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アメリカの小学校低学年で の運動会、勝ち負けは?

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HATORI nobuo

未読、
2003/07/19 22:31:312003/07/19
To:
アメリカの小学校低学年
1.アメリカの小学校低学年での運動会、勝ち負けは?
勝ち負けはどうでも良いという感じ、運動会というより遊びというべきでしょう。
 
公立小学校の例、「Play Day」と言う、低学年の3年と高学年の3年を分けて別な
日に行う。次は、低学年のPlay Dayの例
競技は13種目、グランドを13に区分し、それぞれの区分では競技種目が異なる
。生徒も13組に分け、15分ぐらいで隣の区分に移動する。勝ち負けには余りこ
だわらないようだ。指導や運営は先生と希望保護者が行うが主体は保護者。保護者
の参観は1区分7~8人、ウィークデーだからでしょうか少ない。
スタートは笛。審判は、どちらが「勝」、副数組の場合は、「一等」だけ、審判員
が示す。
綱引きでも人数が同じとは限らず、20人と16人でという場合もある。リレーで
も人数が同じでない場合も時たまある。例えば5人が普通だか、たまたま4人の組
があつたが当然4人組みが1等になる。しかしこれでも平気。審判員によっては最
後の人が2回競技するよう指示していた。まあ適当だ。
穴のあいた漏れる容器での水運びでは、審判員が目視で判断し、1等だけを示す。
あとで容器を覗くとよく判断できたと思うだけ。いいかげん。
玉入れで場所によって30点、20点、10点と区分がある。しかし個人毎に~点
と審判員が言うだけで、他にはなにもやらない。記録などもしない。
競技の前に説明があるので事前の練習はしていないのでしょう。だからでしょう、
マスゲームなどはない。芝生の上での30メートル程度のカケッコはあつたが主体
は、玉運びとか、障害物競争など。
全て競技だが出鱈目と言った方が良いでしょう。点数など付ける分けでもない、等
級を示すものもない。しかし保護者の応援も生徒も一生懸命だ。
決められた運動着はない、ライトカラーの軽装で、という要求があるだけ。運動会
というより遊び会なのでしょう。
●特に玉の投げ入れ競争の勝ち負けは面白い。網の上を超えて玉を相手側に投げ入
れる競技で、投げ入れた玉の多い組が勝ち。だが玉を数えないで見た感じで勝ち負
けを決める。前の試合終了のまま始めるので、試合前の玉の数は同じでない、だが
コートをチェンジして2回やるので、始めに勝った組は次には負けるのがほとんど
。それでも審判員は勝ち組みに大きく手を上げる。
低学年だからでしょうか、日本よりはるかに勝ち負けにはこだわらない「Play day
」と思いました。遊びですね。審判もいいかげんと思いましたが、しかし誰も文句
を言わない、審判員の権限は絶大と感じました。これがアメリカ国民性、訴訟の国
、なのでしょうか。これ考えすぎですね。
日本では、運動会での勝ち負けをより重視すべき。との意見もあるがどうなのでし
ょう。

次を
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/912.htm

--
ーーーーーー
野党にもの申す
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/909.htm

papa

未読、
2003/07/21 22:32:012003/07/21
To:

"HATORI nobuo" <hatt...@ta2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:hattorin-200...@news01.so-net.ne.jp...

> アメリカの小学校低学年
> 1.アメリカの小学校低学年での運動会、勝ち負けは?
> 勝ち負けはどうでも良いという感じ、運動会というより遊びというべきでしょう。

遊びと手抜きは違います。
その学校は運動会自体に重みを置いていないのでは無いのでしょうか?

Yoshitaka Ikeda

未読、
2003/07/22 1:08:462003/07/22
To:
今の日本の小学校では、六人並んで走って、全員一等賞だそうです。

#時間の無駄だと思う。

私は、かわいそうだと思うんですよね。足が速いだけで、頭の悪い子が。
勉強は冷酷に差がつきますよ。小テストやったら、点差がつく。発表しなくて
も子供たちで見せあったら、そこに優劣の差がつく。

点数つけなくても、まる、バツつけた時点でその個数で子供たちは競う。


個性を生かす教育ってのはそうじゃないと思う。
なんにでも平均的な子供を作るのが教育の目的じゃないと。
頭がよくて、でも足が遅い子供がいたっていいと思う。
足は速いけど、頭が悪い子供がいたっていいと思う。
人と人は違う。でもそれは個性としてを受け入れるってのが目指される社会で
あって、それぞれの人の違いを消し去って無かったことにする社会なんて不要
だと思う。

--
池田 尚隆(Yoshitaka Ikeda) mailto:ik...@4bn.ne.jp

Taku

未読、
2003/07/22 5:41:222003/07/22
To:

Yoshitaka Ikedaさんの<bfigou$g9k$1...@nn-tk106.ocn.ad.jp>に関する投稿です。

=>個性を生かす教育ってのはそうじゃないと思う。
=>なんにでも平均的な子供を作るのが教育の目的じゃないと。
=>頭がよくて、でも足が遅い子供がいたっていいと思う。
=>足は速いけど、頭が悪い子供がいたっていいと思う。
=>人と人は違う。でもそれは個性としてを受け入れるってのが目指される社会で
=>あって、それぞれの人の違いを消し去って無かったことにする社会なんて不要
=>だと思う。
確かに今の教育はすべてにおいて競争をなくす教育になったような気がします。
競争はあってもいい。
けれど,種目がいっぱいあって,種目別に優勝者が決まればいいと思います。
一つの種目だけで競争するからおかしくなるのです。
種目をいっぱいつくるのは先生の労働強化になるのかなぁ。


□■ Taku t...@pop.707.to
■□■ powered by AMD K6-266 with FreeBSD 4.8-RELEASE

ぷらとん

未読、
2003/07/22 6:59:542003/07/22
To:
"Yoshitaka Ikeda" <ik...@4bn.ne.jp> wrote in message
news:bfigou$g9k$1...@nn-tk106.ocn.ad.jp...
> 今の日本の小学校では、六人並んで走って、全員一等賞だそうです。

そんな小学校は小学校全体の1%もないんじゃないですか?

6人7脚的な馬鹿なことをやる学校ならもっと多いかもしれ
ないけど。


大島 敬行

未読、
2003/07/22 10:21:502003/07/22
To:
"Yoshitaka Ikeda" <ik...@4bn.ne.jp> wrote in message
news:bfigou$g9k$1...@nn-tk106.ocn.ad.jp...
> 私は、かわいそうだと思うんですよね。足が速いだけで、頭の悪い子が。
> 勉強は冷酷に差がつきますよ。小テストやったら、点差がつく。発表しなくて
> も子供たちで見せあったら、そこに優劣の差がつく。

学校によっては、従来の運動会ではなく「記録会」へと変貌したそうな。
自己ベスト更新を促すのだそうだ。
自分で自分に勝つ、時には大事な事だと思う。
--
大島 敬行     oos...@janis.or.jp
よろしかったら見てね 「りんごの観察記録」
http://www.janis.or.jp/users/ooshima/

Masako

未読、
2003/07/22 11:44:492003/07/22
To:

"大島 敬行" <oos...@janis.or.jp> wrote in message
news:bfjhuu$df4$1...@cobalt01.janis.or.jp...

> "Yoshitaka Ikeda" <ik...@4bn.ne.jp> wrote in message
> news:bfigou$g9k$1...@nn-tk106.ocn.ad.jp...
> > 私は、かわいそうだと思うんですよね。足が速いだけで、頭の悪い子が。
> > 勉強は冷酷に差がつきますよ。小テストやったら、点差がつく。発表しなくて
> > も子供たちで見せあったら、そこに優劣の差がつく。
>
> 学校によっては、従来の運動会ではなく「記録会」へと変貌したそうな。
> 自己ベスト更新を促すのだそうだ。
> 自分で自分に勝つ、時には大事な事だと思う。

確かに「記録表」はありますが、運動会とは別物です。

一般にテニス、野球、サッカ-など団体競技を
指導出来る先生は稀にしか居られませんね。
(テニスも軟式でダブルスなので、個人の才能は殺される)

外部から民間の指導者を呼ぶ事は
先生方の職場を侵すことになります。

先生方はお勉強しないので、
英語、コンピュータなどの必修科目は外部委託します。

だから小さい時に才能を見出しオリンピック選手級に育てる
ことは出来ません。

同様に音楽、絵画、数学・・・などの才能も埋もれてしまいます。

このような「選別」は差別につながるのでしょうか?
得たいの知れない個性教育で、
子供達のチャンス、日本の国益を摘み取っています。
日教組の論理は早く止めて欲しい。

ぷらとん

未読、
2003/07/22 15:10:452003/07/22
To:
"大島 敬行" <oos...@janis.or.jp> wrote in message
news:bfjhuu$df4$1...@cobalt01.janis.or.jp
> 学校によっては、従来の運動会ではなく「記録会」へと変貌したそうな。
> 自己ベスト更新を促すのだそうだ。
> 自分で自分に勝つ、時には大事な事だと思う。

短距離の平泳ぎは周期的に、活躍する日本人が現れるとはいえ、
あらかじめ宣言したとおりに世界新を出して一等になる選手が出て
きたのは、良いことだと思います。


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