsgid=biddab%248ar%2...@news511.nifty.com&lr=&hl=ja
1年以上前の議論で再反論しろというのもムリだろうし、議論の根拠として
集めた情報も散逸しているだろうし、去年は冷夏で今年は猛暑のように
状況は変化しているわけです。そこで忘れたように思いつきを投稿して
何が得たいんだろうねこの人。
そのうち10年前の記事に反論しはじめるんじゃないのかな>Kinjoちゃん。
これだったらまだ一方的に自分の記事を投稿する連中のほうがマシです。
そういえば、昨年の今ごろ”米相場を復活させては?”という記事を
投稿しましたが数日前、読売新聞に”コメ先物市場復活へ”って記事
が載ってました。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20040812mh04.htm
1740年、大阪の堂島に始まった世界最古の公設先物市場は
戦前の統制経済の中、1940年以降廃止されて現在までその
統制経済化の制度が続いていますが、世界的に見てもこれは
異常なことであって、一般に生産過剰な現物に対しては市場原理
を働かせて適正な価格で消費者に供給するべきだと考えます。
無理やり高いコメを買わされてその高いコメのために多額の補助金
を出している現状をいつまで続けられるんでしょうか?国の財政が
逼迫しているなかいつまでも補助金農政を続けることはできないでしょう。
農業株式会社も解禁されたようでより近代的な農業経営が期待されます。
"Joe Keen" <mg...@hotmail.com> wrote in message news:41195799.951%mg...@hotmail.com...
> Quoted from <05F5b.206$bL1...@news1.dion.ne.jp>
> Dated approximately Thu, 4 Sep 2003 19:58:45 +0900
> Posted by "yam" <h_...@h8.dion.ne.jp>
> > 投機的市場の派生商品で、利益が出る、もしくは
> > 本業の変動を吸収しようとしたら、ちょっとや
> > そっとの投資では済まないでしょう。
> > また、当然の事ですが、証券会社も利益を出さなきゃ
> > ならんわけですから、投資家からみたロスが大きい。
> > 結局「投機で上がる利益は本業の損失の穴埋めには
> > 及ばない&本業で利益が出たときは、投機で大損」に
> > なりかねないわけ、でへたすりゃ「天気見ながら凶作
> > を願う」というまことに本末転倒な事になるのがオチ。
>
> 天候デリバティブは先物ではなくオプションです。ですから、権利
> 行使の判断は天候デリバティブを買った人間のするところとなりま
> す。また、ヘッジを目的としたオプション利用は投機ではありませ
> ん。
オプションはその性格から早く買えば買うほどプレミアムが高くつきます。
時間経過によるプレミアムの減少分を考えると一般農家にとってあまりに
高い”保険料”になってしまう可能性もあります。
> ということで、本業で利益が出た場合に、オプションで大損するこ
> とはありません。オプション購入で最初に支払った以上の損失が出
> ることはないのです。
その最初に払う”保険料”がどれほどのものになるのか考える必要は
あるでしょう。農業による収益を食ってしまうほどの”保険料”では
そもそも意味がありません。
現実的には農家が直接市場でオプションを売買することは少ない
のではないでしょうか?恐らくその市場を利用した派生証券として
各種保険会社や農協あたりが農家向けの保険を開発して売ると
いった形に落ち着くんじゃないかと予想します。
> 天候不順の場合にオプションを行使してもらえる金額を計算し、オ
> プションをどれくらい購入するのか、というところがある程度の技
> 能を要する作業になります。また、オプションの価格設定は、今後、
> 市場によって調整されていくでしょう。
天候という物理的な実体と証券価格という経済的な実体を結びつける
理論は現在存在するんでしょうか?天候は結局のところ流体を支配する
Navier-Stokes方程式によって記述されるわけですが、それとその派生
証券を記述するBlack-Scholes理論とどう結びつくのかよくわかりません。
天候のような現物のないものの派生証券ってどんな理論によって
記述されるんでしょうね?
ところで、一般素人がオプションの性質を理解せずに売買したら
恐らくすぐに問題が生じるでしょうね。時間によるプレミアムの減少
効果があるということや一般的に価格変動が激しい点など、よく
わからずに取引したらそれこそ「騙された!」なんて言い出す
農家が多数出てきそう。
それよりも何よりもこういった新しいものが出来るとそれに便乗して
必ず悪徳業者が出てくるんだよね。爺ちゃん婆ちゃんの金を狙って
偽の取引業者が多数出てくる感じはしますね。
それが社会問題になればいくら良い面がある先物・オプション市場
であっても社会的にはネガティブに捉えられかねない危険性も持ち
合わせていることも考慮しておかなくてはならないでしょう。
まぁ、初期の段階でおかしな業者が出ないように何か手を打っておく
必要はあるでしょう。かといって一部業者だけが取引できるような
排他的な市場にしてしまってはその市場は程なく失敗するでしょう。
リスクを請け負う多数の投機家が参入できてこそ流動性が確保され
保険会社も派生証券を作ることが可能になるわけですから市場は
広く開かれていることはまず前提になくてはなりません。
他の国の公設コメ先物・オプション市場や天候デリバティブ市場を
参考に透明性のある市場を希望します。