「改革への道筋はつけた」
ってことにしてきれいに手を退くつもりなんでしょう。
郵政3事業民営化は小泉さん”だけ”の持論であって党内の合意があるわけじゃ
ないのに「自分を再選したら党の公約になる」って言ってるんですから、それは
つまり辞めるってことの意思表示なんでしょうね。
小泉さんの再選される確率が高いと言ってる向きがあるようですが
現状を考えると0%ですね。
じゃぁ誰?って話しになる。
誰になるかわからんが、わかるのはただ1つ。
橋本派の息のかかった人になるってことだけです。
# いい加減政権交代したほうが良いよ、ホントに
"最高裁判所長官" <saikousaiban...@yahoo.co.jp> wrote in message
news:bgbr4e$sc9$1...@nwall1.odn.ne.jp...
> 根拠としては希薄ですなぁ・・・・
は ともかく・・・ 床屋政談。
小泉さんは ドーモ ソ連・ロシアで言えば
(口先だけだが戦端開いた)ゴルバチョフ
なんですな。
で 日本での 3段ロケットは 次の
(酒飲みでもいいからの)エリチェン
(イタチ顔でもいいからの)プーチン
への「つなぎ」が見えないのが不幸なんだわさ。
小泉さんは 辞めても 評論家もどきで喰ってけると。
(売れてない?/売れてるのか?の 息子より稼げる)
どーせ 誰がやっても100点は とれないから
「私をなぜ辞めさせたんだ」の前振りで喰えること
疑いなし。
ひところ 橋本龍太郎さんが これをやってたが 器が
小さく 大局観がなく 細かいこと係長クラスだった
のがバレてとても 喰えなかった/中共女スパイ疑惑
のせいではない/心労が心臓にきたかどうかは不明。
ありゃ このデンでいくと 小泉さんも辞めたあとも
駄目か?
以上。
現実を直視すれば再選確率は0%です。
マスコミやら皆さんは希望的観測でものを考えちゃうから予測を
ことごとく外すわけですけど、小泉政権誕生のときを考えてみれば
わかる話です。
簡単な話、亀井派と橋本派が小泉さんに入れなかったら選出されて
いなかったんです。で、現在の情勢はというと、自民党内の反小泉
勢力と地方のそれとを勘案するとどう考えても再選はありえません。
むしろ、小泉さんじゃなくて自民党の多数派が代表者を立てたほうが
国民としてはわかりやすいです。
全くベクトルが反対の人が中途半端で一貫性のない場当たり的な
政策運営されるよりはある程度ベクトルが同じ方向の人たちに
政策運営してもらったほうが国民的にはわかりやすいです。
ダメなら換えれば良いんです。
亀井さん、がんがってください。
で、政権交代に期待してます。(笑)
この人が総理になったら、公共事業が増えるんだろうな。
> で、政権交代に期待してます。(笑)
あっ、亀井氏ががんばれば、そうなるだろうと期待しているのね。
そう言う意味なら僕もそう思う。
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大島 敬行 oos...@janis.or.jp
よかったらみてね 「りんごの観察記録」
http://www.janis.or.jp/users/ooshima/
公共事業といっても、亀井氏は、いわばダム派ではなく、都市再
生派らしい。この辺りは、世論に対して割と柔軟。しかし、財政
再建派の経済学者らに敵が多い。山崎派と対立している。
衆目の一致するところ、経済政策が、緊縮・放任・清算主義ふう
のままであると、日本は現在の一服後、来年、かなり悲惨なこと
になるという深刻な予兆があるわけです。その予兆を重視する各
派が政策転換を求めており、中小企業を助けろ、財政出動、とい
う意見が多め。その予兆を気にしない各派は、内心、時代の流れ
として小泉改革を容認。
裏を返すと、効果的な経済対策が行われれば、来年、新分野で新
しい芽が育ってゆくのでしょうが、中小企業を助けろ、という意
見が多めということは、中小企業にとって効果的な経済対策は準
備されていない、ということだろうか。
> > で、政権交代に期待してます。(笑)
>
> あっ、亀井氏ががんばれば、そうなるだろうと期待しているのね。
> そう言う意味なら僕もそう思う。
しかし、前の森政権が引きずり下ろされた原因の一つは、森・亀
井氏流の公共事業観では構造改革に反するから、というもの。
「神の国発言」などの騒動に乗じて、森政権に反対する大合唱が
起きたわけですが、真の原因は、あれでは構造改革にならない、
日本経済自滅への道だからダメ、というものでした。
森政権の主張では、構造改革は経済成長率2%代に乗せてから、
というものでしたが、内乱と外圧により、政権交代。道路公団・
郵政民営化を準備していた一派が、格好の「突破口」として機敏
に活用していった、ということらしい。
赤字財政を抱えた改革派の地方の首長のなかには、小泉政権にす
がる思いで財政再建に賭けている人達もいます。ということから
すると、政策の後戻りと取られる方向には進みづらいですね。
森政権から小泉政権への移行を支持した側のマスコミは、そのよ
うな根回しによる緊縮型を支持したのであるから、今になって「
小泉政権は経済失策」と批判することができないことは明白。
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