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LAST-EXILE #00/root

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未読、
2003/05/06 7:23:452003/05/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。

もう辛抱たまらなくなって参りましたので、遂に書かせて頂きます。

      L A S T E X I L E

私的には何方かが書かれる記事を待ちたかった思いが強かったので
すが、実は某寄り合いにて某氏より檄を飛ばされました。曰く、

「本当に書きたい作品の記事なら、何を於いても書くべきだ。」

実にごもっとも。尤も、果たしてこの航空知識も中背の騎士道精神
に則った小戦闘や社会組織や貴族生活についての知識も薄い私が、
果たしてこの作品にどれだけ肉薄できるか、かなり不安であります。

何卒、記事文中に誤謬、解釈上の誤り、理解の不足などが見受けら
れました時には、容赦の無い御指摘を頂ければ幸いかと御願い申し
上げます。後は、この気概が半年続く事を願いつつ。 では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbj.nifty.com ]

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未読、
2003/05/06 7:25:042003/05/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第01話 「First Move」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は--

 少なくとも、今回だけで判断するのは早計かと思える回でした。

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #01
24
23 ラヴィ 「なに! レースエントリーの手続き、忘れた!?」
22
21 クラウス「ご、ごめん。」
20
19 ラヴィ 「ぅし。じゃ罰として、ワタシと漫才しよ。」
18
17 クラウス「えぇえ!」
16
15 ラヴィ 「ボケはどっちやる? クラウス?」
14
13 クラウス「えと、えと・・・ラヴィがボケ。」
12
11 ラヴィ 「自分をわきまえろっての!」ばちこーん!
10
 9
 8
 7
 6
 5
 4 アルたん「はじまってる?」
 3
 2
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆Op 「Cloud Age Symphony」OKINO SHUNTARO

雲海に浮かぶタイトル「LAST-EXILE」。テクノながら何処か神秘的
な楽曲に載せてフラッシュバックする映像は、クラウスたちが住ま
うノルキアの遠景からクラウスの現在・過去(ギルドとの確執?)、
大空を舞うクラウスたちのヴァンシップ、かと思いきやそれはシル
ヴァーナのタチアナ、閃く艦隊戦の只中に現れるシルヴァーナのア
レックス、爆炎を背に去るシルヴァーナとは無関係に繰り広げられ
る騎士道精神の只中に居るモラン、命を下すソフィア副長、炎を吐
く砲、白銀の地を這う様に飛ぶクラウスのヴァンシップ、艦隊戦、
吹雪に煽られるアルヴィス、空中から睥睨するギルド(とその親玉?)、
都市制圧を強攻するヒトデ、目覚めるラヴィ、叫ぶアリスティア、
そしてシルヴァーナの着艦デッキに帰ってきた(らしい)クラウスを
走り出迎えるアルヴィスとタチアナ....などなど、目まぐるしく入
れ替わります。一瞬たりとて目が離せません。

: また随分と細かくカットを切ってくれたものですが、それだけに
: 伝わる情報は多くあります。キャラクターに特化して言えばおそ
: らく今後の展開に深く関わるだろうと思われる登場人物は全て網
: 羅されている?と感じました。しかし複線的に登場する小道具は
: 然程無い様に見えましたから、逆に本作品はこれらの登場人物の
: 相関と相克を楽しむものである、とも思えましたが、さて?

: さてこれを登場カット数の順に並べますと、ダントツでクラウス
: が高いのは兎も角としまして・・・あれ、ラヴィは? 確かに1
: カットはアップがありますが、どうもクラウスに比して扱いが卑
: 小に過ぎるような気がします。尤も、この扱いそのものが今後の
: 展開を暗喩していると考えますと・・・なにやら、ヤな予感が。

: ま、ラストシーンでシルヴァーナに着艦するクラウスのヴァンシ
: ップの後席には何やらモゾモゾと動く人影が見えますので、この
: 点については心配要らないと思うものの・・・本当か?(^^;)


◆タイトル 「First move」

 「初手」- 一番最初の動きの事(@公式サイトword集より)

: モノの解説(某巨大掲示板のスレとも言う)によれば、この第1話
: も含めてタイトルはチェス用語から採られているようです。で、
: 今回のコレの意味は「初手」。ま、第1話に相応しい意味合いと
: 言わば言えるかと思えますが、何となくまだウラの意味がありそ
: うかな?とも思えます。例えば「どちら側の?」とか。(無い無い)


◆強攻観測@グランドストリーム

タチアナが乗る紅のヴァンシップが、凄まじい風速のグランドスト
リームの中、ワイヤー1本で母艦シルヴァーナから凧揚げの様に打
ち上げられながら接敵を観測中。その風速の上昇度合いへ不安を感
じソフィア副官が観測を止めるようにタチアナへ言うも、彼女はそ
れを止めず。で、其処へアレックスが「10秒だ。」の許可を。そ
の甲斐在ってか、見事にデュシス艦隊が発見され。即座に撃破へ動
き始めるクルー達。初弾の着弾確認を、母艦からの砲撃に掠められ
ながらも場慣れした落ち着きで報告するタチアナを筆頭に、クルー
達は見事に成果を出すのでした。

: と言う訳で、のっけから「嵐の中の空中戦闘」です。暴風が吹き
: 荒れる中をワイヤー1本で母艦に吊るされ翻弄される小型機であ
: るとか、雲をついて敵を探す様であるとか、雲を蹴散らし砲撃を
: 浴びせ掛けあうシーンであるとか等からは即座に「天空の城ラピ
: ュタ」が想起されますが、本作品はそれらも単なるウリの一つで
: しかない様です。確かにその効果は果たせていたかとも思えまし
: たが、しかし世界観もへったくれも判らない第1話の冒頭に、こ
: んな暗めのトーンの映像で「現実にはありえない」戦闘を見せら
: れても、初見では「今のは一体、何だったのだろう?」でした。

: 既にこのシーンからシルヴァーナの無骨な艦影が判ります。デュ
: シスのそれと比しても、また後に登場するアナトレー側つまり同
: 国家内の技術からも懸け離れた無骨極まる艦影は、設定解説を見
: るにわざとやっているそうです。となれば、言わば後に登場する
: マドセイン公の艦隊の艦が「御貴族様が戦闘を楽しむ遊覧船」だ
: とするならば、此方シルヴァーナは「敵に勝つ事だけを目指し日
: 々研鑚されている猟艦」をそのフォルムで現している、と言う事
: でしょうか。

: デュシス艦隊へ一撃を加え、しかし反撃が激化してくる事を予想
: して無理な反攻も深追いをせずグランドストリームから抜けるシ
: ルヴァーナ。設定をテキストで読む限りでは「上空を暴風が吹き
: 荒れている恐ろしい世界」の様に思っていましたが、映像を見る
: 限りでは「空にある水面から抜け出た」の感がありました。上空
: を異空間で封鎖されている世界。どっかで見た、どっかで見た…
: : あ、バイストンウェル。(爆)


◆あしたの為に@クラウスん家

ドリルを奮い、ハンマーを奮い、自分のヴァンシップの軽量化に忙
しいクラウス。一方では日々の生活に忙しいラヴィ。尤もストレス
解消は吊るし肉相手に忘れず。しかしそんな様子は(まる聞こえで
ある事はさておき)クラウスには見せず、にこやかに夕食を振る舞
い。が、思わしくない減量化の前に、ぽつりと一言。「アタシ、朝
食抜こうかなぁ」クラウスは無言のままでした。

: 減量化の為に朝食を抜くか?(^^;)  尤も「どんな時でも食事を
: 忘れない」ラヴィにしてそう思うほど、彼女は今度のレースに意
: 気込んでいたかと思いました。

: 「ミナギスで戦闘が始まったから2倍の価格」とはラヴィの台詞。
: 台詞の展開から聞きますに、2倍になったのは生活物資ではなく
: 例の加速ブースターのようです。と言う事は、こうして辺境で暮
: らし遥か高空で繰り広げられる戦争とは無関係でいた彼女らの周
: 辺にも、戦争の影響が広がってきているのか、と思いました。

: 「ハリケーンホーク、アンタの栄光はアタシたちが引き継ぐわ!」
: もラヴィの台詞。第1話のみを見た段階では、このハリケーンホー
: クとは設定にある「クラウスが父から受け継いだフィギュアヘッド」
: の事かと思っていましたが、第3話のレースでこの二つ名を持つ
: 常勝チャンプが出てきまして、漸く「チャンプの座を?ぎ取る」の
: 意味だと理解しました。いやぁ、やっぱり見続けないと判らない。

: 構造材を肉抜きし、内装を外し、計器まで必要最低限にし、あま
: つさえスターターさえ外してしまっている程に、極端に軽量化さ
: れているクラウスのヴァンシップ。その効果の程は第3話のノル
: キア杯でのレースシーンで見受けられますが、矢張りこの機体で
: 戦場に突っ込むのは些か(^^;)、 と感じました。


◆仕事@組合

と、団欒するクラウスとラヴィの耳に「仕事!」の音が。まだモタ
つくクラウスの尻を蹴飛ばし、ラヴィが機を飛ばさせます。彼女ら
が目指す優勝杯を手に入れるためには、どうしても加速ブースター
が必要。それを手に入れるためには、どうしても先立つものが必要。
そしてそれを手に入れるには、一発派手な仕事を。と言う訳で、先
着順で争い口寄せの看板が掲げられる崖を高速で飛びぬけながら油
断無く目配りしたラヴィがゲットした仕事とは、「星三つ」な代物
の、メッセージの配達でした。向かう先は、戦場にある戦艦…。

: スロットルチェック。べりファイチェック…と、ラヴィとクラウ
: スが手際よく作業を分担して発信準備を進めます。スターターを
: 外部APUに頼ったり手回ししたりするシーンは後の回にも多数登場
: しますし、他のヴァンシップ乗りが自機を飛び立たせる際のプロ
: セスも多数回登場します。この作品、空を駈けるシーンもさる事
: ながら、それを取り巻く補助的なシーンも手を抜いていない、と
: 好感を持ちました。

: 谷間を複数機のヴァンシップがもつれ合いながら飛びぬける、今
: 回の目玉シーン。あんまり高速すぎて何がなにやら(^^;)ですが、
: それでも「視聴者が追いつけない読み取りを、ラヴィは苦も無く
: こなす」で現されるところの、ラヴィの優秀さは感じられました
: から、シーンの意味合いとしては成功していると思いました。

: クラウスがキメた180度ターン。これへ組合の爺たちが「イン
: メルマンターン」と感嘆します。どう見ても彼方此方のエアショー
: などで見られる現実のインメルマンターンとは違いますが、そこ
: は公式設定の解説にある通りに「ヴァンシップの飛行原理は現実
: の航空機のそれとは全く異なる為、同じ名前であっても挙動が異
: なる事もある」と解釈しましょうか(^^;)。 まぁ少なくとも「ク
: ラウスがこの歳ながら高度な操縦技術を持つ」「それは流石に親
: 父譲り」「クラウスの親父の存在は、モノが判っている者なら誰
: でも知っている」であろう意味合いは感じ取れました。


◆許認可制戦争@ギルド

「第3次ミナギス会戦を許可します」なる託宣を下す、なにやら怪
しげな風貌の爺たち。此処はギルド。全ての空の「在り方」を御す
る所。

: と言う訳で、この世界の戦争がギルドの一括する制御下にある事
: がこれで判り、またその締め付けが意外と厳しい(筈)である事が
: 判りました。尤もそうなると「では何故にそうまでして戦争せね
: ばならんのか?」なる疑問が湧きますが、それはまぁ「取引相手
: 双方へ最大の消費を促す」為のギルドの干渉、と解釈しようかと
: 思っています。尤も、なればこそ「技術面は兎も角、こうした内
: 政干渉を跳ね除ける政府組織が何故無い?」との疑問も沸き起こ
: りますが、それはストレートに「何処の政府組織も、利権が絡む
: と必ず腐るな」と即断で疑問解消してしまいました。


◆受領@マドセイン公邸

戦場に行く前に、まず届け物を依頼者から受け取らねば。と言う訳
でクラウスとラヴィが乗るヴァンシップは「星3つ」の依頼者こと
マドセイン婦人が待つ公邸へ。ヴァンシップが水平着陸できるほど
の庭を滑空し、噴水前の庭へ駐機。この「向こうが見える」ほどに
澄んだ水へ感動し、あまつさえ水源の補給にと走るラヴィを押し留
めたのは、騒ぎに気づいてやってきた、物静かな執事。おろっとし
てしまうラヴィを留め、クラウスが落ち着いて応対し、彼らは御婦
人が待つ堤内へ招かれます。彼らの若さに惑うマドセイン婦人です
が、組合が保証する実績を読む執事の助言と、クラウスやラヴィが
主張する熱意に応じ、マドセイン婦人は「必ず、本人へ」とくれぐ
れも念を押して「星3つ」の依頼筒を渡します。と、そこへもう1
本の依頼筒が。みれば、マドセイン御令嬢も父上へ。これをにこや
かに受け取るクラウス。「必ず届けるよ」との台詞に、マドセイン
御令嬢も漸く微笑むのでした。

: 水辺でのはしゃぎ具合やら執事に対する振る舞いやら御婦人に対
: する敬語の使いやらを見るに、ラヴィの方がクラウスより子供っ
: ぽいかも?とも思えました。二人でいる時は完全に姉さん女房(笑)
: なのですが、いざとなればクラウスがラヴィをかばう。こうした
: 役どころの交代は下手をすると違和感バリバリなシーンになりが
: ちですが、本作品ではラヴィの「勝気」=「子供っぽい単純さ」
: やクラウスの「ぽややん」=「いざと言う時にも肝が据わってい
: る落ち着き」として上手く交代表現されている、と思いました。

: 「向こうが見える」水を珍しげに眺め、これが「飲めるかどうか」
: を疑問に思い、飲めると知るや水筒へ補充しようとするラヴィ。
: 滑稽に思えるシーンですが、逆に言えば「綺麗な水」「それを観
: 賞用のみに使う施設」をラヴィが全く知らない事を現している、
: と見られました。即ち、クラウスやラヴィが如何に御貴族様な生
: 活レベルから懸け離れて暮らしているか、そしてそれが実はあの
: 街=クラウスたち平民にとって当たり前であるか、が判るシーン
: かと思います。

◆ナレーション@アイキャッチ

御婦人と御令嬢でした。御令嬢の儚げな息遣いが、なんとも(爆)。

: Edのテロップ文字のフォントが小さすぎ、ウチの20吋(RF接続)
: な環境では、お二人の「中の人」が判りませんでした(^^ゞ。
: 何方かフォロープリーズ。


◆騎士道戦闘@戦場

暗い待機所へ詰め込まれている、格好だけは御立派に飾られた、平
民出身=雑兵=消耗品である彼ら。その中で、ひたすら自分の名を
弾除けの呪文に混ぜて唱え続ける男が一人。が、そんな彼の思いと
は全く無関係に開かれる「騎士道精神」に則った戦線。先込め式の
巨大な蒸気銃で水平に至近距離から打ち合う第一端の銃兵戦に於い
ては、彼ら銃兵は打ち合い終了後にカウントされる「死体の元」で
しかないのでした。

: 彼の名はモラン・シェトランド。彼以外に名を与えられている雑
: 兵がいない事から、彼だけはこの後もどこかに絡んでくる、と見
: ています。尤も主役(の筈?)のクラウス・ラヴィがどんどんとア
: ナトレー正規軍から離れたところへ活躍の舞台を移している現状
: を見ますと、今後どこに絡んでくるやら見えなくなりつつもあり
: ますが(^^;)。 頼むよ、ご立派な設定を持っているみたいだから。

: 昨今の流行は逃さず(爆)、ブリッジでは報告と命令が声高に(相手
: 非限定で)呼び交わされ、それに呼応して「わかるよーなわかんな
: いよーな」インジケータが動きコンソールが操作されます。こう
: した描写には私的に些か飽きが来ているものの、本作品ではそれ
: に携わる者の格好や計器そのものの描写がまるきりアナクロアナ
: ログしていますので、その意味では結構ツボでした。特に、弾道
: 計算用に使われているらしいアナログ歯車式計算機の、ギアが回
: りラッチが噛む描写であるとか。う~んディファレンスエンジン。

: 尤もこれだけの航空技術を持っていながら、何故にこんなに原始
: 的な戦闘手順やら交戦兵器やら航空ナビゲーションやらのままな
: のか、については違和感を覚えました。只、この世界の航空技術
: 「だけ」はギルドに渡されたオーバーテクノロジーだそうですか
: らそれで納得できなくはないものの、飛行機と言うものはエンジ
: ンだけで飛ぶ代物では無くありとあらゆる先端技術の集合体の塊
: であり且つ地上からの有形・無形・有線・無線・文化・社会組織
: のサポートがあって始めて飛ぶ、結構健気な儚い代物ですから、
: それらを全部放り出して「エンジンはギルド供給」と言われても、
: 「はて?」とか思ってしまいました。例えば「航路確認はグラ
: ウンドマッピングと天測のみ?」とか「山間部の気流・天候を報
: ずる、信頼のおける共通機関は?」とか「エンジンが製造できな
: い程度の冶金学で作れる機体と構造では、ひょっとして風呂桶を
: 空に飛ばしているようなもの?」とか。無線通信は、こうしてク
: ラウスとラヴィがはるばる依頼筒を届けに来た描写からしても、
: どうも無さそうなんですが。はて?


◆補給@空中基地

クラウドベース(違)にて燃料の補給を受けるクラウス・ラヴィ機。
結構馴染みのようですが、この空中基地も広がる戦線を避けてこの
空域から離脱するとか。「そんなぁーーー!」なるラヴィの悲鳴を
残し、クラウス機は切り離し・投下させられるのでした。

: 「ギルドのエンジンってのは、なんでも浮かばせられるんだなぁ」
: と、先ずは感嘆(^^;)。ヴァンシップや空中戦艦の機体からして
: も翼の揚力で空へ上がる代物ではなさそうですからこれは簡単
: に予想がつくものの、となると「ギルドって重力制御まで可能?」
: となると、些かテクノロジーの開きすぎに唖然とします。それ
: もこれも「クラウディア鉱石」様様なのかもしれませんが。

: : もしかするとギルドって、悪のスターストライダー?(謎)


◆死死累々@戦場

そんなのんきな補給とは打って変わって、此処は戦場。終わりはし
たものの、死体に囲まれ呆然とするモラン。そんな様子がすれ違い
ながらも見え、この死体の山な情景に怯えるラヴィ。彼女を鼓舞し、
着艦許可の連絡を取らせるクラウスに、これへグズりながらも応じ
自分の仕事をするラヴィ。無事に着艦許可は出、格納庫へ機体を横
滑りさせて放り込むクラウスへ格納庫の下士官がその技量を感心し。
案内の下士官を置き去りにするくらいにはしゃいじゃうラヴィとク
ラウスですが、そんな彼らや「もう戦況は片付いた」と解説する下
士官の思惑とは裏腹に、戦況は望まぬ方向へと動くのでした…。

: つまり「騎士道精神」とは、御貴族様が絶対に傷つかない様な所
: で消耗品=雑兵=平民をブツけあい、その数の大小で勝ち負けを
: 決める戦争な訳ですな。で、これは実際にあった事であり、中世
: の欧州の戦争(ナポレオン以前)では当たり前の様子だとか。これ
: に対する忌避感情は百万言を弄しても足りなさそうなんですが、
: それへ費やす尺もありませんので差し控えます。尤も「戦争の勝
: ち負けは前線の消耗で図られ安全な後方で決定される」のは何時
: の時代でも同じかと思いました。

: ラヴィが実際の戦場を見てこうまでブルッていると言う事は、つ
: まり彼女はこれまで「実際の戦争」を見た事が無かった、なる事
: を現しているかと思いました。つまり同じアナトレーとは言え、
: まだ戦争とは遠く離れて暮らせる程度には戦争の影響も大きくな
: い、と言う事かな?と。しかしそんな初めての戦場であっても、
: ブルッてグズッてはいながらも立派に仕事をこなすラヴィ(14歳)
: は、結構出来た娘だと思えました。

: そして「騎士道精神に則った決着」が着いたと解釈されながらも
: 事態は騎士道精神なぞお構いなしな戦況へ。「協定違反だ!」
: 「騎士道精神は何処に!」と宣撫(?)担当なヒゲ副官が呼ばわり
: ますが、やはり「勝ってナンボ」な戦況になりますか。

: ギルドは「判りきっていて」沈黙を守っているように見えます。
: となると矢張り彼らは「アナトレー側が圧勝する」事は望んでい
: ず、「両軍とも程よく消耗する」事も期待しているのかな?とも
: 見えました。こんな戦争商売人、どっかで見た、どっかで見た…
: : あ、フェザーン(爆)。


◆Ed 「Over the sky」 Hitomi

現在のアルヴィスのあどけない姿に被り、クラウスとラヴィの幼少
の砌であるとか、タチアナ艇の3DCGであるとか。

: 矢張り本作品、主役はアルヴィスですかね?(爆)


■総括

一言で言って「私的にツボ」な作品です。「大空を舞う、訳の判ん
ない航空機」「それを当たり前として使役する社会」「それを駆る
少年・少女」「陰謀渦巻くウラ設定」「主人公を巻き込む巨大で理
不尽な社会」こう分解しますとどれもこれも鉄板な素材ですが、こ
れをヴァンシップを縦糸に描いてくれさえすれば、えぇもう。

: あ、「キーパーソンは儚げな幼女」ってのもあるか(爆)。

尤も、作画に日本人を凄まじい数だけ投入し、且つ航空映像をフル
CG化してクォリティと新奇さを上げ、主役へも脇役へも実力派を配
置している本作品は既に「これでツカミはオッケー!」な具合です
が、でも弱点もありそうに思えます。「キャラの心理描写」です。

: ま、確かにラヴィの心理だけはストレートに判るものの(笑)。

当記事を書いている時点で既に私は第5話まで鑑賞済みですが、そ
こまで見てなお各キャラの行動原理へ今ひとつ共感できない箇所が
よくあります。この第1話について言えば、それはマドセイン公の
沈黙にありました。このオッサン、ネタをばらしてしまえば第2話
でいきなり良い所を浚うのですが、では何故にそれを早々に行動へ
移さない?と言うのが、この第1話からではどうも判りません。

: 実際、「寝てるだけ」に見えたし(爆)。

まぁ「自軍の生き死により士気高揚を重んじた」とか「生き返った
時に副官の立場が無くなる事を慮った」とか「何があろうと結局は
土壇場でひっくり返すつもりでいた」とか色々と考えられなくもな
いのですが、そんな疑問はそれぞれ簡単に覆りそうです。

: せめて「惑う表情」が欲しかったと私的には思うものの…。

シリーズが終わる半年後(?)に、この第1話を見返した場合、また
印象が変わるのかな?とも期待できますが。さて?

◆次回予告 第02話 「Luft Vanship」

「騎士道精神なんかクソッくらえ!」と、ラヴィが呼ばわる回です(違)。

: せめてタイプ位置と紙送りの描写を入れてくれんもんか(^^;) では。

parallax

未読、
2003/05/06 7:31:572003/05/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第05話 「Positional play」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4- 前回は4+

 いよいよ主要キャラが相関し始めました!…んですけど、ねぇ。

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #05
24
23 整備員1「よぉっし!任務も終わったしウチのクルーも増え
22      そうですし、一発宴会でもしますか!」
21 整備員2「いぃっすねぇ!空(うえ)じゃ飲めない酒もOKで!」
20
19 タチアナ「いや、それは止めた方が良い。」
18
17 整備員2「え~、何故っすかぁ?折角の機会に。」
16 整備員1「そおっすよぉ。酒の1杯や2杯、どーってことは」
15
14 タチアナ「いや...
13      ソフィアがいるから。」
12
11
10 整備員1「副官って・・・ひどいんですか?」(ごくっ)
 9
 8 タチアナ「(うん) ひどい。」
 7                ひどすぎる
 6
 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映


 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

前回のラストシーンから。無力に倒れるクラウス、其処を救うアレ
ックス。光をバックに見据える、キャプテンハーロック(違)。

: 段々と、OpEd抜きでまんま全話をくっつけられそうな気が
: してきたなぁ(^^ゞ。

◆サブタイトル 「Positional play」

「チェスでは『大局から状況を判断し、徐々に相手を追い詰めてい
 く陣形作り』の事」(@公式Web)

: 果たして誰の事を言っているのやら? 少なくとも今回、捕らえ
: られたのはクラウスであるような気がしていますが、さて?


◆鳶にアブラゲ@神殿跡

孤高に佇むアレックス。見るはヒトデの残骸。つまりクラウスにも
ラヴィにも眼中に無し。アルは無事、だがクラウスもラヴィもボロ
ボロ。前回アルを一撃で倒した砲でアルを救い(?)だし、序でにア
ルを掻っ攫い…と言ったアレックスの部下へ「アルを返せ」と言い
募るクラウス。が、彼らを省みる事無く、遺跡へ舞い降りたシル
ヴァーナへ「積み込まれる」アルと、立ち去るアレックスたち。
追いすがるクラウス、がシルヴァーナは一顧だにせず谷間の神殿跡
から立ち去ってしまい。無情に打ちひしがれるクラウス。怪我をし
た体を抑え、見送る事しか出来ませんでした。

: これでクラウスは「全く無力であった自分」を自覚し、それでこ
: れまで矜持し続けていたヴァンシップ乗りとしての誇りまで傷つ
: けられたか、と見ました。それが為に、後にしつこくシルヴァー
: ナを追う動機が培われたかと思えましたが、さて?


◆お届け物を@追跡行

去ったシルヴァーナを追おうと言うのか、渡された半金の皮袋さえ
省みず真っ直ぐに自機へ向かうクラウス。慌ててクラウスを追い、
それでも半金の袋を拾う事は忘れないラヴィ。しかしヒトデに受け
た一撃の銃創あとから燃料は流れ出してしまっており。その燃料を、
クラウスは何とヒトデから採取しようとします。バクン!と開いた
ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、
すっかり死んでぶら下がり。しかし、そうして鬼気迫り飛行準備す
るクラウスを、ラヴィは必死に止めようとします。
  「アルの周りで3人も死んでいるんだよ!」
  「アレックスの目、見たよね?
   あんなやつが空を飛んでいる。父さんの目は…」
  「私たちの仕事は終わった!」
  「青いよ、クラウスは!」
が、これへクラウスは呟きました。
  「アルをどうするか聞き届けるまでは、
   僕たちの仕事は終わっちゃいない!」
それへ何を思うか、山羊ぬいぐるみを抱えるラヴィ。
  「アルにはこれが必要よ。届けよ?」
  「青いなぁ、ラヴィは」

: 矢張り、言い出したら聞かないクラウスの事はラヴィが一番良く
: 知っている訳ですな。で、二人とも子供ではあるものの、相手を
: 許容する寛容さは既に持ち合わせている、と。良いバディだと思
: います。

: が、ヒトデからの燃料を補給したら、とんでもないじゃじゃ馬に。
: 「純度がむちゃくちゃ高いのよ!」との台詞で、クラウスやラヴィ
: にもヒトデの背景はがギルドらしい?事が察せられました。意外
: や随分と早く事態の背景がキャラクターへ伝わっているかと思い
: ます。尤もそれだけ謎も少なくなってゆき、スッキリしていくかと。


◆再び目覚め@シルヴァーナ艦内

昏々と眠るアル。ふと目覚めればそこはシルヴァーナの船内。彼女
を世話するのはソフィア副官。「何かして欲しい事は?」に怯える
アル。で、そんな笑顔の足りないベビーシッターをからかうタチア
ナ。が、ソフィアはどうやら本気で荷が重そうな口調。

: あれだけ戦闘指揮の優秀さをこれまで見せ付けていたソフィア副
: 官が、意外や子供が苦手とは。つまり本質的には優しいところを
: 持つ人だと思いました。ただ、普段はゴロツキどもを相手にして
: いるから、こんな儚げな子供を前にすると何をして良いやら判ら
: ない、とか。下手に頭の良い人は困り物かも(笑)。

: 一方、タチアナはそのままアレックスの元に出頭。「皇帝の元へ
: 飛べ。積荷は確保した、と。」の命が下ります。はて? 積荷を
: 逃がしたのは将軍ではなかったかな?と思うものの定かではあり
: ません。本音で言えば、実はアナトレー内部でもアルの争奪戦が
: 行われており、それが将軍派と皇帝派に分かれている、なんて事
: があったら面白そうだなぁ、とは思っていますが(爆)。


◆ナレーション@アイキャッチ

ソフィアと、もう一人は誰?(男性声)

: ひょっとしたらアレックスの随行員のゴツい方じゃないかなぁ?
: と思うものの、定かではありません。


◆接敵@対シルヴァーナ戦

シルヴァーナへ近寄るクラウス機。「片道分?」の燃料を按ずる
ラヴィへ、シルヴァーナを当てにしそのまま接近するクラウス機。
砲を此方へ向けるシルヴァーナへ「突っ込め!」とラヴィ。折角
「お届けものですよ」と発光信号を打ったのにと悲鳴をあげるラ
ヴィ。シルヴァーナの艦砲に、良いように晒されるクラウス機。
  「短かった、私の人生!」

: 1作1回、空中戦。今回はしかし相手が悪すぎるようです。

: しかし、第1回で悲鳴をあげていたラヴィが、立派に仕事をこ
: なしています。してみると、第1回であげたグズりは人の生き
: 死にが濃密に漂う戦場の空気に対する嫌悪感であり、今回の様
: な「一発食らったら天国行き」な状況ではさほどでもないのか
: な?とも思いますが、定かではなく。う~ん。


◆遊んでいる@シルヴァーナ艦橋

「此方の対空砲火は、遊んでいるのですか!?」とタチアナ。
「あのヴァンシップは、昔の君のようだな」と、ムカつくタチアナ
へ苦笑するソフィア。「今日のあなたは、随分とおしゃべりですね」
とアレックスへも刀を返し揶揄するソフィア。が、そんな彼女も対
空砲火を止めさせるアレックスに驚きます。

: アレックスは単に「タチアナ並みの技量を持つパイロットに興味
: が湧いた」「いつでも殺せる」程度で接近を許したのかな?と思
: えました。で、それをからかう要員を格納庫に集めた、とか。

: 対等に付き合っているように見えるタチアナとソフィアですが、
: 若干の上下関係はある様にも見えました。台詞からするとソフィ
: アの方がシルヴァーナでは先輩であり、タチアナは其処へ押しか
: けた者の様にも聞こえます。となると、タチアナがクラウス達に
: 興味を示したのも、判るような気がします。


◆強制着艦@曝露デッキ

シルヴァーナのオープンデッキへ着艦、と言うより不時着したクラ
ウス機。どうやら生きている事へ安堵するラヴィが転げ落ちたぬい
ぐるみを追い、デッキから雲海へ転げ落ちそうになったラヴィをク
ラウスがフックを使い食い止め。機体を建て直しデッキへ固定した
彼らは、リフトから艦内へ。がらん、と無人に見える艦内へ入り込
んだ彼らは艦内のハンガーで、戦場で出合った紅いヴァンシップを
見出し。其処を取り囲む、やさぐれた乗組員。脅かし気味に喋る彼
らへ、ややびびりがちのクラウスとラヴィでは在るものの、それで
も「ぬいぐるみがお届け物だ」と言い張るクラウス。せせら笑う乗
組員。どんどん傘に掛かって脅かす乗組員たち。流石にびびるラヴィ。
「ご立派な口、利きますねぇ」と、一撃で殴り飛ばされるクラウス。
良いようにあしらわれるクラウス。と、其処へ現れるタチアナとア
リスティア。此処でのタチアナの立場は「隊長」であるとか。クラ
ウスの名を聞き「覚えておくわ」とタチアナ。堂に入った発音で
チェックリストを進めるアリスティア、飛び立つタチアナ。タチア
ナに名を聞くクラウス。「僕にだけ名乗らせるつもり?」で、名乗
るタチアナ。それを聞き、「ヴィスラ隊長が名を尋ねるなんて、
そうそう無いぜ」と乗組員がまたからかいます。

; 徹底的にイビられるクラウス。これまでが何気にヒーローだった
: だけに、シルヴァーナが絡んできてからこっちの良いとこ無しな
: クラウスには若干痛々しいところがあります。が、平和な町で暮
: らしてきた彼が(飛行技術は兎も角)この実戦だらけな海千山千の
: 連中を相手にヒーローできたらそれこそ荒唐無稽に過ぎますから、
: いよいよクラウス君のど根性ドラマが始まったかな?と思えまし
: た。乗組員から見れば、子供が乗る艦ではないでしょうし。

: 第1・2話の実戦時には怯えていたラヴィが、殴り飛ばされるク
: ラウスを目の当たりにしつつも機転を利かせるところなぞ、実は
: 結構成長しているのかも?と思えました。


◆ラスボス対面@シルヴァーナ艦橋

ラヴィの肩を借り、ブリッジに担ぎ込まれるクラウス。アレックス
はクラウスへ「よく来たな」と。そんなアレックスへ、アルに届け
物を…と言った所までで倒れこむクラウス。

: これまでの4回とは打って変わり、実に格好の良くないクラウス。
: やっぱりクラウス君の戦場叩き上げど根性ドラマが始まったかな?


■総括

実にクラウスが良いところ無しで、逆にラヴィへ御株を奪われた感
があります。つまり本作品のキャラクター配置にパラダイムシフト
が起きたかな?と見えました。

: あ、アルたんは相変わらずです(爆)。

で、そんなシフトを無駄にやるはずも無し。つまりはこれまでの話
の傾向と違う話がこれから始まる、と見えました。上記では「クラ
ウス君のど根性ドラマ」と揶揄していますが、私的には強ち外れちゃ
いなかろうと見ていますけど、さて?

: してみると、ヒロインの影が薄くなるんだよなぁ・・・

しかし「敵か味方か判らない艦へ無理やりに乗り込み、其処でもま
れている内に裏社会の実も判り分別もつき、それに天性で持つ技量
と相まって何時の間にか艦内に欠かせない人材に育つ」とかのフォー
マットとなりますと、これは鉄板なサンライズ系のロボットもの、
つーか「ガンダムZZ」「ガンダムX」ですかな?と(^^;)。

: いかん!こりゃ「ヒロインの影が薄くなる」ケース例にしか(爆)。


◆次回予告 第06回 「Arbiter attack」

アルを見て安堵しているらしいラヴィ。が、アルはクラウスを見て
怖がっている模様。はて?と思いきや
  「3倍に腫れ上がった顔、何とかしなさいよ!」

: ブッ壊れた顔で子供を怯えさせるんじゃない!(by1ポンドの福音)
: てのは、通じ難いだろうなぁ(^^ゞ。 では。

parallax

未読、
2003/05/06 7:30:162003/05/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第04話 「Zugzwang」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は4・

 ようやっと話が動き始めたかな?の感があります。

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #04
24
23 ラヴィ 「よーし!アタシも人気を出す為に企画をやろー!」
22
21 クラウス「…企画って、どんな?」
20
19 ラヴィ 「その名も、ザ・アルたんショー!
18
17      こーやって頭の上にお団子二つ作って、
16
15      はーい、アルヴィスたんですよー。
14
13      11歳ですよー。幼女ですよー。
12
11      ウラ設定、てんこもりですよー。」
10
 9 (--;)ムカムカ・・・解き解き・・・ぱさっ
 8
 7 アルたん「そんなんじゃありませんのだ!」
 6 クラウス「ありませんのだ…って…」
 5


 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

ラルフから任務を引き継ぐクラウス。ヴァンシップ乗りの名の元に。

: てな具合で、大盛り上がりのシーンでした。が、割を食ったのが
: やっぱり約1名。「な!おぃっ俺は!?」ハリケーンホークさん(笑)


◆サブタイトル 「Zugzwang」

「チェスでは『強制被動』の事で、相手に差し手を強制される事を
 言う。」(@公式Web)

: 今回強制されたのは、つまり水路へ追い込まれた事を指す訳です
: かな?それとも水路へ引き込まれたヒトデの方を指すのか、はた
: また両者共にもつれ込んだ神殿後に待ち受けたシルヴァーナの連
: 中を指すのか。う~ん、何気に深く感じます。


◆あしたの為に@クラウスんち

  「あの星型がラルフの言っていた様にエンジンの音文に反応し
   て追ってくるのだとしたら、空路は使えない。」
とはクラウスの呟き。今後の行く先を考えて今一浮かない表情のラ
ヴィでしたが、遂に大反対します。しかしクラウスはあくまで自分
を信じているのでした。遂にラヴィ、根負け。で、エンジン整備。
  「水路を来たから、水抜きしておかないと」
とラヴィは主張しますが、これへクラウスは
  「もうちょっと待とう」
と止めます。ヒトデは絶対来ないけど、とは言いつつも。

: 普段は物静かだけど、これと決めたら絶対に変えないクラウス。
: ラヴィもそれが判っているから、クラウスを無茶に扱いつつも、
: いざと言う時にはクラウスへ合わせるんでしょうなぁ。

: もう来ない、とラヴィを説得するクラウスでしたけれど、来ると
: 思ってるんでしょうね。しかしそれをストレートにラヴィへ言え
: ば彼女が怯えるから、自分ひとりで抱え込むつもりで。

: 「水抜きが要る」と言う事は、オイルパンが水密されていないか、
: タービンの吸気口が露出しているか、はたまた。でも後に水路か
: らあっさり飛び上がれるところを見ると、さほど重要な機関では
: 無さそうかと。または「浮き上がるのには関係ない機関」とか。

: ラヴィの大反対の理由こと「シルヴァーナが燃料補給に降りた村
: で生き残っているものは居ない」の根拠であるファットチキンの
: 噂が、間髪入れずに叩き壊される、その全然根も葉もなさ加減が
: 大笑いでした。こうして彼女は普段からからかわれている訳で。


◆目覚め&夕食 +1

ふと気づくと、其処には小さな影が。
  「ギータは?」
起き出したアルでした。灰色の瞳が不安に揺れています。勤めて
明るく振舞い、微妙な問題は嘘までついて覆い隠し。しかし根本的
に怯えたままのアルは、ラヴィのちょっとした不注意な荒っぽさに
も怯える始末。優しく接するつもりはあったラヴィでしたが、でも
怯えたままのアルにちょっちムカとか来ています。しかもクラウス
がずっと優しくしたままだから。しかしクラウスとラヴィの努力も
空しく、と言うより下手についた嘘の為にエンジン音を追いかける
アルに振り回されるクラウスでした。

: 後のぬいぐるみ戦のシーンといい、此処での表情と瞳と言い、実
: に細かく芝居が付けられていると感嘆しました。台詞が少な目な
: アルの存在感を十分に出す為だと思いますが、十分に効果を発揮
: していると思います。

: ヴァンシップのエンジン音を聞きつけ、外に駆け出すアル。この
: エンジン音が決して味方のものとは限らない事を知っていて、彼
: 女を止めようと飛び出すクラウス。思わず「禁じられた遊び」な
: どを思い出してしまいました。ヴァンシップのエンジン音がレシ
: プロなものだから、そりゃあもう。


◆夜もふけて@クラウスんち

呆然と、去ってしまうヴァンシップを見送るアル。そんなアルを見
守るクラウス。が、突然に背後からエンジン音が聞こえます。慌て
て駆け戻ると、そこでは水抜きしたエンジンをテストで回すラヴィ。
これが必要であると主張するラヴィの台詞は正論でありましたが、
それを素直に聞くわけには行かない状況なのでした。仲違いしたま
ま、周囲を夜番で点検するクラウス。彼もまた不安。必死で機体を
整備するラヴィ。彼女もまた不安。一方で、クラウスたちの過去の
写真に見入るアル。懐かしげにそれを解説するクラウスでした。

: でもお子様はおねむの時間なのでした。あくびがかぁいー(爆)。

: 結局、誰も彼もが不安なのですね。だからこそ諍いあってしまう、
: と。しかしそれをマイナス方向の行動に向けず、プラス方向に働
: くクラウスとラヴィは流石だと思いました。

: 此処で様々に登場する、クラウスたちの過去。ラヴィとは幼馴染
: であり、元々は山岳部で暮らしていた様で。それが何故に牧場を
: 捨て、今は街中のあばら家に二人きりで暮らしているのか? 今
: 後への興味が湧きました。

: まだ納得の行かないラヴィが、膝を抱えて水面をボーっと見入っ
: ています。彼女曰く「深入りしない方がいい」は確かに正論です
: が、これへクラウスが応えて曰く「アル『も』一人ぼっちなんだ
: よ」と。この辺りに、なにやら強烈な動機を感じました。


◆めぇええ~~~@クラウスの寝室

一人目覚めるアル。山羊のぬいぐるみが目にとまります。ふと視線
を移せば、それは写真の中のラヴィが抱えるのと同じ。思わず手に
取ったりして。と、手の中で鳴くぬいぐるみに怯え、思わずそれを
シーツの下に隠しちゃったりもして。そーっとおそるおそる、段々
と新しい友達へ馴染んでゆくアル。…と、窓の外には怪しい赤光。

: 矢張り「おねむのシーン」とこの辺りの動きと表情が、幼子らし
: くて絶妙だと思います。子供って、与えられた玩具をストレート
: に喜ぶのはある程度に歳が行ってからのようでして、暫くはそれ
: と馴染み「お友達になる」期間が必要なようですから。


◆ナレーション@アイキャッチ

 クラウスとラヴィでした。

: 第4回にして、漸く(^^;)。


◆ターミネーター強襲@クラウスんち

強襲してきたヒトデに、良い様に蹂躙されるクラウス・ラヴィの
あばら家。その中でも「父さんの写真!」「水!」と、たちどころ
に食料から何から用意してしまうラヴィ。「うち、潰れた?」との
クラウスの台詞へ「天井から空が見えた…」と覇気無く応えるラヴィ。
そのまま格納庫の床板をぶち割って、階下の水路へ脱出するヴァン
シップ。アルはクラウスの足元に潜り込んでいました。アル曰く、
  「ずっと、ずっとあいつが追いかけてきた…」

: よほどヒトデの力が強いか、それともクラウスんちのあばら家が
: そもそもボロボロなのか(笑)。たぶん後者だと思いますが。

: 別スレッドでも話題になりましたが、矢張り此処は先の整備時に
: エンジンを掛けた音紋が探知されたのでしょうね。で外から探っ
: ているうちに、何やら妙な音が聞こえ、そこを重点的に探してみ
: たら探し物があった、と見ました。

: アルが震え上がって「ずっと、ずっと…」と言うくらいには、お
: そらく同じ機体ではないにせよ、同系機から長い間ずっと追われ
: て来た様子です。となると、この大事な積荷の争奪戦は随分と昔
: から行われてきたのかも。まさか、この戦争の真なる目的はこの
: 積荷の入手?とまで妄想してしまいましたが、穿ち過ぎですかな。


◆川下り@地下水路

「次の二股が、最後のチャンス」と言い、アルを組合本部へ預けよ
うと主張するラヴィですが、クラウスは自分を見上げるアルの不安
げな灰色の瞳にほだされたか、それとも「名に掛けて」を護ろうと
する一刻さか、自らの手のみで届ける道を選びます。
  「ごめん!この仕事、やっぱりやり遂げたい!」
  「ぐぁああああ!…終わった…短かった、アタシの人生…」
崩れ落ちるラヴィを前席から不思議そうに見つめるアル。ちょっと
恥ずかしげになるラヴィでした。

: 見事にデコボコ漫才(笑)。いや、笑っちゃいけない。此処で見る
: 限り、段々とアルがラヴィにも馴染み始めたかな?と思えました。

水路底で光る鉱石。「鉱山から流れ出たクラウディア」と解説する
クラウスへ素直に綺麗と言うアル。でも「黙って拾うと、捕まっ
ちゃうんだよ」なクラウスの台詞に、コクピットから乗り出すのを
止めるアルでした。

: してみると、あの鉄骨トラスで支えられた岩盤の下や、崖の中に
: ある遺跡は、元々鉱山の跡地ですかな?

: クラウディアの利権と流通を一手にギルドが握っているとしたら、
: 確かにこの世界で最強の権力を持つのだろうとは思えるものの、
: それだけでは彼らのオーバーテクノロジーの説明にはなっていま
: せん。まだ現れていませんが、そのうちきっと解説があろうかと。

「ラヴィはね、食べ物だけは絶対に忘れないんだよ」と可笑しげに
説明するクラウスの膝でサンドを啄ばむアル。「美味しい」と一言。
が、直後にぽろぽろと涙をこぼしながら呟きます。ギータが「本当
はもう居ないんでしょう?」と尋ねて。これへ答えられずにいるク
ラウスに何を感じたか、遂にアルはおもいっきり子供泣きを。

: 遂にこうした事を直接聞け、且つ自分の感情を素直に現せる所ま
: で漸く馴染んだか、と私的には結構感動的なシーンでした。逃亡
: に逃亡を重ねてきたアルですから、矢張り馴染むのには随分と掛
: かったのでしょうかと。


◆出口?@地下水路

明かりが見えるも、それは消え。「出口なんて、もっとずっと先!」
と地図を確認したラヴィが叫び、エンジン始動を手回し方式で行い
ます。途端に正面吶喊で襲い掛かるヒトデ。これへ対しクラウスが
取った脱出方法は何と「航空機での潜水」。必死でクラウスを止め
るラヴィですが、クラウスが聞くはずもなし。「息止めて!」で、
素直にその指示に従うアルがいました。そして何と180度ロール
して水面に突っ込み、そのまま潜水。それで水上のヒトデを避け、
後方へ突破。再びロールしたところで、山羊の鳴き声。アルが持ち
込んだぬいぐるみに唖然とするクラウスでした。

: そりゃまあ、NY沖で魚雷数十発の爆発タイミングを避けるため
: に空中を飛んだ原子力潜水艦もあった事だし(違)。180度ロー
: ルして潜った理由は、伏せたカップを水中に沈めた場合の効果を
: 期待しての事ですかな?

: 「息止めて!」で、はくっと小さな手で口を抑えるアルが、なか
: なかに秀逸で可愛らしくありました。


◆空中戦から地上戦@神殿跡

漸く本物の出口です。大人しくやられっぱなし追われっぱなしでい
る彼らでも無し、ヒトデへフックを叩き込みワイヤーで引きずり、
ある程度に自由を奪ったところでヒトデごと滝沿いにパワーダイヴ。
しかし滝壷に叩き込まれても即座に起き上がったヒトデがいよいよ
銃撃開始。これで左翼付け根のラジエーターかパイピングでもやら
れたか、黒煙を吹き上げながら辛うじて不時着するクラウス機。し
かし上手い事に其処は届け先の神殿後。が、ターミネーターはこん
な事じゃ撤退せず。アルを掻っ攫い、行き掛けの駄賃とばかりにク
ラウスとラヴィをぶっ飛ばし。必死で岩持て立ち向かうクラウスで
すが、オーバーテクノロジーの前には余りに非力。と、其処へ一発
の銃撃。立てないクラウスが見た者は、銃を向けるアレックスでした。

: 1作1回、空中戦。しかし実に容赦の無い攻撃です(お互い)。こ
: のフック、何かと万能であると感心(笑)しました。

: やられてもやられても襲い掛かってくるヒトデが本気でターミネー
: ターに見えました(笑)。こりゃタンクローリーをぶつけるか溶鉱
: 炉へ叩き込むしかないなぁ、と。

: クラウスがぶっ飛ばされるのは兎も角(おぃ)、ラヴィがぶっ飛ば
: されたのにはショックでした。さすが都市強襲用バーサーカー。
: 男女構わず容赦が無いのは、Opからも判りますな。

: このシーンでは妙にヒトデが人間ぽく思われました。ひょっとし
: てサイボーグ?とか予想しましたが、第5話を見て吃驚。

: 「ありがと」と、ぽつりと言うアルが健気かと。


■総括

アルが、かーいぃです。おわり。

: おぃ(^^;)。

ンじゃあんまりなんで(笑)。こんなオーバーテクノロジーを投入で
きるのはギルドだけですし、そもそも将軍様が「ギルドの手の届か
ないところへ」と言っている所からしても、アルはギルドvsアナト
レー間で争奪戦が繰り広げられているキーパーソンである事は最早
自明の理かと思われます。であれば彼女が一体何を握っているのか、
が今後のなぞの焦点になりそうですが、本人には全く自覚が無いよ
うですし、また第5回以降は「クラウスの根性乗船記」になりそう
なので、暫くはお預けになりそうかと思っています。


◆次回予告 第05話 「Positional play」

「アルは積荷なんかじゃないよね」と、クラウス。
「今度こそ終わった、短かった私の人生」と、ラヴィ。

: といった具合にすれ違いまくりの二人の感想(笑)。果たして今後、
: ラヴィは大人しくクラウスに引きずられるだけになるや否や?
: 絶対に無さそうだなぁとこの時は思っていたのですが。 では。

parallax

未読、
2003/05/06 7:26:232003/05/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第02話 「Luft Vanship」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4・ 前回は4+

 一難去って、また一難、なクラウスとラヴィに幸あれかし(笑)。

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #02
24
23 ラヴィ 「ねぇクラウス?
22      シルヴァーナって東洋の文字だと、どう書くの?」
21
20 クラウス「えっと、それは確か・・・」
19
18 かきかきかき...
17
16
15       汁鼻
14
13
12 ラヴィ 「・・・何となく、嫌(--;)」
11
10 クラウス「・・・僕も、そう思う。」
 9
 8                <うむをいわさずおわる>
 7
 6
 5
 4
 3


 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

前回のラストシーンから接続。クラウスとラヴィは、相変わらず
戦場にいます。敵艦からの砲撃に晒されっぱなしで1週間(違)。

: 今回からアヴァンタイトルが付きました。第5回まで見るに全て
: が前回の総集編ですので、今後もこの調子で行くのではないかと
: 思われます。なるべく時間を短くあって欲しいものですが。
: :  …そのうち、全部アヴァンタイトルになっちゃったりして(爆)


◆サブタイトル 「Luft Vanship」

「チェスでは『キングの逃げ道を作る為にポーンを進める事』で、
ここではヴァンシップが囮になるという事と、空のヴァンシップと
言う意味を掛けてある。」(@公式Webから)

: してみると、このサブタイトルの段階で既にクラウスが最後の取
: る行動を意味してあった、と思えました。尤も手として有効であ
: ったかどうかは疑問ですが、それは現実のチェスに於いても同じ
: かと(爆)。


◆平和@マドセイン公邸

相変わらず平和そうな公邸。しかし何やら暗示的に、窓ガラスへ衝
突し死ぬ小鳥。それを捧げ、父を慮るマドセイン御令嬢。空は何処
までも続いているが・・・。

: お優しい御令嬢の様子でありますが、ここでは後の凄惨なシーン
: を際立たせる刺身の褄かも。窓ガラスに衝突する小鳥を「無謀な
: 空域へ吶喊し散る小型機」と見るのは、矢張り穿ち過ぎですね(^^ゞ。


◆戦場@戦闘中ブリッジ

砲撃被弾の衝撃や、怒号が飛び交い次々と被害が広がってゆく戦場
の有様が逐一伝わるブリッジで、震え上がり這い蹲るラヴィ。自分
を抱き起こすより先に依頼筒へ駆け寄るクラウスへ何を思うか? 
しかし無事な依頼筒を渡され、ほっ。その間にも周囲の僚機戦艦は
次々と被撃墜。それでも沈黙するマドセイン公。悲壮な報告のみが
占めるブリッジ。不安がるラヴィ。彼女を受け止めるクラウス。

: いくら勝気とは言え、矢張り其処は十四歳の女の子。仕事も相当
: こなしてきたとの事ですが、第1話で見せた「戦場に対する衝撃」
: の様子と合わせて見ますに、これまでは平和なお届け物が主だっ
: たと思えました。尤もその割には異様にクラウスの度胸が大きい
: とも思えますが、第3話を見るに大のオトナを向こうに回して機
: 体を振り回すだけの度胸は、戦場であっても伊達ではないと言う
: 事かと思います。

: 尤もラヴィも、後には只の震える女の子でいない所は流石かと。


◆ボードマスター@ギルド

上空から悠然と戦場を睥睨するギルドの面々。ミナギスが陥ちる事
へ満足な様子。しかし彼らが語る親方デルフィーネとは?

: 矢張りギルドはアナトレーを徹底的に消耗させる様子。要するに
: そのミナギスを取ったり取られたりしている内に双方を消耗させ
: るのが目的であり、且つミナギスへそれを限定するのは戦場が固
: 定している方が戦況をコントロールしやすいからだ、と見ました
: が、さて?

: いきなり「マエストロ・デルフィーネ」なる名前が出ました。爺
: の様子からするにギルドの中でも随分なお偉方(そりゃあ「親方」
: だし)だと思えますが、さて? 公式Webのキャラ表を見るまでは
: 「Opに出るイヤミなカヲル君?」と思っていましたが、どうや
: ら違うようです。となるとOpに出る残りのギルド者は…


◆戦闘報告@近隣空域から皇帝陛下へ

そんな戦場から離れて遊弋する小型飛行船が1隻。戦況を観測し、
これを後方の司令部(?)へ報告するのが目的の様です。で、戦況が
アナトレー不利でありミナギスが陥ちる事を見て取った彼は、飛行
船の下に吊るしてあったヴァンシップを切り離して急ぎ帰還。これ
を報告された皇帝陛下は「ギルドの目の届かぬ、世界で一番安全な
場所へ」積荷を移すように指示を下しました。

: 遊弋中は飛行船に係留され、報告帰還時には飛行船のコクピット
: 兼用であるヴァンシップを切り離して戦闘空域から高速離脱。か
: なりフレキシブルな運用をしているものだと感心する一方、矢張
: り戦闘情報は「味方を見殺しにしてでも持ち帰り帰還せよ」なの
: だなぁと思いました(爆)。
: : してみると彼の所属は特殊戦で、上司はしわしわばーさん?(違)

: 彼が報告した相手は、しわしわじーさん(違)こと指輪ジャラジャ
: ラ袖章グルグルな将軍。まぁ何せ将軍ですから、押し出しは重要
: かと。で爺さんが語る積荷が、次回に登場する彼女ですね。して
: みると、ギルドがデュシス側にミナギスを陥とさせたかった理由
: とは「ミナギスに匿われている積荷の確保」かな?と思いました。
: するとOpにある「ヒトデによる都市制圧戦」とは、いよいよギ
: ルドが形振り構わなくなった時の話とも見えますが、さて?


◆戦闘継続中@旗艦ブリッジ

流石にこの混乱には参ったか、とっとと手近の物へ依頼筒を渡して
帰ろうとするラヴィ。が、これはあくまで任務の形式に拘るクラウ
スに止められ。そうして二人で迷っている間に、ヒゲ副官の命で二
人はブリッジから放逐されてしまいました。後に残るは、床に転が
る依頼筒のみ。

: 率直な感想として、寧ろラヴィの振る舞いの方が納得行きました。
: 尤もそれは私が平和の内に暮らしクラウス程には「仕事の完遂」
: に対して拘りを持たないからかと思え、だからこそクラウスの拘
: りには一種狂気じみたものも感じます。クラウスのこの拘りは第
: 5話に至っても続いており、結局それが彼を自ら窮地へ追い込む
: 事になるのですが。此処でのクラウスと言い、第5話に至るまで
: のクラウスと言い、何故に彼が其処まで「仕事の完遂」に拘るの
: かが今ひとつまだ見えてきませんので、これはひょっとしたら作
: 品の根幹に関わる秘密であり、それが明かされる時には期待して
: 良いかも?とも思っています。


◆後方の雑兵@旗艦待機庫

死体・怪我人区別無くの間で呻くモラン。「あと、生還章、たった
二つ」と、胸に付けた生還章を握り締めます。残り2つを獲得し、
晴れて20個ゲットとなった暁には、こんな生活からおさらばだ!
と舷窓へ向け呼ばわるモラン。あくまで明るい、戦場の空。

: 彼も彼なりに、雑兵である自分から抜け出、その後の生活を夢見
: ていると見ました。公式Web の設定に拠れば、この生還章を20個、
: つまり20回も戦場から帰って来れた時点で、自分の配属を任意に
: 希望する事が出来るとの事です。そんなに御大層な違いがあるの
: か?と思うものの、前回の「綺麗な水を知らないラヴィ」の様子
: を見るに付け、平民なままである暮らしと、彼が目指す「御貴族
: 様のグレードへ食い込めるかもしれない配属を望める」暮らしと
: は、確かに大きく違いそうだとも思えました。


◆動いたマドセイン公@旗艦ブリッジまだ戦闘中

と、ヴァンシップ乗りが放逐されたブリッジの最奥に座るマドセイ
ン公が動きました。驚くブリッジ。が、公の目的は依頼筒。「星、
3つか」と呟く公。まだその目は何も語りません。

: 公が立ち上がった程度で、ヒゲ副官まで含めて動揺するブリッジ。
: と言う事は、この艦隊司令が自ら動く事はめったに無いと言う訳
: で、そのまま「コイツ、普段何してるの?」的にも思えました。
: が、これを逆に考えますと「部下に全て任せて艦隊を運営し、自
: 分はその責を取るべく此処に座っている」行動を司令官として採
: るだけでも、ひょっとしたらメチャメチャ大変な事だろうとも思
えました。しかも部下が暴走している場合は、尚更。


◆後悔先に立たず/行き掛けの駄賃@格納庫

ヴァンシップへと急ぐクラウス&ラヴィ。回廊の凄惨な光景に思わ
ず目を瞑るラヴィ。が、直接手渡せなかった事など、あくまで任務
の達成へ拘り悔やむクラウスへは、あくまで現実的(?)に対応出来
る様子。渡せなかったもう一つの依頼を見つけ、流石に悩むラヴィ。

: 格納庫からエンブレムを引っぺがしても受け取りの代わりにはな
: らんだろう?(^^;) と、テンパッてる時ってのは人も結構奇妙な
: 事をするものですが、意外やラヴィは真剣に見えました。まぁ宅
: 急便業者が「居なかったから適当に玄関に放り出してきて、受け
: 取り代わりに表札をふんだくってきた」ってな具合でしょうか?


◆ダークシティ/ライトシティ(違)@旗艦内

艦内に演説が流れます。声高に「騎士道」を呼ばわるヒゲ副官の激
へ、吐き捨てる様に感情を呟くモラン。が、それへヒントを得たの
か、クラウスがヴァンシップから通信ケーブルを引き出し艦内向け
の通信コネクタへ接続。クラウスの意図が判り、ラヴィが「失礼し
ます」と依頼筒を捧げ持ち。

: つまりこれは「受け取って貰えなかったから窓下で読み上げた」
: 郵便局員、の様なものかな?(^^;)

: コネクタを接続したコンソールに、手回しのハンドルらしきもの
: が見えました。クラウスの放送前にこれをグルグルッと回してく
: れたら、より「航空戦艦の中に手回し電話機が」的なミスマッチ
: の描写にもなったかと思えましたが、何も其処まで細かく書くほ
: どの必要はありませんでしたか。でも、待てよ?この世界、どの
: 程度まで有線通信が発達しているのやら。艦内放送&PAがある
: くらいだから、PtoP通信くらいは出来そうだけど。

: 「動に在って静を忘れず」なクラウスは相変わらずですが、ラヴィ
: にも「依頼筒へこめられた思い」を尊重する心配りはあった様です。


◆海賊放送@旗艦ブリッジ

「騎士道精神を」「犠牲的尽力を」と、感極まり檄を飛ばすヒゲ副
官。その演説に割り込むのはクラウスの「テス、テス」(笑)。その
まま、もう一つの依頼筒、即ちマドセイン御令嬢の手紙を読み上げ
始めます。「オリーブの白い花には平和を願う人々の思いが込めら
れている」なる解説(何処向け?)が入るのも御愛嬌。

: 余計に滑稽に思えるから効果的に衝撃的かと。読み上げられたの
: が御令嬢からの拙い想いだったからこそ良かったか、と思えまし
: た。これが御婦人からの「銃後の御守りはお任せ下さい。貴方様
: はマドセインの名に恥じぬよう、騎士道に殉死される事を」てな
: 内容だったりしたら、今回の結末は180度逆でしたな(笑)。

: 幼子の拙い思いだったからこそ、余計に父の心へ染み入ったか。
: そう感じました。

: 読み上げ前に堂々と名乗るクラウスへ、呆れ果てた様にラヴィが
:  「自己紹介、するかぁ?」
: そりゃもっともだ(笑)。尤も「ヴァンシップ乗りの名に掛けて」
: 仕事の完遂を図るクラウスにとって、矢張りこの名乗りは大事で
: あるかと思えました。第3話でも似た様に名乗っていましたし。

: ちなみに。このシーンで微笑むラヴィが、結構可愛かったりして。


◆ナレーション@アイキャッチ

今回はヒゲ副官とマドセイン公でしたかと。


◆雑兵どもの死の行軍@艦内通路

御令嬢からの手紙をそのまま読み上げるクラウスのアナウンスに対
し、名も無き雑兵が曰く「平和だって?…こいつら、死ぬな(断言)。」
しかしそれらから離れて、クラウスの読み上げる手紙を聞き入るの
はモラン。一方、読み上げ中に不信な突撃音を聞き、格納庫外を覗
いたクラウスが見たものは、案の定、ヒゲ副官の命で突っ込む隊。
必死でハッチを抑えるクラウスはラヴィへ続きを読み上げる様に叫
ぶものの、ラヴィはそれどころではなく。そして遂に制圧される二人。

: 「そもそも武器を向ける先を間違っているだろう?」とか「そん
: な事より艦内放送の電源を切れ」とか思うものの、まぁドラマチ
: ックの前に野暮は言いっこなし(爆)。にしてもラヴィが意外と攻
: 撃に晒されるのには弱いなぁ、と思えたシーンでもありました。


◆騎士道精神vs武士道精神(from某巨大掲示板)@艦内格納庫

あえて全滅へと突貫するマドセイン艦。制圧した二人を小馬鹿にし
た様に見る隊長=御貴族様。だが、その頭へ巨大な銃口が。モラン
でした。「最後までやらせてやれよ」「貴族様のお許しが出たぞ」
と二人へ言い、クラウスとラヴィは嬉々として先を続けます。これ
へ激昂したヒゲ副官。「子供や平民どもに騎士道精神が理解できて
たまるか!ましてやヴァンシップ乗りなどに」これには流石のクラ
ウスもカチンと来て。が、彼が叫ぶより先にラヴィが呼ばわります。
「おなかが空いて眠れなかった事、ある!? 騎士道精神なんて、ク
ソッ食らえよ!」涙を散らしながら叫ぶ彼女。尤もこれは命取り。
騎士道=貴族の魂を侮辱されたと、激昂する隊長が下した射殺命令。
これへ惑いながら銃口を上げる兵たち。流石のクラウスも焦ります
が、ラヴィの瞳はきりっと落ち着いたままでありました。

: う~ん、いきなりの逆転的展開。しかし「我が言葉に一片の曇り
: なし」とばかりに、デカい銃口を突きつけられながらもきりっと
: 正面を見据えるラヴィが、いきなり格好良く且つ可愛く見えたり
: もします。今回の白眉としてキャプチャー画像が公式Webにピック
: アップされるだけはあるかと。


◆絶体絶命@艦内格納庫

ぎり、と引かれる銃爪。と、そこへ。
  「銃を収めよ」
マドセイン公から漸くの命が下ります。
  「勇敢なヴァンシップ乗りへ。君たちに仕事を頼みたい。
   娘に伝えて欲しい。必ず帰ると。」
これで無事に開放されたクラウスとラヴィ。意気揚揚とヴァンシッ
プへ乗り込み、支払いを申し出るマドセイン公へ
  「御代は、今度お会いしたときに!」
なる台詞まで返し。そしてマドセイン公邸から汲み上げられた水の
入った水筒は、ラヴィの腰からモランの手へ御礼と共に。

  「お前たちみたいなバカは好きだぜ!」
と、モランは彼ら二人を、美味い水を煽りながら見送るのでした。

: ラヴィの台詞が流石に聞こえたか、「クソッ食らえ、か」と、
: 自嘲するマドセイン公。そして自ら下す撤退命令。結局この人も
: きっかけが欲しかったのかな?と思いました。

: 以降は撤退戦。追撃に掛かるデュシス艦隊。後ろから追われるの
: は流石に怖いもの、とばかりに浮き足立つ兵たちを、マドセイン
: 公の命令が的確に抑えます。やりゃーできるんじゃねーか、この
: オッサン(爆)。しかしこれを最初からやらなかった理由は、矢張
: り直属部下の頭越しに指揮をとっては自分が抱える艦隊の参謀た
: ちの士気に関わるからだろうな、と思いました。つまり彼には、
: それら中間管理職の無能さを外部から証明する機会が欲しかった、
: のかなぁと。尤もそれはそれで大問題ではありますが。


◆Luft vanship@撤退艦隊戦

満身創痍のマドセイン艦隊は流石に船足が遅く、旗艦を中心に撤退
戦を挑むものの不利な状況に変わりはありません。で、それは戦況
を外側から見られるクラウス達にはまる判り。流石に救って貰った
相手へは情が移ったか、マドセイン公の安全を案じるラヴィへ対し
クラウスが
  「ギルドに戦いを止めてもらう!」
と、ギルド機へズーム上昇。ラヴィが光信号を打ち出します。が、
ギルド側はこれをせせら笑い無視。いっかな反応の帰ってこないギ
ルド機を見放し、クラウスは
  「僕たちに出来る事をするよ」
と戦場へ戻ります。これへ驚くマドセイン艦隊。10秒しかないス
モークを使いクラウスは戦場を霍乱しますが、矢張り微力。そのま
ま再度デュシス艦隊へ突っ込むクラウス。と、そこへ受電。
  「邪魔よ、どきなさい」
現れた、紅いヴァンシップ。このタチアナの一撃離脱爆撃へ、何と
そのまま追いつくクラウスの技量。そして悠然と現れ、マドセイン
艦隊を救うシルヴァーナ。紅いヴァンシップは電撃的なシルヴァー
ナの艦行動に同調して雲海に消えます。どうやらそのまま逃げられ
そうな艦隊にほっとするラヴィ。父からの依頼は確かにそのまま御
令嬢へ伝えられ、ラヴィは任務の達成感を水浴びで確かめるのでした。
  「最高!」

: 単なる運び屋としては流石に肩入れしすぎじゃないか?と思うも
: のの、そこがヴァンシップ乗りとしての矜持でしょうか。後にこ
: のクラウスの気概はラヴィの頭痛の種になるようですが。

: シルヴァーナからの援護。しかし救われる身でありながら、此処
: に至ってなお「協定違反だ」と唱えるヒゲ副官。骨の髄まで御貴
: 族様かと思い、きっとこの人は吶喊しても納得して死ぬんだろう
: なぁ、生き残る事は生き恥を晒す事と考えるんだろうなぁ、とか
: 考えますと、マドセイン艦隊司令はこのまま生きて帰っても、あ
: まり宜しくない事態を抱えそうかと思いました。

: シルヴァーナ艦橋にて。やる気なさげなアレックスが「撃て」。
: これへソフィア副官が「どちらへ?」苦笑する舵要員でしたが、
: モニター前の此方も同様に苦笑していました。矢張り独立愚連隊
: と言うものは、こうガラが悪いものですかな。


◆戦い済んで、日が暮れて@タイムアタック会場

  「サイコー…」
先と同様に諸手をあげて、しかし暗い表情で倒れ付すラヴィ。結局、
タイムアタックには間に合わず。スターティンググリッドは最後方
からになりました。でも、水は水でやっぱり美味しい。満足、かな?

: レースへあれだけ入れ込んでいて、その為にこそこの危ない任務
: へ望んだものの、帰ってきた時には既に間に合わず。その本末転
: 倒な「目的の為には手段を選ばず。しかし手段を前に時として目
: 的を忘れる」迂闊さには、思わず笑いました。矢張りこの二人、
: どちらもまだまだ子供だなぁ、と。

: 尤も、だからこそ陰謀渦巻く大人たちの社会へ殴りこむ存在とし
: て期待されるのですが。


■総括

前回の総括で「キャラの心理描写へ今ひとつの不安がある」と書き
ましたが、第2話にもそれは現れていましたかと思います。確かに
自嘲するマドセイン公や平民ならではの正論をぶち「アタシは悪く
ない」と憤然とするラヴィやらは定番なパターンとして判り易くあ
るものの、それに至るまでの各キャラが持つ心理トリガーの弾かれ
様が今ひとつ見えないため、どうも行動様式が唐突に見えました。

: モランがどうしてクラウスたちへ肩入れしたのか、もかなぁ。

この筆頭がクラウスで、どうも「死を賭してまで任務に望み、死を
賭してまで任務後のフォローに掛ける」意図が読めません。単純に
解釈してしまえば「まだ子供だから、思い入れると命がけ」とも読
めますし、穿って見れば「彼にはこれを行う強烈な動機付けのトラ
ウマがある」とも解釈できそうです。

: ラヴィの心理トリガーは、そのままストレートに解釈で良いかも。

が、それはまだ先の話。この辺りの心理描写が薄いのは確信犯的行
動なのか、それとも単に描写力が薄いのか。もう暫く、見続けよう
と思います。


◆次回予告 第03話 「Transpose」

  「(メタノール+ヒドラジン)ハイドレート、0.44ガロン!
   過酸化水素水、0.18ガロン!
   ビデルボ工匠製、2液混合式加速ブースターHK102!!
   ブッちぎり!ラヴィの『燃えろ!ブースター』」

: 2液式、と言う事は液体ロケットな訳やね。配合比は合っている
: のかな? ヒドラジンも過酸化水素水も確か猛毒なんだけど、そ
: れを下手をすれば街中や牧場や街道筋で吹かすのかな?…

: と、色々妄想してしまいました(^^ゞ。あぁあ、笹本や野尻や
: あさりなんかを読んでいると、つい考えが走ってしまい。

: なおサブタイトルについては、こっちの方が良い…が、これだと
: ワンダバになってしまうか(笑)と考えはしたものの、それならそ
: れでみっくすジュースが約1名は居るからとか、とも(爆)。では。

parallax

未読、
2003/05/06 7:28:202003/05/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第03話 「Transpose」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4・ 前回は4・

 チキチキマシンは、それに徹する限りは面白いのだけど(^^;)。

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #03
24
23 ラヴィ 「はーい、ちゅーもくー。
22      この子が、今回から登場するアルヴィスさんです」
21
20 アルたん「は、はじめまして。
19      アルヴィス・E・ハミルトンです....」
18
17 ラヴィ 「アルヴィスさんはまだ11歳ですが、とっても
16      秘密な事を抱えている為、これから登場する事に
15      なりましたっ」
14
13   おぉーーーーー・・・
12
11 ラヴィ 「ウラ設定てんこもりで生意気だ、ってんで
10      イヂメちゃダメよっ」
 9
 8
 7
 6 クラウス「ラヴィにイヂメられなきゃいいけど・・・」
 5
 4


 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映

 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

第1話+第2話のクラウス・ラヴィ視点総集編。尤も深刻なお届け
シーンは一切カット。死体も怪我人もカット。御蔭でワリを食った
登場人物が、約1名。「なっ!おぃっ俺はっ!?」(モラン)

: とまぁ、短時間で語られる総括では、割を食う者も多いのですな(笑)。


◆サブタイトル 「Transpose」

「チェスでは、『定石の途中で他の定石に切り替える事』を言う。
 ここではクラウスがレースから仕事に切り替わる事、アルをラル
 フからクラウスに受け渡す事などの意味をかけている。」(@公式Web)

: 意外や、サブタイトルには何気に深い意味が込められております。
: であれば今後は、サブタイトルから次回の落ちを予想する事も
: 可能な筈。さぁて第6話のサブタイトルは…意味が判らん(^^ゞ。


◆逃亡者@「死の回廊」デスコリドー

雲海の中を追われるヴァンシップ1隻。それへ銃撃を加えつつ追う
のは、ヴァンシップとは何もかも違うヒトデ。崖の割れ目に築かれ
た遺跡=デスコリドーを潜る様な超絶技巧を発揮し逃げるヴァンシ
ップだが、ヒトデも負けず劣らずのオーバーテクノロジー。遂には
ヴァンシップのコクピットへ銃弾が貫通。ヒトデもたまらず遺跡の
壁へ衝突するが、ヴァンシップが負った傷は決して小さくない…。

: 第1話に引き続き、いきなりの航空アクションから始まりました。
: これでツカミはオッケー!…と思うものの、些か背景が暗すぎる
: 事と、「Vandread」直系の高速CGアクションの御蔭で、何をやっ
: ているのか今ひとつ判りにくかったりします(^^;)。


◆今日は決勝!@クラウスんち

水路の上へ無理やりに組まれた様な、クラウス・ラヴィのあばら家(笑)。
しかし其処は慣れたもの、ラヴィは鼻歌を歌い御機嫌の様子。作る
特大のベーグルサンドは「野菜も取らなきゃ」の豪華版。そして
低電圧^H^H低血圧のクラウスを、文字通り叩き起こすのでした。

;   「朝に弱いヴァンシップ乗りなんて、聞いたこと無いよ」
: とはラヴィのクラウスを表する弁。そらま確かにヒコーキ乗りは
: 離陸時の揚力が最大になる、地表近くの大気が最も重い、即ち最
: も気温が低い、要するに明け方直前に行動する事が多いから、必
: 然的に朝が強くなるはず。まだ15歳だから、かなぁ?

: 半分眠りながら朝食を自動的に食べるクラウス。が、ラヴィがベー
: ルを開けると突然目覚める。「どーしたの、これ!」其処には銀色
: に光る新品のブースターがあったのでした。流石、目的の為なら手
: 段は選ばず、手段の為に目的を忘れる女(違)。


◆第75回ノルキア杯決勝@ノルキア村

如何にも地方都市エアレースの雰囲気(笑)。これから始まる大レー
ス。ひしめき合ってイナナくは、天下の荒くれヴァンシップ。今日
はノルキア杯、めでたいな。(謎)

:   「お前らのフィギュアヘッドに掛けて」頑張れと言うハリケ
: ーンホーク。と言う事は、ラヴィたちの親の事も彼は知っている
: 訳で。つまりこの村では、彼らは期待の2世、と言う訳ですな。

:   「子供へのファンは子供がお似合い」@ファットチキン
: とまぁ、揶揄される事もまたある訳で。2世は辛いってか。

: こうして参加者各位を二つ名で呼ぶラヴィ。つまりその程度には
: 周りと親しく、且つ顔も売っているようです。しかしまだ自分たち
: にはこうした二つ名が無い様で。つまりそれだけ実績が薄いのか?


◆スタートっ!@ノルキア杯

ラヴィの「出来るだけ順位を上げて」な指示通り、素直にグングン
と順位を上げてゆくクラウス。直角コーナーも90度バンクで乗り
切り、序でに洗濯干し野郎をブッ飛ばし(笑)。流石のクラウスの腕
にラヴィも感嘆(?)。戦況は物見台から実況ボードへ紙ベースで伝達。

: 何故に街中の街道をビルより低く航空機がすっ飛ばさねばならな
: いか?この手の無茶があってこそのWackyRACEじゃないですか(違)。

: 洗濯物とかクラッシュとか超絶技巧とか、この辺りのノリは「紅
: の豚」だなぁ(笑)と思いました。尤もあっちの方が何倍も下世話
: ですけど、まぁ此方は主人公2名がまだ子供ですし。


◆トルネードバンク(違) -> ボトルネック

ファットチキンの悪辣な妨害に会い順位を上げられないクラウス機。
そのままトルネードバンク(違)から地下水路へと突入。上も下も勿
論横も限界のある空間でクラウスが選択したのは「潜るよ」。木の
葉落としで一気に高度を下げ、水面ギリギリを這い下から抜くとは。
悔しさの余り、ファットチキンは自爆(笑)。

: えー、公式Webに拠れば、あのファットチキンは「ちょっとカマっ
: ぽい言葉使いで」だ、そうで。と言う事は…(ガタガタブルブル)

: にしても、水面上数mしか無い高度から、水面にあわや接触と言
: うくらいにまであっという間に高度を落とすために、木の葉落と
: しをやらかすとは。対地効果で相当難しい筈なのに難無くこなす
: クラウスの腕は、まさか坂井三郎海軍中尉並み?(^^;)


◆ヒトデ、再起動…@「死の回廊」デスコリドー

遺跡で破壊されたかと思われたヒトデ、再起動。

: 丈夫なヒトデだ(^^;)。 第4話リアルタイム視聴時には「普通、
: 壊れる」と思いましたが、第5話にてヒトデの中身がバレ、これ
: なら何とか…とも思い直しました。…でも機体が壊れると思うぞ。


◆牧歌的レース@ノルキア村

文字通り、地上を這うようなコースを飛ぶヴァンシップたち。跳ね
橋を抜け牧場へ突入。ペーターのトコのヤギが大角の旦那と結婚し
た様な牛?羊?山羊?も慣れたもので最低限しか退かない(笑)。

: これまでに74回もやっているんだから、そりゃ山羊も慣れるだ
: ろうなぁ(笑)、と思いました。普通なら、エアレースなんか牧場
: 上空でやらかした日には、乳が出なくなる!と怒鳴り込まれて然
: るべきだと思うんですが。

: さて此処で映りまくる、ノルキア村近郊の風景。妙な遺跡が多かっ
: たり、空中の地盤を交錯する鉄骨トラスで支えている様な、奇妙
: な田園風景です。しかし住民たちが維持メンテナンスしているよ
: うにも思えません。これまたオーバーテクノロジー?かと思うも
: のの、ひょっとしたら「適当にやってる」だけだったりして(笑)。


◆逃亡者II@コークスクリュー

最早ボロボロの逃亡機。思った以上の怪我らしく、そろそろパイロ
ットは肉体的に限界。

: 目まで霞んでいます。機体も彼方此方に穴があき、それでも真っ
: 当に飛んでいるのが不思議なくらい。しかし「星7つ」とは、こ
: うまでしてこなさねばならない任務であり、それをこなしている
: のがヴァンシップ乗りの誇りという訳ですか。うむ、漢だ。


◆ナレーション@アイキャッチ

ハリケーンホークとラルフ・ウェンズディでした。

: 「ウェンズディなんて、絶対うそ。偽名に決まってると思った。」
: 中学生秘密機パイロット、談。(謎)
: : 此処3ヶ月の電撃hpは、涙なくして読めまつぇん(;_;)。ちっと
: : ばかし主人公へイラつくものの、それ以上にヒロインが・・・


◆コークスクリュー@ノルキア杯おおづめ

「バァロー。レースは気合よ」とハリケーンホークが無茶な機動を
し、その気合はいりまくったハリケーンホークを「美しい」バレル
ロールでGを逃がしながらオーバーテイクする、クラウス。さぁ、
これで彼らがいよいよトップ! あとは加速ブースターの出番!

: ラヴィ 「ブーストッ、オォン!」
: クラウス「ブーストポッド作動。
:      エンジン臨界までカウントスタート。」
:
: ンじゃ何か? これで優勝し次年度も優勝した彼らは史上初の
: 「ダブルワン」タイトルホルダーとなる訳か?(謎)


◆空中衝突(非スペンサー・ダンモア)@コークスクリュー

一方、逃亡機のパイロットは血飛沫を計器へ散らしながらもう限界。
後席のギータへ呼びかけるも返答は無し。迫り来るカタストロフ。
そして破局。いよいよブースト!と言うタイミングでトップのクラ
ウス・ラヴィ機が逃亡機と接触。これへ後続のハリケーンホークも
巻き込まれ、3機ともコースアウト。ハリケーンホークは不時着、
逃亡機は墜落。クラウス機はクラウスの奇跡的な反射回避の賜物で
無傷のまま空中にあるものの、それを放っておけるクラウスで無し。
当然、見捨てて置けないクラウスはその機を追い、そんなクラウス
が判っているラヴィは泣く泣く優勝を諦めるのでした。

: ま、これを放り出してゴールなぞした日には、以降は村から叩き
: 出された事でしょうから、クラウス・ラヴィの判断はこれで正し
: かったと思います。

: 事故る瞬間!のスローモーション映像。なかなかの迫力でしたが、
: モノクロの方がらしいかな?とも思われました。現実にもモノク
: ロ視界になるそうですし。


◆逃亡者III@ネヴラの森

大破し墜落した逃亡機。後席の「ふくよかな」女性をゆするも、
彼女がぐらりと倒れた後からは席を貫通している銃創が。しかし
彼女が身を呈して護った御蔭で「積荷」は無事。これで迷った所へ
クラウスたちが到着。名乗る、逃亡機のパイロット。そして自らの
名と共に、任務の引継ぎを依頼するラルフ。「星七つ!」に驚愕し
迷うクラウスだったが、ヴァンシップ乗りの意気はヴァンシップ
乗りが引き継ぐもの。自分の名の元にクラウスは任務を引き継ぐの
でした。

: 前回が星3つ程度だったのなら、今回の星7つは艦隊規模の相手
: か?と思ったものの、公式Webの設定に拠れば、これは任務の困難
: さを現すだけではなく、任務の重要性も現すそうです。尤も、あ
: のヒトデ付きな任務である事を勘案すると、7つでも8つでもお
: かしくない気が(^^;)。

: おろついてはあるものの、あくまで現実的に判断しようとするラ
: ヴィ。しかし「ヴァンシップ乗りの名の元に」と請われれば、当
: 然クラウスが放っておく筈も無く。この辺りの性格の違いがくっ
: きり出て、小気味よく見られました。う~ん、漢だ。

: 一言。「・・・ネビュラの森だったら面白かったかも…」(爆)


◆未知との遭遇@ネヴラの森

ちなみに此方も落っこちているハリケーンホーク。さて、と言う所
でヒトデが出現。驚愕するホークを尻目に、ヒトデは「違う」とば
かりに別の箇所へ。明らかにヴァンシップの駆動音とは違うヒトデ
の飛行音。そしてラルフ機の所へ現れるヒトデ。が、何かを探って
いる様子。見えている訳ではない?
  「エンジンの動きを感知する特殊なセンサーを持っている」
と、ラルフ。だから
  「エンジンは絶対に掛けるな」
をクラウスへ厳命し。そして彼の任務を、彼の機のフィギュアヘッ
ドごと引き継ぐクラウス。
  「死なないで下さい」
  「無茶言うぜ」
そして「積荷」を連れ、自機へと帰るクラウスたち。それを確認し、
あえてエンジンをスタートさせヒトデを十分にひきつけた後に自爆。
爆炎を見ながら、クラウスは生存を信じていました。

: でも生きてるだろうなぁ、このオッサン。

: ヒトデの探知原理のヒントが、こんな所でクラウスに与えられて
: いました。後のシーンと第4話で、クラウスが徹底的にエンジン
: を掛けたがらない理由がこんな所に繋がっていましたかと。なお
: ラヴィも同席して聞いていた筈なんですが、彼女の事だから動転
: していたんだろうなぁ、と解釈しています(^^ゞ。


◆戦い済んで。日が暮れて。@森の水路

優勝は棚ボタで落っこちた様で(笑)。そして、そんな事なんか霞ん
じゃったクラウス・ラヴィ。指令書を確かめるクラウスが曰く。
  「当該人物をアレックス・ロウの保護下に置くべし」
途端にラヴィが反応して叫びます。
  「アレックス、ってシルヴァーナ!? 嫌よそんな!」
わぁわぁと騒ぐ彼女を尻目に、クラウスが呟くのでした。
  「大切な仕事を引き継いだから」

: こんなに平和な市井にも伝え聞こえるくらいには、シルヴァーナ
: の悪名(笑)は轟いているようです。しかしラヴィが嫌う理由が噂
: レベルのものである事と、前回に助けられた事は微塵も感謝しちゃ
: いない事からしても、随分と市井からは嫌われている様子です。


■総括

ま、今回はWackyRACEですから。細かい事は言いっこ無しって事かと。

: 「ワンダバ」視聴以来、航空アクションには寛容になったなぁ(笑)。

さて今回で漸く登場しましたキーパーソン。まだ喋っちゃいません
し、喋っても今のところは単なる幼女でしかないので物語のキーと
しては動いていないものの、そのうちに、きっと何かある筈かと。

: でも早速おさえちゃった人は多かろうなぁ(^^;)。

折角の加速ブースターも使わずじまいでしたし。しかし何時かきっ
と、ブースターの出番は華々しくある、と予想しています。

: でもあれ、結構壊れやすそうなんだよなぁ(^^;)。


◆次回予告 第04話 「Zugzwang」
シルヴァーナを見た者はシワクチャのワヤクチャのブタ鳥だって!

: 合いの手はファットチキンさんでした(笑)。
: にしてもシルヴァーナは嫌われたもんだ、妖怪オバケ並み(笑)。
: こんなのへ何を動機に乗り込むのかと思いきや… では。

iizuka

未読、
2003/05/07 5:08:042003/05/07
To:
 飯塚(東京都)です。

"parallax" <para...@mbj.nifty.com> wrote in message
news:b986g5$o99$5...@news512.nifty.com...


 成恵の世界、主人公の苗字が「飯塚」で、呼ばれるたびにびっくり。(^^;)
 いち早く名前で呼び合う仲になってくれて良かった。


> 追いすがるクラウス、がシルヴァーナは一顧だにせず谷間の神殿跡
> から立ち去ってしまい。無情に打ちひしがれるクラウス。怪我をし
> た体を抑え、見送る事しか出来ませんでした。

 金を放り投げてみたり、なんか嫌なやつです。


> ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、
> すっかり死んでぶら下がり。

 乗ってたのかよ! と突っ込みまくり。
 でもなんか機械の性能についていけなさそう。
 あのスーツのセンスの悪さも破壊的。

>   「青いなぁ、ラヴィは」

 なんだかんだ言いつつ、クラウスの言うことに従うラヴィがかわいいです。


> 昏々と眠るアル。ふと目覚めればそこはシルヴァーナの船内。彼女
> を世話するのはソフィア副官。「何かして欲しい事は?」に怯える
> アル。で、そんな笑顔の足りないベビーシッターをからかうタチア
> ナ。が、ソフィアはどうやら本気で荷が重そうな口調。

 さすがに作画に限界が来た模様。
 ナンバーワンの座をウルフズレインに譲りました。


> ◆ナレーション@アイキャッチ
>
> ソフィアと、もう一人は誰?(男性声)

 アレックス=ロウその人ですね。


> ◆強制着艦@曝露デッキ
>
> シルヴァーナのオープンデッキへ着艦、と言うより不時着したクラ
> ウス機。どうやら生きている事へ安堵するラヴィが転げ落ちたぬい
> ぐるみを追い、デッキから雲海へ転げ落ちそうになったラヴィをク
> ラウスがフックを使い食い止め。

 ここでラヴィが
「あたしのヤギ!」
 と叫んでるのが、良かったです。
 まだぬいぐるみへの愛着が感じられて。

> 「ご立派な口、利きますねぇ」と、一撃で殴り飛ばされるクラウス。

 でも結局なぐってるのは、このですます調のこの男だけだったりします。
 思ってた以上に柄が悪くて、アレックス=ロウといい、シルヴァーなの
印象がますます悪いものに。

--
 東京都 飯塚顕充
 iiz...@comp.metro-u.ac.jp

佐々木 英朗

未読、
2003/05/07 10:34:352003/05/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b986g3$o99$1...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

ども、こんにちわ。
# 宣言通りですね。(笑)

## ふぉろーは軽いです。ヴァンシップ並みに。(ぉぃ ^^;)

> ■ 「LAST-EXILE」 第01話 「First Move」

> : さてこれを登場カット数の順に並べますと、ダントツでクラウス
> : が高いのは兎も角としまして・・・あれ、ラヴィは? 確かに1
> : カットはアップがありますが、どうもクラウスに比して扱いが卑
> : 小に過ぎるような気がします。尤も、この扱いそのものが今後の
> : 展開を暗喩していると考えますと・・・なにやら、ヤな予感が。

そんな話は許しません。(爆)

# あちこちで誤解されてますが、私のツボはラヴィたん。*^^*

> タチアナが乗る紅のヴァンシップが、凄まじい風速のグランドスト
> リームの中、ワイヤー1本で母艦シルヴァーナから凧揚げの様に打
> ち上げられながら接敵を観測中。その風速の上昇度合いへ不安を感
> じソフィア副官が観測を止めるようにタチアナへ言うも、彼女はそ
> れを止めず。で、其処へアレックスが「10秒だ。」の許可を。そ
> の甲斐在ってか、見事にデュシス艦隊が発見され。即座に撃破へ動
> き始めるクルー達。初弾の着弾確認を、母艦からの砲撃に掠められ
> ながらも場慣れした落ち着きで報告するタチアナを筆頭に、クルー
> 達は見事に成果を出すのでした。

彼等が主役グループか!と思わせて、この後全然出ないんですよね。^^;;;;;
# ある意味、“掴まれた”って感じですが。

> : 荒れている恐ろしい世界」の様に思っていましたが、映像を見る
> : 限りでは「空にある水面から抜け出た」の感がありました。上空
> : を異空間で封鎖されている世界。どっかで見た、どっかで見た…
> : : あ、バイストンウェル。(爆)

「ONE PIECE」でも最近、空の上に海が。(笑)

> : 減量化の為に朝食を抜くか?(^^;)  尤も「どんな時でも食事を
> : 忘れない」ラヴィにしてそう思うほど、彼女は今度のレースに意
> : 気込んでいたかと思いました。

充分細いのに、と思ったのですがレースの為だったのかラヴィたん。^^;
# 否、あれは突然ラヴィたんが色気づいた兆しなのだ。(笑)

> : 「ハリケーンホーク、アンタの栄光はアタシたちが引き継ぐわ!」
> : もラヴィの台詞。第1話のみを見た段階では、このハリケーンホー
> : クとは設定にある「クラウスが父から受け継いだフィギュアヘッド」
> : の事かと思っていましたが、第3話のレースでこの二つ名を持つ
> : 常勝チャンプが出てきまして、漸く「チャンプの座を?ぎ取る」の
> : 意味だと理解しました。いやぁ、やっぱり見続けないと判らない。

個人的には(既に他界している)伝説の操縦者の事かと思いました。

> : 「向こうが見える」水を珍しげに眺め、これが「飲めるかどうか」
> : を疑問に思い、飲めると知るや水筒へ補充しようとするラヴィ。
> : 滑稽に思えるシーンですが、逆に言えば「綺麗な水」「それを観
> : 賞用のみに使う施設」をラヴィが全く知らない事を現している、
> : と見られました。即ち、クラウスやラヴィが如何に御貴族様な生
> : 活レベルから懸け離れて暮らしているか、そしてそれが実はあの
> : 街=クラウスたち平民にとって当たり前であるか、が判るシーン
> : かと思います。

土地が乾き切っているという感じでも無いので、水に困っている風には
あまり見えないのですが(町も水路が巡ってますし)、どうも
見た目は綺麗でも飲めない水ってのが殆どなのかもしれません。
# 第5話の*る水底の*なんかを見ると肉眼では見えない汚染があるのかも。

> ◆ナレーション@アイキャッチ
>
> 御婦人と御令嬢でした。御令嬢の儚げな息遣いが、なんとも(爆)。
>
> : Edのテロップ文字のフォントが小さすぎ、ウチの20吋(RF接続)
> : な環境では、お二人の「中の人」が判りませんでした(^^ゞ。
> : 何方かフォロープリーズ。

ではお約束。「中の人など居ない」。

で、外の人ですが(笑)
●雪乃五月さん@マドセイン夫人
●花澤香菜さん@ホーリー・マドセイン
(ホーリー役の方に関しては、こちらもフォント潰れ気味で自信無し。)
それから、ついでと言っては何ですが、
●ゆかなさん@冒頭のタイトルコール
って事で何か妙に細かいところで豪華キャストって感じがしますが。^^;

> : 彼の名はモラン・シェトランド。彼以外に名を与えられている雑
> : 兵がいない事から、彼だけはこの後もどこかに絡んでくる、と見
> : ています。尤も主役(の筈?)のクラウス・ラヴィがどんどんとア
> : ナトレー正規軍から離れたところへ活躍の舞台を移している現状
> : を見ますと、今後どこに絡んでくるやら見えなくなりつつもあり
> : ますが(^^;)。 頼むよ、ご立派な設定を持っているみたいだから。

自由に生きている(様に見える)ヴァンシップ乗りになって再登場かなぁと。

> : 尤もこれだけの航空技術を持っていながら、何故にこんなに原始
> : 的な戦闘手順やら交戦兵器やら航空ナビゲーションやらのままな
> : のか、については違和感を覚えました。只、この世界の航空技術
> : 「だけ」はギルドに渡されたオーバーテクノロジーだそうですか
> : らそれで納得できなくはないものの、飛行機と言うものはエンジ
> : ンだけで飛ぶ代物では無くありとあらゆる先端技術の集合体の塊
> : であり且つ地上からの有形・無形・有線・無線・文化・社会組織
> : のサポートがあって始めて飛ぶ、結構健気な儚い代物ですから、
> : それらを全部放り出して「エンジンはギルド供給」と言われても、
> : 「はて?」とか思ってしまいました。例えば「航路確認はグラ
> : ウンドマッピングと天測のみ?」とか「山間部の気流・天候を報
> : ずる、信頼のおける共通機関は?」とか「エンジンが製造できな
> : い程度の冶金学で作れる機体と構造では、ひょっとして風呂桶を
> : 空に飛ばしているようなもの?」とか。無線通信は、こうしてク
> : ラウスとラヴィがはるばる依頼筒を届けに来た描写からしても、
> : どうも無さそうなんですが。はて?

帆はあっても時計が無いので蝋燭で航海している感じかと。(謎)

> : 「ギルドのエンジンってのは、なんでも浮かばせられるんだなぁ」
> : と、先ずは感嘆(^^;)。ヴァンシップや空中戦艦の機体からして
> : も翼の揚力で空へ上がる代物ではなさそうですからこれは簡単
> : に予想がつくものの、となると「ギルドって重力制御まで可能?」
> : となると、些かテクノロジーの開きすぎに唖然とします。それ
> : もこれも「クラウディア鉱石」様様なのかもしれませんが。

このガソリンスタンド(笑)のシーンだけは、ちょっと納得がいきません。
いくら慣れていると言っても、スタンドのオヤジ^H^H^H兄ちゃんは
命綱を付けているのが筋なのではと思ってしまい。

> : : もしかするとギルドって、悪のスターストライダー?(謎)

# 外の世界から来た奴が市民に混ざって暗躍してるのかな…
## アルヴィスたんとか。(笑)

> : つまり「騎士道精神」とは、御貴族様が絶対に傷つかない様な所
> : で消耗品=雑兵=平民をブツけあい、その数の大小で勝ち負けを
> : 決める戦争な訳ですな。で、これは実際にあった事であり、中世
> : の欧州の戦争(ナポレオン以前)では当たり前の様子だとか。これ
> : に対する忌避感情は百万言を弄しても足りなさそうなんですが、
> : それへ費やす尺もありませんので差し控えます。尤も「戦争の勝
> : ち負けは前線の消耗で図られ安全な後方で決定される」のは何時
> : の時代でも同じかと思いました。

戦いを描いたアニメはいくつもありますが、
戦いが本当に“くだらない物だ”と(多分)誰が見ても判るという意味で
これは見事な脚本/演出だったのでは無いかと思います。
# こんなの見たら、馬鹿馬鹿しくて軍隊になんか入ろうって思わない…
## と思うんですが。^^;;;;

> : ラヴィが実際の戦場を見てこうまでブルッていると言う事は、つ
> : まり彼女はこれまで「実際の戦争」を見た事が無かった、なる事
> : を現しているかと思いました。つまり同じアナトレーとは言え、
> : まだ戦争とは遠く離れて暮らせる程度には戦争の影響も大きくな

基本的には田舎の郵便屋さんくらいの感じだったのでしょう。

> : い、と言う事かな?と。しかしそんな初めての戦場であっても、
> : ブルッてグズッてはいながらも立派に仕事をこなすラヴィ(14歳)
> : は、結構出来た娘だと思えました。

らびゅ~。(爆)

> : ギルドは「判りきっていて」沈黙を守っているように見えます。
> : となると矢張り彼らは「アナトレー側が圧勝する」事は望んでい
> : ず、「両軍とも程よく消耗する」事も期待しているのかな?とも
> : 見えました。こんな戦争商売人、どっかで見た、どっかで見た…
> : : あ、フェザーン(爆)。

# やっぱりハゲ親爺がワルですか。^^;

> : 矢張り本作品、主役はアルヴィスですかね?(爆)

断固、ラヴィたんがmy主役。(核爆)

> ■総括

何となくCGによるメカの動きがぎこちないというか、
物理法則に反した様な肌ざわりを感じるのが気になります。
セル(風)アニメパートは全く文句無しなのですが。
# でも今期のトップクラスの出来なのは間違い無し。

> : あ、「キーパーソンは儚げな幼女」ってのもあるか(爆)。

キーパーソンはショートヘアのガサツに見えて家庭的な女の子。*^^*

# どうやら棲み分けは成立した様で。(笑)

> 当記事を書いている時点で既に私は第5話まで鑑賞済みですが、そ
> こまで見てなお各キャラの行動原理へ今ひとつ共感できない箇所が
> よくあります。この第1話について言えば、それはマドセイン公の
> 沈黙にありました。このオッサン、ネタをばらしてしまえば第2話
> でいきなり良い所を浚うのですが、では何故にそれを早々に行動へ
> 移さない?と言うのが、この第1話からではどうも判りません。
>
> : 実際、「寝てるだけ」に見えたし(爆)。

確かに、ゴールデンバウム最後(の前の前かな?)の皇帝みたいに
政治(戦術)に興味が無く、適当に済ませとけ~ってな感じの飾りに
第1話だけでは見えてしまいます。
# 正直、この無能司令官が死んで兵士は喜びホーリーたんは悲しみ、
# 板挟みのクラ&ラヴィは複雑な思い…ってな第2話を予想したくらいで。^^;

> : せめてタイプ位置と紙送りの描写を入れてくれんもんか(^^;) では。

# 紙に見えますが、液晶です。(笑)

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
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佐々木 英朗

未読、
2003/05/07 10:34:482003/05/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b986g4$o99$2...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第02話 「Luft Vanship」

> : :  …そのうち、全部アヴァンタイトルになっちゃったりして(爆)

# 別名総集編。^^;

> : お優しい御令嬢の様子でありますが、ここでは後の凄惨なシーン
> : を際立たせる刺身の褄かも。窓ガラスに衝突する小鳥を「無謀な
> : 空域へ吶喊し散る小型機」と見るのは、矢張り穿ち過ぎですね(^^ゞ。

でも普通は酷いオチの暗示だと思いますよね。
# 割と円く収まりましたが。

> : いくら勝気とは言え、矢張り其処は十四歳の女の子。仕事も相当
> : こなしてきたとの事ですが、第1話で見せた「戦場に対する衝撃」
> : の様子と合わせて見ますに、これまでは平和なお届け物が主だっ
> : たと思えました。尤もその割には異様にクラウスの度胸が大きい
> : とも思えますが、第3話を見るに大のオトナを向こうに回して機
> : 体を振り回すだけの度胸は、戦場であっても伊達ではないと言う
> : 事かと思います。

或いはクラウスはラヴィよりも少しヴァンシップ乗りとしてのキャリアが長いのかも。
クラウスの相方(師匠とか親とか)が死んだ後でラヴィが
サブに乗る様になったのだとしたら、経験の差がああいう形で出そうです。

> : 率直な感想として、寧ろラヴィの振る舞いの方が納得行きました。
> : 尤もそれは私が平和の内に暮らしクラウス程には「仕事の完遂」
> : に対して拘りを持たないからかと思え、だからこそクラウスの拘
> : りには一種狂気じみたものも感じます。クラウスのこの拘りは第
> : 5話に至っても続いており、結局それが彼を自ら窮地へ追い込む
> : 事になるのですが。此処でのクラウスと言い、第5話に至るまで
> : のクラウスと言い、何故に彼が其処まで「仕事の完遂」に拘るの
> : かが今ひとつまだ見えてきませんので、これはひょっとしたら作
> : 品の根幹に関わる秘密であり、それが明かされる時には期待して
> : 良いかも?とも思っています。

遂げられなかった仕事に嫌な思い出があるのかも。
# まぁ、失敗しといて良い思い出のはずは無いですが。^^;

> : 格納庫からエンブレムを引っぺがしても受け取りの代わりにはな
> : らんだろう?(^^;) と、テンパッてる時ってのは人も結構奇妙な
> : 事をするものですが、意外やラヴィは真剣に見えました。まぁ宅
> : 急便業者が「居なかったから適当に玄関に放り出してきて、受け
> : 取り代わりに表札をふんだくってきた」ってな具合でしょうか?

そう理解すると物凄く笑えます。^^;

> : つまりこれは「受け取って貰えなかったから窓下で読み上げた」
> : 郵便局員、の様なものかな?(^^;)

棄てて行くよりはマシですが。^^;;;;;;

> : 余計に滑稽に思えるから効果的に衝撃的かと。読み上げられたの
> : が御令嬢からの拙い想いだったからこそ良かったか、と思えまし
> : た。これが御婦人からの「銃後の御守りはお任せ下さい。貴方様
> : はマドセインの名に恥じぬよう、騎士道に殉死される事を」てな
> : 内容だったりしたら、今回の結末は180度逆でしたな(笑)。
>
> : 幼子の拙い思いだったからこそ、余計に父の心へ染み入ったか。
> : そう感じました。

御意。

> : 読み上げ前に堂々と名乗るクラウスへ、呆れ果てた様にラヴィが
> :  「自己紹介、するかぁ?」
> : そりゃもっともだ(笑)。尤も「ヴァンシップ乗りの名に掛けて」
> : 仕事の完遂を図るクラウスにとって、矢張りこの名乗りは大事で
> : あるかと思えました。第3話でも似た様に名乗っていましたし。

彼(等)としての誇りなのでしょうけれど、やや間抜け風味。(笑)

> : 以降は撤退戦。追撃に掛かるデュシス艦隊。後ろから追われるの
> : は流石に怖いもの、とばかりに浮き足立つ兵たちを、マドセイン
> : 公の命令が的確に抑えます。やりゃーできるんじゃねーか、この
> : オッサン(爆)。しかしこれを最初からやらなかった理由は、矢張
> : り直属部下の頭越しに指揮をとっては自分が抱える艦隊の参謀た
> : ちの士気に関わるからだろうな、と思いました。つまり彼には、
> : それら中間管理職の無能さを外部から証明する機会が欲しかった、
> : のかなぁと。尤もそれはそれで大問題ではありますが。

今までの戦闘で、実はきちんと指揮をした指揮官というのは存在せず、
あの場所に座している人は形骸だったという考えはどうでしょう。
或いは「まぁまぁ、我らにお任せを(ニヤニヤ)」で指揮能力は
期待されない立場だったりとか。

> : 単なる運び屋としては流石に肩入れしすぎじゃないか?と思うも
> : のの、そこがヴァンシップ乗りとしての矜持でしょうか。後にこ
> : のクラウスの気概はラヴィの頭痛の種になるようですが。

でもずっとこの調子なら、奴に任せた荷物は絶対届くという客の信頼と
仲間の尊敬に繋がるので最後まで貫き通して欲しいものです。

> : シルヴァーナ艦橋にて。やる気なさげなアレックスが「撃て」。
> : これへソフィア副官が「どちらへ?」苦笑する舵要員でしたが、
> : モニター前の此方も同様に苦笑していました。矢張り独立愚連隊
> : と言うものは、こうガラが悪いものですかな。

何かイイです。^^;

> : なおサブタイトルについては、こっちの方が良い…が、これだと
> : ワンダバになってしまうか(笑)と考えはしたものの、それならそ
> : れでみっくすジュースが約1名は居るからとか、とも(爆)。では。

# パンツ分が足りません。(爆)

佐々木 英朗

未読、
2003/05/07 10:35:172003/05/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b986g4$o99$3...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。
# ホーリー嬢くらい軽いふぉろ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第03話 「Transpose」

> 26
> 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #03
> 24
> 23 ラヴィ 「はーい、ちゅーもくー。
> 22      この子が、今回から登場するアルヴィスさんです」
> 21
> 20 アルたん「は、はじめまして。
> 19      アルヴィス・E・ハミルトンです....」
> 18
> 17 ラヴィ 「アルヴィスさんはまだ11歳ですが、とっても
> 16      秘密な事を抱えている為、これから登場する事に
> 15      なりましたっ」
> 14
> 13   おぉーーーーー・・・
> 12
> 11 ラヴィ 「ウラ設定てんこもりで生意気だ、ってんで
> 10      イヂメちゃダメよっ」
>  9
>  8
>  7
>  6 クラウス「ラヴィにイヂメられなきゃいいけど・・・」

ゆかラヴィりん。^^;;;

>  5
>  4
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> しかし其処は慣れたもの、ラヴィは鼻歌を歌い御機嫌の様子。作る
> 特大のベーグルサンドは「野菜も取らなきゃ」の豪華版。そして

あぅぅ、旨そうだ。^^;

> ;   「朝に弱いヴァンシップ乗りなんて、聞いたこと無いよ」
> : とはラヴィのクラウスを表する弁。そらま確かにヒコーキ乗りは
> : 離陸時の揚力が最大になる、地表近くの大気が最も重い、即ち最
> : も気温が低い、要するに明け方直前に行動する事が多いから、必
> : 然的に朝が強くなるはず。まだ15歳だから、かなぁ?

あの機体、あんまり揚力関係なさそうな気も。^^;;;;;;;

> : こうして参加者各位を二つ名で呼ぶラヴィ。つまりその程度には
> : 周りと親しく、且つ顔も売っているようです。しかしまだ自分たち
> : にはこうした二つ名が無い様で。つまりそれだけ実績が薄いのか?

まぁ若さって事なのでしょうね。

# 出世払いのクラウス&ラヴィとか言われるよりは良いかと。(笑)

> : 何故に街中の街道をビルより低く航空機がすっ飛ばさねばならな
> : いか?この手の無茶があってこそのWackyRACEじゃないですか(違)。
>
> : 洗濯物とかクラッシュとか超絶技巧とか、この辺りのノリは「紅
> : の豚」だなぁ(笑)と思いました。尤もあっちの方が何倍も下世話
> : ですけど、まぁ此方は主人公2名がまだ子供ですし。

そういえば洗濯物の所為でクラッシュ事故が起きたモナコGPとかってあるのかな。

> : これまでに74回もやっているんだから、そりゃ山羊も慣れるだ
> : ろうなぁ(笑)、と思いました。普通なら、エアレースなんか牧場
> : 上空でやらかした日には、乳が出なくなる!と怒鳴り込まれて然
> : るべきだと思うんですが。

多分ですが、レース以外の日も頭上をひょいひょい飛んでいるので
気にしないのでしょうね。

> : さて此処で映りまくる、ノルキア村近郊の風景。妙な遺跡が多かっ
> : たり、空中の地盤を交錯する鉄骨トラスで支えている様な、奇妙
> : な田園風景です。しかし住民たちが維持メンテナンスしているよ
> : うにも思えません。これまたオーバーテクノロジー?かと思うも
> : のの、ひょっとしたら「適当にやってる」だけだったりして(笑)。

崩れたら移住なんではないかと。^^;;;;

> : 目まで霞んでいます。機体も彼方此方に穴があき、それでも真っ
> : 当に飛んでいるのが不思議なくらい。しかし「星7つ」とは、こ
> : うまでしてこなさねばならない任務であり、それをこなしている
> : のがヴァンシップ乗りの誇りという訳ですか。うむ、漢だ。

# 星の数は荷物の萌え度だったりして。(爆)

> : 「ウェンズディなんて、絶対うそ。偽名に決まってると思った。」
> : 中学生秘密機パイロット、談。(謎)
> : : 此処3ヶ月の電撃hpは、涙なくして読めまつぇん(;_;)。ちっと
> : : ばかし主人公へイラつくものの、それ以上にヒロインが・・・

# アレの話かなと思いつつ、夏ごろと噂の文庫本待ち。

> : ま、これを放り出してゴールなぞした日には、以降は村から叩き
> : 出された事でしょうから、クラウス・ラヴィの判断はこれで正し
> : かったと思います。

逆にそういう部分をコッソリ称えてくれる“見るべきところは見ている”
オヤジキャラとかが居ても良かったなぁと思わないでも無いです。

佐々木 英朗

未読、
2003/05/07 10:35:272003/05/07
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b986g5$o99$4...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

# アルヴィスたんの体重並みに軽いふぉろ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第04話 「Zugzwang」

> 26
> 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #04
> 24
> 23 ラヴィ 「よーし!アタシも人気を出す為に企画をやろー!」
> 22
> 21 クラウス「…企画って、どんな?」
> 20
> 19 ラヴィ 「その名も、ザ・アルたんショー!
> 18
> 17      こーやって頭の上にお団子二つ作って、
> 16
> 15      はーい、アルヴィスたんですよー。
> 14
> 13      11歳ですよー。幼女ですよー。
> 12
> 11      ウラ設定、てんこもりですよー。」
> 10
>  9 (--;)ムカムカ・・・解き解き・・・ぱさっ
>  8
>  7 アルたん「そんなんじゃありませんのだ!」
>  6 クラウス「ありませんのだ…って…」

今度はラヴィたんが智ちゃんなのか。^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
# 暴れキャラ担当らしい。(笑)

>  5
>  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> : 「水抜きが要る」と言う事は、オイルパンが水密されていないか、


> : タービンの吸気口が露出しているか、はたまた。でも後に水路か
> : らあっさり飛び上がれるところを見ると、さほど重要な機関では
> : 無さそうかと。または「浮き上がるのには関係ない機関」とか。

そもそも内燃機関かどうかも怪しい気が。
# 燃料の扱いが判らんので何とも言えませんけど。

> : ラヴィの大反対の理由こと「シルヴァーナが燃料補給に降りた村
> : で生き残っているものは居ない」の根拠であるファットチキンの
> : 噂が、間髪入れずに叩き壊される、その全然根も葉もなさ加減が
> : 大笑いでした。こうして彼女は普段からからかわれている訳で。

つまらん噂話に興味なさそうで、実はあちこちで噂話を
聞きまくっているラヴィたんという図式が想像出来て笑えます。^^;

> 整備するラヴィ。彼女もまた不安。一方で、クラウスたちの過去の
> 写真に見入るアル。懐かしげにそれを解説するクラウスでした。
>
> : でもお子様はおねむの時間なのでした。あくびがかぁいー(爆)。

可愛いのは認めます。

# でもラヴィたん(小)には及ばない。(爆)

> : 矢張り「おねむのシーン」とこの辺りの動きと表情が、幼子らし
> : くて絶妙だと思います。子供って、与えられた玩具をストレート
> : に喜ぶのはある程度に歳が行ってからのようでして、暫くはそれ
> : と馴染み「お友達になる」期間が必要なようですから。

触ってみたい。でも触ったら下のキノコ頭のお姉ちゃん(笑)が怒るかなぁ
な感じが強く出ると更にナイスなのですが。でも充分可愛いですね。

> ◆ナレーション@アイキャッチ
>
>  クラウスとラヴィでした。
>
> : 第4回にして、漸く(^^;)。

てっきり主役は出ないんだとばかり。^^;;;;

> : 別スレッドでも話題になりましたが、矢張り此処は先の整備時に
> : エンジンを掛けた音紋が探知されたのでしょうね。で外から探っ
> : ているうちに、何やら妙な音が聞こえ、そこを重点的に探してみ
> : たら探し物があった、と見ました。

あのヒトデ、比較的広範囲(と言っても1キロ四方くらい)の音を
常にモニタリングしていて、目標のヴァンシップが落ちて捜し物を
見失った後、その前後の時間に周囲で聞こえていた(衝突時の)音を
“クサイ”と睨んで探していたのでしょうね。
ですから実はハリケーンホークの家にも覗きに行っていた可能性が。

> : アルが震え上がって「ずっと、ずっと…」と言うくらいには、お
> : そらく同じ機体ではないにせよ、同系機から長い間ずっと追われ
> : て来た様子です。となると、この大事な積荷の争奪戦は随分と昔
> : から行われてきたのかも。まさか、この戦争の真なる目的はこの
> : 積荷の入手?とまで妄想してしまいましたが、穿ち過ぎですかな。

ただの少女で無いのは間違い無いのでしょうけれど、
どの程度の重要人物なのかは今のところ判りませんね。

>   「ごめん!この仕事、やっぱりやり遂げたい!」
>   「ぐぁああああ!…終わった…短かった、アタシの人生…」
> 崩れ落ちるラヴィを前席から不思議そうに見つめるアル。ちょっと
> 恥ずかしげになるラヴィでした。
>
> : 見事にデコボコ漫才(笑)。いや、笑っちゃいけない。此処で見る
> : 限り、段々とアルがラヴィにも馴染み始めたかな?と思えました。

お子様の手前、本当はマジで不安だけどボケ倒したラヴィたんと見ました。^^;

> 水路底で光る鉱石。「鉱山から流れ出たクラウディア」と解説する
> クラウスへ素直に綺麗と言うアル。でも「黙って拾うと、捕まっ
> ちゃうんだよ」なクラウスの台詞に、コクピットから乗り出すのを
> 止めるアルでした。

# チェレンコフ光じゃ無いだろうな。^^;
## “捕まる”というのも“危ない”を子供に伝える為の方便だったり。

> : してみると、あの鉄骨トラスで支えられた岩盤の下や、崖の中に
> : ある遺跡は、元々鉱山の跡地ですかな?

そんな雰囲気ありますね。
# 水路も、元は坑道だったくさい。

> : クラウディアの利権と流通を一手にギルドが握っているとしたら、
> : 確かにこの世界で最強の権力を持つのだろうとは思えるものの、
> : それだけでは彼らのオーバーテクノロジーの説明にはなっていま
> : せん。まだ現れていませんが、そのうちきっと解説があろうかと。

# クラウディアは飛行泉。(笑)

> : 遂にこうした事を直接聞け、且つ自分の感情を素直に現せる所ま
> : で漸く馴染んだか、と私的には結構感動的なシーンでした。逃亡
> : に逃亡を重ねてきたアルですから、矢張り馴染むのには随分と掛
> : かったのでしょうかと。

妙なところでカンの働く子供になってしまったのだなぁと思うと悲しいです。

# それはそれとして、ラヴィたんサンド食いたいなぁ。(笑)

> : そりゃまあ、NY沖で魚雷数十発の爆発タイミングを避けるため
> : に空中を飛んだ原子力潜水艦もあった事だし(違)。180度ロー
> : ルして潜った理由は、伏せたカップを水中に沈めた場合の効果を
> : 期待しての事ですかな?

成程。
あと、ヴァンシップの腹側の方が(多少は)弾よけになるので
擦れ違う時に敵に向けるのは腹なのかなぁと思ったりも。

> : このシーンでは妙にヒトデが人間ぽく思われました。ひょっとし
> : てサイボーグ?とか予想しましたが、第5話を見て吃驚。

何となく一人乗っているのでは?と予想しているのですが。
# 第5話はまだ見てません。

> ■総括

ラヴィたん最高。以上。

# 本当にそれで総括らしい…

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hid...@po.iijnet.or.jp ■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

parallax

未読、
2003/05/08 4:28:252003/05/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9b5hm$3t7$3...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。モツ煮、十分に美味かったッス(謎の御礼)。

> # 宣言通りですね。(笑)

でも御約束からは48時間ばかり投稿が遅れてしまいました(^^ゞ。

> ## ふぉろーは軽いです。ヴァンシップ並みに。(ぉぃ ^^;)

軽量化して54オンス減、てトコですか?(笑)

: 何故にヤード・ポンド系な世界なんだろう? そんな事だと将来
: 火星を目指した時、単位換算をミスって届かないぢゃないか。

> <b986g3$o99$1...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> > : が高いのは兎も角としまして・・・あれ、ラヴィは? 確かに1
>
> そんな話は許しません。(爆)

どうも、大量の情報が盛り込まれているOpを見ると其処から今後
の展開を予想する、と言った嫌なトリガーが出来ていまして(^^ゞ。

> # あちこちで誤解されてますが、私のツボはラヴィたん。*^^*

む、「肌の色素が薄い」「プラチナブロンド」「儚げな瞳」「幼女」
とくれば「佐々木さんだなぁ」とか直結してしまったのですが(爆)。
ラヴィの一人称が「アタシ」ではなく「ボク」だったら、より一層
激しくに、と言ったところですか?

: でわしょーがない、アルヴィスたんのf.r.a.内担当はPARALLAXと(おぃ)


> > ながらも場慣れした落ち着きで報告するタチアナを筆頭に、クルー
> > 達は見事に成果を出すのでした。
>
> 彼等が主役グループか!と思わせて、この後全然出ないんですよね。^^;;;;;

ようやっと「キター!」てな回があったかと思ったら、第2話では
一撃離脱でしたし、第5話では(ごにょごにょ)ですし。まぁ「独立
愚連隊は柄が悪いのが定番」てな具合に、私的には解釈しています。

> # ある意味、“掴まれた”って感じですが。

確かにこの第1回は他の回とは違い、この冒頭で1回、後半で1回
の戦闘があり、且つ谷間を飛びぬけインメルマンターンを決める
ヴァンシップなどと言うサービスまでありましたから、かなり掴み
に走っていると私も思います。航空属性を持つ者であれば、これは
見逃せなくなりそうだな、とか。

> > : 限りでは「空にある水面から抜け出た」の感がありました。上空
> > : を異空間で封鎖されている世界。どっかで見た、どっかで見た…
>

> 「ONE PIECE」でも最近、空の上に海が。(笑)

となると下手に馬力のあるヴァンシップや戦艦で突っ込むよりは、
其処へ上る事が出来る伝説の地を目指し自然現象を待った方が得策
かもしれませんなぁ(笑)。


> > : 減量化の為に朝食を抜くか?(^^;)
>
> 充分細いのに、と思ったのですがレースの為だったのかラヴィたん。^^;

1食くらいじゃ変わんないと思うんですけどねぇ(^^;)。

> # 否、あれは突然ラヴィたんが色気づいた兆しなのだ。(笑)

ラヴィ 「あーっもう! なんか最近、飛行服が縮んじゃって。」
クラウス「え? こないだラヴィの服を借りたけど、全然問題
     なかったよ。腰周りとか。」
ラヴィ (--;)..........(--X)

    どかばきっ


> > : 「ハリケーンホーク、アンタの栄光はアタシたちが引き継ぐわ!」
>
> 個人的には(既に他界している)伝説の操縦者の事かと思いました。

ですねぇ。「引き継ぐ」ときたら普通は既に前任者の手から手放さ
れているものだろうと思うのですが、要するにラヴィは「奪い取る」
と宣言している訳ですかな。実に傲岸不遜で遠慮がない(笑)。


> 土地が乾き切っているという感じでも無いので、水に困っている風には
> あまり見えないのですが(町も水路が巡ってますし)、どうも
> 見た目は綺麗でも飲めない水ってのが殆どなのかもしれません。
> # 第5話の*る水底の*なんかを見ると肉眼では見えない汚染があるのかも。

仰るとおりかと、私も思います。確かに街中にもその地下にも水路
が巡り町外れの放水口からは大滝が放散されているものの、その実
飲料水として使える生活上水はあまり供給されていないのでは?と
考えています。第3話や第4話で登場する水路も、*る水底が見え
る事は見えますが、実際には何色かに染まっているのかも、とも。

何せノルキアの街は鉱山都市だそうですから、人間が飲むには危なっ
かしすぎる成分が相当溶け出ているのかもと考えました。足尾銅山?


> > ◆ナレーション@アイキャッチ
> >
> > : な環境では、お二人の「中の人」が判りませんでした(^^ゞ。
>
> ではお約束。「中の人など居ない」。

どはははははは。(^O^)

> で、外の人ですが(笑)
> ●雪乃五月さん@マドセイン夫人

おぉっむつみたんにかなめたんですか。

: なんでよりによって全然方向性の違うキャラを思うかな>俺(^^ゞ

> ●花澤香菜さん@ホーリー・マドセイン

此方の方は何時もの検索(爆)( sdb.noppo.com )で引っ掛かりません
でしたので、ちょいとぐぐって(2ch用語)みました。したらばこんな
ページが見つかりました。見つかってひまいまちた(^^;)。

 香菜ing ( http://www4.airnet.ne.jp/yama/kana/ )

まっさかなぁ?と思いBBSへ入り込んでみたら、当人からの記入が。

> そして 今夜!!! ラストエグザイル 第2回目放送です
> 先週よりは 台詞がありますが 来週からはしばらく
> ホリーの出番がないので 今夜のアニメをみてくださいね

1989.2.25生まれ。じゅ、じゅうよんさい…道理で、なぁ(^^;)。

> それから、ついでと言っては何ですが、
> ●ゆかなさん@冒頭のタイトルコール

わぁ!何気に可愛らしい発音だなぁと思っていたら。流石、苺鈴(違)。

> って事で何か妙に細かいところで豪華キャストって感じがしますが。^^;

実に全く。ずらずらと並ぶ日本人名の原画スタッフを見るだけでも
お腹いっぱいと言った感じだったのですが、実に豪奢な予算が投じ
られている様に思えます。


> > : 彼の名はモラン・シェトランド。彼以外に名を与えられている雑
>
> 自由に生きている(様に見える)ヴァンシップ乗りになって再登場かなぁと。

または、小振りながらも列記とした1艦を指揮する立場として再登
場し、軍にとって目触りとなってきたシルヴァーナを逮捕拘束する
立場としてアレックス達ひいてはクラウス・ラヴィと敵対する存在
として追撃してくるものの、最後はシルヴァーナの在り様に共感し
てギルドに対抗する、とかの展開が妄想されてしまいました(^^ゞ。

: するとやっぱりアレックスはキャプテンハーロックで、モランは
: キャプテンゼロとして追撃してくる松本零士宇宙的展開に(違)。


> このガソリンスタンド(笑)のシーンだけは、ちょっと納得がいきません。
> いくら慣れていると言っても、スタンドのオヤジ^H^H^H兄ちゃんは
> 命綱を付けているのが筋なのではと思ってしまい。

おぉ確かに(笑)。ヴァンシップも含めて与圧していたりマスクして
いたりの描写がありませんから然程高い高度ではなかろうと思うも
のの、あれだけ高い足場で働いていながら緑十字な安全意識が欠如
しているのはちょっと説得力に欠けますねぇ。

確かに第1回冒頭でのシルヴァーナ甲板上では、命綱で自分を括った
甲板員が暴風の中で着艦作業をしていましたから、命綱がまるきり
無い訳ではなかろうと思います。となれば、矢張り彼らには緑十字
な安全意識が薄い、つまりまだまだ「人の安全より仕事の成果」な
中世的世界の感覚なのだろうか、とも思いました。


> > : 尤もこれだけの航空技術を持っていながら、何故にこんなに原始
> > : 的な戦闘手順やら交戦兵器やら航空ナビゲーションやらのままな
> > : のか
>
> 帆はあっても時計が無いので蝋燭で航海している感じかと。(謎)

クラリコ「すると今回の戦闘は、何芯間・何閃芯? はいっ」

> > : : もしかするとギルドって、悪のスターストライダー?(謎)
>
> # 外の世界から来た奴が市民に混ざって暗躍してるのかな…

すると、妙に長身で浮世離れした格好をしている奴を探せば良いと。

> ## アルヴィスたんとか。(笑)

実は秘密任務を植え込まれた爆弾持ちのパーパソイドだとか…

: えー、一連のネタが判らない方へ。「導きの星」@小川一水、
: 面白いっす。夏(?)に出る最終巻(?)を待たずに今読んで、私と
: 一緒に禁断症状に陥りましょう(爆)。


> 戦いを描いたアニメはいくつもありますが、
> 戦いが本当に“くだらない物だ”と(多分)誰が見ても判るという意味で
> これは見事な脚本/演出だったのでは無いかと思います。

御意。戦いの当事者(前線で銃を持つ者)と指揮存在が乖離している
描写は幾らも描かれて来ましたが、それが殆ど同一の箇所に居て、
尚且つ指揮存在が前線の犠牲を当然と見ている冷厳さが残酷に描か
れたのには感嘆しました。この第1回、序で第2回でも重点的にこ
の「騎士道精神」は重点的に描かれていますから、この作品に於い
て主軸を成すテーマの一つとして扱ってくれるだろうと見ています。

> # こんなの見たら、馬鹿馬鹿しくて軍隊になんか入ろうって思わない…
> ## と思うんですが。^^;;;;

前線兵士の倦み加減から言っても、この現実には誰もが気付いてい
る様子ですね。しかしそれでもなお、前線の兵となる平民は供給さ
れている、と。モランの様子からしても、普段は全く乖離した社会
で離れているしかない平民と貴族の間の壁を突破するにはこれしか
ない、と言った具合に目指してくる者もいるとは思いますが、その
一方で「軍隊に入るしかない」様な平民もまた多くあるかと思いま
す。「戦火で焼き出された、故郷に残した家族を養う為に」とか。


> > : ラヴィが実際の戦場を見てこうまでブルッていると言う事は、つ
>
> 基本的には田舎の郵便屋さんくらいの感じだったのでしょう。

ラヴィ「ほら、アタシたちって飛ぶぐらいしか上手く出来ないから、
    お届けもの屋さんなんてどうなかぁって。」

きっと「黒服に黒猫で、まっくろくろだわ」なんである(爆)。


> > : 見えました。こんな戦争商売人、どっかで見た、どっかで見た…
> > : : あ、フェザーン(爆)。
>
> # やっぱりハゲ親爺がワルですか。^^;

コミック@道原かつみ版では妙齢妖艶美女なんですがねぇ(^^;)。


> 断固、ラヴィたんがmy主役。(核爆)

んでわラヴィたんの担当は佐々木さんで、不肖私めはアルヴィス
たんを(爆縮)。残るは「眼鏡っ娘副官」と「姐御隊長」。さぁ!


> > ■総括
>
> 何となくCGによるメカの動きがぎこちないというか、
> 物理法則に反した様な肌ざわりを感じるのが気になります。

確かにCGパートについては、「Vandread」風な高速の動かし様&
カット使いで誤魔化している場所を除く、それが現実にどう動くの
かが簡単に見て取れるゆっくりした動きの箇所についてはかなりの
違和感を私も感じました。が、CGについては徐々に進化してゆき
それが継承される事は「頭文字D」でも見られましたから、今後に
期待しようと思っています。

> セル(風)アニメパートは全く文句無しなのですが。
> # でも今期のトップクラスの出来なのは間違い無し。

毎回のEdでは数え切れないほどに原画スタッフの名前が並びます
から、そりゃあもう素晴らしい出来になるのも当たり前かと思って
いますが、果たしてこれを最後まで続けてくれるや否や(^^;)。
後はシリーズ構成と演出が破綻しなければ良い、と思っています。

> キーパーソンはショートヘアのガサツに見えて家庭的な女の子。*^^*

美味しそうなサンドを作れる段階で、私的にもかなり好みなんです(爆)

: んでも「儚げな幼女」と天秤に掛けると、私はアルたんの方(核爆)

> # どうやら棲み分けは成立した様で。(笑)

のこるは副官と隊長の担当を何方が担ってくれるや否や?(笑)

> > よくあります。この第1話について言えば、それはマドセイン公の
> > 沈黙にありました。このオッサン、ネタをばらしてしまえば第2話
>

> 確かに、ゴールデンバウム最後(の前の前かな?)の皇帝みたいに
> 政治(戦術)に興味が無く、適当に済ませとけ~ってな感じの飾りに
> 第1話だけでは見えてしまいます。

ほんの1カットで良いですから「私は黙っているしか出来なくて
黙っている訳ではないのだぞ」的な描写が欲しかったとも私も思
いました。「指揮卓の下で握り締める拳が震える」とか。

尤も第2話までを1ストーリーとして立て続けに見た場合には、こ
れはこれで贅沢に尺を使ったドラマになっていると思いましたが(^^ゞ

> # 正直、この無能司令官が死んで兵士は喜びホーリーたんは悲しみ、
> # 板挟みのクラ&ラヴィは複雑な思い…ってな第2話を予想したくらいで。^^;

それはそれでまっくらけな展開になりますので幼女擁護論者の私と
しては、ちと(^^;)。ましてや、前述の「香菜ing」によれば、
ホーリーたんにはまだ先に出番があるようですし。

> > : せめてタイプ位置と紙送りの描写を入れてくれんもんか(^^;)
>
> # 紙に見えますが、液晶です。(笑)

ディスプレイが物理スクロールしてくれる訳ですね(笑)。 では。

parallax

未読、
2003/05/08 4:28:382003/05/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message

news:b9b5j0$3t7$5...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b986g4$o99$3...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> > ■ 「LAST-EXILE」 第03話 「Transpose」
>
> > 26
> > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #03
> > 24
> > 23 ラヴィ 「はーい、ちゅーもくー。
> > 22      この子が、今回から登場するアルヴィスさんです」
> > 21
> > 20 アルたん「は、はじめまして。
> > 19      アルヴィス・E・ハミルトンです....」
> > 18
> > 17 ラヴィ 「アルヴィスさんはまだ11歳ですが、とっても
> > 16      秘密な事を抱えている為、これから登場する事に
> > 15      なりましたっ」
> > 14
> > 13   おぉーーーーー・・・
> > 12
> > 11 ラヴィ 「ウラ設定てんこもりで生意気だ、ってんで
> > 10      イヂメちゃダメよっ」
> >  9
> >  8
> >  7
> >  6 クラウス「ラヴィにイヂメられなきゃいいけど・・・」
>
> ゆかラヴィりん。^^;;;

  なお製品の仕様・外観は予告なく変更される事が御座います。
  あらかじめ御了承ください。(爆)


>
> >  5
> >  4
> >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>
> > しかし其処は慣れたもの、ラヴィは鼻歌を歌い御機嫌の様子。作る
> > 特大のベーグルサンドは「野菜も取らなきゃ」の豪華版。そして
>
> あぅぅ、旨そうだ。^^;

久しぶりに「これなら食ってもいいなぁ」と思える、アニメの食事
でした。ヴァンシップを扱うより、こっちの方が得意そうですねぇ。


> > : 離陸時の揚力が最大になる、地表近くの大気が最も重い、即ち最
> > : も気温が低い、要するに明け方直前に行動する事が多いから、
>

> あの機体、あんまり揚力関係なさそうな気も。^^;;;;;;;

明らかに翼の揚力に頼って飛んではいませんしねぇ(^^;)。フラップ
も無けりゃ水平・垂直尾翼も無い。おまけに「空力なにそれ」な形
状ですし。単に「パイロットとしての心構え」ですかな?(笑)


> > : にはこうした二つ名が無い様で。つまりそれだけ実績が薄いのか?
>
> まぁ若さって事なのでしょうね。

マドセイン家の執事に認められるくらいには仕事の目録も充実してい
る様ですが、まだまだ子供ですからね。おそらくは伝説的な噂になる
ような大山は、まだ踏んでいないのかもと。

> # 出世払いのクラウス&ラヴィとか言われるよりは良いかと。(笑)

「はったりラヴィと詰めの甘いクラウス」とか(笑)。


> そういえば洗濯物の所為でクラッシュ事故が起きたモナコGPとかってあるのかな。

流石に運営スタッフが目を光らせているでしょうが、ラリー競技で
は日常茶飯事でありそうですね。「度胸試しで競技者の目前を横切
る少年を跳ねてしまい」と言った顛末を描いていた「NAVI」@
新谷かおるのコミックを読んだ事があります。

> > : これまでに74回もやっているんだから、そりゃ山羊も慣れるだ
> > : ろうなぁ(笑)、と思いました。
>
> 多分ですが、レース以外の日も頭上をひょいひょい飛んでいるので
> 気にしないのでしょうね。

ですね。Opと言い今回の競技と言い、ヴァンシップとは状況さえ
許せば極力地面近くを飛行したがる機体の様ですから、山羊も慣れ
て当たり前かと思いました。

: 対地効果で揚力を稼ぎエンジン出力を低く抑え燃料の持ちを良く
: する、なんて意図があるのかなぁ?と。


> > : たり、空中の地盤を交錯する鉄骨トラスで支えている様な、奇妙
>
> 崩れたら移住なんではないかと。^^;;;;

結構ゴチャゴチャと固まって住んでいる割には、周辺に随分と土地
が余っているようですからねぇ(^^;)。


> # 星の数は荷物の萌え度だったりして。(爆)

ぽん! 納得しました(おぃ)。


> > : 「ウェンズディなんて、絶対うそ。偽名に決まってると思った。」
> > : 中学生秘密機パイロット、談。(謎)
>

> # アレの話かなと思いつつ、夏ごろと噂の文庫本待ち。

ブラックマンタのドライバーこと伊里矢加奈たんです。でもあちら
はイエスタディ教官でしたな(^^ゞ。夏に4巻、となると現在hp
で連載中のシリーズは、あと1~2回で終わる訳で。…鬱だ(_ _;)


> > : ま、これを放り出してゴールなぞした日には、以降は村から叩き
> > : 出された事でしょうから、クラウス・ラヴィの判断はこれで正し
> > : かったと思います。
>
> 逆にそういう部分をコッソリ称えてくれる“見るべきところは見ている”
> オヤジキャラとかが居ても良かったなぁと思わないでも無いです。

ふむ、なるほど。確かに「普段はからかっちゃいるが、実は結構
認めている」的な大人が欲しくありますね。第1回の様な。

で、それは「シルヴァーナへ乗り込みギルドの陰謀を暴き、晴れて
大冒険を潜り抜けてきた歴戦の勇者を称え迎える、故郷の人々」な
最終回の描写に期待しましょうか(笑)。 では。

parallax

未読、
2003/05/08 4:28:322003/05/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message

news:b9b5i4$3t7$4...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b986g4$o99$2...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

GONZOだったらやりかねんなぁ、と見ていますが、さて?(^^;)

> > : を際立たせる刺身の褄かも。窓ガラスに衝突する小鳥を「無謀な
> > : 空域へ吶喊し散る小型機」と見るのは、矢張り穿ち過ぎですね(^^ゞ。
>
> でも普通は酷いオチの暗示だと思いますよね。
> # 割と円く収まりましたが。

実に全く。まぁこうして引っくり返してくれた御蔭で、今後は「こ
こで酷い予想に見えても、最後は大団円に終わるんだ、多分きっと」
と思えるようになりました。

> 或いはクラウスはラヴィよりも少しヴァンシップ乗りとしてのキャリアが長いのかも。
> クラウスの相方(師匠とか親とか)が死んだ後でラヴィが
> サブに乗る様になったのだとしたら、経験の差がああいう形で出そうです。

ふむ、なるほど。確かに第4話で見られるクラウスとラヴィの写真
を見ても、喜んでヴァンシップと父親に纏わり付いているクラウス
対し、山羊のぬいぐるみを抱え防寒服でモコモコになっているラヴィ
はコクピットで半泣きになっていますしねぇ(笑)。元々はヴァンシ
ップも結構苦手だったんじゃないか?とも思えました。

で、長じてクラウスが已む無くヴァンシップに乗らざるを得ない状
況になった時、残念ながらたかが15歳の少年がパイロットのヴァ
ンシップのナビを勤めたがる奴はいなかった、と。そこで一言。

「しょーがないなぁ。アタシがなったげるよ。」
「ラヴィ・・・でも君は、」
「だってしょうがないじゃない。

 クラウスったら、昔っからアタシがついていないとダメなんだもの。」

で、誰かさんの為に一生懸命に努力して今の技術を身に付けた、とか。

: いかん・・・いきなり萌えてきた(爆)。


> > : のクラウスと言い、何故に彼が其処まで「仕事の完遂」に拘るの
> > : かが今ひとつまだ見えてきません
>
> 遂げられなかった仕事に嫌な思い出があるのかも。

それが父親たちの死去に絡んでいたりしたら、となるとかなりな
ドラマが組めそうですね。しかもその背景には実はギルドが暗躍
していたり、それを鳥羽口とする謎の解明をアレックス達は究極
の目的として動いていたり、クラウス・ラヴィは一時は誤解する
もののそれを知り本心からアレックス達へ協力するようになった
り、それの解明に共感したモランが軍内部で反逆したり、とか。

: おぉおお、鉄板な展開がハマり始めてきたぞ(爆)。

> # まぁ、失敗しといて良い思い出のはずは無いですが。^^;

クラウス「ふっ...仕事は失敗したが、勝負には勝った。」
ラヴィ 「それじゃなんにもなんないのよ!あぁ今月も大赤字ぃ」


> > :  「自己紹介、するかぁ?」


>
> 彼(等)としての誇りなのでしょうけれど、やや間抜け風味。(笑)

「名に掛けて」な意識が先行しすぎて、傍目から見たらその情熱が
間抜けに見える、典型的な例でしたかと(笑)。それを上手くラヴィ
が視聴者の代わりに代弁してくれました。この作品、何気に人物の
描写が相当に練りこまれていると思います。


> > : 公の命令が的確に抑えます。やりゃーできるんじゃねーか、この
> > : オッサン(爆)。


>
> 今までの戦闘で、実はきちんと指揮をした指揮官というのは存在せず、
> あの場所に座している人は形骸だったという考えはどうでしょう。
> 或いは「まぁまぁ、我らにお任せを(ニヤニヤ)」で指揮能力は
> 期待されない立場だったりとか。

ふむ、なるほど。確かに艦隊司令の立場にはあるものの「公」でも
ありますから、おそらくは(尉官クラスからではあれ)叩き揚げで昇
進してきた参謀・副官たちからは戦闘実務を全く期待されていず、
それを公も判っていて黙っていた、と言う訳ですね。納得です。

: ってな御飾り指揮官に飽きたらず登場するのは、赤毛の副官を従
: えた「金髪の小僧」とか(爆)。


> > : のの、そこがヴァンシップ乗りとしての矜持でしょうか。
>
> でもずっとこの調子なら、奴に任せた荷物は絶対届くという客の信頼と
> 仲間の尊敬に繋がるので最後まで貫き通して欲しいものです。

御意。地道に努力し一つ一つ成功を積み上げ、何時かは父の名で呼
ばれることなく自らの二つ名を持つ。そんな風に成長して欲しくあ
ります。時にクラウス27歳、とか。傍らには、彼をこれまで支え、
そしてこれからも支える存在が微笑んでおり・・・。


> > : シルヴァーナ艦橋にて。やる気なさげなアレックスが「撃て」。
>
> 何かイイです。^^;

一応の友軍を助けに来て、きっちり仕事は済ませるものの、その実
全然やる気がない。如何にも叩き上げの独立愚連隊だと思いました(笑)


> > : みっくすジュースが約1名は居るからとか、とも(爆)。
>
> # パンツ分が足りません。(爆)

その場合、年齢層から言ってアルヴィスたんが「きほんしせい。」
する事になりますから不可ですな(笑)。 では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbj.nifty.com ]

P.S.「ワンダバスタイル」、つーか今週の「宇宙のステルヴィア」
  第6話にて。しーぽん達の競技場出陣シーンで掛かった曲が…

  思わず「わんだばだばだ、わんだばだ、わんだばだばだ…」と
  歌っていた、自分が情けないっちゅーか哀れっちゅーか(^^;)。

 「この哀しさを、みんな共有しれっ」と、此処に書く私でした(爆)

parallax

未読、
2003/05/08 4:28:492003/05/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"iizuka" <iiz...@comp.metro-u.ac.jp> wrote in message
news:b9aidf$i88$1...@swallow.comp.metro-u.ac.jp...
>  飯塚(東京都)です。

ども(^○^)/。

> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> wrote in message
> news:b986g5$o99$5...@news512.nifty.com...
>
>
>
>
>
>
>
>

>  金を放り投げてみたり、なんか嫌なやつです。

要するにアレックスはクラウス・ラヴィをその程度=単なるヴァン
シップ乗りの運び屋くらいにしか(この時点では)見ていないのだな
と解釈しました。勿論、嫌な奴なのですが。

> > ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、
>
>  乗ってたのかよ! と突っ込みまくり。

いきなり出てきましたからねぇ(^^;)。殆ど遊園地のホラー館。

>  でもなんか機械の性能についていけなさそう。
>  あのスーツのセンスの悪さも破壊的。

と言う訳で、このパイロットもヒトデごと使い捨てなのかな?と
解釈しました。少なくとも空のエースとしてヴァンシップ乗りに
対抗している者ではない、と見ていますが、さて。

>  なんだかんだ言いつつ、クラウスの言うことに従うラヴィがかわいいです。

で、従いつつも何処か余裕がある様に見えました。姉さん女房ですかな。

> > ◆ナレーション@アイキャッチ
> >
> > ソフィアと、もう一人は誰?(男性声)
>
>  アレックス=ロウその人ですね。

なるほど。・・・何故、私は判らなかったのだろう?(^^ゞ

> > ウス機。どうやら生きている事へ安堵するラヴィが転げ落ちたぬい
> > ぐるみを追い、


>
>  ここでラヴィが
> 「あたしのヤギ!」
>  と叫んでるのが、良かったです。
>  まだぬいぐるみへの愛着が感じられて。

でも、そのぬいぐるみを、アルを追う口実として差し出せる。こう
した処が、実に優しい娘だと思いました。そこまで計算して人物像
を練りこんであるのだとしたら、このシリーズは侮れないと思います。

> > 「ご立派な口、利きますねぇ」と、一撃で殴り飛ばされるクラウス。
>
>  でも結局なぐってるのは、このですます調のこの男だけだったりします。

他は一方的に言葉でイビッているだけですしね。どうもチームワー
クが良過ぎますので、何か命じられているかと見ているのですが。

>  思ってた以上に柄が悪くて、アレックス=ロウといい、シルヴァーなの
> 印象がますます悪いものに。

それで正解かと思えます。同様の印象をクラウスとラヴィが持ち、
それでシルヴァーナへ嫌気がさしてアルを追うのを諦め、シルヴァー
ナから降りる事を期待しているのかな?と。戦争を通じてのみで生
き抜いているシルヴァーナは、子供が乗るには色々な意味で辛過ぎ
るでしょうから。帰れと言っても帰る二人じゃないでしょうし。

尤も、一目置くまでは子供なんか相手にしていられるかとばかりに
イジメ倒そうとしている、と言うのもあるかも、と(^^;)。 では。

parallax

未読、
2003/05/08 4:28:442003/05/08
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9b5j9$3t7$6...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b986g5$o99$4...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> > ■ 「LAST-EXILE」 第04話 「Zugzwang」
>
> > 26
> > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #04
> > 24
> > 23 ラヴィ 「よーし!アタシも人気を出す為に企画をやろー!」
> > 22
> > 21 クラウス「…企画って、どんな?」
> > 20
> > 19 ラヴィ 「その名も、ザ・アルたんショー!
> > 18
> > 17      こーやって頭の上にお団子二つ作って、
> > 16
> > 15      はーい、アルヴィスたんですよー。
> > 14
> > 13      11歳ですよー。幼女ですよー。
> > 12
> > 11      ウラ設定、てんこもりですよー。」
> > 10
> >  9 (--;)ムカムカ・・・解き解き・・・ぱさっ
> >  8
> >  7 アルたん「そんなんじゃありませんのだ!」
> >  6 クラウス「ありませんのだ…って…」
>
> 今度はラヴィたんが智ちゃんなのか。^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
> # 暴れキャラ担当らしい。(笑)

 すんません、何せキャラが少なくって(^^ゞ。

> >  5
> >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> > : 「水抜きが要る」と言う事は、オイルパンが水密されていないか、
>
> そもそも内燃機関かどうかも怪しい気が。

あのレシプロ音とシリンダー筒の回転からしてどう見ても「ライト
サイクロン星型24気筒」とか言いたくなるのですが、一方ではど
う見てもエンジンそのものが揚力を発生させていますしねぇ(^^;)。

> # 燃料の扱いが判らんので何とも言えませんけど。

その燃料の描写が第5話にありました。ネタバレですので此処では
差し控えますが、第4話でもガロン缶を幾つも積み込んでいた事か
らして、どうやら液体燃料のようですね。してみると、燃料タンク
に水が入り込むのを嫌い、これを水抜きする一方で、配管に水が入
り込んでいない事をランナップで確かめる必要があった、と解釈で
きるかと見ています。やっぱりレシプロかな?(^^;)

> つまらん噂話に興味なさそうで、実はあちこちで噂話を
> 聞きまくっているラヴィたんという図式が想像出来て笑えます。^^;

で、それへ嘘八百を吹き込みからかっている、ノルキアの大人たち
と言う構造もありそうな気がしています(笑)。してみるとノルキア
の人々はクラウス・ラヴィを結構見ているのだなぁと思いました。


> 触ってみたい。でも触ったら下のキノコ頭のお姉ちゃん(笑)が怒るかなぁ
> な感じが強く出ると更にナイスなのですが。でも充分可愛いですね。

なるほど、確かに。新しい玩具を与えると、とりあえず遠巻きに見
てから、それが安全=自分を襲わない事と面白そうな事を理解する
と、おっかなびっくり徐々に遊び始める、と言った様子を姪っ子を
相手にさんざん見てきましたので、今回の描写は実に説得力があり
ました。尤も姪っ子(おっかなびっくり遊ぶ)のは1歳半なのですが(爆)

> # でもラヴィたん(小)には及ばない。(爆)

回想シーンが欲しいところですね(^^;)。

: 勿論、セピア色のモノトーンである。


> あのヒトデ、比較的広範囲(と言っても1キロ四方くらい)の音を
> 常にモニタリングしていて、目標のヴァンシップが落ちて捜し物を
> 見失った後、その前後の時間に周囲で聞こえていた(衝突時の)音を
> “クサイ”と睨んで探していたのでしょうね。

私もそう思いました。尤もこれを逆に言えば、あのヒトデは常に自
分の行動を後に単機で解析できる形で常時記録しており、それを後
に利用するだけの解析能力を併せ持つ事になりますから、これはど
う見ても遥かにオーバーテクノロジーであり過ぎるかと思います。
となれば気に掛かるのがギルドの正体なのですが・・・。

> ですから実はハリケーンホークの家にも覗きに行っていた可能性が。

これは間違いなくあるでしょうね。で、家の外から眺めても音を聞
いても、オッサン2名が飲んだくれているか整備しているかのどち
らかだけで、子供が居る様な音は聞こえなかった、と。そのうちに
また別の音紋が聞こえそちらに行って見たら、ぬいぐるみが鳴く音
がした。さてはと思いカーテン越しに赤外線投射して透過撮影して
みたら・・・と言った具合かな?と解釈しています。


> > : アルが震え上がって「ずっと、ずっと…」と言うくらいには、お
>

> ただの少女で無いのは間違い無いのでしょうけれど、
> どの程度の重要人物なのかは今のところ判りませんね。

御意。しかしモノが判っている大人連中は壮絶な争奪戦を繰り広げ
てきた訳ですから、今のところはその程度で十分かと解釈していま
す。「単なる何処ぞの御姫様」な展開ではなく、もっと世界構造の
根幹に関わる謎であってくれ、と期待していますが、さて?


> >   「ぐぁああああ!…終わった…短かった、アタシの人生…」
>
> お子様の手前、本当はマジで不安だけどボケ倒したラヴィたんと見ました。^^;

もしくは「キツく反論したいんだけど、お子様の手前それをぐっと
我慢してボケる方に走った」のかも、と思っています。何れにせよ
お子様の存在を常に念頭において行動できる、ラヴィは良い娘だと
思います。


> > 水路底で光る鉱石。
>
> # チェレンコフ光じゃ無いだろうな。^^;

そんな水を飲んだら、鉱毒公害程度じゃ済みませんね(^^;)。

> ## “捕まる”というのも“危ない”を子供に伝える為の方便だったり。

これは確かに。で、それを理解しない未文化人=ノルキアの人々に
対しても、この禁止事項は有効に働いているかと。この鉱石の危険
性を芯から理解しているのはギルドのオーバーテクノロジーのみ…。

> # クラウディアは飛行泉。(笑)

するとアルは失踪した兄貴が送ってきたブローチの中に入っていた
不思議な物質を携え、兄貴を探しにイギリスから極東へ…(違)。

: パタパタ飛行船の冒険、録画円盤を早く見ておかねば(^^;)。

> > : に逃亡を重ねてきたアルですから、矢張り馴染むのには随分と掛
> > : かったのでしょうかと。
>
> 妙なところでカンの働く子供になってしまったのだなぁと思うと悲しいです。

加えて、新しい環境に置かれた時には取り合えず自分の身を守る
事を考え、周りを信用せず怯えると言う心持も。尤もこれは11歳の
少女としてみれば当然かとも思えますが、矢張り悲しくあります。

> # それはそれとして、ラヴィたんサンド食いたいなぁ。(笑)

作ってから一夜明け、途中であれだけ振り回されても、切り分けて
も型崩れしていません。野菜から相当に水分が出ているはずですし
肉からも肉汁は流れ出てしまっていそうですが、それもなし。ひょ
っとしたらラヴィは、これでなかなか料理の腕が良いのかと思えて
きました。なるほど、家庭的な女の子ですね。(^^;)

> > : ルして潜った理由は、伏せたカップを水中に沈めた場合の効果を


>
> あと、ヴァンシップの腹側の方が(多少は)弾よけになるので
> 擦れ違う時に敵に向けるのは腹なのかなぁと思ったりも。

なるほど。確かにキャノピーも無いコクピットですから、自分の頭
を向けるよりは1枚でも板のある床下を向けるのが自然ですね。と
言う事は、このくらいの戦闘機動をクラウスは身に付けている訳で。
親父様から、一体何を教わったやら?

> > : このシーンでは妙にヒトデが人間ぽく思われました。
>
> 何となく一人乗っているのでは?と予想しているのですが。

じっくり第5話を御覧下さい。衝撃の映像が、今宵貴方を…(きゃー)

> > ■総括
>
> ラヴィたん最高。以上。
>
> # 本当にそれで総括らしい…

それがですねぇ、第5話は兎も角、それ以降は。う~ん。 では。

佐々木 英朗

未読、
2003/05/11 5:21:432003/05/11
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b986g5$o99$5...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第05話 「Positional play」

> 26
> 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #05
> 24
> 23 整備員1「よぉっし!任務も終わったしウチのクルーも増え
> 22      そうですし、一発宴会でもしますか!」
> 21 整備員2「いぃっすねぇ!空(うえ)じゃ飲めない酒もOKで!」
> 20
> 19 タチアナ「いや、それは止めた方が良い。」
> 18
> 17 整備員2「え~、何故っすかぁ?折角の機会に。」
> 16 整備員1「そおっすよぉ。酒の1杯や2杯、どーってことは」
> 15
> 14 タチアナ「いや...
> 13      ソフィアがいるから。」
> 12
> 11
> 10 整備員1「副官って・・・ひどいんですか?」(ごくっ)
>  9
>  8 タチアナ「(うん) ひどい。」
>  7                ひどすぎる

ゆか&にゃもキャスティングが変更に。(笑)

>  6
>  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
>  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> : これでクラウスは「全く無力であった自分」を自覚し、それでこ


> : れまで矜持し続けていたヴァンシップ乗りとしての誇りまで傷つ
> : けられたか、と見ました。それが為に、後にしつこくシルヴァー
> : ナを追う動機が培われたかと思えましたが、さて?

届けるはずが、届け先に奪われたって感じになってしまいましたから。

> た一撃の銃創あとから燃料は流れ出してしまっており。その燃料を、
> クラウスは何とヒトデから採取しようとします。バクン!と開いた
> ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、
> すっかり死んでぶら下がり。しかし、そうして鬼気迫り飛行準備す

何かパイロットというよりは部品っぽい雰囲気。
# 中身がちゃんとした「人」なのかも微妙な。

> : あれだけ戦闘指揮の優秀さをこれまで見せ付けていたソフィア副
> : 官が、意外や子供が苦手とは。つまり本質的には優しいところを
> : 持つ人だと思いました。ただ、普段はゴロツキどもを相手にして
> : いるから、こんな儚げな子供を前にすると何をして良いやら判ら
> : ない、とか。下手に頭の良い人は困り物かも(笑)。

身近に子供が居る様な環境で暮らした事が無いんでしょうね。

> : 一方、タチアナはそのままアレックスの元に出頭。「皇帝の元へ
> : 飛べ。積荷は確保した、と。」の命が下ります。はて? 積荷を
> : 逃がしたのは将軍ではなかったかな?と思うものの定かではあり
> : ません。本音で言えば、実はアナトレー内部でもアルの争奪戦が
> : 行われており、それが将軍派と皇帝派に分かれている、なんて事
> : があったら面白そうだなぁ、とは思っていますが(爆)。

今のところのスポンサーは「皇帝」?という事なのでしょうけれど、
アレックスの気紛れで話が2転3転しそうではあります。
# 忠誠心とはは皆無っぽいので。(笑)

> : アレックスは単に「タチアナ並みの技量を持つパイロットに興味
> : が湧いた」「いつでも殺せる」程度で接近を許したのかな?と思
> : えました。で、それをからかう要員を格納庫に集めた、とか。

アレックスとしては此(ブリッジ)まで来られたら暇潰しに話でも
してみるかな…くらいの感覚なんでしょうね。
# 嫌がらせ要員は普段のまんまなんでは無いかと思うのですが。^^;

> : 対等に付き合っているように見えるタチアナとソフィアですが、
> : 若干の上下関係はある様にも見えました。台詞からするとソフィ
> : アの方がシルヴァーナでは先輩であり、タチアナは其処へ押しか
> : けた者の様にも聞こえます。となると、タチアナがクラウス達に
> : 興味を示したのも、判るような気がします。

新しい風を中に入れたいって感じかも。

> : これまでの4回とは打って変わり、実に格好の良くないクラウス。
> : やっぱりクラウス君の戦場叩き上げど根性ドラマが始まったかな?

クラウス君には妙な連中に染まらないで欲しいですが。^^;

> : あ、アルたんは相変わらずです(爆)。

# 毎回の怯えた顔が定番化してしまってます。^^;;;;;

> マットとなりますと、これは鉄板なサンライズ系のロボットもの、
> つーか「ガンダムZZ」「ガンダムX」ですかな?と(^^;)。
>
> : いかん!こりゃ「ヒロインの影が薄くなる」ケース例にしか(爆)。

で、途中で薄くなった影を補うべくヒロイン追加が待っている訳ですが。(笑)

> ◆次回予告 第06回 「Arbiter attack」
>
> アルを見て安堵しているらしいラヴィ。が、アルはクラウスを見て
> 怖がっている模様。はて?と思いきや
>   「3倍に腫れ上がった顔、何とかしなさいよ!」
>
> : ブッ壊れた顔で子供を怯えさせるんじゃない!(by1ポンドの福音)
> : てのは、通じ難いだろうなぁ(^^ゞ。 では。

# 懐かし過ぎ。^^;
## あれは作者がシスターを描いてみたかったんだろうなぁと。(笑)

佐々木 英朗

未読、
2003/05/11 5:21:492003/05/11
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b9d4ll$t90$3...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども、こんにちわ。

> ふむ、なるほど。確かに第4話で見られるクラウスとラヴィの写真


> を見ても、喜んでヴァンシップと父親に纏わり付いているクラウス
> 対し、山羊のぬいぐるみを抱え防寒服でモコモコになっているラヴィ
> はコクピットで半泣きになっていますしねぇ(笑)。元々はヴァンシ
> ップも結構苦手だったんじゃないか?とも思えました。

あの「いや~ぁ」って叫んでいそうなラヴィ(小)たんが激萌え。*^^*

> 「しょーがないなぁ。アタシがなったげるよ。」
> 「ラヴィ・・・でも君は、」
> 「だってしょうがないじゃない。
>
>  クラウスったら、昔っからアタシがついていないとダメなんだもの。」
>
> で、誰かさんの為に一生懸命に努力して今の技術を身に付けた、とか。
>
> : いかん・・・いきなり萌えてきた(爆)。

# でしょでしょ。(誘爆)

> : ってな御飾り指揮官に飽きたらず登場するのは、赤毛の副官を従
> : えた「金髪の小僧」とか(爆)。

# 副官はともかく、台頭して来そうな候補は居ますしね。

> 御意。地道に努力し一つ一つ成功を積み上げ、何時かは父の名で呼
> ばれることなく自らの二つ名を持つ。そんな風に成長して欲しくあ
> ります。時にクラウス27歳、とか。傍らには、彼をこれまで支え、
> そしてこれからも支える存在が微笑んでおり・・・。

# ラヴィたん以外の娘だったりしたら嫌んな感じ。^^;

> > # パンツ分が足りません。(爆)
>
> その場合、年齢層から言ってアルヴィスたんが「きほんしせい。」
> する事になりますから不可ですな(笑)。 では。

でもレギュラ陣でスカート履いてる娘が他に居ないので。(笑)

> P.S.「ワンダバスタイル」、つーか今週の「宇宙のステルヴィア」
>   第6話にて。しーぽん達の競技場出陣シーンで掛かった曲が…

「ステルヴィア」第6話のキモはアリサに羽交い絞めにされて
嬉しい感触が有るか無いかってトコロではないかと。(爆)

# りんなの巻き毛を引っ張って真っ直に延ばしたい。(笑)

佐々木 英朗

未読、
2003/05/11 5:21:542003/05/11
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b9d4l6$t90$2...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども、こんにちわ。

> : 何故にヤード・ポンド系な世界なんだろう? そんな事だと将来
> : 火星を目指した時、単位換算をミスって届かないぢゃないか。

では、尺貫法に統一って事で。(ぉぃ)

> > # あちこちで誤解されてますが、私のツボはラヴィたん。*^^*


>
> む、「肌の色素が薄い」「プラチナブロンド」「儚げな瞳」「幼女」
> とくれば「佐々木さんだなぁ」とか直結してしまったのですが(爆)。
> ラヴィの一人称が「アタシ」ではなく「ボク」だったら、より一層
> 激しくに、と言ったところですか?

# 今週はボク女が多かった…(謎)

> > # 否、あれは突然ラヴィたんが色気づいた兆しなのだ。(笑)
>
> ラヴィ 「あーっもう! なんか最近、飛行服が縮んじゃって。」
> クラウス「え? こないだラヴィの服を借りたけど、全然問題
>      なかったよ。腰周りとか。」
> ラヴィ (--;)..........(--X)
>
>     どかばきっ

# クラウスに自分の服を着られたのがムカついたのか、
# クラウス(男)と同じサイズだったのがムカついたのか微妙な。^^;;;;

>  香菜ing ( http://www4.airnet.ne.jp/yama/kana/ )
>
> まっさかなぁ?と思いBBSへ入り込んでみたら、当人からの記入が。
>
> > そして 今夜!!! ラストエグザイル 第2回目放送です
> > 先週よりは 台詞がありますが 来週からはしばらく
> > ホリーの出番がないので 今夜のアニメをみてくださいね

“しばらくホリーの出番がない”という事は裏を返せば
もう1回くらい出るって事でしょうかねぇ。*^^*

> 1989.2.25生まれ。じゅ、じゅうよんさい…道理で、なぁ(^^;)。

最近、声優さんも低年齢化が。^^;
# 作中キャラ年齢と合わせようという陰謀か。

> または、小振りながらも列記とした1艦を指揮する立場として再登
> 場し、軍にとって目触りとなってきたシルヴァーナを逮捕拘束する
> 立場としてアレックス達ひいてはクラウス・ラヴィと敵対する存在
> として追撃してくるものの、最後はシルヴァーナの在り様に共感し
> てギルドに対抗する、とかの展開が妄想されてしまいました(^^ゞ。

もうひとつの独立愚連隊の成立ですね。^^;

> > 帆はあっても時計が無いので蝋燭で航海している感じかと。(謎)
>
> クラリコ「すると今回の戦闘は、何芯間・何閃芯? はいっ」

フォノ「えっと、えっと…(もじもじ)」
司「か、可愛い…」
ABC「(ムカっ!)」

> > > : : もしかするとギルドって、悪のスターストライダー?(謎)
> >
> > # 外の世界から来た奴が市民に混ざって暗躍してるのかな…
>
> すると、妙に長身で浮世離れした格好をしている奴を探せば良いと。

アレックス?(笑)

> > ## アルヴィスたんとか。(笑)
>
> 実は秘密任務を植え込まれた爆弾持ちのパーパソイドだとか…

「A」の娘ですもんね。^^;

> : えー、一連のネタが判らない方へ。「導きの星」@小川一水、
> : 面白いっす。夏(?)に出る最終巻(?)を待たずに今読んで、私と
> : 一緒に禁断症状に陥りましょう(爆)。

# ライトノベルの皮をかぶった濃ゆいSFです。オススメ。

> 前線兵士の倦み加減から言っても、この現実には誰もが気付いてい
> る様子ですね。しかしそれでもなお、前線の兵となる平民は供給さ
> れている、と。モランの様子からしても、普段は全く乖離した社会
> で離れているしかない平民と貴族の間の壁を突破するにはこれしか
> ない、と言った具合に目指してくる者もいるとは思いますが、その
> 一方で「軍隊に入るしかない」様な平民もまた多くあるかと思いま
> す。「戦火で焼き出された、故郷に残した家族を養う為に」とか。

戦争をやっている所為で兵士という働き口しか無いという
悪循環が出来上がってしまっているのかもしれませんね。

> > 基本的には田舎の郵便屋さんくらいの感じだったのでしょう。
>
> ラヴィ「ほら、アタシたちって飛ぶぐらいしか上手く出来ないから、
>     お届けもの屋さんなんてどうなかぁって。」
>
> きっと「黒服に黒猫で、まっくろくろだわ」なんである(爆)。

スカート姿でヴァンシップに乗ってもらわないと。(爆)
# 流石に跨れとまでは言いませんから。^^;;;

> > > : 見えました。こんな戦争商売人、どっかで見た、どっかで見た…
> > > : : あ、フェザーン(爆)。
> >
> > # やっぱりハゲ親爺がワルですか。^^;
>
> コミック@道原かつみ版では妙齢妖艶美女なんですがねぇ(^^;)。

あら、そうなんですか。
# OVAだと愛人が居ましたが、あの二人を足して2で割らない感じかな。

> > 断固、ラヴィたんがmy主役。(核爆)
>
> んでわラヴィたんの担当は佐々木さんで、不肖私めはアルヴィス
> たんを(爆縮)。残るは「眼鏡っ娘副官」と「姐御隊長」。さぁ!

# 他にレア者(笑)として、ホリーたんと姐御隊長の相棒も余ってます。^^;

> > # でも今期のトップクラスの出来なのは間違い無し。
>
> 毎回のEdでは数え切れないほどに原画スタッフの名前が並びます
> から、そりゃあもう素晴らしい出来になるのも当たり前かと思って
> いますが、果たしてこれを最後まで続けてくれるや否や(^^;)。
> 後はシリーズ構成と演出が破綻しなければ良い、と思っています。

それは全ての出来の良いアニメ共通の心配事ですものね。^^;

# 最初から出来が悪いと心配せんで良くて気が楽。(笑)

> > キーパーソンはショートヘアのガサツに見えて家庭的な女の子。*^^*
>
> 美味しそうなサンドを作れる段階で、私的にもかなり好みなんです(爆)

ラヴィたん最高ですよ。(爆)

> : んでも「儚げな幼女」と天秤に掛けると、私はアルたんの方(核爆)

アルたんに関しては、あのキノコ髪止めを何時外して見せてくれるかと。*^^*

> それはそれでまっくらけな展開になりますので幼女擁護論者の私と
> しては、ちと(^^;)。ましてや、前述の「香菜ing」によれば、
> ホーリーたんにはまだ先に出番があるようですし。

期待しておきましょう。
# まさか軍服着て出て来はしないでしょうけど。^^;

parallax

未読、
2003/05/11 19:20:582003/05/11
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9l4mt$5dg$2...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b986g5$o99$5...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > ■ 「LAST-EXILE」 第05話 「Positional play」
>
> > 26
> > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #05
> > 24
> > 23 整備員1「よぉっし!任務も終わったしウチのクルーも増え
> > 22      そうですし、一発宴会でもしますか!」
> > 21 整備員2「いぃっすねぇ!空(うえ)じゃ飲めない酒もOKで!」
> > 20
> > 19 タチアナ「いや、それは止めた方が良い。」
> > 18
> > 17 整備員2「え~、何故っすかぁ?折角の機会に。」
> > 16 整備員1「そおっすよぉ。酒の1杯や2杯、どーってことは」
> > 15

> > 14 タチアナ「いや、そうじゃなくって。


> > 13      ソフィアがいるから。」
> > 12
> > 11
> > 10 整備員1「副官って・・・ひどいんですか?」(ごくっ)
> >  9
> >  8 タチアナ「(うん) ひどい。」
> >  7                ひどすぎる
>
> ゆか&にゃもキャスティングが変更に。(笑)

女性キャラが少な過ぎるのが致命的(^^ゞ。 はやいとこ、姐御隊長
とその相棒にキャラ確立を求めたいところです。

: こりゃクラウスに大阪をやらせるしかないかなぁ(無謀)。

> >  6
> >  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>

> > ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、


>
> 何かパイロットというよりは部品っぽい雰囲気。
> # 中身がちゃんとした「人」なのかも微妙な。

どうも「製造された」っぽい雰囲気がありましたね。尤もその割に
は不必要に乱暴だったり荒っぽかったりしましたから、なんとなく
「その辺から刈り取ってきた荒くれ者を洗脳し改造し組み入れた」
代物に思えています。某刈り取り艦隊が蠢いているとか(違)。

> > : あれだけ戦闘指揮の優秀さをこれまで見せ付けていたソフィア副
> > : 官が、意外や子供が苦手とは。
>
> 身近に子供が居る様な環境で暮らした事が無いんでしょうね。

しかも幼少期を含めて、と言う事かと。ここで考えられる2枚鉄板。

1) 子供の頃から軍属エリートで幼年学校から寄宿舎生活
2) 軍属になるまで名家の奥庭で大事に育てられたお嬢様

> > : 一方、タチアナはそのままアレックスの元に出頭。「皇帝の元へ
> > : 飛べ。積荷は確保した、と。」の命が下ります。はて?
>

> 今のところのスポンサーは「皇帝」?という事なのでしょうけれど、
> アレックスの気紛れで話が2転3転しそうではあります。
> # 忠誠心とはは皆無っぽいので。(笑)

でしょうね(笑)。今のところは「戦果と報酬を引き換え」に暮らし
ているらしいのでスポンサーには見栄え良く尻尾を振っておく、と
言う考え方かとも思います。だから契約が成立している間はこうし
て働くものの、いざ飼主が自分を裏切った日には平気で噛み付くと。

> > : アレックスは単に「タチアナ並みの技量を持つパイロットに興味
> > : が湧いた」「いつでも殺せる」程度で接近を許したのかな?
>

> アレックスとしては此(ブリッジ)まで来られたら暇潰しに話でも
> してみるかな…くらいの感覚なんでしょうね。

別段、何にも期待していなさそうでしたしね。相変わらずのやる気
無しモードな、眠そうな顔のままでしたから(笑)。

> # 嫌がらせ要員は普段のまんまなんでは無いかと思うのですが。^^;

彼らは何時もあーやって、「食って呑んで騒いで仕事して喧嘩して
仲直りして友情する」訳ですなぁ(違)。

: 全然うろ覚えですが一応、パトレイバーOVA第1期第1話の、遊馬
: の台詞から(^^ゞ。 埋立地も空賊も愚連隊も変わらん(爆)。

> > : けた者の様にも聞こえます。となると、タチアナがクラウス達に
> > : 興味を示したのも、判るような気がします。
>
> 新しい風を中に入れたいって感じかも。

ひょっとしたら「顔つき合わせる連中は汗臭くってゴツい野郎ども
ばっかりだから、手ごろに可愛がれて(ある程度は)見目麗しい紅顔
の美少年なんか欲しいなぁ」とか考えていたとか(爆)。

> クラウス君には妙な連中に染まらないで欲しいですが。^^;

ひょっとしたら、早々に艦厨房の実権を握ったラヴィが「隊長より
おっかねぇ」とか怖れられる日の方が早いかも(笑)。

> > : いかん!こりゃ「ヒロインの影が薄くなる」ケース例にしか(爆)。
>
> で、途中で薄くなった影を補うべくヒロイン追加が待っている訳ですが。(笑)

アル・ツーですか?(おぃ)

> > ◆次回予告 第06回 「Arbiter attack」
> >
> > : ブッ壊れた顔で子供を怯えさせるんじゃない!(by1ポンドの福音)
>
> ## あれは作者がシスターを描いてみたかったんだろうなぁと。(笑)

2巻では、そのシスターに「すくみず」なんか着せちゃってますし(笑)。

さぁて第6回放映まで残り16時間。 では。

parallax

未読、
2003/05/11 19:45:022003/05/11
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9l4n3$5dg$3...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b9d4ll$t90$3...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > 対し、山羊のぬいぐるみを抱え防寒服でモコモコになっているラヴィ
> > はコクピットで半泣きになっていますしねぇ(笑)。


>
> あの「いや~ぁ」って叫んでいそうなラヴィ(小)たんが激萌え。*^^*

で、あの当時からクラウスをアゴでこき使っていたんだろうなぁと(笑)

ラヴィ(小)「クラウスったら!あたちよりさきにおふねにのったら、めーでしょ!」

そのくせ、自分が乗る時には「いや~ぁ!」なラヴィ(小)であったとか。

> >  クラウスったら、昔っからアタシがついていないとダメなんだもの。」


> >
> > : いかん・・・いきなり萌えてきた(爆)。
>
> # でしょでしょ。(誘爆)

でも私はアルたんひとすじ。「ひとすじ」なのは、幼女なだけに(核爆)。

: ナニか別種の部位を考えた者は、後で職員室まで来るように。

> > : ってな御飾り指揮官に飽きたらず登場するのは、赤毛の副官を従
> > : えた「金髪の小僧」とか(爆)。
>
> # 副官はともかく、台頭して来そうな候補は居ますしね。

最近はこうしたシリーズ物の脚本の密度が随分と高くなっています
ので、シリーズ当初に登場した下っ端がいきなり高官になって再登
場しても、話の流れと複線さえしっかり張られていれば全くおかし
くはありませんからね。またはマドセイン公を使う、とか。

> > その場合、年齢層から言ってアルヴィスたんが「きほんしせい。」
>
> でもレギュラ陣でスカート履いてる娘が他に居ないので。(笑)

【突然妄想劇場】 Party Night

愚連隊とは言え所詮軍属。で今日は将軍からの御呼ばれにお出掛け。

タチアナ「着慣れんな、何時になってもこういう物は。」
ソフィア「相変わらずねぇ。少しは着飾る事を覚えたらどう?」
アリス 「副官、それは無駄です。隊長の辞書に飾る等との言葉は」
ラヴィ 「でも、やっぱへーん! すかすかするし。」
ソフィア「えぇい不甲斐ない。それより急げっ時間だぞ!」

 はいっ! どたたただだだだだだだだだだだ....

アルたん「みんな…ドレス着て、ガニ股で走るの、よくない…」

: アルたん以外は誰も彼もドレスなんか着慣れて無さそうなので(笑)

> > P.S.「ワンダバスタイル」、つーか今週の「宇宙のステルヴィア」
>
> 「ステルヴィア」第6話のキモはアリサに羽交い絞めにされて
> 嬉しい感触が有るか無いかってトコロではないかと。(爆)

アリサ 「しーぽん! よぅやった、ようやったでぇ!」

 むぎゅ

しーぽん「アリサ…痛い…」
アリサ 「お、こりゃすまんかった。」
しーぽん「…肋骨が食い込んで。」

 どかばきっ

くーた 「キジも鳴かずば撃たれまいに」(ちーん)

アリサにはやっぱ関西弁が似合うかと思います(爆)。 では。

parallax

未読、
2003/05/11 20:39:052003/05/11
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9l4n8$5dg$4...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b9d4l6$t90$2...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > : 何故にヤード・ポンド系な世界なんだろう? そんな事だと将来
> > : 火星を目指した時、単位換算をミスって届かないぢゃないか。
>
> では、尺貫法に統一って事で。(ぉぃ)

その場合は計算尺を使って軌道計算し、操縦ユニットへの軌道要素
入力に紙パンチテープを使わねばなりませんので、機材を今時仕入
れるのは不可能に近いかと(笑)。

: きっと使っているフロッピーは8インチで、磁気ディスク装置は
: 横ドラム型のばかでっかい奴(でも40メガバイト)で、何台もの
: 磁気テープ装置がくるくる回っていて、システムコンソールには
: LEDがぴかぴかしてて、紙カードがだだだっと読み込まれるんだ。
: : 今時の若い連中に監修やデザインやらをやらせると、こんな
: : ネタなんか組み込めないだろー、わっはっは(おぃ)。

> > ラヴィの一人称が「アタシ」ではなく「ボク」だったら、より一層
> > 激しくに、と言ったところですか?
>
> # 今週はボク女が多かった…(謎)

彼女の旅立ちが出奔そのものであったのには、かなり驚きました(火曜日の謎)。
あれからどうやって暮らしてきたんだろう?と思うと色々イロイロ…

> >  香菜ing ( http://www4.airnet.ne.jp/yama/kana/ )
>

> “しばらくホリーの出番がない”という事は裏を返せば
> もう1回くらい出るって事でしょうかねぇ。*^^*

敗退したマドセイン公の進退問題も片付いていませんから、話の流
れがアナトレー国家内部を描写する機会があれば、出番がありそう
ですね。自分の生還を素直に喜ぶ娘を前に、左遷を余儀なくされた
公が複雑な表情で佇む、とか。

> 最近、声優さんも低年齢化が。^^;
> # 作中キャラ年齢と合わせようという陰謀か。

これが歳相応に幼い=拙い演技であれば、まぁ何とか見られるので
一応は許容範囲なのですが、それが全然外れている場合も往々にし
て見られるので、自分としては本来願い下げなんですけどねぇ(--;)。

: 某人魚姫は言うまでも無く、「カレイド」の同級生にもトンデモ
: な演技をするのが約1名いるしなぁ。出る度に萎えるぞゴルァ。

> > 小振りながらも列記とした1艦を指揮する立場として再登場し、
>
> もうひとつの独立愚連隊の成立ですね。^^;

そらもう「アナトレーのそ~ら~はー、おーれーの~そらー」ですし(違)。

> > クラリコ「すると今回の戦闘は、何芯間・何閃芯? はいっ」
>
> フォノ「えっと、えっと…(もじもじ)」
> 司「か、可愛い…」
> ABC「(ムカっ!)」

そもそも彼女らは、司が真っ当な女性に対し忌避反応を示し且つ
「スワリス萌え萌え~」なケダモノ属性である事を、第1話の段階
できっちり自覚しておくべきだったとおもうのであります(笑)。

> > > ## アルヴィスたんとか。(笑)
> >
> > 実は秘密任務を植え込まれた爆弾持ちのパーパソイドだとか…
>
> 「A」の娘ですもんね。^^;

では後に追加ヒロインとして、ショートカットの「防衛攻撃」担当
な「B」ちゃんと、「見てるだけー」担当の「C」ちゃんが登場と。

> > : えー、一連のネタが判らない方へ。「導きの星」@小川一水、
>
> # ライトノベルの皮をかぶった濃ゆいSFです。オススメ。

3巻までは今期の地球文明(つまりアトランティスや南米前期や華
王朝は含まず)をトレースしてこれましたけれど、これからは全く
SFになりますから、今のうちに取り付くのが吉かと私も思います。

: でもハルキの文庫だから、めっさ高価いっす(^^;)。1冊千円近い。

> 戦争をやっている所為で兵士という働き口しか無いという
> 悪循環が出来上がってしまっているのかもしれませんね。

御意。国内産業が兵器産業か最低限の生活インフラ維持産業以外に
存在しなくなり且つ国内の総生産力が戦線維持に振り向けられた様
な体制が敷かれていれば、碌な技術も持たない地方農村都市からの
次男坊以下は都会に出て兵士になるしかなくなっているかもしれま
せんね。で、ますます労働力が減り生産力が減り、の悪循環。

: この辺りを書こうとして書き損なっちゃった印象がありますが、
: それでもまぁ当初の目的である「ナース萌え燃えっ」なテーマは
: 完遂できた(のかな?)なSFが「強救戦艦メデューシン」上下巻
: @小川一水でした。戴帽式はヘルヴェールで。

> > きっと「黒服に黒猫で、まっくろくろだわ」なんである(爆)。
>
> スカート姿でヴァンシップに乗ってもらわないと。(爆)
> # 流石に跨れとまでは言いませんから。^^;;;

第5話では、きっちり跨ってヴァンシップのスターターを回してい
ましたから、ラヴィならきっと如何なる格好でもスターターを回す
時には跨るんではないかと。で、脚が開かないのに業を煮やした彼
女は、お約束どおりに、こう裾から腿上までビリビリッと(爆)。

> > んでわラヴィたんの担当は佐々木さんで、不肖私めはアルヴィス
> > たんを(爆縮)。残るは「眼鏡っ娘副官」と「姐御隊長」。さぁ!
>
> # 他にレア者(笑)として、ホリーたんと姐御隊長の相棒も余ってます。^^;

最後まで余りそうな、マドセイン公夫人に幸いあれ(笑)。

> > いますが、果たしてこれを最後まで続けてくれるや否や(^^;)。
>
> それは全ての出来の良いアニメ共通の心配事ですものね。^^;

だから鳴り物入りで始まる作品をシリーズレビューするのは、かな
り勇気がいる訳ですね(^^;)。 最近は第1話で飛びつくと、いきな
り地雷を踏んだりしますから。

> # 最初から出来が悪いと心配せんで良くて気が楽。(笑)

今、あの人魚姫が途中からバケでもしたらどーしよう!と悩みまく
っております(爆)。今期は切っちゃった作品に名作が多いらしく。

: ミルモでしょ、NARUTOでしょ、カスミンでしょ、DNAngelでしょ。

> アルたんに関しては、あのキノコ髪止めを何時外して見せてくれるかと。*^^*

ダメです。アレは敵エイリアンが発する脳波撹乱波に対抗する為の
アンテナコイルですから。髪のボリュームが足りないので、あの程
度の2対しか出来なく、効果が薄いんですね。

: って「エイリアン9」を知らない人には、なにがなんやら(^^ゞ

> > ホーリーたんにはまだ先に出番があるようですし。
>
> # まさか軍服着て出て来はしないでしょうけど。^^;

いや此処は一発、美麗なる純白の軍服姿で御登場頂き、その無垢な
る笑顔で(左遷された)父から引き継いだ艦隊を指揮し鼓舞して頂き
ましょう。

ホーリー「では皆様、今回もわたくしを助けて下さいましね?」
全兵士 「称えよ、我らが息女!(ハイル、ミス・ハイネス!)」

うーん、「吹け、南の風」@秋山完を知らないと何がなにやら(^^ゞ
あの「3巻だけ妙に厚い」構成は何とかならんかったのか。 では。

佐々木 英朗

未読、
2003/05/12 9:09:032003/05/12
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b9mre9$dr0$3...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども、こんにちわ。

> その場合は計算尺を使って軌道計算し、操縦ユニットへの軌道要素
> 入力に紙パンチテープを使わねばなりませんので、機材を今時仕入
> れるのは不可能に近いかと(笑)。

紙テープだけどイメージスキャナで読んでいるというローハイテク。(笑)

> : きっと使っているフロッピーは8インチで、磁気ディスク装置は
> : 横ドラム型のばかでっかい奴(でも40メガバイト)で、何台もの
> : 磁気テープ装置がくるくる回っていて、システムコンソールには
> : LEDがぴかぴかしてて、紙カードがだだだっと読み込まれるんだ。
> : : 今時の若い連中に監修やデザインやらをやらせると、こんな
> : : ネタなんか組み込めないだろー、わっはっは(おぃ)。

# 穿孔タイプライタから出てくる紙テープを読んで“何!東京湾に怪獣が?”
# 何て事を授業中に「本当にそう書いてある7ビット符号テープ」を出して
# 遊んでいた奴なんて、もう居ないんだろうなぁ。(笑)
## あの頃、同じクラスの連中は半分くらいは本当に紙テープを目読出来てたし。^^;
### 流石に今見ても判らんですが。

> > # 今週はボク女が多かった…(謎)
>
> 彼女の旅立ちが出奔そのものであったのには、かなり驚きました(火曜日の謎)。
> あれからどうやって暮らしてきたんだろう?と思うと色々イロイロ…

今では銃やナイフで重武装、きっとア~んな苦労やイゃぁ~んな苦労が。(爆)

> > ABC「(ムカっ!)」
>
> そもそも彼女らは、司が真っ当な女性に対し忌避反応を示し且つ
> 「スワリス萌え萌え~」なケダモノ属性である事を、第1話の段階
> できっちり自覚しておくべきだったとおもうのであります(笑)。

もし私が同人絵描き屋だったら、獣耳つけて迫るAの人とか描くんですが。*^^*

> : でもハルキの文庫だから、めっさ高価いっす(^^;)。1冊千円近い。

しかも比較的大きめの本屋に行かんと売ってない。^^;;;;
# 我家の周囲だけかも知れませんけど。

> > スカート姿でヴァンシップに乗ってもらわないと。(爆)
> > # 流石に跨れとまでは言いませんから。^^;;;
>
> 第5話では、きっちり跨ってヴァンシップのスターターを回してい
> ましたから、ラヴィならきっと如何なる格好でもスターターを回す
> 時には跨るんではないかと。で、脚が開かないのに業を煮やした彼
> 女は、お約束どおりに、こう裾から腿上までビリビリッと(爆)。

何かの間違いで舞踏会に出る事になったラヴィたん。
しかしスクランブル発進となって、思わず「走りづらい!」となる訳ですね。^^;
# 確かに思いっきり鉄板。

> 最後まで余りそうな、マドセイン公夫人に幸いあれ(笑)。

既に公に売れたヒトですから。(笑)

> だから鳴り物入りで始まる作品をシリーズレビューするのは、かな
> り勇気がいる訳ですね(^^;)。 最近は第1話で飛びつくと、いきな
> り地雷を踏んだりしますから。

心の声に従うしかありません。
# 萌え魂とも。^^;

> > # 最初から出来が悪いと心配せんで良くて気が楽。(笑)
>
> 今、あの人魚姫が途中からバケでもしたらどーしよう!と悩みまく
> っております(爆)。今期は切っちゃった作品に名作が多いらしく。

多分、化けないでしょう。(笑)
# でも一応見てるんですが。^^;;;;

> : ミルモでしょ、NARUTOでしょ、カスミンでしょ、DNAngelでしょ。

# D・N・ANGEL以外(ぉぃ ^^;)は勿体無いかも。

> > アルたんに関しては、あのキノコ髪止めを何時外して見せてくれるかと。*^^*
>
> ダメです。アレは敵エイリアンが発する脳波撹乱波に対抗する為の
> アンテナコイルですから。髪のボリュームが足りないので、あの程
> 度の2対しか出来なく、効果が薄いんですね。
>
> : って「エイリアン9」を知らない人には、なにがなんやら(^^ゞ

ある朝、寝癖を見てラヴィたんが一言。

「あれ…巻いてる…」

佐々木 英朗

未読、
2003/05/12 9:09:112003/05/12
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b9mrdv$dr0$1...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども、こんにちわ。

> > > ■ 「LAST-EXILE」 第05話 「Positional play」
> >
> > > 26
> > > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #05
> > > 24
> > > 23 整備員1「よぉっし!任務も終わったしウチのクルーも増え
> > > 22      そうですし、一発宴会でもしますか!」
> > > 21 整備員2「いぃっすねぇ!空(うえ)じゃ飲めない酒もOKで!」
> > > 20
> > > 19 タチアナ「いや、それは止めた方が良い。」
> > > 18
> > > 17 整備員2「え~、何故っすかぁ?折角の機会に。」
> > > 16 整備員1「そおっすよぉ。酒の1杯や2杯、どーってことは」
> > > 15
> > > 14 タチアナ「いや、そうじゃなくって。
> > > 13      ソフィアがいるから。」
> > > 12
> > > 11
> > > 10 整備員1「副官って・・・ひどいんですか?」(ごくっ)
> > >  9
> > >  8 タチアナ「(うん) ひどい。」
> > >  7                ひどすぎる

> > > ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、


> >
> > 何かパイロットというよりは部品っぽい雰囲気。
> > # 中身がちゃんとした「人」なのかも微妙な。
>
> どうも「製造された」っぽい雰囲気がありましたね。尤もその割に
> は不必要に乱暴だったり荒っぽかったりしましたから、なんとなく
> 「その辺から刈り取ってきた荒くれ者を洗脳し改造し組み入れた」
> 代物に思えています。某刈り取り艦隊が蠢いているとか(違)。

情緒とか常識が植わってないから乱暴なのかも…(かなり嫌んな感じ ^^;)
# エヴァ量産型に通じるモノが。^^;;;
## ダミープラグ。中身はアルたんのクローン。(よせ)

> しかも幼少期を含めて、と言う事かと。ここで考えられる2枚鉄板。
>
> 1) 子供の頃から軍属エリートで幼年学校から寄宿舎生活
> 2) 軍属になるまで名家の奥庭で大事に育てられたお嬢様

3)子供の頃にアレックスに拾われて、ずっと戦艦暮らし

# アレックス何歳だよ。(笑)

> ひょっとしたら、早々に艦厨房の実権を握ったラヴィが「隊長より
> おっかねぇ」とか怖れられる日の方が早いかも(笑)。

肉切り庖丁振り回してますからねぇ。^^;;;

> > > : いかん!こりゃ「ヒロインの影が薄くなる」ケース例にしか(爆)。
> >
> > で、途中で薄くなった影を補うべくヒロイン追加が待っている訳ですが。(笑)
>
> アル・ツーですか?(おぃ)

では裸で登場って事で。(爆)

> さぁて第6回放映まで残り16時間。 では。

# 残り4時間切りましたが、個人的には見るのは週末です。^^;

Nagata

未読、
2003/05/12 23:58:082003/05/12
To:
ながたです。

In article <b9o6df$s72$2...@zzr.yamada.gr.jp>


>> 佐々木@横浜市在住です。
>>
>> <b9mre9$dr0$3...@news511.nifty.com> において、
>> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

>> > その場合は計算尺を使って軌道計算し、操縦ユニットへの軌道要素


>> > 入力に紙パンチテープを使わねばなりませんので、機材を今時仕入
>> > れるのは不可能に近いかと(笑)。
>>
>> 紙テープだけどイメージスキャナで読んでいるというローハイテク。(笑)

発想がすごいです。流石。

紙テープでふと連想したのが Lain のプレステゲーム。
あの画面って紙テープが流れませんでした?>識者。

あれが実際にストーリの文字をエンコードしてたら紙 ^H 神。

>> > : きっと使っているフロッピーは8インチで、磁気ディスク装置は
>> > : 横ドラム型のばかでっかい奴(でも40メガバイト)で、何台もの

VAX-750 or 780 ですか?
#って国産機もたいがい、そうでしたね。そいえば。

>> > : 磁気テープ装置がくるくる回っていて、システムコンソールには
>> > : LEDがぴかぴかしてて、紙カードがだだだっと読み込まれるんだ。

コンピュータが神になる洋画を連想。

ブートするには、SW をパチパチやってブートローダをinput するとか。
#ってそれは PDP-11 って噂で触ったことはないです。

>> # 穿孔タイプライタから出てくる紙テープを読んで“何!東京湾に怪獣が?”
>> # 何て事を授業中に「本当にそう書いてある7ビット符号テープ」を出して
>> # 遊んでいた奴なんて、もう居ないんだろうなぁ。(笑)

3年前に紙テープをSun のシリアルから出力するプログラムを
即席で作ったんですが、ってアニメな話題じゃないですね。失礼。

#私は「紙カード」な世代でした。

parallax

未読、
2003/05/12 22:52:562003/05/12
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9o6dn$s72$3...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。第6話レビュー記事は鋭意作成中です。

> <b9mrdv$dr0$1...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > > > ■ 「LAST-EXILE」 第05話 「Positional play」
> > >
> > > > 26
> > > > 25

> > > > 24
> > > > 23
> > > > 22
> > > > 21
> > > > 20
> > > > 19
> > > > 18
> > > > 17
> > > > 16
> > > > 15
> > > > 14
> > > > 13
> > > > 12
> > > > 11
> > > > 10
> > > >  9
> > > >  8
> > > >  7
>
> > > > ヒトデのハッチ。其処からは薄気味の悪いフライトスーツ姿の者が、
> > >
> > > # 中身がちゃんとした「人」なのかも微妙な。
> >
> > 「その辺から刈り取ってきた荒くれ者を洗脳し改造し組み入れた」
>
> 情緒とか常識が植わってないから乱暴なのかも…(かなり嫌んな感じ ^^;)

子供って、時として残酷に事物を扱いますからねぇ。

> # エヴァ量産型に通じるモノが。^^;;;
> ## ダミープラグ。中身はアルたんのクローン。(よせ)

こ、子供って時として残酷だったりしますからねぇ(^^;)。


> 3)子供の頃にアレックスに拾われて、ずっと戦艦暮らし

アレックス光源氏説、ですか?(^^;)

> # アレックス何歳だよ。(笑)

えーっと、公式サイトに拠れば28歳ですな。んでタチアナ副長が
17歳。…ある戦場ですすり泣く孤児を不憫に思い乗艦へ連れ帰る
若き士官。時にアレックス17歳、タチアナ6歳の事であった…。

あれ「えっと…名前は?」
たち「(ひっく、ひっく、ぐすっ)…ターちゃん…」


> > ひょっとしたら、早々に艦厨房の実権を握ったラヴィが「隊長より
> > おっかねぇ」とか怖れられる日の方が早いかも(笑)。
>
> 肉切り庖丁振り回してますからねぇ。^^;;;

現に第6話では整備員相手に(ごにょごにょ)でした(^^;)。


> # 残り4時間切りましたが、個人的には見るのは週末です。^^;

やっぱ深夜枠の作品を当日中(つまり第6話については本日中)に
レビュー記事を上げるのは無理っぽそうです(^^;)。 では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbj.nifty.com ]

P.S. ふと見ると、なんか(^^;)ってばっかり(笑)。

parallax

未読、
2003/05/13 0:36:042003/05/13
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:b9o6df$s72$2...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b9mre9$dr0$3...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > 操縦ユニットへの軌道要素入力に紙パンチテープを使わねば
>
> 紙テープだけどイメージスキャナで読んでいるというローハイテク。(笑)

でもテープ送りは手動だったりしますが(笑)。あ、でもその「手動」
を実現しているのは「大気圏突入可能で太陽光発電を兼用する人工
皮膚」と「生体並みの出力と反応速度を実現した人工筋肉」と「歩
いて走って踊れるサイバネティック制御系」か。こりゃハイテク。

: ローハイローハイ…どっちなのかハッキリせぇ!(笑)

> # 穿孔タイプライタから出てくる紙テープを読んで“何!東京湾に怪獣が?”
> # 何て事を授業中に「本当にそう書いてある7ビット符号テープ」を出して
> # 遊んでいた奴なんて、もう居ないんだろうなぁ。(笑)

両側プラテンで送る12/8インチ連帳へ打ち出すモナリザのアスキー
アートを紙パンチカード255枚以内へ如何に圧縮するか、課題の
提出よりよっぽど悩んだものでした(笑)。

> ## あの頃、同じクラスの連中は半分くらいは本当に紙テープを目読出来てたし。^^;

近い将来「HDDの動作ランプからPCがどんなものを起動しているか
推測する」ってな能力者もいなくなるかもしれませんね。(笑)

> > > > > > ■ 「LAST-EXILE」 第01話 「First Move」

> > > > > >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

すでに第1話の話題は影も形もないので、改行を外します。

: 私が参加する記事群は、何故にこう早々と改行不要になるのやら(^^;)。

> > > ABC「(ムカっ!)」
> >
> > 「スワリス萌え萌え~」なケダモノ属性である事を、第1話の段階
>
> もし私が同人絵描き屋だったら、獣耳つけて迫るAの人とか描くんですが。*^^*

今日は司の誕生日(光速誤差修正済み)。前回の失敗をよっく考えた
彼女らが用意したのは獣耳。「こんな私でもダメですか…?」と、
上目使いで頬染めもじもじしながらケーキ(今度は1ラウンド)を
差し出すAの彼女の後ろで、「あっはっはー!司ってばやーっぱ
こーいった趣味なんだー!」と大笑いするBな彼女と、(この素材
って本船のナノ槽で作ったにしては出来が良いわねぇ…)と思いな
がらまじまじと毛皮を弄るCな彼女がいたのだった。

司 「頼むからさ。もう、こう言ったのやめてくれよ…。」

: 4巻ではDな彼女が登場…とか?(嘘)
: 此処で「地上にあり得ぬほどの美形?」とか言うのは禁止(笑)。

> しかも比較的大きめの本屋に行かんと売ってない。^^;;;;

そんな私は、「絶対買う」シリーズや作家はネット注文(^^ゞ。

: でも新シリーズを作家買いするのは、結構ギャンブル(爆)。
: おまけにルーキーな作家は見つけ難いし。昔はネット注文先の
: 書店がある八王子に居たから、コミックとライトノベルの発見
: には極めて便利だったんだけどなぁ。

> > 彼女は、お約束どおりに、こう裾から腿上までビリビリッと(爆)。


>
> 何かの間違いで舞踏会に出る事になったラヴィたん。
> しかしスクランブル発進となって、思わず「走りづらい!」となる訳ですね。^^;

んで太腿あらわに走る彼女を目の当たりにして、クラウスまっかっか(笑)。

> # 確かに思いっきり鉄板。

ギャルゲー原作ラブコメ深夜枠アニメになってしまいますな(笑)。

> > 最後まで余りそうな、マドセイン公夫人に幸いあれ(笑)。
>
> 既に公に売れたヒトですから。(笑)

ぬー、此処に「マダム萌え属性」の方はいらっしゃらぬのか?

> > だから鳴り物入りで始まる作品をシリーズレビューするのは、かな
> > り勇気がいる訳ですね(^^;)。
>
> 心の声に従うしかありません。
> # 萌え魂とも。^^;

これだとキャラ萌えに走りがちだから、近年は極めて地雷の確率が
高くなっちゃいませんか?(^^;)  スタッフで選ぼうにもゲーム系
が抜けている知識じゃついていけないし、原作で選ぼうにも原作そ
のものが地雷である場合がありますし。

: 「雪風」をレビューしようと考えていたもんなぁ…見るまでは(爆)

> > 今、あの人魚姫が途中からバケでもしたらどーしよう!と
>
> 多分、化けないでしょう。(笑)

るちあの「中の人」が突然盲腸炎で入院し主役交代、替わりを張る
のが「過去にブイブイ言わせていた」人だった…とかなると、いき
なりバケる可能性がありそうです(笑)。

> > : ミルモでしょ、NARUTOでしょ、カスミンでしょ、DNAngelでしょ。
>
> # D・N・ANGEL以外(ぉぃ ^^;)は勿体無いかも。

実に全く。今からでもAT-X辺りで補完しようかなぁ?と思案中です。

: しまった! NARUTOは今日が1時間SPの放映日じゃないか。

> > : って「エイリアン9」を知らない人には、なにがなんやら(^^ゞ
>
> ある朝、寝癖を見てラヴィたんが一言。
>
> 「あれ…巻いてる…」

ゆりタンがラヴィ、かすみタンがアルとなると、くみタンは…

委員長だから、タチアナ?(爆)

依存防衛本能を持つヴィスラ隊長。無敵かも(笑)。 では。

parallax

未読、
2003/05/14 4:29:152003/05/14
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で3+ 前回は4-

 ストーリーは動いているけど、幾分「おいてけぼり」かな?と。

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #06
24
23 タチアナ「え? クラウスの操縦って、そんなにひどいの?」
22
21 ラヴィ 「こないだ星型から逃げて飛んでた時に、
20      アルちゃんが心に傷を負った。」


19
18
17
16
15

14 アルたん「いや、
13
12      も う だ い じ ょ う ぶ で す じょ。」
11
10
 9            ((((;"Д"))))
 8
 7
 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映


 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映

 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映

 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

遺跡に佇む、色素の薄い少年。破壊されたヒトデのパイロットの手
など持ってみたり。と、「ディーオ様」と彼に話し掛ける、もう
一人の少年。見れば前回破壊されたヒトデのコクピットを操作し、
内部ディスプレイへ戦闘記録を呼び出し中。映るはアルを世話する
クラウスの姿。そんな彼へ「様」扱いの少年が言います。「ねぇ、
死体って何とも言えないよね」で、クラウスを見て「これ、誰?」

: 珍しくも「前回のラストシーンから。」ではありませんでした。
: (テンプレが使えなかったぜ、ちっ(爆)。)
: んで、いよいよ現れた彼。ネクロフィリアかよ!と思わず。し
: かし「色素の薄い美少年」の鉄板として、変態趣味はアリ(爆)。


◆サブタイトル 「Arbiter attack」

arbiter:審判。競技会の進行と采配を行なう。
attack :攻撃。~アタックで、攻撃的な定跡名を指すこともある。

以上、下記のサイトより引用させて頂きました。
「チェス用語」 http://members.tripod.co.jp/PushCoffee/CHESS-term.htm

: 第6話を見終わるまでは「むー?」ってな感じに訳が判りません
: でしたが 、見終わった今は・・・やっぱり「むー?」です(^^ゞ。
: ストレートに受け取れば、攻撃を仕掛けてきたギルド=「審判」
: と取りたいところですが、何枚か裏を考えたくもあります。

「アービターとは仲裁者と言う意味だが、チェスでは審判の事を指す。
 本来審判であり、傍観者である筈の存在が攻撃を仕掛ける事を言う。」
 (@公式Web)

: 此方は公式Webで公表されました。むー矢張りギルド側のシルヴァ
: ーナに対するアタックを言い表わすようです。


◆伝令@宮殿

雲海を突っ切る紅いヴァンシップ。タチアナが皇帝陛下へ、前回に
命じられた艦長の言葉を奏上します。陛下がこれへ答えて曰く、
「荷物の扱いには十分に注意されよ」

: 皇帝陛下?のゴテゴテしい指輪には見覚えがあります。マドセイ
: ン艦隊が敗退した時に「荷物の移動」を命じた方かと。となると
: 将軍=皇帝陛下、ですかな? 何か違和感がありますが。と言う
: か、軍最高権力者=陛下と呼ぶのは、些か日本人的に忌避感が(爆)。

: ちなみに今回のヴィスラ隊長の出番は、此処で終わり。「なにぃ!」
: アリスティアに至っては台詞もなし。 「(;_;)」


◆おさんぽ@シルヴァーナ艦内

さてこちらはシルヴァーナ艦内。むー、と自分を閉じ込めた扉を見
ているのはアル。ふと開けてみたら、なんと開いちゃったりして。

: 彼女なりに吃驚していると言う事は、やっぱり自分が虜囚である
: 事を自覚していた、と言う事ですかな。

: 鍵が掛かっていなかった理由は「子供一人、どうと言う事はない」
: かと思っていたのですが、後のシーンで「シルヴァーナにとって
: 彼女は賓客扱い」であった事で納得しました。

: 尤も「ならばあの乱暴な扱いは何?」とも思えますが、そこは矢
: 張り「愚連隊ならではの無遠慮」かとも思えます、が、ねぇ。(^^ゞ

で、おそるおそる外をお散歩します。体格の差を利用して上手い事
乗組員を避けながら(笑)、見回るは調理中の厨房や配管修理中の回
廊やリフトで下っての格納庫。さてそこにあったものは。

: コミカルな交響楽が何となくハリウッド子役コメディ物的で面白
: くありました。これが何時もながらに細かいアルの動きやカメラ
: フレームと相まって、最近は何かと血生臭く物騒だった本作品に
: 一服の清涼剤となっていたかと思います。

: 特に「顔の上半分だけ」なカメラフレームは、よく思いついたと。

そして見つけたのは、クラウスたちのヴァンシップ。ボロボロです。
が、突然点いた庫内燈にびっくりし、覗いていたコクピットから滑り
落ち。慌ててヴァンシップ下へ這い込み隠れるアル。やってきたのは
(前回でクラウスを殴り飛ばしていた)乗組員たちでした。

: と言うか、確かにクラウスを殴り飛ばしていたのはメガネの野郎
: だけですね。となるとますますクラウスイヂメ叩き出し配役かと。
: アレックス「適当に歓迎してやれ」なる命令でもあったかな?

: あまりにボロボロなヴァンシップが哀れですが、下層曝露甲板に
: ワイヤー固定されていただけの筈の機体が此処にあるという事は、
: 矢張り彼ら乗組員が此処まで引き上げてくれたんでしょうなぁ。

さて乗組員たちの会話。「客人」扱いらしいクラウスたちですが、
格納庫内でのヴァンシップの取り扱いはまた別物。「此処じゃ艦長
よりヴィスラ隊長の美意識が優先」との事で「スクラップ」扱い。
「潔癖症の姫」ことヴィスラ隊長に「自覚が無さ過ぎるわね!(カマ)
責任者は誰なの!?(カマ)」と(笑)怒鳴り飛ばされる予定は、さっと
全員から指示されたオッサンです。渋い顔(笑)。

: アルの脱走から始まりましたコミカルなシーンが、まだ続いてい
: ます。前回の感想で愚連隊扱いした彼らですが、彼らには彼らな
: りの秩序と言うか結束元と言うか畏怖の対象(笑)がある様で。

: しかしやっぱりこの手の「○賊もの」展開の鉄板として、乱暴者
: は実は気の良い野郎どもって具合になってまいりました。あとは
: クラウスとラヴィがどう受け入れられるか?と思ったのですが…

: ちなみに此処でヴィスラ隊長の物真似をする、色素の薄い整備員。
: よくよく見返したら、ギルドの面子同様に「耳とんがり」なので
: すな。この辺りにもドラマのネタがありそうかと。

が、隠れているアルは見つかってしまいました。さーっと近づいて
挨拶する乗組員たちですが、アルが超音波悲鳴を発して威嚇(違)。

: これ程に本格的な「ちょうおんば」は、久しぶりに聞きました(^^;)

で、前回クラウスをぶっ飛ばしたメガネがアルの超音波を抑えて、
曰く「貴方の事は賓客扱い」。これへ納得したか悲鳴を止めるアル
ですが、でも進められたフリスクにはイヤイヤと。

: 意外や前回の乱暴者筆頭であるメガネが細やかな神経を見せます。
: 口を押さえて静かに真っ直ぐ目を見て語りかけ、あっという間に
: アルを大人しくさせる所は、クラウスやソフィア以上かと。と言
: う訳で、前回の憎まれ者はあっという間に汚名返上した事に。

: この世界、あんな携帯型の容器に入った菓子があるのか?と疑問。
: 実はブリキ容器に入った噛みタバコだったりして(笑)。

: アルやクラウスたちの扱いが末端の乗組員まで徹底している面は
: 流石に統率の効いた軍艦であると思わされました。一方その「賓
: 客」扱いの扱い様も末端まで心得ている様子には、大方こうした
: 「騎士道精神満載の軍属には馴染まない任務」も多くこなしてい
: るのだろうとも思えましたが、さて。

さて、見つけちまった者は仕方なし。真っ直ぐ艦長へ報告します。
艦橋からの対応を待つ間、今度はアルヴィスへ手品を披露する乗組
員。意外やノリノリです。アルの表情が段々と和んできたのに気を
良くしたか、一発芸なら!と火吹きのネタを仕込む乗組員。なれど、
そこへソフィアが。飲んじゃったりして。青い顔をして悶絶(わぁ)。

: よっぽどソフィアより彼らの方が、アルの扱いが上手い辺りが
: 実に可笑しくありました。しかも芸が細かい連中が多い。普段は
: こいつら、何をやってるんだろう?(笑)

: 「アルヴィスは格納庫に」と報告したのは艦橋のソフィア。きっ
: とそのまま返す言葉でアレックスに「君が迎えに行け」と命令さ
: れたかと。で、ソフィア「えーーー(--;)」とか(笑)。

まだソフィアが苦手か。やや怯えるアルに、優しげに微笑みながら
「何時でも自由に艦内を歩いて良い」とソフィアが語り掛けます。
まだ「むー」状態のアルですが、ソフィアは隠し持ってきた山羊の
ぬいぐるみを、きちんと傾けて鳴かせて手渡し。表情が明るいアル。

: 意外や(?)ソフィアも細かく気を使う面を見せてくれました。
: アルを迎えに行くに当たって、きっちり仕込んで来た訳ですな。

: 前々回から引き続き登場の、山羊さんぬいぐるみが結構キーと
: なって活躍しています。こう言った「前の回でもあったなぁ」的
: シーンを細かく見せてくれる作品は、シリーズとして好みです。

手渡された山羊さんぬいぐるみを抱きしめ、ソフィアの案内で艦内
を歩き、アルが着いた先はクラウスが顔を腫らして寝込みそれへラ
ヴィが付き添う個室でした。漸く会えたアルを抱きしめるラヴィ。
一方クラウスの腫れた顔へ心配げに彼の名を呼ぶアル。そんな彼ら
を見つつ、ゆっくりとドアを閉めるソフィア。

: …漸く、主役2名(?)が登場しました。長かった(笑)。

: 矢張りドアに鍵は掛かっていない様ですが、航行中の戦艦であり
: 乗ってきたヴァンシップはあの調子、と言う訳で脱走不可な為に
: 大人しく幽閉されているのかと解釈しました。

: ラヴィなら早速手頃且つ高級なヴァンシップをかっぱらいつつ
: 「こー言うのって、捕まった直後が一番警戒してないものなの!」
: とか言いながら早々に脱走を図ろうものですが、クラウスが顔を
: 3倍に腫らして寝込んでいる状態では如何ともし難いようです。

: 尤も、この状況に納得しているとは到底思えず、またそれで正解
: だった様です。ソフィアが3人きりにしてくれるのを見てもなお
: 彼女を睨み付けていますから、不信感倍増怒り心頭かと。

ぬいぐるみを手渡したのがソフィアと聞き、いぶかしむラヴィ。で
もクラウスは、アルの自分を気遣う言葉に無理にでも微笑み返し。
で、「3人揃ったんだ、逃げよう」と言うクラウスへ「ヴァンシッ
プ、壊れてた」とアルが。それで沈み込む3人。

: 何となくこの辺りから、クラウスが「アル最優先ラヴィ二の次」
: である様子がラヴィに対し際立ち見え始め、それを自覚したラヴィ
: が徐々にキレ始めてきているか?と見えました。前々回・前回と
: 強情なクラウスへ譲りに譲ってこの様ですから、まぁジワジワと
: 苛立ち始めるラヴィがあっても不思議ではないと思います。

そこへソフィアが食事を届けに。アルを抱え込みまだ警戒するラヴィ
とクラウス。だがソフィアが謝罪します。「手荒なまねをしてごめ
んなさいね」今だ憤懣やるかたないラヴィですが、それでも現金に
硬パンと水を掻き込み始め…その上等さに感嘆して一気に掻き込む
ペースが上がります(笑)。

: カップの水面の反射が顔へ映り込む描写がありました。ゆらゆら
: する描写はCGならではですかな。

: 相変わらず、食事には現金なラヴィが微笑ましくもありました。

その綺麗な水に感嘆するラヴィ。何故?と問い掛けるラヴィへソフィ
アが「シルヴァーナは世界で一番安全な場所だからよ」と答えます。
が、これで再び不信気な表情になるラヴィ。でも美味しい水には負
け、クラウスへも勧めます。が、クラウスはまだ意固地なまま。そ
れで寂しげな表情でパンと水を置くラヴィ。そんなクラウスへソフィ
アが「艦長と話す?」と問い、クラウスはベッドから立ち上がります。

: この辺りから、クラウスの感情的な意固地さが見えてきました。
: これまでの意固地さは「意気に通じ仕事をこなす」点がありまし
: たから、第1~3話までの危機に面しての冷静さを合わせ見て
: 「職人気質かな?」と解釈していたのですが、どうも矢張り未だ
: 15歳の子供である様に見えました。してみると、これまでは自
: 分の技量の範囲でこなせる暮らしであったのに、それが突然思い
: 通りに行かない状況に陥り、対空射撃と鉄拳込みで叩き潰された
: 自分の矜持とも相まって脳内グチャグチャかな?と思いました。

: で、此処に至ってなおラヴィはクラウスに合わせます。いじらし
: い娘やなぁと感心しますが、カタストロフは案外近くありました。

: で、此処までが延々と、アル視点から言って1幕物です。まぁ艦
: 内を移動する描写は大分と省略されていますが。いやぁ、随分と
: 思い切った事をしてくれたなぁと感嘆しました。おかげで作品へ
: リニアにリアルタイムで感情移入でき、此処までの時間が随分と
: 早く感じました。


◆蛇の前の蛙@シルヴァーナ艦長室

艦長個室。やってきたのはソフィアに連れられたクラウス。個室で
二人っきりになったクラウスへアレックスは「お前はアルをどうし
たいんだ?」と問いかけ、クラウスは「守る」と答えます。が、再
度「どうやって?」と再び問うアレックスへは答えられず。そんな
クラウスへアレックスは、今度は「お前はこの空で何がしたい?」
と問いかけます。逡巡するクラウスですが、思い切って「グランド
ストリームを!」…とまでは答えられたものの、そこへ緊急報告。
「正体不明の飛行物体が接近!」あっさり置き去りにされました。

: 前回までは「アルを不幸にしちゃいけない」と突っ走っていたク
: ラウスですが、アレックスの貫禄に飲まれたかヒトデからアルを
: 結局救ったのがアレックスだった事にヘコんでいるか以降良い所
: 無しの自分にプライドズタズタなのかはたまた偉そうな事を言っ
: てはいても最初から何も考えていなかったのか、ともかく答えら
: れません。これまでの冷静なクラウスを元に彼の性格を解釈して
: いた者としてはどうも違和感を覚えますが、急転直下な事態とズ
: タズタにされてしまった彼のプライドが、実は未だほんの子供で
: あった彼の素顔を見せているのかな?と思いました。

: アレックスの3番目の問いに「グランドストリームを!」と答え
: るクラウス。以降は「ヴァンシップで越えたい」が続くのでしょ
: うが、これまた熾烈な戦いを(おそらく何らかの目的と信念を持
: って)続けているアレックスに対し答えられたのが単なる子供の
: 頃からの夢であっては、例えそれが父から引き継いだ夢ではあっ
: ても、非現実的なロマンのように見え、それもまたクラウスの素
: 顔である15歳の子供を現しているかと思えました。


◆ナレーション@アイキャッチ

ソフィアとアルたん、ですかな?


◆空戦@シルヴァーナ近傍

艦内緊急警戒配備。恐ろしく小型の機関銃を持ち対空警戒する乗員。
きびきびと報告が集まる艦橋。「敵の全速戦闘時間は20分だ」と
冷静なアレックスから指示が飛びます。リフトから次々に発艦する
艦載ヴァンシップ。一方で置き去りにされたクラウスはラヴィへ
「アルを連れて逃げよう」と。迷うラヴィですが、結局はクラウス
に合わせ二人でボロボロのヴァンシップを修理。そんな彼らを見て
整備員が艦橋へ報告します。「積荷は格納庫にあり」これを聞いた
アレックスが再度「連れて来い」と命令。

: マドセイン艦隊が「騎士道精神」で振り回していた銃兵の蒸気銃
: と比べると、随分とコンパクトな対空機関銃です。前回にクラウ
: スが対空迎撃されていた時に食らったのはこの銃からの弾でしょ
: うか? 舷側からブッ離していた砲からの弾なんか食らったら、
: 間違いなく落ちていると思えますので。

: クラウスたちのヴァンシップの弾痕を触り、アルが「可哀想」と
: 呟いています。彼女なりに随分と慣れ、且つそれでヴァンシップ
: に掛けるクラウスやラヴィの思い入れが通じたかと思えました。

: にしても、此処で「逃げよう」と来るクラウスの心情が今ひとつ
: 理解できませんでした。まぁドサクサ紛れの脱走と言うのは定番
: の一つではありますが、何となく「アレックスから逃げる」様な
: 後ろ向きの印象を彼から得、それがこれまで危難に毅然と冷静に
: 立ち向かってきた彼らしくないと、違和感を覚えました。

: そしてそんな彼に振り回されるラヴィも、随分と不満を抱えてい
: そうだと、黙々と作業をする背中越しに見えた気がします。


◆盤上の戦い@ギルド監察艦

此方はギルド。「シルヴァーナ、格好悪いな」と余裕のディーオ。
出陣?と促すルシオラには「まだいいや」と答えます。そして一言。

「がんばるなぁ…本物かどうかも判らないのにさ。」

: 今回の超オーバーテクノロジーは「ホログラフのチェス盤」。
: どうも現代21世紀を境に、アナトレー側はマイナス100年、ギ
: ルド側はプラス100年くらいの技術格差がある気がします。

: さて、上記の謎の台詞。当然アルを指しているかと思えるのです
: が、となるとアルの正体がまた微妙に思えてきました。唯一絶対
: だからこそこれだけ壮絶な争奪戦をやっているのかなと思ってい
: たのですが、「他にもアル(的存在)が?」と思える言葉かと。
:
: アル「いえ、と言うより知らないの。私は3人目だから。」
:
: : これだけはやりたくなかった(でもやっちゃった)(^^ゞ。


◆脱走と出撃のサンバ@シルヴァーナ格納庫から大空へ

一身に整備を続けるクラウスとラヴィ。「大丈夫?」と問い掛ける
アルヘ「こいつは必ず飛ぶから」とクラウスが答えます。それで漸
く安心し、微笑むアル。と、そこでなんといきなり手伝い始める、
前回の乗組員。が、遂にラヴィがキレました。乗組員をぶっ飛ばし、

「何処が世界一安全な場所よ!
 アタシたちのヴァンシップに触らないで!」

これをやってきたソフィアに叫ぶラヴィ。加えて乗組員たちも唖然。

: あー、遂にキレちゃったなぁ、と思えたシーンでした。いや初見
: では私も乗組員同様に呆然としたシーンでしたが、見返すたびに
: ラヴィがストレスを貯めて行く箇所が多く見られると思いました。

: しかしこれを直接クラウスへぶつけない辺り、ラヴィってば実は
: 「耐える女」だったのね…とか思った事は事実です(^^ゞ。

「どれだけ壊れたってボロボロになったって、
 これはアタシたちのヴァンシップなんだから!」

と、ぽろぽろ涙をこぼしながら叫ぶラヴィ。しかし勝気でいられた
のもそこまで。

「何で…何でアタシ、こんなとこにいるの?何やってるのここで!」

と最後には泣き崩れます。そんなラヴィへアルがぬいぐるみを差し
出して慰めます。そんなアルへは「アタシ、もう駄目だよ…」と、
再び泣くラヴィですが、そこへ

「だから飛ぶんだよ」

と言うクラウスへは

「だからあんたは青いってんだよ!」

と一喝します。

: うーん、アルったらなんて優しい。出来た娘じゃ。(爆)

: これまで常々現実的であり且つそうあろうとしている姿を見せて
: くれたラヴィであり、加えて戦場の凄惨さをつい先日に見てきた
: ばかりの彼女ですから、この戦争真っ只中の間を突っ切って逃げ
: るクラウスのプランへは相当賛同しかねるところがあったのでは
: と思います。が、だからと言ってこのままシルヴァーナへ残れる
: 訳もなし。クラウスは逃げられる自信があるみたいだけど、でも…
: ってな具合に、かなり頭がゴチャゴチャになっている状態かなと
: 思い、だからこそ彼女らしくないこんな崩れた様子を見せる事に
: なったのかと思いました。つまりラヴィも、アレックスの前で竦
: んだクラウス同様、まだ15歳の子供であったかと思えました。

: だから此処でしたり顔に語るクラウスへ前回から引き続き「青い」
: を怒鳴るラヴィには、その裏に「だから私がどれだけ苦労すると
: 思ってるの!」との意味も篭っていそうに思えました(^^;)。

「アルヴィスは私が預かる」とソフィアは言うものの、今度はアル
自らがこれを拒否しラヴィへ抱きつきます。

: 随分と一気に懐いたものだと思えるものの、其処は矢張りぬいぐ
: るみ繋がり、と言った気持ちの交流がありましたかな?

そんな彼らに構わず外の戦局は悪くなる一方。遂にギルドの星型こ
とヒトデに艦内侵入を次々に許してしまいます。で格納庫へも侵入
機一機。これを前回使った対装甲砲で乗組員が迎え撃つも、厚い装
甲に弾かれてしまい。これを艦長は1発でやったそうですが、艦長
はコイツらと既に何度も戦っている「場数が違う」の者だからこそ
だ、そうで。その1体が壊れたヴァンシップへ迫り…!

: 随分とバカでかい砲だと思いましたが、あのゴツい乗組員は然程
: 反動も無く軽々と扱っていました。あーんなデカい鉄の塊は並大
: 抵でない重量がある筈なのですが、慣性制御ユニットでも埋め込
: まれているのでしょうか?(^^;)

: ここでまたキーワードが。アレックスはこのギルド先兵と幾度も
: 戦っている様で。とするとシルヴァーナとギルドの間には今回に
: 始まった事ではなくこれまでも相当な軋轢があったかと思えまし
: た。曰く因縁の相手、という訳ですか。

ついに見つかり、お互いに抱き合い身を寄せるクラウス・ラヴィ・
アルへと迫るヒトデ。そのヒトデからの映像を見、ほくそえむギル
ド監視艦のディーオ。が、ふと「サブカメラを脇の少年へ」。見覚
えのある顔に、なお一層ニヤリと笑うディーオ。

: で、これでギルドつまりディーオとクラウスの因縁が出来てしまっ
: た訳ですか。主役側少年パイロットを因縁めかして付け狙う敵側
: パイロット少年。ますますサンライズ系ロボットもの(爆)。

が、それで止まってしまったのが、ヒトデにとって致命的。何とか
遂にこれをトーイングカーでブッ飛ばし、ついでに背部装甲への接
射で貫通させるのに、乗組員の連携で成功。

: 無茶をする、と思ったものの、一番下っ端らしい火吹き男の彼で
: もヒトデがリフトから侵入し目の前を横切った時でさえ冷静に様
: 子を報告していましたから、こと戦闘に関しては相当場数を踏ん
: でいるかと思え、だからこその勝利かと思いました。

「グランドストリームに帰り損ねたな」と捨て台詞は吐けたものの、
これの煽りで折角整備していたクラウスのヴァンシップは遂にグチャ
グチャ。歪んだヴァンシップを愛しげ寂しげに触るクラウス。それ
を遠くから見つめるラヴィとアル。ラヴィに抱きかかえられながら、

「ヴァンシップ、死んじゃったの?ラヴィ」

とアルが問うも、これへ「わかんない!」と吐き捨て怒鳴るラヴィ。

: アルヘさえ余裕を持って接しられなくなったラヴィ。これは相当
: にキているなぁと思い、その後に静かになってしまった彼女へは
: いよいよ危ないんじゃないか?とも思えてしまいました。

: しかしそれ以上に、ヴァンシップを「死んじゃったの?」と聞く
: アルは、ひょっとすると「(物が)壊れる」=「(誰かが)死ぬ」な
: 暮らしをしてきたのかもと思い…そのままウツになってしまい(__;)

流石に不憫に思ったかそんなクラウスの肩へ手をおくソフィア。
その副官へ、クラウスが。

「予備のヴァンシップはありますか?
 僕が出撃します!」

: あー、遂にクラウスもキレたか、と思ったシーンでした。余程腹
: へ据えかねたか、それとも最早やけっぱちか。表面上は冷静そう
: な言葉調子ですが、後のブリーフィングの様子からしても常態の
: クラウスでは到底無い、と思いました。

あっさり認められたクラウス(とラヴィ)の出撃。下記は新しく彼へ
与えられた、水平対抗ツインユニットを持つ銀色のOpにも登場す
るヴァンシップ。以下は乗組員から受けるブリーフィング内容。

整「銃弾は200発。
  トリガー引きっ放しだと20秒でカラッケツです。」
ク「・・・・」
整「必ず戻る為にも、こっちの話をしっかり聞いて下さいよ。」
ク「・・・・」
整「予備弾槽の交換は後部座席です。…聞こえてますかぁ?」
ラ「聞いてる!」
整「交換したら、必ずこのレバーで初弾装填をやって下さいよ?」
ク「・・・・」
整「空中だと距離感が狂いがちだ。
  照準から敵がはみ出すぐらいまで接近してから撃て!必中だぜ?」
ク「・・・・」
整「はーいそれとこれ重要な事。船の下には近寄らないように。
  クラウディアの磁場を食らって空中分解しますからね。」
ク「…エナーシャは要らないんだ?」
整「さーっきそう言いましたよ。緊張してるんですね?」

: 何時の間にやら、自分をぶっ飛ばした相手へすっかりタメ口のク
: ラウスです。そこまで遠慮が無くなったか?と初見では思いまし
: たが、上記でさんざか言われている様に、つまりは相当テンパっ
: ているのだろうと思いました。…こんなに余裕の無い状態で出撃
: して、しかも初陣で機銃のトリガーの使い方も碌に判らなくて、
: 本当に大丈夫かぁ?と思いましたが(^^;)。

: 尤も、自分を心配げに見上げるアルへは微笑み返すくらいはでき
: る様です。つまりクラウスにとってはアル最優先、ですかな?

: 一方では、此方も此方で相当にテンパッていそうなラヴィ。随分
: と不機嫌そうですが、それでもクラウスの後席からは降りられな
: かった様子です。後の対話から聞いても、迷いはあるようですが。

: ちなみにエナーシャとはエンジン始動用のクランクの事だとか。
: (@公式Web) クラウスたちがこれまで使っていたヴァンシップは
: 極端な軽量化のために、これを付けていなかったそうで。

: 乗組員は「クラウディアの磁場が」と語っていますが、これは実
: は間違いで、磁場以外の揚力発生力場の様な物がトーラス状にシ
: ルヴァーナ艦底から下方向へ広がっているんだそうです。(@公式Web)
: 要するにミノフスキークラフトの様なものでしょうか?ちなみに
: 後のシーンでクラウスが垂直降下したリフトはトーラスの穴部分
: へ開口しているため、此処は安全だとか。浮き輪に乗ってる様?

: また下っ端乗組員が抱えてきた機銃弾のケースは片側100発との
: 事です。(@公式Web) 左右合わせて200発。機銃の発射は蒸気に
: よるとかで、要するに銃兵が使っていた銃と理屈は同じ訳ですか。
: ちなみに弾は銃兵のものと同じ単なる鉄球で「貫徹力と飛距離に
: 劣る。」(@公式Web) との事でした。そりゃ当たらんわ(^^;)。

: なおこの機銃の諸元は、結構ほんものっぽい様です。参考は

「零式艦上戦闘機の世界」( http://www.biwa.ne.jp/~yamato/zekei.htm )
「零戦番外地」( http://www.warbirds.jp/truth/seinou.html )

: 等のサイトで。…零戦だったら20mmの筈だけどなぁ(^^;)。

そしてもう1機、格納庫に侵入。これへ新たに与えられたヴァン
シップで迎え撃つクラウス。ゴーグルを掛けながら「ラヴィ、行く
よ!」しかしラヴィは「本当に、これで良いの?」と吐き捨て。

: 両者ともテンパっているかと思えますが、それが好戦的方向へ
: 向いちゃったクラウスに対し、ラヴィは既に「もうアンタにゃ
: 着いてけない」な感情を抱いたかな?と思えました。しかしそれ
: でも大人しく後席に収まりやるべき事をやっている辺り、幼馴染
: のしがらみが寧ろ彼女を縛っているかな?とも思えて。

駐機したまま機銃を一斉砲撃。一気に200発を使い切り。
「こうするしかないんだ。」とクラウスは呟き、格納庫から直接
発艦しつつ、銃撃を食らわせたヒトデをリフトへ叩き落し、その
ままバラバラに突き破りながらパワーダイブを掛けます。これを
モニタリングするディーオ。興味深げに微笑みながら「君、誰?」

: 何故に「こうするしかないんだ」なのかがどうも不明ですが、
: 既にテンパッちゃってる少年へは何の理屈もあるはずも無く、
: と思いました。となると後席で付き合う方が哀れに思えます。

: また一方、これまでさんざかアルに関わってきた者をモニタして
: きている筈にも関わらず、いきなりクラウスにだけ興味を示して
: いるディーオの興味嗜好もちと判りかねますが、そこはやっぱし
: 敵方変態美少年にあるべき「訳の判らなさ」かと…苦しい(^^;)。


■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。

「アレックスはクラウスに問いかける。
 「この空でお前は何をしたい?」
 そんな折、あの星型の機体の大群がシルヴァーナを襲う。」

: えー、随分と早々な「最後のシ者」の登場です(違)。

前半おさんぽ、後半一大空戦。スパイスは「キレやすい少年少女」(違)。

: 随分と落差の激しい回の様に思えてきたぞ。

まぁ今回のポイントは「結局は少年少女だったクラウスとラヴィ」
と「いきなり株を上げたシルヴァーナ乗員」だったかと思います。

: アルに注がれるスタッフの愛情は、まぁ、相変わらずです(爆)。

荒くれ者がいきなり株を上げて「実は良い人」となるのは鉄板展開
であり既にその傾向が見えましたからまぁ良いとして、矢張りこれ
までの平和な状況と違い極限状態で見せたクラウスとラヴィの子供
ならではの姿が、よく言えば新鮮に、悪く言えば違和感をもって感
じられました。ブリーフィング中のクラウスも後席に収まったラヴィ
も兎も角喋ってくれませんので、一体何を考えているのかそれとも
完全にキレちゃってヤケッパチなのかそれとも両方混ざっているの
かが今ひとつ判りませんが、それは生還しシルヴァーナへ戻ってき
た彼と彼女で起きる(筈の)もうひと悶着あたりに期待したいと思い
ます。何となくラヴィが「深く静かに怒ってる」のが怖そうですが。

: やってくれるよなぁ(^^;)? これで「空戦でいきなりエースを
: キメるクラウスに、過去の経緯は何処へやらでメロメロなラヴィ。
: ブッ放して撃墜しまくってストレス解消もバッチリ。舞い戻って
: みれば皆が自分たちを見直し下にも置かない扱いですっかり御機
: 嫌。今日も成層圏は晴れている。あーっはっは… 」なんて展開
: にはしないよなぁ(^^;;;)。

尤も「妙にアルを守る事に拘るクラウス」と「そんなクラウスへ苛
立つラヴィ」をちょいと捻り、「アルの姿へ、昔のラヴィを見て今
こそ守ろうとしているトラウマつきのクラウス」と「それが判らず
しかしでも苛立ってしまう自分がイヤなラヴィ」と解釈すると、こ
りゃ鉄板なラブコメになってしまい不可ですな(^^ゞ。

: 責めるラヴィ->本音激白クラウス->「アタシってば愛されてた」
: メロメロラヴィ->まっかっかクラウス->ラブラブ->ほのぼの
: ・・・却下だ却下っ。

また、今回から一気にキャスト欄が増えました。以下はその、おそ
らく今後とも主要に登場するだろうと勝手に予想した面々です。

ディーオ・エラクレア[野田順子]Op既登場のギルド変態美少年(爆)
ルシオラ[半場友恵]もう一人のギルド美少年(?)。ディーオの副官
ゴドウィン[石塚運昇]ヴィスラ隊整備班責任者?眉毛切れのゴツ漢
ゲイル[簗田清之]同整備班のスキンヘッド? ギルド出身?
コスタビ[巻島直樹]同整備班の敬語メガネ厭味インテリゲンチャ(違)
イーサン[関智一]同整備班の一番下っ端?照準器前でおどけた乗組員
ウィナ[永岡亮子]シルヴァーナ艦橋の主席聴音員で階級は少尉(@公式Web)

えー、ダメ絶対音感にヨワい私が聞き取れ、且つ公式Webなどの情報
から類推できた範囲では上記が限界でした。このうちゲイルが整備
班ハゲ(違)か?と考えているのはかなり根拠レスです。間違ってい
たら、何卒御指摘を賜りたくお願いしますm(_ _)m。

: なんでウィナだけ公式Webの人物紹介に乗ってるのだろう?(^^;)

これ以外にもマリウス[岩田安生]/ギース[辻谷耕史(?)]/
ディック[徳山隆宏(?)]の名前が並んでいましたが、誰かは艦橋
要員だろうと思えるものの、定かではありません。

: この辺りを確定してくれると、突然妄想劇場も書き易いのだが(爆)。

なお今回の原画陣は割と少なめでした。それでもラヴィの容貌は
割と真っ当に描けていたと見え、矢張り人数では無く質だよなぁ、
と改めて思った次第です。


◆次回予告 第07話 「Interesting Claus」

デ「あんなに楽しそうに飛ぶヴァンシップは見た事ないよね」
ル「必死に飛んでいるように見えますが。」
デ「わぁ、今度はシザースからインメルマンターン!ぎゅい~ん
  ルシオラ、僕たちも早く出撃(で)よう!」
ル「ディーオ様!」

 次回、LAST-EXILE  第7話 「Interesting Claus」

デ「ヴァンシップ、接近。紅いのはルシオラにあげるよ。」
ル「いただきます。」

クラウスたちが乗るのは銀色です。と言う事は、騎兵隊、じゃなく
て隊長機の到着ですかな? 随分と速く駆けつけられたものですが。

: 隊長機なだけに高性能であろう。きっと3倍速いにちまいない(爆)

「星型の機体は次々とシルヴァーナに侵入し、各所で始まった
 白兵戦は激しさを増してゆく。」(以上、公式サイト概説より)

…まだまだ戦闘が終わらないようで(^^;)。ラヴィに幸あれ。では。

iizuka

未読、
2003/05/16 6:02:592003/05/16
To:
 飯塚(東京都)です。

> ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」


>ぬー、此処に「マダム萌え属性」の方はいらっしゃらぬのか?

 はい!

 いじょ。(おい)


> ◆アヴァンタイトル
>
> 遺跡に佇む、色素の薄い少年。破壊されたヒトデのパイロットの手
> など持ってみたり。

 呼ばれてから、後ろ向きで数歩走って、それからつま先で
ひょいひょい走るのが、性格を現していて描写が細かいです。


> : かし「色素の薄い美少年」の鉄板として、変態趣味はアリ(爆)。

 もうちっとふつーのキャラを出して欲しいもんです。


> ◆おさんぽ@シルヴァーナ艦内

 この音楽が来ると、
「さあ、来た来た」と思うようになりました。(^^;)


> : と言うか、確かにクラウスを殴り飛ばしていたのはメガネの野郎
> : だけですね。となるとますますクラウスイヂメ叩き出し配役かと。
> : アレックス「適当に歓迎してやれ」なる命令でもあったかな?

 私は素直に「単に柄が悪いだけ」と考えてます。
 命令されれば従うが、他には容赦しないと。
 逆に言えば、仕事としての命令は絶対なんですな。
 女であるタチアナやソフィアにも、本人がいない時でさえ畏怖を感
じてる様は、すごく意外な反面、いわゆる銀栄伝の家族的な雰囲気
と相反する環境ということなんでしょう。


> が、隠れているアルは見つかってしまいました。さーっと近づいて
> 挨拶する乗組員たちですが、アルが超音波悲鳴を発して威嚇(違)。

 あれは誰でもビビるでしょうな。(^^;)
 そっくり返り過ぎて、尻餅をつくところは、「かわいいだろぉ? ほれ
ほれ」という製作者側の意図を明確に感じました。はい。(^^;)

> : 自分の矜持とも相まって脳内グチャグチャかな?と思いました。

 ちょっとわかりにくいですよね。
 もうちょっと心理描写のコマを増やして欲しい。
 アルのかわいさはわかったから。(^^;)


> ◆ナレーション@アイキャッチ
>
> ソフィアとアルたん、ですかな?

 タチアナとアルですね。
 たぶんその回に出てる名前ありキャラが、1回ずつ言うのでは。
 だからもう済んでるソフィアやアレックスや、クラウス&ラヴィは
ないと思います。たぶん。


>一方で置き去りにされたクラウスはラヴィへ
> 「アルを連れて逃げよう」と。

 荷物を届けるのが仕事のヴァンシップ乗りなのに、明確な理由
もなく荷物を誘拐していいのかという気がします。
 もうちょっとクラウスの心情を細かく描写して欲しいですよね。

>舷側からブッ離していた砲からの弾なんか食らったら、
> : 間違いなく落ちていると思えますので。

 ヴァンシップで空中戦をやるのに、ラヴィが驚いてましたから
対空砲火の概念がそもそもないんでしょう。
 だから最初の会戦で、タチアナがクラウスと敵艦に突っ込む
時の弾も、銃兵の弾だったんだろうと思います。
 その割りに突入後の銃兵の描写がなかったのは、わらわら
人がいる艦に爆弾落っことして沈めるディープな描写になって
しまうため割愛されたんじゃないでしょうか。
 ビデオDVDになったら、右往左往する銃兵の姿が描かれたり
するかも。


> : 今回の超オーバーテクノロジーは「ホログラフのチェス盤」。

 実際のコマを手に持ってましたので、全部ホログラムじゃない
みたいです。砂時計があってそれが落ち切ってから下に沈んだ
のは多分本物のコマじゃないですかね。

> そんな彼らに構わず外の戦局は悪くなる一方。

 そのわりに意外とノンキですよね。
 敵の侵入は、もっと切羽詰ったものになるのかと思ってました。

> これの煽りで折角整備していたクラウスのヴァンシップは遂にグチャ
> グチャ。歪んだヴァンシップを愛しげ寂しげに触るクラウス。

 もうちょっとぶっ壊れたヴァンシップをじっくり見せてくれれば、
クラウスが戦いに出る決心をした理由の説明がつくと思うんで
すが。
 クラウスの思考がどうも読めないです。

> 「こうするしかないんだ。」とクラウスは呟き、

 なぜかわからーん。
 なんとなくわかりますが、もうちょっと細かくー。

> : やってくれるよなぁ(^^;)? これで「空戦でいきなりエースを
> : キメるクラウスに、過去の経緯は何処へやらでメロメロなラヴィ。

 伝令から帰ったタチアナが対抗心剥き出しという展開になる
のではないかと。
 いきなり敵を倒しまくるよりは、天性のセンスでなんとか逃げ切り
一機なんとか当てて倒すといったリアルな展開を望みます。

> デ「あんなに楽しそうに飛ぶヴァンシップは見た事ないよね」

 これがあの変態美少年(C. parallx)の声とは最初わかりません
でした。なんかキャピキャピしてますな。


> : 隊長機なだけに高性能であろう。きっと3倍速いにちまいない(爆)

 タチアナ良さそうです。はい。がんばってくれ。

佐々木 英朗

未読、
2003/05/18 3:45:002003/05/18
To:
佐々木@横浜市在住です。

<b9suq8$r82$1...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

ども、こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」

> 26
> 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #06
> 24
> 23 タチアナ「え? クラウスの操縦って、そんなにひどいの?」
> 22
> 21 ラヴィ 「こないだ星型から逃げて飛んでた時に、
> 20      アルちゃんが心に傷を負った。」
> 19
> 18
> 17
> 16
> 15
> 14 アルたん「いや、
> 13
> 12      も う だ い じ ょ う ぶ で す じょ。」
> 11
> 10
>  9            ((((;"Д"))))
>  8
>  7

確かにクラウス車^Hヴァンシップはボコボコですなぁ。^^;;;

>  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
>  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
>  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> : んで、いよいよ現れた彼。ネクロフィリアかよ!と思わず。し
> : かし「色素の薄い美少年」の鉄板として、変態趣味はアリ(爆)。

趣味が死体+少年らしいので、あんまりお近づきにはなりたくない感じ。^^;

> : ちなみに今回のヴィスラ隊長の出番は、此処で終わり。「なにぃ!」
> : アリスティアに至っては台詞もなし。 「(;_;)」

次回、格好良く駆け付ける為に今回あえて影を薄くしているのです。

> ◆おさんぽ@シルヴァーナ艦内
>
> さてこちらはシルヴァーナ艦内。むー、と自分を閉じ込めた扉を見
> ているのはアル。ふと開けてみたら、なんと開いちゃったりして。

扉の陰からぬ~っと出るアルたんの顔が可愛いです。*^^*
# アルたん萌えの諸兄は悶え転がったであろうと想像。

> : 鍵が掛かっていなかった理由は「子供一人、どうと言う事はない」
> : かと思っていたのですが、後のシーンで「シルヴァーナにとって
> : 彼女は賓客扱い」であった事で納得しました。

あの殺風景な倉庫みたいな部屋、窓が無い(ですよね?)という事から
監禁部屋っぽく見えますが実は艦の中心に近い区画なんで窓は無い、
しかし敵の機銃が貫通して来たりはしない1番安全な部屋って事なんでしょうね。

> : コミカルな交響楽が何となくハリウッド子役コメディ物的で面白
> : くありました。これが何時もながらに細かいアルの動きやカメラ
> : フレームと相まって、最近は何かと血生臭く物騒だった本作品に
> : 一服の清涼剤となっていたかと思います。
>
> : 特に「顔の上半分だけ」なカメラフレームは、よく思いついたと。

画面の中をアルたんの一部(笑)が横切る事で、彼女の視点から見ると
狭いはずの艦内も広い空間に見えるという感じが良く出てます。
# まぁ、格納庫は実際広いんですが。^^;

それと表現として見事!と思ったのは厨房を覗くアルたんの姿が
オーブンの扉のガラスに映っているところ。

> : あまりにボロボロなヴァンシップが哀れですが、下層曝露甲板に
> : ワイヤー固定されていただけの筈の機体が此処にあるという事は、
> : 矢張り彼ら乗組員が此処まで引き上げてくれたんでしょうなぁ。

後のシーンでスキン兄さん^^;がラヴィを手伝ってくれようとした点から見ても、
ヒマを見て直しておいてやるかなぁ…くらいの腹づもりはあったのかも。

> さて乗組員たちの会話。「客人」扱いらしいクラウスたちですが、
> 格納庫内でのヴァンシップの取り扱いはまた別物。「此処じゃ艦長
> よりヴィスラ隊長の美意識が優先」との事で「スクラップ」扱い。

運び込んでおいて、そりゃ無いだろと思いました。^^;;;;

> : しかしやっぱりこの手の「○賊もの」展開の鉄板として、乱暴者
> : は実は気の良い野郎どもって具合になってまいりました。あとは
> : クラウスとラヴィがどう受け入れられるか?と思ったのですが…

鉄板でしたねぇ、思いっきり。^^;;;;;;

> : ちなみに此処でヴィスラ隊長の物真似をする、色素の薄い整備員。
> : よくよく見返したら、ギルドの面子同様に「耳とんがり」なので
> : すな。この辺りにもドラマのネタがありそうかと。

# 元・ヒトデ乗りだったり。

> が、隠れているアルは見つかってしまいました。さーっと近づいて
> 挨拶する乗組員たちですが、アルが超音波悲鳴を発して威嚇(違)。

キノコ丸見え。(笑)

> : これ程に本格的な「ちょうおんば」は、久しぶりに聞きました(^^;)

よりにもよって、一番怖い顔(アルたんには妖怪に見えた事でしょう ^^;)が
迫って来ましたから。

> : 意外や前回の乱暴者筆頭であるメガネが細やかな神経を見せます。
> : 口を押さえて静かに真っ直ぐ目を見て語りかけ、あっという間に
> : アルを大人しくさせる所は、クラウスやソフィア以上かと。と言
> : う訳で、前回の憎まれ者はあっという間に汚名返上した事に。

歳相応の反応をする子供には優しいが、背伸びした子供には手厳しい奴なのかも。
# 平たく言うとナマイキなガキが嫌いという。^^;

> : この世界、あんな携帯型の容器に入った菓子があるのか?と疑問。
> : 実はブリキ容器に入った噛みタバコだったりして(笑)。

兵隊さんが差し出すお菓子はチョコと決まってます。(ぉぃ ^^;)

> : アルやクラウスたちの扱いが末端の乗組員まで徹底している面は
> : 流石に統率の効いた軍艦であると思わされました。一方その「賓
> : 客」扱いの扱い様も末端まで心得ている様子には、大方こうした
> : 「騎士道精神満載の軍属には馴染まない任務」も多くこなしてい
> : るのだろうとも思えましたが、さて。

高貴な方々の御忍びでの移動&護衛な仕事も営業品目にあるかもしれませんね。

> さて、見つけちまった者は仕方なし。真っ直ぐ艦長へ報告します。
> 艦橋からの対応を待つ間、今度はアルヴィスへ手品を披露する乗組
> 員。意外やノリノリです。アルの表情が段々と和んできたのに気を
> 良くしたか、一発芸なら!と火吹きのネタを仕込む乗組員。なれど、
> そこへソフィアが。飲んじゃったりして。青い顔をして悶絶(わぁ)。

やってたらアルたんがまた吃驚して怯えちゃいそうなので、
悶絶芸(笑)の方で良かったのです。

> : よっぽどソフィアより彼らの方が、アルの扱いが上手い辺りが
> : 実に可笑しくありました。しかも芸が細かい連中が多い。普段は
> : こいつら、何をやってるんだろう?(笑)

宴会では。(笑)

> : 「アルヴィスは格納庫に」と報告したのは艦橋のソフィア。きっ
> : とそのまま返す言葉でアレックスに「君が迎えに行け」と命令さ
> : れたかと。で、ソフィア「えーーー(--;)」とか(笑)。

「私がですか?」と言いたげな困った顔が目に浮かぶ様です。^^;

> : 矢張りドアに鍵は掛かっていない様ですが、航行中の戦艦であり
> : 乗ってきたヴァンシップはあの調子、と言う訳で脱走不可な為に
> : 大人しく幽閉されているのかと解釈しました。

勝手に乗ってきた連中なんで、勝手に出ていってもいいぜぇって感じかと。^^;

> : 何となくこの辺りから、クラウスが「アル最優先ラヴィ二の次」
> : である様子がラヴィに対し際立ち見え始め、それを自覚したラヴィ
> : が徐々にキレ始めてきているか?と見えました。前々回・前回と
> : 強情なクラウスへ譲りに譲ってこの様ですから、まぁジワジワと
> : 苛立ち始めるラヴィがあっても不思議ではないと思います。

ずっと一緒に来たラヴィにすら、クラウスが何をしようとしているのか?が
見えなくなっていて、それが苛々の原因なんじゃないかなぁと感じています。
荷物をちゃんと届けるー>向こうでどうなってるか見届けるー>連れ出す、
という具合に方針がしょっちゅう変わっていますし。^^;;;;;

> : 相変わらず、食事には現金なラヴィが微笑ましくもありました。

食える時に食っておくのは大事な事です。一番兵士向きっぽい。(笑)

> : この辺りから、クラウスの感情的な意固地さが見えてきました。
> : これまでの意固地さは「意気に通じ仕事をこなす」点がありまし
> : たから、第1~3話までの危機に面しての冷静さを合わせ見て
> : 「職人気質かな?」と解釈していたのですが、どうも矢張り未だ
> : 15歳の子供である様に見えました。してみると、これまでは自
> : 分の技量の範囲でこなせる暮らしであったのに、それが突然思い
> : 通りに行かない状況に陥り、対空射撃と鉄拳込みで叩き潰された
> : 自分の矜持とも相まって脳内グチャグチャかな?と思いました。

ですねぇ。何か単なる子供にしか見えなくなっています。

> : 前回までは「アルを不幸にしちゃいけない」と突っ走っていたク
> : ラウスですが、アレックスの貫禄に飲まれたかヒトデからアルを
> : 結局救ったのがアレックスだった事にヘコんでいるか以降良い所
> : 無しの自分にプライドズタズタなのかはたまた偉そうな事を言っ
> : てはいても最初から何も考えていなかったのか、ともかく答えら
> : れません。これまでの冷静なクラウスを元に彼の性格を解釈して
> : いた者としてはどうも違和感を覚えますが、急転直下な事態とズ
> : タズタにされてしまった彼のプライドが、実は未だほんの子供で
> : あった彼の素顔を見せているのかな?と思いました。

完璧に貫禄負け、というか同じ土俵にすら上がれませんでした。

> : にしても、此処で「逃げよう」と来るクラウスの心情が今ひとつ
> : 理解できませんでした。まぁドサクサ紛れの脱走と言うのは定番
> : の一つではありますが、何となく「アレックスから逃げる」様な
> : 後ろ向きの印象を彼から得、それがこれまで危難に毅然と冷静に
> : 立ち向かってきた彼らしくないと、違和感を覚えました。

冷静な判断で逃げようと言っている訳では無いのが見え見えです。
仰有る様に、ここに彼自身が居たく無いという動機が優先されている感じ。

> : さて、上記の謎の台詞。当然アルを指しているかと思えるのです
> : が、となるとアルの正体がまた微妙に思えてきました。唯一絶対
> : だからこそこれだけ壮絶な争奪戦をやっているのかなと思ってい
> : たのですが、「他にもアル(的存在)が?」と思える言葉かと。

育成しても能力が目覚めない場合もある、という様な感じかなぁと。

> 一身に整備を続けるクラウスとラヴィ。「大丈夫?」と問い掛ける
> アルヘ「こいつは必ず飛ぶから」とクラウスが答えます。それで漸
> く安心し、微笑むアル。と、そこでなんといきなり手伝い始める、
> 前回の乗組員。が、遂にラヴィがキレました。乗組員をぶっ飛ばし、

スパナ?の一撃がむこう脛に入っている様に見えるんですが。^^;
# スキン兄さんに同情を禁じ得ませんなぁ。

> : うーん、アルったらなんて優しい。出来た娘じゃ。(爆)

ますますラヴィ&クラの方が子供に見えてしまいます。^^;;;;;

> : これまで常々現実的であり且つそうあろうとしている姿を見せて
> : くれたラヴィであり、加えて戦場の凄惨さをつい先日に見てきた
> : ばかりの彼女ですから、この戦争真っ只中の間を突っ切って逃げ
> : るクラウスのプランへは相当賛同しかねるところがあったのでは
> : と思います。が、だからと言ってこのままシルヴァーナへ残れる
> : 訳もなし。クラウスは逃げられる自信があるみたいだけど、でも…
> : ってな具合に、かなり頭がゴチャゴチャになっている状態かなと
> : 思い、だからこそ彼女らしくないこんな崩れた様子を見せる事に
> : なったのかと思いました。つまりラヴィも、アレックスの前で竦
> : んだクラウス同様、まだ15歳の子供であったかと思えました。

オーバーフローしちゃったんでしょうねぇ。

> : 随分と一気に懐いたものだと思えるものの、其処は矢張りぬいぐ
> : るみ繋がり、と言った気持ちの交流がありましたかな?

やっぱり歳が近い方を選んだって事かと。^^;
# 精神年齢とも。(笑)

> : ここでまたキーワードが。アレックスはこのギルド先兵と幾度も
> : 戦っている様で。とするとシルヴァーナとギルドの間には今回に
> : 始まった事ではなくこれまでも相当な軋轢があったかと思えまし
> : た。曰く因縁の相手、という訳ですか。

シルヴァーナがそこそこハイテク寄りの装備を持っているのは
ギルドの拠点とか襲って色々奪っている所為だったりして。

> : しかしそれ以上に、ヴァンシップを「死んじゃったの?」と聞く
> : アルは、ひょっとすると「(物が)壊れる」=「(誰かが)死ぬ」な
> : 暮らしをしてきたのかもと思い…そのままウツになってしまい(__;)

何となく、“機械を生き物の様に扱う特殊な能力(感性)”の
一端を見せたのか?とか想像してしまった台詞です。

> : あー、遂にクラウスもキレたか、と思ったシーンでした。余程腹
> : へ据えかねたか、それとも最早やけっぱちか。表面上は冷静そう
> : な言葉調子ですが、後のブリーフィングの様子からしても常態の
> : クラウスでは到底無い、と思いました。

何かヤケクソっぽいので、今一つ応援しづらい情況です。^^;

> 駐機したまま機銃を一斉砲撃。一気に200発を使い切り。

だからトリガーは適宜放せと。^^;;;;;

> : 何故に「こうするしかないんだ」なのかがどうも不明ですが、
> : 既にテンパッちゃってる少年へは何の理屈もあるはずも無く、
> : と思いました。となると後席で付き合う方が哀れに思えます。

# ラヴィたんが大怪我して目を醒ますクラウスってな展開だけは止めてくれ。^^;

> : また一方、これまでさんざかアルに関わってきた者をモニタして
> : きている筈にも関わらず、いきなりクラウスにだけ興味を示して
> : いるディーオの興味嗜好もちと判りかねますが、そこはやっぱし
> : 敵方変態美少年にあるべき「訳の判らなさ」かと…苦しい(^^;)。

単に美少年好きなだけでは無いかと。^^;;;;;;;

> : やってくれるよなぁ(^^;)? これで「空戦でいきなりエースを
> : キメるクラウスに、過去の経緯は何処へやらでメロメロなラヴィ。
> : ブッ放して撃墜しまくってストレス解消もバッチリ。舞い戻って
> : みれば皆が自分たちを見直し下にも置かない扱いですっかり御機
> : 嫌。今日も成層圏は晴れている。あーっはっは… 」なんて展開
> : にはしないよなぁ(^^;;;)。

# ハリウッド映画だと、そんな感じになりますが。(笑)

>  次回、LAST-EXILE  第7話 「Interesting Claus」
>
> デ「ヴァンシップ、接近。紅いのはルシオラにあげるよ。」
> ル「いただきます。」

# どう“頂く”んだろう。(爆)

> : 隊長機なだけに高性能であろう。きっと3倍速いにちまいない(爆)

# ぢゃぁ、違いの判る青いヴァンシップとか3機編隊の黒いヴァンシップも近々。^^;

Keita Ishizaki

未読、
2003/05/18 8:17:422003/05/18
To:
石崎です。

parallaxさんの<b986g4$o99$3...@news512.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
>っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
>いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。

こんにちわ。
第6話まで漸く観ました。

#でも、フォロー記事書きはここまでで挫折(笑)。
#残りは後日。

>■ 「LAST-EXILE」 第03話 「Transpose」


>
> 4
> 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>
>◆アヴァンタイトル
>
>第1話+第2話のクラウス・ラヴィ視点総集編。尤も深刻なお届け
>シーンは一切カット。死体も怪我人もカット。御蔭でワリを食った
>登場人物が、約1名。「なっ!おぃっ俺はっ!?」(モラン)

最初、総集編だと思わず、レース当日の朝の話かとばかり。

>◆今日は決勝!@クラウスんち
>
>水路の上へ無理やりに組まれた様な、クラウス・ラヴィのあばら家(笑)。
>しかし其処は慣れたもの、ラヴィは鼻歌を歌い御機嫌の様子。作る
>特大のベーグルサンドは「野菜も取らなきゃ」の豪華版。そして
>低電圧^H^H低血圧のクラウスを、文字通り叩き起こすのでした。

鉄板が所々凹んでいるのが普段の起こし方を物語っているような。

>: 半分眠りながら朝食を自動的に食べるクラウス。が、ラヴィがベー
>: ルを開けると突然目覚める。「どーしたの、これ!」其処には銀色
>: に光る新品のブースターがあったのでした。流石、目的の為なら手
>: 段は選ばず、手段の為に目的を忘れる女(違)。

そうか、仕事当日にタイムアタックが行われていたということは、本戦前日に仕
事をして、当日朝にブースター買ったのか(笑)。

>◆第75回ノルキア杯決勝@ノルキア村
>
>如何にも地方都市エアレースの雰囲気(笑)。これから始まる大レー
>ス。ひしめき合ってイナナくは、天下の荒くれヴァンシップ。今日
>はノルキア杯、めでたいな。(謎)

チキチキマシンを思い出させますが、ヴァンシップが並びスタートを待つ光景は
さながらサイバーフォーミュラ(敢えて現実のレース名は上げません)を思い出
してみたり。

>: こうして参加者各位を二つ名で呼ぶラヴィ。つまりその程度には
>: 周りと親しく、且つ顔も売っているようです。しかしまだ自分たち
>: にはこうした二つ名が無い様で。つまりそれだけ実績が薄いのか?

子供ですから。とは言え、大人に負けない飛行記録@第1話の執事ですので、レー
スには出られるだけの実績は積んでいるということでしょう。

>◆スタートっ!@ノルキア杯
>
>ラヴィの「出来るだけ順位を上げて」な指示通り、素直にグングン
>と順位を上げてゆくクラウス。直角コーナーも90度バンクで乗り
>切り、序でに洗濯干し野郎をブッ飛ばし(笑)。流石のクラウスの腕
>にラヴィも感嘆(?)。戦況は物見台から実況ボードへ紙ベースで伝達。

朝のお寝坊さんが、空に浮かぶとまるで別人格なのが印象的。
ラヴィの言う事なんざ聞いちゃいない。

>◆トルネードバンク(違) -> ボトルネック


>
>: にしても、水面上数mしか無い高度から、水面にあわや接触と言
>: うくらいにまであっという間に高度を落とすために、木の葉落と
>: しをやらかすとは。対地効果で相当難しい筈なのに難無くこなす
>: クラウスの腕は、まさか坂井三郎海軍中尉並み?(^^;)

ああ、あれは木の葉落としだったのですか。
この作品、どうも零戦の戦記物辺りから引っ張って来た様な描写が他にもあるよ
うな。

#第6話でも、幾つかあった様な? 照準環からはみ出す位…とか。B17落とす
#時でしたっけ?

>◆牧歌的レース@ノルキア村


>
>: さて此処で映りまくる、ノルキア村近郊の風景。妙な遺跡が多かっ
>: たり、空中の地盤を交錯する鉄骨トラスで支えている様な、奇妙
>: な田園風景です。しかし住民たちが維持メンテナンスしているよ
>: うにも思えません。これまたオーバーテクノロジー?かと思うも
>: のの、ひょっとしたら「適当にやってる」だけだったりして(笑)。

ああ、言われてみれば。
実は陸地は全て水没していてこの大地自体浮いていたり(嘘)。

>◆コークスクリュー@ノルキア杯おおづめ


>
>: ラヴィ 「ブーストッ、オォン!」
>: クラウス「ブーストポッド作動。
>:      エンジン臨界までカウントスタート。」
>:
>: ンじゃ何か? これで優勝し次年度も優勝した彼らは史上初の
>: 「ダブルワン」タイトルホルダーとなる訳か?(謎)

サイバーフォーミュラも10年以上前の懐かしアニメになってしまいました。

#考えてみれば、せらむんよりも前の作品なんだもんなぁ。
#三石さんもあの頃は(以下略)。

>◆未知との遭遇@ネヴラの森


>
>: ヒトデの探知原理のヒントが、こんな所でクラウスに与えられて
>: いました。後のシーンと第4話で、クラウスが徹底的にエンジン
>: を掛けたがらない理由がこんな所に繋がっていましたかと。なお
>: ラヴィも同席して聞いていた筈なんですが、彼女の事だから動転
>: していたんだろうなぁ、と解釈しています(^^ゞ。

水中であればいざ知らず、大気中での音紋識別は難しそうです。

>■総括
>
>ま、今回はWackyRACEですから。細かい事は言いっこ無しって事かと。

激しく同意。

では、また。

--
Keita Ishizaki mailto:kei...@fa2.so-net.ne.jp

Keita Ishizaki

未読、
2003/05/18 8:17:422003/05/18
To:
石崎です。

parallaxさんの<b986g3$o99$1...@news512.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
>っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
>いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。

こんにちわ。

#このフォーマットの記事も久しぶりですね。ハリー以来?
#時間があれば平行スレッド立てしたい作品ではあるのですが(笑)。

>■ 「LAST-EXILE」 第01話 「First Move」
>
>◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は--
>

> 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>

>◆Op 「Cloud Age Symphony」OKINO SHUNTARO


>
>: さてこれを登場カット数の順に並べますと、ダントツでクラウス
>: が高いのは兎も角としまして・・・あれ、ラヴィは? 確かに1
>: カットはアップがありますが、どうもクラウスに比して扱いが卑
>: 小に過ぎるような気がします。尤も、この扱いそのものが今後の
>: 展開を暗喩していると考えますと・・・なにやら、ヤな予感が。

どう見ても、途中退場としか思えない扱いですよね。
序盤戦だけ観ていると、主役としか思えないのに…。

>◆タイトル 「First move」
>
> 「初手」- 一番最初の動きの事(@公式サイトword集より)

チェスだったんですね。
とすると、最終話のタイトルは某怪盗の封印決め台詞?

>◆強攻観測@グランドストリーム
>
>: と言う訳で、のっけから「嵐の中の空中戦闘」です。暴風が吹き
>: 荒れる中をワイヤー1本で母艦に吊るされ翻弄される小型機であ
>: るとか、雲をついて敵を探す様であるとか、雲を蹴散らし砲撃を
>: 浴びせ掛けあうシーンであるとか等からは即座に「天空の城ラピ
>: ュタ」が想起されますが、本作品はそれらも単なるウリの一つで
>: しかない様です。確かにその効果は果たせていたかとも思えまし
>: たが、しかし世界観もへったくれも判らない第1話の冒頭に、こ
>: んな暗めのトーンの映像で「現実にはありえない」戦闘を見せら
>: れても、初見では「今のは一体、何だったのだろう?」でした。

やはり、ラピュタを思い出してしまいますよね。
お陰で逆に、全く異質の世界観に私はすんなりと入り込めた気もします。

でも冒頭で大活躍のシルヴァーナの皆様も、次の登場は第2話のこと。
顔見せだけの出だしでした。

>: 既にこのシーンからシルヴァーナの無骨な艦影が判ります。デュ
>: シスのそれと比しても、また後に登場するアナトレー側つまり同
>: 国家内の技術からも懸け離れた無骨極まる艦影は、設定解説を見
>: るにわざとやっているそうです。となれば、言わば後に登場する
>: マドセイン公の艦隊の艦が「御貴族様が戦闘を楽しむ遊覧船」だ
>: とするならば、此方シルヴァーナは「敵に勝つ事だけを目指し日
>: 々研鑚されている猟艦」をそのフォルムで現している、と言う事
>: でしょうか。

この手の空中戦艦、搭載機はハッチを開けて直接格納庫に収容…というのが定番
である気がしますが、シルヴァーナは後部に飛行甲板があってそちらに着艦とい
うプロセスを踏んでいるのが目を引きます。
航空戦艦みたいな感じですね。

>: デュシス艦隊へ一撃を加え、しかし反撃が激化してくる事を予想
>: して無理な反攻も深追いをせずグランドストリームから抜けるシ
>: ルヴァーナ。設定をテキストで読む限りでは「上空を暴風が吹き
>: 荒れている恐ろしい世界」の様に思っていましたが、映像を見る


>: 限りでは「空にある水面から抜け出た」の感がありました。上空
>: を異空間で封鎖されている世界。どっかで見た、どっかで見た…

>: : あ、バイストンウェル。(爆)

普通、不利な側は雲の中に隠れるものですが、逆に戦闘から離脱するためにグラ
ンドストリームから抜け出るという辺りが少し奇妙な印象を受けました。
後のギルドの存在からすると、皆から見える場所で戦闘を行うということが拙い
のかも。

>◆あしたの為に@クラウスん家


>
>: 「ハリケーンホーク、アンタの栄光はアタシたちが引き継ぐわ!」
>: もラヴィの台詞。第1話のみを見た段階では、このハリケーンホー
>: クとは設定にある「クラウスが父から受け継いだフィギュアヘッド」
>: の事かと思っていましたが、第3話のレースでこの二つ名を持つ
>: 常勝チャンプが出てきまして、漸く「チャンプの座を?ぎ取る」の
>: 意味だと理解しました。いやぁ、やっぱり見続けないと判らない。

設定を観ていなかったので、素直にレースチャンプのことだと思ってました。

>: 構造材を肉抜きし、内装を外し、計器まで必要最低限にし、あま
>: つさえスターターさえ外してしまっている程に、極端に軽量化さ
>: れているクラウスのヴァンシップ。その効果の程は第3話のノル
>: キア杯でのレースシーンで見受けられますが、矢張りこの機体で
>: 戦場に突っ込むのは些か(^^;)、 と感じました。

ヴァンシップの軽量化。フレームにまで穴を開けて軽量化を図っている様子です
が、零戦の軽量化を思い出しました。
急降下したら空中分解してしまいそうです。

>◆仕事@組合
>
>: スロットルチェック。べりファイチェック…と、ラヴィとクラウ
>: スが手際よく作業を分担して発信準備を進めます。スターターを
>: 外部APUに頼ったり手回ししたりするシーンは後の回にも多数登場
>: しますし、他のヴァンシップ乗りが自機を飛び立たせる際のプロ
>: セスも多数回登場します。この作品、空を駈けるシーンもさる事
>: ながら、それを取り巻く補助的なシーンも手を抜いていない、と
>: 好感を持ちました。

ええ。この手の細かい描写に手を抜いていないという印象です。
第6話では外部APU無しで始動しているのに驚いていたりと、芸が細かい。

>: 谷間を複数機のヴァンシップがもつれ合いながら飛びぬける、今
>: 回の目玉シーン。あんまり高速すぎて何がなにやら(^^;)ですが、
>: それでも「視聴者が追いつけない読み取りを、ラヴィは苦も無く
>: こなす」で現されるところの、ラヴィの優秀さは感じられました
>: から、シーンの意味合いとしては成功していると思いました。

良くあんなの読めるなぁと感心して見ていましたが、成る程、あれも優秀さのう
ちですか。

#いや、どうも空に出るとクラウス一人の独壇場で、ラヴィはただ喚いているだ
#けに見えたものですから(笑)。

>◆許認可制戦争@ギルド
>
>: と言う訳で、この世界の戦争がギルドの一括する制御下にある事
>: がこれで判り、またその締め付けが意外と厳しい(筈)である事が
>: 判りました。尤もそうなると「では何故にそうまでして戦争せね
>: ばならんのか?」なる疑問が湧きますが、それはまぁ「取引相手

ギルド=中世の教会みたい…と考えて見ていました。
神の代わりに技術力が信仰の対象みたいな感じで。

>◆受領@マドセイン公邸
>
>: 水辺でのはしゃぎ具合やら執事に対する振る舞いやら御婦人に対
>: する敬語の使いやらを見るに、ラヴィの方がクラウスより子供っ
>: ぽいかも?とも思えました。二人でいる時は完全に姉さん女房(笑)
>: なのですが、いざとなればクラウスがラヴィをかばう。こうした
>: 役どころの交代は下手をすると違和感バリバリなシーンになりが
>: ちですが、本作品ではラヴィの「勝気」=「子供っぽい単純さ」
>: やクラウスの「ぽややん」=「いざと言う時にも肝が据わってい
>: る落ち着き」として上手く交代表現されている、と思いました。

クラウスは、某ぽややん君程優柔不断でも煮え切らない男でも無いので、その表
現には少しだけ違和感があります(笑)。

ラヴィですが、「ここまでは大丈夫」と自分が思っている辺りは十二分に勝ち気
なのですが、その範囲を踏み出ようとすると、途端に慎重な感じです。
過去に何か失敗しているのか、仕事で命落とした人を見ているのか。

>: 「向こうが見える」水を珍しげに眺め、これが「飲めるかどうか」
>: を疑問に思い、飲めると知るや水筒へ補充しようとするラヴィ。

ぢつは過去の戦争の所為で一度文明が崩壊した後の世界で、水は汚染されていて
…と、後程のどうもいびつな技術力の発展の仕方を見て考えてしまったのですが。

>◆ナレーション@アイキャッチ
>
>御婦人と御令嬢でした。御令嬢の儚げな息遣いが、なんとも(爆)。
>
>: Edのテロップ文字のフォントが小さすぎ、ウチの20吋(RF接続)
>: な環境では、お二人の「中の人」が判りませんでした(^^ゞ。
>: 何方かフォロープリーズ。

佐々木さんがフォローされているので中の人の話題はさておき、確かに小さいで
すね、文字が。S接続の15吋ディスプレイでも見るのが辛いです。
しかし、RF接続って……。

>◆騎士道戦闘@戦場
>
>暗い待機所へ詰め込まれている、格好だけは御立派に飾られた、平
>民出身=雑兵=消耗品である彼ら。その中で、ひたすら自分の名を
>弾除けの呪文に混ぜて唱え続ける男が一人。が、そんな彼の思いと
>は全く無関係に開かれる「騎士道精神」に則った戦線。先込め式の
>巨大な蒸気銃で水平に至近距離から打ち合う第一端の銃兵戦に於い
>ては、彼ら銃兵は打ち合い終了後にカウントされる「死体の元」で
>しかないのでした。

 射程の短かく威力の小さそうな銃兵の撃ち合いが先で砲撃戦はその後。
 しかも、損耗率がある一線を越えてはいけないらしい。
 何だか奇妙なルールに則った戦闘ですが、戦闘によりお互いに決定的な損害が
出ないためのルールみたいです。

 遮蔽物も無しに撃ち合いをさせられる銃兵達の描写も何とも奇妙ですが、先込
め式の小銃に蒸気というまたまた奇妙な代物が登場しているところを見ると、南
北戦争の頃のように技術力の進化に戦術が追いついていないだけという印象も受
けます。
 いや、後段で書かれている様に、単にお貴族様が平民の命を駒として遊んでい
るだけなのかもしれませんが。

>: 尤もこれだけの航空技術を持っていながら、何故にこんなに原始
>: 的な戦闘手順やら交戦兵器やら航空ナビゲーションやらのままな
>: のか、については違和感を覚えました。只、この世界の航空技術
>: 「だけ」はギルドに渡されたオーバーテクノロジーだそうですか
>: らそれで納得できなくはないものの、飛行機と言うものはエンジ
>: ンだけで飛ぶ代物では無くありとあらゆる先端技術の集合体の塊
>: であり且つ地上からの有形・無形・有線・無線・文化・社会組織
>: のサポートがあって始めて飛ぶ、結構健気な儚い代物ですから、
>: それらを全部放り出して「エンジンはギルド供給」と言われても、
>: 「はて?」とか思ってしまいました。例えば「航路確認はグラ
>: ウンドマッピングと天測のみ?」とか「山間部の気流・天候を報
>: ずる、信頼のおける共通機関は?」とか「エンジンが製造できな
>: い程度の冶金学で作れる機体と構造では、ひょっとして風呂桶を
>: 空に飛ばしているようなもの?」とか。無線通信は、こうしてク
>: ラウスとラヴィがはるばる依頼筒を届けに来た描写からしても、
>: どうも無さそうなんですが。はて?

 公式ページで設定ちょっとだけ見たのですが、ヴァンシップのエンジンはギル
ド供給では無いみたいですね。
 あれを飛ばす事が出来るのであれば、それなりの冶金学はある筈。
 戦艦隊については、あれが「超巨大飛行船」だと割り切れば、巨大飛行船でロ
ンドンを爆撃していた時代を思えば、無線が無くても、天測でも、何とかなって
しまいそう(笑)。…あ、WW1の時代は無線通信は流石にあったか(笑)。

>◆死死累々@戦場


>
>: つまり「騎士道精神」とは、御貴族様が絶対に傷つかない様な所
>: で消耗品=雑兵=平民をブツけあい、その数の大小で勝ち負けを
>: 決める戦争な訳ですな。で、これは実際にあった事であり、中世
>: の欧州の戦争(ナポレオン以前)では当たり前の様子だとか。これ
>: に対する忌避感情は百万言を弄しても足りなさそうなんですが、
>: それへ費やす尺もありませんので差し控えます。尤も「戦争の勝
>: ち負けは前線の消耗で図られ安全な後方で決定される」のは何時
>: の時代でも同じかと思いました。

 戦闘の様子だけ見ているとナポレオン戦争辺りまでの陸戦ですが、騎士道精神
が云々と言っている辺りは銃の登場以前の戦争という印象です。
 こんな戦争が成立するのは、互いに価値観を共有している場合のみで、ギルド
の支配力がそれだけ強力だということなのでしょうか。

>: ギルドは「判りきっていて」沈黙を守っているように見えます。
>: となると矢張り彼らは「アナトレー側が圧勝する」事は望んでい
>: ず、「両軍とも程よく消耗する」事も期待しているのかな?とも

>: 見えました。こんな戦争商売人、どっかで見た、どっかで見た…
>: : あ、フェザーン(爆)。

 しかもこのフェザーンは、強力な軍事力も持っているのだから洒落になりませ
ん。

>■総括
>
>当記事を書いている時点で既に私は第5話まで鑑賞済みですが、そ
>こまで見てなお各キャラの行動原理へ今ひとつ共感できない箇所が


>よくあります。この第1話について言えば、それはマドセイン公の
>沈黙にありました。このオッサン、ネタをばらしてしまえば第2話

>でいきなり良い所を浚うのですが、では何故にそれを早々に行動へ
>移さない?と言うのが、この第1話からではどうも判りません。
>
>: 実際、「寝てるだけ」に見えたし(爆)。

 司令官とは細かいことは指示せずにどっしりと構えて、参謀の挙げてくる作戦
の是非を判断するのが仕事で、細かい事を指図するのは参謀達の仕事の領域を侵
すことになるとマドセイン公は考えているのかもしれません。

 では、第2話へ。

Keita Ishizaki

未読、
2003/05/18 8:19:172003/05/18
To:
石崎です。

parallaxさんの<b986g4$o99$2...@news512.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
>っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
>いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。

こちらでも、こんにちわ。

#DVD、2話1ですか…。しかも\7,800の特別版まで……。
#そんなに高いの買えないぞう。

>■ 「LAST-EXILE」 第02話 「Luft Vanship」


>
> 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映

> 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>

>◆戦闘報告@近隣空域から皇帝陛下へ
>
>: 遊弋中は飛行船に係留され、報告帰還時には飛行船のコクピット
>: 兼用であるヴァンシップを切り離して戦闘空域から高速離脱。か
>: なりフレキシブルな運用をしているものだと感心する一方、矢張

ヴァンシップの運用と言えば、シルヴァーナを別として、戦いにヴァンシップを
用いていないのが気にかかります。
戦艦に艦載機まで用意されているにも関わらず。
これもギルド規定?

>: みると、ギルドがデュシス側にミナギスを陥とさせたかった理由
>: とは「ミナギスに匿われている積荷の確保」かな?と思いました。

つまりギルドにとってやばい代物を持っていること自体が、アナトレーをギルド
が見限った要因なのでしょうね。
デュシス艦隊側には、予めギルド側から伏兵置いて良いよ~んと言われていたと
しか。

>◆戦闘継続中@旗艦ブリッジ


>
>: 率直な感想として、寧ろラヴィの振る舞いの方が納得行きました。
>: 尤もそれは私が平和の内に暮らしクラウス程には「仕事の完遂」
>: に対して拘りを持たないからかと思え、だからこそクラウスの拘
>: りには一種狂気じみたものも感じます。クラウスのこの拘りは第

いたいけな少女を守らねばという彼の意気込みは少年にはありがちだと言うもの
の、ちょっと自分の身の程を知らないと言いますか。
いや、一度操縦桿を握ると性格変わるように見受けられる彼のこと、十分身の程
判った上の行動なのかもしれませんが。

前置きは兎も角として、裏があるとすれば定番だと彼の親父さんが仕事を完遂出
来ずに死んでしまったという過去があり、それで…とか考えてしまうのですが。

>◆後方の雑兵@旗艦待機庫
>
>: 彼も彼なりに、雑兵である自分から抜け出、その後の生活を夢見
>: ていると見ました。公式Web の設定に拠れば、この生還章を20個、
>: つまり20回も戦場から帰って来れた時点で、自分の配属を任意に
>: 希望する事が出来るとの事です。そんなに御大層な違いがあるの
>: か?と思うものの、前回の「綺麗な水を知らないラヴィ」の様子

前線で戦う銃兵では無く、トリューニヒト閣下も勤務されておられた兵站部門な
んぞに配置されれば、運が良ければ軍需物資横流しでウハウハ…とか、考えてい
たりして(笑)。

>◆動いたマドセイン公@旗艦ブリッジまだ戦闘中
>
>: 公が立ち上がった程度で、ヒゲ副官まで含めて動揺するブリッジ。
>: と言う事は、この艦隊司令が自ら動く事はめったに無いと言う訳
>: で、そのまま「コイツ、普段何してるの?」的にも思えました。

第1話のフォロー記事でも書きましたが、何となく日本的な将軍像って印象。
つまり、偉い人は何もせずどっしりと構えていて、作戦は全部参謀が作ると(笑)。
日本の戦史を読むと、将軍じゃなくて佐官連中が好き勝手に戦争している印象を
受けるのですが。

>◆海賊放送@旗艦ブリッジ
>
>「騎士道精神を」「犠牲的尽力を」と、感極まり檄を飛ばすヒゲ副
>官。その演説に割り込むのはクラウスの「テス、テス」(笑)。その
>まま、もう一つの依頼筒、即ちマドセイン御令嬢の手紙を読み上げ
>始めます。「オリーブの白い花には平和を願う人々の思いが込めら
>れている」なる解説(何処向け?)が入るのも御愛嬌。

この世界、一応架空の世界ということになっているんですかね?
いえ、オリーブが平和の象徴って。実は未来の地球(ありがち設定)。

>: 余計に滑稽に思えるから効果的に衝撃的かと。読み上げられたの
>: が御令嬢からの拙い想いだったからこそ良かったか、と思えまし
>: た。これが御婦人からの「銃後の御守りはお任せ下さい。貴方様
>: はマドセインの名に恥じぬよう、騎士道に殉死される事を」てな
>: 内容だったりしたら、今回の結末は180度逆でしたな(笑)。

でも、子供からの手紙で転進を決意って、対外的には結構格好悪い気がするので
すが。政敵に突っ込まれそう。
そういや、ご婦人からの手紙の中身は何だろう?

>◆Luft vanship@撤退艦隊戦
>
>  「邪魔よ、どきなさい」
>現れた、紅いヴァンシップ。このタチアナの一撃離脱爆撃へ、何と
>そのまま追いつくクラウスの技量。そして悠然と現れ、マドセイン
>艦隊を救うシルヴァーナ。紅いヴァンシップは電撃的なシルヴァー
>ナの艦行動に同調して雲海に消えます。どうやらそのまま逃げられ
>そうな艦隊にほっとするラヴィ。父からの依頼は確かにそのまま御
>令嬢へ伝えられ、ラヴィは任務の達成感を水浴びで確かめるのでした。

爆撃出来るんかい!
どうして誰も戦闘にヴァンシップを使わないのだろう…と突っ込んでいました。
本作品の世界観、どうやら戦艦が空に浮いてしまったので、戦闘機で戦争しよう
等とは思いもしないのでしょうか。

>: シルヴァーナ艦橋にて。やる気なさげなアレックスが「撃て」。
>: これへソフィア副官が「どちらへ?」苦笑する舵要員でしたが、
>: モニター前の此方も同様に苦笑していました。矢張り独立愚連隊
>: と言うものは、こうガラが悪いものですかな。

独立愚連隊と言うか、海賊…もとい空賊と呼んであげませう。

では、第3話の記事へ。

parallax

未読、
2003/05/18 22:00:462003/05/18
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message

news:ba7dls$ru7$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <b9suq8$r82$1...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」
>
> > 26
> > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #06
> > 24
> > 23 タチアナ「え? クラウスの操縦って、そんなにひどいの?」
> > 22
> > 21 ラヴィ 「こないだ星型から逃げて飛んでた時に、
> > 20      アルちゃんが心に傷を負った。」
> > 19
> > 18
> > 17
> > 16
> > 15
> > 14 アルたん「いや、
> > 13
> > 12      も う だ い じ ょ う ぶ で す じょ。」
> > 11
> > 10
> >  9            ((((;"Д"))))
> >  8
> >  7
>
> 確かにクラウス車^Hヴァンシップはボコボコですなぁ。^^;;;

ましてや「親父さんの車^Hヴァンシップ」ですしねぇ(違)。

: 「親父の」な部分はフィギュアヘッドだけだった筈?

> >  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>

> > : かし「色素の薄い美少年」の鉄板として、変態趣味はアリ(爆)。
>
> 趣味が死体+少年らしいので、あんまりお近づきにはなりたくない感じ。^^;

今後、ディーオ様にストーカーされるクラウスが哀れで哀れで(笑)。

> > : ちなみに今回のヴィスラ隊長の出番は、此処で終わり。「なにぃ!」
> > : アリスティアに至っては台詞もなし。 「(;_;)」
>
> 次回、格好良く駆け付ける為に今回あえて影を薄くしているのです。

やっぱ「忘れられた存在が緊急の際に駆けつけ大活躍」てな鉄板は
外しませんかな?

> > ◆おさんぽ@シルヴァーナ艦内
>
> 扉の陰からぬ~っと出るアルたんの顔が可愛いです。*^^*

「片目で覗く」のではなく「顔を横にして頭半分出して覗く」てな
具合が、いかにも子供だなぁ、と(笑)。本当はこんな事しませんが。

> # アルたん萌えの諸兄は悶え転がったであろうと想像。

頭10分間、転がりっぱなしでありました(^^ゞ。

> あの殺風景な倉庫みたいな部屋、窓が無い(ですよね?)という事から
> 監禁部屋っぽく見えますが実は艦の中心に近い区画なんで窓は無い、
> しかし敵の機銃が貫通して来たりはしない1番安全な部屋って事なんでしょうね。

なるほど確かに。矢鱈と細かい引き出しに囲まれた部屋でしたから
書類の保管庫か?とも思えましたが、その意味でも「壁が分厚い」
部屋になりますから、敵に狙われる賓客を匿うには都合の良い部屋
なのでしょうね。

> 画面の中をアルたんの一部(笑)が横切る事で、彼女の視点から見ると
> 狭いはずの艦内も広い空間に見えるという感じが良く出てます。

ですね。特に「アルにとっては天井が高い」艦内の印象が良く出て
いる画枠だと私も思いました。

> それと表現として見事!と思ったのは厨房を覗くアルたんの姿が
> オーブンの扉のガラスに映っているところ。

慌てて見返しました(^^ゞ。 なるほど確かに厨房のオーブンの前面
にアルが映っており、これが立ち去るカットがありますね。

: やっぱRF接続だと、暗部がイマイチ潰れるなぁ。

> > : 矢張り彼ら乗組員が此処まで引き上げてくれたんでしょうなぁ。
>
> 後のシーンでスキン兄さん^^;がラヴィを手伝ってくれようとした点から見ても、
> ヒマを見て直しておいてやるかなぁ…くらいの腹づもりはあったのかも。

もしくは、例え壊れていても「なんかには使えるかも」と思い、つ
いつい拾ってきてしまう技術者魂とか。

: 「ぶいぶい言わせてた」女性艦長が率いるどっかの「脚付き」な
: 戦艦の整備員も「もともとはこっちのもんだ」な壊れたMSを鹵
: 獲していたもんなぁ。アレ、後々にフレイあたりが乗ったりして。

> > よりヴィスラ隊長の美意識が優先」との事で「スクラップ」扱い。
>
> 運び込んでおいて、そりゃ無いだろと思いました。^^;;;;

と言う展開で、クラウスのヴァンシップは隊長に無断で運び込まれ
た物だと思いました。文句を言われているのは下っ端イーサン君な
のですが、ゴドウィン班長も特に止めてはいないようですな。

> > : ちなみに此処でヴィスラ隊長の物真似をする、色素の薄い整備員。
>
> # 元・ヒトデ乗りだったり。

「場数が違う」艦長にヤラレたものの、上手い具合に生きていてシ
ルヴァーナに収容され、その後に紆余曲折あったものの現在はシル
ヴァーナの在り様に共感し内部で働く、などとあったら確実に鉄板
な展開で、後にはクラウスへこの辺りを語る展開が待っているかと。
その割にはあっさり元の仲間であるヒトデを容赦なく撃破していま
すが、それも「奴らにはこうしてやった方が幸せなんだ」とかの語
りから始まる展開が用意されているとかなんとか。

: 最近に「ミト」なんか見ちゃったから、こんな発想に(^^ゞ。

> > : これ程に本格的な「ちょうおんば」は、久しぶりに聞きました(^^;)
>
> よりにもよって、一番怖い顔(アルたんには妖怪に見えた事でしょう ^^;)が
> 迫って来ましたから。

視聴者にとっても十分に妖怪に見えましたけど(^^;)。

: これの放送前に「獣兵衛忍風帖」で狐火なんか見ちゃったのが悪い。

> > : 意外や前回の乱暴者筆頭であるメガネが細やかな神経を見せます。


>
> 歳相応の反応をする子供には優しいが、背伸びした子供には手厳しい奴なのかも。
> # 平たく言うとナマイキなガキが嫌いという。^^;

なるほど。前々回もクラウスを殴り飛ばす前はそれなりに鷹揚な対
応をしていましたから、矢張り単なる愚連隊ではありませんね。

> 兵隊さんが差し出すお菓子はチョコと決まってます。(ぉぃ ^^;)

その場合はJeepからバラ撒かねばならないので不可です(笑)。

> > : アルやクラウスたちの扱いが末端の乗組員まで徹底している面は
> > : 流石に統率の効いた軍艦であると思わされました。
>
> 高貴な方々の御忍びでの移動&護衛な仕事も営業品目にあるかもしれませんね。

ですね。今回を見返すと、艦内回廊の天井配管をメンテしている乗
員2名が歩き回るアルを見て「賓客様のお散歩の時間だ」と鷹揚に
見逃していますから、子供も含めて扱い慣れていそうです。

> > : とそのまま返す言葉でアレックスに「君が迎えに行け」と命令さ
> > : れたかと。で、ソフィア「えーーー(--;)」とか(笑)。
>
> 「私がですか?」と言いたげな困った顔が目に浮かぶ様です。^^;

前回は困り果てていましたからなぁ(笑)。で、それで単にメゲてい
るだけでは終わらず、ぬいぐるみを考えるソフィアは矢張り優秀だ
と思いました。

> > : 矢張りドアに鍵は掛かっていない様ですが、
>
> 勝手に乗ってきた連中なんで、勝手に出ていってもいいぜぇって感じかと。^^;

この辺りの放ったらかし様=全く一人前として扱っていない辺りも
含め、クラウスが苛立つ原因かもと思えました。尤もシルヴァーナ
の連中にとってはクラウスを一人前として扱う理由なぞ「既に仕事
が終わった運び屋」以外にはありゃしませんので、それでも彼らを
客人待遇で扱っている辺りを見ると、シルヴァーナの連中は無愛想
な艦長が率いる愚連隊ながらも軍の規律は守る紳士ではないか?と
も思えてきました。

: う~ん、鉄板な展開に乗せられておる私(^^ゞ。

> ずっと一緒に来たラヴィにすら、クラウスが何をしようとしているのか?が
> 見えなくなっていて、それが苛々の原因なんじゃないかなぁと感じています。
> 荷物をちゃんと届けるー>向こうでどうなってるか見届けるー>連れ出す、
> という具合に方針がしょっちゅう変わっていますし。^^;;;;;

ですね。ラスト直前にキレる迄は前々回からずっと強引に引きずら
れっ放しですから、確かに「アタシ、こんな所で何やってるんだろ」
と泣き崩れるのも判りそうです。で、この「理解できなくなったク
ラウス」からラヴィが去る展開があるか?とも考えているのですが…

> > : この辺りから、クラウスの感情的な意固地さが見えてきました。
>
> ですねぇ。何か単なる子供にしか見えなくなっています。

それでいながら落ち着いた口調で言っている事はマトモそうに聞こ
える内容ですから、一緒に行動するものにとっては一番厄介な相棒
かもと思えてきました。その時々は真っ当に聞こえる理屈で判断を
下している様に聞こえるが、結果として首尾一貫していず、最終的
には破滅へ向かっていた、とか。

「だからアンタは青いってんだよ!」と怒鳴るラヴィは、この辺り
も言い表わしていたかな?とも思えてきました。

> > : にしても、此処で「逃げよう」と来るクラウスの心情が今ひとつ
>
> 冷静な判断で逃げようと言っている訳では無いのが見え見えです。
> 仰有る様に、ここに彼自身が居たく無いという動機が優先されている感じ。

一応、本人は「こんな(戦いの)場所へアルを残してはいけない」と
理屈をつけていますが、それでいながらやる事は「戦場の真ん中を
突っ切って逐電」ですから、自分の技術を過信して突っ走っている
感があります。前回はこれを鉄拳でさんざん叩き込まれた筈なんで
すけどねぇ、それが自覚できない辺りが子供なのかも?と。

> > : たのですが、「他にもアル(的存在)が?」と思える言葉かと。
>
> 育成しても能力が目覚めない場合もある、という様な感じかなぁと。

ふむ、なるほど。つまり「目覚めない場合には何ら脅威ではなく、
その目覚める確率もある程度低いので、ギルドにとっては片手間に
でも叩き潰せれば良い対象であり、それを必死で守ろうとする姿は
如何にも滑稽」と言う事ですか。道理でディーオ様が余裕かまして
いる訳ですなぁ。で、それを戦場に引っ張り出す、と言うか本腰を
入れさせてしまうのが、次回のクラウスであると。

: やっぱクラウスを前回に叩き出しておくべきであったな。(^^;)

> > 前回の乗組員。が、遂にラヴィがキレました。乗組員をぶっ飛ばし、
>
> スパナ?の一撃がむこう脛に入っている様に見えるんですが。^^;

モロに入っていますが、直後に「痛てーじゃねーか!」と怒鳴り返
す辺りが妙に余裕です(笑)。ひょっとしたら「戦場になり得る艦内
で戦闘機を相手に整備稼業」を行なう為に、服の下へはそれなりに
プロテクターが仕込まれているのかも?とも思えました、が…(^^;)

: 元ヒトデ乗りとして、実は肉体強化されているとか(おぃ)。

> > : うーん、アルったらなんて優しい。出来た娘じゃ。(爆)
>
> ますますラヴィ&クラの方が子供に見えてしまいます。^^;;;;;

子供に子ども扱いされる、のは一番堪えそうですしねぇ(^^;)。

> > : 随分と一気に懐いたものだと思えるものの、其処は矢張りぬいぐ
> > : るみ繋がり、と言った気持ちの交流がありましたかな?
>
> やっぱり歳が近い方を選んだって事かと。^^;

ソフィア「それは私がオバサンって事!?」

> # 精神年齢とも。(笑)

ラヴィ 「それはアタシがガキだって事!?」

えー、即座に逃げ出された方が宜しいかと(^^;)。

> > : ここでまたキーワードが。アレックスはこのギルド先兵と幾度も
> > : 戦っている様で。
>
> シルヴァーナがそこそこハイテク寄りの装備を持っているのは
> ギルドの拠点とか襲って色々奪っている所為だったりして。

なるほど。今回を見ても「艦内回廊の照明が、正式艦隊はランプだ
ったのに対しシルヴァーナは蛍光灯」「回廊の一部ハッチが自動ド
ア」「コンパクトな火薬式対空機関銃」「ヒトデを撃破しうる手持
ち可能な対装甲ライフル」「ラヴィが驚く質が保てる製水機」など
がありましたから、元々一種の実験艦であるシルヴァーナではあれ、
それなりに技術的に突出している箇所は多くありますね。この世界
のオーバーテクノロジーはギルド由来でしょうから、シルヴァーナ
も単に戦っているだけでなく敵を知り追いつくためにかなりの努力
を払っている、と見えました。

: きっと中立の空中ガススタンド(違)があって、そこの「スクラッ
: プ置き場に見間違う」様なジャンク屋に馴染みの「貧相でケチで
: ガメツくて金には汚いが腕は立つ」オヤジがいるんだ(鉄板)。で、
: この「金さえ出せばアナトレー宮殿だって持って来てやらぁ」な
: オヤジへ支払う為に、シルヴァーナは悪名高くなる程えげつなく
: 騎士道精神なんのそので敵を撃破しまくっている、と(割と本気)。

> > : ヴァンシップを「死んじゃったの?」と聞くアル


>
> 何となく、“機械を生き物の様に扱う特殊な能力(感性)”の
> 一端を見せたのか?とか想像してしまった台詞です。

う~むなるほど。より具体的には「ギルドにしか扱えず、謎の多い
クラウディア機関を、熱源のクラウディアごと任意に制御する能力」
ってな具合ですか。未だこれに顕現しないアルではあるものの、そ
れがいざ発動した時にはクラウディア機関に全て頼る艦船を念じる
だけで叩き落せる可能性を秘めるが故に、ギルドがアナトレーに攻
撃を仕掛けているとか。そして待たれるイデ^H^Hアルの発動(違)。

: とゆー事はクラウディアって、実はペークシス結晶?(違)
: ならばゆくゆくはタチアナ・アリスティア・ラヴィが乗る機体
: とクラウスが乗る機体がそれぞれ合体または3体合体し、
: スーパーヴァンドレッド^H^H^H^Hシップへ(大違)。

> > : あー、遂にクラウスもキレたか、と思ったシーンでした。
>
> 何かヤケクソっぽいので、今一つ応援しづらい情況です。^^;

今回のクラウスに関しては、どうも何処の感想を聞いても「思い入
れし難い」との意見が多くありますので、その「全然判らない」な
印象を持たせるのが話の展開の目的であったかと私は思っています。
だから私も此処で「いけいけクラウス」とは思えませんでした(^^ゞ

: ましてや、後席にはラヴィが乗っているんだもんなぁ。

> > 駐機したまま機銃を一斉砲撃。一気に200発を使い切り。
>
> だからトリガーは適宜放せと。^^;;;;;

「聞いてませんねぇ?」でしたからねぇ(^^;)。

> # ラヴィたんが大怪我して目を醒ますクラウスってな展開だけは止めてくれ。^^;

かねがねファンに怖れられていた「Opで出番カット数が少なく、
Edにも出番が無い、ダブルキャストの片割れの筈の人物の退場」
が、より具体的な鉄板展開で予想される様になって参りました(^^;)。

> > : 敵方変態美少年にあるべき「訳の判らなさ」かと…苦しい(^^;)。
>
> 単に美少年好きなだけでは無いかと。^^;;;;;;;

「あーんなイナカもの丸出しの泥臭いガキ」の何処が良い?とかと
考えましたが、まぁ清潔極まりないギルド艦の中で暮らしていれば
死体さえ愛好する様になる様ですので、こうしたクラウスに「野生」
を見出してしまったのかもしれません(爆)。

: どっかの「好きって事さ」と銭湯で主役ヘタレ少年にコナかけた
: 変態色白敵方美少年も、自分に無い面を見出して好んだ様だし。

> > : キメるクラウスに、過去の経緯は何処へやらでメロメロなラヴィ。
>
> # ハリウッド映画だと、そんな感じになりますが。(笑)

これで一旦はエリートとして持ち上げられるものの、それは束の間、
すぐに挫折。これを慰める彼女であるものの、昔からの付き合いに
慣れきった彼の心へは新鮮に届かず。彼女の言う事を聞かない彼が
救いを見出したのは、それまで今ひとつ性格が合わなかった目上の
彼女。情にほだされたか、新彼女もまんざらではなさそう。そして
徐々に立ち直ってゆく彼。そして来るクライマックス。不完全な状
態(メカ的にも心理的にも)のままに出撃する彼。流石に苦戦。そこ
に入る新彼女からの通信。その一言で思い返すは、散っていった仲
間が最後に言い残した一言。これで完全に目覚める彼。打って変わ
った活躍で尋常ではない戦果を上げ凱旋。諸手を上げて出迎えたの
は新彼女。彼は漸く、彼女へ心から微笑み返す事が出来たのでした(完)。

: ちなみに旧彼女はそれを遠巻きに見て悲しげだが満足げに微笑み、
: この彼女をなお離れたところから「彼へは大いなる愛情でもって
: 厳しく接していた、新彼女とは過去に因縁のあった」教官的大人
: が「珍しく薄く微笑んで」見守っていたのであった(ending)とか。

: : これじゃ主役がトム・クルーズになっちまうぜ(^^;)。勿論、
: : 乗る機体はF-14トムキャット(爆)。

> >  次回、LAST-EXILE  第7話 「Interesting Claus」
> >
> > デ「ヴァンシップ、接近。紅いのはルシオラにあげるよ。」
> > ル「いただきます。」
>
> # どう“頂く”んだろう。(爆)

きっと「中身はボクんだから」と、ディーオ様が釘を刺しに(笑)。

> > : 隊長機なだけに高性能であろう。きっと3倍速いにちまいない(爆)
>
> # ぢゃぁ、違いの判る青いヴァンシップとか3機編隊の黒いヴァンシップも近々。^^;

タチアナ機が「赤く」塗られていますから、尚更(笑)。砂漠の戦線
には「白い」ヴァンシップも居そうですなぁ。

お手製ブレンドコーヒーの完成に余念が無い、虎縞パイロットスー
ツのヴァンシップ乗り司令官は、あっと言う間に「彼は特別なの」
なクラウスにヤられちゃう事でしょうかと(おぃ)。 では。

parallax

未読、
2003/05/18 22:01:012003/05/18
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"iizuka" <iiz...@comp.metro-u.ac.jp> wrote in message
news:ba2d09$9lo$1...@swallow.comp.metro-u.ac.jp...
>  飯塚(東京都)です。

ども(^○^)/。

> > ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」


>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
> > ◆アヴァンタイトル
> >
> > 遺跡に佇む、色素の薄い少年。破壊されたヒトデのパイロットの手
> > など持ってみたり。
>
>  呼ばれてから、後ろ向きで数歩走って、それからつま先で
> ひょいひょい走るのが、性格を現していて描写が細かいです。

単に「カルい」のか、それとも芯から「ヘンタイ」なのか。たぶん
後者(爆)。にしてもこの作品、CG主体かと思いきや意外と人物の
演技については今期で最も細かく練り込まれた作品に思えます。

> > : かし「色素の薄い美少年」の鉄板として、変態趣味はアリ(爆)。
>
>  もうちっとふつーのキャラを出して欲しいもんです。

ほかも決して「ふつー」とは思えないキャラばっかですけど(^^;)。

> > ◆おさんぽ@シルヴァーナ艦内
>
>  この音楽が来ると、
> 「さあ、来た来た」と思うようになりました。(^^;)

「アルたん主役の巻」なシーンでは必ず掛かりますからね(笑)。

: この曲の為にだけサントラを買おうか買うまいか思案中(爆)。

> > : と言うか、確かにクラウスを殴り飛ばしていたのはメガネの野郎


>
>  私は素直に「単に柄が悪いだけ」と考えてます。
>  命令されれば従うが、他には容赦しないと。

なるほど。仰る事を敷衍し、その「容赦しない」事も含め、彼らは
「制御された暴力」を使える様に訓練されマインドセットされてい
る、とも思えてきました。ならば確かに「軍隊の兵士」であるかと。

: 「宇宙の戦士」@ロバート・A・ハインライン、ってか?

>  逆に言えば、仕事としての命令は絶対なんですな。
>  女であるタチアナやソフィアにも、本人がいない時でさえ畏怖を感
> じてる様は、すごく意外な反面、いわゆる銀栄伝の家族的な雰囲気
> と相反する環境ということなんでしょう。

ですね。艦内規律としての基盤は「軍」そのものな雰囲気を持つか
と思います。尤もタチアナ隊長を「姫」と呼ぶ親しさも持っている
ようですから、ガッチガチには軍属的規律ばかりに縛られている訳
でもなさそうですね。

: 実はこの辺りにガァガァ五月蝿いのがアリスティアとか(爆)。

> > 挨拶する乗組員たちですが、アルが超音波悲鳴を発して威嚇(違)。
>
>  あれは誰でもビビるでしょうな。(^^;)

前回にあれだけクラウスをボコっている連中がアルの悲鳴一つで
おろおろする様子は、実に可笑しくありました(笑)。

>  そっくり返り過ぎて、尻餅をつくところは、「かわいいだろぉ? ほれ
> ほれ」という製作者側の意図を明確に感じました。はい。(^^;)

それで間違ってはいない、と私も確信しとりますです(爆)。

> > : 自分の矜持とも相まって脳内グチャグチャかな?と思いました。
>
>  ちょっとわかりにくいですよね。
>  もうちょっと心理描写のコマを増やして欲しい。

今回は仰られています様に、ことクラウスとラヴィに関しては心根
を語るor現すシーンは少なかった様に思えます。感情を吐露するシー
ンや台詞はそれなりにあるのですが、では何故それが彼または彼女
から紡ぎ出されているのか、が私も極めて見え難くありました。

まぁ尤も「ここでベラベラと自分の動機を語りだしたら萎えるかも
なぁ」とも考えていますので、今回に限って言えば「今後の動機描
写に期待」と思っています。

> > ◆ナレーション@アイキャッチ
>
>  タチアナとアルですね。

多謝。あぁ矢張り私にダメ絶対音感は無い(^^ゞ。

>  たぶんその回に出てる名前ありキャラが、1回ずつ言うのでは。
>  だからもう済んでるソフィアやアレックスや、クラウス&ラヴィは
> ないと思います。たぶん。

ふむ、なるほど。となると第4回に至るまでクラウスとラヴィの出
番が無かった訳も判ります。あの回は、二人を除くとネームキャラ
は他1名しかいませんでしたし。

: ぬいぐるみ、ってのは反則(笑)。アイキャッチに「め~~~~」

> > 「アルを連れて逃げよう」と。
>
>  荷物を届けるのが仕事のヴァンシップ乗りなのに、明確な理由
> もなく荷物を誘拐していいのかという気がします。

い、言われてみれば(^^;)。 尤も前回あれだけコテンパンにボコら
れたクラウスとしては「こんな所へ置いてゆけない」と考えるのも
無理は無かろう、とは思えます。要するにクラウスは既にアルを荷
物扱いしていない、と言う事ですかな? 前回では「荷物扱いでア
ームごとアルを担ぐ乗組員」に反発してシルヴァーナへ吶喊かけた
印象もありましたから。

>  もうちょっとクラウスの心情を細かく描写して欲しいですよね。

御意。クラウスおよびラヴィの「ここで何故そう考えるかな?」を
現す「絵」が今回は足りなかった、と私も思います。仰るとおりに
「アルが可愛い事は十分に判ったから」で、アルの尺を削ってでも
これを入れるべきだったかと。…極私的には微妙な選択(^^;)。

>  ヴァンシップで空中戦をやるのに、ラヴィが驚いてましたから
> 対空砲火の概念がそもそもないんでしょう。
>  だから最初の会戦で、タチアナがクラウスと敵艦に突っ込む
> 時の弾も、銃兵の弾だったんだろうと思います。

なるほど。確かに「騎士道精神」に則った戦いは、「銃兵どうしの
撃ち合い」からいきなり「艦砲戦」に移っていますから、「小型機
の襲来」に対抗する兵装はアナトレーおよびデュシスの空中戦艦に
は無い様に思えますね。

: してみると今回のシルヴァーナ艦内で対空兵装に機関銃を持ち出
: し銃眼からこれを撃っていたのは、あの世界では最先端の対空防
: 御戦技だった訳かな?

これを敷衍して考えますと、既に石崎さんからも指摘されています
が、矢張り「小型機による戦艦への襲撃」的な戦術が未だ無い世界
の様ですね。小型機同士の空中戦はレースがあったりインメルマン
ターンが戦技として確立していたりしますからそれなりにあるので
しょうが、「あんなちっこい銃で戦艦が墜ちるとでも?」とか将官
に一笑されているのでしょう。言わば、大艦巨砲主義の時代から
小型機の機動性が重用される時代への過渡期であるとか。

: そして大和が沈む日が来る、と。

>  その割りに突入後の銃兵の描写がなかったのは、わらわら
> 人がいる艦に爆弾落っことして沈めるディープな描写になって
> しまうため割愛されたんじゃないでしょうか。

この辺りがあると確かに映像的な説得力を増します。「思ってもみ
なかった戦法で挑む敵に対し、おおわらわで有る物使いの対抗戦を
行いボロ負けする」描写であるとか。

>  ビデオDVDになったら、右往左往する銃兵の姿が描かれたり
> するかも。

加えて「血まみれになって積み重なる一兵卒の死体の山」とか(爆)。

> > : 今回の超オーバーテクノロジーは「ホログラフのチェス盤」。
>
>  実際のコマを手に持ってましたので、全部ホログラムじゃない
> みたいです。砂時計があってそれが落ち切ってから下に沈んだ
> のは多分本物のコマじゃないですかね。

「ポーンでクィーンを」なる音声コマンドで卓上のコマが勝手に動
きその後に光粉を撒き散らして沈んでいますからホログラフかと思
ったのですが、仰るとおり確かに後のシーンではコマを持つディー
オが映っていますから、確かにコマには実体がありそうですね。

尤も「音声コマンドで勝手に動くコマ」なる卓を使っていると考え
ますと、これはこれで超オーバーテクノロジーと思えます(^^;)。

> > そんな彼らに構わず外の戦局は悪くなる一方。
>
>  そのわりに意外とノンキですよね。
>  敵の侵入は、もっと切羽詰ったものになるのかと思ってました。

ノンキ、と言うよりこうした事態に対応し慣れている、と感じまし
た。確かに呼びかう声や報告する声に悲壮感が薄いと感じましたが、
こうした艦内白兵戦も含めて戦い慣れているのかも?とか。

>  もうちょっとぶっ壊れたヴァンシップをじっくり見せてくれれば、
> クラウスが戦いに出る決心をした理由の説明がつくと思うんで
> すが。
>  クラウスの思考がどうも読めないです。

確かに。どうも「壊れた=戦う」の思考経路が、これまでのクラウ
スが仕事上で見せていた「着実に手堅く」の印象から外れますので、
私もこの辺りのクラウスには今ひとつ思い入れが出来ずにいます。

>  伝令から帰ったタチアナが対抗心剥き出しという展開になる
> のではないかと。

実に全くありそうで(笑)。乃至は鉄板な展開として

 「1機(今回のラストで落としたヒトデ)は叩き落すものの、その後
  が続かず逃げまくり防戦一方なクラウス機」
->「もうダメだ!な瞬間に、後方から追いすがるヒトデが撃墜され」
->「は?として見ると、いつかの戦場で見た紅いヴァンシップが」
->「ひらひらと空中を舞い、幾つものヒトデを叩き落すタチアナ機
  & これを呆然と見ているクラウス&ラヴィ機」
 =「クラウスを『なんだ、たいした事ないわね』と見るタチアナ」
->「と、思いも拠らぬ方角からタチアナ機を襲撃するヒトデ」
 =「しまった!絶体絶命!、と覚悟するタチアナ」
->「このヒトデを神懸り的な空戦機動で叩き落すクラウス」
 =「ちょっと感心する後席のアリスティア。タチアナは憮然。」

てな具合もアリかも。

で、その後は当然、何とか無事に帰還した2機を出迎える乗組員
一同の前で、つかつかとクラウスへ近寄ったタチアナが、

タ「あんな機動は周囲の空戦に迷惑だ!」
ク「助かったんだから礼くらい言ったらどうだ!」
タ「無駄なアクロバットは戦いに不必要だと言っている!」
ク「僕は兵隊じゃない!ヴァンシップ乗りだ!」

ってな喧嘩が繰り広げられ、艦長の一喝で収まる、と(爆)。

>  いきなり敵を倒しまくるよりは、天性のセンスでなんとか逃げ切り
> 一機なんとか当てて倒すといったリアルな展開を望みます。

御意。出撃後いきなりエース、なんて展開を求める時間帯の放送で
はありませんし。地味にリアルに、大人な話を運んで貰いましょう。

> > デ「あんなに楽しそうに飛ぶヴァンシップは見た事ないよね」
>
> なんかキャピキャピしてますな。

そらもう「死体って、何とも言えないよね」と、つったかつったか
走って美少年部下に抱きつくくらいなヘンタイですから、きっと
「戦って死ね」なヘンタイっぷりを空戦でも見せてくれるかと。

: 何処が「大人な話」なんだよ(^^;)。

>  タチアナ良さそうです。はい。がんばってくれ。

果たして何機落とせるか。後席のアリスティアとペアで「シルヴァー
ナの神・栗コンビ」的な大活躍を見せてくれれば…リアルもへった
くれも無くなっちゃいますな(^^;)。 では。

parallax

未読、
2003/05/19 1:27:262003/05/19
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:ba7tl4$2gg$1...@news01db.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> #このフォーマットの記事も久しぶりですね。ハリー以来?

私が記事起こしをするのが、「WeeklyReport」と「まりメラ」を
除けばハリーまで遡りますので、確かにその雰囲気はあります(^^ゞ。

: 某「野球妄想」は、確たる元ネタ記事があるんだってばってば!

> #時間があれば平行スレッド立てしたい作品ではあるのですが(笑)。

そして発行される○○誌の一助にでもなれば、本望でありますが(笑)。

> parallaxさんの<b986g3$o99$1...@news512.nifty.com>から
> >■ 「LAST-EXILE」 第01話 「First Move」

> > 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
> >
> >◆Op 「Cloud Age Symphony」OKINO SHUNTARO
> >
> >: さてこれを登場カット数の順に並べますと、ダントツでクラウス
> >: が高いのは兎も角としまして・・・あれ、ラヴィは?
>

> どう見ても、途中退場としか思えない扱いですよね。
> 序盤戦だけ観ていると、主役としか思えないのに…。

一応は「Opのラストでシルヴァーナに着艦するクラウス機の後席
で動いている人影がラヴィ」と解釈しているのですが、どうも…(^^;)。

: それにあのカットには、タチアナは居るけどアリスティアが居な
: いしなぁ。ヴァンシップを降りざるを得なかったタチアナなれど
: アリスティアは後席を勤められ、幸いに後席が空いたヴァンシッ
: プがあり、そのパイロットはクラウスであったとか(おぃ)。

> >◆タイトル 「First move」
>
> チェスだったんですね。
> とすると、最終話のタイトルは某怪盗の封印決め台詞?

「アンコールは、いかが?」(大違)

: 全身全霊を込めて「否!」と叫ぼう。(^^;)

でも確かにサブタイとして「Check mate」はありそうですね。

> >◆強攻観測@グランドストリーム
> >
> >: と言う訳で、のっけから「嵐の中の空中戦闘」です。
>

> やはり、ラピュタを思い出してしまいますよね。
> お陰で逆に、全く異質の世界観に私はすんなりと入り込めた気もします。

確かに「何処かで見た事のある映像」を掴みとして使うのは、この
意味ではOKですね。尤も「ありえない物が空を飛ぶ」映像をポン
と出すと、どうしても過去の作品に何処か似てしまうでしょうが。

: 駿系でも河森系でも板野系でもサンライズ系でもない「空」を
: 描けたら、今は途端にそれだけで人気が上がるかもなぁ。でも
: これが「宇宙」になると、ガイナ系とZEBEC系からも抜けねば。

> でも冒頭で大活躍のシルヴァーナの皆様も、次の登場は第2話のこと。
> 顔見せだけの出だしでした。

そうした意味で本作品は、登場人物や話の流れが1~2話も間が
空く事が良くありますので、これまでの話の展開やシーンを覚えて
おかないと、どうも追いつけなくなりそうです(^^;)。

> この手の空中戦艦、搭載機はハッチを開けて直接格納庫に収容…というのが定番
> である気がしますが、シルヴァーナは後部に飛行甲板があってそちらに着艦とい
> うプロセスを踏んでいるのが目を引きます。
> 航空戦艦みたいな感じですね。

ですね。艦の構造として最初から小型機を多数運用しながら戦闘す
る事を念頭に設計されている感があります。第1話でマドセイン艦
へクラウスが着艦する際に機体を横滑りさせなければ格納庫へ入れ
られませんでしたし格納庫の発艦口と着艦口も分かれていない様で
したから、シルヴァーナは他の戦艦と設計理念が違う様に見えます。

> 普通、不利な側は雲の中に隠れるものですが、逆に戦闘から離脱するためにグラ
> ンドストリームから抜け出るという辺りが少し奇妙な印象を受けました。
> 後のギルドの存在からすると、皆から見える場所で戦闘を行うということが拙い
> のかも。

なるほど。確かに冒頭のこの戦闘シーンは一種の奇襲であると印象
を受けましたが、それはギルドの監視下から逃れる為であったと。
ギルドの監視下に無い戦闘を行なうのであれば流石にギルドの監視
艦から丸見えの雲下で戦闘する訳にも行きませんので、戦局が不利
と見るやギルドから丸見えの空域へ離脱するのも一つの手ではあり
ますね。「喧嘩し掛けといて、負けそうになると親の所に走る」様
で、かな~りイヤンな戦法ではありますが(笑)。

: こんな闇討ちみたいな戦闘ばかり生業としていたら、そりゃ乗員
: の性格も艦長以下全員歪むわなぁ(^^;)。…艦長は元からか(爆)。

> >◆あしたの為に@クラウスん家
> >
> >: 「ハリケーンホーク、アンタの栄光はアタシたちが引き継ぐわ!」
>
> 設定を観ていなかったので、素直にレースチャンプのことだと思ってました。

「事前に情報を仕入れておく事が、却って視聴の際の阻害になる」
事例の典型例でありました(^^ゞ。 尤も「奪って引き継ぐ」ところ
にまでラヴィの性格が激しいとは、この時点では流石に考えていな
かった事もありますが。

> ヴァンシップの軽量化。フレームにまで穴を開けて軽量化を図っている様子です
> が、零戦の軽量化を思い出しました。
> 急降下したら空中分解してしまいそうです。

「乗り手を選び、敵を選ばない」機体としては確かに優秀そうです
ね。第3話を見る限りでは実際に優秀な機体だった様ですが、こと
戦闘となりますと些か弱過ぎたようですなぁ。

: 「殴り合いの格闘戦も考慮された航空機」なんてマクロスのヴァ
: ルキリーだけだっつーの(^^;)。あ、「星方」宇宙船があったか。

> >: セスも多数回登場します。この作品、空を駈けるシーンもさる事
> >: ながら、それを取り巻く補助的なシーンも手を抜いていない、と
> >: 好感を持ちました。
>
> ええ。この手の細かい描写に手を抜いていないという印象です。
> 第6話では外部APU無しで始動しているのに驚いていたりと、芸が細かい。

御意。アニメ誌のインタビューに拠れば相当にCGへ力を割いてい
るようですが、CGでないシーンはそれ以上に細かく気を使われて
いると思いました。キャラの動きもさる事ながら、それを使って描
写するシーンの細かく練り込まれた展開は流石だと思います。

> >◆仕事@組合


> >
> >: それでも「視聴者が追いつけない読み取りを、ラヴィは苦も無く
> >: こなす」で現されるところの、ラヴィの優秀さは感じられました
>

> 良くあんなの読めるなぁと感心して見ていましたが、成る程、あれも優秀さのう
> ちですか。

と私は解釈したんですが、かなり好意的に過ぎるかもと思ってます(^^ゞ

> #いや、どうも空に出るとクラウス一人の独壇場で、ラヴィはただ喚いているだ
> #けに見えたものですから(笑)。

こと第1話~第2話に関する限り、一旦空へ上がってしまうとクラ
ウス・ラヴィの関係が攻守ところを変えていますからねぇ(笑)。

> >◆許認可制戦争@ギルド
> >
> >: と言う訳で、この世界の戦争がギルドの一括する制御下にある事
>
> ギルド=中世の教会みたい…と考えて見ていました。
> 神の代わりに技術力が信仰の対象みたいな感じで。

なるほど。人を統治する政府機関はかくあるが、それを超えたとこ
ろ又は並列するところに、人の社会を左右する権力機関がある、と
言う訳ですか。で、この並列の機関に時の政府も場合によっては逆
らえない、と。ならばこれを引っくり返すには、人民のレベルから
改革が必要ですかな? そしてその為の、ギルドの技術力に束縛さ
れない市井レベルの技術、即ちヴァンシップがある、と。

となると「僕/アタシのヴァンシップを戦いの道具に使うな!」な
台詞がありそうですが…第6話でラヴィが叫ぶのも、似た様な意味?

> >: やクラウスの「ぽややん」=「いざと言う時にも肝が据わってい
> >: る落ち着き」として上手く交代表現されている、と思いました。
>
> クラウスは、某ぽややん君程優柔不断でも煮え切らない男でも無いので、その表
> 現には少しだけ違和感があります(笑)。

すんません、ガンパレはゲームもアニメもコミックも見てもやって
もいないので、速水に関しては「茫洋とした印象を持たせるが内実
は何を考え秘めてるか判ったもんじゃない」てな解釈を私は持って
おり、それを敷衍しての印象です(^^ゞ。

: んじゃ何処からガンパレの情報を仕入れているか、ですって?
: 決まってますよ。彼方此方で公開されているバカSSです(爆)。


>
> ラヴィですが、「ここまでは大丈夫」と自分が思っている辺りは十二分に勝ち気
> なのですが、その範囲を踏み出ようとすると、途端に慎重な感じです。

なるほど。私は「普段は尻を叩いているものの、いざと言う時には
暴走する相棒へ手綱をかける」辺りは女性だなぁ、と印象を受けて
いましたが、これは丸きりセクハラですな。

> 過去に何か失敗しているのか、仕事で命落とした人を見ているのか。

これは間違いなくありますね。自分たちの父親の姿を見ているかと。

> >◆受領@マドセイン公邸
> >
> >: 「向こうが見える」水を珍しげに眺め、これが「飲めるかどうか」
>
> ぢつは過去の戦争の所為で一度文明が崩壊した後の世界で、水は汚染されていて
> …と、後程のどうもいびつな技術力の発展の仕方を見て考えてしまったのですが。

・水が汚染されている =鉱山都市での暮らしを当たり前と見ている
・いびつな技術力の発展=ギルドだけが突出している謎に関わる

と解釈してはいるのですが、では何故ギルドだけが高い技術力を持つ
のか?の謎が未だに解けませんので、確かに「文明崩壊後の未来社会」
なる解釈はありそうに思えます。

: きっとデュシスの本拠地は月にあるんだ。其処から調査員が細々
: とアナトレーの大地に降り立ち「みんなーはやくおりてこーい!」
: と叫ぶ少年調査員に応じ(?)て女王自ら艦隊仕立てて降りてきて、
: それで地上と軋轢に。そして少年は地域の祭りで、遺跡に隠れて
: いた謎の「ヒゲのはえた」ヴァンシップを見つけ出すんだ。(爆)
: : いや、最近CSで「たーんえー」が始まっちゃったもので(^^ゞ。

> >◆ナレーション@アイキャッチ
> >
> >: Edのテロップ文字のフォントが小さすぎ、ウチの20吋(RF接続)


>
> 佐々木さんがフォローされているので中の人の話題はさておき、確かに小さいで
> すね、文字が。S接続の15吋ディスプレイでも見るのが辛いです。

他のTV作品と比べても異様に小さくありますし、しかもワイド画面
な作品ですから、絶対に劇場公開を考えていると思うんです。が、ね。
まさかEdごと劇場に持って行きはしないだろうと思うものの。

> しかし、RF接続って……。

1) 同軸ケーブル1本でTVと繋がる。
2) セレクターがAV用のそれと比べると格段に安価。
3) AV端子はデッキ間を相互に繋ぐ回線を最優先に使用。
4) TVがステレオ対応でない為、どのみち絵が映れば良い。
5) 適度に絵がボケてくれた方がノイズ・ゴーストが目立たない。

てな理由で、RF接続なんです(^^ゞ。 特に3)の理由でAV端子
は全て塞がっている上に、2)の理由が大きくって。

: なんせ3台のTVで8台のデッキをマルチで見ようとしてるし。(^^ゞ

> >◆騎士道戦闘@戦場
> >
> >巨大な蒸気銃で水平に至近距離から打ち合う第一端の銃兵戦に於い


>
>  射程の短かく威力の小さそうな銃兵の撃ち合いが先で砲撃戦はその後。
>  しかも、損耗率がある一線を越えてはいけないらしい。
>  何だか奇妙なルールに則った戦闘ですが、戦闘によりお互いに決定的な損害が
> 出ないためのルールみたいです。

モノの解説(某巨大掲示板とも言う)によれば、中世頃の欧州におけ
る貴族間の銃による戦闘はこうした形式だったそうです。丘の上に
銃を構えた兵を出させ、互いに撃ち合わせてその損耗率で勝敗を決
める、と。だから「騎士道精神」に則れば、確かにこうした形式に
なろうかとは納得しました。その上で「なんて馬鹿馬鹿しい戦争だ
ろう」と思わせる事にも成功しているかと。

>  遮蔽物も無しに撃ち合いをさせられる銃兵達の描写も何とも奇妙ですが、先込
> め式の小銃に蒸気というまたまた奇妙な代物が登場しているところを見ると、南
> 北戦争の頃のように技術力の進化に戦術が追いついていないだけという印象も受
> けます。

航空技術、と言うよりギルドが支給するクラウディア機関とヴァン
シップが載せている揚力発生機関以外は、良くて第1次大戦前後、
悪いと産業革命以前と言う気がしています。戦艦内部では電気系統
も機械式計算機も平気であるのに、市井では依然とランプや荷馬車
の生活が営まれており、これは貴族生活でもそうは変わらない様子。
財に関係無く技術的ちぐはぐさが大きくあるという事は、どうもこ
の世界の機械文明技術は相当に操作されている、と思いました。

>  いや、後段で書かれている様に、単にお貴族様が平民の命を駒として遊んでい
> るだけなのかもしれませんが。

「遊んでいる」訳ではないと思いますが、勝敗のコマ以上でも以下
でもない、と見ている事は確かでしょうね。基本的人権なんて平民
には無い、と思っているどころか自分たちと同じ命をもつ人間だと
見ているかどうかさえ怪しいと思います。

>  公式ページで設定ちょっとだけ見たのですが、ヴァンシップのエンジンはギル
> ド供給では無いみたいですね。

ですね。第1&2話で沈んでゆく戦艦からクラウディア機関が抜け
てギルド監視艦へ戻ってゆくのに対し、ヴァンシップのエンジンは
そのまま破壊されているそうですし。

>  あれを飛ばす事が出来るのであれば、それなりの冶金学はある筈。

一体どんなエンジンなのか皆目見当がつきませんのでなんともはや
なんですが(^^ゞ、 クラウスのヴァンシップがあれだけの機動力を
持つと言う事は、相当に軽く強靭な金属が作られており、それだけ
冶金学も進み、それを支える幾多の技術も平行で進んでいる、と思
えるんですが・・・どうもそうは見えないのが悩ましいところです。

: 少なくとも地上車両くらいは作られていそうなんだけどなぁ。

>  戦艦隊については、あれが「超巨大飛行船」だと割り切れば、巨大飛行船でロ
> ンドンを爆撃していた時代を思えば、無線が無くても、天測でも、何とかなって
> しまいそう(笑)。…あ、WW1の時代は無線通信は流石にあったか(笑)。

確かに対地目標に対し往復するだけなら、方向を図る天測と精密な
速度&時間の測定さえあれば、船舶並みの速度なら航法は可能だと
思います。が、第1話で堂々とクラウスは空中に浮かぶガススタン
ド(笑)にヴァンシップを着けていましたから、こと空中ドッキング
を行なうのであれば何らかの精密な緯度・経度・高度の測定器具が
ヴァンシップに備えられていると思うのですよ。かなりの高空に浮
かぶスタンドらしいので、これもヴァンシップも地上をダイナミッ
クマッピングするだけで自機位置測定していれば、出会うのは至難
の業かと思います。まぁ無線通信、と言うかビーコンが発信されて
おりこれへ指向性のアンテナが向けられれば何とかなるかな?とも
思えますが、少なくともレシプロ機なみの速度で飛んでいるヴァン
シップにFOXハンティングさせるのは難しいだろうなぁ、と。

: 差し渡し数百mのトラス構造なんか、数kmも離れれば空色の背景
: に溶け込んじゃって見つからなくなるだろうしなぁ。

尤もこの辺りを突っ込み始めるとあらゆる作品が破綻しますので、
この作品に関してだけ「何処までがギルドから恣意的に供与されて
いる機械技術か」を視点に突っ込んでゆこうと考えています。ま、
我ながら線引きが難しいなぁ、と思うのですが(^^ゞ。

> >◆死死累々@戦場
>
>  戦闘の様子だけ見ているとナポレオン戦争辺りまでの陸戦ですが、騎士道精神
> が云々と言っている辺りは銃の登場以前の戦争という印象です。

まぁ騎士道精神を語りまくり「一人はみんなのために! みんなは
一人のために!」とサーベルを合わせ振り回していたダルタニャン
は一応「銃士」隊の一員になりましたから、剣と銃が騎士道精神の
名の元に共存していた時代は確かにあったようですね。尤も私自身
も、こうは書いていながら全然ピンと来ないのですが(^^ゞ。

: 「長篠の戦」前後、と考えるとまたややこしくなっちゃうんだよ
: なぁ。そもそも戦争のやり方そのものが全然違うらしいし。言わ
: ば「壇ノ浦の戦い」辺りに種子島が持ち込まれた、と考えるべき
: なのかな? でもこれは貴族様が自ら剣を取って戦う時代だし。

>  こんな戦争が成立するのは、互いに価値観を共有している場合のみで、ギルド
> の支配力がそれだけ強力だということなのでしょうか。

ですね。要するに「審判者がいて公式ルールがあるスポーツ戦争」
と言った具合でしょうか? 人の生き死にがあってスポーツか?と
思うものの、そもそも貴族様にとって平民は「人」ではありません
し。ギルドが「反抗を許さない存在」として絶対的な立場にある以
上、価値観を共有せざるを得ずギルドに従う他は無い、のかな?と。

> >■総括
> >
> >よくあります。この第1話について言えば、それはマドセイン公の
> >沈黙にありました。


>
>  司令官とは細かいことは指示せずにどっしりと構えて、参謀の挙げてくる作戦
> の是非を判断するのが仕事で、細かい事を指図するのは参謀達の仕事の領域を侵
> すことになるとマドセイン公は考えているのかもしれません。

私も第2話の感想ではそう考えました。確かに「参謀の頭ごなしに
命を下す司令官」があったりしますと、では司令官の前に並ぶ雛壇
の参謀は何の為のお飾りか?てな具合になりそうですから、ここは
黙っているしかないのかもしれませんね。

尤もそれならそれで「俺は喋りたいんだけど黙っているんだぞ」な
「絵」をせめて5秒だけでも挟んで欲しかった、とも思っています。
いきなり第2話で印象が逆転する、のも追いつき難くて。 では。

parallax

未読、
2003/05/19 2:21:332003/05/19
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message

news:ba7to4$t70$1...@news01dh.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

すいません、記事の展開で第4~6話までの内容が入っています。
未だ御覧になっていない方は以降を読まれない事をお勧めします。

> #DVD、2話1ですか…。しかも\7,800の特別版まで……。

「アルのフィギュアだけに惹かれて買うか否か」が激しく悩ましく(爆)

> parallaxさんの<b986g4$o99$2...@news512.nifty.com>から


>
> >■ 「LAST-EXILE」 第02話 「Luft Vanship」
> >
> > 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> > 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
> >
> >◆戦闘報告@近隣空域から皇帝陛下へ
>

> ヴァンシップの運用と言えば、シルヴァーナを別として、戦いにヴァンシップを
> 用いていないのが気にかかります。
> 戦艦に艦載機まで用意されているにも関わらず。
> これもギルド規定?

と言うより現時点では未だ「分厚い装甲に守られた巨大戦艦を小型
機の兵装で墜とす事なぞ出来ない」なる旧態依然の常識に両軍とも
縛られている?と考えています。つまり「戦艦大和は沈まない」が
常識であった時代であり「モビルスーツに戦艦並みのビームライフ
ルを持たせてどうするんだ?」な時代と似通っているかな?と。

尤もこれが大誤りである事を、既にシルヴァーナの連中は気付いて
おり、為にシルヴァーナは上下に2枚の露天甲板を持ち発艦口と着
艦口が分かれた構造を持っているかと思います。現にタチアナは第
2話で戦艦を一撃で沈めていますし、やる気は充分のようですね。

> つまりギルドにとってやばい代物を持っていること自体が、アナトレーをギルド
> が見限った要因なのでしょうね。
> デュシス艦隊側には、予めギルド側から伏兵置いて良いよ~んと言われていたと
> しか。

私もそう思います。要するにギルドとしては此処でアナトレーから
ミナギスごと此処に匿われているアルヴィスを奪還したかったのか
な?と思いました。となるとギルドは(今の所)アルを生きたまま捉
えたがっている、と思えるのですが、その割には第6話でアルを狙
い白兵戦なんか仕掛けちゃっていますので、どうも…(^^;)。

: 「殺しても良い」のなら、街ごとor艦ごと潰すよなぁ。

> >◆戦闘継続中@旗艦ブリッジ
>
> いたいけな少女を守らねばという彼の意気込みは少年にはありがちだと言うもの
> の、ちょっと自分の身の程を知らないと言いますか。

現に第5話では「それを自覚せぇ!」とばかりにボコられています
し、第6話でもそれをアレックスから突っ込まれると返答に窮して
いますし。尤もそれを踏まえてもなお「僕が出撃します」とか言う
くらいですから、まだまだガキではあるかと思えます。

> いや、一度操縦桿を握ると性格変わるように見受けられる彼のこと、十分身の程
> 判った上の行動なのかもしれませんが。

と私も、第4話くらいまではそう考えていたんですけど、第6話で
はちと疑問に思える行動が彼には多過ぎまして、う~ん(^^;)。

> 前置きは兎も角として、裏があるとすれば定番だと彼の親父さんが仕事を完遂出
> 来ずに死んでしまったという過去があり、それで…とか考えてしまうのですが。

これは確かにありそうな鉄板かと私も考えています。だからこそ、
ギルドやシルヴァーナ絡みで何かが起きている時には意地を張りた
くなる…と思ったのですが、その肝心のシルヴァーナとギルドの双
方が絡んでいる第6話では、何と「此処から逃げよう」ですから、
ちと判らなくなってきています(^^ゞ。

> >◆後方の雑兵@旗艦待機庫
> >
> >: 彼も彼なりに、雑兵である自分から抜け出、その後の生活を夢見
>

> 前線で戦う銃兵では無く、トリューニヒト閣下も勤務されておられた兵站部門な
> んぞに配置されれば、運が良ければ軍需物資横流しでウハウハ…とか、考えてい
> たりして(笑)。

まぁ現代にも、地球の裏側で地獄の黙示録をやっていた当時に兵役
を逃れてテキサスの兵站部隊(?)に居た奴が大統領になれる例があ
りますから、夢見る事自体は間違いではないと思います(爆)。

: そんで仕掛けるのがまた戦争、とかなったら文字通り洒落にならん(--;)

> >◆海賊放送@旗艦ブリッジ


> >始めます。「オリーブの白い花には平和を願う人々の思いが込めら
> >れている」なる解説(何処向け?)が入るのも御愛嬌。
>
> この世界、一応架空の世界ということになっているんですかね?
> いえ、オリーブが平和の象徴って。実は未来の地球(ありがち設定)。

オリーブが「オリーブ」と言う名で生き残っている以上、何らかの
文明の継承がある筈なのですが、市井の人々にその様子は無し。と
なるとこの世界の文化・文明は相当に恣意的に操作されている?と
も思えるのですが…全26話では、そこまでディープなロストユー
トピア的SF展開を混ぜてくるのはキツそうですなぁ(^^;)。

> >: 余計に滑稽に思えるから効果的に衝撃的かと。


>
> でも、子供からの手紙で転進を決意って、対外的には結構格好悪い気がするので
> すが。政敵に突っ込まれそう。

ま、確実にマドセイン公の失脚のネタに使えそうと私も思います。
某「種ガン」でも、常々平和友好策を唱え娘は宣撫慰安の象徴でも
あったコーディネイター側のクライン議長が、戦局の激化に乗じた
タカ派ザラ議員にそれを突っ込まれて退陣していますから。(おぃ)

> そういや、ご婦人からの手紙の中身は何だろう?

やっぱし「銃後の護りは御任せ下さい。貴方が軍神となられた暁に
は、マドセインの家はこの私が必ず支えてみせます。」ってな具合
かと。確率1/2で、マドセイン艦隊は全滅していた訳で(^^;)。

> >◆Luft vanship@撤退艦隊戦
> >
> >現れた、紅いヴァンシップ。このタチアナの一撃離脱爆撃へ、何と
>
> 爆撃出来るんかい!

これが「手投げで榴弾を放り込む」程度なのか「爆弾槽を開け電磁
ラッチを操作し機体下部から弾体を自動投下する」程度なのかによ
って、どこまでヴァンシップが「爆撃」を考慮して作られているか
で戦術意識のレベルが図れるかな?と見ています。第6話まで見る
限り、翼下ラッチはおろか機銃さえ一般のヴァンシップは積んでい
ない様ですが、クラウスはあっさり操縦桿のトリガーに馴染んでい
ましたから、こうした兵装がある事だけは知っているのかも、と。

> どうして誰も戦闘にヴァンシップを使わないのだろう…と突っ込んでいました。

と言うよりも、タチアナやクラウス並みの戦技があって初めて成功
する様な奇襲戦法であり、一般のパイロットなら格納庫を飛び抜け
る所で気流が乱れて姿勢を崩し格納庫壁面へ突っ込んで特攻完了、
ってな具合でしょうから、これは難しいだろうなぁと思いました。

第5話でクラウスがシルヴァーナへ吶喊するシーンを見る限り、通
常の艦砲による弾幕では「そうそう当たるものではない!」てな具
合で易々と戦艦に接近し爆撃できそうに傍目では見えるものの、ま
だこれが周知されていないこの世界では、あーんなでっかい砲を食
らったら生きてられないとばかりに戦艦へ小型機を突っ込ませる無
理・無茶・無謀なパイロットは相当少なそうだと思いました。

> 本作品の世界観、どうやら戦艦が空に浮いてしまったので、戦闘機で戦争しよう
> 等とは思いもしないのでしょうか。

と言うより、ヴァンシップ=戦闘機とする概念そのものが相当に新
しいもののようですね。第6話ではラヴィが「ヴァンシップで戦闘
するの!?」と驚いているくらいですから。この辺りはWW1で漸く
「飛行機が戦争に使える」事が認識され始めた頃の概念かな?と思
っています。どうも、時代背景の概念がグチャグチャですが。(^^;)

> 独立愚連隊と言うか、海賊…もとい空賊と呼んであげませう。

すると後にクラウスは賞金稼ぎとして彼らをコテンパンにノす事で
名を上げ、連中は連合を組んでデュシスから「俳優から大統領へ」
を目指す野郎を呼び寄せてクラウスを叩かせ、最終決着はグランド
ストリームじゅうのヤクザな連中を集めた空戦ショーから海浜ボク
シングに雪崩れ込み、そこへギルドの軍隊が襲ってきて結局は有耶
無耶になる、とか。その頃のラヴィは当然、空に浮かぶホテルのオー
ナー兼バーの歌姫として、皆に敬愛されておるのですな。 では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbj.nifty.com ]

P.S.
「そしてクラウスとラヴィがどうなったかは、二人だけのひみつ。」

 ♪ときには~むかしの~はなしを~しようかー。ありふれた~…

parallax

未読、
2003/05/19 2:56:232003/05/19
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message

news:ba7tl5$2gg$2...@news01db.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> parallaxさんの<b986g4$o99$3...@news512.nifty.com>から
>
> >■ 「LAST-EXILE」 第03話 「Transpose」
> >
> >◆アヴァンタイトル
>
> 最初、総集編だと思わず、レース当日の朝の話かとばかり。

当日ではありませんが、確かにレースに至るまでの間の時間経過で
したね。随分と端折ってしまっていましたが(^^;)。

> >◆今日は決勝!@クラウスんち
> >
> >低電圧^H^H低血圧のクラウスを、文字通り叩き起こすのでした。
>
> 鉄板が所々凹んでいるのが普段の起こし方を物語っているような。

しかも取りやすい所にハンマーともども置いてありましたからねぇ(笑)。

: この手の「相棒の起こし方」では、私が見た限りで最も過激だった
: のが「ライディング・ビーン」。「スタンガンじゃ起きないでしょ!」

> そうか、仕事当日にタイムアタックが行われていたということは、本戦前日に仕
> 事をして、当日朝にブースター買ったのか(笑)。

つまり予選参加(してないけど、一応)時の機体とは打って変わった
推進ユニットが着いている機体で本選に参加する訳で、一体レギュ
レーションはどうなっているのか本選前にオフィシャルが機体を検
査に来ないのか賭けも行なわれている草レースのパイロットが本選
前に一般人へ接触して良いのかと色々突っ込み所が満載なのですが、
まぁ草レースですし(笑)。

> >◆第75回ノルキア杯決勝@ノルキア村


>
> チキチキマシンを思い出させますが、ヴァンシップが並びスタートを待つ光景は
> さながらサイバーフォーミュラ(敢えて現実のレース名は上げません)を思い出
> してみたり。

まぁ現実のエアレースはあんなに無茶な発進方法は取らないようで
すし(「日の丸あげて」@新谷かおる)、無茶な機体が滅茶苦茶なレー
スを繰り広げる(でも面白い)となると矢張り「サイバーフォーミュ
ラ」が念頭に浮かびますなぁ(笑)。

: ディーオがバレバレの仮面をつけて参戦してきたりして(笑)。
:
: デ「白薔薇の騎士と呼んでくれたまえ。」
: ク「ディーオ…その変装はあんまりだぞ。」
: デ「フッ、矢張り貴様には判ってしまうか。」
:
: 勿論この背景では、シルヴァーナ乗員の面々が思いっきりコケ
: ているのであった。

> >◆スタートっ!@ノルキア杯
>
> 朝のお寝坊さんが、空に浮かぶとまるで別人格なのが印象的。
> ラヴィの言う事なんざ聞いちゃいない。

でも一応は指示を守って「順位をブースター抜きで上げ」ています
から、こと「飛ばす」技法に関してだけは誰にも譲らない意識があ
るかと思えます。で、これが第6話以降では足を引っ張る事に…。

> >: にはこうした二つ名が無い様で。つまりそれだけ実績が薄いのか?
>
> 子供ですから。とは言え、大人に負けない飛行記録@第1話の執事ですので、レー
> スには出られるだけの実績は積んでいるということでしょう。

ですね。尤も予選抜きで最終グリッドからの発進であってもタウン
セクションの間に5位まで順位を上げられるくらいですから、元々
こうした「レースまでやる」ヴァンシップ乗りそのものが少ないか
な?とも思えます。第1話では仕事を取りに渓谷をわんさかヴァン
シップが飛んでいましたが、星3つなんて取るヴァンシップ乗りは
結構稀で、他のレースに参加しないヴァンシップは「星0.5個」くら
いの地道な仕事をコツコツこなすタイプが揃っているのかも、とか。

> >◆トルネードバンク(違) -> ボトルネック
> >
> >: うくらいにまであっという間に高度を落とすために、木の葉落と
> >: しをやらかすとは。
>
> ああ、あれは木の葉落としだったのですか。

いや「機体を90度捻り主翼の揚力を失わせ一気に高度を下げる」戦
技と言う事で、私には木の葉落とししか思いつけなかったのです(^^ゞ。

> この作品、どうも零戦の戦記物辺りから引っ張って来た様な描写が他にもあるよ
> うな。
>
> #第6話でも、幾つかあった様な? 照準環からはみ出す位…とか。B17落とす
> #時でしたっけ?

第1話では「インメルマン・ターン」、第3話では「バレル・ロール」、
そしてこの戦技ですから、脚本・演出・作画レベルのスタッフはそ
れなりに細かく航空戦技を調べてから製作に取り掛かっているのか
な?と見ています。勿論より詳しい者にとっては突っ込みどころ満
載なのでしょうが、こうしてちょこちょこと小技的に使ってくれれ
ば雰囲気を出す意味で成功はしている、と思えます。

> >◆未知との遭遇@ネヴラの森
> >
> >: ヒトデの探知原理のヒントが、こんな所でクラウスに与えられて
>
> 水中であればいざ知らず、大気中での音紋識別は難しそうです。

でも平気の平左でやっている所から見ますと、どうもヴァンシップ
のエンジン音を含めた駆動音とは相当に個性があるものかも?とか
考えています。レースに参加するようなヴァンシップなら一般から
相当に離れたチューニングを施してあるでしょうし。尤も「そんな
に遠く離れたところからエアセンティング出来るか?」と言う事で
あれば、私も流石にう~ん(^^;)と思います(笑)。

> >■総括
> >
> >ま、今回はWackyRACEですから。細かい事は言いっこ無しって事かと。
>
> 激しく同意。

なんつったってやってる事は「エア・サイバーフォーミュラ」です
し(爆)。リフティングターンやミラージュターンが出なかっただけ
でも良しとしましょうか(笑)。 では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbj.nifty.com ]

P.S.
> サイバーフォーミュラも10年以上前の懐かしアニメになってしまいました。

でもムック本などが未だに公式出版される人気の勢いがありますな。
思うにハヤトの強さがあれほどインフレ的に増大しなければ、まだ
続けられていたシリーズかもと思います。なんつっても最後には
主役を交代させなければストーリーが作れなかった程ですし(爆)。

> #考えてみれば、せらむんよりも前の作品なんだもんなぁ。
> #三石さんもあの頃は(以下略)。

「ダブルワン」で菅生明日香がTV出演時に着けていたイヤリング
には、思いっきり笑いました(笑)。


Nobuhiro Shibuya at Office

未読、
2003/05/19 3:52:012003/05/19
To:
渋谷@職場から 一撃離脱

parallax wrote:

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。
>

> 「アルのフィギュアだけに惹かれて買うか否か」が激しく悩ましく(爆)

驚かせる(ショック/振動を与える)と高音で悲鳴がでるなら積極的に悩みますね。

--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp
Nobuhiro Shibuya at Office
Tokyo Japan

parallax

未読、
2003/05/19 4:49:452003/05/19
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Nobuhiro Shibuya at Office" <shi...@dd.iij4u.or.jp> wrote in message
news:3EC88D21...@dd.iij4u.or.jp...
> 渋谷@職場から 一撃離脱
>
> parallax wrote:
>
> > 「アルのフィギュアだけに惹かれて買うか否か」が激しく悩ましく(爆)
>
> 驚かせる(ショック/振動を与える)と高音で悲鳴がでるなら積極的に悩みますね。

鳴り(泣き)止ませる為には、口元を押さえて「しー」とボイスコマンドを
入れなければならん訳ですなぁ。う~む。

: その触感が「ふわふわぷにぷに」だったら、今すぐDVD屋へGoだ!

第2巻の特典は「傾けるとめ~~と鳴く山羊のぬいぐるみ」(嘘)  では。

三島慎一郎

未読、
2003/05/19 5:36:112003/05/19
To:
parallaxさんの熱意ある投稿に、録画で見ました。
 面白いですね!
 暗いモノトーン風の絵も良いし。とっかかりが抜けたのが残念ですが、見て行こ
うと思います。

 以下、勝手なちゃちゃですんません・・・
In article <b9suq8$r82$1...@news511.nifty.com>, "parallax"
<para...@mbj.nifty.com> wrote:
> ◆空戦@シルヴァーナ近傍
skip


> : マドセイン艦隊が「騎士道精神」で振り回していた銃兵の蒸気銃
> : と比べると、随分とコンパクトな対空機関銃です。前回にクラウ
> : スが対空迎撃されていた時に食らったのはこの銃からの弾でしょ
> : うか? 舷側からブッ離していた砲からの弾なんか食らったら、
> : 間違いなく落ちていると思えますので。

 見た感じ、着発信管ではなく、時限信管(VTではなく固定)砲弾かと思いました。

 致命距離でなければある程度は大丈夫かも。
EX. 映画「メンフィスビル」、小説「女王陛下のユリシーズ号」
 手で持つ機銃で航空機を攻撃っていうのは??
 のちに出てくる星型にはより大型の銃の直撃でも大丈夫そうなのを見ると、謎で
すね。
 曳光弾にすれば視覚的抑止効果はあるかも
#星型が「地球へ」の戦闘機を元にしているようにみえました

> そんな彼らに構わず外の戦局は悪くなる一方。遂にギルドの星型こ
> とヒトデに艦内侵入を次々に許してしまいます。で格納庫へも侵入
> 機一機。これを前回使った対装甲砲で乗組員が迎え撃つも、厚い装
> 甲に弾かれてしまい。これを艦長は1発でやったそうですが、艦長
> はコイツらと既に何度も戦っている「場数が違う」の者だからこそ
> だ、そうで。その1体が壊れたヴァンシップへ迫り…!
>
> : 随分とバカでかい砲だと思いましたが、あのゴツい乗組員は然程
> : 反動も無く軽々と扱っていました。あーんなデカい鉄の塊は並大
> : 抵でない重量がある筈なのですが、慣性制御ユニットでも埋め込
> : まれているのでしょうか?(^^;)

 銃の機関部がデカいのはきっと多段階ショックアブソーバーがついていたりする
かも。
#50口径の大型の狙撃銃ではついているものもあるそうな
#クリス・ライアンのくだんない小説に登場、ベオグラード
#(サラエボ?)包囲で使われたとか。

 一方で、メカニックは結構怪力だったりする場合が有るようです。80kgくらいあ
る自動車のエンジンブロック、120kg位のエンジン+トランスミッションを車の荷台
にのせるくらいは出来たりするらしいです。
#あるレースショップのHPによる
 http://homepage.mac.com/bloodfield/html/range_html/lahti.html
 の対戦車ライフル(次元大介はカリオストロの城で一人で立って撃ってます)は、
57kg、ショックアブソーバー入り。やってやれないことはない??

> : また下っ端乗組員が抱えてきた機銃弾のケースは片側100発との
> : 事です。(@公式Web) 左右合わせて200発。機銃の発射は蒸気に
> : よるとかで、要するに銃兵が使っていた銃と理屈は同じ訳ですか。
> : ちなみに弾は銃兵のものと同じ単なる鉄球で「貫徹力と飛距離に
> : 劣る。」(@公式Web) との事でした。そりゃ当たらんわ(^^;)。

 ペイロードはあまりない機体なのでしょうかね。

> : なおこの機銃の諸元は、結構ほんものっぽい様です。参考は
>
> 「零式艦上戦闘機の世界」( http://www.biwa.ne.jp/~yamato/zekei.htm )
> 「零戦番外地」( http://www.warbirds.jp/truth/seinou.html )
>
> : 等のサイトで。…零戦だったら20mmの筈だけどなぁ(^^;)。

 引用なさっている


> 「零式艦上戦闘機の世界」( http://www.biwa.ne.jp/~yamato/zekei.htm )

 には、7.7mmも付けていたそうですよ
 http://www.warbirds.jp/kunimoto/type51/20mmHistory.htm
 に20mm機銃の話が載っています。弾薬は100発入り、120発入りは重過ぎてハンド
リングが悪かったので見送りだそうです。
#という理解でいいのですよね?

> : 何故に「こうするしかないんだ」なのかがどうも不明ですが、
> : 既にテンパッちゃってる少年へは何の理屈もあるはずも無く、
> : と思いました。となると後席で付き合う方が哀れに思えます。

 御意。

parallax

未読、
2003/05/21 2:58:472003/05/21
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"三島慎一郎" <sh...@affrc.go.jp> wrote in message
news:shin-19050...@pmc184.niaes3.affrc.go.jp...
> parallaxさんの熱意ある投稿に、録画で見ました。

ども(^○^)/。いやはや、纏めきれずに段々と長くなっております。

> In article <b9suq8$r82$1...@news511.nifty.com>, "parallax"
> <para...@mbj.nifty.com> wrote:
> > ◆空戦@シルヴァーナ近傍

> > : と比べると、随分とコンパクトな対空機関銃です。前回にクラウ
>  見た感じ、着発信管ではなく、時限信管(VTではなく固定)砲弾かと思いました。

ですね。弾丸そのものはさして銃兵のものも機銃弾も、この手動式
機関銃のそれも変わらないと思います。まだ銃弾そのものに機能性
を持たせる所までは、兵装が進化していないかと。「たれんそうて
っこうふんじんだん」(byソフィア)が登場するのは何時だ?

>  手で持つ機銃で航空機を攻撃っていうのは??
>  のちに出てくる星型にはより大型の銃の直撃でも大丈夫そうなのを見ると、謎で
> すね。
>  曳光弾にすれば視覚的抑止効果はあるかも

なるほど、当てて落とす事よりも寧ろ弾幕を張り敵機を近づけない
事に目的がある、と言う訳ですか。ブライト艦長が矢鱈と「弾幕、
薄いぞ!何やってんの!」と叫んでいたのはつまり「どっちみち
当たらないんだから、敵機を追い払うくらいにばら撒け」と言う事
でもあった訳ですなぁ(違)。

: でも「種ガン」のアークエンジェルは、バリバリに当てまくる上
: に敵弾をものともせず破壊されず。この無敵不沈戦艦ぶりには、
: あの伝説の不沈宇宙戦艦○○○だって裸足で逃げ出すなぁ。(爆)

> > : 随分とバカでかい砲だと思いましたが、あのゴツい乗組員は然程
> > : 反動も無く軽々と扱っていました。
>
>  銃の機関部がデカいのはきっと多段階ショックアブソーバーがついていたりする
> かも。

妙に機関部が大きいと思ったら、そんなものが(^^;)。確かに今回
でもヒトデの頭頂部へ接射した時の絵では、銃尾から噴煙が上がっ
ていましたから、無反動砲的に扱えるのかもと思えました。

: そんな代物を、周囲が閉じている格納庫で振り回したのかよ(^^;)。

>  一方で、メカニックは結構怪力だったりする場合が有るようです。80kgくらいあ
> る自動車のエンジンブロック、120kg位のエンジン+トランスミッションを車の荷台
> にのせるくらいは出来たりするらしいです。

なるほど。今回コレを振り回したのは整備班の中でも一番ゴツい
ゴドウィンでしたから、まぁ持ち上げてぶっ放すくらいは出来たの
かもしれませんね。尤も流石に現代のメカニックでも、エンジンブ
ロックを構えて振り回し敵にぶつける、なんて事をやらかす人はい
ないでしょうが(笑)。

> > 「零式艦上戦闘機の世界」( http://www.biwa.ne.jp/~yamato/zekei.htm )
>  には、7.7mmも付けていたそうですよ
>  http://www.warbirds.jp/kunimoto/type51/20mmHistory.htm
>  に20mm機銃の話が載っています。弾薬は100発入り、120発入りは重過ぎてハンド
> リングが悪かったので見送りだそうです。

ふむふむ。今回では整備員が「片側100発」と解説していますか
ら、この20mmでも良さそうですね。尤も直径2cmの鉄球が100個
もぎっしり入ったカートリッジを空戦中にラヴィが交換する図は、
ちと考え難くありますなぁ(^^;)。

それとも「ラスエグ」世界で常用されている金属は、この地球のそ
れと違うんでしょか? 鉄並みに可塑性のあるチタンとか。 では。

parallax

未読、
2003/05/21 3:01:412003/05/21
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第07話 「Interesting Claus」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で3- 前回は3+

 う~ん、どうも心理描写説得力云々で見る作品では無くなったかな?

26
25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #07
24
23 あれくす「…どうした。何か質問があって来たのではないのか?」
22
21 ラヴィ 「はいっ。艦長はどうしてアルを助けたのですか?」
20
19
18
17 あれくす「よ う じ ょ と か 好 き だ か ら ー!」
16
15
14
13 ラヴィ 「…なに、アレ?」
12 タチアナ「いくらなんでもなぁ。あれにゃ、ちょっと引くぞ?」
11
10 くらうす「僕は感動したっ!あんな正直な艦長、他に居ないっ!」
 9 整備員一同  ( 同意首肯感涙 )
 8
 7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映


 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映

 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

だんだんと、男性キャラ群が救いようもなくなってきたり(^^;)。

◆アヴァンタイトル

前回の主要シーンから。「死体って何とも言えないよね」から始ま
り「これは私たちのヴァンシップなんだから!」で終了。(おぃ)

: と省略するのは如何なものかと思われますが、実際にこの程度で
: フラッシュバック的にシーンが積み重なるのです(^^;)。 前回を
: 想起させるに留まる程度の編集は、今回から見始めた者へは多少
: 不親切かな?と案じられました。圧縮され過ぎだよ(笑)。


◆サブタイトル 「Interesting Claus」

直訳すれば「興味深いクラウス」。

: まんま、ですな(^^;)。つまり今回の主役はディーオ様、って?
: 公式Webのword解説を読んでも、ほぼこれでOKの様です(おぃ)。


◆空戦@シルヴァーナ至近空域

前回のラストシーンから直結。艦内格納庫に侵入した星型を叩き落
し、その勢いのままに雲海へ突っ込むクラウス機。以降は極端に出
力の違う戦闘機に振り回されて右往左往。当然これはシルヴァーナ
艦橋のみならずギルド側へもモニターされており、アレックスから
はスルー、ディーオからは「酷いな(笑)」と扱われます(哀)。

あまりに過激な性能をもつ艦載機を扱いきれず、ラヴィは出力操作
が後れがちであり、クラウスも機体を御しきれません。結局役に立
たない彼らを尻目に星型は易々と対空砲火を潜りシルヴァーナへ侵
入。艦内各所で頻発する白兵戦の報告は次々と艦橋に入り、ついに
は艦橋も襲われ、これはアレックスの仕込み対戦車ライフル一撃で
撃退されるものの、艦長シートへ座らされたアルも流石に不安げ。

そうこうしている内に流石に慣れたか、体力と気力に不安がある後
席を兎も角として、クラウスは丁度正対してきた星形1機相手に奮
戦中。全然、当たりませんが(笑)。尤もその「きらきらしている」
飛びっぷりがお気に召したか、クラウスを狙ってディーオが参戦。
それで良い様に弄ばれ、クラウスも流石にカッとなりました。が、
その戦技を戦闘機で発揮したが為にクラウスはラヴィを失神に追い
込んでしまい、これで後席のコントロール&サポートを失ったクラ
ウス機はいよいよ絶体絶命に。

と、そこへ新たに参戦したのは貴族どもへの謁見を終えて帰ってき
たタチアナ機。流石に戦い慣れた無駄の無い動きでディーオ機を追
い詰めるものの、空中分離したルシオラ機に梃子摺り後席のアリス
が負傷…なれど、そのまま戦闘続行。以降は二つ縺れ合いの巴戦。

そして訪れるタイムアップ。「次は何時会えるかな?」と捨て台詞
を残し、ディーオは他の星型とともに戦闘空域から離脱。一瞬、離
脱する星型の群れに囲まれた残弾0のクラウスは、流石に覚悟した
か後席で失神したままのラヴィの名を呼ぶも、そのままスルーされ。

一方、シルヴァーナは相当な被害。ドック入りを宣言したアレック
スの脇からアルが駆け出し、これへソフィアが「渡してあげて」と
綺麗な水を託すのでした。

: とまぁ、以上の空戦展開が本編の8割を占めます。もう冒頭から
: ずーっと飛びまくり撃ちまくり壊れまくりのシーンばかりで、か
: ろうじて艦橋の静かな様子で気が抜ける程度です。疲れた(^^;)。

: で、シルヴァーナの艦載機。そりゃま初めて乗った機体ですから
: 慣れていないのは当たり前としても、どうやらコイツは例え予備
: 機とは言えど、クラウスたち民間で使われているそれとは(元ク
: ラウス機が派手にチューンされていても)相当に性能の格差があ
: るようです。ラヴィもコントロールが出来ない乗機を加速Gに耐
: えながら「こんなのヴァンシップじゃない!」と悲鳴あげ評し。

: 前回「艦の下に潜るな」と言われておきながら、堂々と艦の下を
: くぐるわ潜るわ突っ込むわ。一体、どうなっているのやら?(^^;)

: 整備班4名がクラウス機の戦果(?)について賭けをしていたシー
: ンでBetされていたのは「水」そのもの。つまり製水機の質は
: 良いが無尽蔵に作れる訳でもなく矢張り艦員それぞれに割り当て
: がある、と言う事ですか。これはまんま「船」の生活ですかな。

: で、整備班と言えども「此処には仕事が無い」となれば銃を持っ
: て「いきなり最前線」に立たねばならないのがシルヴァーナの様
: です。これが艦の風潮だとすると、矢張りこいつらは整備兵から
: して相当に戦い慣れているのかと思いました。

: 前回に登場していた厨房スタッフまでも銃を持ち艦内に侵入した
: 星型相手に戦闘中。「細切れにしてやれ!」「芯まで火を通して
: やる!」には出来過ぎの感があり苦笑せざるを得ず(笑)。

: 艦橋に集中する侵入報告を聞き、アレックスが一言「後部が弱い
: か」と。こうした不利極まりない戦況下でも冷静にシルヴァーナ
: の艦体構造の改良点を分析している所は、実に全く嫌になるほど
: 冷静です。まぁ苦戦になればなるほど艦橋が浮き足立っていては
: 話になりませんので、マドセイン艦隊にいた熱血ハゲ吶喊参謀よ
: りは遥かにマシかと思いました。

: ソフィアが艦長に進言する「たれんそうてっこうふんじんだん」
: とは多分「多連装徹甲粉塵弾」てな漢字が当て嵌まるのだと思い
: ますが、これが文字通りだとしますと「相手の装甲を貫通し内部
: へ引火性の粉塵を撒き散らして発火=粉塵爆発させる弾を一気に
: ばら撒く」のかと解釈されそうです。ヴァンシップや銃兵の弾が
: 単なる丸弾でしかないのですから、これは確かに最新鋭の兵装。

: 「クラウス、アタシ、怖い」とは、最初に会敵した時のラヴィの
: 弁。その後もGに振り回されながら唇を噛みつつ耐えていますが、
: クラウスの指示にも反応が遅れがちです。そしてついには逆宙返
: り途中でのレッドアウト。矢張り15歳の少女に空戦機動は無理
: でしたか。こんな描写、確かZガンダムかマクロス辺りでありま
: したかな? ともかくラヴィはそれでも途中までは震える声で
: 「平気よ」と答えており、相変わらず気丈であります。尤もこれ
: も残弾20発の報告をした辺りで吐き気を堪える辺り、精神的に
: も肉体的にも「初めて敵と殺しあう戦場」では限界がありました。

: パイロットがその出力に振り回されっ放しの艦橋を過ぎる5番機
: ことクラウス機の危なっかしい操機は、艦長・副長にはせせら笑
: われたものの、アルには「彼らが未だ無事」を見せる事が出来、
: 結果的には救われていました。

: ディーオ様の興味を引いた、クラウスの初会戦。雲海中で左右に
: 激しく機体を振りつつ急上昇し失速反転降下しながら追いすがっ
: て来る星型へ上空から逆落としをかけつつ銃撃。これを「シザー
: スからインメルマンターン」と評するディーオ様。空戦機動には
: あまり詳しくないのですが、合ってますかな? 尤もこの必死の
: 機動も、ルシオラからは「実戦には不慣れ」と称されてました。

: 「ボクと一緒なら、もっと上手になるのにな」とは、クラウスの
: 哀れな操縦を見たディーオの弁。尤もそれに加えて「意外に惚け
: た顔をしているね」とは(笑)。これまでに比べ、ギルドのモニタ
: に映ったクラウスは空の上+空戦中である程度には引き締まった
: 表情をしていたと言うのに。にしても「一緒」とは何を指すやら?

: で、ディーオ様が出撃されました。あのチェステーブル、あんな
: 所に持ち上がっていたのかよ、何の意味があるのやら(^^;)。

: あ、星型への乗り込み様が何やらワンダバしているなぁ、と思っ
: た事は即時に脳内から削除しました。また発艦時には単機だった
: のでてっきりルシオラとの複座型かなと思いきや、いきなり空中
: 分離したのにもますますワンダバだなぁ、と思った事も即座に脳
: 内から削除しました。だって面白過ぎるんだもん(笑)。

: 出撃時にルシオラがディーオに「誕生旬も間近です」と語ってい
: ます。元服でもするのかな?(違) 何某かのイベントがあるよう
: ですが、これが「ボクには時間が無いんだ」と答えるディーオ様
: に繋がりますかな?

: 「空の本当の飛び方を、ボクが教えてあげる」とはディーオ様。
: 「プリンシパル」とか名乗っていますが、はて? ざっとググっ
: てみましたが、Java関係やら競馬関係やらバレエ関係やらばかり
: が引っ掛かってきて良く判りませんでした。ギルド内部での社会
: 的地位orランキング辺りを現しているのかな?とは思うものの。
: 尤も、自らの名を空中機動の自信に代えて名乗るという事は、そ
: れなりに伝説的な裏づけを持つ名なのかな?とも思えます。

: 追いすがるディーオ機を前回同様にシザースでかわすクラウス機。
: これを見ながらアレックスが「良い動きだ」と評価しています。
: いったいどのくらいシルヴァーナの近くで空戦してるんだ? と
: 疑問にも思えますが(^^;)、 まぁ普段から空の果てを見据えて生
: 活している連中ですから目は良いのでしょう(おぃ)。

: 必死でかわすクラウスなれど、機体の性能差を技量でカバーする
: ところまでは行きません。ヒラヒラとヴァンシップの周囲を空力
: 学的に殆ど無理な機動で飛び回るディーオ様に「ばーん!」と、
: 良いように弄ばれております。並みの星型とは違う機動をするデ
: ィーオ様の機体ですが、これもディーオ様の技量あったればこそ
: ですか。にしても、インメルマンターンが精一杯のヴァンシップ
: の追撃をクルビットの連続でかわすのは反則だよぅ(^^;)。

: 2度も繰り返されれば流石にクラウスにも相手が遊んでいるのが
: 判り、怒り心頭でしたな。得意の木の葉落としで一気に高度を下
: げそのまま逆宙返りへ入り相手の後ろにつけ…ましたが、残念な
: がらその途中でラヴィがレッドアウト。彼女なりに限界まで頑張
: ったが、矢張り一介の運び屋兼草レーサーに本格的空戦機動は無
: 理でしたか。

: さてシルヴァーナの中央シャフトを掠めながら攻守処を変え、
: 「遊びは終わりだ」と、またクラウスの後方につけたディーオ。
: 来る!と思われた時、2機の間に割り込んでこれを救ったのはタ
: チアナ機。と言う訳で大方の予想通り「危難に応じて駆けつける
: 勇者」の鉄板パターンが適用されました。

: 味方機を追う敵機の2機間に割り込み相手の注意を自機にひきつ
: け、これを一旦雲海に潜って星型をやり過ごし後方に着け銃撃…
: するも、これを左右に分離してかわしたディーオとルシオラ。タ
: チアナが「なにぃ!」と驚くのも無理ない事かと(^^;)。ゲッター
: ロボが腹パンチを食らいそうになった時、これを分離してかわす
: のと似てますかな?(無理)

: ルシオラ機はそのまま変形しながらタチアナ機へ正面から吶喊、
: タチアナ機はもう後部へ取り付かれ破壊され放題。これで負傷す
: るアリスですが、平然とタチアナの指示に従います。尤も被害報
: 告で「離脱しますか?」と進言しているのは、「私はもう少しは
: やれるけど、撤退してくれると嬉しいな」なる意味を言外に潜ま
: せているかな?とも思えました。尤もこれもタチアナからあっさ
: り無視されていまいましたが。後にタチアナが吐く、「ナビは部
: 品だ」的な扱いですから、これに基づいてアリスが扱われている
: と思うと、やや前々回クラウスを怒鳴ったアリスが哀れに。

: 「あとちょっと!」と言うタイミングでタイムアップ(おぃ)。
: 尤も直後に星型の大群に囲まれたクラウスとしては「助かった」
: なんて思っている間もなかったかと思えました。取り囲まれた時
: に「ラヴィ」と呼ぶ辺り、クラウスが最後に何処へ立脚している
: かが垣間見えた、と思うのはラブコメ的に穿ち過ぎな味方でしょ
: うな(^^ゞ。


◆ナレーション@アイキャッチ

ディーオ様とルシオラ…だと思うんですが、どちらが後先かが判り
ませんでした。私のダメ絶対音感は錆付きまくり(^^ゞ。

ラヴィ「で、どっちが先で、どっちが後?」
ふたり「どちらなりと。」


◆戦い済んで@シルヴァーナ上部着艦甲板~艦内

満身創痍のヴァンシップ隊。クラウスも無事に着艦できたようです
が、後席のラヴィは失神したまま。ゴドウィンが世話を焼き衛生兵
を呼んだ所で、姫ことヴィスラ隊長が御帰還。これへ礼を言うクラ
ウスへ、タチアナは「未熟だな」と言い捨て「ナビが最低だ」とま
で言い切ります。流石にゴドウィンがフォローしますが、タチアナ
はお怒りが収まらない様子。

: 姫様、御立腹(^^;)。とは言うものの、未熟者が追いまわされて
: いるのを助けるのにかまけて肝心の艦を守りきれなかった、とな
: れば怒るのも当然かもしれませんね。ましてや戦闘直後、血管と
: 脳にはアドレナリンが充満しきっているでしょうし。尤も「ヴァ
: ンシップは玩具じゃない」と言う辺りからすると、純粋にクラウ
: スの「戦闘機に乗るには未熟な技量」を責めているようにも聞こ
: えました。でも前々回では見込んでたんじゃなかったのかなぁ?

: そんなタチアナへ、額から血を垂らしたままに従うアリスティア。
: 何が彼女をそうまでさせているのかがちとまだ不明ですが、ヴァ
: ンシップから降りたタチアナがソフィアに接する所を見るにそう
: 冷徹一辺倒には見えませんから、彼女もクラウス同様に「ハンド
: ルを握ると性格が変わる」タイプかな?と思えました。尤も将来、
: そんなタチアナに嫌気がさしてタチアナの後席から降り、替わっ
: て乗った空席はクラウスの後席だった…とかになると、どうもま
: たラヴィ退艦説が浮上してきてしまいますが(^^ゞ。

: タチアナの「最低だ」の辺りでは未だ失神しているらしいラヴィ
: ですが、「玩具じゃない」の後のシーンでは完全に目が覚めてい
: る様子です。タチアナが冷たく言い捨てた台詞は一通り聞けてい
: たようですな。唇を噛み屈辱に耐えるラヴィが、後のシーンと合
: わせて哀れに思えて。

一戦終わって開放され、飛行服も脱いで大人しく艦内廊下を歩くラ
ヴィとクラウス。失神した自分を反省したか大人しいラヴィへ、ク
ラウスは何事も無かったかのように何時もの調子で答えを返します。
と、そんな二人を待っていたのは水を抱えたアル。自分を呼ぶ彼へ
「クラウス」と答えるアルですが、暫し逡巡した後に水を渡したの
はラヴィへ、でした。美味しそうに水を飲むラヴィを満足げに眺め
るアル、の耳に聞こえたのは乗員を労うソフィアの艦内アナウンス。
特配ディナーのアナウンスに沸き返る艦内、それと同様に笑ってし
まうクラウスとラヴィとアル。アルのお腹は正直。で、格納庫では
一発芸が漸く披露出来たイーサンに拍手するアルを囲んで宴会が。

: 「レッドアウトって?」「~気絶しちゃうんだって」なる会話か
: ら察するに、二人とも自分の肉体の限界を超えた機動の経験は無
: かった様子。いくらレーサーとしてチューニングしてあっても、
: 流石に戦闘機は桁が違う訳ですか。

: 飲んでる最中は減っている水が、瓶を縦にすると、あらびっく
: り水面は元通り。引田天光2代目も真っ青のラヴィでした(笑)。

: 尤もそんな事より、出撃前にはボコボコだったクラウスの顔が
: 帰ってきたらばあらびっくり元通り、って方がもっと疑問かも
: しれませんが。タチアナ機と違い与圧マスクをしていない分だけ、
: 冷却効果が強まってましたかな?(嘘)

: 呼ぶ際には此方を優先するところからしてラヴィよりはクラウス
: を意識しているらしいアルでしたが、逡巡した後に水をラヴィへ
: 差し出す描写には「おぉっ」と思いました。アルにはラヴィのダ
: メージが見て取れたのか、それとも前回で食事に手を出したのが
: ラヴィだけだった事を意識したのか。前者だと思いたくあり。


◆新たなる決意@格納庫 (種ガンのサブタイみたいやね(^^ゞ)

さて宴会も済み静かになった格納庫の一角。ボロボロになった自分
たちのヴァンシップを、肩並べ見入るラヴィとクラウス。愛しげに
機体を触るクラウスを見ていたラヴィはふと涙ぐみ、嗚咽しながら
「アタシ、頑張るから」と決意を新たにするのでした。

: タチアナから言い捨てられた台詞による気持ちの流れだと思いま
: すが・・・詳しくは後述。


■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。

「星型の機体は次々とシルヴァーナに侵入し、各所で始まった白兵
 戦は激しさを増してゆく。」

: そりゃまあ艦内は阿鼻叫喚でした。尤も映ったのは厨房区域と回
: 廊と整備員だけでしたが。艦橋まで阿鼻叫喚になるのは何時だ。

で、上記までの感想では一切書きませんでしたが、どうも前回に引
き続き今回も、クラウスの心理状態が判りませんでした。吶喊出撃
している最中はラヴィの事も慮れない程に頭に血が上っているのか
なぁと思いまだ納得できましたが、帰ってくるなり飛行服を脱いで
くつろぎ前々回には自分をボコッた相手と卓を笑顔で囲み、ラスト
ではアルから離れて、感慨深げに壊れた自分たちのヴァンシップを
触るだけの始末。おまー、前回「此処から逃げよう」と言っていた
決意は何処に行ったんだ?と小一時間問い詰めたくもなりました。

: そらまぁ「同じ戦線を潜ったもの同士、仲違いは水に流される」
: てな鉄板展開もあるかもしれないけど、それは「同じ塹壕で肩並
: べて小銃を撃った」仲間である場合だろう?

そして今回はラヴィまで、その心情が判りません。前回の激情につ
いては「あぁキレちゃったな」くらいに考えてはいたものの、流石
に今回の「あんなに疑問に思っていた戦闘から帰ってきてみれば、
関心が向くのは食事。わだかまりがあったらしいクラウスや整備員
達ともほのぼの。仕舞いには何時の間にやらシルヴァーナで戦う事
を決意。」てな具合に流れる心情には、おまー前回まであれだけ嫌
がって恐れて今回は怖いとまで言っていたシルヴァーナでの戦闘を
何がきっかけで受け入れたんじゃ?と言いたくもなりました。

: やっぱ「メロメロほのぼの」のハリウッドエンターティメントか?

まぁクラウスの心情については上記の「戦友意識」的展開に加えて
「これだけの戦闘を潜り抜けたシルヴァーナはやっぱ強い」とした
意識改革があったのかもとも思えますし、ラヴィについては「あん
だけ言わせておいてすごすご尻尾巻いて帰るわけには行かない」て
な意識変化があったのかもしれないとも思いますし、激烈な戦闘か
ら帰ってきた自分たちを迎えてくれたのは前々回に自分をボコッた
相手でありラヴィの体を気遣ってくれた事で見直した、と言う陰に
隠れた展開があったのかも?とも思います。が、それらはあくまで
モニターの此方側で収まりの悪い箇所を勝手に解釈した上での話。
説得力のある作品を作るつもりなら、僅かでもそれを解釈させる鍵
となる「絵」を入れて欲しかった、と思いました。尺の問題につい
ては、結局意味無く終わった整備員の賭けシーンを筆頭に、艦内描
写から幾らでも削れそうに思われます。

: 「衛生兵を呼ぶゴドウィンを思わず見直すクラウス」「タチアナ
: の暴言を耳にし無念そうに目を瞑るラヴィの肩を叩いて慰め微笑
: むコスタビに和むラヴィ」「アルに何かと世話を焼き何とか打ち
: 解けようとしているらしいゲイルを意外そうに見つめる二人」
: 「アルに受けて気を良くしたらしくいきなり二人へちょっかい出
: し始めたイーサンに絡まれる二人」あたりは鉄板として。

何であれ、さっさと再度アレックスにはクラウスとラヴィを並べて
「お前たちは此処(シルヴァーナ)で何をしたい?」と問いただして
頂き、何故にこの二人がわだかまりなくシルヴァーナに乗り今後ど
うするつもりなのかの心積もりを尋問して貰いたくあります。現状
のままでは、どうもこの二人の変心した動機がつかめず、今後の彼
らの行動原理があやふやなままで見る事になりかねませんので。

: でも「キャラクターが何考えてるのか判らん」のは、確かにGONZO
: らしい作品ではあるよなぁ(--;)。そらタンは妙にはっちゃけた所
: があるし、アラシはガドをどうするつもりなのかイマイチ掴めん
: し、すっかりオリジナルと化してしまった「雪風邪」「Hellsing」
: の主役級に至っては、そらぁもう(爆)。唯一「何を考えてるのか
: 見りゃ判る」原作無しオリジナルのキャラはヒビキ@Vandreadぐ
: らいなものかなぁ。


◆次回予告 第08話 「Takeback」

ア~ダルトなカウンタ~の後ろではム~ディな大っ人の会話が…

だ、そうです。(おぃ)

アル「がんばれっ、がんばれねぼすけー!」

 次回、LAST-EXILE  第8話 「Takeback」

タイトルコールはアルヴィスでお送りしました。ついにラヴィが
降ろされたか、と思いきや。

ラヴィ「来週は、お子様にはとてもお見せできない。」

: 何がなにやらさっぱり(^^;)ですが、 激烈戦闘(第1&2話)の後
: はチキチキマシン(第3話)と決まっているようですので(違)、
: きっと次は「操縦桿を握っていない為にぽけらっとしたクラウス
: がラヴィに尻叩かれて頑張るギャグコメディ」と予想しています。

さて問題は、お子様に見せられない「絵」が登場するか否か、だな(爆)。
・・・テレ東で、それは無いか(^^;)。 では。

佐々木 英朗

未読、
2003/05/25 8:08:252003/05/25
To:
佐々木@横浜市在住です。

<ba9dv7$eoi$1...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども。
# 軽く。

> > > ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」
> >
> > > 26
> > > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #06
> > > 24
> > > 23 タチアナ「え? クラウスの操縦って、そんなにひどいの?」
> > > 22
> > > 21 ラヴィ 「こないだ星型から逃げて飛んでた時に、
> > > 20      アルちゃんが心に傷を負った。」
> > > 19
> > > 18
> > > 17
> > > 16
> > > 15
> > > 14 アルたん「いや、
> > > 13
> > > 12      も う だ い じ ょ う ぶ で す じょ。」
> > > 11
> > > 10
> > >  9            ((((;"Д"))))
> > >  8
> > >  7

(中略させていただいたり)


> > >  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> > >  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> > >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> > >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> > >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> > >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> > > : かし「色素の薄い美少年」の鉄板として、変態趣味はアリ(爆)。
> >
> > 趣味が死体+少年らしいので、あんまりお近づきにはなりたくない感じ。^^;
>
> 今後、ディーオ様にストーカーされるクラウスが哀れで哀れで(笑)。

死んでも許してくれませんから。^^;

> > 後のシーンでスキン兄さん^^;がラヴィを手伝ってくれようとした点から見ても、
> > ヒマを見て直しておいてやるかなぁ…くらいの腹づもりはあったのかも。
>
> もしくは、例え壊れていても「なんかには使えるかも」と思い、つ
> いつい拾ってきてしまう技術者魂とか。

ジャンク品扱いですか。^^;;;;;;

> > よりにもよって、一番怖い顔(アルたんには妖怪に見えた事でしょう ^^;)が
> > 迫って来ましたから。
>
> 視聴者にとっても十分に妖怪に見えましたけど(^^;)。

目つきが微妙に“優しい”のが余計怖い。^^;

> : これの放送前に「獣兵衛忍風帖」で狐火なんか見ちゃったのが悪い。

# 奴の第一印象はクリスタルボーイ@コブラだったりしました。(笑)

> > スパナ?の一撃がむこう脛に入っている様に見えるんですが。^^;
>
> モロに入っていますが、直後に「痛てーじゃねーか!」と怒鳴り返
> す辺りが妙に余裕です(笑)。ひょっとしたら「戦場になり得る艦内
> で戦闘機を相手に整備稼業」を行なう為に、服の下へはそれなりに
> プロテクターが仕込まれているのかも?とも思えました、が…(^^;)

漢は女の子の前ではヤセ我慢。^^;

> > > : 随分と一気に懐いたものだと思えるものの、其処は矢張りぬいぐ
> > > : るみ繋がり、と言った気持ちの交流がありましたかな?
> >
> > やっぱり歳が近い方を選んだって事かと。^^;
>
> ソフィア「それは私がオバサンって事!?」

いや、精々お姉様ぐらいの差かと。^^;;;;;

> > # 精神年齢とも。(笑)
>
> ラヴィ 「それはアタシがガキだって事!?」

ガキじゃないと言うなら、どこがどうガキじゃないか確かめさせてくれ。(ぉぃ)

> えー、即座に逃げ出された方が宜しいかと(^^;)。

シュタっ!

> う~むなるほど。より具体的には「ギルドにしか扱えず、謎の多い
> クラウディア機関を、熱源のクラウディアごと任意に制御する能力」
> ってな具合ですか。未だこれに顕現しないアルではあるものの、そ
> れがいざ発動した時にはクラウディア機関に全て頼る艦船を念じる
> だけで叩き落せる可能性を秘めるが故に、ギルドがアナトレーに攻
> 撃を仕掛けているとか。そして待たれるイデ^H^Hアルの発動(違)。

# ガンパレのPBE要員みたいになってきました。^^;
## ご覧になってないそうなのでアレですが。

> : とゆー事はクラウディアって、実はペークシス結晶?(違)
> : ならばゆくゆくはタチアナ・アリスティア・ラヴィが乗る機体
> : とクラウスが乗る機体がそれぞれ合体または3体合体し、
> : スーパーヴァンドレッド^H^H^H^Hシップへ(大違)。

シルヴァーナも強化され都合の良い全方位砲撃が出来る様になります。(笑)

> > 単に美少年好きなだけでは無いかと。^^;;;;;;;
>
> 「あーんなイナカもの丸出しの泥臭いガキ」の何処が良い?とかと
> 考えましたが、まぁ清潔極まりないギルド艦の中で暮らしていれば
> 死体さえ愛好する様になる様ですので、こうしたクラウスに「野生」
> を見出してしまったのかもしれません(爆)。

たまには珍味が食いたいなぁと。(爆)

> タチアナ機が「赤く」塗られていますから、尚更(笑)。砂漠の戦線
> には「白い」ヴァンシップも居そうですなぁ。
>
> お手製ブレンドコーヒーの完成に余念が無い、虎縞パイロットスー
> ツのヴァンシップ乗り司令官は、あっと言う間に「彼は特別なの」
> なクラウスにヤられちゃう事でしょうかと(おぃ)。 では。

# 棒読み台詞がクセになる美人副官付きです。(爆)

佐々木 英朗

未読、
2003/05/25 8:08:322003/05/25
To:
佐々木@横浜市在住です。

<baf8b1$fd1$2...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第07話 「Interesting Claus」

> 26
> 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #07
> 24
> 23 あれくす「…どうした。何か質問があって来たのではないのか?」
> 22
> 21 ラヴィ 「はいっ。艦長はどうしてアルを助けたのですか?」
> 20
> 19
> 18
> 17 あれくす「よ う じ ょ と か 好 き だ か ら ー!」
> 16
> 15
> 14
> 13 ラヴィ 「…なに、アレ?」
> 12 タチアナ「いくらなんでもなぁ。あれにゃ、ちょっと引くぞ?」
> 11
> 10 くらうす「僕は感動したっ!あんな正直な艦長、他に居ないっ!」
>  9 整備員一同  ( 同意首肯感涙 )

つまり艦長には天使の様な奥さんと無茶可愛い嬢さんが居るのですな。^^;

>  8
>  7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
>  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
>  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
>  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>
> だんだんと、男性キャラ群が救いようもなくなってきたり(^^;)。

# 男は救われんでもいいです。(笑)

> : で、シルヴァーナの艦載機。そりゃま初めて乗った機体ですから
> : 慣れていないのは当たり前としても、どうやらコイツは例え予備
> : 機とは言えど、クラウスたち民間で使われているそれとは(元ク
> : ラウス機が派手にチューンされていても)相当に性能の格差があ
> : るようです。ラヴィもコントロールが出来ない乗機を加速Gに耐
> : えながら「こんなのヴァンシップじゃない!」と悲鳴あげ評し。

市販車改造部門のレーサーがいきなりF1マシンに乗っちゃったみたいな。^^;

> : 前回「艦の下に潜るな」と言われておきながら、堂々と艦の下を
> : くぐるわ潜るわ突っ込むわ。一体、どうなっているのやら?(^^;)

有る程度艦の底から離れていれば良いとか、潜れるコースがあるとか
そういうレクチャーは受けていないはずなんですけどね。^^;

> : 前回に登場していた厨房スタッフまでも銃を持ち艦内に侵入した
> : 星型相手に戦闘中。「細切れにしてやれ!」「芯まで火を通して
> : やる!」には出来過ぎの感があり苦笑せざるを得ず(笑)。

どうせなら言葉通りにヤっつけて欲しかったところ。^^;;;;;;;;

> : 「クラウス、アタシ、怖い」とは、最初に会敵した時のラヴィの
> : 弁。その後もGに振り回されながら唇を噛みつつ耐えていますが、
> : クラウスの指示にも反応が遅れがちです。そしてついには逆宙返
> : り途中でのレッドアウト。矢張り15歳の少女に空戦機動は無理
> : でしたか。こんな描写、確かZガンダムかマクロス辺りでありま
> : したかな? ともかくラヴィはそれでも途中までは震える声で
> : 「平気よ」と答えており、相変わらず気丈であります。尤もこれ
> : も残弾20発の報告をした辺りで吐き気を堪える辺り、精神的に
> : も肉体的にも「初めて敵と殺しあう戦場」では限界がありました。

# ラヴィたん、健気や。*^^*

> : 「ボクと一緒なら、もっと上手になるのにな」とは、クラウスの
> : 哀れな操縦を見たディーオの弁。尤もそれに加えて「意外に惚け
> : た顔をしているね」とは(笑)。これまでに比べ、ギルドのモニタ
> : に映ったクラウスは空の上+空戦中である程度には引き締まった
> : 表情をしていたと言うのに。にしても「一緒」とは何を指すやら?

“一緒”とは当然手取り足取り。(爆)

> : で、ディーオ様が出撃されました。あのチェステーブル、あんな
> : 所に持ち上がっていたのかよ、何の意味があるのやら(^^;)。

何とかは高い所が大好きという。(笑)

> : あ、星型への乗り込み様が何やらワンダバしているなぁ、と思っ
> : た事は即時に脳内から削除しました。また発艦時には単機だった
> : のでてっきりルシオラとの複座型かなと思いきや、いきなり空中
> : 分離したのにもますますワンダバだなぁ、と思った事も即座に脳
> : 内から削除しました。だって面白過ぎるんだもん(笑)。

すると星型の動力は何かマヌケな原理なんですね。^^;;;;

> : 出撃時にルシオラがディーオに「誕生旬も間近です」と語ってい
> : ます。元服でもするのかな?(違) 何某かのイベントがあるよう
> : ですが、これが「ボクには時間が無いんだ」と答えるディーオ様
> : に繋がりますかな?

# 薬を飲んで男の子に固定する日。(ぉぃ)

> : 「空の本当の飛び方を、ボクが教えてあげる」とはディーオ様。
> : 「プリンシパル」とか名乗っていますが、はて? ざっとググっ
> : てみましたが、Java関係やら競馬関係やらバレエ関係やらばかり
> : が引っ掛かってきて良く判りませんでした。ギルド内部での社会
> : 的地位orランキング辺りを現しているのかな?とは思うものの。
> : 尤も、自らの名を空中機動の自信に代えて名乗るという事は、そ
> : れなりに伝説的な裏づけを持つ名なのかな?とも思えます。

星型の無茶苦茶な機動性をバレエの動きに喩えているだけなのかなぁと。

> : さてシルヴァーナの中央シャフトを掠めながら攻守処を変え、
> : 「遊びは終わりだ」と、またクラウスの後方につけたディーオ。
> : 来る!と思われた時、2機の間に割り込んでこれを救ったのはタ
> : チアナ機。と言う訳で大方の予想通り「危難に応じて駆けつける
> : 勇者」の鉄板パターンが適用されました。

でも敵を落とせないところが微妙に鉄板崩し。(笑)

> : 味方機を追う敵機の2機間に割り込み相手の注意を自機にひきつ
> : け、これを一旦雲海に潜って星型をやり過ごし後方に着け銃撃…
> : するも、これを左右に分離してかわしたディーオとルシオラ。タ
> : チアナが「なにぃ!」と驚くのも無理ない事かと(^^;)。ゲッター
> : ロボが腹パンチを食らいそうになった時、これを分離してかわす
> : のと似てますかな?(無理)

インチキ。^^;

> : ルシオラ機はそのまま変形しながらタチアナ機へ正面から吶喊、
> : タチアナ機はもう後部へ取り付かれ破壊され放題。これで負傷す
> : るアリスですが、平然とタチアナの指示に従います。尤も被害報
> : 告で「離脱しますか?」と進言しているのは、「私はもう少しは
> : やれるけど、撤退してくれると嬉しいな」なる意味を言外に潜ま
> : せているかな?とも思えました。尤もこれもタチアナからあっさ
> : り無視されていまいましたが。後にタチアナが吐く、「ナビは部
> : 品だ」的な扱いですから、これに基づいてアリスが扱われている
> : と思うと、やや前々回クラウスを怒鳴ったアリスが哀れに。

死なない(故障 ^^;)限りは戦闘続行って感じでした。

> : 「あとちょっと!」と言うタイミングでタイムアップ(おぃ)。
> : 尤も直後に星型の大群に囲まれたクラウスとしては「助かった」
> : なんて思っている間もなかったかと思えました。取り囲まれた時
> : に「ラヴィ」と呼ぶ辺り、クラウスが最後に何処へ立脚している
> : かが垣間見えた、と思うのはラブコメ的に穿ち過ぎな味方でしょ
> : うな(^^ゞ。

あれって、目覚めていたら弾込めて欲しかったから呼んでみたという感じも。^^;

> : 姫様、御立腹(^^;)。とは言うものの、未熟者が追いまわされて
> : いるのを助けるのにかまけて肝心の艦を守りきれなかった、とな
> : れば怒るのも当然かもしれませんね。ましてや戦闘直後、血管と
> : 脳にはアドレナリンが充満しきっているでしょうし。尤も「ヴァ
> : ンシップは玩具じゃない」と言う辺りからすると、純粋にクラウ
> : スの「戦闘機に乗るには未熟な技量」を責めているようにも聞こ
> : えました。でも前々回では見込んでたんじゃなかったのかなぁ?

何となく自分も敵を落とせなかったので半分八つ当たりっぽい印象ですが。

> : そんなタチアナへ、額から血を垂らしたままに従うアリスティア。
> : 何が彼女をそうまでさせているのかがちとまだ不明ですが、ヴァ

単に自分が血を流しているのに気付いていないアリスティア。
この後、着替える為に鏡の前に立って…失神。(だったら可愛い ^^;)

> : タチアナの「最低だ」の辺りでは未だ失神しているらしいラヴィ
> : ですが、「玩具じゃない」の後のシーンでは完全に目が覚めてい
> : る様子です。タチアナが冷たく言い捨てた台詞は一通り聞けてい
> : たようですな。唇を噛み屈辱に耐えるラヴィが、後のシーンと合
> : わせて哀れに思えて。

イジめられるのもヒロインの務めです。^^;

> : 呼ぶ際には此方を優先するところからしてラヴィよりはクラウス
> : を意識しているらしいアルでしたが、逡巡した後に水をラヴィへ
> : 差し出す描写には「おぉっ」と思いました。アルにはラヴィのダ
> : メージが見て取れたのか、それとも前回で食事に手を出したのが
> : ラヴィだけだった事を意識したのか。前者だと思いたくあり。

前者に一票。あの場でどちらを先に慰めるか瞬時に見てとった大人なアルたん。*^^*

> ■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。
>
> 「星型の機体は次々とシルヴァーナに侵入し、各所で始まった白兵
>  戦は激しさを増してゆく。」
>
> : そりゃまあ艦内は阿鼻叫喚でした。尤も映ったのは厨房区域と回
> : 廊と整備員だけでしたが。艦橋まで阿鼻叫喚になるのは何時だ。

それは撃沈の時なんでは。^^;;;;;;;

> で、上記までの感想では一切書きませんでしたが、どうも前回に引
> き続き今回も、クラウスの心理状態が判りませんでした。吶喊出撃
> している最中はラヴィの事も慮れない程に頭に血が上っているのか
> なぁと思いまだ納得できましたが、帰ってくるなり飛行服を脱いで
> くつろぎ前々回には自分をボコッた相手と卓を笑顔で囲み、ラスト
> ではアルから離れて、感慨深げに壊れた自分たちのヴァンシップを
> 触るだけの始末。おまー、前回「此処から逃げよう」と言っていた
> 決意は何処に行ったんだ?と小一時間問い詰めたくもなりました。

所謂「なぁなぁ」な状態でしたねぇ。^^;;;;;;;

# クラウスはそんな割り切りの利く奴じゃ無いはずなんだが。

> そして今回はラヴィまで、その心情が判りません。前回の激情につ
> いては「あぁキレちゃったな」くらいに考えてはいたものの、流石
> に今回の「あんなに疑問に思っていた戦闘から帰ってきてみれば、
> 関心が向くのは食事。わだかまりがあったらしいクラウスや整備員
> 達ともほのぼの。仕舞いには何時の間にやらシルヴァーナで戦う事
> を決意。」てな具合に流れる心情には、おまー前回まであれだけ嫌
> がって恐れて今回は怖いとまで言っていたシルヴァーナでの戦闘を
> 何がきっかけで受け入れたんじゃ?と言いたくもなりました。

戦闘は嫌だけど、クラウスに役に立たない相棒と思われるのは嫌。
と、好意的に解釈すればそんな感じなんですが。
飯に関しては、まず食おう!が当初からの彼女の信念くさいので問題ナシ。(笑)

> 隠れた展開があったのかも?とも思います。が、それらはあくまで
> モニターの此方側で収まりの悪い箇所を勝手に解釈した上での話。
> 説得力のある作品を作るつもりなら、僅かでもそれを解釈させる鍵
> となる「絵」を入れて欲しかった、と思いました。尺の問題につい
> ては、結局意味無く終わった整備員の賭けシーンを筆頭に、艦内描
> 写から幾らでも削れそうに思われます。

ですねぇ。シルヴァーナの中に居場所を見付けたクラウス達という
着地点を慌てて出してしまったという印象が少なからずあります。
本当に描きたい“その先”があるのでしょうけれど、慌てないでと言いたい。

> : 「衛生兵を呼ぶゴドウィンを思わず見直すクラウス」「タチアナ
> : の暴言を耳にし無念そうに目を瞑るラヴィの肩を叩いて慰め微笑
> : むコスタビに和むラヴィ」「アルに何かと世話を焼き何とか打ち
> : 解けようとしているらしいゲイルを意外そうに見つめる二人」
> : 「アルに受けて気を良くしたらしくいきなり二人へちょっかい出
> : し始めたイーサンに絡まれる二人」あたりは鉄板として。

それ重要です。^^;

> : でも「キャラクターが何考えてるのか判らん」のは、確かにGONZO
> : らしい作品ではあるよなぁ(--;)。そらタンは妙にはっちゃけた所
> : があるし、アラシはガドをどうするつもりなのかイマイチ掴めん

ハジキにスカートひらひらを見せたいだけなんでは。(爆)

> : し、すっかりオリジナルと化してしまった「雪風邪」「Hellsing」
> : の主役級に至っては、そらぁもう(爆)。唯一「何を考えてるのか

「へるしんぐ」は婦警とヘレナを見るだけで良いんです。(核爆)

> : 見りゃ判る」原作無しオリジナルのキャラはヒビキ@Vandreadぐ
> : らいなものかなぁ。

#「ヴァンドレッド」の連中は一部を除いて判りやすい連中でしたね。

> ラヴィ「来週は、お子様にはとてもお見せできない。」

# つまり放送時間が後ろにズレて何時も以上に遅くなると。(ぉぃ ^^;)

parallax

未読、
2003/05/25 22:43:232003/05/25
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

「マクロスゼロ」2巻を買い、1巻と立て続けに見ました。見てし
まいました。・・・ま、ジェット機戦闘とレシプロ機戦闘を比べる
方が間違ってるんだよな、うんうん。さて「雪風邪」を見るか(爆)。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message

news:baqbnp$irn$2...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <baf8b1$fd1$2...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > ■ 「LAST-EXILE」 第07話 「Interesting Claus」
>
> > 26
> > 25 【改行埋め突然妄想劇場】   アルまんが大王 #07
> > 24
> > 23 あれくす「…どうした。何か質問があって来たのではないのか?」
> > 22
> > 21 ラヴィ 「はいっ。艦長はどうしてアルを助けたのですか?」
> > 20
> > 19
> > 18
> > 17 あれくす「よ う じ ょ と か 好 き だ か ら ー!」
> > 16
> > 15
> > 14
> > 13 ラヴィ 「…なに、アレ?」
> > 12 タチアナ「いくらなんでもなぁ。あれにゃ、ちょっと引くぞ?」
> > 11
> > 10 くらうす「僕は感動したっ!あんな正直な艦長、他に居ないっ!」
> >  9 整備員一同  ( 同意首肯感涙 )
>
> つまり艦長には天使の様な奥さんと無茶可愛い嬢さんが居るのですな。^^;

でもその奥さんは、男を見る目がまるきり無いとラヴィにジャッジされ
る訳ですな(笑)。「何週回っても、アレックスの出番は無ぇ!」

> >  8
> >  7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
> >  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> > : るようです。ラヴィもコントロールが出来ない乗機を加速Gに耐


> > : えながら「こんなのヴァンシップじゃない!」と悲鳴あげ評し。
>
> 市販車改造部門のレーサーがいきなりF1マシンに乗っちゃったみたいな。^^;

確か何処ぞのモータースポーツライターさんが馴染みのチームへ
取材に行った際、「コイツで1周回って裏ストレートで全開かませ
たら褒めてやるよ」とか言われたとの記事を読んだ事があります。
2輪の500GPなんか到底素人が乗れない代物だと言う事は「バリ伝」(爆)
などで知っていましたが、転ぶ事が無い4輪のF1でもそうか、
と思い印象に残りました。その人もかなりの技量を持つ様ですが。

: 風見ハヤトくん(当時15歳)だって、サイバーシステムを切った
: アスラーダには、テストコース1周回っただけでアゲてたっけ。

> > : 前回「艦の下に潜るな」と言われておきながら、堂々と艦の下を
> > : くぐるわ潜るわ突っ込むわ。一体、どうなっているのやら?(^^;)
>
> 有る程度艦の底から離れていれば良いとか、潜れるコースがあるとか
> そういうレクチャーは受けていないはずなんですけどね。^^;

まぁ戦場であるかどうかは兎も角として、第1回で空中を遊弋する
戦艦にあっさりタッチダウンできたくらいですからクラウディア機
関を使う大型艦へは近づき慣れているのかもと好意的に解釈は出来
ますが、それだと前回にコスタビがしつこく解説していた意味が薄
くなるんですよねぇ。アレは実はクラウス向けではなくモニターの
此方側向けだ、と言うのならクラウスに一言「知ってる」と言わせ
るべきだったか、とも思えますので。矢張り今回は人物描写が不足。

> > : 星型相手に戦闘中。「細切れにしてやれ!」「芯まで火を通して
> > : やる!」には出来過ぎの感があり苦笑せざるを得ず(笑)。
>
> どうせなら言葉通りにヤっつけて欲しかったところ。^^;;;;;;;;

で、戦闘後の特配には「塩気のキツイ星型の蒸し焼き」が饗応され、
それを皆でカラ剥いて中身を取り出しムシャムシャ喰う、と(^^;)。

: 何時から「LAST-EXILE」はカニバリズムアニメになったのやら(爆)。

> > : したかな? ともかくラヴィはそれでも途中までは震える声で
> > : 「平気よ」と答えており、相変わらず気丈であります。
>

> # ラヴィたん、健気や。*^^*

例え自らが望まぬ状況であっても、クラウスの為ならがんばっちゃう
んですよねぇ、うんうん。・・・なんかつまんねーぞ(爆)。

> > : 表情をしていたと言うのに。にしても「一緒」とは何を指すやら?
>
> “一緒”とは当然手取り足取り。(爆)

その為にはペークシス^H^H^H^H^Hクラウディアを暴走させて両機を
合体融合させ、「何てイヤったらしいコクピット!エロスの香りす
らするピョロ。」と言わしめる機体にする必要がありますな(爆)。

> > : あ、星型への乗り込み様が何やらワンダバしているなぁ、と思っ
>
> すると星型の動力は何かマヌケな原理なんですね。^^;;;;

うみゅ。ゴム動力とかペットボトルロケットとかただの風船とか
リニアコースターとか脚動力ワープエンジンとか(違)。

: って、たった頭5回で打ち上げネタ切れかよ!(笑)>ワンダバ

> > : ですが、これが「ボクには時間が無いんだ」と答えるディーオ様
>
> # 薬を飲んで男の子に固定する日。(ぉぃ)

るし「ディーオ様。晴れてギルド大学へ合格された貴方は、これで
   お望みどおりに男性体へ固定できるんですね。」
でぃ「ルシオラ…でも、君が傍に居てくれるんなら、ボクは女の子
   になっても良いよ?」

さて、11人目こと潜入観察教官は誰でしょう?

> > : 来る!と思われた時、2機の間に割り込んでこれを救ったのはタ
> > : チアナ機。と言う訳で大方の予想通り「危難に応じて駆けつける
> > : 勇者」の鉄板パターンが適用されました。
>
> でも敵を落とせないところが微妙に鉄板崩し。(笑)

ここでディーオ様を叩き落したら、シリーズ終わっちゃいますがね(笑)。

と言う訳で、出来れば「良い所までディーオ(orルシオラ)機を追い
込むタチアナ機だったが、途中で割り込んできた星型数機を叩き落
していた隙に逃げられてしまった」と言う第2層鉄板が欲しく(爆)。

> > : り無視されていまいましたが。後にタチアナが吐く、「ナビは部
> > : 品だ」的な扱いですから、これに基づいてアリスが扱われている
>

> 死なない(故障 ^^;)限りは戦闘続行って感じでした。

ラヴィの様に気を失った場合には「無理やり再起動」な手が使える
んでしょうかねぇ(^^;)。・・・どうやって「刺激」するんだろ?

> > : なんて思っている間もなかったかと思えました。取り囲まれた時
> > : に「ラヴィ」と呼ぶ辺り、クラウスが最後に何処へ立脚している
>

> あれって、目覚めていたら弾込めて欲しかったから呼んでみたという感じも。^^;

「死に瀕し、覚悟して呼ぶは誰の名ぞ」てな具合かと思ったんです
が、確かにビビリまくりで「ラヴィ、起きて弾込めて」な具合とも
受け取れますな(^^;)。

> > : 姫様、御立腹(^^;)。とは言うものの、未熟者が追いまわされて
>

> 何となく自分も敵を落とせなかったので半分八つ当たりっぽい印象ですが。

「こーんなオモシロい事、私抜きでやらかすなんて!」とかとも(笑)。

> 単に自分が血を流しているのに気付いていないアリスティア。
> この後、着替える為に鏡の前に立って…失神。(だったら可愛い ^^;)

で、同室(と勝手に決定)のタチアナが大パニック。慌てて救護室に
駆け込むも、何が何だか判らない説明にポカーン状態の衛生兵たち。
取り合えず隊長室へ赴き手当て。その間、おろおろと周りを回って
るタチアナ。なぜかぬいぐるみ(実は愛用)を抱えております。(笑)

: で、後にアルが愛用の山羊ぬいぐるみを巡って争奪戦(爆)。当然、
: 自室のクローゼットには訳の判らん巨大ぬいぐるみが詰め込まれ。
: : って、タチアナ隊長はしーぽんじゃないぞ(笑)。

つーか、ヴァンシップ乗りは皆「機上と地上じゃ大違い」ばかりか?(^^ゞ

> > : たようですな。唇を噛み屈辱に耐えるラヴィが、後のシーンと合
> > : わせて哀れに思えて。
>
> イジめられるのもヒロインの務めです。^^;

そして「アタシは、あの人に、負けたくない」とばかりに奮闘努力
し、ついにアリス顔負けの才能(って何の?)に開眼するラヴィ。そ
んな彼女を物陰から見ながら、タチアナは「ラヴィ…恐ろしい娘!」
と呟くのでした。

: 勿論ここのタチアナは、ボリューム過剰の縦ロールなロングヘア
: で白目を剥いているのである(爆)。
: : つか、此処でいきなり姫川亜弓さんを出しますか>俺(^^ゞ

> > : 差し出す描写には「おぉっ」と思いました。アルにはラヴィのダ
> > : メージが見て取れたのか、それとも前回で食事に手を出したのが
> > : ラヴィだけだった事を意識したのか。前者だと思いたくあり。
>
> 前者に一票。あの場でどちらを先に慰めるか瞬時に見てとった大人なアルたん。*^^*

賛同、多謝。なんかこの作品内の精神年齢ランキングで、徐々に
アルたんが高位につけてきている様子がうかがえてきました(笑)。

> > ■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。
> >
> > : 廊と整備員だけでしたが。艦橋まで阿鼻叫喚になるのは何時だ。
>
> それは撃沈の時なんでは。^^;;;;;;;

「後部隔壁破損!気密、保てません!」
「クラウディア機関、出力3%にダウン!」
「駄目だ、もう飛べん!」

で、アラートが鳴り響くシルヴァーナ艦内から総員脱出。手近の無
人艦を乗っ取りさぁ脱出!と言う所でアレックスの姿が見えず。彼
を尋ねるクラウスとラヴィの声に、何故か副長以下のブリッジクルー
は唇を噛み沈黙。と、其処へ通信が。沈み行くシルヴァーナの艦橋
に残ったアレックスからの受電。この絶体絶命の状況から脱出する
血路を開く為にはシルヴァーナに残された最後の兵装であるクラウ
ディア砲をシルヴァーナのクラウディア機関を暴走させて撃つしか
なかったが、その為にはどうしても一人は残らねばならなかった。
これを知りつつシルヴァーナから脱出した皆を責めるクラウス。だ
がアレックスはこれを「誰かが、やらねばならない事だ」と諌め、
冷静にクルーたちへ一言一言、別れを告げゆくのでありました。

「副長…いや、ソフィア。後の事は、頼む。」
「・・・わかりました、アレックス。」

下腹部を押さえ、これへ答えるソフィア。それを見、はっと何かに
気付き、顔を伏せるタチアナ。寂しげに彼女を見るアリスティア。

そして、最後に。断末魔の爆炎が上がり爆発音に掻き消されがちの
通信の底から、アレックスの叫び声が聞こえてきます。

「アルヴィスー! 何がなんでも、生きろー!!」

同時にシルヴァーナ最後の爆発。艦首の巨大砲口から同時に発射。
これで突破口が開き、シルヴァーナ乗組員たちは脱出。誰もがすす
り泣く中、それまで気絶していたアルヴィスが目覚め。舷窓の向こ
うに丸く蒼く広がる大地を目に、アルヴィスは呟くのでした。

「クラウス・・・あなたの故郷へ帰るのね・・・」

「違うよ、アル。僕らの故郷だ。

 僕らは同じ、アナトレー人じゃないか。」

そして、低衛星軌道から望む蒼い惑星の光景が映り、大団円(EndMark)

以降は「これ、誰!?」なメチャメチャ艶っぽい姐さんが語る、その
後のシルヴァーナクルーたち+1名の人生を語るエピローグ。で。

「え? モランは、ですって?」(くすくすっ)

勿論、これを語っている美人は・・・


以上、

 【 突然妄想劇場:不思議の空のアルヴィス
            第39話(最終回) 「星を継ぐ者」 】

をお送りしました(どかばきっ)。

: 何時の間に、シルヴァーナに波動砲が装備されたのやら(^^;)。

> > 触るだけの始末。おまー、前回「此処から逃げよう」と言っていた
> > 決意は何処に行ったんだ?と小一時間問い詰めたくもなりました。
>
> 所謂「なぁなぁ」な状態でしたねぇ。^^;;;;;;;
>
> # クラウスはそんな割り切りの利く奴じゃ無いはずなんだが。

ですねぇ。第5話であれだけラヴィや整備班へ我侭こき放題であり、
第6話ではソフィアとアレックスの前でスネまくりのクラウスを見
た後では、このナァナァがどうも納得いきがたいところでした。ど
うも今回は、第5話&第6話が真っ当と仮定するなら書くべきシー
ンが描かれていず、今回が真っ当とするなら第5&6話で描かれた
シーンに整合性が無い様に、即ちシリーズ構成が破綻している様に
思えました。勿論、これが元で脚本レベルから破綻したなぁとも。

> > そして今回はラヴィまで、その心情が判りません。
>
> 戦闘は嫌だけど、クラウスに役に立たない相棒と思われるのは嫌。
> と、好意的に解釈すればそんな感じなんですが。

そこは「たった1回の、しかも初戦でヘタれてしまった自分に対し、
幼馴染の長い付き合いであり、これまで平和ながらそれなりにキツ
い仕事を一緒にこなしてきた相手が、役立たずと思うか?」をラヴィ
が思うか?が少々疑問ではありますが、こう思ってしまったと仮定
するならば、ラヴィもクラウスに対しまだまだ絶対的な自信を持て
ずにいる、と言う事かも知れないと思えました。

: この辺りは、一発ヤッちまえば明らかに変わるもんなんだが(爆)。
: つー事は、まだまだヤツらはオコサマ、と言う事なんだな(爆々)。

> 飯に関しては、まず食おう!が当初からの彼女の信念くさいので問題ナシ。(笑)

なるほど(笑)。となれば、此処は「素直に嬉しがって笑う」の表情
ではなく「不本意ではあるが取り合えず喰わねば始まらない」な顔
立ちを見せてほしかったなぁ、とも思えました。

> > 説得力のある作品を作るつもりなら、僅かでもそれを解釈させる鍵
> > となる「絵」を入れて欲しかった、と思いました。
>

> ですねぇ。シルヴァーナの中に居場所を見付けたクラウス達という
> 着地点を慌てて出してしまったという印象が少なからずあります。
> 本当に描きたい“その先”があるのでしょうけれど、慌てないでと言いたい。

実に全く。折角これまで丁寧かつ細密な描写で売ってきた本作品で
すから、こうした人物描写こそ脚本レベルで十分に練り込み手を抜
いて欲しくは無かった、と思いました。「お約束だから省略できる」
訳では決して無い筈なんですけどねぇ、王道的ストーリーは。

: 確か似た様な事を、某「十二姫記」の感想でも書いた気がするぞ。

> > : があるし、アラシはガドをどうするつもりなのかイマイチ掴めん
>
> ハジキにスカートひらひらを見せたいだけなんでは。(爆)

第6回で無事(?)にハヤテをGetしたアラシたんを見る限りでは、
単純ながら強い「この空を飛べたら」な願望があった様ですね。ま、
これで戦隊モノとしての陣容が漸く整った「ガドガード」でした(違)。

: にしても、ハヤテが首周りの長大なプロペラを回転させて飛ぶ姿
: を見て「プロペラ天国?」とツッコンだ富沢ひとしファンは全国
: に・・・せめて3人くらいはいるにちまいない。(爆)

> > ラヴィ「来週は、お子様にはとてもお見せできない。」
>
> # つまり放送時間が後ろにズレて何時も以上に遅くなると。(ぉぃ ^^;)

または先行デジタル地上波実験放送の初の試みとして年齢制限スク
ランブルが掛かるとか(おぃ)。

おこさまは、お父さんの免許証を勝手にコピッって事務局にFAXなん
かしちゃ駄目だぞっ。(その手があったか) では。

parallax

未読、
2003/05/25 22:47:482003/05/25
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:baqbnj$irn$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <ba9dv7$eoi$1...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > > > ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」
> > >
> > > > 26
> > > > 25

> > > > 24
> > > > 23
> > > > 22
> > > > 21
> > > > 20

> > > > 19
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> > > > 14

> > > > 13
> > > > 12
> > > > 11
> > > > 10
> > > >  9
> > > >  8
> > > >  7

> > > >  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> > > >  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> > > >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> > > >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> > > >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> > > >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>

> > もしくは、例え壊れていても「なんかには使えるかも」と思い、つ
> > いつい拾ってきてしまう技術者魂とか。
>
> ジャンク品扱いですか。^^;;;;;;

機体の真ん中からへし折れていればデビス・モンサン基地だって
機体扱いしてはくれないと思いますが(笑)、でもゲイルが吶喊して
へし折れた筈のヴァンシップが戦闘終わって帰還してみれば何時の
間にやら擦り傷だらけ程度ですから、実はシルヴァーナ整備班は
とてつもない生産性を持っているのかもしれませんぞ(嘘)。

> > : これの放送前に「獣兵衛忍風帖」で狐火なんか見ちゃったのが悪い。
>
> # 奴の第一印象はクリスタルボーイ@コブラだったりしました。(笑)

私も「コイツ(狐火)を倒すにゃ、コイツの肋骨を抜いてアームキャ
ノンの先に刺して撃ちこまにゃ。」とか考えてしまい(爆)。

: 今時、サイコガンじゃ旧い旧い。腕先が変形してビーム砲に変化
: するのは、やっぱ「キャッチ・ザ・フューチャー!」っしょ(違)。
: : つーかコブラ劇場版@松崎しげるなんて誰が覚えているやら(^^ゞ

> > > スパナ?の一撃がむこう脛に入っている様に見えるんですが。^^;
> >
> > モロに入っていますが、直後に「痛てーじゃねーか!」と怒鳴り
>

> 漢は女の子の前ではヤセ我慢。^^;

「ダイスケ。漢(オトコ)は痛くとも無闇に怒鳴り返すものではない。」

たぶんコイツは毎朝ソフィアに「今日もキュートだ」と言うんですな(笑)。

: つか、ダイスケって誰よ?(^^ゞ

> > ソフィア「それは私がオバサンって事!?」
>
> いや、精々お姉様ぐらいの差かと。^^;;;;;

「隣のお姉さん5 激録!ソフィア副長のイケナイ特配」

           製作:艦内第3整備局有志一同

後に、艦内サーバの隠しディレクトリに補完されていたファイルが
ステルスチェックで引っ掛かり存在が判明。副長、怒髪天激怒(笑)。

: つーか、どんな内容だったんだろう? 盗撮物?(おぃ)

> > ラヴィ 「それはアタシがガキだって事!?」
>
> ガキじゃないと言うなら、どこがどうガキじゃないか確かめさせてくれ。(ぉぃ)

ラヴィ「ふん!そんな事、クラウスなら隅から隅まで知ってるもん!」
クラス「え? こないだ漸く、お尻のあざが消えたって事?」

 どかばきっ

> > う~むなるほど。より具体的には「ギルドにしか扱えず、謎の多い
> > クラウディア機関を、熱源のクラウディアごと任意に制御する能力」
> > ってな具合ですか。未だこれに顕現しないアルではあるものの、
>

> # ガンパレのPBE要員みたいになってきました。^^;

仰るとおり諸事情で「ガンパレ」のアニメ版は未見でしたので
ちょいとググり…そのまま鬱状態になってしまいました(__;)。
こりゃハードな。Kidsで始まる放送は、何が何でも逃せんぞ。

: で、キーワードで引っ掛かってきたWebの一つが佐々木さんの
: 雑記であったのが、ちょっと吃驚(^^;)。

> > : とゆー事はクラウディアって、実はペークシス結晶?(違)
>
> シルヴァーナも強化され都合の良い全方位砲撃が出来る様になります。(笑)

誰がハゲ全裸パイロットになってポッドに入るか?が鍵ですな(笑)。

> > お手製ブレンドコーヒーの完成に余念が無い、虎縞パイロットスー
> > ツのヴァンシップ乗り司令官は、
>
> # 棒読み台詞がクセになる美人副官付きです。(爆)

「ギンイロノぶぁんしっぷノリガマケルワ」

ある意味、あの棒読み台詞は「当地語を使い慣れていない異邦人」
らしさが丸出しで、らしくもあったと好意的に解釈しています。

それでなくったって棒読みヒロインは増えてるし(核爆)。 では。

三島慎一郎

未読、
2003/05/26 5:09:142003/05/26
To:
In article <baf8b1$fd1$2...@news512.nifty.com>, "parallax"
<para...@mbj.nifty.com> wrote:

> : 整備班4名がクラウス機の戦果(?)について賭けをしていたシー
> : ンでBetされていたのは「水」そのもの。つまり製水機の質は
> : 良いが無尽蔵に作れる訳でもなく矢張り艦員それぞれに割り当て
> : がある、と言う事ですか。これはまんま「船」の生活ですかな。

 前回の「きれいな水」といい、生活をちゃんと書いているということでしょうか
ね。

> : ソフィアが艦長に進言する「たれんそうてっこうふんじんだん」
> : とは多分「多連装徹甲粉塵弾」てな漢字が当て嵌まるのだと思い
> : ますが、これが文字通りだとしますと「相手の装甲を貫通し内部
> : へ引火性の粉塵を撒き散らして発火=粉塵爆発させる弾を一気に
> : ばら撒く」のかと解釈されそうです。ヴァンシップや銃兵の弾が
> : 単なる丸弾でしかないのですから、これは確かに最新鋭の兵装。

 私は単に時限信管の弾(破片が装甲を貫通)と考えちゃいましたが(砲台は連装だ
し)、散弾のつぶつぶがHEやHEAT弾てヤツだったら恐いですね。

> : 「クラウス、アタシ、怖い」とは、最初に会敵した時のラヴィの
> : 弁。その後もGに振り回されながら唇を噛みつつ耐えていますが、
> : クラウスの指示にも反応が遅れがちです。そしてついには逆宙返
> : り途中でのレッドアウト。矢張り15歳の少女に空戦機動は無理
> : でしたか。こんな描写、確かZガンダムかマクロス辺りでありま
> : したかな? ともかくラヴィはそれでも途中までは震える声で
> : 「平気よ」と答えており、相変わらず気丈であります。尤もこれ
> : も残弾20発の報告をした辺りで吐き気を堪える辺り、精神的に
> : も肉体的にも「初めて敵と殺しあう戦場」では限界がありました。

 ガンダムで地球上敵陣地内で長距離通信のためアムロ搭乗のコアファイターをカ
タパルトで飛ばして中継にするという所があったと思いますが、その時アムロは失
神・よだれ垂らし状態になってました。Z、マクロスは不明です。

> : 「レッドアウトって?」「~気絶しちゃうんだって」なる会話か
> : ら察するに、二人とも自分の肉体の限界を超えた機動の経験は無
> : かった様子。いくらレーサーとしてチューニングしてあっても、
> : 流石に戦闘機は桁が違う訳ですか。

 申し訳ないことにレッドアウトがどういう仕組みかはよくわからんのですが・・

 対Gスーツも無しに無茶な機動をしているようにみえたので、変になってもおか
しくはないかと思います。トム・クランシーのインタビュー本によると本米国空軍
兵士でも意外な程酔いやすく緑のゲロ袋のお世話になるそうで、標準装備なのだそ
うです。積極的にGのかかるドッグファイトと通常の飛行で揺れるのでは感じ方が
異なるのではないでしょうか。

In article <baqbnp$irn$2...@zzr.yamada.gr.jp>, 佐々木 英朗 <hid...@po.iijnet.


or.jp> wrote:
> > : 前回に登場していた厨房スタッフまでも銃を持ち艦内に侵入した
> > : 星型相手に戦闘中。「細切れにしてやれ!」「芯まで火を通して
> > : やる!」には出来過ぎの感があり苦笑せざるを得ず(笑)。
>

> どうせなら言葉通りにヤっつけて欲しかったところ。^^;;;;;;;;
 WW2時の米国潜水艦では浮上して砲撃する時には厨房スタッフが弾運びとかした
と小説で読みましたから、戦闘に参加してもおかしくはないかと。

> > : 味方機を追う敵機の2機間に割り込み相手の注意を自機にひきつ
> > : け、これを一旦雲海に潜って星型をやり過ごし後方に着け銃撃…
> > : するも、これを左右に分離してかわしたディーオとルシオラ。タ
> > : チアナが「なにぃ!」と驚くのも無理ない事かと(^^;)。ゲッター
> > : ロボが腹パンチを食らいそうになった時、これを分離してかわす
> > : のと似てますかな?(無理)
>

> インチキ。^^;
 イデオンに出てきた頭痛メカも無意味と思える分離合体するヤツがあったような

 イデオン自体、合体可能な形態で分離攻撃してたので、よろしいんじゃないです
か?

> > : そりゃまあ艦内は阿鼻叫喚でした。尤も映ったのは厨房区域と回
> > : 廊と整備員だけでしたが。艦橋まで阿鼻叫喚になるのは何時だ。
>
> それは撃沈の時なんでは。^^;;;;;;;

 いやぁ、ザブングル的展開ではよくある話で。

Keita Ishizaki

未読、
2003/05/26 10:53:422003/05/26
To:
石崎です。

parallaxさんの<baf8b1$fd1$2...@news512.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
>っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
>いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。

こんばんわ。

>■ 「LAST-EXILE」 第07話 「Interesting Claus」

途中、何話かフォロー記事を抜かしている気もしますが(笑)。

>◆アヴァンタイトル
>
>前回の主要シーンから。「死体って何とも言えないよね」から始ま
>り「これは私たちのヴァンシップなんだから!」で終了。(おぃ)

星形を機関砲零距離射撃で撃破するシーンが出て来ますが…。
ひょっとして無反動砲?

#発砲と同時に後ろにも白煙が。

>◆空戦@シルヴァーナ至近空域


>
>: で、シルヴァーナの艦載機。そりゃま初めて乗った機体ですから
>: 慣れていないのは当たり前としても、どうやらコイツは例え予備
>: 機とは言えど、クラウスたち民間で使われているそれとは(元ク
>: ラウス機が派手にチューンされていても)相当に性能の格差があ
>: るようです。ラヴィもコントロールが出来ない乗機を加速Gに耐
>: えながら「こんなのヴァンシップじゃない!」と悲鳴あげ評し。

毎時300ノットとかラヴィが言ってましたので…(計算中)555km/h位でしょ
うか。先の大戦のレシプロ戦闘機並の速度なので、今日日の機体が壊れるより先
に人間の方が壊れてしまいそうなジェット戦闘機に比べれば大した数字では無い
のですが、それで怖がるという事は、普段のヴァンシップは半分位のスピードし
か出ていないのかも。

>: で、整備班と言えども「此処には仕事が無い」となれば銃を持っ
>: て「いきなり最前線」に立たねばならないのがシルヴァーナの様
>: です。これが艦の風潮だとすると、矢張りこいつらは整備兵から
>: して相当に戦い慣れているのかと思いました。

整備兵の質が戦闘力に大きく影響するのは疑いようも無く。
であれば、安全な場所に待避するのが本当の筈。
余程人手不足なのでせう。

>: 艦橋に集中する侵入報告を聞き、アレックスが一言「後部が弱い
>: か」と。こうした不利極まりない戦況下でも冷静にシルヴァーナ
>: の艦体構造の改良点を分析している所は、実に全く嫌になるほど
>: 冷静です。まぁ苦戦になればなるほど艦橋が浮き足立っていては
>: 話になりませんので、マドセイン艦隊にいた熱血ハゲ吶喊参謀よ
>: りは遥かにマシかと思いました。

そりゃ、飛行甲板に火器が殆ど配備されていませんから弱点丸見え。
やはりここは使わない時は飛行甲板が反転して砲塔が…

#昔のアニメならいざ知らず、今それやったら突っ込み多数

>: ソフィアが艦長に進言する「たれんそうてっこうふんじんだん」
>: とは多分「多連装徹甲粉塵弾」てな漢字が当て嵌まるのだと思い
>: ますが、これが文字通りだとしますと「相手の装甲を貫通し内部
>: へ引火性の粉塵を撒き散らして発火=粉塵爆発させる弾を一気に
>: ばら撒く」のかと解釈されそうです。ヴァンシップや銃兵の弾が
>: 単なる丸弾でしかないのですから、これは確かに最新鋭の兵装。

やはり、粉塵弾に聞こえましたか。何だか良く判らない兵器です。
濁点一つ取れば、「多連装徹甲噴進弾」となって、対空多連装ロケット砲(某帝
国海軍で実在)のことかと思うのですが。

#でもロケットの初速では星形を打ち抜けないから、実は成形炸薬が搭載されて
#いたりして。

>: あ、星型への乗り込み様が何やらワンダバしているなぁ、と思っ
>: た事は即時に脳内から削除しました。また発艦時には単機だった
>: のでてっきりルシオラとの複座型かなと思いきや、いきなり空中
>: 分離したのにもますますワンダバだなぁ、と思った事も即座に脳
>: 内から削除しました。だって面白過ぎるんだもん(笑)。

当然、突如分離した辺りで某使徒を思い出したことも、脳内から削除する必要が
あるんですね。

>: 出撃時にルシオラがディーオに「誕生旬も間近です」と語ってい
>: ます。元服でもするのかな?(違) 何某かのイベントがあるよう
>: ですが、これが「ボクには時間が無いんだ」と答えるディーオ様
>: に繋がりますかな?

ありがちなのは元服したら空に出るの禁止令とか。

>: 2度も繰り返されれば流石にクラウスにも相手が遊んでいるのが
>: 判り、怒り心頭でしたな。得意の木の葉落としで一気に高度を下
>: げそのまま逆宙返りへ入り相手の後ろにつけ…ましたが、残念な
>: がらその途中でラヴィがレッドアウト。彼女なりに限界まで頑張
>: ったが、矢張り一介の運び屋兼草レーサーに本格的空戦機動は無
>: 理でしたか。

出力を制御するのも弾倉を交換するのもナビがやる辺り、随分と不便な機体です。

>: ルシオラ機はそのまま変形しながらタチアナ機へ正面から吶喊、
>: タチアナ機はもう後部へ取り付かれ破壊され放題。これで負傷す
>: るアリスですが、平然とタチアナの指示に従います。尤も被害報
>: 告で「離脱しますか?」と進言しているのは、「私はもう少しは
>: やれるけど、撤退してくれると嬉しいな」なる意味を言外に潜ま
>: せているかな?とも思えました。尤もこれもタチアナからあっさ
>: り無視されていまいましたが。後にタチアナが吐く、「ナビは部
>: 品だ」的な扱いですから、これに基づいてアリスが扱われている
>: と思うと、やや前々回クラウスを怒鳴ったアリスが哀れに。

タチアナが非情にも見えますが、顔色を見て未だ大丈夫と見切っている様にも見
えました。彼女は後にナビを部品扱いしていたりもするので、真意は判らないの
ですが(笑)。

>: 「あとちょっと!」と言うタイミングでタイムアップ(おぃ)。
>: 尤も直後に星型の大群に囲まれたクラウスとしては「助かった」
>: なんて思っている間もなかったかと思えました。取り囲まれた時
>: に「ラヴィ」と呼ぶ辺り、クラウスが最後に何処へ立脚している
>: かが垣間見えた、と思うのはラブコメ的に穿ち過ぎな味方でしょ
>: うな(^^ゞ。

タイムアップって。どうも燃料切れとか言うのでは無さそうな気もします。
何となく、戦いにゲームの如き時間制限があるような。

>■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。


>
>: そらまぁ「同じ戦線を潜ったもの同士、仲違いは水に流される」
>: てな鉄板展開もあるかもしれないけど、それは「同じ塹壕で肩並
>: べて小銃を撃った」仲間である場合だろう?

えーと多分、アルのシルヴァーナの乗組員に対する態度の変化が原因なのだろう
と思って見ていました。アルが満足している様ならまぁ良いかと。
それにパイロットとバックアップは一心同体。
整備員もまた然りな訳で、予備のヴァンシップを使わせてくれたシルヴァーナの
人達を信じても良いかなと思ったという辺りでしょうか。

#…と、好意的に解釈してみます。

>そして今回はラヴィまで、その心情が判りません。前回の激情につ
>いては「あぁキレちゃったな」くらいに考えてはいたものの、流石
>に今回の「あんなに疑問に思っていた戦闘から帰ってきてみれば、
>関心が向くのは食事。わだかまりがあったらしいクラウスや整備員
>達ともほのぼの。仕舞いには何時の間にやらシルヴァーナで戦う事
>を決意。」てな具合に流れる心情には、おまー前回まであれだけ嫌
>がって恐れて今回は怖いとまで言っていたシルヴァーナでの戦闘を
>何がきっかけで受け入れたんじゃ?と言いたくもなりました。

理由…タチアナにボロクソに言われたから(笑)。

#その割には怒る描写が無いぞう。

>: やっぱ「メロメロほのぼの」のハリウッドエンターティメントか?

結局その辺りに落ち着きそう。

>◆次回予告 第08話 「Takeback」


>
>さて問題は、お子様に見せられない「絵」が登場するか否か、だな(爆)。
>・・・テレ東で、それは無いか(^^;)。 では。

そのものな「絵」が無くても、お子様に見せられない場面を描写することは十二
分に可能なのですが、ま、あまり期待はしないということで。

では、また。

parallax

未読、
2003/05/26 20:17:332003/05/26
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"三島慎一郎" <sh...@affrc.go.jp> wrote in message
news:shin-26050...@pmc184.niaes3.affrc.go.jp...


> In article <baf8b1$fd1$2...@news512.nifty.com>, "parallax"
> <para...@mbj.nifty.com> wrote:

> > : ンでBetされていたのは「水」そのもの。つまり製水機の質は


>  前回の「きれいな水」といい、生活をちゃんと書いているということでしょうか
> ね。

第1&2話での噴水&水袋描写や第6話でのそれを含め、第8話で
もキーワードの一つになっていました>「上質な水」。生活描写で
ある以上に、その場所の上質さを語る云々の意で用いられているよ
うですね。第8回でも、そんな雰囲気の台詞がありましたし。

> > : ソフィアが艦長に進言する「たれんそうてっこうふんじんだん」
>  私は単に時限信管の弾(破片が装甲を貫通)と考えちゃいましたが(砲台は連装だ
> し)、散弾のつぶつぶがHEやHEAT弾てヤツだったら恐いですね。

機銃や銃兵が使用する通常弾がただの鉄丸でしかないので、弾体に
高機能を持たせるのは難しそうですね。銃兵の銃や機銃も蒸気圧で
発射しているようですから、この世界では炸薬が余り発達していな
いのかもしれません。その割には、オイルや2液式のブースターを
含め、化学技術はそれなりにあるみたいなんですけどねぇ(^^;)。

> > : り途中でのレッドアウト。矢張り15歳の少女に空戦機動は無理
> > : でしたか。


>  ガンダムで地球上敵陣地内で長距離通信のためアムロ搭乗のコアファイターをカ
> タパルトで飛ばして中継にするという所があったと思いますが、その時アムロは失
> 神・よだれ垂らし状態になってました。Z、マクロスは不明です。

あぁ、当時は仲間内で「オートパイロットは?」と噂しあったもの
です(笑)。確かZではファがメタスで、ZZではエルがコアトップで
とルーがZでグロッキーになった描写があったかな?と思うものの、
今となっては定かでなく。マクロスは、ま、出た女性パイロットが
最初から超人でしたしねぇ(笑)>ミリア。

>  対Gスーツも無しに無茶な機動をしているようにみえたので、変になってもおか
> しくはないかと思います。トム・クランシーのインタビュー本によると本米国空軍
> 兵士でも意外な程酔いやすく緑のゲロ袋のお世話になるそうで、標準装備なのだそ
> うです。積極的にGのかかるドッグファイトと通常の飛行で揺れるのでは感じ方が
> 異なるのではないでしょうか。

なるほど。ましてやラヴィが座るのは操縦管を握らない後席ですか
ら、クラウスが振り回す上下左右自在のGへ対応しきれない事もあ
ったかと思えてきました。丁度、ドライバーは車に酔わないが他の
シートに座る者が酔いやすいのと似た様なものかと。

でも第8回では随分と頑張っちゃったラヴィでした(笑)。 では。

parallax

未読、
2003/05/26 21:31:392003/05/26
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:bat9ps$aej$1...@news01dh.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> parallaxさんの<baf8b1$fd1$2...@news512.nifty.com>から


>
> >■ 「LAST-EXILE」 第07話 「Interesting Claus」
>
> 途中、何話かフォロー記事を抜かしている気もしますが(笑)。

「中の話なんざ飾りです。エラい人には、そこが判らないんです。」(違)

: いや、でも第8回を見ると、あながちそうとも(爆)。

> >◆アヴァンタイトル
>
> 星形を機関砲零距離射撃で撃破するシーンが出て来ますが…。
> ひょっとして無反動砲?
>
> #発砲と同時に後ろにも白煙が。

と、私も見えました(^^ゞ。 あれだけの装甲をブチ抜ける弾体を撃
ちだせる砲でありながら、しかも接射していながら、撃った直後に
砲が手から吹き飛ぶカットがありませんでしたからねぇ。

> >◆空戦@シルヴァーナ至近空域


>
> 毎時300ノットとかラヴィが言ってましたので…(計算中)555km/h位でしょ
> うか。先の大戦のレシプロ戦闘機並の速度なので、今日日の機体が壊れるより先
> に人間の方が壊れてしまいそうなジェット戦闘機に比べれば大した数字では無い
> のですが、それで怖がるという事は、普段のヴァンシップは半分位のスピードし
> か出ていないのかも。

でしょうね。つまり普段はセスナやビーチクラフト(それでも改造機)
辺りを時速300kmくらいで飛ばしていた二人が、今回はWW2
辺りのレシプロ戦闘機に乗っちゃったくらいなのでしょうか。まぁ、
それでも地面ギリギリでエアレースできるくらいなのですから度胸は
十二分にあるのでしょうが、今回は何せ命のやり取りが加わりますし。

「バカモン! 貴様らは墜落する危険はあっても撃墜される危険は
 無いだろうが!」

と怒鳴られた、フランス空軍パイロット候補生@エリパチが、ふと。

> >: で、整備班と言えども「此処には仕事が無い」となれば銃を持っ
> >: て「いきなり最前線」に立たねばならないのがシルヴァーナの様
>

> 整備兵の質が戦闘力に大きく影響するのは疑いようも無く。
> であれば、安全な場所に待避するのが本当の筈。
> 余程人手不足なのでせう。

う~む、と言うより「シルヴァーナに乗艦する者に一片たりとて無駄
な時間なぞ無い」だとも思えました。流石にパイロットにはなれない
にせよ、普段は整備に司厨に艦内メンテにと働き、一丁事あればそれ
らの役職分担から離れ皆兵等しく銃を持つ、と思っています。

> >: 艦橋に集中する侵入報告を聞き、アレックスが一言「後部が弱い
>
> そりゃ、飛行甲板に火器が殆ど配備されていませんから弱点丸見え。

艦隊左右にはきっちり装甲板がある上、対空砲(?)も弾幕を張れて
いましたが、流石に味方機が着艦する後部甲板へ対空砲を装備する
アホ設計にはしないでしょうからねぇ(笑)。

> やはりここは使わない時は飛行甲板が反転して砲塔が…
>
> #昔のアニメならいざ知らず、今それやったら突っ込み多数

放映当時は3段飛行甲板の空母なんかより好きだったんですけど(^^;)。

> >: ソフィアが艦長に進言する「たれんそうてっこうふんじんだん」
> >: とは多分「多連装徹甲粉塵弾」てな漢字が当て嵌まるのだと思い
>

> やはり、粉塵弾に聞こえましたか。何だか良く判らない兵器です。
> 濁点一つ取れば、「多連装徹甲噴進弾」となって、対空多連装ロケット砲(某帝
> 国海軍で実在)のことかと思うのですが。

第8回でもソフィアが語っていますが、何回聞いても「ふんじん」
に聞こえるんですよ(^^ゞ。仰るとおり「噴進」であれば、確かに
まんまロケット砲だと私も思い、寧ろ此方の方がアリかなぁと。

> #でもロケットの初速では星形を打ち抜けないから、実は成形炸薬が搭載されて
> #いたりして。

この「LAST-EXILE」の世界。ふと考えますと、機銃も銃兵の銃も皆
蒸気圧での発射ですし、対空砲も砲塔内から薬莢がガラガラ落ちる
描写がありませんし、ましてやラヴィが第3回で導入したブースター
は2液混合式の液体ブースター、と言うか液体ロケットですから、
私はどうも「この世界には固体炸薬、と言うか火薬が存在しないor
希少なんじゃないか?」と最近思えてきました。で、そのところを
上手く突破しているのが、この第7回でシルヴァーナクルーがブッ
放しまくっていた回転装弾式のトンプソンマシンガン(嘘)じゃない
か、と思っています。この世界に中国は無い、とか(違)。

: でも、地上に降りればあれだけ植物が繁茂しまくり鳥も飛びまく
: っているんだから、硝石が無いor希少なんて事は無いよなぁ(^^ゞ。

> >: あ、星型への乗り込み様が何やらワンダバしているなぁ、と思っ
> >: た事は即時に脳内から削除しました。
>
> 当然、突如分離した辺りで某使徒を思い出したことも、脳内から削除する必要が
> あるんですね。

や、やっぱり此処の場面では

タチアナ「インチキ!」

と叫ぶ必要があったんでせうか(^^;)。

: 此処で指摘されるまで素で判りませんでした。面目無いm(_ _)m>佐々木氏。

> >: 出撃時にルシオラがディーオに「誕生旬も間近です」と語ってい
>
> ありがちなのは元服したら空に出るの禁止令とか。

いかにもですねぇ。公式Webのキャラ設定を読みますと、なにやら
ギルドの御偉方の御曹司だそうですから。「金萬御曹司がライバル
キャラとして貧乏主人公に何かと嫌がらせをする」となるとそれは
それで鉄板展開ですが、この作品で捻っているのは「ライバルキャ
ラが狙うのは、主人公の幼馴染こと彼女(異性)では無く、実は主人
公(同性)」である箇所かも(爆)。

: 何となく「こんな設定(展開)は嫌だ!」@2chスレ的なオチ(^^;)。

> 出力を制御するのも弾倉を交換するのもナビがやる辺り、随分と不便な機体です。

つまりそれだけ、パイロットが操縦桿とスロットルとフットバーか
ら手足が離せない機体だということかも知れませんね。そのスロッ
トルにしても、あまり大きな範囲でエンジン出力をコントロールで
きないとか。また片方100発の鉄丸が入る弾槽を、スロットルから放
した左腕1本でひょいひょい交換できていたら、そりゃもうクラウ
スは充分に尊敬されるべきかと思えてきました(^^;)。

: そんな、回転翼機みたいなレシプロ機は嫌だなぁ(笑)。

> >: り無視されていまいましたが。後にタチアナが吐く、「ナビは部
> >: 品だ」的な扱いですから、これに基づいてアリスが扱われている
>

> タチアナが非情にも見えますが、顔色を見て未だ大丈夫と見切っている様にも見
> えました。彼女は後にナビを部品扱いしていたりもするので、真意は判らないの
> ですが(笑)。

「ナビは部品だ」と言い切ったのはクラウスの前、と言うより彼の
背後に居たラヴィに対してですから、鍛えるorとっとと艦から降ろ
す為にわざとキツい言い方をしたのかもしれませんね。尤もアリス
にとっても、この辺りの真意が今一つ掴めていない様子ですが。

: 第8回では、素気無くふられた結果、あるフラグが立ってしまい(謎)。

> >: 「あとちょっと!」と言うタイミングでタイムアップ(おぃ)。
>
> タイムアップって。どうも燃料切れとか言うのでは無さそうな気もします。
> 何となく、戦いにゲームの如き時間制限があるような。

第5回で戦端が開かれた時にアレックスが「星型の全開戦闘時間は
20分だ」と言っていますから、燃料切れは兎も角として何らかの
機械的制限がありそうだ?と見ています。例えば、あれだけの空戦
機動を可能にする慣性制御装置(おぉ!(笑))が放熱上の限界で20分
しか持たず、これを過ぎると単に空中でフラフラ浮いているだけの
星型は良い的になってしまい七面鳥撃ち状態になってしまうとか。

> >■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。
> >
> >: そらまぁ「同じ戦線を潜ったもの同士、仲違いは水に流される」
> >: てな鉄板展開もあるかもしれないけど、それは「同じ塹壕で肩並
> >: べて小銃を撃った」仲間である場合だろう?
>
> えーと多分、アルのシルヴァーナの乗組員に対する態度の変化が原因なのだろう
> と思って見ていました。アルが満足している様ならまぁ良いかと。

アルにしても、クラウスとラヴィの前で堂々とソフィアから「やだ!」
と言って逃げ出していますし、少なくともクラウスとラヴィはその
印象が強い筈にも関わらず、これですし。その後に大人しく艦橋に
いる所からすると、アルヘは何らかの融和策がソフィアから行なわ
れたと思えるの上に、それをクラウスとラヴィが見て取り「まぁこ
れなら」と思い直す展開があって然るべきとも思えるのですが、ど
うもこの辺りを語るor匂わせる描写が無いのでモニターの此方側が
想像するしかない、と言うのがちと評価し難い点でありますな。

> それにパイロットとバックアップは一心同体。

クラウス「復唱しろっラヴィ!」(違)

> 整備員もまた然りな訳で、予備のヴァンシップを使わせてくれたシルヴァーナの
> 人達を信じても良いかなと思ったという辺りでしょうか。

ですね。だから第6回でヴァンシップをあっさり提供してくれた上
に懇切丁寧に説明する、ソフィアや整備員たちをそれなりに見直す
シーンか、百歩譲ってクラウスとラヴィの表情なりが、せめて欲し
かったと思えました。

> #…と、好意的に解釈してみます。

と、モニターの此方側が一生懸命補完しなければキャラクターやス
トーリーが斟酌理解できない、と言うのは矢張り脚本力or演出力の
不足だと、今回に関しては思えてきました。

: 鉄板展開ばっか並べるんなら、見栄えの良い作品は出来るみたい
: なんだけどなぁ。例えば第8回(爆)。

> >を決意。」てな具合に流れる心情には、おまー前回まであれだけ嫌
> >がって恐れて今回は怖いとまで言っていたシルヴァーナでの戦闘を
> >何がきっかけで受け入れたんじゃ?と言いたくもなりました。
>
> 理由…タチアナにボロクソに言われたから(笑)。

まぁ直接的な動機は確かに仰るとおりだと、私も思います(笑)。

> #その割には怒る描写が無いぞう。

ですねぇ。せめて「バカにされたタチアナへ一矢報いたくはあれど、
でも戦争真っ只中へいきなり参加する気は無く、でもアルが放って
おけない気持ちはクラウスと同じだけど、でも戦いは怖いし…」な、
「不安定にゆらゆら揺れるイチゴ世代の乙女」(爆)ってな描写が、
やっぱ欲しかったと思えました。

> >◆次回予告 第08話 「Takeback」
> >
> >さて問題は、お子様に見せられない「絵」が登場するか否か、だな(爆)。
>

> そのものな「絵」が無くても、お子様に見せられない場面を描写することは十二
> 分に可能なのですが、ま、あまり期待はしないということで。

第8回を見終えた所で「はて、今回の何処が『お子様に見せられな
い』んだ?」と思えましたが、その後に「あぁ確かに」と転回し。

そらまぁ、こんなザマをアルヘは見せられんわなぁ(笑)。 では。

佐々木 英朗

未読、
2003/05/27 17:50:212003/05/27
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bas089$mkl$2...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども。

> > > > > ■ 「LAST-EXILE」 第06話 「Arbiter attack」

# ネタふぉろばっかりです。だから改行は要らないかなぁと。

> > > : これの放送前に「獣兵衛忍風帖」で狐火なんか見ちゃったのが悪い。
> >
> > # 奴の第一印象はクリスタルボーイ@コブラだったりしました。(笑)
>
> 私も「コイツ(狐火)を倒すにゃ、コイツの肋骨を抜いてアームキャ
> ノンの先に刺して撃ちこまにゃ。」とか考えてしまい(爆)。
>
> : 今時、サイコガンじゃ旧い旧い。腕先が変形してビーム砲に変化
> : するのは、やっぱ「キャッチ・ザ・フューチャー!」っしょ(違)。

# 見てないので何の事か理解するのに30分くらいかかりました。(笑)

> : : つーかコブラ劇場版@松崎しげるなんて誰が覚えているやら(^^ゞ

## 違う意味で“軽い”声質でキャラと合ってねぇ~と思ったものの、
## 結構好きだったりもする松崎版コブラ。^^;
### ★は思いっきり邪魔だけど。(爆)

> > 漢は女の子の前ではヤセ我慢。^^;
>
> 「ダイスケ。漢(オトコ)は痛くとも無闇に怒鳴り返すものではない。」
>
> たぶんコイツは毎朝ソフィアに「今日もキュートだ」と言うんですな(笑)。

# ラヴィにはキュートと言い、ソフィアには違う事(魅力的とかだったかな?)を
# 言うのでラヴィが怒るという展開も。^^;

> > # ガンパレのPBE要員みたいになってきました。^^;
>
> 仰るとおり諸事情で「ガンパレ」のアニメ版は未見でしたので
> ちょいとググり…そのまま鬱状態になってしまいました(__;)。
> こりゃハードな。Kidsで始まる放送は、何が何でも逃せんぞ。

是非、見てください。
# でも鬱な話は2話くらいしか無いかも。

> : で、キーワードで引っ掛かってきたWebの一つが佐々木さんの
> : 雑記であったのが、ちょっと吃驚(^^;)。

# たまに自分で検索して自分ちが出てきて「う~ん」と思う事があります。^^;
## 知らん事があるから検索しているので、自分のトコが出ると意味無し。^^;;;;;

> > > : とゆー事はクラウディアって、実はペークシス結晶?(違)
> >
> > シルヴァーナも強化され都合の良い全方位砲撃が出来る様になります。(笑)
>
> 誰がハゲ全裸パイロットになってポッドに入るか?が鍵ですな(笑)。

ハゲは既に用意されてます。(笑)
# 何か妄想的にあのヒトは出番が多い。^^;

> > # 棒読み台詞がクセになる美人副官付きです。(爆)
>
> 「ギンイロノぶぁんしっぷノリガマケルワ」
>
> ある意味、あの棒読み台詞は「当地語を使い慣れていない異邦人」
> らしさが丸出しで、らしくもあったと好意的に解釈しています。

私も嫌いじゃ無いです。仰有る様に、別の地域生まれなので
公用語の使い方が微妙に不慣れなだけという感じに受け取れます。
# 理由は多分、たどたどしいけれど感情はちゃんと入っているから…かな?

> それでなくったって棒読みヒロインは増えてるし(核爆)。 では。

# 最初下手でも上手くなってくる様子が判るという
# 楽しみもあると好意的に解釈しますか。(笑)
## 単に慣れて気にならなくなるだけとも。(爆)

佐々木 英朗

未読、
2003/05/27 17:50:272003/05/27
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bas085$mkl$1...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども。

> > > ■ 「LAST-EXILE」 第07話 「Interesting Claus」

# ネタ中心フォローなので、さっくり改行かっと。

> > > : したかな? ともかくラヴィはそれでも途中までは震える声で
> > > : 「平気よ」と答えており、相変わらず気丈であります。
> >
> > # ラヴィたん、健気や。*^^*
>
> 例え自らが望まぬ状況であっても、クラウスの為ならがんばっちゃう
> んですよねぇ、うんうん。・・・なんかつまんねーぞ(爆)。

彼女がそれで幸せなら私は何にも言いません。(爆)

> > > : あ、星型への乗り込み様が何やらワンダバしているなぁ、と思っ
> >
> > すると星型の動力は何かマヌケな原理なんですね。^^;;;;
>
> うみゅ。ゴム動力とかペットボトルロケットとかただの風船とか
> リニアコースターとか脚動力ワープエンジンとか(違)。
>
> : って、たった頭5回で打ち上げネタ切れかよ!(笑)>ワンダバ

# 話の方向がネタからややマジ寄りになって来てしまってますしねぇ。
# キク8号だけが終始一貫してネタかましてくれてますが。*^^*

> さて、11人目こと潜入観察教官は誰でしょう?

# 当然、頭に毛が無い人です。(笑)

> > > : り無視されていまいましたが。後にタチアナが吐く、「ナビは部
> > > : 品だ」的な扱いですから、これに基づいてアリスが扱われている
> >
> > 死なない(故障 ^^;)限りは戦闘続行って感じでした。
>
> ラヴィの様に気を失った場合には「無理やり再起動」な手が使える
> んでしょうかねぇ(^^;)。・・・どうやって「刺激」するんだろ?

# ギャグアニメなら何か投げ付けるところですが。(ぉぃ ^^;)

> 「え? モランは、ですって?」(くすくすっ)
>
> 勿論、これを語っている美人は・・・

ちょっと大人~なアルヴィス想像萌え。(爆)

> : 何時の間に、シルヴァーナに波動砲が装備されたのやら(^^;)。

# ドックのオヤジが「こんな事もあろうかと」と内証で付け足します。(笑)

> : にしても、ハヤテが首周りの長大なプロペラを回転させて飛ぶ姿
> : を見て「プロペラ天国?」とツッコンだ富沢ひとしファンは全国
> : に・・・せめて3人くらいはいるにちまいない。(爆)

# ぢつわハヤテの何処が回っているのか良く判りませんでした。(笑)

parallax

未読、
2003/05/31 9:00:242003/05/31
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で3・ 前回は3-

 これは「4-」と「2+」の平均値です。各値の理由付けは後述で。

26
25 【改行埋め 近況言い訳】
24
23 えー。 某所(爆)で推察されております通り、実は今週から
22
21 表稼業の様相が変わりまして、週中での投稿が難しくなって
20
19 しまいました。その為、当シリーズの投稿は今回同様、ほぼ
18
17 土・日になるかと思われます。なおこの様相は、最低でも
16
15 今週および次週に渡ると予想されています。その為、次回の
14
13 第9話(6/2放送)の記事投稿も、おそらく6/7になるかと思わ
12
11 れます。我侭を申し相済みません。何卒、御了承下さい。m(_ _)m
10
 9
 8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映


 7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映

 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。これを確認し、ドッ
クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。こ
れで隣に入港している艦から仕切られたシルヴァーナの、その満身
創痍な様子を見て、親玉が「今度は何やらかしたんだぁ?」と。

: 隣で入港中なのはゴライアス。先ず整備すべきなのが「艦首の顔」
: とは、矢張り何事かを語らんや(笑)。モランとのエピソードを検
: 証する為に第2話を見返したところ、上空からの不明艦から砲撃
: を受け始め1艦が沈んだ辺りで、マドセイン艦の艦橋での戦闘報
: 告で「ゴライアス、戦線離脱!」と叫ばれていました。つまりこ
: いつら戦局が不利と見るやとっとと逃げ出した、と言う訳ですな。

: 軍艦を入港させ修理・補給を行なう空中ドックがどうしてこんな
: にド派手なのか初見では理解できませんでしたが、公式Webによれ
: ば此処「ウォーカーのドック」は民間籍だそうです。つまり、脛
: に傷持つ輩が立ち寄る場所、と言う訳ですか。う~む、○賊もの
: なライトノベルでは定番の舞台ではありますな。

◆サブタイトル 「Takeback」

公式Webによれば「『取り消す、撤回する』と言う意味で、チェス
では『待った』だが、これはマナー違反で、非常に自分の品位を
汚す行為となる。ルール違反で失格となる場合も。」とあります。

つまり今回、「マナー違反」して「品位を汚し」、「失格となる」
のは誰だったか?と言う事ですかな。


◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その1

胡散臭げに、一人で人用リフトから降り立つラヴィ。無愛想な回廊
を歩き、突き当りの妙に豪奢なドアを開けてみれば、其処は本当に
胡散臭いカジノ。物珍しげに見渡した後、バーカウンターに居所を
見出した彼女はそこでバーテンと時候の挨拶(違)。

: バーテンの「私も昔、」は絶対にお客に合わせただけの会話術だ
: と思いました。尤も素直な山出し娘のラヴィはこれをまともに受
: け取ったようで、だから頬赤らめた後に、その時の感覚を蘇らせ
: て落ち込んだのかな?とも思えましたが、さて。

カウンターに座っていたのは、なにやら落ち込み気味らしい、あの
モラン。と、傍らから聞こえてきたカジノには珍しい女の子の声に
振り返ってみれば、あの時助けたヴァンシップ乗りの彼女。

: 何故にモランが一人此処で?と思えたシーンでしたが、後の展開
: を見て成る程と。司令の下命に従わない行動をした以上は艦には
: 残れないものの、その心情を慮れたマドセイン公からは推薦状が
: 貰え、且つ不名誉退艦処分でも無かった、と言う訳ですか。

改めて注文した「水」は、何と時価。御当地価格80クラウディア。
これに目玉ひん剥き驚くラヴィへ、モランからの奢り。

: 公式Webによれば、80クラウディアとは「通常1週間分の食費
: に相当する位の額」との事。そりゃあ驚くわなぁ(笑)。尤もこれ
: は「飲料水の最低価格は上水道料金と同値」である事が常識であ
: る日本で生まれ育った私だから、そう受け取れちゃったかな?と
: も思えました。砂漠のど真ん中なら、確かに「美味しい水」は
: 一般の酒より遥かに高価かと。

奢り元を伺うラヴィへ、ジョッキを片手にモランがご挨拶(気障)。
が、ラヴィはぜんぜん判っていない模様。

: モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
: う~ん、西部劇(爆)。しかも挨拶の仕方まで西部劇(笑)。実に
: 鉄板な描写かと思え、且つこんなキャラには矢張りミキシン氏
: の声が似合うと感心しました(笑々)。


◆空中カジノでひとあばれ!@副長の場合

「また随分と派手に」と感嘆するドック側整備担当官へ、整備班長
ゴドウィンと副長ソフィアが申し送り。引継ぎが終わった後、副長
は独りでドックの中へ。行く先を尋ねるゴドウィンへも、謎めいた
微笑しか返しませんでした。

: 申し送りをされたウォーカーのドックの整備員の敬礼が堂に入っ
: ているのが、ちと解せませんでした。此処、民間籍なのに、はて?
: 尤も「表向きは民間籍だが、実体は脛に傷持つ連中を世話しなきゃ
: ならなくなった軍が籍だけ民間にして営業しているドック」とか
: と解釈できるかも?とも思ってはいます。

: 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
: の「ドックに独り消えた副長」でした。ラストシーンではきっち
: り艦へ戻っている所からすると大した用事ではなかったのだろう
: とも思えますが、「実はまたトンでもない武装を頼みに、ドック
: 整備局の親玉へ挨拶&御願いに出かけていた」とかですと、今回
: のストーリー展開に相応しく鉄板な描写かとも思えています(笑)。

: : 当然、このドック側整備班長とは「貧相な小男爺」で「ジャン
: : ク屋に見まがうばかりのガラクタに埋もれているショップ」の
: : 中で営業しており「見かけに拠らず資材調達の手腕とコネのネ
: : ットワークはとんでもなく高度で広範囲」な彼が調達する武装
: : は「こんな代物が民間で入手できる訳が無い」様なものばかり
: : であり「値段は大抵先ず相当吹っかけられるが、ひょんな事で
: : 大幅割引される事がある」んだなぁ、と認識しております(爆)。


◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その2

流石にバーテンが自慢するだけの事はある「一番水」。頬赤らめ美
味さに感激するラヴィへ、雰囲気出したモランが再会の喜びを語り
かけますが、実はラヴィはぜんぜん覚えていないのでした(笑)。

: はて「一番水」とは何が「一番」なんだろう?と、某所(爆)で問
: われていましたとおり私も考えました。実は初見ではバーテンの
: 「水源から汲み上げた」の言葉を聞き漏らし、且つ「こんな高所
: にある設備では再生水に頼っているに違いない」とも思っていま
: したので、「そーか、ロシアの宇宙基地に積まれているロシア製
: の水再生設備で再生された水には微妙に味があると言われていた
: が、此処も同様に蒸留水に拠るのではなく矢張りミネラル分(爆)
: が混じってしまうのか」と、思わず納得してしまいました(^^ゞ。

: モランが自分の水筒を出すまで、「自分が命を救われた人」の顔
: をきっぱり忘れ去っており、且つ名乗られた名前まで忘れ去って
: いるラヴィには「おまー、自営業者として、その人覚えの悪さは
: 致命的だぞ」と思わず笑ってしまいました。ま、実のところラヴィ
: はあのエピソードを「助けられたとは思っちゃいない」のかも?
: まぁ「ヒロインに絡む副ヒーローは、どんな出会いであったにせ
: よ初見でヒロインにバッチリ覚えられる事はない」なる鉄板な展
: 開であったとは思えました(笑)。

: 水筒を投げ出され、漸く相手が誰であったかを思い出せたラヴィ。
: やっぱり彼女は「飲む食う」以外の脳を持ち合わせていない様で(爆)。
: 名前が判らない彼女へがっくり来ているモランですが、第2話を
: 見返したところ、確かにモランはラヴィへ名乗ってはいないので
: すな。まぁ「名乗られたかどうかすら忘れている」彼女にガック
: リ来ている、と言う描写かと受け取れました。どちらにせよ、ラ
: ヴィの印象に残れなかった事がどうも不満げなモランですが、そ
: れは相手が悪かったと思いましょう(笑)。

モランがラヴィへ語る、その後の自分。今の彼はマドセイン艦を降
りて無頼の身。「私たちを庇った所為?」と尋ねるラヴィから目を
逸らしそれを否定する彼ですが、現在はそんな事よりゴライアスへ
乗艦する事で頭が一杯のようです。

: ふと思い返すと、モランが自分の名を表すor表してもらうのは、
: 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
: なる呪文だけだったかと。公式Webもアニメ雑誌も見ず何処から
: も情報を得ないままに作品を追いかけている者は、今回で漸く
: 第1回の呪文が何を語っていたかが判る訳ですか。凄ぇ伏線だ
: なぁ(^^;)。 と言うか、矢張り「知らしめるべき情報を作品内で
: 語りきれない」作品は最近これに限らず富に増えていますが、矢
: 張り些か疑問は湧きます。そんな複線的情報を増やすよりは、よ
: り主軸の伏線を補完する情報を与えるべきだろうと思っています。
: まぁ「こんなに複雑化した深夜枠アニメのストーリーを短期シリ
: ーズ化した枠で語り尽くせたら天才じゃ」とも思ってますが(笑)。

: モランが鼻高々に生還章をラヴィへ示します。後のシーンでもこ
: れへ矜持を掛けている彼の様子が描かれています。矢張り彼にと
: っては、この生還章は血みどろの戦いを潜り抜けてきた紛れも無
: い証であるのでしょう。尤もこればかりに頼っている彼の様子が
: 今回は些か喜劇的ではありましたが。


◆空中カジノでひとあばれ!@整備員一行の場合 その1

わぁっと沸き返るチョコボ^H^H^H^Hチキン^H^H^Hドッグレースの場
に到着した、シルヴァーナ整備局一同。此処を何度か訪れているら
しい彼らは、この雰囲気に御満悦です。しかしオ貴族様を排除して
コース最前縁へたどり着くも、慇懃無礼なゴライアスのオ貴族様か
ら排除勧告が。仲間を乱暴に扱われたゴドウィンが掴みかかります
が、ゲイルとコスタビと他整備員一同が「喧嘩するなら遊んだ後」
と止め、この場では不発でありました。

: オ貴族様へ掴みかかるゴドウィンですが、オ貴族様は平然として
: おり…と思いきや、掴まれた襟を直すオ貴族様の頬に一筋の汗。
: 加えて「とっとと胸張って逃げ出す」辺りも加え、実に「場数を
: 踏んだ連中へ、プライドだけは高い実力違いの連中がアヤ付け絡
: んでしまった」鉄板な描写だと思えました(笑)。


◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その3

この顛末を見てゴライアスの連中を快く思えなかったラヴィがモラ
ンに突っ込みますが、モランは「生き残る事」をビジネスライクに
捉えているのでした。「仕事は楽だし金は良いし、最高じゃないか」
尤もこのビジネスライクさも、ラヴィのお気には召さなかった様で。

: 戦う場に対し、と言うより「生き残る事」に対しビジネスライク
: に語るモランですが、言っている事そのものは間違いではないと
: 思います。が、今回はそれについては「嫌な感じ」で纏められた
: 様子です。つまり「兵士たる物は己が生死を越え戦いに赴く矜持
: を持たねばならない」と言う事で、これまた実に鉄板な展開かと
: 思えました。


◆シルヴァーナでひとあばれ?@アリスティアの場合

一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
添うのはアリスティア。本日のノルマが終わったらしいタチアナが
アリスに気晴らしをと言い、これを受けたアリスがタチアナを誘い
ますが、タチアナは素気無くこれを断ります。残されたアリスは、
寂しげに自分の傷を抱えるしかないのでした。

: 確か「エリア88」@新谷かおるで「毎日10kmのロードワー
: クと2時間のジムが、己の命を繋ぎとめる」なる台詞がありまし
: たかと。タチアナが自分を鍛えている描写がまさにこれかな?と
: 思えました。これを実践しているとするなら、確かにタチアナに
: は「戦闘機に乗るには」を説教する資格があるかと思えます。


◆空中カジノでひとあばれ!@整備員一行の場合 その2

カジノのレースを取ったコスタビ。が、これは先のオ貴族様の横槍
で無効化。オ貴族様が偉そうに突っ込んだ為に裏のからくりを察し
たゴドウィンのボルテージがまた上がりますが、これをまたコスタ
ビが止めるのでした。どうも、止め慣れているようですね(笑)。

: いかさまディーラーがオ貴族様の目配せへあっさり従う辺りが、
: 「民間籍の独立カジノのディーラーが、そうそうオ貴族様に従っ
: ちゃうのは、後にオ貴族様の後ろ盾がない時にこいつらが来る事
: を考えてないのか?」と、どうも解せませんでした。が「悪役が
: 裏でディーラーと結託し主役側が大損」は鉄板極まる展開ですか
: ら、後のやられキャラの登場シーンとしては正しくありますな(笑)。

: ディーラーへ突っかかっている所をFLASH(古)されるゴドウ
: ィン。「こりゃ後で証拠写真化され脅されるか?」と思わずワク
: ワクしてしまいました(笑)が、単に後のシーンでキー的に登場す
: る大時代的な写真機を伏線登場させる為だけのカットだった様で
: す。それとも、先に自分が掴みかかられ暴力沙汰の証拠が残せな
: かったオ貴族様が手配したのかな?う~むますます卑劣悪役(笑)。


◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その4

本日のメインレースに出走するチョコボ^H^H^H^Hトリたちを眺めに
来ているモランとラヴィ。何時の間にやら良い雰囲気(爆)でしたが、
喧々としている赤を押し寝ぼけている白を貶したモランには、私情
たっぷり思い入れたっぷりなラヴィが思いっきり反論するのでした。
勿論、赤・白が本当は何を指しているのかは言わずもがな(笑)。

: 当然「赤チョコボ=タチアナ」「白チョコボ=クラウス」なんで
: しょうなぁ(笑)。「寝ぼけてるだけだろ」と言うモランへは「こ
: ういうのが、いざと言う時に力を出すのよ」と語りますし。尤も
: 今回のクラウス(実体)は、終始寝ぼけっ放しだった様ですが…あ、
: リフトのラッシュでは違ったか。

モランから改めて「ヴァンシップに乗る事は?」を問われ、ラヴィ
は「二人で飛ぶ」事を指摘され頬を赤らめつつ、その快感を語りま
す。「大空に、私だけしかいないって感じ。」

: カップリング主導回である、今回(爆)。見事にフラグが立ったと
: 思えましたが、如何に?


◆空中カジノでひとあばれ(不発)@クラウスの場合

一方、その頃漸く起き出したクラウス…と見るや、艦内時刻は午前
3時すぎ。同室のアルはすっかり私物化した山羊さんぬいぐるみを
抱え、当然熟睡状態。が、ふと見れば向かいのベッドにラヴィの姿
が無く。おもむろに彼女の名を呟くしかないクラウスでした。

: クラウスが此処で見上げるアナログ時計は(24時間計でなければ)
: 確かに3時5分です。クラウスやアルがぐっすり寝ていた事、タ
: チアナが「少し眠りたい」と語っていた事、シルヴァーナのドッ
: ク入りと離艦が夜間だった事から「午前だろう」と考えたのです
: が・・・ちょっと待て。と言う事は即ち「15歳の小娘が単独で
: カジノに出かけ遊んでいる」訳か?(^^;)

: なお今回のアルの出番は此処だけ(台詞なし)だったのでした(;_;)。


◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その1

これから始まる大レース、ひしめきあっていななくは~(違)では馬
になってしまいますので、改めて本日のメインレース。掛け相手に
赤を選ぼうとするゴドウィンへコスタビが「職場を離れたら、赤は
止めときましょう」と(笑)。

: コスタビが言う「職場を離れたら赤は」は当然タチアナを指して
: いると思われます(笑)。つまりヴィスラ隊長は、矢張りうるさが
: られている訳ですかな。

一方此方はモランとラヴィ。白の人気の無さにまたテンションが上
がるラヴィですが、モランは其処へやってきたノウルズ子爵御一行
に気を奪われてしまいます。緊張しまくるモランに対し、ラヴィは
「なんか嫌いな顔」と一刀両断。萎えてしまうモランでした(笑)。

: 大丈夫だ、モラン。全国の皆も「あの顔」にはラヴィと同じ感想
: を抱いている事だろうて。と言うか、ノウルズ子爵は実に「貧相
: な憎まれ小物悪役」な鉄板顔に描かれてしまいました(笑)。


◆空中カジノでひとあばれ!@クラウスとアリスの場合

最終レースに間に合わせようと、貴族たちが詰め込まれまくりのリ
フト。もみくちゃに押されたクラウスがふと出会ったのは、矢張り
此処でも平然とした無表情のアリスティアでした。が、ラッシュで
押された彼女が傷を庇い顔をしかめる様子に、クラウスは彼女を庇
い隙を作ります。礼を言い、頬赤らめるアリスでした(爆)。

: 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
: こりゃフラグが立ってしまいましたかな?(笑)


◆ナレーション@アイキャッチ

本日のアイキャッチはモランとアリスティア(?)でしたかな?

: アイキャッチのバックは機械式弾道計算機の表示板。アナログな
: 計器が実に面白くあります…が、計器版の丸小窓に表示されるギ
: リシャ数字の計器版が、どんな形をしているのやら皆目不明であ
: ります(^^ゞ。 上に回ったり下から現れたり、右に左に。どんな
: 機械構造になっているのだろう?と言うより、こんなに精密な機
: 械を戦闘艦に載せて大丈夫なのか?(^^;)


◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その2

さて始まる最終レース。各馬^Hチョコボが一斉にスタート!…しま
せんでした(笑)。白だけ、ラヴィからの起床号令が掛かるまでゲー
トで居眠り状態。さて盛り上がるコース脇の皆様ですが、モランだ
けはこの機会に子爵へ取り入ろうと揉み手状態(笑)。が、マドセイ
ン公の下に居た事とマドセイン公を持ち上げた事を喋ってしまった
のが運の尽き。全くの言い掛かりで公を非難し、挙句モランの生還
章まで物笑いにする子爵以下のオ貴族様たち。モラン、げんなり。
これを励ましてやったのはラヴィでした。

: コスタビが「なんで全員で」と嘆くのも判らなくはないですが、
: 矢張り整備班全員は敬愛する赤に掛けてしまった様ですなぁ(笑)。

: 「艦長の連勝記録」と持ち上げれれほくそえむ子爵。後の展開を
: 考えますと、如何にしてこれが「作れられ」たかが判る様な。

: ラヴィの叱咤激励に呼応したか、たっぷり10秒はビハインドを
: 背負って、期待の白が漸く出馬(違)。でも、こいつ直ぐに先頭で
: ヒートを繰り広げるんですよねぇ、いったいどれだけの追い込み
: 脚を持っているのやら(^^;)。

: モランが、レースを追いつつ思わず子爵の席に辺り…を装って、
: 子爵と繋がりを持とうとしている描写がいと哀れでした(笑)。
: 直前まではコースに視線が向いているものの、直前にちらりと
: 子爵を見て衝突具合とコースを調整している辺りがセコくて素敵(笑)。

: 「あの田舎貴族が」「マドセインが逃げ出したから」と非難する
: 子爵ですが、その戦いで真っ先に逃げ出したのがゴライアスであ
: る事は前述の通りであり、且つ何処でもそうだと言う事はコスタ
: ビとゴドウィンが噂していた「無傷の帝王ゴライアス」「逆送の
: ゴライアス」が証明しているかと思えました。そんな連中には、
: モランの生還章も常に「生き残る」=「危ない戦線からは真っ先
: に逃げ出す」艦のオ貴族様にとっては、何ら意味を持たなかった
: 様です。ゴライアスにとっては戦闘機会参加回数のカウンタ程度
: の意味合いしかない?と言う事かも、と思え、だからあれだけ軽
: んじて扱えたのかもとも思えました。

: 尤もこのシーンでゴライアス艦長であるノウルズ子爵はモランを
: 必要以上に悪し様に扱っています。その訳は、矢張り戦闘中のマ
: ドセイン艦隊から逃げ出し此処にいる後ろめたさがあり、その為
: マドセイン公をよく言うモランへ八つ当たりしたか?とも思えま
: した。この辺りも、実に類型的に「やなヤツ」ですなぁ(笑)。

: 踏みにじられた生還章を情けなく見ながら「卑怯者はどっちだよ」
: と呟くモランも、この辺りは充分に判っている様で。すっかりア
: テが外れて沈んでしまったモランを励ますラヴィですが、此処と
: 先のシーンでの「空かぁ、いいなぁ」のシーンで、モランからラ
: ヴィへのフラグが立ってしまった、と見るのは穿ち過ぎですかな?


◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その3

そしてレース終局。なんと脅威の追い込みを見せた白を聞き、やお
ら「大穴じゃねぇか!」と元気になるモラン。同時に赤も接戦。が、
子爵が押す金があからさまな走行妨害を赤に行い、赤は離脱。そし
て白有利と見たオ貴族様の企みにより行なわれたFlash妨害により、
白が転倒。大喜びのオ貴族様たち。怒り心頭の、モランとラヴィ。

: イーサンがドサクサ紛れに赤を「タチアナ!プライドあんだろ!」
: と声を掛けていますが、周りの整備員が誰も止めてません(笑)。
: つまり皆、やっぱり同じ思い込みをしていた訳ですなぁ。でも
: 金に妨害された赤へゲイルが「詰めがあめーんだオマエはぁ」と
: ボヤイていますが、これも同じ思い込みから来ているかどうか。

で、最初にキレたのはラヴィでした。以降は、嬉々として戦線に参
加した整備班一同を加えて「酒場全体で大喧嘩」の鉄板展開の通り。

: 「ズルだぁ!」と椅子を投げつけ憤然とするラヴィに、第2話で
: オ貴族様に対し一歩も引かなかったラヴィが見られ、前回までで
: ヘタレていたラヴィにちょっと心配だった身としてはホッとした
: シーンでした。

: でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
: せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。


◆空中カジノでひとあばれ!@艦長とドック長の場合

一方、此方はドックの主のウォーカーと密談中のアレックス。彼が
語る、アレックスが探す「ユーリス」とは?闇オークションに掛け
られる「エグザイルに関する物」とは?アレックスが答える「グラ
フ」とは?全ては「でかいヴァンシップレース」に繋がる様で。

: 謎は深まるばかりで御座います(おぃ)。


◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その4

さて此方は「何だか騒がしいな」の戦線。特技を生かしてオ貴族様
をビビらせるイーサン。鉄拳を振るいまくるゴドウィン。ゲイルも
相手を追い掛け回し。そんな片隅で呆然としているだけのクラウス
とアリスティア。そこに寄ってきたのは「ねぼすけ」白チョコボ。
奮戦中のラヴィを見ている暇は、クラウスにはなかったのでした。

: カップリング優先回の今回(爆)。クラウスにはアリスティアとだ
: けではなく、白チョコボともフラグが立ってしまったようです(笑)。

この好機。逃す手はない(違)とばかりに、遺恨をこめて子爵へ殴り
かかるモラン。が、これは誤爆し取り押さえられてしまいます。彼
に真実を突かれ真っ赤になってしまった子爵にあわや無礼打ちか!
と本人ともども覚悟されたところを、子爵が切り付けた切っ先をハ
ンドガン一発で吹き飛ばして救ったのは、ウォーカーでした。

: ついにモランもキレてしまいましたが、2話と言い今回と言い、
: コイツはキレた時の方がマトモな事を語りますな。「普段はシニ
: カルを装っているが、実は至極真っ当な熱血漢」と言うパターン
: なら、実に「主ヒーロー(赤)を支える副ヒーロー(青)」としては
: 資格充分な鉄板キャラであるかと(爆)。

: これで救われたモランですが、決して喜んではいませんでした。
: 御貴族様へ諂いはしたものの、つい熱血してしまった自分を後悔
: しているのか、はたまた熱血したは良いが結局は何ら貴族へ立ち
: 向かいきれなかった自分の実力の無さを恥じているのか。

: コスタビ+1名が、このドサクサでチップの山と子爵が掛けてい
: た「矢張りゴールド」の袋を抱えているのには、実にコイツらし
: いと笑いました。矢張り○賊ならドサクサ紛れに一儲けせねば。


◆空中カジノでひとあばれ!@ゴライアス御一行の場合

だが上昇しちまった血の勢いで、割り込んだアレックスにまで言い
掛かりをつけ手袋を投げつけてしまった子爵は、これが運の尽き。
無言で振り返るアレックスに気圧されたものの、腰巾着が勧める艦
同士の決闘を選んでしまった事は、子爵だけでなくゴライアスとし
て運の尽き。自信満々で発艦するゴライアスですが、それも隣から
シルヴァーナが出てくるまでの話でした。

: 随分と有名な筈のシルヴァーナとアレックスですが、このシーン
: から判るに、有力貴族であってもアレックスの顔は知らない様子
: ですな。つまり「名のみが畏怖され」て広く伝わっている訳です
: か。つまり生きながらにして既に伝説。う~んハーロックだ(爆)。

: シルヴァーナの姿を見てビビりまくりのオ貴族様乗員たち。あの
: ヒゲ貴族までが「殺される」とビビッていた姿はいっそ痛快であ
: りましたが、これもまた「相手にしたヤツが、実はトンでもない
: ヤツだったと判り、最後になって慌てる悪役」として鉄板かと。

流石にまともな手段では勝てない事は自明の理。で、ゴライアスが
選択したのは卑怯千万の「3歩歩く前に振り返って撃つ」でした。

: 艦対艦の決闘でも合図がある、とは流石に騎士道精神の世界観か
: と。尤も肝心の騎士道精神を具現化している筈のオ貴族様がこう
: 描写されていては、今後にこれがどういう扱いを受けるかがすっ
: かり見えてしまった気がします。が、それは今更思わずとも既に
: 第2話で語られた話でしたかな。

カサに掛かって撃ちまくるゴライアスですが、シルヴァーナの艦内
は艦橋へ遅刻してきた副長へアレックスが悠然と言葉を掛ける程度
にノーダメージ。喜びまくる子爵以下の一方で、シルヴァーナは副
長が「アレ」を使う事を進言し、これが認められました。「記録の
収集を確実に」と副長が命じて準備され、砲撃された噴煙から現れ
たシルヴァーナ艦尾に開いていたのは、4門×6の「多連装徹甲噴
進弾」。ゴライアスの主砲の発射速度なんざ歯牙にもかけない連発
ぶりで、艦首の子爵肖像を穴だらけにし、ついで艦内で大爆発をお
こさせ。これにはウォーカーも「派手にやってくれる」と感嘆し、
あっさり決闘はシルヴァーナの勝ちで報告される事になるのでした。

: どう聞いても「ふんじん」と副長が喋っているので「粉塵」だと
: てっきり思っていたのですが、公式Webに「噴進弾」だと解説が
: 載りました。う~む今一つ納得行かないのですが、まぁこの世界
: ではこれが精一杯かと納得します。ヘタに「弾頭へ可燃性の粉塵
: が仕込まれており、これが敵艦の装甲を貫通した際に敵艦内へ吹
: き込まれ広がった所で爆発を起こす」仕組みですと、こりゃもう
: 燃料気化爆弾こと悪名高き「デイジーカッター」を艦内に放り込
: んで反応させているような物ですから、敵艦内は阿鼻叫喚の地獄
: 絵図になりますな(^^;)。いや、今回に限ってはそれで良かったと
: 思っているのですが(爆)。それにもし徹甲燃料気化爆弾なら、ゴ
: ライアスはあんなに穴だらけになる前に四散してるだろうなぁ。

: : ちなみに、判りやすかったデイジーカッターの解説Webは此方。
: : http://f15.hp.infoseek.co.jp/fae.html
: : 某巨大掲示板の投稿から引用しました。稀には此処も役立つぞ。

: ウォーカーから寄せられた電文の追伸に「片付ける身にもなれ」
: とある箇所には、思わず「ARIEL(19)」@笹本祐一なぞを思って
: しまいましたが、喧嘩後に主人公側へ味方する立会人からこれを
: ボヤかれるのは極めて鉄板な展開でもあるかと思えました。


◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その終

さて、この決闘をシルヴァーナ艦尾の甲板から見ていた、カジノで
大暴れだった一行。あれ、モランが乗っていますな。しかもちゃっ
かりラヴィの隣に(爆)。呆然と沈み行くゴライアスを見ていたモラ
ンへ、ラヴィは「これ、生還章。」と称して徽章を手渡すのでした。
「あんなのに乗らなくて良かったね」と真顔で話す彼女へ、思わず
微笑むモランに、ラヴィは微笑み返すのでした。

: 尤も、このド派手な勝ちっぷりを見つめていたクラウスからは
: 「滅茶苦茶だぁ」とぼやかれていますが(笑)。同席している整備
: 員一同は満足げな表情です。あれ、タチアナも見に来ていますな。
: 尤も敵艦が沈んだ姿へ、くるりと身を返しあっさり立ち去ります。

: で、此処には何とモランもいるのでした。どうやってストーリー
: に混ざってくるのかな?と考えていましたが、なんとドサクサ紛
: れとは(笑)。艦長へ乗艦許可は取ったのでしょうか?いやそれ以
: 前に、シルヴァーナでは生還章もへったくれも無い様な気がしま
: すが。尤も、オ貴族様に踏みにじられ生還章の現実に気付いたモ
: ランが生還章に拘らないシルヴァーナを選んだ、とするとこれは
: 「体制側の真なる姿に気付いた者が、体制側から離れ主人公側に
: 着く」展開として、これまた鉄板ですかな。


■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。

「アナトレー軍港への入港を拒否されたシルヴァーナは、修理と
 補給のために、巨大カジノを併せ持つ民間の浮きドックに進路を
 向けた。」

: あのー、これだと冒頭のアバンタイトル部分の、その前までしか
: 語っていないのですが。つまり本編を語る率はゼロ(^^;)。

作中の突っ込みドコロについては上述でさんざかツッコミました
ので、此処では一言。

「面白かったけど・・・

 これ、『LAST-EXILE』でなくても出来るじゃん。」

: 「一癖ある主役たちが偶々訪れた酒場(又は宿場町)で傍若無人
: に振舞う無頼漢を見つけ、これの無礼に巻き込まれor義憤に通
: じ、やられキャラを一気に倒してサヨウナラ」とまで解体する
: と、西部劇から時代劇からロードムービーから、わんさか。

何時ものヴァンシップは飛ばなかったにせよ、キャラに関しては
作画も美麗。上述のそこかしこで触れた通りに鉄板が並べられた
ストーリーは見易く解釈し易く、類型化された悪役キャラを最後
にぶっ飛ばしてカタルシスもスッキリ。これだけの好条件を並べ
られたら私も大抵は褒めている所なのですが、何故だろう、この
作品についてはどうもそういう気になりませんでした。だから
この「鉄板で判りやすいストーリーを美麗なキャラ作画で仕上げ
てある1話完結話」としての評価で4-、「全然ラスエグな話じゃ
ないやん」で2+、の評価としました。

: 過剰な期待、を寄せ過ぎているのかなぁ?(^^ゞ

どうも私は本作品について「作中でどれだけヴァンシップが飛ぶ
時間があったか」を「LAST-EXILE」らしさとして捉えてしまって
いる様です(爆)。いかんいかん、もっとキャラ萌えに寄せねば(違)。

: け、けっして「今回はアルが出なかったから評価下げ」では
: 無い・・・はず・・・たぶん。(爆)


◆次回予告 第09話 「Caliculate Alex」

要するに「オークションでは頭に血を上らせた方が負け」な話かと(違)。

: にしても、何時の間にこの作品の次回予告は漫才になったのやら(笑)。
: でも矢張り、公式パロディであっても艦長がボケで副長がツッコ
: ミになるわけですなぁ。

で、「お子さまに見せられない」とは、矢張り「食って飲んで喧嘩
して弱い相手を無碍にぶっ飛ばす大人」な姿かなぁ(笑)。 では。

Keita Ishizaki

未読、
2003/06/01 6:31:322003/06/01
To:
石崎です。

parallaxさんの<bba977$cbi$1...@news511.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
>っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
>いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。

こんにちわ。

>■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」
>
>◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で3・ 前回は3-
>
> これは「4-」と「2+」の平均値です。各値の理由付けは後述で。
>
>26
>25 【改行埋め 近況言い訳】
>24
>23 えー。 某所(爆)で推察されております通り、実は今週から

>21 表稼業の様相が変わりまして、週中での投稿が難しくなって
>19 しまいました。

 ああ、やっぱり(笑)。
 あまり無理しないで下さいね。

> 8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
> 7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
> 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

>◆アヴァンタイトル
>
>ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。これを確認し、ドッ
>クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。こ

お尋ね者でしたか。シルヴァーナ。
ドッグ自体は軍とは関係無い上、アナトレー軍の傭兵であるので、こちらに対し
て隠す必要性も薄いと。
ギルド相手に隠す必要があるということかなぁ。

>: 証する為に第2話を見返したところ、上空からの不明艦から砲撃
>: を受け始め1艦が沈んだ辺りで、マドセイン艦の艦橋での戦闘報
>: 告で「ゴライアス、戦線離脱!」と叫ばれていました。つまりこ
>: いつら戦局が不利と見るやとっとと逃げ出した、と言う訳ですな。

おお、ありましたね。そんな報告。
てっきり、沈み始めた船が戦線を離脱したのかと思っていたのですが、単に無傷
の艦が逃げ出しただけだったのか。


>
>: にド派手なのか初見では理解できませんでしたが、公式Webによれ
>: ば此処「ウォーカーのドック」は民間籍だそうです。つまり、脛

てっきり、「ひみつきち」があるものだと思っていたのにぃ。

>◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その1


>
>: バーテンの「私も昔、」は絶対にお客に合わせただけの会話術だ
>: と思いました。尤も素直な山出し娘のラヴィはこれをまともに受
>: け取ったようで、だから頬赤らめた後に、その時の感覚を蘇らせ
>: て落ち込んだのかな?とも思えましたが、さて。

あまり慣れてはいない様子ではありましたが、ラヴィがこんな怪しげな男ばかり
の酒場に平然と入り込み、注文までしたのにはちょっと驚き。

>: 何故にモランが一人此処で?と思えたシーンでしたが、後の展開
>: を見て成る程と。司令の下命に従わない行動をした以上は艦には
>: 残れないものの、その心情を慮れたマドセイン公からは推薦状が
>: 貰え、且つ不名誉退艦処分でも無かった、と言う訳ですか。

マドセイン公、本当に良い人だなぁ。彼があのまま旗艦に残っても、きっと良い
結果とはならなかったでしょうから、彼の権限で出来る最良の措置をしたのだと
感じます。

>: モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
>: う~ん、西部劇(爆)。しかも挨拶の仕方まで西部劇(笑)。実に
>: 鉄板な描写かと思え、且つこんなキャラには矢張りミキシン氏
>: の声が似合うと感心しました(笑々)。

西部劇みたいな演出であれば、どちらかと言うとグラスという気も少し。

>◆空中カジノでひとあばれ!@副長の場合


>
>: 申し送りをされたウォーカーのドックの整備員の敬礼が堂に入っ
>: ているのが、ちと解せませんでした。此処、民間籍なのに、はて?
>: 尤も「表向きは民間籍だが、実体は脛に傷持つ連中を世話しなきゃ
>: ならなくなった軍が籍だけ民間にして営業しているドック」とか
>: と解釈できるかも?とも思ってはいます。

民間籍だが、時勢柄、軍が徴用中。中の整備員も軍属とか。
そう言えば民間の艦船というものが今まで殆ど出ていない気も。

>: 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
>: の「ドックに独り消えた副長」でした。ラストシーンではきっち
>: り艦へ戻っている所からすると大した用事ではなかったのだろう
>: とも思えますが、「実はまたトンでもない武装を頼みに、ドック
>: 整備局の親玉へ挨拶&御願いに出かけていた」とかですと、今回
>: のストーリー展開に相応しく鉄板な描写かとも思えています(笑)。

1 一人で洒落た酒場などでグラスを傾け(何となく似合いそう)
2 ぢつはここに愛人が。
3 実は副長は裏切り者でした(嘘)。

>: : 当然、このドック側整備班長とは「貧相な小男爺」で「ジャン
>: : ク屋に見まがうばかりのガラクタに埋もれているショップ」の
>: : 中で営業しており「見かけに拠らず資材調達の手腕とコネのネ
>: : ットワークはとんでもなく高度で広範囲」な彼が調達する武装
>: : は「こんな代物が民間で入手できる訳が無い」様なものばかり
>: : であり「値段は大抵先ず相当吹っかけられるが、ひょんな事で
>: : 大幅割引される事がある」んだなぁ、と認識しております(爆)。

作品が違うと思うのですが、金さえ出せば原子力空母でも持ってくるとか。
しかし整備班長というと、私には榊の親父さんの顔が真っ先に…。


>◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その2


>
>: はて「一番水」とは何が「一番」なんだろう?と、某所(爆)で問
>: われていましたとおり私も考えました。

そうか。普通は再生水を使うのでしょうね。
ところが、この世界の技術だと、味が相当低下してしまうと。

しかしこの世界、どうしてそれだけ水が貴重かという辺り、未だに解説が出てい
ませんね。

>モランがラヴィへ語る、その後の自分。今の彼はマドセイン艦を降
>りて無頼の身。「私たちを庇った所為?」と尋ねるラヴィから目を
>逸らしそれを否定する彼ですが、現在はそんな事よりゴライアスへ
>乗艦する事で頭が一杯のようです。

この辺りの説明で判ったのですが、モラン達は軍に雇われているというより個々
の戦艦というより貴族に雇われているということなのでしょうか。

#貴族連合軍(弱そう…)。

>: ふと思い返すと、モランが自分の名を表すor表してもらうのは、
>: 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
>: なる呪文だけだったかと。公式Webもアニメ雑誌も見ず何処から
>: も情報を得ないままに作品を追いかけている者は、今回で漸く
>: 第1回の呪文が何を語っていたかが判る訳ですか。凄ぇ伏線だ

あの台詞、非常に印象的だったので、私ですら彼を覚えていた位なのですが、そ
れがないと良くも悪くも平凡な印象を受けますよね。モラン。

>: なぁ(^^;)。 と言うか、矢張り「知らしめるべき情報を作品内で
>: 語りきれない」作品は最近これに限らず富に増えていますが、矢
>: 張り些か疑問は湧きます。そんな複線的情報を増やすよりは、よ
>: り主軸の伏線を補完する情報を与えるべきだろうと思っています。
>: まぁ「こんなに複雑化した深夜枠アニメのストーリーを短期シリ
>: ーズ化した枠で語り尽くせたら天才じゃ」とも思ってますが(笑)。

世界観は複雑ながら、話は比較的分かり易いので(鉄板とも言う)、あまり気に
していなかったりもします。
とは言え、公式Webを見ることを前提にした部分が多すぎる気もしますが。

>◆シルヴァーナでひとあばれ?@アリスティアの場合
>
>一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
>添うのはアリスティア。本日のノルマが終わったらしいタチアナが
>アリスに気晴らしをと言い、これを受けたアリスがタチアナを誘い
>ますが、タチアナは素気無くこれを断ります。残されたアリスは、
>寂しげに自分の傷を抱えるしかないのでした。

実は百合百合だったアリスティアさん激萌え。
前回負傷した時のやり取り。
タチアナの気を引きたくて仕方が無いのに、当の彼女は彼女の気持ちに気づく筈
も無し。
あんまり冷たくしていると、クラウスにアリスティアさんを取られちゃうぞ。

>: 確か「エリア88」@新谷かおるで「毎日10kmのロードワー
>: クと2時間のジムが、己の命を繋ぎとめる」なる台詞がありまし
>: たかと。

基本的に体力無いときついですからね。
操縦桿握るには、腕力も要求されるでしょうし。

>◆空中カジノでひとあばれ!@整備員一行の場合 その2


>
>: いかさまディーラーがオ貴族様の目配せへあっさり従う辺りが、
>: 「民間籍の独立カジノのディーラーが、そうそうオ貴族様に従っ
>: ちゃうのは、後にオ貴族様の後ろ盾がない時にこいつらが来る事
>: を考えてないのか?」と、どうも解せませんでした。が「悪役が

お貴族様の一部の機嫌を取るだけで、ドッグを贔屓にして頂きその乗員達からがっ
ぽりと金をむしり取ることが出来るとか。
権力よりはお金(笑)。

つまりは、シルヴァーナの皆様は金離れが良くないのかと。

>◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その4


>
>: 当然「赤チョコボ=タチアナ」「白チョコボ=クラウス」なんで
>: しょうなぁ(笑)。「寝ぼけてるだけだろ」と言うモランへは「こ
>: ういうのが、いざと言う時に力を出すのよ」と語りますし。尤も
>: 今回のクラウス(実体)は、終始寝ぼけっ放しだった様ですが…あ、
>: リフトのラッシュでは違ったか。

赤がタチアナだと言うのは判りましたが、白がクラウスとまでは。

>: カップリング主導回である、今回(爆)。見事にフラグが立ったと
>: 思えましたが、如何に?

モラン×ラヴィのカップリングですか。
喧嘩しつつ、意外と気が合いそう。

>◆空中カジノでひとあばれ!@クラウスとアリスの場合


>
>押された彼女が傷を庇い顔をしかめる様子に、クラウスは彼女を庇
>い隙を作ります。礼を言い、頬赤らめるアリスでした(爆)。
>
>: 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
>: こりゃフラグが立ってしまいましたかな?(笑)

アリスティアさんはタチアナのものです。
クラウスには勿体ない。

>◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その2


>
>: 「あの田舎貴族が」「マドセインが逃げ出したから」と非難する
>: 子爵ですが、その戦いで真っ先に逃げ出したのがゴライアスであ
>: る事は前述の通りであり、且つ何処でもそうだと言う事はコスタ
>: ビとゴドウィンが噂していた「無傷の帝王ゴライアス」「逆送の
>: ゴライアス」が証明しているかと思えました。そんな連中には、
>: モランの生還章も常に「生き残る」=「危ない戦線からは真っ先
>: に逃げ出す」艦のオ貴族様にとっては、何ら意味を持たなかった
>: 様です。ゴライアスにとっては戦闘機会参加回数のカウンタ程度
>: の意味合いしかない?と言う事かも、と思え、だからあれだけ軽
>: んじて扱えたのかもとも思えました。

ノウルズ子爵の副官、最初はモランが言う前に生還章を目ざとく見つけ、歴戦の
勇者だと言いかけていた様な。
だから実際は、生還章は臆病者の証しという訳ではなく、実際にモランが考えて
いるとおりに勇者の証しなのでしょう。

#そりゃ、戦死率の高い銃兵であれだけ生き残っていると言うのは、真実を知る
#者には余程の強運に見える事でしょう。

結局マドセイン公の名を出したのが彼の失敗なのだと思います。
後段で書かれている通り、先の戦いで真っ先に逃げ出したゴライアス(しかもそ
の事、モラン自身も知っていた感じです)の艦長。
「騎士道精神」とやらに鑑みて、マドセイン公が踏みとどまり戦死すると踏んで
逃げ出したのだと思いますが(その意味では、状況判断は的確かも)、まさか逃
げ戻って来るとは思わなかったのでしょう。
だから、真っ先に逃げ出した自分が恥ずかしくて余計悪し様に言ったのかと。

…つまりは、Parallaxさんの意見と同じです。

ところで、この世界では敵前逃亡してもお咎め無しなのですな。
やっぱりお貴族様の寄せ集めの軍隊なのでしょう。
どうやら、お父様が相当お偉い人みたいですし>ゴライアス艦長。


>◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その3
>
>そしてレース終局。なんと脅威の追い込みを見せた白を聞き、やお
>ら「大穴じゃねぇか!」と元気になるモラン。同時に赤も接戦。が、
>子爵が押す金があからさまな走行妨害を赤に行い、赤は離脱。そし
>て白有利と見たオ貴族様の企みにより行なわれたFlash妨害により、
>白が転倒。大喜びのオ貴族様たち。怒り心頭の、モランとラヴィ。

あまりにも露骨な反則ですなぁ。

>: でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
>: せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。

取りあえず、このシーンはコマ送りしてみました。

余談となるのですが、今回のラヴィの顔の作画、普段の回よりも丸顔&胸の形が
違う風に思えたのですが、気の所為でしょうか?

>◆空中カジノでひとあばれ!@ゴライアス御一行の場合


>
>: 随分と有名な筈のシルヴァーナとアレックスですが、このシーン
>: から判るに、有力貴族であってもアレックスの顔は知らない様子
>: ですな。つまり「名のみが畏怖され」て広く伝わっている訳です
>: か。つまり生きながらにして既に伝説。う~んハーロックだ(爆)。

写真がある世界なのに、顔は広まっていないんですね。

>: どう聞いても「ふんじん」と副長が喋っているので「粉塵」だと
>: てっきり思っていたのですが、公式Webに「噴進弾」だと解説が
>: 載りました。う~む今一つ納得行かないのですが、まぁこの世界
>: ではこれが精一杯かと納得します。

まさかとは思うのですが…噴進弾を読めなかっただけとか(違)。

燃料気化爆弾は現実に存在しますが、徹甲弾でそれと言うのは聞いたことがあり
ませんので、粉塵爆発を利用したというのは多分無く、徹甲瑠弾の一種だと理解
していました。

噴進弾を装備する意味ですが、砲身が要らず、短時間に大火力を発揮出来る。
後部甲板には恐らく飛行甲板がある関係で大砲をあまり装備出来ない、その代替
品なのかも。

#所謂、対空防御?

>◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その終


>
>: で、此処には何とモランもいるのでした。どうやってストーリー
>: に混ざってくるのかな?と考えていましたが、なんとドサクサ紛
>: れとは(笑)。艦長へ乗艦許可は取ったのでしょうか?いやそれ以
>: 前に、シルヴァーナでは生還章もへったくれも無い様な気がしま
>: すが。尤も、オ貴族様に踏みにじられ生還章の現実に気付いたモ
>: ランが生還章に拘らないシルヴァーナを選んだ、とするとこれは
>: 「体制側の真なる姿に気付いた者が、体制側から離れ主人公側に
>: 着く」展開として、これまた鉄板ですかな。

どさくさ紛れで、乗艦していたのですな、モラン。
ラヴィが渡した生還章。この前の戦いの最中に後生還章2つと言っていましたか
ら、前回の戦いで1つもらい、これで最後の一つ。
つまり、今後はモランは任意の配属先を希望出来るということなのかも。

#で、その配属先はシルヴァーナでしたと。


>■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。
>
>「アナトレー軍港への入港を拒否されたシルヴァーナは、修理と
> 補給のために、巨大カジノを併せ持つ民間の浮きドックに進路を
> 向けた。」

おいおいって感じです。
公式サイトを見ないと、この辺りの経緯が判らないじゃないですかぁ。

#シナリオと絵コンテで話が違っていたのでしょう。

>: 過剰な期待、を寄せ過ぎているのかなぁ?(^^ゞ
>
>どうも私は本作品について「作中でどれだけヴァンシップが飛ぶ
>時間があったか」を「LAST-EXILE」らしさとして捉えてしまって
>いる様です(爆)。いかんいかん、もっとキャラ萌えに寄せねば(違)。

本作の制作元は、「先ずCGで動かしたい物が先にあり、話はその後」という印
象があるので、逆に本作の方が私には馴染みやすいのですが(笑)。

>: け、けっして「今回はアルが出なかったから評価下げ」では
>: 無い・・・はず・・・たぶん。(爆)

それって重要。

>◆次回予告 第09話 「Caliculate Alex」


>
>で、「お子さまに見せられない」とは、矢張り「食って飲んで喧嘩
>して弱い相手を無碍にぶっ飛ばす大人」な姿かなぁ(笑)。 では。

多分。

佐々木 英朗

未読、
2003/06/01 7:26:082003/06/01
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bba977$cbi$1...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」

> 26
> 25 【改行埋め 近況言い訳】
> 24
> 23 えー。 某所(爆)で推察されております通り、実は今週から
> 22
> 21 表稼業の様相が変わりまして、週中での投稿が難しくなって
> 20
> 19 しまいました。その為、当シリーズの投稿は今回同様、ほぼ
> 18
> 17 土・日になるかと思われます。なおこの様相は、最低でも
> 16
> 15 今週および次週に渡ると予想されています。その為、次回の
> 14
> 13 第9話(6/2放送)の記事投稿も、おそらく6/7になるかと思わ
> 12
> 11 れます。我侭を申し相済みません。何卒、御了承下さい。m(_ _)m
> 10

# 無理されず、ご自分に都合の良いペースで。

>  9
>  8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
>  7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
>  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
>  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
>  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> : 隣で入港中なのはゴライアス。先ず整備すべきなのが「艦首の顔」

最初、あの顔はドックの壁面に書いてある広告だと思っていました。^^;
# だって、物凄く安っぽい。(笑)

> : モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
> : う~ん、西部劇(爆)。しかも挨拶の仕方まで西部劇(笑)。実に

そこは受け損ねて落とさないと>ラヴィ
# 鉄版違い。

> : 鉄板な描写かと思え、且つこんなキャラには矢張りミキシン氏
> : の声が似合うと感心しました(笑々)。

格好悪い訳では無いが少しだけ外している感じが絶妙です。(笑)

> : 申し送りをされたウォーカーのドックの整備員の敬礼が堂に入っ
> : ているのが、ちと解せませんでした。此処、民間籍なのに、はて?
> : 尤も「表向きは民間籍だが、実体は脛に傷持つ連中を世話しなきゃ
> : ならなくなった軍が籍だけ民間にして営業しているドック」とか
> : と解釈できるかも?とも思ってはいます。

こういうドックを利用する客はシルヴァーナ以外は何処かの国の軍艦ばっかりで
シルヴァーナが例外中の例外だからかなぁという気がします。
つまり普段の相手(客)は軍人なので、自然と挨拶も軍隊様式に。

> : 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
> : の「ドックに独り消えた副長」でした。ラストシーンではきっち
> : り艦へ戻っている所からすると大した用事ではなかったのだろう
> : とも思えますが、「実はまたトンでもない武装を頼みに、ドック
> : 整備局の親玉へ挨拶&御願いに出かけていた」とかですと、今回
> : のストーリー展開に相応しく鉄板な描写かとも思えています(笑)。

すんごく怪しいです、副長。^^;
1)男に逢ってきた。
2)故郷の家族(子供)に手紙出してきた。
3)実はどこかの国のスパイさん。
4)やっぱり鉄版で内証の調達。

# 個人的には(1)か(3)が濃厚と思ってます。^^;;;

> : : 当然、このドック側整備班長とは「貧相な小男爺」で「ジャン
> : : ク屋に見まがうばかりのガラクタに埋もれているショップ」の
> : : 中で営業しており「見かけに拠らず資材調達の手腕とコネのネ
> : : ットワークはとんでもなく高度で広範囲」な彼が調達する武装
> : : は「こんな代物が民間で入手できる訳が無い」様なものばかり
> : : であり「値段は大抵先ず相当吹っかけられるが、ひょんな事で
> : : 大幅割引される事がある」んだなぁ、と認識しております(爆)。

# そして往々にしてツケが帳消しになります。(笑)

> : はて「一番水」とは何が「一番」なんだろう?と、某所(爆)で問
> : われていましたとおり私も考えました。実は初見ではバーテンの
> : 「水源から汲み上げた」の言葉を聞き漏らし、且つ「こんな高所
> : にある設備では再生水に頼っているに違いない」とも思っていま
> : したので、「そーか、ロシアの宇宙基地に積まれているロシア製
> : の水再生設備で再生された水には微妙に味があると言われていた
> : が、此処も同様に蒸留水に拠るのではなく矢張りミネラル分(爆)
> : が混じってしまうのか」と、思わず納得してしまいました(^^ゞ。

# ミネラルというとナトリウムとか糖分(ぉぃ)でしょうか。^^;
## たまに蛋白とかヘモグロビンとか。(爆)
### それじゃ全然再生出来てねぇ。

> : 水筒を投げ出され、漸く相手が誰であったかを思い出せたラヴィ。
> : やっぱり彼女は「飲む食う」以外の脳を持ち合わせていない様で(爆)。

口に入るものと関連付けないと記憶されません。(笑)
# だからプレゼントで気を引くなら食い物を。^^;

> : ふと思い返すと、モランが自分の名を表すor表してもらうのは、
> : 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
> : なる呪文だけだったかと。公式Webもアニメ雑誌も見ず何処から
> : も情報を得ないままに作品を追いかけている者は、今回で漸く
> : 第1回の呪文が何を語っていたかが判る訳ですか。凄ぇ伏線だ

よもや最初から自分の名前を連呼しているとは誰も思わず。^^;

> 一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
> 添うのはアリスティア。本日のノルマが終わったらしいタチアナが
> アリスに気晴らしをと言い、これを受けたアリスがタチアナを誘い
> ますが、タチアナは素気無くこれを断ります。残されたアリスは、
> 寂しげに自分の傷を抱えるしかないのでした。

何となく、ぱつんぱつんなパンツ姿が気になるタチアナ。(爆)
# 萌えとは違うベクトルですが。*^^*

## しょんぼりアリスティアは萌え。^^;

> : いかさまディーラーがオ貴族様の目配せへあっさり従う辺りが、
> : 「民間籍の独立カジノのディーラーが、そうそうオ貴族様に従っ
> : ちゃうのは、後にオ貴族様の後ろ盾がない時にこいつらが来る事
> : を考えてないのか?」と、どうも解せませんでした。が「悪役が
> : 裏でディーラーと結託し主役側が大損」は鉄板極まる展開ですか
> : ら、後のやられキャラの登場シーンとしては正しくありますな(笑)。

民間と言いつつ、フェ〇ーン領だったりするのかも。(笑)

> 勿論、赤・白が本当は何を指しているのかは言わずもがな(笑)。

この記事を拝見するまで何のことか判ってませんでした。^^;;;;;;;;
# 判ってから見直すと2倍楽しいエピソード。(笑)

> : クラウスが此処で見上げるアナログ時計は(24時間計でなければ)
> : 確かに3時5分です。クラウスやアルがぐっすり寝ていた事、タ
> : チアナが「少し眠りたい」と語っていた事、シルヴァーナのドッ
> : ク入りと離艦が夜間だった事から「午前だろう」と考えたのです
> : が・・・ちょっと待て。と言う事は即ち「15歳の小娘が単独で
> : カジノに出かけ遊んでいる」訳か?(^^;)

オトナの時間だから余計出歩いてみたい年頃。

> : なお今回のアルの出番は此処だけ(台詞なし)だったのでした(;_;)。

# 正しく子供で良かったじゃないですか。^^;

> : コスタビが言う「職場を離れたら赤は」は当然タチアナを指して
> : いると思われます(笑)。つまりヴィスラ隊長は、矢張りうるさが
> : られている訳ですかな。

# 何で赤をあんなに嫌がっているのかサッパリ判ってませんでした。^^;;;;
## 駄目ぢゃん>私

> : 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
> : こりゃフラグが立ってしまいましたかな?(笑)

そりゃぁもう、日本中(の放送されている地域)のTVの前でフラグが。(爆)
# オサゲの百合っ娘だもんなぁ、反則だよ。(核爆)

> : コスタビが「なんで全員で」と嘆くのも判らなくはないですが、
> : 矢張り整備班全員は敬愛する赤に掛けてしまった様ですなぁ(笑)。

無意識に赤に従ってしまう習性って事なんですね。^^;;;;

> : 尤もこのシーンでゴライアス艦長であるノウルズ子爵はモランを
> : 必要以上に悪し様に扱っています。その訳は、矢張り戦闘中のマ
> : ドセイン艦隊から逃げ出し此処にいる後ろめたさがあり、その為
> : マドセイン公をよく言うモランへ八つ当たりしたか?とも思えま
> : した。この辺りも、実に類型的に「やなヤツ」ですなぁ(笑)。

勝手な想像ですが、以前からマドセイン公は評判が良くて嫌いだったのかなぁと。
モランも貴族に取り入るには少々リサーチ不足だった様で。

> : イーサンがドサクサ紛れに赤を「タチアナ!プライドあんだろ!」
> : と声を掛けていますが、周りの整備員が誰も止めてません(笑)。
> : つまり皆、やっぱり同じ思い込みをしていた訳ですなぁ。でも
> : 金に妨害された赤へゲイルが「詰めがあめーんだオマエはぁ」と
> : ボヤイていますが、これも同じ思い込みから来ているかどうか。

取りあえず代理相手に言いたい事を言っているって感じですね。^^;

> : 「ズルだぁ!」と椅子を投げつけ憤然とするラヴィに、第2話で
> : オ貴族様に対し一歩も引かなかったラヴィが見られ、前回までで
> : ヘタレていたラヴィにちょっと心配だった身としてはホッとした
> : シーンでした。

「よしっ!」と思わず画面に向けて声援を送ってしまいました。

> : でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> : せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。

# 露出しないのは見た目程には膨れて無いから(ドガッバキッ…)

> 一方、此方はドックの主のウォーカーと密談中のアレックス。彼が
> 語る、アレックスが探す「ユーリス」とは?闇オークションに掛け
> られる「エグザイルに関する物」とは?アレックスが答える「グラ
> フ」とは?全ては「でかいヴァンシップレース」に繋がる様で。
>
> : 謎は深まるばかりで御座います(おぃ)。

# この部分はオマケなんで判らなくて良いんです。(ぉぃぉぃ)

> 相手を追い掛け回し。そんな片隅で呆然としているだけのクラウス
> とアリスティア。そこに寄ってきたのは「ねぼすけ」白チョコボ。
> 奮戦中のラヴィを見ている暇は、クラウスにはなかったのでした。
>
> : カップリング優先回の今回(爆)。クラウスにはアリスティアとだ
> : けではなく、白チョコボともフラグが立ってしまったようです(笑)。

何か妙~に白チョコボが可愛いんですが。*^^*
# あの後、白もシルヴァーナに乗ってたら完全にギャグですか。^^;

> : これで救われたモランですが、決して喜んではいませんでした。
> : 御貴族様へ諂いはしたものの、つい熱血してしまった自分を後悔
> : しているのか、はたまた熱血したは良いが結局は何ら貴族へ立ち
> : 向かいきれなかった自分の実力の無さを恥じているのか。

結局何にも出来なかった事を不甲斐なく思っているんじゃ無いかなぁと。
# ちょっとクラウスと似た情況。

> : 随分と有名な筈のシルヴァーナとアレックスですが、このシーン
> : から判るに、有力貴族であってもアレックスの顔は知らない様子
> : ですな。つまり「名のみが畏怖され」て広く伝わっている訳です
> : か。つまり生きながらにして既に伝説。う~んハーロックだ(爆)。

鉄版ですが、「顔を見て生きて帰った奴は居ない」って感じ。(笑)

> カサに掛かって撃ちまくるゴライアスですが、シルヴァーナの艦内
> は艦橋へ遅刻してきた副長へアレックスが悠然と言葉を掛ける程度
> にノーダメージ。喜びまくる子爵以下の一方で、シルヴァーナは副

ここ、前回の「後ろが弱い」を受けて今回ドックで後部の装甲が
増量された事を示しているのかなぁとも考えました。

> 長が「アレ」を使う事を進言し、これが認められました。「記録の
> 収集を確実に」と副長が命じて準備され、砲撃された噴煙から現れ

すっかり単なる「標的」扱いです。^^;

> たシルヴァーナ艦尾に開いていたのは、4門×6の「多連装徹甲噴
> 進弾」。ゴライアスの主砲の発射速度なんざ歯牙にもかけない連発
> ぶりで、艦首の子爵肖像を穴だらけにし、ついで艦内で大爆発をお
> こさせ。これにはウォーカーも「派手にやってくれる」と感嘆し、
> あっさり決闘はシルヴァーナの勝ちで報告される事になるのでした。

いくら馬鹿タレ共とは言え人が大勢死んでいるのだから不謹慎かと思いつつ、
「スッキリ爽快!」な気分になってしまいました。^^;;;;;

> : ウォーカーから寄せられた電文の追伸に「片付ける身にもなれ」
> : とある箇所には、思わず「ARIEL(19)」@笹本祐一なぞを思って
> : しまいましたが、喧嘩後に主人公側へ味方する立会人からこれを
> : ボヤかれるのは極めて鉄板な展開でもあるかと思えました。

下に落ちていくだけなので片付けも何も無いんじゃ?とも思えますが。^^;
# 拾って使える部品を減らすなって意味なのかな。(笑)

> : 尤も、このド派手な勝ちっぷりを見つめていたクラウスからは
> : 「滅茶苦茶だぁ」とぼやかれていますが(笑)。同席している整備

あのボヤキが良い味出してます。^^;

> : 員一同は満足げな表情です。あれ、タチアナも見に来ていますな。
> : 尤も敵艦が沈んだ姿へ、くるりと身を返しあっさり立ち去ります。

# ヴァンシップの出番が無い戦いは興味無しって事ですね。

> : で、此処には何とモランもいるのでした。どうやってストーリー
> : に混ざってくるのかな?と考えていましたが、なんとドサクサ紛
> : れとは(笑)。艦長へ乗艦許可は取ったのでしょうか?いやそれ以

物凄く、さり気ない本筋への合流です。(笑)

> 作中の突っ込みドコロについては上述でさんざかツッコミました
> ので、此処では一言。
>
> 「面白かったけど・・・
>
>  これ、『LAST-EXILE』でなくても出来るじゃん。」

いや、まぁ確かにそうなんですが。^^;;;;;
お馴染みの“あの人達”による鉄版劇場だから楽しいって事もあるんでわないかと。
こういう話、キャラが全然書けていないシリーズに挟んでも面白く無いと思うのです。

> : 過剰な期待、を寄せ過ぎているのかなぁ?(^^ゞ

# 期待させるだけのナニカを持っている作品なのですから、
# 大いに期待して良いと思います。

> どうも私は本作品について「作中でどれだけヴァンシップが飛ぶ
> 時間があったか」を「LAST-EXILE」らしさとして捉えてしまって
> いる様です(爆)。いかんいかん、もっとキャラ萌えに寄せねば(違)。

かく言う私は萌えでしか見てない(ぉぃ)ので
ラヴィが可愛く描けていれば満足です。
# 当然、今回は大満足。(爆)

> : け、けっして「今回はアルが出なかったから評価下げ」では
> : 無い・・・はず・・・たぶん。(爆)

# 成程。(笑)

> ◆次回予告 第09話 「Caliculate Alex」
>
> 要するに「オークションでは頭に血を上らせた方が負け」な話かと(違)。

# 目利き出来ない奴に金を持たせるなと。(微違)

iizuka

未読、
2003/06/02 0:21:462003/06/02
To:
 飯塚(東京都)です。

 今回はすご~く面白かったです。
 前回は思わずメールで返してしまいました。(^^;)


"parallax" <para...@mbj.nifty.com> wrote in message
news:bba977$cbi$1...@news511.nifty.com...


> 11 れます。我侭を申し相済みません。何卒、御了承下さい。m(_ _)m

 ご随意に。でも書きたくなったら、私はピンポイント反応してしまうかも。


> ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。これを確認し、ドッ
> クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。

 オフィシャルでの入港拒否されたがための「お尋ね者」発言だと
思うんですが、わからな過ぎです。
 今回ラヴィの描写の手が込んでたわりに説明不足は解消されず。
 変な作品ですわ。


> : バーテンの「私も昔、」は絶対にお客に合わせただけの会話術だ
> : と思いました。尤も素直な山出し娘のラヴィはこれをまともに受
> : け取ったようで、だから頬赤らめた後に、その時の感覚を蘇らせ
> : て落ち込んだのかな?とも思えましたが、さて。

 いや実際乗ってたんだと思いますよ。
 というより、こういう船に乗っているのは、誰であれそれなりの経
験がある奴ばっかりではないかと。
 で、レッドアウトは頭に血が上るので、ふわっとかなり快感らしいです。


> 砂漠のど真ん中なら、確かに「美味しい水」は
> 一般の酒より遥かに高価かと。

 でもこの世界は慢性的に水の描写が多いですよね。
 わざとやってるわけで、それなりの理由があると思うのですが。
 以前クラウスたちの家から脱出した際、普通の運河に鉱石が
転がっていましたから、ひょっとするとそれが伏線かも。


> : モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。

 私も昔友人とやりました。
 手から離れた瞬間、ぶっ倒れて盛大に中身を巻き散らすことに。
 もちろん店の人に怒られました。
#やってみたかったんだい。(^^;)


> : 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
> : の「ドックに独り消えた副長」でした。

 通常はこの流れだと、多連装徹甲噴進弾の仕込みだと思いま
すが、ミスリードかも。

> : 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
> : なる呪文だけだったかと。

 あれ自分の名前だったんですねぇ。
 死なないためのお呪いとは思ってましたが、自分の名前とは。


> 一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
> 添うのはアリスティア。本日のノルマが終わったらしいタチアナが
> アリスに気晴らしをと言い、これを受けたアリスがタチアナを誘い
> ますが、タチアナは素気無くこれを断ります。残されたアリスは、
> 寂しげに自分の傷を抱えるしかないのでした。

 パンチュに生足だったんでしょうか?
 お堅い印象の彼女が色っぽいカッコするのはエエことです。(^^;)
 ヴァンシップ乗りで女性は、たぶんタチアナと彼女しかいないん
でしょうね。だから話せる相手も他にいないと。
 ブリッジクルーとかには少なからず女性もいるみたいなので、こ
だわらず話せばいいと思うんですが、戦闘機と後方クルーじゃや
っぱり壁があるのかな。
 実際の軍隊でもそんな感じみたいですしねぇ。

> : いかさまディーラーがオ貴族様の目配せへあっさり従う辺りが、
> : 「民間籍の独立カジノのディーラーが、そうそうオ貴族様に従っ
> : ちゃうのは、後にオ貴族様の後ろ盾がない時にこいつらが来る事
> : を考えてないのか?」と、どうも解せませんでした。

 これはコスタピが実際に取ってるのを見てもわかる通り、「当てて
しまう」からではないでしょうか。
 要するにシルヴァーなのクルーは非常に賭け事に強い。
 金を落とさないどころか、普段やられまくってるんですよ。あのディ
ーラー。で、今回仕返しをしたと。(^^;)


> モランから改めて「ヴァンシップに乗る事は?」を問われ、ラヴィ
> は「二人で飛ぶ」事を指摘され頬を赤らめつつ、その快感を語りま
> す。「大空に、私だけしかいないって感じ。」

 要するにラヴィがクラウスにベタ惚れであると。
 いいですなぁ。


> 一方、その頃漸く起き出したクラウス…と見るや、艦内時刻は午前
> 3時すぎ。

 むくりと白チョコボが起きると、同時にクラウスも目を覚ます。
 もうシンクロしてんじゃん!
 いやぁ、今回本当に面白かったですよ。


> : 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
> : こりゃフラグが立ってしまいましたかな?(笑)

 むさくるしいシルヴァーナの中で、同世代のタチアナは無愛想。
 そこで同世代のクラウスに優しくされれば、「初めて自分に優しく
してくれた!」となるのはとーぜん。(^o^)


> 本日のアイキャッチはモランとアリスティア(?)でしたかな?

 おっしゃる通りでした。
 でもここはあとあとのために、ウォーカーのおっさんにしといた方が
声優を使い果たさなくて良かったんじゃないかと思いますが。


>」「逆送のゴライアス」が証明しているかと思えました。

 逆走ですね。


> : でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> : せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。

 せ、せめて下ち……。
 いえなんれもあれませぬ。

> そんな片隅で呆然としているだけのクラウス
> とアリスティア。

 この大騒ぎに呆気に取られてるのを見て、爆笑してしまいました。(^o^)


>そこに寄ってきたのは「ねぼすけ」白チョコボ。

 さすがシンクロ。
 もう今回盛りだくさんで。

 ちなみにこの瞬間ラヴィに椅子でどつかれてるのは、ディーラーの
兄ちゃんでありました。


> この好機。逃す手はない(違)とばかりに、遺恨をこめて子爵へ殴り
> かかるモラン。が、これは誤爆し取り押さえられてしまいます。

 いや最初から副官狙ったんでしょう。
 なにせ生還賞を手で払いのけ、笑い飛ばし、さらには踏みつけにし
た奴ですから。


> 呆然と沈み行くゴライアスを見ていたモランへ、ラヴィは「これ、生
> 還章。」と称して徽章を手渡すのでした。

 これなんでしょうねぇ。
 最初、ゴライアスの艦長の服飾品の1つかと思って、あっちこっち
コマ送りで確認したんですが、わかりませんでした。


> : 過剰な期待、を寄せ過ぎているのかなぁ?(^^ゞ

 こういう息抜きのストーリーを適度に入れるのが、いい構成だと
思います。どっちかに片寄ると息苦しくなるか、ダレるか、ですしね。

iizuka

未読、
2003/06/02 1:00:232003/06/02
To:
 飯塚(東京都)です。

 ラヴィフィーバーと言うべき回でしたね。
 今週のラヴィチェック。


"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message

news:bbcns6$1hp$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。


> > 勿論、赤・白が本当は何を指しているのかは言わずもがな(笑)。
>
> この記事を拝見するまで何のことか判ってませんでした。^^;;;;;;;;
> # 判ってから見直すと2倍楽しいエピソード。(笑)

 物凄いわかりやすい内容だったと思うのですが、佐々木さんは
ラヴィしか見えてなかったんですね。(^^)


>: バーテンの「私も昔、」は絶対にお客に合わせただけの会話術だ
>: と思いました。尤も素直な山出し娘のラヴィはこれをまともに受
>: け取ったようで、だから頬赤らめた後に、その時の感覚を蘇らせ
>: て落ち込んだのかな?とも思えましたが、さて。

 ふにゃっとした顔チェーック!
 思わず快感を反芻していると書くと、すごくエッチッち。(^^;)


> モランが自分の水筒を出すまで、「自分が命を救われた人」の顔
> をきっぱり忘れ去っており、

 今週、ラヴィの胸がいきなり育ってました。
 な、なにが起きたんだ。胸に。(?_?)

>本日のメインレースに出走するチョコボ^H^H^H^Hトリたちを眺めに
>来ているモランとラヴィ。

「あたしこのネボスケ一押し!」
 柵をパシパシ叩いたり、ラヴィの描写が細かいです。


>モランから改めて「ヴァンシップに乗る事は?」を問われ、ラヴィ
>は「二人で飛ぶ」事を指摘され頬を赤らめつつ、その快感を語りま
>す。「大空に、私だけしかいないって感じ。」

 即答する前に、眉をひん曲げて考えてみたり、今回ラヴィの描写が(略)
 モランにあいつとか、と突っ込まれて、「1人じゃ飛べないし……」と顔を
赤らめてますが、朴念仁の主人公に、強気だけど実はベタ惚れの幼馴染
とは、美少女ゲームのようなキャラ配置です。
 あんまり互いをどう思ってるか描写がなかったので、ラヴィがもくもくとク
ラウスに従う理由にいまひとつ説得力がなかったんですが、要するにそう
いうことだったわけですね。


> > : コスタビが言う「職場を離れたら赤は」は当然タチアナを指して
> > : いると思われます(笑)。つまりヴィスラ隊長は、矢張りうるさが
> > : られている訳ですかな。
>
> # 何で赤をあんなに嫌がっているのかサッパリ判ってませんでした。^^;;;;
> ## 駄目ぢゃん>私

「赤はやめましょうよ。赤は」
 身に染みてる言葉です。(^^;)
 でも佐々木さんはラヴィばっかり見てて……。


> > : 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
> > : こりゃフラグが立ってしまいましたかな?(笑)
>
> そりゃぁもう、日本中(の放送されている地域)のTVの前でフラグが。(爆)
> # オサゲの百合っ娘だもんなぁ、反則だよ。(核爆)

 百合じゃあないと思います。
 話ができる相手がとりあえずタチアナしかいなかっただけで。
 でもこれで、クラウスに引っ張られるアリスティアに、タチアナが
ジェラシー(違)を感じるという話になると、ますます佐々木さん
好みの展開に。(^^;)

> > : でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> > : せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。
>
> # 露出しないのは見た目程には膨れて無いから(ドガッバキッ…)

 テレビ東京の陰謀です。(きっぱり)


> 結局何にも出来なかった事を不甲斐なく思っているんじゃ無いかなぁと。
> # ちょっとクラウスと似た情況。

 でもチャンスがないだけで、やる場さえあれば何でもできるあんちゃん
だと思います。


>:奮戦中のラヴィを見ている暇は、クラウスにはなかったのでした。

 ラヴィが殴ってる相手はディーラーです。
 直接ラヴィと絡んでなかっただけに、周りにいる奴片っ端から襲ってる(!)
るんですかね。


> > : 尤も、このド派手な勝ちっぷりを見つめていたクラウスからは
> > : 「滅茶苦茶だぁ」とぼやかれていますが(笑)。同席している整備
>
> あのボヤキが良い味出してます。^^;

 経緯がまるで見えてないだけに、何がなにやらサッパリなんでしょう。


> かく言う私は萌えでしか見てない(ぉぃ)ので
> ラヴィが可愛く描けていれば満足です。
> # 当然、今回は大満足。(爆)

 他の描写を如何に見ていないか、今回で全部バレてしまったの
ではないかと。(^^;)


三島慎一郎

未読、
2003/06/03 4:43:142003/06/03
To:
In article <bba977$cbi$1...@news511.nifty.com>, "parallax"
<para...@mbj.nifty.com> wrote:

> ◆アヴァンタイトル
>
> ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。これを確認し、ドッ
> クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。こ
> れで隣に入港している艦から仕切られたシルヴァーナの、その満身
> 創痍な様子を見て、親玉が「今度は何やらかしたんだぁ?」と。

「アウトロー・スター」のブルーヘヴンみたい・・・

> : 公式Webによれば、80クラウディアとは「通常1週間分の食費
> : に相当する位の額」との事。そりゃあ驚くわなぁ(笑)。尤もこれ
> : は「飲料水の最低価格は上水道料金と同値」である事が常識であ
> : る日本で生まれ育った私だから、そう受け取れちゃったかな?と
> : も思えました。砂漠のど真ん中なら、確かに「美味しい水」は
> : 一般の酒より遥かに高価かと。

 ミネラルウオーターはガソリンより高いですが、「浮いているもの」の上となれ
ばさらに高価になるのでしょうね。
 ま、水が鍵みたいでいい感じです。

> : はて「一番水」とは何が「一番」なんだろう?と、某所(爆)で問
> : われていましたとおり私も考えました。実は初見ではバーテンの
> : 「水源から汲み上げた」の言葉を聞き漏らし、且つ「こんな高所
> : にある設備では再生水に頼っているに違いない」とも思っていま
> : したので、「そーか、ロシアの宇宙基地に積まれているロシア製
> : の水再生設備で再生された水には微妙に味があると言われていた
> : が、此処も同様に蒸留水に拠るのではなく矢張りミネラル分(爆)
> : が混じってしまうのか」と、思わず納得してしまいました(^^ゞ。

 むー、ロシアのおいしい宇宙のお水ですか。考えたくはないです。
 水道水の環境基準として硝酸態窒素で10ppmと言うのがあるのですが、純粋より
おいしいという小話を耳にはさみました。試してはいませんが、無味無臭より何か
しら感じる、って事なんでしょうか。

> : どう聞いても「ふんじん」と副長が喋っているので「粉塵」だと
> : てっきり思っていたのですが、公式Webに「噴進弾」だと解説が
> : 載りました。う~む今一つ納得行かないのですが、まぁこの世界
> : ではこれが精一杯かと納得します。ヘタに「弾頭へ可燃性の粉塵
> : が仕込まれており、これが敵艦の装甲を貫通した際に敵艦内へ吹
> : き込まれ広がった所で爆発を起こす」仕組みですと、こりゃもう
> : 燃料気化爆弾こと悪名高き「デイジーカッター」を艦内に放り込
> : んで反応させているような物ですから、敵艦内は阿鼻叫喚の地獄
> : 絵図になりますな(^^;)。いや、今回に限ってはそれで良かったと
> : 思っているのですが(爆)。それにもし徹甲燃料気化爆弾なら、ゴ
> : ライアスはあんなに穴だらけになる前に四散してるだろうなぁ。

 私にも「ふんじん」と聞こえました。
 要は遅発信管付きロケット砲弾みたいなもので、外側の装甲を破った後で内部で
爆発するため、大ダメージが与えられる、ということなのでしょうね。燃料気化爆
弾か普通のHE弾かは定かではないですが・・・。燃料気化爆弾では十分な空気が必
要ですし、燃料を巧く均一にばらまく必要があるので、狭い区画で仕切られた艦内
での使用は難しそうですね。
 これだけのものを艦首に持つとはおそるべしです。
 空母的運用ならより対空火器を充実させることが必要だと思いましたが、航空機
を積める攻撃用艦艇(ともすると万能を求めかねないが)と考えれば必要な装備、と
いうことでしょうか。

parallax

未読、
2003/06/05 1:15:112003/06/05
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:bbckm7$2ph$1...@news01dh.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> parallaxさんの<bba977$cbi$1...@news511.nifty.com>から
>
> >■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」
>
>  あまり無理しないで下さいね。

すいません、御心配をお掛けしました。「記事は新鮮なうちに」を
心掛けていたつもりなんですが、表稼業の憂き目の辛さには勝てま
せんでした。(^^ゞ

> > 8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
> > 7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
> > 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> > 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> > 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> > 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> > 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> > 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>
> >◆アヴァンタイトル
> >
> >ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。これを確認し、ドッ
> >クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。こ
>
> お尋ね者でしたか。シルヴァーナ。

単なる、冗談めかした形容表現じゃないか?と思っていたのですが、
下記の通りに

> ドッグ自体は軍とは関係無い上、アナトレー軍の傭兵であるので、こちらに対し
> て隠す必要性も薄いと。
> ギルド相手に隠す必要があるということかなぁ。

ですしね。つまり、「敵味方あわせてシルヴァーナを敵視し追う者
が少なくない」とも受け止められますので、隠すに越した事は無い
のかもしれませんね。

尤も、あの子爵が自艦から降りた時にシルヴァーナが横付けされて
入る姿を最初から堂々と見せておけば、最後の決闘騒ぎは無かった
かもなぁ?とか思ってしまいました。これぞまさしく砲艦外交(違)。

> >: 告で「ゴライアス、戦線離脱!」と叫ばれていました。つまりこ
> >: いつら戦局が不利と見るやとっとと逃げ出した、と言う訳ですな。
>
> おお、ありましたね。そんな報告。
> てっきり、沈み始めた船が戦線を離脱したのかと思っていたのですが、単に無傷
> の艦が逃げ出しただけだったのか。

私も第2話鑑賞時には確か同様の印象を得て「哀しい報告だなぁ」
と思っていたのですが、第8話の現状を踏まえてこれを見返します
と大爆笑でした。何せ最初の1艦が沈むタイミングの直後ですから。

> >: ば此処「ウォーカーのドック」は民間籍だそうです。つまり、
>
> てっきり、「ひみつきち」があるものだと思っていたのにぃ。

おぉ同意。矢張り「脛に傷持つ巨大戦艦」には「海底トンネルから
入港する秘密基地」とか「地図に載っていない小島の崖の裂け目か
ら入港する秘密基地」とか「巨大タンカーに偽装した移動秘密基地」
とかが必要ですな。

: やっぱし「不思議の空のアルヴィス」かなぁ?

> >◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その1
>
> あまり慣れてはいない様子ではありましたが、ラヴィがこんな怪しげな男ばかり
> の酒場に平然と入り込み、注文までしたのにはちょっと驚き。

こうした貴族だらけのカジノそのものには慣れていなくとも、荒く
れ男どもが出入りする「飲んで食って騒いで賭けて喧嘩して抱いて」
な場所へは立ち入り慣れているかも?とも思えました。何せノルキ
アでは大の男どもを相手にヴァンシップ乗りをやっていたんですか
ら、割り込んで来た野郎に文句を付けに行ったり飲んだくれている
部品屋を捕まえに行ったりと、街の酒場へ入り慣れているかも?と。

> >: 残れないものの、その心情を慮れたマドセイン公からは推薦状が
> >: 貰え、且つ不名誉退艦処分でも無かった、と言う訳ですか。
>
> マドセイン公、本当に良い人だなぁ。彼があのまま旗艦に残っても、きっと良い
> 結果とはならなかったでしょうから、彼の権限で出来る最良の措置をしたのだと
> 感じます。

御意。銃口を押し付け貴族に逆らったくらいですから、あのまま艦
に残っても良くてイジメ悪くて謀殺でしたでしょうから、本人から
の希望の形で退艦させたのでしょうね。さすが田舎とは言え公領を
預かる身、人への配慮に長けた方だと思います。尤も、これがマイ
ナスに働いちゃったのが、第1話での無言だったと思えますが。

> >: モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
>
> 西部劇みたいな演出であれば、どちらかと言うとグラスという気も少し。

うむ。尤もグラスの場合には「琥珀色の液体」になってしまいます
から、ラヴィにはちとキツい感がありますな(^^;)。 透明なジョッ
キの場合には「泡立つ麦ジュース」が定番ですし、「小振りなグラ
スに入った透明な液体」だと中身は大抵ラムかウォッカですから、
矢張りラヴィにはキツい話になるかも。

: 実はこれでアルコールに滅茶苦茶強くて、酒場で「子供にゃミル
: クを出せよな(笑)」とからかってくる男の前でそいつが飲んでい
: るグラスのラムを一気に干し、ニヤリと笑うなんて描写があった
: りして。「親父っ、バカルディありったけ持って来い!」
: : 「BLACK LAGOON」2巻、はよでろ(無茶)。

> >: 申し送りをされたウォーカーのドックの整備員の敬礼が堂に入っ
> >: ているのが、ちと解せませんでした。
>
> 民間籍だが、時勢柄、軍が徴用中。中の整備員も軍属とか。

ふむ、なるほど。要するにウォーカーは今だ設備のオーナーではあ
るものの、中で働いている者は軍属であり軍で訓練を受けてきた者、
と言う事ですか。軍としても新規投資が少なくて済みますし、妥当
な使い方だと思えます。または、昔は民間船相手に細々とやってい
た程度だったんだけど戦争が始まり軍艦の修理もするようになって
手が足りなくなり、軍から派遣されてきているとか。

: なんか、他人事じゃなくなってきたぞ(^^;)。

> そう言えば民間の艦船というものが今まで殆ど出ていない気も。

ですねぇ、せいぜい第1&3話で出てきたヴァンシップどまりです
な。尤もこの世界では、貴族が乗る艦とは貴族自身が私費で賄い私
有する艦船だそうですから、ある意味で民間と言えば民間ですか。

: この辺りの認識は公式Webの解説「大貴族の戦列艦はその私費に
: より賄われており、通常の軍組織には組み込まれていない。しか
: し、軍の司令部を通さず、それぞれの貴族は皇帝から直接命令さ
: れる為、ある意味直属、と言えない事も無い」から解釈しました。
: う~む、貴族私設軍の寄り合い所帯である軍隊・・・負けますな、
: こりゃ確かに。「金髪の小僧」でも出てこない限り(爆)。

> >: 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
> >: の「ドックに独り消えた副長」でした。
>

> 1 一人で洒落た酒場などでグラスを傾け(何となく似合いそう)

何となく「六本木のオサレなバーに入りカウンターでくだまいて
ウサバラシしてる、仕事に疲れた3高OL」みたいな印象が(^^;)。

> 2 ぢつはここに愛人が。

ぢつはそれがウォーカーであり、シルヴァーナが廉く入港できる理
由がこんな処にあるとか(爆)。

> 3 実は副長は裏切り者でした(嘘)。

やっぱり「ストーリー途中で意味ありげに姿を消し、何を裏でやっ
てるか判らない、普段は真面目な高位キャラ」となると鉄板で裏切
り者になっちゃいますよねぇ(^^;)。尤もこれを鉄板展開延長すると

3-1 実は身内を人質にとられて已む無く行動中。後に決定的な
   シーンで味方側を窮地に立たせるが、同時orその後に別働隊
   が人質を救い出し、その後はスパイ活動中に見知った敵の情
   報を元に味方を誘導して逆転大勝利の立役者となる。

 = 勝利に沸く味方艦から無言で去ろうとするが、親玉から「お
   まえはこの艦に必要な人間だ」とか何とか止められ、感涙に
   咽びながら新たに忠誠を誓う。

3-2 信念(儲け優先主義含む)から行動中。決定的シーンで裏切
   り味方を窮地に立たせ、その際に「何故!?」と問い掛ける者
   へは「最初から味方になったつもりはない」なぞとホザく。

 = 結局最後には攻守逆転して今度は此方が窮地に立たせられる
   が、その際に再度「何故!?」と問い掛けられても全然信念を
   変えていず勝手ホザいて狂笑するか意味ありげに無言で笑い、
   炎に沈む敵基地の中に消える。

3-3 幼少時に植え付けられたイデオロギーに従い行動中。敵の
   幹部には幼い頃から慕っている人物アリ。決定的シーンで裏
   切り味方を窮地に立たせるが、連行される味方の冷たい目に
   晒され居た堪れない思いで「私、何をすべきだったの?」と
   か自問自答する。特に味方側の子供から「あの時、優しくし
   てくれたのは嘘だったの?」とか問われると大いに迷う。

 = 後に「自分が慕っていた者は、昔のあの人ではない」とか又
   は自分が信じてきたイデオロギーが幻想に過ぎない事実を目
   の当たりにし、囚われている味方側の脱走を手助けする。な
   お、脱走シーンで「もうこれで大丈夫だ」などと安堵すると
   その瞬間に影で隠れていた雑魚兵から狙撃される死亡フラグ
   が立ってしまうので要注意。出来れば「ドックの扉を開く為
   には誰か一人が管制室で制御しなければならず、敵システム
   に慣れた者は一人しかいない」の立場にあって、一人敵艦に
   残るのが望ましい。拷問or再洗脳されるかもしれないが、少
   なくとも「実は生きていたあの人」なる再登場が約束される。
   拷問or再洗脳も避けたいなら、敵艦動力系を完全に破壊し、
   「味方側が遠くから、あの人が残ったまま沈む敵艦」を眺め
   られる様にする事。脱出艇は必ずドック脇の小部屋にある。

: なんで途中から「鉄板展開を利用したサバイバル」ノウハウ物に
: なるかな?>俺(^^ゞ

> >: : 当然、このドック側整備班長とは「貧相な小男爺」で「ジャン
> >: : ク屋に見まがうばかりのガラクタに埋もれているショップ」の
>

> 作品が違うと思うのですが、金さえ出せば原子力空母でも持ってくるとか。

あれくす「で、そのオーナーは私にこんな御大層な艦を与えて、
     何をお望みなんだ?」
小男爺 「それが・・・その・・・平和(ピース)、だ。」
あれくす「プッ・・・ク、ククク、、ハハハハハハハ・・」
小男爺 「ワ、ワシだってこんな事ぁ言うに憚るけどよぉ。」

大当たりかと(笑)。この手の鉄板展開の引用元としては、「エリア
88」@新谷かおるは偉大な作品ですな。

> しかし整備班長というと、私には榊の親父さんの顔が真っ先に…。

この場合は口数が矢鱈と多いアジテーター副長が傍にいなければ(笑)。

: 千葉繁の前に千葉繁無く、千葉繁の後に千葉繁なし、だなぁ。

尤も最近は「嫁さんに逃げられ修習生のガキ小娘どもにまで舐められ
同情されてる」整備班長なんかも某下地島基地なんかにいましたな。

> >: はて「一番水」とは何が「一番」なんだろう?と、
>

> そうか。普通は再生水を使うのでしょうね。
> ところが、この世界の技術だと、味が相当低下してしまうと。

固形火薬類が見当たらない処から「化学系の技術が相当に立ち遅れ
ている」の私説を持っていますが、でも蒸留再生くらいなら出来そ
うに思えるんですけどねぇ。ましてや直ぐ眼下に雲=水蒸気の塊が
浮かぶ所に居るのですから、其処へ網を張って水滴を集めるくらい
はしても良さそうなんですが(チリ山岳部方式)。だから、

> しかしこの世界、どうしてそれだけ水が貴重かという辺り、未だに解説が出てい
> ませんね。

実に全く、この辺りが解せない世界設定最右翼の一つです。「ノル
キア近辺の河川が鉱毒で汚染されている為、其処で育ったラヴィに
は綺麗な水に対する憧れがある」の私説は第1&3話の感想で書き
ましたが、こうした場所でも水が少ない理由がちょっと判りません。

> >モランがラヴィへ語る、その後の自分。
>
> この辺りの説明で判ったのですが、モラン達は軍に雇われているというより個々
> の戦艦というより貴族に雇われているということなのでしょうか。

と確かに解釈できるのですが、公式Webの解説に拠れば、こうした
非貴族の一般兵は徴兵なんだそうです。となると貴族が私領から徴
兵してきた連中を、幾ら生還章を20個集めてもホイホイ他へ渡り
歩かせるとも思えず、この辺りの解釈も苦しくなっています。(^^ゞ

: まぁ「20個集める前に大抵は死ぬ」であれば納得行くかな?(爆)

> #貴族連合軍(弱そう…)。

やっぱり「金髪の小僧」が「赤毛の腰巾着」を連れて「世は皇帝の
位を簒奪するぞ!」と決意せねばアカンわけですな(笑)。

> >: 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」


>
> あの台詞、非常に印象的だったので、私ですら彼を覚えていた位なのですが、そ
> れがないと良くも悪くも平凡な印象を受けますよね。モラン。

そりゃアンダケ繰り返されれば誰だって覚えられそうではあります(笑)
が、仰るとおりにアレが無ければ一介の「生にしがみつくけど野望
もある」銃兵に過ぎませんね。

: んでも第9回じゃ、いきなり印象が薄くなっちゃったぞ>モラン(笑)

尤もモニターの此方側としては、その程度の印象で良いと思ってい
ます。後は、彼が如何に「戦火を掻い潜る事で生き残る」認識から
「戦って生を掴み取る」認識に変わるか?が肝かと思えますが、
それはシルヴァーナに乗艦すれば自ずと身に付く事だと予想して
います。

: 尤もこうなると鉄板展開としては「彼を叱咤激励し支え、最後に
: は結ばれるヒロイン」がプラスされて、主人公になっちゃうんだ
: よなぁ・・・ヒロイン候補は今回でフラグが立っちゃったし(爆)。

> 世界観は複雑ながら、話は比較的分かり易いので(鉄板とも言う)、あまり気に
> していなかったりもします。

そう、仰るとおりに1回1回のストーリーは実に判り易く出来てい
ると私も思います。あ、第5&6話のクラウスは別として(爆)。

: 第9回じゃ、すっかりシルヴァーナの一員だもんなぁ。

少なくとも「おまー、先週は敵機に至近で自爆されておきながら、
なんで今は宇宙に上ってイチャイチャしとるんじゃ?」な作品より
は、よっぽど話の流れもキャラ配置も判るかと。(爆)

: 折角の「新機体乗換え」な回なんだから、旧作品から見せ方だけ
: パクって盛り上げるんじゃなく、それなりの「当作品ならでは」
: な「矯めと盛り上げ」が欲しかったなぁ>「種」。

> とは言え、公式Webを見ることを前提にした部分が多すぎる気もしますが。

本作品については肝な部分である「何故にこうまでギルドを怖れる
のか」が、今だ公式Webを見ないと理由が判らないくらいですし。
せめて誰か御偉方の識者が「ギルドめ!クラウディアさえ握られて
いなければ…」くらいの台詞で悔しがってくれればと思えます。

> >◆シルヴァーナでひとあばれ?@アリスティアの場合
>
> 実は百合百合だったアリスティアさん激萌え。

そーんなに「おねえさま」が好きなのが、イマイチよく判らんかっ
たりしますが、これは私が近年大流行のコバルト文庫をまだ読んで
ない勉強不足だからなんでしょうか?(^^;)

: いや、手には取ったんですよ>某「マリ見て」(爆)。でも、あの
: きんきらきんの表紙が、どうしても「お前は失格」と言っている
: 様に思えて。コバルト文庫なんて四半世紀前に買ったっきりじゃ。

> 前回負傷した時のやり取り。
> タチアナの気を引きたくて仕方が無いのに、当の彼女は彼女の気持ちに気づく筈
> も無し。

矢張り「おねーさま」は、想いを寄せる後輩には普段冷たく接し、
それで後輩が沈む時or後輩のピンチの時にはさり気無くフォロー
を入れねばアカンのですね(違)。

> あんまり冷たくしていると、クラウスにアリスティアさんを取られちゃうぞ。

今回、なんかフラグが立っちゃったみたいなんですけど(^^;)。

: タチよりネコの方が男へ復帰する率が高い、て聞くしなぁ。(爆)

> 基本的に体力無いときついですからね。
> 操縦桿握るには、腕力も要求されるでしょうし。

F1ドライバー顔負けのGに空中で縦横方向に耐えつつ、冷静に敵
機の位置を把握し適切な武装を選択し最適の機動を行なうべく戦術
を組み立て、それに従い手足を最適に動かして機を制御する。こと
軍属の戦闘機パイロットとは並みの人種ではない、と思います。

> >: いかさまディーラーがオ貴族様の目配せへあっさり従う辺りが、


>
> お貴族様の一部の機嫌を取るだけで、ドッグを贔屓にして頂きその乗員達からがっ
> ぽりと金をむしり取ることが出来るとか。
> 権力よりはお金(笑)。

「胴元が儲けない賭場は無い」訳ですな。なるほど確かに。

> つまりは、シルヴァーナの皆様は金離れが良くないのかと。

貧乏傭兵は財布が小さそうですしねぇ(笑)。

> >: 当然「赤チョコボ=タチアナ」「白チョコボ=クラウス」なんで
>

> 赤がタチアナだと言うのは判りましたが、白がクラウスとまでは。

次回予告から今回に至るまで、あれだけ「ねぼすけ」「ねぼすけ」
と呼ばれていれば、第3話での低血圧っぷりを思い出さない訳にゃ
行きませんでした(笑)。

> モラン×ラヴィのカップリングですか。
> 喧嘩しつつ、意外と気が合いそう。

うむ。此処はやっぱり「幼馴染は古くから自分が知っていた彼では
なくなり、遠い存在に。其処へ現れた、どこか頼りなげな彼。その
危なっかしい姿に、昔の『私が居なきゃ駄目なんだから』な幼馴染
の昔の姿を思わず重ねてしまう、彼女であった」なる展開も交え、
フラグを立てまくって頂きたく(爆)。

: 何時から「ラスエグ」は学園ラブコメになったんだよ?(^^;)

> >: 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
>
> アリスティアさんはタチアナのものです。
> クラウスには勿体ない。

「勿体無い」には極めて同意しますが、それ以上に「百合と薔薇に
未来はねぇ」とも思えますので、やっぱしアリスティアたんには目
覚めて欲しーなぁとも思うのですよ(笑)。

: 「百合は良くても801は嫌」じゃ、理屈にならんもんな。

> >◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その2
>
> ノウルズ子爵の副官、最初はモランが言う前に生還章を目ざとく見つけ、歴戦の
> 勇者だと言いかけていた様な。

ふむ。あの腰抜け子爵の部下であっても、見るべき箇所を見出せる
者はいた訳ですな。しかし、直後に子爵へ迎合し「わっはっは」で
すから、矢張り屑な上司の下では才を生かす道は無い、と。

> だから実際は、生還章は臆病者の証しという訳ではなく、実際にモランが考えて
> いるとおりに勇者の証しなのでしょう。

実際に「戦線を潜って生き残っている」者な訳ですから、歴戦をこ
なした者である証明にはなっている訳ですからね。少なくとも「生
き残るとは」を体現できている者ですから、称えて然るべきだと私
も思います。尤も、これも嫉妬の対象なのでしょうが。

> #そりゃ、戦死率の高い銃兵であれだけ生き残っていると言うのは、真実を知る
> #者には余程の強運に見える事でしょう。

とまぁこうして強運である者を駆り集め選抜し、最も強運である者
を選び出そうとしているとか?(嘘)

: パペッティア人がリングワールド探査隊を選んでる訳じゃねーぞ(^^;)

> 結局マドセイン公の名を出したのが彼の失敗なのだと思います。
> 後段で書かれている通り、先の戦いで真っ先に逃げ出したゴライアス(しかもそ
> の事、モラン自身も知っていた感じです)の艦長。
> 「騎士道精神」とやらに鑑みて、マドセイン公が踏みとどまり戦死すると踏んで
> 逃げ出したのだと思いますが(その意味では、状況判断は的確かも)、まさか逃
> げ戻って来るとは思わなかったのでしょう。
> だから、真っ先に逃げ出した自分が恥ずかしくて余計悪し様に言ったのかと。

ですね。「自分が逃げ出してきた戦線から生き残ってきた者」=
「自分の逃げ出し様を知っている者」としても解釈できそうですか
ら、余計に恥じて、それの反動で八つ当たり、と言うのも簡単に想
像がつきます。

> ところで、この世界では敵前逃亡してもお咎め無しなのですな。
> やっぱりお貴族様の寄せ集めの軍隊なのでしょう。

という次第から考えますと、あれだけ持ち上げられていた皇帝とい
えど絶対的な中央集権的な存在では無い様ですね。先頭危うしと見
るやとっとと逃げ出しても、自領に帰れば守ってもらえる、と。

> どうやら、お父様が相当お偉い人みたいですし>ゴライアス艦長。

マドセイン公を「田舎貴族」と呼ぶくらいですから、中央に太いパ
イプがある人物だろうと思えます。こうして「親父の七光りを当然
と掲げる」あたりも、如何にも「やられ役貴族」に相応しいかと(笑)。

> >: でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> >: せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。
>
> 取りあえず、このシーンはコマ送りしてみました。

でもちっちゃくって、思わずX1のズームボタンを押して「この機
能は使えません」とか怒られました。(^^ゞ

: 昔のデジタル特殊再生花盛りなビデオデッキなら出来るんだぞ。
: DVDにもオバカなデッキが欲しいと思うんだけどなぁ。尤も
: 「馬鹿丸出し」で大爆笑なアジア製はあるみたいなんだけど。

> 余談となるのですが、今回のラヴィの顔の作画、普段の回よりも丸顔&胸の形が
> 違う風に思えたのですが、気の所為でしょうか?

洩れ伝え聞こえるところによると、ムラオミノル作監の回はどんな
作品でも「萌えキャラ美麗化」は自明の理だそうです(笑)。

> >: から判るに、有力貴族であってもアレックスの顔は知らない様子
>
> 写真がある世界なのに、顔は広まっていないんですね。

きっと「撮影厳禁」なんでしょうな。んで盗撮した者にはロンドン
エージェントの装甲ロールスロイス(ピンク色)が差し向けられ、ハ
イウェイでカーチェイスやらかした挙句に容赦なく銃撃され、帽子
に仕込んだ隠しカメラからフィルムが飛び出す羽目になる訳で(謎)。

: 「サンダーバード」第1話のネタが通じる人が果たしているやら?

> >: どう聞いても「ふんじん」と副長が喋っているので「粉塵」だと
>

> まさかとは思うのですが…噴進弾を読めなかっただけとか(違)。

「噴進」と書いて「ふんじん」と読ませるのは旧い兵器用語にある
そうですから、このスチームパンクな世界観に割と合ってるっちゃ
あ合ってるんですけどねぇ。確かに判り難くありましたな。

: 「ひだりげん」「みぎげん」と呼称するのには確かに「おぉ」
: とか思わされたけど。知識が付いてゆかないのが歯痒くあり。

> 燃料気化爆弾は現実に存在しますが、徹甲弾でそれと言うのは聞いたことがあり
> ませんので、粉塵爆発を利用したというのは多分無く、徹甲瑠弾の一種だと理解
> していました。

公式Webの解説の拠りますと、こんな感じですな。

「多連装徹甲噴進弾(たれんそうてっこうふんじんだん) (8話)
  シルヴァーナの艦尾に設置された多連装砲。ヴァンシップの
 ブースターを応用した砲弾を使用し、大型弾頭を高初速で発射、
 その貫徹力は巨大な戦艦を一撃で粉砕するほど。しかし、真後
 ろにしか発射出来ない為、使い所が難しい兵器でもある。また、
 アナトレーではモンロー効果は知られておらず、基本的に運動
 エネルギー弾中心である。」

: 弾体そのものに推進装置が付いているんだから発射時は無反動
: だと思うんだけど、何か理由があるのかな?2液式液体ロケッ
: トみたいだから、前方に発射したら猛毒性のヒドラジンを被り
: かねない、て事なら判るんだが、風向きに拠らず側方発射が出
: 来ない理由にはならんよなぁ。

公式Webにある他の解説では、この世界にあるのは徹甲弾と徹甲
榴弾だけだとありますから、弾頭そのものが爆発する場合には
確かに徹甲榴弾のようですね。

> 噴進弾を装備する意味ですが、砲身が要らず、短時間に大火力を発揮出来る。

思いっきり連射していましたからねぇ。流石に「弾幕薄いぞ!」と
は言えないくらいに密な撃たれ方でした。

> 後部甲板には恐らく飛行甲板がある関係で大砲をあまり装備出来ない、その代替
> 品なのかも。

加えてこの世界では火薬発射がポピュラーでなく蒸気圧による発射
だそうですから、機を積む後部を配管だらけには出来ず、これが装
備されたのかもと、おっしゃられた事から考えました。

> #所謂、対空防御?

デュシスの連中にしろギルドにしろ空中にいますし、自国アナトレー
は眼科の大地そのものですから、確かに対地兵装を着ける理由はあ
りませんな。でもタチアナの機には爆撃用のマウントが着いてまし
たけど、ならばあれは一体何に使うものやら?(^^;)

> >: で、此処には何とモランもいるのでした。
>
> どさくさ紛れで、乗艦していたのですな、モラン。

望んだ艦に乗れる訳でもなし、だからと言ってカジノに残れる訳で
もなし。何処にも行き様が無く迷っていた彼をラヴィが拾ってきた、
と言うのが正解かもしれません(笑)。

> ラヴィが渡した生還章。この前の戦いの最中に後生還章2つと言っていましたか
> ら、前回の戦いで1つもらい、これで最後の一つ。
> つまり、今後はモランは任意の配属先を希望出来るということなのかも。

尤もラヴィが渡した徽章が正式の生還章として認められるとは、
ちょいと思いがたいのが弱いところですな。

: あれって、何処から剥がしてきたんだろう?これまでの話の何処
: かに登場するシーンがあったかなぁ?

> #で、その配属先はシルヴァーナでしたと。

今のモランに「皆殺しの」なる二つ名が付く艦を望む根性があると
はちと思いがたいのですが、この手の鉄板法則として「臆病者と罵
られ、勢いで乗ってしまう」「最初は嫌だと思っていたが、後に自
分の為である事を思い知り、毅然として乗艦を望む」の2パターン
がありますので、ゆくゆくのモラン君の成長振りに期待しましょう。

: にしても、本当に鉄板展開で割り切れる様になってきたなぁ(^^;)。

> >■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。
> >
> >「アナトレー軍港への入港を拒否されたシルヴァーナは、修理と
> > 補給のために、巨大カジノを併せ持つ民間の浮きドックに進路を
> > 向けた。」
>
> おいおいって感じです。
> 公式サイトを見ないと、この辺りの経緯が判らないじゃないですかぁ。

実に全く。「拒否された」辺りのエピソードが丸きり欠け落ちてま
すな。せめて「嫌われたもんだぜ」くらいの台詞が欲しかったと思
います。尤も「これでデフォルト」とか「どうせ後から幾らでも軍
から嫌われるエピソードがある」とかですと、まぁ省略しても良い
部分かなぁとも思えますが。

> #シナリオと絵コンテで話が違っていたのでしょう。

または、当初に組まれたシリーズ構成のボードとシナリオがずれて
いるとか。そしてガンガン学園ラブコメへ突っ走る本作品(爆)。

> 本作の制作元は、「先ずCGで動かしたい物が先にあり、話はその後」という印
> 象があるので、逆に本作の方が私には馴染みやすいのですが(笑)。

私としては、ヘタにこれまで鑑賞に耐えるキャラクタードラマを組
んでくれた本作品ですから、今更「動かしてナンボ」なマクロスプ
ラスにはしてくれて欲しくは無いんですけどねぇ(^^ゞ。とか思って
いたら、第9回は「動かしてナンボ」になっちゃいましたけど(笑)。

> >: け、けっして「今回はアルが出なかったから評価下げ」では
>
> それって重要。

御意。尤もこの場合には「作画が全てを左右する」事になってしま
うのに、第9回を鑑賞後の今更で気付きました(^^ゞ。 では。

parallax

未読、
2003/06/05 1:15:172003/06/05
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bbcns6$1hp$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bba977$cbi$1...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > ■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」
>
> # 無理されず、ご自分に都合の良いペースで。

ありがとう御座います。なるべくコンスタントに記事を上げるつも
りだったのですが、表稼業の猫の目スケジュールには抗しきれませ
んでした。

> >  8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
> >  7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
> >  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>
> > : 隣で入港中なのはゴライアス。先ず整備すべきなのが「艦首の顔」
>
> 最初、あの顔はドックの壁面に書いてある広告だと思っていました。^^;

何処に描かれているのかが判った後も「ありえねぇ」とか感じて信
じきれませんでした(笑)。尤も後の展開を見ると「何故、艦首に顔
が描かれているか」が判ったのですが。ストーリー展開的には、敵
親玉(の顔)をボッコボコにする描写が一番カタルシス解放されます。

> # だって、物凄く安っぽい。(笑)

子爵の柄に、実によくマッチしていましたかと。(笑)

> > : モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
>
> そこは受け損ねて落とさないと>ラヴィ
> # 鉄版違い。

もしくは「打ち返す」とか。(違)

: 「突撃!パッパラ隊」辺りで、この手のギャグをやってたかな?

> > : 鉄板な描写かと思え、且つこんなキャラには矢張りミキシン氏
>
> 格好悪い訳では無いが少しだけ外している感じが絶妙です。(笑)

実に全く。整備員とかチョイ役のオッサンとかまで含め何かと豪華
な脇役声優陣を構えてくれていて、嬉しく思っています。

> > : ならなくなった軍が籍だけ民間にして営業しているドック」とか


>
> こういうドックを利用する客はシルヴァーナ以外は何処かの国の軍艦ばっかりで
> シルヴァーナが例外中の例外だからかなぁという気がします。
> つまり普段の相手(客)は軍人なので、自然と挨拶も軍隊様式に。

なるほど。例え自分たちが貴族の私設軍であっても軍隊っぽく扱っ
てもらわなければ不満かます連中も多くいるかもしれませんからね。

> > : 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
> > : の「ドックに独り消えた副長」でした。
>

> すんごく怪しいです、副長。^^;

あの艦長の下で傭兵戦艦の副長を張るタマですからねぇ。

: あれで19歳ってのは絶対に信じられん。30超えてると思うぞ。

> 1)男に逢ってきた。

それまで全然そんな素振りを見せてはいないので、これはこれで驚愕
されますなぁ。実は「彼氏の前ではあまえっこ」だとか。(爆)

: きっと、ふりふりの格好に着替えて髪を降ろして眼鏡を外して、
: 待ち合わせのブースに「ごめぇん、待ったぁ?」とか言いながら
: 駆け込むんだ。・・・に、似合わん(^^;)。

> 2)故郷の家族(子供)に手紙出してきた。

「月刊ソフィアちゃん」ですか。(そりゃミリィちゃんだって)

> 3)実はどこかの国のスパイさん。

思うに、デュシスの連中が全く姿を現していないんですよね。ギル
ドの連中が人目で人種の違う事が判る容貌ですから、デュシスの連
中もそれなりじゃないかと思っているのですが。

: 国民総員、眼鏡っ娘。(爆)

> 4)やっぱり鉄版で内証の調達。

今度はガドリング砲あたりを、是非。46サンチ砲でも可。(無茶)

> # 個人的には(1)か(3)が濃厚と思ってます。^^;;;

(3)については、石崎さんの記事へフォローする形でいくつか
鉄板を纏めてみました。尤も、あと20回あまりでこんな内容まで
放り込めるかどうか(^^;)。

> > : : 当然、このドック側整備班長とは「貧相な小男爺」で「ジャン
>

> # そして往々にしてツケが帳消しになります。(笑)

「今回も赤字だぜ」とか何とかぼやきながら、でもちゃっかり別口
で儲けてたりするんですよね(笑)。戦闘後にジャンクになったヴァ
ンシップを部品にばらして横流ししたりとか。

: コイツも他人事じゃないなぁ。HDDを幾つ貰ってきた事か。

> > : したので、「そーか、ロシアの宇宙基地に積まれているロシア製
> > : の水再生設備で再生された水には微妙に味があると言われていた
> > : が、此処も同様に蒸留水に拠るのではなく矢張りミネラル分(爆)
> > : が混じってしまうのか」と、思わず納得してしまいました(^^ゞ。
>
> # ミネラルというとナトリウムとか糖分(ぉぃ)でしょうか。^^;

糖分が混じってるバヤイは激ヤバですねぃ。(^^;)

> ## たまに蛋白とかヘモグロビンとか。(爆)

蛋白の方は「若いから仕方ないよねー」で済ますとして(おぃ)、
ヘモグロビンが混じるような職場には行きたくないものです。(__;)

> ### それじゃ全然再生出来てねぇ。

コスタビ「さぁ盛り上がって参りました第1回シルヴァーナオークション!
     次はこれっ 何とヴィスラ隊長の自室から直結して採取した、
     その名も『ヴィスラ1番水』! 80クラウディアから!」

後にタチアナ・・・ではなくってアリスティア大激怒。(爆)

> > : 水筒を投げ出され、漸く相手が誰であったかを思い出せたラヴィ。


>
> 口に入るものと関連付けないと記憶されません。(笑)
> # だからプレゼントで気を引くなら食い物を。^^;

ラヴィ「貰って嬉しいもの?」
モラン「そう。なにがいい?」
ラヴィ「そーねー。
    日持ちがして、美味しいものがいいな。そう...

    漬物とか。」

: お約束に従い、某コミックから引用してみました。(爆)
: だから「今はクリスマスじゃねーだろ」とか「クジラのクリスタ
: ルなんかこの世界にゃ無いぞ」とか「どーせ今期シリーズにゃ
: 四季ちゃん出ないし」とかツッコんではいけません。
: : 榛名さんは出るみたいですなぁ。最近彼方此方で地震が来てる
: : し、津波ネタがタイムリーにならなきゃ良いんだが。(^^;) 

> > : 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
>
> よもや最初から自分の名前を連呼しているとは誰も思わず。^^;

私ゃてっきり、あの艦の名前がモラン・シェトランドだとばかり(^^ゞ。

> > 一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
>
> 何となく、ぱつんぱつんなパンツ姿が気になるタチアナ。(爆)

このスェットなスパッツと言い、鷲掴みにされて持ち上げられても
中身を放り出さなかったラヴィの「ちちばんど」と言い、こと女性
の着衣物に関する限り現代並みに化学技術や縫製技術が進化してる
んじゃないか?とか考え始めています。う~む。

> # 萌えとは違うベクトルですが。*^^*

む、これは異な事を。某「十二姫記」ではスポーツ少女がイチオシ
だった方の台詞とは思えませんな。(誤)

: しまった、タチアナは「ボク娘」じゃ無いか。(^^ゞ

> ## しょんぼりアリスティアは萌え。^^;

しかもオメメの大きさが当社比5倍。(爆)

: 第9回で、元に戻っちゃったけど。(^^;)

> > : 「民間籍の独立カジノのディーラーが、そうそうオ貴族様に従っ
>
> 民間と言いつつ、フェ〇ーン領だったりするのかも。(笑)

するとやっぱし、デュシスは共和制を敷いてる訳ですな。(笑)

: どー考えても、アナトレーにゃ勝ち目がねーぞ。

> > : が・・・ちょっと待て。と言う事は即ち「15歳の小娘が単独で
> > : カジノに出かけ遊んでいる」訳か?(^^;)
>
> オトナの時間だから余計出歩いてみたい年頃。

そして彼女は、垣間見た扉から大人の現実を伺う事になったのでした…

: 「身を持って知る」だとエロゲになっちゃうから却下。(爆)

> > : 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
> > : こりゃフラグが立ってしまいましたかな?(笑)
>
> そりゃぁもう、日本中(の放送されている地域)のTVの前でフラグが。(爆)
> # オサゲの百合っ娘だもんなぁ、反則だよ。(核爆)

それが、たった1晩で「さやうなら~」されちゃったみたいで。(笑)

: そもそも第9回の方が、キャラ設定にゃ合った絵なんだぞぅ。

> > : 矢張り整備班全員は敬愛する赤に掛けてしまった様ですなぁ(笑)。
>
> 無意識に赤に従ってしまう習性って事なんですね。^^;;;;

よーっぽど骨身に染みた教育が行き届いている様子で。(笑)

> > : 尤もこのシーンでゴライアス艦長であるノウルズ子爵はモランを
> > : 必要以上に悪し様に扱っています。
>
> 勝手な想像ですが、以前からマドセイン公は評判が良くて嫌いだったのかなぁと。

悪し様に言うのに「田舎貴族」と「戦線放棄」ぐらいしか材料が
無い様ですからね。オ貴族様の事だから、我が身を振り返るなん
て事はしない様でもありますし。してみると、第1&2回で無能
呼ばわりされたマドセイン公も、田舎領地に帰れば領民から慕わ
れる領主様なのかもしれませんな。平和でこそ生かされる人材。

> モランも貴族に取り入るには少々リサーチ不足だった様で。

実に全く。営業を掛けるなら先ず基礎リサーチは外せません。(違)

> > : イーサンがドサクサ紛れに赤を「タチアナ!プライドあんだろ!」
>
> 取りあえず代理相手に言いたい事を言っているって感じですね。^^;

普段は言いたくっても言えませんしねぇ(笑)。

> > : 「ズルだぁ!」と椅子を投げつけ憤然とするラヴィに、第2話で
>
> 「よしっ!」と思わず画面に向けて声援を送ってしまいました。

ディーラーにワンパンかましていたシーンでは「もっとやれっ」と
私も言っていました。もちっと暴れて欲しくもあったり。

> > : でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> > : せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。
>
> # 露出しないのは見た目程には膨れて無いから(ドガッバキッ…)

なるほど、あの「ふくらみ」は布地の方に縫い付けてあるパッ…

  (おぃなにをするはなせやめろどこにつれてゆくきだ)

> > : 謎は深まるばかりで御座います(おぃ)。
>
> # この部分はオマケなんで判らなくて良いんです。(ぉぃぉぃ)

でも「エグザイル」に関しては、第9回でいきなり出ちゃいました(爆)。

: どー見ても、ありゃあ「GAD」にしか見えんぞ。(大違)

> 何か妙~に白チョコボが可愛いんですが。*^^*
> # あの後、白もシルヴァーナに乗ってたら完全にギャグですか。^^;

私ゃきっちり乗っていて、アルの乗用に使われるとばかり思ってま
したけど。だってチョコボだし。(爆)

: あ、でも例のキッチンスタッフが放って置く訳も無いか。

> > : これで救われたモランですが、決して喜んではいませんでした。
>
> 結局何にも出来なかった事を不甲斐なく思っているんじゃ無いかなぁと。
> # ちょっとクラウスと似た情況。

う~む、そうなると「今は自分から遠くなってしまった幼馴染の昔
の姿と同様に、どこか放って置けない彼」なるフラグが立ってしま
いそうですが。第9回でも微妙な発言がありまくりだしなぁ。

> > : から判るに、有力貴族であってもアレックスの顔は知らない様子
>
> 鉄版ですが、「顔を見て生きて帰った奴は居ない」って感じ。(笑)

まさしく「死神」の名が相応しいわけですな。うむ。

: 誰だよ、ガンダム=デスサイズの彼奴を思い出してるのは?(爆)

> > にノーダメージ。喜びまくる子爵以下の一方で、シルヴァーナは副
>
> ここ、前回の「後ろが弱い」を受けて今回ドックで後部の装甲が
> 増量された事を示しているのかなぁとも考えました。

実は、私も。でも副長がドック整備員へ申し送りをしているシーン
では、それっぽい台詞が無くって。手渡した仕様書に書き込まれて
いたんですかな?

: 仕様書なんて、破棄・変更される為にあるんだ。(違)

> > 「記録の収集を確実に」と副長が命じて準備され、砲撃された
>
> すっかり単なる「標的」扱いです。^^;

実際、まるで狙ったかのように「艦首の顔」がボコボコでしたし(笑)。

: まぁ、狙いやすかったんだろうし、狙うんなら先ずアレだよなぁ。

> いくら馬鹿タレ共とは言え人が大勢死んでいるのだから不謹慎かと思いつつ、
> 「スッキリ爽快!」な気分になってしまいました。^^;;;;;

その意味では、上から下まで実に嫌みったらしい連中しか登場しな
かったゴライアス乗員側に罪あり、でしょうか。尤も愚鈍な上司の
巻き添え食らった連中は確かに浮かばれそうもありませんが。

: だから、平民出の銃兵の描写が一切無かった訳か。

> > : ウォーカーから寄せられた電文の追伸に「片付ける身にもなれ」


>
> 下に落ちていくだけなので片付けも何も無いんじゃ?とも思えますが。^^;
> # 拾って使える部品を減らすなって意味なのかな。(笑)

まぁ「掃除するだけが後片付けじゃない」のかな?とも思えます。
決闘報告を当局に上げれば当然、子爵が言っていた「父上」が事の
顛末を詳細に求めるでしょうし、そこでの対応をミスればこんな民
間ドックなんかあっという間に御取潰しでしょうから。

: 第9回より。結局、残った遺品って「切っ先」だけなんだろうな。

> > : 「滅茶苦茶だぁ」とぼやかれていますが(笑)。同席している整備
>
> あのボヤキが良い味出してます。^^;

今回のクラウスは、良いところ無しでしたな(笑)。折角アリスとフ
ラグを立てながら到着したカジノでも呆然と立ちすくむばかりで、
結局殴られ損ですし。

: 待てよ?直後にアリスから抱き起こされるイベントがあったっけ。

> > : 尤も敵艦が沈んだ姿へ、くるりと身を返しあっさり立ち去ります。
>
> # ヴァンシップの出番が無い戦いは興味無しって事ですね。

仮にも隊長さんなのですから、もちっと戦術的な視点から艦対艦の
戦闘様相をくまなく見る様な描写が欲しかったとも思ったのですが、
まぁ一方的に相手を甚振るだけの標的射撃でしたしねぇ。(笑)

: 尤も第9回の瞬間湯沸し機っぷりを見ると、本当に只の「華麗な
: るヴァンシップ野郎」レベルな意識でしかいないのかも。(^^;)

> > : で、此処には何とモランもいるのでした。
>
> 物凄く、さり気ない本筋への合流です。(笑)

肝心の「モランったら、どうやってこのドックまで来たのやら」が
まるっきり描写から欠け落ちてます(笑)が、まぁ「いたものはしょー
がないよなー」「ひろってきちゃったものはしょーがないよなー」
で済まされる程度のキャラだった、と言う事で。

: こう言ったドックへ通う定期バスみたいな船があるんだろうか?

> >  これ、『LAST-EXILE』でなくても出来るじゃん。」
>
> いや、まぁ確かにそうなんですが。^^;;;;;
> お馴染みの“あの人達”による鉄版劇場だから楽しいって事もあるんでわないかと。
> こういう話、キャラが全然書けていないシリーズに挟んでも面白く無いと思うのです。

なるほど、確かに。キャラが立っているからこそ、こうしたお約束
のフォーマットへキャラを差し込んでも違和感無く寧ろ面白く動か
せる、と言う次第ですね。ならばこれからたっぷり遊べそうだ(違)。

: サクラ大戦のキャラでは「逆シャア」「パト劇場1」他オリジナ
: ルで楽しめたものなぁ。…あれ?確かそれ以上に遊びまくった
: 作品があった様な・・・ひたすらヒロインがいっぱい居た・・・

> # 期待させるだけのナニカを持っている作品なのですから、
> # 大いに期待して良いと思います。

ですね。あとは、残り18回程度で風呂敷を畳めるかどうか、です
か。かな~り無理やり気味にではあれ、何とか「おっきい船にみん
な乗って右往左往」(まるしー:ゆうきまさみ@Zガンダム特番)
なフォーマットへ移行できたんですから。(爆)

: ならば「ラスエグ」のEdは「みんな走れ」でなければ。(謎)
: ・・・そーか。「種」の何処が一番不満なのか、判った気が。(爆)

> > ◆次回予告 第09話 「Caliculate Alex」
> >
> > 要するに「オークションでは頭に血を上らせた方が負け」な話かと(違)。
>
> # 目利き出来ない奴に金を持たせるなと。(微違)

確か「本気でオトす場合には、いきなり桁上げ」でしたよね?

・・・どうやら本気でオトすらしいアレックス@第9回。 では。

parallax

未読、
2003/06/05 1:15:232003/06/05
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"iizuka" <iiz...@comp.metro-u.ac.jp> wrote in message
news:bbejc4$fn0$1...@swallow.comp.metro-u.ac.jp...
>  飯塚(東京都)です。

ども(^○^)/。

>  今回はすご~く面白かったです。

おおむね、彼方此方の評判は高い様子ですね。矢張り作画へリキが
入っている+鉄板ストーリーで判り易い場合には大向こうへのウケ
が宜しいようです。

>  前回は思わずメールで返してしまいました。(^^;)

ちょっと吃驚しました(^^;)。前回の内容が余程お気に召さなかったのかな?と。

> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> wrote in message
> news:bba977$cbi$1...@news511.nifty.com...
> > 11 れます。我侭を申し相済みません。何卒、御了承下さい。m(_ _)m
>
>  ご随意に。でも書きたくなったら、私はピンポイント反応してしまうかも。

先行して感想を上げて頂ければ参考に出来、上げる記事も自分の独
り善がりな感想にならず助かったりします。是非。

> > クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。
>
>  オフィシャルでの入港拒否されたがための「お尋ね者」発言だと
> 思うんですが、わからな過ぎです。

実に全く。尤も冗談めかして言っていたところからすると、単なる
鼻摘み者であるシルヴァーナの連中をワザと悪く言っただけなのか
もしれませんが、確かに真意が伝わりませんね。

>  今回ラヴィの描写の手が込んでたわりに説明不足は解消されず。
>  変な作品ですわ。

如何せん、公式Webを覗かないと判らない単語や背景だらけ、と
言うのが問題ありまくりだと思っています。「説明しなくても支障
の無い枝葉末節」事項と「作中で説明しておかねば問題ある本筋」
事項とが、どうもごっちゃにされている様な雰囲気が。

> > : バーテンの「私も昔、」は絶対にお客に合わせただけの会話術だ


>
>  いや実際乗ってたんだと思いますよ。
>  というより、こういう船に乗っているのは、誰であれそれなりの経
> 験がある奴ばっかりではないかと。

なるほど。この手の場所でグラスを磨いている連中は兎に角カウン
ターに座った輩へ必ず話題を合わせなければならない前提がある、
と思い込んでいましたので、それが認識の先に立ってしまいました。

>  で、レッドアウトは頭に血が上るので、ふわっとかなり快感らしいです。

何でも「視界が真っ赤になる」そうですね。この点がきっちり描写
されていましたので、好感を持っています。

> > 砂漠のど真ん中なら、確かに「美味しい水」は
>
>  でもこの世界は慢性的に水の描写が多いですよね。
>  わざとやってるわけで、それなりの理由があると思うのですが。

御意。「高級な場所である」事を現すモチーフとして「美味しい水」
が多用されていると思えますが、それが「どうして美味しい水が彼
方此方に無いのか?」がまだ具体的に語られていませんから、この
点で今一つ説得力を欠くと思っています。まぁ幾らでも妄想は出来
ますけれど、公式見解が欲しいな、とも。

: 尤も「これだけの機械技術があるならフィルター抜きで製水する
: 事が可能」を言い包める理屈が立つかどうか。(^^;)

>  以前クラウスたちの家から脱出した際、普通の運河に鉱石が
> 転がっていましたから、ひょっとするとそれが伏線かも。

なるほど。ノルキアはクラウディアを産出する鉱山都市だそうです
から「鉱毒で河川が汚染されており、生水は飲めない=蒸留水は不
味い」と考えていたのですが、「クラウディアは水源近くで産出さ
れる」とまでは考えが及びませんでした。

> > : モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
>
>  私も昔友人とやりました。
>  手から離れた瞬間、ぶっ倒れて盛大に中身を巻き散らすことに。
>  もちろん店の人に怒られました。
> #やってみたかったんだい。(^^;)

だっはっは(笑)。いや、失礼。でも「カウンター滑らせ」って、カ
ウンターをよっぽど磨きこんだ上にびしょびしょになるまで水を撒
いて(本当の西部劇世界では、カウンターを掃除しやすくする為&
カウンターに突っ伏して寝込む奴を排除する為にこうしていたとか)、
それから重いジョッキにビールをいっぱい入れて滑らせないと出来
ない、とも聞いた事があります。尤も、口が開いているジョッキな
らば、それをカウンターの上で止めた瞬間に中身が波打って溢れ出
す筈ですよねぇ。

: なるほど。だからあのジョッキには蓋が付いていた、と。(驚)

> > : 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
> > : の「ドックに独り消えた副長」でした。
>
>  通常はこの流れだと、多連装徹甲噴進弾の仕込みだと思いま
> すが、ミスリードかも。

確か今回ドック入りするより先に副長がアレックスへ「使いますか?」
と聞いていたシーンがあったかと思いますのである程度は在庫があ
る筈ですが、一撃であれだけ消費する弾ですから幾ら仕込んでおい
ても足らないでしょうね。

> > : 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
>
>  あれ自分の名前だったんですねぇ。
>  死なないためのお呪いとは思ってましたが、自分の名前とは。

要するに「自分のことで精一杯」だった訳ですな、モランは。いや
それそのものが、自分自身の生に執着する彼らしくありますが。

: 確か「『おまじない』を漢字変換すると『お呪い』に」と指摘し
: て頂けたのは、灰原さんだったかな?

> > 一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
>
>  パンチュに生足だったんでしょうか?
>  お堅い印象の彼女が色っぽいカッコするのはエエことです。(^^;)

尤もタチアナの場合には、シェイプアップスーツがギリギリなのか
もしれない所が弱くありますな。(爆)

>  ヴァンシップ乗りで女性は、たぶんタチアナと彼女しかいないん
> でしょうね。だから話せる相手も他にいないと。

なるほど。それに加えて隊長職にもある身ですから、そうそうは部
下とも気安く付き合えない、と意識しているかもとも思いました。

: 「女性上司で良かったと思える点」の筆頭には「仕事から離れた
: 場でもこまめな気配り」があったんじゃなかったなぁ、確か日経
: かプレジデントあたりのアンケートで。

>  ブリッジクルーとかには少なからず女性もいるみたいなので、こ

エクレールたんですね。(大違)

> だわらず話せばいいと思うんですが、戦闘機と後方クルーじゃや
> っぱり壁があるのかな。
>  実際の軍隊でもそんな感じみたいですしねぇ。

整備員とはこまめにコミュニケート、と言うより教育宜しくビシビ
シやっている様ですが、それ以外の部局とは仕事を離れての付き合
いがあまり無い様ですね。タチアナらしい、と言わば言えますか。

: 矢張りシルヴァーナに「給湯室」が無いのがアカン。(違)
: 副長+聴音員+隊長+部品(爆)で「ショムニ」やる気か俺わ(^^;)。

> > : ちゃうのは、後にオ貴族様の後ろ盾がない時にこいつらが来る事
> > : を考えてないのか?」と、どうも解せませんでした。
>
>  これはコスタピが実際に取ってるのを見てもわかる通り、「当てて
> しまう」からではないでしょうか。
>  要するにシルヴァーなのクルーは非常に賭け事に強い。
>  金を落とさないどころか、普段やられまくってるんですよ。あのディ
> ーラー。で、今回仕返しをしたと。(^^;)

な、なるほど(^^;)。 普段は碌な後ろ盾も無い上に相手の親玉と自
分とこのトップがツーカーだから文句も言い出せず、しかしカジノ
のフロア長からは儲けが薄い事を叱責されており、「いつか殺って
やる」とか恨み骨髄だった訳ですね。

> > モランから改めて「ヴァンシップに乗る事は?」を問われ、ラヴィ
> > は「二人で飛ぶ」事を指摘され頬を赤らめつつ、その快感を語りま
> > す。「大空に、私だけしかいないって感じ。」
>
>  要するにラヴィがクラウスにベタ惚れであると。
>  いいですなぁ。

で、クラウスは全然そんな事に気づいていず、ラヴィは単なる幼馴
染で割合気が合うナビでしかない、と考えているとか。しかし今更
ナビを変える気にもならないし、何より「一緒にグランドストリー
ムを越える」と言う幼い頃からの約束があるから、なし崩し的に
「僕のナビは君しか居ない」と言い続けているとか。

: 朴念仁も、度を越せば詐欺さながら。

> > 一方、その頃漸く起き出したクラウス…と見るや、艦内時刻は午前


>
>  むくりと白チョコボが起きると、同時にクラウスも目を覚ます。
>  もうシンクロしてんじゃん!
>  いやぁ、今回本当に面白かったですよ。

や、指摘されるまで気付きませんでした(^^ゞ。 しかも後で寄り添っ
ちゃっているくらいですからねぇ。

: あれで実は「あの白チョコボはメスだった」とかだと大修羅場(笑)。

> > : 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。


>
>  むさくるしいシルヴァーナの中で、同世代のタチアナは無愛想。
>  そこで同世代のクラウスに優しくされれば、「初めて自分に優しく
> してくれた!」となるのはとーぜん。(^o^)

問題は、百合ん百合んな彼女が「私が、男に、なんて」と自分の感
情に揺れ動く、古びた校舎とポプラ並木と紅茶の香りが似合いそう
な展開に、果たして陥ってくれるかどうか。(違)

: 何時の間に「ラスエグ」は女子高系ラブコメ(爆)になったのやら。

> > 本日のアイキャッチはモランとアリスティア(?)でしたかな?
>
>  でもここはあとあとのために、ウォーカーのおっさんにしといた方が
> 声優を使い果たさなくて良かったんじゃないかと思いますが。

と私も思っていたのですが、第9回を見て納得。シルヴァーナには
まだまだ人材が居ますな。

: でも後2~3回で2周目に入るんじゃないかなぁ?(^^;)

> >」「逆送のゴライアス」が証明しているかと思えました。
>
>  逆走ですね。

わはは(^^ゞ。 御指摘、多謝です。送られてどーするんだっつの>俺

> > そんな片隅で呆然としているだけのクラウスとアリスティア。
>
>  この大騒ぎに呆気に取られてるのを見て、爆笑してしまいました。(^o^)

この二人にゃ喧嘩騒ぎは馴染めなかったみたいですからねぇ(笑)。

: この二人が組んで飛ぶとなると、アドレナリン量的に問題ないか?

> > この好機。逃す手はない(違)とばかりに、遺恨をこめて子爵へ殴り
> > かかるモラン。が、これは誤爆し取り押さえられてしまいます。
>
>  いや最初から副官狙ったんでしょう。
>  なにせ生還賞を手で払いのけ、笑い飛ばし、さらには踏みつけにし
> た奴ですから。

ふむ、なるほど。一応コマ送りして確かめたんですが、狙いを定め
て駆け寄るシーンでは中心に子爵が居て且つ子爵は避けたものの副
長がさして庇う仕草を見せていなかった点がどうも納得できません
でした。ありゃモニターの此方側へのフェイクでしたか。(違)

> > 呆然と沈み行くゴライアスを見ていたモランへ、ラヴィは「これ、生
> > 還章。」と称して徽章を手渡すのでした。
>
>  これなんでしょうねぇ。
>  最初、ゴライアスの艦長の服飾品の1つかと思って、あっちこっち
> コマ送りで確認したんですが、わかりませんでした。

多分、この第9回中では出番が無かった代物だと思うんですが、で
はこれまでの何処で登場していたかとなると、どうにも記憶が覚束
無く。第2回でモランやオ貴族連中から何か貰うなりかっぱらうな
りしているかな?と思い見返してみたのですが、該当しそうな箇所
はありませんでした。

: こーいうのこそ、公式Webでフォロー頂きたい物だ。出来るなら。(爆)

>  こういう息抜きのストーリーを適度に入れるのが、いい構成だと
> 思います。どっちかに片寄ると息苦しくなるか、ダレるか、ですしね。

矢張り謎だらけ設定だらけシリアスだらけでは息が詰まりますから
ね。王道を踏まえたカタルシス開放の回があった方が、メリハリが
つきますか。1作1回戦闘シーン(違)。

と思っていたら、第9回じゃ「八耐」だもんなぁ(^^;)。 では。

parallax

未読、
2003/06/05 1:15:282003/06/05
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"三島慎一郎" <sh...@affrc.go.jp> wrote in message
news:shin-03060...@pmc184.niaes3.affrc.go.jp...


> In article <bba977$cbi$1...@news511.nifty.com>, "parallax"
> <para...@mbj.nifty.com> wrote:
>

> > ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。
> 「アウトロー・スター」のブルーヘヴンみたい・・・

つまりシルヴァーナの連中は此処に入り浸って仕事を探し、マスター
から「ウチを事務所代わりに使うんじゃねぇ」と文句言われてると。(笑)

>  ミネラルウオーターはガソリンより高いですが、「浮いているもの」の上となれ
> ばさらに高価になるのでしょうね。
>  ま、水が鍵みたいでいい感じです。

わざわざ地上から搬送していれば、確かに超高級品になりますね。
夏場の八ヶ岳小屋で飲むコーラ1缶300円みたいなものですか。
シリーズを通してモチーフが固定化され多用されている点について
は、シリーズ構成氏が良く見張っているものだと感心しています。

>  水道水の環境基準として硝酸態窒素で10ppmと言うのがあるのですが、純粋より
> おいしいという小話を耳にはさみました。試してはいませんが、無味無臭より何か
> しら感じる、って事なんでしょうか。

純水、と言うより蒸留水は不味いっすからねぇ(^^;)。 ガッチガチ
の硬水より、地下を長い年月かけて流れ適度にミネラル分が混じり
湧き出た軟水の方が美味しい、のはよく聞く話です。だから「ある
水源から湧き出たばかりの1番水」が珍重される訳ですな。

: なるほど、「一番水」とは水源から直接採取されたままの水、と
: 言う事か。以降は再生される度に2番、3番と…工業用水だなぁ。

>  要は遅発信管付きロケット砲弾みたいなもので、外側の装甲を破った後で内部で
> 爆発するため、大ダメージが与えられる、ということなのでしょうね。燃料気化爆
> 弾か普通のHE弾かは定かではないですが・・・。燃料気化爆弾では十分な空気が必
> 要ですし、燃料を巧く均一にばらまく必要があるので、狭い区画で仕切られた艦内
> での使用は難しそうですね。

うーむ仰るとおりですな。要するに発射後いきなり運動エネルギー
を失ってゆき長距離になればなるほど貫通力or破壊力を失う砲弾と
比べ、飛翔中に加速でき運動エネルギーを貯められるロケット弾の
方が、長距離を置いた艦対艦戦闘の際には有利、と解釈できるかと。

: 「砲撃に於いて最大の破壊力を用いる運用方法」として敵艦体に
: 46サンチ砲を「接射」していたライトノベルがあったなぁ。(^^;)

ただブースターの制御精度が甘いので、発射した後はイマイチ何処
へ飛んで行くのか判らない、あまり使えない兵器なのかもしれない
のかも?と今考えました(笑)。だから副長は、記録を密に取らせ、
これを艦内工場の連中にフィードバックさせたとか。

: そろそろ副長が「こんなこともあろうかと」と言いそうな気が。

>  これだけのものを艦首に持つとはおそるべしです。

えとえと、公式Webに拠れば艦尾ですね。(^^;) 確かに砲炎で
煙った間に回頭して、とも思えますし「強力な武装は艦首に固めろ」
は鉄則でもありますが、なんでも「進行方向と側方には発射できな
い」代物だそうですから。

>  空母的運用ならより対空火器を充実させることが必要だと思いましたが、航空機
> を積める攻撃用艦艇(ともすると万能を求めかねないが)と考えれば必要な装備、と
> いうことでしょうか。

尤もあんまり「なんでもあり」な戦艦にはなって欲しくないなぁ、
とも思っています。ほら、敵からどれだけ攻撃されようとも基本的
に無傷、または1週間経てば元通り、な戦艦は古今東西これまでさ
んざかありましたが、ストーリー的に使い様を間違えると却って敵
側を応援したくもなったりしますし。

旧くは「第3艦橋をもつ宇宙戦艦」、新しくは「ちちゆれっ」艦長
を装備する無敵装甲戦艦。どっちも反則的に沈みませんなぁ。では。

Nobuhiro Shibuya at Office

未読、
2003/06/05 7:33:132003/06/05
To:
渋谷@職場から です

parallax wrote:

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

> : いや、手には取ったんですよ>某「マリ見て」(爆)。でも、あの


> : きんきらきんの表紙が、どうしても「お前は失格」と言っている
> : 様に思えて。コバルト文庫なんて四半世紀前に買ったっきりじゃ。

「マリ見て」の表紙カバー(の話をしているんですよね?)はコバルト文庫の
中で比較してもそんなにきんきらきんな印象はないのですが。

背が今野緒雪カラー(といま勝手に命名した)な灰色がかった水色。

表紙カバー表が紅薔薇のつぼみこと小笠原祥子様とその妹(になる)
福沢祐巳のツーショット。だけどくすんだ色が自慢の制服の色は
およそきらんきらんという印象とは正反対です。
全体的に地味とは言いません。あの制服の色調を生かしながら
落ち着いた華やかさとを描ききっていると思います。

題字も著者名の活字も普通です。あざといほどにキャッチ-にしている
とも思えない。

きらんきらんというならボーイズ・ラブを標榜している各文庫の方が
よっぽど似つかわしいです。ラピス、ルビー、その他もろもろ

でも裏表紙カバーと背に描かれたコバルトブルーのシルエット絵で
ポニーに乗った乙女というモチーフは味きらんきらんで当たっているな。

parallax

未読、
2003/06/06 23:33:552003/06/06
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4- 前回は3・

 ストーリーが本筋に帰ってきた御祝儀相場、と言う事で。(^^ゞ

26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】
25
24 えー、某氏よりお薦めのありました当該作品の第1話が漸く
23 Kidsで見られました。ゲームの設定およびキャラクター配置
22 は公式Webや私設ファンサイトなどから見知っていたのです
21 が、なるほど本作品は大分とシリアスかつ緊張した雰囲気で
20 進むようですね。転校生が舞だったのが意外でした。 で、
19 こんな「ひりつく戦場の雰囲気の中でガキどもが互いに切磋
18 琢磨しあいながら成長してゆく、人死にゴロゴロの凄惨な」
17 話が好きな方なら、以下のライトノベルなどは結構お薦めで
16 はないかなぁと思えてきました。
15
14 「E.G.コンバット」秋山瑞人 電撃文庫 2冊続刊 未完結
13   デストロイの季節、まぁだぁ~~~~~~~あ?
12 「ランブルフィッシュ」三雲岳斗 角川スニーカー文庫
11   4冊続刊 未完結 でも4巻以降は理屈先行で、微妙
10
 9 第09話 「Caliculate Alex」    2003.06.03 放映


 8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
 7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

広大な敷地へ満々と「綺麗な水」を湛え流す広大な屋敷の中では、
椅子を揺らし一人「切っ先」を見つめる杖の老人が。一言、呟きま
す。「・・・愚か者が。」

: つまり、何処ぞの「田舎貴族」とは桁違いの財力と権力を握る者
: であろうかと思われます。マドセイン侯であっても湧き水の噴水
: 程度だったのが、堀どころか湖と見まがう程に広大なエリアへ滝
: にして「綺麗な水」を流せ込める者なのですから。

: あ、ちなみに公式Webによればマドセインさんちも侯爵だそうです。
: ごめんなさいマドセイン侯。これまで「公」呼ばわりしてました。

: 見つめていたのは、前回アレックスが撃ち落した「切っ先」であ
: ろうかと思われます。飯塚さんからも「どうせ形見とするなら刀
: 本体の方が」なる御指摘が上がっておりますし私もそう思えます
: が、矢張り「テーブルの上に乗るプレートで供せられる形見」と
: して、切っ先限定だったのではないかとも思えてきました。

: で、これを見つめて「愚か者」と言う事は、やっぱしゴライアス
: は派手に沈んで生存者無しだったんでしょうなぁ。


◆サブタイトル 「Caliculate Alex」

公式Webによれば「『計算する、もくろむ』と言う意味で、チェス
では『先読みをした手を打つ事』を指す。ここでは、アレックスが
色々と何かの布石を打っているのでは、と言う事。」とあります。

: つまり後のシーンで副長がクラウスを煽てたりタチアナが作戦と
: 呼ばわっているのが、この布石と言う訳ですか。副長のそれは成
: 功している様ですけれど、タチアナは、どうなるかなぁ?


◆只今復元中@シルヴァーナ格納庫

約1ヶ月前(爆)に大破した自分達のヴァンシップを修理中のクラウ
スとラヴィ。と、其処を手伝おうとするモラン。が、機械に強い自
分の技量を自慢してしまったのが運の尽き。これを聞きつけた整備
士軍団から拉致され(笑)、パンツまでひんむかれて検査されまして、
晴れてゲイルから「甲種合格」判定が下ります。イーサンが「これ
で漸く後輩が」と喜ぶくらい(笑)。助けて欲しかったラヴィからも
「これで漸く仕事が決まったね」と無邪気に喜ばれる始末。情けな
いやら恥ずかしいやら、ゴドウィンから「嬉しかったら笑え!」と
言われ、もう笑うしかないモランでした

: 初見では「へぇ、流石に生還章を集めまくった奴だけの事は有り
: 機械にも強いんだな」と思ったのですが、後のシーンを見てから
: は「要するにハッタリかましてラヴィをナンパしてたんだな」と
: 印象が変わりました。モランの株、今回で大暴落ですかな(笑)。

: 裸に剥かれて「甲種合格」を言い渡された課程がピンと来ない方
: へ。下記のWebなどに実体験あふれて詳しく書かれていました。
: http://www.sutv.zaq.ne.jp/eyeland/kokumin/14shinobunkanew.htm
: うーむ。非道な時代とは、自国民に対しても刃を向けるのですな。


◆8耐エントリ@副長から

「ヴァンシップ乗りなら知らぬ者は無く憧れない者も皆無」である
ホライゾンケイヴの8時間耐久レース。これへのエントリーを副長
から勧められ、素直に喜ぶクラウスとラヴィ。特にクラウスは「シ
ルヴァーナでは、ヴァンシップに乗ることは戦う事だから」と諦め
ていた真情を語りますが、それへ副長は「この世界を救う鍵はヴァ
ンシップにある」と返します。これを訝しげに聞くしかない、クラ
ウスとラヴィでした。

: 「○○○乗りなら(以下同文)の8時間耐久レース」!とくれば、
: もう心は風に乗って三重県鈴鹿市の某サーキットへ飛び「暑い!」
: 「五月蝿い!」「ド渋滞!」なるお祭り(爆)が思い出されてしま
: うのですが、そーかこの世界にも同じイベントがあったのね。(違)

: とまぁ同様に喜んでいるクラウスとラヴィですが、要するにこれ
: はタチアナ達が行なう「勝敗と無関係の作戦」をカモフラージュ
: する為の別働隊として出させてもらえるだけなんでしょうなぁ。
: そこを告げずに「笑顔で」オススメするだけの副長は、やっぱり
: 「あの」艦長の下で艦を動かすだけの事ぁある、と思えました。

: 副長曰く「ヴァンシップが世界を救う」とは、つまり「ギルドの
: 手=技術から束縛されない、空を駆ける者」への期待かと思われ
: ますが、果たして小型機に留まるヴァンシップがギルド謹製の大
: 型艦を駆動する機関を凌駕する事が出来るかどうか。あ、だから
: 本作品では「大艦巨砲時代の、航空機による終焉」を描いている
: 訳か? と、初見では思いきや・・・


◆会場エントリー@ホライゾンケイヴ

大型ヴァスシップ(違)でホライゾンケイヴへと向かうシルヴァーナ
一行。一方、此方ケイヴの支配人(?)がアバンタイトルでご登場の
ノウルズ侯爵へこれを御報告。「役者が揃った」と候は御満悦。さ
て一方のシルヴァーナクルー。巨大な砂時計(8時間計?)へ「開い
た口が、開いたままー」なオ子様3名でした。

: 大型バス並みのヴァンシップなんて、あったのね(^^;)。ならば
: ジャンボジェットまで一直線、あとはラピュタの発展をなぞり。(違)

: 立つアレックスへ「御任せください」と誰ぞの声が聞こえますが、
: 公式Webによれば「キャンベル:シルヴァーナの航海長で、アレッ
: クス、ソフィアに次ぐNo.3。階級は中佐で、豊富な実戦経験を持
: つ。今回の様にアレックス、ソフィアが不在の時は、指揮を代行
: する。」だ、そうです。うーむ、またキャラが増えた。(^^;)

: シルヴァーナから旅立つクラウス。「今は、レースの事だけを考
: えよう」と決めますが、これはつまり「なんか胡散臭げなエント
: リー依頼」へ気付いているのかな?と思えました。

: で、到着するホライゾンケイヴ。あのー、この岩山って、浮いて
: ますよねぇ(^^;)。 何となくルネ・マグリットの有名な絵を思い
: 浮かべてしまいました。

: 侯爵が言う「これで役者が揃った」とは、つまり侯爵自らがシル
: ヴァーナへ復讐する為に今回の場を整えたと言う事かな?と思え
: ました。するとあの「エグザイル」を出品したのは侯爵かな?と
: 考えてしまいましたが、「エグザイル」の噂を聞いたのは決闘が
: 行なわれる前でしたね。(^^ゞ


◆オフィシャル@八耐会場

機体抽選から始まるレース。「可愛らしいヴァンシップ乗り」こと
アルが引いた金色の弾で選ばれたのは、見事にボロボロな銀色の機
体。勇んで整備に掛かるゴドウィン以下のクラウス・ラヴィ。これ
へ感心するゲイル。「俺がチェックしだだけの事はある」へ、つい
ひいてしまうコスタビでした。一方、機体が期待外れだったらしい
タチアナチーム。が、コスタビ・イーサンはモランも連れてこれを
励まします。が、タチアナはこれへ無言で立ち去り、かろうじて挨
拶を返したのはアリスティアだけ。尤もモランはメゲちゃあいませ
んでした。

: このレース。今回で第222回目だとか。1年1回じゃ無いのか。

: 機体の抽選結果に一喜一憂する参加者。なんとなく、モーターの
: 抽選を待つ競艇選手の様子に見えてしまいました。クラウスたち
: が引いた機体は、果たして超抜であったや否や?(違)

: 初っ端で引いた参加者は「ガドガ」組で「青の6番」とか。一発
: で「こりゃー負けるわ。途中で落っことし竜頭蛇尾だ。」と思っ
: てしまったのは、果たして正しい印象でしょうか?(笑)

: アルがちょこまかと表情豊かに動いているシーンには「やっぱり
: これでなくっちゃ」と思い・・・果たして自分はこの作品を正し
: い視点で眺めているのかどうか、自信がなくなりました。(^^ゞ

: ゲイルが入れ、コスタビがひいちゃった「チェック」ってなにー!(笑)

: タチアナへ無視されながらも「みんな可愛いっすねー」とかヌカ
: し、アリスへチェック入れるモラン。流石にイーサンが呆れ果て
: ていますが、それはモニターの此方側でも同じ事でした。(笑)


◆当方、悪巧み中@艦長&副長

何やら胡散臭い打ち合わせ中の艦長と副長。其処へ「素人とは飛べ
ない」と突っかかるタチアナですが、艦長からあっさりスルーされ
てしまい一言も無し。後の八つ当たりを考えて震え上がる整備班と、
これで槍玉に上がり落ち込むラヴィを励ますクラウスでした。アル
が一言「あのひと、なんで何時も怒ってるの?」

: 「闇に目を慣らしておいて下さい。零時、丁度です。」なる副長
: の弁。つまり「零時に会場の配電を落とし真っ暗になった処で壇
: 上の競売物をかっぱらい、ついでに艦長も会場から脱出。」と見
: ました。…はて?そうすると「零時丁度に終わるレース」で見事
: 優勝果たしても、その場でとっとと逃げ出さなきゃならないシル
: ヴァーナご一行はお立ち台に昇れない?と言う訳でクラウスはま
: たポイントが稼げずに終わるようですなぁ(笑)。

: 第5回で見せた冷静沈着振りは何処へやら?なタチアナ隊長です。
: どうも第5&6回を考えるとキャラクターの性格に整合性が取れ
: ない気がしてきました。某巨大掲示板ではこの2回を「黒歴史」
: と認定するよう(笑)ですが、私もそれに賛同したくなってきて。
: と思いきや、公式Webにはこんな発表が。「歓迎会:シルヴァー
: ナ整備士達が新入りに対して行う行事。何のことは無い、只の袋
: 叩きである。」あのなぁ。(^^;)

: 「あーんなに可愛いのに」とモランがタチアナへ驚いていますが、
: これへ「人を見かけで判断しちゃ駄目っすよ」と諌めるコスタビ
: が指し示したのはイーサン。おまー、今アリスティアを隠し芸で
: ビビらせておいてどーするよ。(笑)

: アルが何気なく語っていますが、確かに第8回以降のタチアナは
: 怒りっ放しですな。尤もそれがアルの眼前で行なわれたのは無い
: 筈なんですが、まぁ「モニターに映っていない所でもカリカリ」
: しているんでしょう。おつきさま、かな?(爆)


◆整備、完了!@クラウス・ラヴィチーム

めげずに機体へ取り組むラヴィ。クラウスも懸命。アルもお手伝い。
そして見事に完成した、フレームまでイッちゃってるらしいヴァン
シップ。ゴドウィンったら感涙。巻き添え食らったゲイルが哀れ。(笑)
エンジンも順調にアイドルアップしており、クラウスもすっかり浮
かれております。自分たちに自信がついてきた事を噛みしめるクラ
ウスとラヴィ。そんな彼らを尻目に飛び立つタチアナとアリス。タ
チアナはまだ、エラく不機嫌そうなままです。順調?に飛び立つク
ラウス機を見送る、ゴドウィンとゲイルとアル、そして副長。ラヴィ
を語る副長へ「彼女は最高のメカニックになる」と保証する整備班
2名でした。そんな事とは露知らず、自分の父へ「ホライゾンケイ
ヴを飛んでいる」自分を誇り高く思うラヴィ。これを転んでもめげ
ずに応援する、ぬいぐるみを掲げたアルがいました。

: おぃおぃ、八耐なら「涙は花火までとっておけ!」だろう?(違)

: もうすっかり整備班と遺恨も無く馴染んじゃってるクラウスたち
: です。やっぱり「歓迎会」されたのが理解できたんでしょうか?

: 「これでまた、グランドストリームに一歩近づけたかな?」と喜ぶ
: ラヴィ。初見では素直に彼女へ同調できたのですが、後のゴドウィ
: ンと副長の会話を聞いたあとでは此処の彼女がひたすら哀れに思え
: てきました。(;_;)

: 「けじめを付けに行った」と称され「最高のメカニック」が保証
: されたラヴィ。つまりラヴィがクラウスの後席から降りる辞令が
: シルヴァーナから出、ラヴィのナビを眺められるのは今回+次回?
: どまりと言う事でしょうか。こう考えると、次回予告のクラウス
: の発言には複雑な感があります。

: 自分を誇らしげに瞼の父へ語るラヴィ。どうも…「花道」が用意
: されてしまったかなぁ?と、勝手にカウントダウンへ入りました。


◆ナレーション@アイキャッチ

本日のアイキャッチはゴドウィンとゲイルでしたかな?

: Bパートの方は自信なし。ゴドウィン2パターンかな?とも思え
: ましたが、ゴドウィンだけ特別扱いも無かろうと思えまして。


◆悪巧み、続行中@タチアナチーム

極秘重要任務こと「おまえはこの上に座って動くな」を先輩2名か
ら命じられたモラン。当然訝しみますが、これも隊長の為と言われ
「御任せされましょう!」と意気込みます(笑)。その単純さに大笑
い、和んでしまうタチアナチーム整備班の3名でした。一方、此方
も悪巧み中(?)の副長以下タチアナチーム。時計合わせをした後、
タチアナはアリスへ「この作戦に必要なのは正確さのみ」と言いま
すが、アリスは頭に血が上ったままのタチアナが心配な御様子。

: 扱い易い、良い後輩が出来て良かったねぇイーサン(笑)。

: にしても、この「謎の箱」。つまり「余計な部外者に覗かれると
: 拙い」代物が詰まっている、と見ました。午前0時になれば何が
: 入っているのか判るのでしょう。尤もその時、モランが生きてい
: る保証は無いのかもしれませんが。(笑)

: 1クリックで4針がくるくるっと回り、計時開始されるナビタイ
: マー。こーんな高級精密時計があるんかい!と思いましたが、
: よく考えたら「艦載機械式弾道計算機」がある世界でした。(^^;)
: さすが、パイロットなら持つべき腕時計であります。…欲しい。

: タチアナを見送るアリスの不安げな様子の心根は私が勝手に妄想
: したものですが、あながち外れちゃいなかろうと思ってます。実
: 際、後のタチアナはとても使い物になる物じゃありませんでした
: し。長い付き合いのアリスだから、このタチアナには不安を感じ
: たのだろうと思えました。

: にしても、ここの副長以下3名。傍らにはきっちり此方を眺める
: アルがいたのに、堂々と悪巧みをしてるんですな(笑)。まぁ副長
: が艦長に「私がアルの傍に着きます」と語った手前だと思い。


◆登場!(笑)@へんたいぎるど(爆)

華麗にカレイドスターし(爆)ながら登場したのはディーオ様。(笑)
いきなりクラウスに抱きつき電波発言。流石に逃げ出すクラウスを
追い掛け…ようとしてラヴィに突っかかられますが、ルシオラに諌
められ漸く自分を明かします。「ばーん!」で気付いたラヴィとク
ラウス、それを聞き「ギルドだぁ!?」と排撃に向かうゴドウィンと
ゲイル。が、異様に身軽なギルド2名は軽々と空中に駐機させてい
る自分達のヴァンシップへ逃げ出します。アルは渡さない!といき
まくクラウスですが、ディーオ様の目的はあくまでインメルマンこ
とクラウスでした。で、自分が全然眼中に無い事にまたヒートアッ
プしてしまう、タチアナ隊長もいるのでした。そんなこんなで引っ
掻き回すだけ引っ掻き回し、自分達のピットへ戻るディーオ様。ル
シオラはデルフィーネ様の御不興が気がかりですが、姉を見くびる
ディーオ様は全然気にしていない様子です。

: ゲイルが聞く「おしりあい?」に首を振るクラウス。で、私の脳
: 内ではこの発言が妙な漢字に変換されてしまいました(爆)。ヤだ
: なぁ、幾ら豪勢な本作品と言えど「801」は嫌だなぁ。(^^;)

: 相変わらずラヴィの表情が、実に判りやすくあります。(笑)

: 「ボクが○○と言ったら、ずっと○○だ」とはディーオ様の発言
: ですが、これを聞いて「やっぱりこいつはイヂメっ子だ」と確信
: しました。勝手に仇名を付けてこれを強要するのは、ともちゃん
: 然り太志然り。他にもわんさか居た様な。

: 「普通、負けた時じゃないの?」と冷静にディーオ様へ突っ込む
: ラヴィ。こんなのへツッコめるのは、まぁ彼女だけですな(笑)。

: ピットでの発言からすると、矢張りデルフィーネ姉様はオークション
: 会場へ来ているようですね。私の誤解でした、すみません>飯塚さん。

: で、初登場のデルフィーネ姉様。ディーオ様の発言からすると随
: 分扱い易い人物のようですが、果たして一筋縄でいく人物や否や?
: 誰がアテるか?で判断しようもあるのですが。(爆)


◆Start your engine!@八耐スタート

「XXX」から始まるカウントダウン。高まるエンジン音と緊張。
唸る機体。押さえるクルー。不安と期待を込めて見守る観客。そし
て点る赤ランプ(違)。一斉に飛び立つヴァンシップ!…の中には、
クラウス機がありませんでした。すったもんだで漸く飛び立つ機で
すが、スタートの遅れは如何ともしがたく。が、「先ずはコースに
慣れる事」と冷静なクラウスチームでした。しかし一方のタチアナ
チームは、パイロットがギルド2名にからかわれキちゃってて、
作戦どころでは無い模様。アリスから諌められても頭の冷えないタ
チアナは任務をすっかり放り出しギルドへ立ち向かいますが、ディ
ーオ様の目的はあくまでクラウスなのでした。トップに絡む位置を
放り出し、最後尾のクラウスを待つディーオ様。そして漸く来たク
ラウス機へ両手を差し出し、語ります。「遊ぼ、インメルマン」

: いきなり急発進しちゃったのはタチアナ機。耐久レースなのに、
: エンジン傷めるぞ?と思いきや整備班2名も同感想。頭を掻きな
: がら「子供ですねぇ」とはコスタビの言ですが、公式Webによれば
: タチアナったらまだ19歳なんですよねぇ、確かに。
: : 「隊長機を勤める士官」とくれば30超えてると思えるんだが。(爆)

: 「ヴァンシップ、壊れちゃった」と不安げなアル。矢張り「壊れ
: た機体」に不安を感じるようですな。

: 「クラウディア管の空気は抜いたか!?」とはゲイルの言。つまり
: 燃料配管に空気が混じって不完全燃焼を起こしエンストした?事
: を案じているのかなと。「ケーブルの遊びは!?」とはゴドウィン
: の言。スロットルやブレーキのワイヤーに遊びが無いと、最悪で
: 絞られたまま戻ってこなくなりますからね。・・・やっぱりこの
: レース、「八耐」だわ。(^^;)

: 漸く飛び立つ機へラヴィが「ったくネボスケなんだから!」と。
: よくよく、ネボスケへ当たる彼女ですな(笑)。

: そのネボスケ機体を応援するアル、見送るモラン。が、モランは
: あっという間にコスタビに拉致られてしまうのでした(笑)。ラヴィ
: の事が、やっぱ気に掛かるのでしょうな。

: ちょっとからかったくらいでトサカにきちゃうタチアナを評し、
: ディーオ様が曰く「判りやすい人だなぁ」。まぁその通りかと。(笑)
: 御蔭でトップ通過しちゃうタチアナには、整備班側も「完全に目
: 的、忘れてるぞ!」と呆れ果てております。

: 一方此方はクラウス機。割合と順調な機の様子に満足なラヴィが
: 自分の整備の腕を自慢しております。あぁあそんなにメカニック
: の腕を呼ばわっちゃ、ますます後席降りの辞令が近づくじゃないか。


◆「ひみつの」闇オークション@八耐会場裏

一方、オークション会場へ入場するアレックス。薄暗がりの中、彼
の隣に座ったのは侯爵様。覆面オークションに掛かる品物を冷静に
見守るアレックスへ隣の侯爵がツッコミますが、これをアレックス
は「貴方も競には関心が無さそうだ」と返します。侯爵曰く「私は
目当ての物をもう見つけてある。後は、手に入れるだけだ。」と。
そして登場したのは「エグザイル」。いきなり桁上げに走るアレッ
クス。動揺する会場ですが、侯爵は何やらほくそえむのでした。

: アレックスが支払ったのは皮袋いっぱいのコイン?ですが、これ
: が前回コスタビがドサクサ紛れにカジノからかっぱらってきた子
: 爵の皮袋だったら大爆笑だなぁ、と思えました。そこまでドケチ
: に徹するシルヴァーナ、と言うのも大した艦かと。

: 侯爵へこう返すと言う事は、アレックスもきっちり侯爵の目的、
: つまり自分たちへの復讐に気付いている、と言う事ですかな?
: で、侯爵もアレックスに気付かれているのを承知の上でこう返し
: ている、と。うーむアダルト極まる、狐と狸の化かしあい(爆)。

: 鳴り物入りのBGM(爆)で登場した「エグザイル」。小男支配人
: が「神の知識」「世界を手に入れたのと道義」と矢鱈に持ち上げ
: ますが・・・どう見てもただの「ガド」にしか見えんよなぁ(違)。
: ま、これは只のパーツでしかなく、これを組み付けるべき本体が
: ありそうだ、と思っています。


◆レース佳境@ホライゾンケイヴコース

すっかりレースを放り出して遊んでいるディーオ様。フォローする
ルシオラも、もう大変。尤も大変なのは、頭に血が上っちゃったま
まのタチアナを何とか諌めようとするアリスも同様。しぶしぶ20%
程度しか速度を落としてくれなかったタチアナの所為で、またもポ
イント捕捉に失敗。だがそんな彼女を全く考慮せず、ひょいひょい
と自分を抜いていったクラウスとギルド機に、また頭へ血を上らせ
てしまうタチアナだったのでした。一方、此方は順調なクラウス機。
ラヴィの体調を案じるクラウスですが、ラヴィが「何時までも人を
病人扱いしないの!」と元気に返す様子に満足そう。

: ここまで来るのに相当ギルド2名からからかわれていると思うの
: ですが、それでも冷静に「自分のレース」を進めるクラウスとラ
: ヴィには感心しました。うんうん、やっぱりレースは「自分に勝
: った者が勝つ」んだよなぁ。(爆)


■総括:公式サイトに、今回の解説は…ありませんでした。(^^;)

: WORDの充実も急がれるけど、何より視聴者が欲しいのは「今後の
: 展開」だと思うんだけどなぁ。

さて極私的な感想で言えば、今回は「キャラが機械に取っ組みまく
り」「ヴァンシップが飛びまくり」「アルが動きまくり」(爆)と、
とても好感が持てた回でした。あえて言ってしまえば、鉄板だった
前回より楽しめたほどです。矢張り私は本作品に、本作品らしい
キャラとメカの使い様をあくまで求めていたようです。

: でも「八耐」と表すにしては、ちとヴァンシップの機体は大き過
: ぎるなぁ。やっぱり一抱えくらいのエンジンやギアやタイヤに大
: の男が取り付き、汗流してナンボの世界じゃなきゃ。(大違)

尤もそんな感想を放り出しても、本作品には今後の為の見所が結構
あったかと思えました。タイトルに絡む小道具は登場するわ、シル
ヴァーナに対抗しうる(?)不穏な存在が表で絡んでくるわ、ギルド
の変態坊やがいよいよクラウスへメンチきるわ。中でも「ラヴィ、
いよいよ『影が薄くなる』か?」は、次回以降のためにも見逃せな
い箇所だったかと思えます。

: 折角モランのフラグが立ったと思いきや、だもんなぁ。(;_;)

さて、クラウス機は晴れてケイヴのコースレコードを樹立できるで
しょうか?(違)


◆次回予告 第10話 「Swindle」

「やっぱり、ラヴィでなくちゃ」・・・・・・・・・けっ
「誰が何と言おうと、僕のナビはラヴィだよ」・・・言ってろ

: とスネておりました(爆)らば、

「このレースが終わったら、言おうと思ってた事があるの」

: わぁぁああ! そんな危険な発言こと「コトが終わってから言お
: うとしている台詞は、当事者の×××により伝達不能」鉄板展開
: を招いたら、ラヴィ整備班辞令どころじゃ話が終わらないじゃな
: いか! うーぬぬ次回に鬱な展開が来ない事を希望したいのだが…

ちなみにSwindleとは「チェスにおいては、負けゲームを引き分け、
又は勝ちに持ち込むこと」@某巨大掲示板だ、そうです。 では。

Keita Ishizaki

未読、
2003/06/08 8:28:282003/06/08
To:
石崎です。

parallaxさんの<bbrmhm$hb2$1...@news512.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら

こんにちわ。

>■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」
>
>◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4- 前回は3・
>
> ストーリーが本筋に帰ってきた御祝儀相場、と言う事で。(^^ゞ

作画はボロボロでしたが…(泣)。

>26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】
>25
>24 えー、某氏よりお薦めのありました当該作品の第1話が漸く
>23 Kidsで見られました。ゲームの設定およびキャラクター配置
>22 は公式Webや私設ファンサイトなどから見知っていたのです
>21 が、なるほど本作品は大分とシリアスかつ緊張した雰囲気で
>20 進むようですね。転校生が舞だったのが意外でした。 で、

ゲームは持っていました(起動したことすら無し)。
アニメは第2話から見始めたのですが(第1話は後から)、シリアスかつ緊張し
た雰囲気よりは、コメディ&ラブコメな話の方が印象に残りかつ多かった気がし
ます(数えていませんが)。
個人的には、最終話1話前が好き。

>19 こんな「ひりつく戦場の雰囲気の中でガキどもが互いに切磋
>18 琢磨しあいながら成長してゆく、人死にゴロゴロの凄惨な」
>17 話が好きな方なら、以下のライトノベルなどは結構お薦めで
>16 はないかなぁと思えてきました。

最近のライトノベルは一部作品を除き読んでいないので、未見でした。
秋山瑞人先生はイリヤで手を出してはいたのですが。

最近のお気に入りは「鋼鉄の少女達」だったり。
少女達で小林源文(謎)。人死にゴロゴロ。

> 9 第09話 「Caliculate Alex」    2003.06.03 放映
> 8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
> 7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
> 6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
> 5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
> 4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
> 3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
> 2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
> 1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映
>
>◆アヴァンタイトル
>

>: つまり、何処ぞの「田舎貴族」とは桁違いの財力と権力を握る者
>: であろうかと思われます。マドセイン侯であっても湧き水の噴水
>: 程度だったのが、堀どころか湖と見まがう程に広大なエリアへ滝
>: にして「綺麗な水」を流せ込める者なのですから。

 前回名前の出ていた「お父様」なのでしょうね。

>: あ、ちなみに公式Webによればマドセインさんちも侯爵だそうです。
>: ごめんなさいマドセイン侯。これまで「公」呼ばわりしてました。

 (少なくとも日本の華族制度では)公爵の方が偉いですから、良いじゃ無いで
すか。

>: で、これを見つめて「愚か者」と言う事は、やっぱしゴライアス
>: は派手に沈んで生存者無しだったんでしょうなぁ。

 馬鹿な指揮官を持った兵士が哀れです。

>◆サブタイトル 「Caliculate Alex」


>
>: つまり後のシーンで副長がクラウスを煽てたりタチアナが作戦と
>: 呼ばわっているのが、この布石と言う訳ですか。副長のそれは成
>: 功している様ですけれど、タチアナは、どうなるかなぁ?

 第6話辺りでは、アリスティアさんより遙かに任務に対して冷徹だったのに。

>◆只今復元中@シルヴァーナ格納庫


>
>: 初見では「へぇ、流石に生還章を集めまくった奴だけの事は有り
>: 機械にも強いんだな」と思ったのですが、後のシーンを見てから
>: は「要するにハッタリかましてラヴィをナンパしてたんだな」と
>: 印象が変わりました。モランの株、今回で大暴落ですかな(笑)。

 第1話~第2話、そして前回の印象とは様変わり(笑)。
 結構、お調子者だったんですね。

>: 裸に剥かれて「甲種合格」を言い渡された課程がピンと来ない方
>: へ。下記のWebなどに実体験あふれて詳しく書かれていました。

 今日日の若者には、通じない単語ですか。やっぱり…。

>: http://www.sutv.zaq.ne.jp/eyeland/kokumin/14shinobunkanew.htm
>: うーむ。非道な時代とは、自国民に対しても刃を向けるのですな。

 自○隊とか、警察でも採用時に似たことはしていなかったのかなぁ?

>◆8耐エントリ@副長から


>
>: 「○○○乗りなら(以下同文)の8時間耐久レース」!とくれば、
>: もう心は風に乗って三重県鈴鹿市の某サーキットへ飛び「暑い!」
>: 「五月蝿い!」「ド渋滞!」なるお祭り(爆)が思い出されてしま
>: うのですが、そーかこの世界にも同じイベントがあったのね。(違)

 今のところ、ディーオ様以外にこれと言って目立った登場人物がレース参加者
に居ないのがあれですが。

>: とまぁ同様に喜んでいるクラウスとラヴィですが、要するにこれ
>: はタチアナ達が行なう「勝敗と無関係の作戦」をカモフラージュ
>: する為の別働隊として出させてもらえるだけなんでしょうなぁ。

 真相を知って、クラウスとラヴィがどんな反応を示すのか見物です。

>◆会場エントリー@ホライゾンケイヴ


>
>: 大型バス並みのヴァンシップなんて、あったのね(^^;)。ならば
>: ジャンボジェットまで一直線、あとはラピュタの発展をなぞり。(違)

 グランドストリームでしたっけ?
 ラヴィがあれに近づけるかなとか言っていましたが、ヴァンシップの能力では
これを乗り越えることが出来ないのではと思っています。
 第1話ではワイヤーで曳航していた位ですから。
 で、この嵐の向こう側には当然、旧時代の飛行大陸が浮いていてですね…(違

 で、国家間の移動にはヴァンシップでは無理だとか。

…と、公式ページを見ないで勝手に推測してみました。

#一応、登録はしたんですけどね。捨てアドレスで(笑)。

>: シルヴァーナから旅立つクラウス。「今は、レースの事だけを考
>: えよう」と決めますが、これはつまり「なんか胡散臭げなエント
>: リー依頼」へ気付いているのかな?と思えました。

 意外と賢い(笑)。

>: で、到着するホライゾンケイヴ。あのー、この岩山って、浮いて
>: ますよねぇ(^^;)。 何となくルネ・マグリットの有名な絵を思い
>: 浮かべてしまいました。

 大陸全部、浮いていたら笑います。

>◆オフィシャル@八耐会場
>
>: このレース。今回で第222回目だとか。1年1回じゃ無いのか。

 ぢつは222年前から続いている伝統あるレースで…(嘘)。

>: 機体の抽選結果に一喜一憂する参加者。なんとなく、モーターの
>: 抽選を待つ競艇選手の様子に見えてしまいました。クラウスたち
>: が引いた機体は、果たして超抜であったや否や?(違)

 すると矢張り、カーブの時には座席から身を乗り出して…(違)。

>: 初っ端で引いた参加者は「ガドガ」組で「青の6番」とか。一発
>: で「こりゃー負けるわ。途中で落っことし竜頭蛇尾だ。」と思っ
>: てしまったのは、果たして正しい印象でしょうか?(笑)

 このシーン、私も大爆笑。

>: アルがちょこまかと表情豊かに動いているシーンには「やっぱり
>: これでなくっちゃ」と思い・・・果たして自分はこの作品を正し
>: い視点で眺めているのかどうか、自信がなくなりました。(^^ゞ

 非常に正しい視点です。

>: タチアナへ無視されながらも「みんな可愛いっすねー」とかヌカ
>: し、アリスへチェック入れるモラン。流石にイーサンが呆れ果て
>: ていますが、それはモニターの此方側でも同じ事でした。(笑)

 女なら誰でも良いのか。モラン。

#アリスティアさんに目をつけたのだけは褒めてあげよう。

>◆当方、悪巧み中@艦長&副長


>
>これで槍玉に上がり落ち込むラヴィを励ますクラウスでした。アル
>が一言「あのひと、なんで何時も怒ってるの?」

 子供は遠慮がありません(笑)。

>: 優勝果たしても、その場でとっとと逃げ出さなきゃならないシル
>: ヴァーナご一行はお立ち台に昇れない?と言う訳でクラウスはま
>: たポイントが稼げずに終わるようですなぁ(笑)。

 最終話までには、まともにレースに参加出来れば良いのですが。

>: 「あーんなに可愛いのに」とモランがタチアナへ驚いていますが、
>: これへ「人を見かけで判断しちゃ駄目っすよ」と諌めるコスタビ
>: が指し示したのはイーサン。おまー、今アリスティアを隠し芸で
>: ビビらせておいてどーするよ。(笑)

 怒る部分も含めて可愛いと思いますが。>タチアナさん。
 アリスティアさんとのカップリングでは、間違いなくネコです(謎)。

>◆整備、完了!@クラウス・ラヴィチーム


>
>: 「けじめを付けに行った」と称され「最高のメカニック」が保証
>: されたラヴィ。つまりラヴィがクラウスの後席から降りる辞令が
>: シルヴァーナから出、ラヴィのナビを眺められるのは今回+次回?
>: どまりと言う事でしょうか。こう考えると、次回予告のクラウス
>: の発言には複雑な感があります。

 ラヴィの身の振り方について、勝手に決めて良いのかなと思ったのですが、も
うシルヴァーナの一員として組み入れられてしまっているということなんですよ
ね。

#仲間として、認められているという好意的な見方も出来ますが。

 ただ、「けじめを付けにいった」という台詞からすると、ラヴィはもう決めて
いたのかも? …という印象も受けます。

>◆悪巧み、続行中@タチアナチーム


>
>: 扱い易い、良い後輩が出来て良かったねぇイーサン(笑)。
>
>: にしても、この「謎の箱」。つまり「余計な部外者に覗かれると
>: 拙い」代物が詰まっている、と見ました。午前0時になれば何が
>: 入っているのか判るのでしょう。尤もその時、モランが生きてい
>: る保証は無いのかもしれませんが。(笑)

1 煙幕
2 びっくり箱(違)

>: 1クリックで4針がくるくるっと回り、計時開始されるナビタイ
>: マー。こーんな高級精密時計があるんかい!と思いましたが、
>: よく考えたら「艦載機械式弾道計算機」がある世界でした。(^^;)

そんな凄い物がある割には、肝心の大砲がショボい気が。

>: タチアナを見送るアリスの不安げな様子の心根は私が勝手に妄想
>: したものですが、あながち外れちゃいなかろうと思ってます。実
>: 際、後のタチアナはとても使い物になる物じゃありませんでした
>: し。長い付き合いのアリスだから、このタチアナには不安を感じ
>: たのだろうと思えました。

 整備班の皆にも気づかれていた位ですから、以前も同じ失敗をやらかしていそ
うです。

>◆登場!(笑)@へんたいぎるど(爆)
>
>華麗にカレイドスターし(爆)ながら登場したのはディーオ様。(笑)

 やっぱり、カレイドスターを思い出しましたか(笑)。

#まだ、第5話までしか観てないよう。

>: ゲイルが聞く「おしりあい?」に首を振るクラウス。で、私の脳
>: 内ではこの発言が妙な漢字に変換されてしまいました(爆)。ヤだ
>: なぁ、幾ら豪勢な本作品と言えど「801」は嫌だなぁ。(^^;)

 ディーオ様に(そう言う意味での)魅力を感じないので却下です。

>: 「普通、負けた時じゃないの?」と冷静にディーオ様へ突っ込む
>: ラヴィ。こんなのへツッコめるのは、まぁ彼女だけですな(笑)。

 こんな余裕振りからして、今回は負けるのではと感じました。

>◆Start your engine!@八耐スタート


>
>: いきなり急発進しちゃったのはタチアナ機。耐久レースなのに、
>: エンジン傷めるぞ?と思いきや整備班2名も同感想。頭を掻きな
>: がら「子供ですねぇ」とはコスタビの言ですが、公式Webによれば
>: タチアナったらまだ19歳なんですよねぇ、確かに。

 若いと思ったら、未だ二十歳前でしたか。

#他のパイロットはもっと若かったりして。
#予科練状態?

>◆「ひみつの」闇オークション@八耐会場裏


>
>: 侯爵へこう返すと言う事は、アレックスもきっちり侯爵の目的、
>: つまり自分たちへの復讐に気付いている、と言う事ですかな?
>: で、侯爵もアレックスに気付かれているのを承知の上でこう返し
>: ている、と。うーむアダルト極まる、狐と狸の化かしあい(爆)。

 最後は、片方(多分、アレックス)が非常識な金額を提示して落札。
 競り落とせなかった側が、「そんな馬鹿な金額を払える訳が無い!」
とぶち切れ、後は無茶苦茶…という展開が頭の中に。

>: 鳴り物入りのBGM(爆)で登場した「エグザイル」。小男支配人
>: が「神の知識」「世界を手に入れたのと道義」と矢鱈に持ち上げ
>: ますが・・・どう見てもただの「ガド」にしか見えんよなぁ(違)。
>: ま、これは只のパーツでしかなく、これを組み付けるべき本体が
>: ありそうだ、と思っています。

 何かの入り口とか言っていましたので、何かの鍵?

>◆レース佳境@ホライゾンケイヴコース


>
>: ここまで来るのに相当ギルド2名からからかわれていると思うの
>: ですが、それでも冷静に「自分のレース」を進めるクラウスとラ
>: ヴィには感心しました。うんうん、やっぱりレースは「自分に勝
>: った者が勝つ」んだよなぁ。(爆)

 ディーオ様達、レース途中にティータイムでも始めてしまいそうです(違)。

>: 折角モランのフラグが立ったと思いきや、だもんなぁ。(;_;)

 所詮、その程度の人物でしたか(笑)。

>◆次回予告 第10話 「Swindle」


>
>「このレースが終わったら、言おうと思ってた事があるの」
>
>: わぁぁああ! そんな危険な発言こと「コトが終わってから言お
>: うとしている台詞は、当事者の×××により伝達不能」鉄板展開

 やっぱりMIA?

#それだと行方不明だってばさ。

>: を招いたら、ラヴィ整備班辞令どころじゃ話が終わらないじゃな
>: いか! うーぬぬ次回に鬱な展開が来ない事を希望したいのだが…

 ですねぇ。

>ちなみにSwindleとは「チェスにおいては、負けゲームを引き分け、
>又は勝ちに持ち込むこと」@某巨大掲示板だ、そうです。 では。

 やはり最後はマシンチェンジで大逆転…。

#だから、耐久レースだってばさ。

佐々木 英朗

未読、
2003/06/08 9:31:172003/06/08
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bbmjuc$dj9$3...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども。

> > > ■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」


# もう改行はいいかな…


> > 格好悪い訳では無いが少しだけ外している感じが絶妙です。(笑)
>
> 実に全く。整備員とかチョイ役のオッサンとかまで含め何かと豪華
> な脇役声優陣を構えてくれていて、嬉しく思っています。

その豪華キャストに見合った微妙かつ説得力溢れる本希望と言ってみますか。^^;

> あの艦長の下で傭兵戦艦の副長を張るタマですからねぇ。
>
> : あれで19歳ってのは絶対に信じられん。30超えてると思うぞ。

せめて20代後半くらいと言ってあげてください。^^;

> > 1)男に逢ってきた。

> : きっと、ふりふりの格好に着替えて髪を降ろして眼鏡を外して、
> : 待ち合わせのブースに「ごめぇん、待ったぁ?」とか言いながら
> : 駆け込むんだ。・・・に、似合わん(^^;)。

偶然擦れ違っているのにシルヴァーナの面々の誰も気付かないというオチ希望。(笑)

> > 3)実はどこかの国のスパイさん。
>
> 思うに、デュシスの連中が全く姿を現していないんですよね。ギル
> ドの連中が人目で人種の違う事が判る容貌ですから、デュシスの連
> 中もそれなりじゃないかと思っているのですが。
>
> : 国民総員、眼鏡っ娘。(爆)

承認。(誘爆)

> > 4)やっぱり鉄版で内証の調達。
>
> 今度はガドリング砲あたりを、是非。46サンチ砲でも可。(無茶)

ヴァンシップ向きの新兵器とか。
# バツ印に対抗する為にナニか欲しい所です。

> > ### それじゃ全然再生出来てねぇ。
>
> コスタビ「さぁ盛り上がって参りました第1回シルヴァーナオークション!
>      次はこれっ 何とヴィスラ隊長の自室から直結して採取した、
>      その名も『ヴィスラ1番水』! 80クラウディアから!」
>
> 後にタチアナ・・・ではなくってアリスティア大激怒。(爆)

何時も通りの表情なのに手にはナイフ(拳銃は不可)を持って
落札した奴の背後に立っているアリスティア。

# 怖ぇ~。^^;

> > 口に入るものと関連付けないと記憶されません。(笑)
> > # だからプレゼントで気を引くなら食い物を。^^;
>
> ラヴィ「貰って嬉しいもの?」
> モラン「そう。なにがいい?」
> ラヴィ「そーねー。
>     日持ちがして、美味しいものがいいな。そう...
>
>     漬物とか。」

今ならサザエとアワビが喜んでもらえそう。(謎)

> : お約束に従い、某コミックから引用してみました。(爆)
> : だから「今はクリスマスじゃねーだろ」とか「クジラのクリスタ
> : ルなんかこの世界にゃ無いぞ」とか「どーせ今期シリーズにゃ
> : 四季ちゃん出ないし」とかツッコんではいけません。
> : : 榛名さんは出るみたいですなぁ。最近彼方此方で地震が来てる
> : : し、津波ネタがタイムリーにならなきゃ良いんだが。(^^;) 

# ハルナが出るなら四季ちゃんも出せ~
## ハルナ登場編は非常に良く出来てました。

> > > : 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
> >
> > よもや最初から自分の名前を連呼しているとは誰も思わず。^^;
>
> 私ゃてっきり、あの艦の名前がモラン・シェトランドだとばかり(^^ゞ。

私は宗教上の聖人の名前で、その人物を表すお守りを服の下に
持っていてそれに祈っているのかなぁと思ってました。^^;;;;

> > > 一方此方はシルヴァーナ。艦内のジムで体を鍛えるタチアナに寄り
> >
> > 何となく、ぱつんぱつんなパンツ姿が気になるタチアナ。(爆)
>
> このスェットなスパッツと言い、鷲掴みにされて持ち上げられても
> 中身を放り出さなかったラヴィの「ちちばんど」と言い、こと女性
> の着衣物に関する限り現代並みに化学技術や縫製技術が進化してる
> んじゃないか?とか考え始めています。う~む。

# 下着ギルド(職人組合)とかあるのかな。(笑)

> > # 萌えとは違うベクトルですが。*^^*
>
> む、これは異な事を。某「十二姫記」ではスポーツ少女がイチオシ
> だった方の台詞とは思えませんな。(誤)

誤解がある様ですが、すぱっつだから萌えた訳じゃなくて。^^;;;

> : しまった、タチアナは「ボク娘」じゃ無いか。(^^ゞ

そうそう。あくまでもボク女が好きなんです。*^^*
# 女の子である自分に自信が無さそうなトコが可愛い。

> > オトナの時間だから余計出歩いてみたい年頃。
>
> そして彼女は、垣間見た扉から大人の現実を伺う事になったのでした…
>
> : 「身を持って知る」だとエロゲになっちゃうから却下。(爆)

# クラウスが突然子供に見える様になってしまったラヴィ。^^;

> それが、たった1晩で「さやうなら~」されちゃったみたいで。(笑)

何時かきっと帰って来ます。(笑)

> > > : でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> > > : せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。
> >
> > # 露出しないのは見た目程には膨れて無いから(ドガッバキッ…)
>
> なるほど、あの「ふくらみ」は布地の方に縫い付けてあるパッ…

違うと言うなら確かめさせてくれ…

>   (おぃなにをするはなせやめろどこにつれてゆくきだ)

# あれ、何時の間にか床に穴が
## やっぱり海賊船(違)での処刑は落っことしだろうから。^^;

> > 何か妙~に白チョコボが可愛いんですが。*^^*
> > # あの後、白もシルヴァーナに乗ってたら完全にギャグですか。^^;
>
> 私ゃきっちり乗っていて、アルの乗用に使われるとばかり思ってま
> したけど。だってチョコボだし。(爆)
>
> : あ、でも例のキッチンスタッフが放って置く訳も無いか。

クラウス)「最近、鳥肉メニューばっかりだね」
ラヴィ) 「そ、そうかな…」
クラウス)「そういえばあいつ最近見ないな」
ラヴィ) 「あいつって?」
クラウス)「ほら、あの白い」
ラヴィ) 「げほごほっ」
クラウス)「慌てて食べなくても取らないって」

# ラヴィは厨房スタッフとグルらしい。(笑)

> 肝心の「モランったら、どうやってこのドックまで来たのやら」が
> まるっきり描写から欠け落ちてます(笑)が、まぁ「いたものはしょー
> がないよなー」「ひろってきちゃったものはしょーがないよなー」
> で済まされる程度のキャラだった、と言う事で。

# エイシャ@アウトロースター並みの扱いですな。^^;

佐々木 英朗

未読、
2003/06/08 9:31:252003/06/08
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bbrmhm$hb2$1...@news512.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」

> 26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】


> 25
> 24 えー、某氏よりお薦めのありました当該作品の第1話が漸く
> 23 Kidsで見られました。ゲームの設定およびキャラクター配置
> 22 は公式Webや私設ファンサイトなどから見知っていたのです
> 21 が、なるほど本作品は大分とシリアスかつ緊張した雰囲気で
> 20 進むようですね。転校生が舞だったのが意外でした。 で、
> 19 こんな「ひりつく戦場の雰囲気の中でガキどもが互いに切磋
> 18 琢磨しあいながら成長してゆく、人死にゴロゴロの凄惨な」
> 17 話が好きな方なら、以下のライトノベルなどは結構お薦めで
> 16 はないかなぁと思えてきました。
> 15
> 14 「E.G.コンバット」秋山瑞人 電撃文庫 2冊続刊 未完結
> 13   デストロイの季節、まぁだぁ~~~~~~~あ?

# ちょっと前の話になりますが。
# http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/030101.shtml
# ここに秋山瑞人氏自身が何を書きたいかの優先順位が垣間見える話が
# ちょろり出てますね。

> 12 「ランブルフィッシュ」三雲岳斗 角川スニーカー文庫
> 11   4冊続刊 未完結 でも4巻以降は理屈先行で、微妙
> 10
>  9 第09話 「Caliculate Alex」    2003.06.03 放映
>  8 第08話 「Takeback」       2003.05.27 放映
>  7 第07話 「Interesting Claus」   2003.05.20 放映
>  6 第06話 「Arbiter attack」    2003.05.13 放映
>  5 第05話 「Positional play」    2003.05.06 放映
>  4 第04話 「Zugzwang」       2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」       2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」     2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」      2003.04.08 放映

> : 初見では「へぇ、流石に生還章を集めまくった奴だけの事は有り


> : 機械にも強いんだな」と思ったのですが、後のシーンを見てから
> : は「要するにハッタリかましてラヴィをナンパしてたんだな」と
> : 印象が変わりました。モランの株、今回で大暴落ですかな(笑)。

むしろ正直な人間だなぁと好感度アップ。(笑)

> : 裸に剥かれて「甲種合格」を言い渡された課程がピンと来ない方

# 硬(い)種(たね)じゃ無いのか。(ヨセ ^^;)

> : 「○○○乗りなら(以下同文)の8時間耐久レース」!とくれば、
> : もう心は風に乗って三重県鈴鹿市の某サーキットへ飛び「暑い!」
> : 「五月蝿い!」「ド渋滞!」なるお祭り(爆)が思い出されてしま
> : うのですが、そーかこの世界にも同じイベントがあったのね。(違)

# 両輪駆動のBMW K100改が真っ先に思い浮かんだり。(謎 ^^;)

> : とまぁ同様に喜んでいるクラウスとラヴィですが、要するにこれ
> : はタチアナ達が行なう「勝敗と無関係の作戦」をカモフラージュ
> : する為の別働隊として出させてもらえるだけなんでしょうなぁ。
> : そこを告げずに「笑顔で」オススメするだけの副長は、やっぱり
> : 「あの」艦長の下で艦を動かすだけの事ぁある、と思えました。

確かに囮っぽいところなのですが、それを他の航空隊の誰かに任せずに
二人に話をもって来る辺りは優しさ&不確定要素としての可能性を
期待して、という事なんでは無いかなぁとも思えます。

> : 大型バス並みのヴァンシップなんて、あったのね(^^;)。ならば

ああいうモノが無いと、最後にシルヴァーナを捨てて全員で退艦し
皆で落ちていく艦に敬礼みたいなお約束な展開が出来ませんから。^^;

> : シルヴァーナから旅立つクラウス。「今は、レースの事だけを考
> : えよう」と決めますが、これはつまり「なんか胡散臭げなエント
> : リー依頼」へ気付いているのかな?と思えました。

副長の「この世界を救う」云々発言について考えていたのかな?という印象も。

> : 侯爵が言う「これで役者が揃った」とは、つまり侯爵自らがシル
> : ヴァーナへ復讐する為に今回の場を整えたと言う事かな?と思え
> : ました。するとあの「エグザイル」を出品したのは侯爵かな?と
> : 考えてしまいましたが、「エグザイル」の噂を聞いたのは決闘が
> : 行なわれる前でしたね。(^^ゞ

あれから良くアレックスの目的を探って何処に現れるかを調べたものだと
感心します。流石に権力者、情報網もしっかり持っているって事ですか。

> : このレース。今回で第222回目だとか。1年1回じゃ無いのか。

1年1回だったら、凄いんですが。
# 昔は地上を走る(二輪)車でやってました、とか。^^;

> : 初っ端で引いた参加者は「ガドガ」組で「青の6番」とか。一発
> : で「こりゃー負けるわ。途中で落っことし竜頭蛇尾だ。」と思っ
> : てしまったのは、果たして正しい印象でしょうか?(笑)

片方はまだ決着してませんので、もうちょっと待ってあげましょい。(笑)
# 「青」は萌えっ娘の使い方を間違えとる。(爆)

> : アルがちょこまかと表情豊かに動いているシーンには「やっぱり
> : これでなくっちゃ」と思い・・・果たして自分はこの作品を正し
> : い視点で眺めているのかどうか、自信がなくなりました。(^^ゞ

ボロヴァンシップの周りをちょこちょこ走る様は可愛かったですねぇ。
# 正しい視点です。(キッパリ)

> : ゲイルが入れ、コスタビがひいちゃった「チェック」ってなにー!(笑)

# 見て入れたチェックなのか触って入れたのかが大問題。(爆)

> : タチアナへ無視されながらも「みんな可愛いっすねー」とかヌカ
> : し、アリスへチェック入れるモラン。流石にイーサンが呆れ果て
> : ていますが、それはモニターの此方側でも同じ事でした。(笑)

ちゃんと愛想笑いを返しているアリスティアさんが可愛い。*^^*

> : 「闇に目を慣らしておいて下さい。零時、丁度です。」なる副長
> : の弁。つまり「零時に会場の配電を落とし真っ暗になった処で壇
> : 上の競売物をかっぱらい、ついでに艦長も会場から脱出。」と見
> : ました。…はて?そうすると「零時丁度に終わるレース」で見事
> : 優勝果たしても、その場でとっとと逃げ出さなきゃならないシル
> : ヴァーナご一行はお立ち台に昇れない?と言う訳でクラウスはま
> : たポイントが稼げずに終わるようですなぁ(笑)。

でも盗難事件直後に出港って思いっきり怪しいので止めた方が良いような。
# 逆にノンビリ構えていた方が。
盗んだのがシルヴァーナ御一行って事、おおやけにしない方が良いですよね。
いくら評判がよろしく無い艦でも、犯罪者としての風評は流石に
傭兵稼業的にマズいと思いますし。

> : 第5回で見せた冷静沈着振りは何処へやら?なタチアナ隊長です。
> : どうも第5&6回を考えるとキャラクターの性格に整合性が取れ
> : ない気がしてきました。某巨大掲示板ではこの2回を「黒歴史」
> : と認定するよう(笑)ですが、私もそれに賛同したくなってきて。
> : と思いきや、公式Webにはこんな発表が。「歓迎会:シルヴァー
> : ナ整備士達が新入りに対して行う行事。何のことは無い、只の袋
> : 叩きである。」あのなぁ。(^^;)

今回タチアナがやたら熱いのは、やっぱり第7話で結局は敵を
落とせていない事が心に引っかかっている所為なのかなぁと。
# 冷静に見えるだけで、本当は瞬間湯沸器な方なんでは。^^;

> : 「あーんなに可愛いのに」とモランがタチアナへ驚いていますが、
> : これへ「人を見かけで判断しちゃ駄目っすよ」と諌めるコスタビ
> : が指し示したのはイーサン。おまー、今アリスティアを隠し芸で
> : ビビらせておいてどーするよ。(笑)

芸は宴会の場だけにしときなはれ。(笑)
# 前回は攻撃にも使ってたけど。^^;

> : アルが何気なく語っていますが、確かに第8回以降のタチアナは
> : 怒りっ放しですな。尤もそれがアルの眼前で行なわれたのは無い
> : 筈なんですが、まぁ「モニターに映っていない所でもカリカリ」
> : しているんでしょう。おつきさま、かな?(爆)

アル) 「どうして何時も怒っているのかな」
ラヴィ)「さぁ。お月様かも」
アル) 「お月様ってなに?」
ラヴィ)「(げ、しまった…)あのね、アルももうちょっと大人になったら判るから」
アル) 「ふ~ん…」

     *

親分) 「最近、タチアナに落ち着きが無いな」
副長) 「そうですね。先日の一件、気にしているのでしょうか」
アル) 「あのね」
副長) 「あら、なぁにアルヴィス?」
アル) 「お月様だからなんだって」
     (ブリッジクルー爆笑/親分苦笑)
副長) 「(誰なの、こんな事教えたのは…)」

# 子供は覚えた事を誰かに教えたがるものなのです。^^;

> : もうすっかり整備班と遺恨も無く馴染んじゃってるクラウスたち
> : です。やっぱり「歓迎会」されたのが理解できたんでしょうか?

少なくともラヴィは一緒に暴れた仲になってますし。^^;

> : 「これでまた、グランドストリームに一歩近づけたかな?」と喜ぶ
> : ラヴィ。初見では素直に彼女へ同調できたのですが、後のゴドウィ
> : ンと副長の会話を聞いたあとでは此処の彼女がひたすら哀れに思え
> : てきました。(;_;)

これ、なんですけどラヴィは既に“自分も一緒に”とは思ってなくて、
クラウス(の乗るヴァンシップ)が近付ければ、そしてそれに何らかの
形で間接的にでも手伝えれば良いという考えになっているのではという気が。

> : 「けじめを付けに行った」と称され「最高のメカニック」が保証
> : されたラヴィ。つまりラヴィがクラウスの後席から降りる辞令が
> : シルヴァーナから出、ラヴィのナビを眺められるのは今回+次回?
> : どまりと言う事でしょうか。こう考えると、次回予告のクラウス
> : の発言には複雑な感があります。

ここなんですが、「けじめを付けに行った」というのはラヴィの自発的な
行動を指している様に感じるのです。つまりナビを辞めて整備班専属に
なるのはラヴィ自身で決めた事であり、既に整備班にも副長にも話は
通してあるという様な。
残るはクラウスに話すだけ…というのが次回予告の部分かなぁと。

> : 自分を誇らしげに瞼の父へ語るラヴィ。どうも…「花道」が用意
> : されてしまったかなぁ?と、勝手にカウントダウンへ入りました。

自分で決めた事だからこそ、こういう心情になるのではと見るのですが。
# どんなもんでしょうね。

> : 1クリックで4針がくるくるっと回り、計時開始されるナビタイ
> : マー。こーんな高級精密時計があるんかい!と思いましたが、

ナナメに文字が動く計器板があるくらいですから。(笑)

> : よく考えたら「艦載機械式弾道計算機」がある世界でした。(^^;)
> : さすが、パイロットなら持つべき腕時計であります。…欲しい。

機械式の時計は良いです。
# 毎日数秒ズレる(笑)ので1クリックゼロクリアは確かに欲しい。^^;;;

> : にしても、ここの副長以下3名。傍らにはきっちり此方を眺める
> : アルがいたのに、堂々と悪巧みをしてるんですな(笑)。まぁ副長
> : が艦長に「私がアルの傍に着きます」と語った手前だと思い。

マスコットは何処に居てもいいんです。^^;

> : ゲイルが聞く「おしりあい?」に首を振るクラウス。で、私の脳
> : 内ではこの発言が妙な漢字に変換されてしまいました(爆)。ヤだ

実際、そういう意味で聞いているっぽい感じがフツフツ。(爆)

> : 相変わらずラヴィの表情が、実に判りやすくあります。(笑)

# 野郎相手にムキになるなんて。^^;

> : で、初登場のデルフィーネ姉様。ディーオ様の発言からすると随
> : 分扱い易い人物のようですが、果たして一筋縄でいく人物や否や?
> : 誰がアテるか?で判断しようもあるのですが。(爆)

最初の喋りが楽しみなお方です。

> : いきなり急発進しちゃったのはタチアナ機。耐久レースなのに、
> : エンジン傷めるぞ?と思いきや整備班2名も同感想。頭を掻きな
> : がら「子供ですねぇ」とはコスタビの言ですが、公式Webによれば
> : タチアナったらまだ19歳なんですよねぇ、確かに。
> : : 「隊長機を勤める士官」とくれば30超えてると思えるんだが。(爆)

そこは実力重視の傭兵稼業と。

> : 「ヴァンシップ、壊れちゃった」と不安げなアル。矢張り「壊れ
> : た機体」に不安を感じるようですな。

だから壊れた物を直すおぢさん達が大好き?^^;

> : 「クラウディア管の空気は抜いたか!?」とはゲイルの言。つまり
> : 燃料配管に空気が混じって不完全燃焼を起こしエンストした?事
> : を案じているのかなと。「ケーブルの遊びは!?」とはゴドウィン
> : の言。スロットルやブレーキのワイヤーに遊びが無いと、最悪で
> : 絞られたまま戻ってこなくなりますからね。・・・やっぱりこの
> : レース、「八耐」だわ。(^^;)

ドライバが交替制だったら完璧。

> : 漸く飛び立つ機へラヴィが「ったくネボスケなんだから!」と。
> : よくよく、ネボスケへ当たる彼女ですな(笑)。

世話女房の運命? ^^;

> : ちょっとからかったくらいでトサカにきちゃうタチアナを評し、
> : ディーオ様が曰く「判りやすい人だなぁ」。まぁその通りかと。(笑)
> : 御蔭でトップ通過しちゃうタチアナには、整備班側も「完全に目
> : 的、忘れてるぞ!」と呆れ果てております。

「勝利も作戦も私のモノよ!」くらいの事を言ってくれ。(笑)

> : 一方此方はクラウス機。割合と順調な機の様子に満足なラヴィが
> : 自分の整備の腕を自慢しております。あぁあそんなにメカニック
> : の腕を呼ばわっちゃ、ますます後席降りの辞令が近づくじゃないか。

そこはかとなく、クラウスに私は整備班向きだからとアピールして
いるのかと思うとラヴィの健気さが沁みてきます。;_;

> : アレックスが支払ったのは皮袋いっぱいのコイン?ですが、これ
> : が前回コスタビがドサクサ紛れにカジノからかっぱらってきた子
> : 爵の皮袋だったら大爆笑だなぁ、と思えました。そこまでドケチ
> : に徹するシルヴァーナ、と言うのも大した艦かと。

確かに笑えますが、部下のくすねた金を使うほどケチ臭いアレックスとは
思いたく無い気がします。^^;

> : 侯爵へこう返すと言う事は、アレックスもきっちり侯爵の目的、
> : つまり自分たちへの復讐に気付いている、と言う事ですかな?

アレックスなら仮面を被っていても相手の素姓に気付いている可能性大かも。
# あの印象的な杖。何度もアップになるのが伏線臭いですし。

> : 鳴り物入りのBGM(爆)で登場した「エグザイル」。小男支配人
> : が「神の知識」「世界を手に入れたのと道義」と矢鱈に持ち上げ
> : ますが・・・どう見てもただの「ガド」にしか見えんよなぁ(違)。

ガドの抜けた外枠って感じも。^^;

> : でも「八耐」と表すにしては、ちとヴァンシップの機体は大き過
> : ぎるなぁ。やっぱり一抱えくらいのエンジンやギアやタイヤに大
> : の男が取り付き、汗流してナンボの世界じゃなきゃ。(大違)

そういう燃える展開は次回にある事を期待しておきましょう。

> さて、クラウス機は晴れてケイヴのコースレコードを樹立できるで
> しょうか?(違)

タチアナ機がリタイアし、仕方なくクラウス機が“本当の”作戦に
関わる事になるのでゴールすら出来ない…に1票。(笑)

> ◆次回予告 第10話 「Swindle」

> 「このレースが終わったら、言おうと思ってた事があるの」
>
> : わぁぁああ! そんな危険な発言こと「コトが終わってから言お
> : うとしている台詞は、当事者の×××により伝達不能」鉄板展開
> : を招いたら、ラヴィ整備班辞令どころじゃ話が終わらないじゃな
> : いか! うーぬぬ次回に鬱な展開が来ない事を希望したいのだが…

# そんな話は認めません。
## 明日は前半のヤマか。

parallax

未読、
2003/06/09 5:55:332003/06/09
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bbvdr6$crh$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bbmjuc$dj9$3...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > > > ■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」


>
> > 実に全く。整備員とかチョイ役のオッサンとかまで含め何かと豪華
> > な脇役声優陣を構えてくれていて、嬉しく思っています。
>
> その豪華キャストに見合った微妙かつ説得力溢れる本希望と言ってみますか。^^;

大分と整備班へスポットが当たり始め、脇役のオッサン(も)好きな
私としては嬉しく思っています。まぁ鉄板で動かしやすいキャラが
揃っているからこのストーリーならでは、と言えなくも無いのですが。

> > あの艦長の下で傭兵戦艦の副長を張るタマですからねぇ。
> > : あれで19歳ってのは絶対に信じられん。30超えてると思うぞ。
>
> せめて20代後半くらいと言ってあげてください。^^;

どーも20代には「体を張って仕事を覚えろ!汗をかいて成果を出
せ!」な面が期待されている様な印象がありまして、其処を知力と
謀略と経験則と根回しでカバーし掻い潜るのは30代の方が似合う
かなぁ、と思った次第であります。(^^ゞ

> > : きっと、ふりふりの格好に着替えて髪を降ろして眼鏡を外して、
>
> 偶然擦れ違っているのにシルヴァーナの面々の誰も気付かないというオチ希望。(笑)

実はシルヴァーナ七不思議の一つに「艦内に時折現れる絶世の美人」
と言うのがありまして、イーサンが確かに見たとかアリスが副長室
へ入ってゆく長い髪の乙女を見たとかコスタビが艦内士官区で嗅い
だ事の無い香水の香りを感じたとか、いろいろと・・・。(嘘)

> > > 4)やっぱり鉄版で内証の調達。
>
> ヴァンシップ向きの新兵器とか。
> # バツ印に対抗する為にナニか欲しい所です。

あれっくす「よぉーっし! ツノをつけよう!」

> >      その名も『ヴィスラ1番水』! 80クラウディアから!」
>
> 何時も通りの表情なのに手にはナイフ(拳銃は不可)を持って
> 落札した奴の背後に立っているアリスティア。

「ナイフ使いはダウナー系かキジルシ」にぴったりですな。(違)

> # 怖ぇ~。^^;

さて「ペチカの前で兄貴に凄むラクウェル姉さん」と、どっちが?

: いっくら人格交代があるからって、育っちゃ終わりだよなぁ。(謎)

> > ラヴィ「そーねー。
> >     漬物とか。」
>
> 今ならサザエとアワビが喜んでもらえそう。(謎)

ビッグウェンズデーに浚われちゃったゴムボート一杯の。
または関西方面に合わせて「全国大会への切符」とか。(違)

: あの話とあの話が一体化だとすると、「どーして私がカズちゃん
: の趣味で!」なシーンが無くなっちゃうぢゃないか。(;_;)

> # ハルナが出るなら四季ちゃんも出せ~

我々に残された回数は、あと残り4回しか無いのだぁぁぁあああ!

> ## ハルナ登場編は非常に良く出来てました。

スポットの当たるキャラが決まっており話としても定番で盛り上げ
やすい構成でしたから、割とかっちり1話完結でこなしてくれまし
たね>「恋する星船」。もう「主役は誰だ?」てな具合に(笑)。原
作には説明の無かった「何故に榛名は罰襟巻の素性を検索できない
のか?」が一言でさらっと説明されたのには膝を打ちました。ただ、
GUSS1122榛名の出現については、鈴ちゃんの記憶操作より「判って
いるけど見ない振り」な地域住民の方々の思いやりの方が私的には
好みでしたので、後の「これを見ると、ちょっと元気が出るのです」
が削られた事と併せて微妙に残念な感もありました。

: 作品世界を夏までで終えるとなると、「オバカでした」な出迎え
: がある温泉結婚式は無いかもなぁ。(;_;)

> > > > : 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
>
> 私は宗教上の聖人の名前で、その人物を表すお守りを服の下に
> 持っていてそれに祈っているのかなぁと思ってました。^^;;;;

後に「私はこうして常に生き残った」なる本が出版され、それは戦
場へ赴く者の御守り代わりとなった、とか。著者の名は・・・

: 「胸元に仕込んだ物(時計・バッジ・ドッグタグ・本・札束・他)
: によって銃弾が止められ生き残る」のもまた、鉄板的展開。

> > の着衣物に関する限り現代並みに化学技術や縫製技術が進化してる


>
> # 下着ギルド(職人組合)とかあるのかな。(笑)

や、やっぱり「ブランドもの」とかもあるんでしょうか?

: 誰だよ、「BVD」とか言ってるのは。

> > : しまった、タチアナは「ボク娘」じゃ無いか。(^^ゞ
>
> そうそう。あくまでもボク女が好きなんです。*^^*
> # 女の子である自分に自信が無さそうなトコが可愛い。

するってーと佐々木さん的には「しすぷりRePure」キャラクター
ズの衛クン話は、エレぇツボだった訳ですかな?

: ちなみに亞里亞ちゃん話は全編「でんぱ」だった印象しか無く。(爆)
: 尤も他の連中の話は全然記憶に無い辺り、私もなんだかなぁ。(^^ゞ

> > そして彼女は、垣間見た扉から大人の現実を伺う事になったのでした…
>
> # クラウスが突然子供に見える様になってしまったラヴィ。^^;

今だ覚めやらぬ少年を大人への世界へ誘うのは、近所のお姉さんの
役目。「さぁ来て、クラウス。こわがらなくていいから...」

: でも、そう言った時でもラヴィは怒鳴ってるイメージがあるなぁ。(^^;)

> > : あ、でも例のキッチンスタッフが放って置く訳も無いか。
>
> クラウス)「最近、鳥肉メニューばっかりだね」
>

> # ラヴィは厨房スタッフとグルらしい。(笑)

実はクラウスより遥かに人付き合いの良い彼女は既にシルヴァーナ
のアイドルと化しておるとか。そして整備班の鬼柳院花子に一直線。

> > 肝心の「モランったら、どうやってこのドックまで来たのやら」が
> > まるっきり描写から欠け落ちてます(笑)が、まぁ「いたものはしょー
> > がないよなー」「ひろってきちゃったものはしょーがないよなー」
> > で済まされる程度のキャラだった、と言う事で。
>
> # エイシャ@アウトロースター並みの扱いですな。^^;

だから何かと便利に使われている割にはイマイチ待遇が良くなく、
いざと言う時でも「あいつだったら勝手に帰ってくるだろう」と
艦から置き去りにされる事もしばしばだとか(笑)。 では。

parallax

未読、
2003/06/09 5:55:252003/06/09
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Nobuhiro Shibuya at Office" <shi...@dd.iij4u.or.jp> wrote in message
news:3EDF2A79...@dd.iij4u.or.jp...
> 渋谷@職場から です

ども(^○^)/。

> 「マリ見て」の表紙カバー(の話をしているんですよね?)はコバルト文庫の
> 中で比較してもそんなにきんきらきんな印象はないのですが。

いや、言葉が足らず申し訳ありませんでした。「きんきらきん」と
書いたこれは、比喩表現のつもりでした。確かに仰るとおり、コバ
ルト文庫のみならず他の所謂「それっぽい」ライトノベル系の文庫
に比べても、落ち着いた趣味の良い絵柄であろうと、私も思います。

ただ、あの「おんにゃにょこどうし」で完成された世界がどうにも
私には眩しすぎ、「あんたなんか失格」と拒絶されている様な気が
してならず、それをレジに持ってゆく事なぞとてもとても。(^^ゞ

電撃やファミ通あたりの「これでどーだ!」とばかりに所謂「萌え」
に走っていてくれれば、まだ開き直って買えるのですが。 では。

parallax

未読、
2003/06/09 5:55:462003/06/09
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:bbva5e$k0n$1...@news01bh.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> parallaxさんの<bbrmhm$hb2$1...@news512.nifty.com>から
>
> >■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」
>
> 作画はボロボロでしたが…(泣)。

ありゃあ「前回の出来が良過ぎた」と考えるべきだと捉えています。(^^;)

> >26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】
>

> ゲームは持っていました(起動したことすら無し)。

パッケージを見ると何やら賞も取っていますし値段も高止まりのまま
ですから人気も高そうですし、何よりこれだけ巷にSSが溢れている
作品なのだからさぞかし面白いだろう、と思っちゃいるのですが、ど
うもゲーム属性が無い私は手が出せずにおります。(爆)

> アニメは第2話から見始めたのですが(第1話は後から)、シリアスかつ緊張し
> た雰囲気よりは、コメディ&ラブコメな話の方が印象に残りかつ多かった気がし
> ます(数えていませんが)。

ふむふむ。となると世間様で出回っているアンソロ本やSSなんかと
シリアス/コメディの割合の傾向的には、似たようなものですかな。

> 個人的には、最終話1話前が好き。

となるとTEPCOには、どうしても東京大停電を避けて貰わねば。

: HDDレコーダが録画中に停電食らう事態を恐れるべきだな。

> 最近のライトノベルは一部作品を除き読んでいないので、未見でした。

玉石混交が多過ぎ、なかなか手が出しにくい分野ですしねぇ。(^^;)

> 秋山瑞人先生はイリヤで手を出してはいたのですが。

是非、他も読みましょう。「鉄コミュニケイション」なぞは、アニ
メやコミックスとは一線どころか月鼈なくらいに違いますから。

: 私的好みでは「イリヤ」>「EG」>「猫」>「鉄」。「俺」は未読。

> 最近のお気に入りは「鋼鉄の少女達」だったり。

スカトロキャラの御姫様が死体と血まみれになる話ですな。(違)

> 少女達で小林源文(謎)。人死にゴロゴロ。

しかもその人死にこと戦場描写が凄げーリアルと来てますし。絵柄
が(荒れ気味ではあれ)美少女キャラだけに、ハード極まるストーリー
との乖離が激しく、それが魅力になっていると言う稀有な作品ですね。

> >◆アヴァンタイトル
> >
> >: つまり、何処ぞの「田舎貴族」とは桁違いの財力と権力を握る者
>

>  前回名前の出ていた「お父様」なのでしょうね。

意外と早々に登場されて吃驚しましたが、今回の展開から考えると
お父様の方がシルヴァーナへ敵対する存在としてクローズアップさ
れているようですから、要するに前回の子爵は「かませいぬ」だっ
た訳ですかな。

> >: ごめんなさいマドセイン侯。これまで「公」呼ばわりしてました。
>
>  (少なくとも日本の華族制度では)公爵の方が偉いですから、良いじゃ無いで
> すか。

まぁそれはそうなんですが、こう言った「やんごとなき」方々は
爵位を間違えられると大層な侮辱に感じられる様でして。(^^ゞ

>  馬鹿な指揮官を持った兵士が哀れです。

実に全く・・・ですが、表稼業の我が身を振り返ると(ちくちく)。

> >◆サブタイトル 「Caliculate Alex」


> >
> >: 功している様ですけれど、タチアナは、どうなるかなぁ?
>
>  第6話辺りでは、アリスティアさんより遙かに任務に対して冷徹だったのに。

どーも第5&6話のキャラの性格と、他の回のキャラの性格がイマ
イチ違うので戸惑っています。本作品も色々と脳内で補完が必要で。

> >◆只今復元中@シルヴァーナ格納庫


> >
> >: 印象が変わりました。モランの株、今回で大暴落ですかな(笑)。
>
>  第1話~第2話、そして前回の印象とは様変わり(笑)。
>  結構、お調子者だったんですね。

しかも諸星あたる(笑)。コイツ故郷に「あっち」方面で居た堪れな
くなり軍に志願した、とまで思えてきました。(笑)

> >◆8耐エントリ@副長から
>
>  今のところ、ディーオ様以外にこれと言って目立った登場人物がレース参加者
> に居ないのがあれですが。

これ以上にキャラを増やしたら、それでなくとも出番が危うい連中
が大反対するじゃないですか(笑)。まぁ「主舞台はレースではない」
のでしょうね、やっぱり。

> >◆会場エントリー@ホライゾンケイヴ
> >
> >: 大型バス並みのヴァンシップなんて、あったのね(^^;)。
>

>  グランドストリームでしたっけ?
>  ラヴィがあれに近づけるかなとか言っていましたが、ヴァンシップの能力では
> これを乗り越えることが出来ないのではと思っています。

少なくとも「気密コクピット」「気流の方向に拠らず安定した吸気
が可能なインテイク」「乱気流でも安定した飛行特性の機体形状」
「視界に頼らない航法」をヴァンシップに持たせないと無理っぽい
ですな。要するに、全天候型。・・・ベトナム以降じゃないと(違)

>  第1話ではワイヤーで曳航していた位ですから。

タチアナの戦闘機が「凧」あつかいでしたからねぇ。(謎)

>  で、この嵐の向こう側には当然、旧時代の飛行大陸が浮いていてですね…(違

そこからロボットが落っこちてきて、お姫様の末裔がこれを起動す
るペンダントと呪文を持っている訳ですな。(重違)

>  で、国家間の移動にはヴァンシップでは無理だとか。

だからこそ今のところ、これを渡る機関ことクラウディアを握るギ
ルドが戦闘統括の権限を持つ訳ですな。

> …と、公式ページを見ないで勝手に推測してみました。

いや、大分と当たっていると思います。尤も公式Webから得られる
情報なんて、既に終わってしまった回の解説に留まるのですが。

> #一応、登録はしたんですけどね。捨てアドレスで(笑)。

「いま更新されたよー」のアラート代わりに重宝してます。(^^ゞ

> >: はタチアナ達が行なう「勝敗と無関係の作戦」をカモフラージュ
>
>  真相を知って、クラウスとラヴィがどんな反応を示すのか見物です。

ラヴィは何時も通りに怒り心頭、なれどクラウスは「あぁやっぱり。
矢張りコイツらは信用できない」と、冷静に心の壁を硬くするとか。

: …となると、やっぱ第5話のクラウスに戻っちゃうんだよなぁ。

> >: で、到着するホライゾンケイヴ。あのー、この岩山って、浮いて
> >: ますよねぇ(^^;)。
>

>  大陸全部、浮いていたら笑います。

そして波動砲でブッとばされる、と。(違)

> >◆オフィシャル@八耐会場
> >
> >: このレース。今回で第222回目だとか。1年1回じゃ無いのか。
>
>  ぢつは222年前から続いている伝統あるレースで…(嘘)。

佐々木さんからのフォローにもありますが、最初の100年くらい
は地上を走る2輪車によって行なわれていたとか。…ヤダよぉ。(^^;)

> >: 機体の抽選結果に一喜一憂する参加者。なんとなく、モーターの
> >: 抽選を待つ競艇選手の様子に見えてしまいました。
>
>  すると矢張り、カーブの時には座席から身を乗り出して…(違)。

フジマウントのモトスレイクにヴァンシップ乗りの養成所が…(違)。

> >: 初っ端で引いた参加者は「ガドガ」組で「青の6番」とか。
>

>  このシーン、私も大爆笑。

聞いた瞬間、耳を疑いました。(^^;)

> >: アルがちょこまかと表情豊かに動いているシーンには「やっぱり
> >: これでなくっちゃ」と思い・・・
>
>  非常に正しい視点です。

うみゅ。矢張り本作品の肝はアルにありますかな。

: あながち違っちゃいないかもしれないのが恐ろしい。(^^;)

> >: 優勝果たしても、その場でとっとと逃げ出さなきゃならない
>
>  最終話までには、まともにレースに参加出来れば良いのですが。

やっぱ「Opがフルコーラス(又は2ndコーラス)で流れる中、台詞
なしで流れる映像のエピローグ」でしょうかねぇ。

> >: 「あーんなに可愛いのに」とモランがタチアナへ驚いていますが、
>
>  怒る部分も含めて可愛いと思いますが。>タチアナさん。

「きゃんきゃん言ってるけど、まだ19歳」と自分に言い聞かせな
がら、最近はタチアナを見ています。(^^ゞ

> >: 「けじめを付けに行った」と称され「最高のメカニック」が保証
> >: されたラヴィ。
>

>  ラヴィの身の振り方について、勝手に決めて良いのかなと思ったのですが、も
> うシルヴァーナの一員として組み入れられてしまっているということなんですよ
> ね。

または、佐々木さんからのフォローにもありますが「既に整備班と
ラヴィを含め話が通っている」かもですね。

> #仲間として、認められているという好意的な見方も出来ますが。

それはこうしてゴドウィンたちが積極的に整備へ手を貸している姿
からして、既にクラウスとラヴィはシルヴァーナ内で認められてい
ると考えています。尤もそれならそれでタチアナが周囲から浮いて
いる描写がもう少し欲しいなぁとも思えますが、それは今回タチア
ナが艦長へ突っかかっていった姿を周囲が冷ややかに見ているシー
ンで良しとしようかとも思っています。

>  ただ、「けじめを付けにいった」という台詞からすると、ラヴィはもう決めて
> いたのかも? …という印象も受けます。

クラウスに比べて喜び様が執拗でしたしねぇ。尤もならばもちっと
タチアナへ悪し様に言われた後に立ち直る描写へ「これで最後なん
だから」的な香りを持たせてくれれば、とも思えました。

> >: にしても、この「謎の箱」。つまり「余計な部外者に覗かれると
> >: 拙い」代物が詰まっている、と見ました。
>

> 1 煙幕

実は煙が発火性(危)。・・・そりゃ燃料気化爆弾だ。(^^;)

> 2 びっくり箱(違)

モランが一番びっくり。(笑) 「敵を騙すには、先ず味方から」

> >: 1クリックで4針がくるくるっと回り、計時開始されるナビタイ
> >: マー。こーんな高級精密時計があるんかい!と思いましたが、
>

> そんな凄い物がある割には、肝心の大砲がショボい気が。

精密機械にゃ強いが大規模重工業には弱いのかも?とも考えました。
ほら、なんつったって「山羊を飼う高原の草原と岩山」に囲まれた
地域ですから。きっと山小屋のおんじの所には元気な少女が(違)。

> >: 際、後のタチアナはとても使い物になる物じゃありませんでした
>
>  整備班の皆にも気づかれていた位ですから、以前も同じ失敗をやらかしていそ
> うです。

意外と頭に血が上りやすい性格みたいですからねぇ。(笑)

> >華麗にカレイドスターし(爆)ながら登場したのはディーオ様。(笑)
>
>  やっぱり、カレイドスターを思い出しましたか(笑)。

ありゃーどう見ても、あからさまにポーズを一緒にしている気が。(笑)

> #まだ、第5話までしか観てないよう。

私は「主役がきっちり主役を張る事が確信されてから見よう」と思い、
ディスクに残しつつ…結局見ないだろうなぁと思ってます。(爆)

: だって7月からは録画本数に+8本くらい増えそうなんだもん。

> >: なぁ、幾ら豪勢な本作品と言えど「801」は嫌だなぁ。(^^;)
>
>  ディーオ様に(そう言う意味での)魅力を感じないので却下です。

例え感じていたとしても、却下したいのですけれど。(^^;)

> >: 「普通、負けた時じゃないの?」と冷静にディーオ様へ突っ込む
>
>  こんな余裕振りからして、今回は負けるのではと感じました。

ディーオ様は純粋に遊びに来ただけで、レースの勝ち負けなんざ
二の次みたいですからねぇ。(笑)

> >: タチアナったらまだ19歳なんですよねぇ、確かに。
>
>  若いと思ったら、未だ二十歳前でしたか。

公式Webによれば、キャラ設定が掲げられている連中はドイツもコ
イツも10代やら20代やらで、しかも高級士官だったりします。

: 幾ら草薙素子少佐が若作りってもなぁ、ありゃ義体だからだぞ。

> #他のパイロットはもっと若かったりして。

そう言えば、他にも何名かいる筈なんですよねぇ。はて?

> #予科練状態?

あたら若き命を大空に散らす若者たちへ惜しみない涙を…

: 本気で「特攻隊」なんぞが登場したら、大荒れだろうなぁ。

> >◆「ひみつの」闇オークション@八耐会場裏


>
>  最後は、片方(多分、アレックス)が非常識な金額を提示して落札。
>  競り落とせなかった側が、「そんな馬鹿な金額を払える訳が無い!」
> とぶち切れ、後は無茶苦茶…という展開が頭の中に。

いくら「1作1回戦闘シーン」とは言え、そう毎回毎回キャラの乱闘
シーンを出されては些か興ざめですから、此処は矢張り「犠牲を出さ
ない華麗なる盗みのワザ」を見せて欲しくあります。(違)

> >: 鳴り物入りのBGM(爆)で登場した「エグザイル」。
>
>  何かの入り口とか言っていましたので、何かの鍵?

または、あの四角形の中が何処ぞの異世界に通じているとか。

: で、其処から登場するのは「清らかな心の持ち主を主とする」
: 中華な神様で、部下には色々と迷惑な連中が居るとか。
: : すいません、「守護月天」がCSで始まったんで、つい。(爆)

> >◆レース佳境@ホライゾンケイヴコース
> >
> >: ここまで来るのに相当ギルド2名からからかわれていると思うの
> >: ですが、それでも冷静に「自分のレース」を進めるクラウスとラ
> >: ヴィには感心しました。うんうん、やっぱりレースは「自分に勝
> >: った者が勝つ」んだよなぁ。(爆)
>
>  ディーオ様達、レース途中にティータイムでも始めてしまいそうです(違)。

きっとルシオラに「僕のレースが判った!」とか言うんですな。(違)

: さぁて「サイバーフォーミュラ」TV版が7月からCSで始まるぞ。

> >: 折角モランのフラグが立ったと思いきや、だもんなぁ。(;_;)
>
>  所詮、その程度の人物でしたか(笑)。

ギャグ方面担当、けってぇ。(笑)

> >「このレースが終わったら、言おうと思ってた事があるの」
> >
> >: わぁぁああ! そんな危険な発言こと「コトが終わってから言お
> >: うとしている台詞は、当事者の×××により伝達不能」鉄板展開
>
>  やっぱりMIA?

副長が、とっとと私物の整理をさせる訳ですな。(違)

> #それだと行方不明だってばさ。

うんにゃ、大丈夫です。きっとディーオ様がギルドに連れ帰って
静養させています。んでクラウスに新型ヴァンシップを与えると。(違)

: 「君が超えようとしているグランドストリームへは、力だけでも
:  思いだけでも辿り付けないんだよ。」
: い、意外とハマるな。(^^;)

> >ちなみにSwindleとは「チェスにおいては、負けゲームを引き分け、
> >又は勝ちに持ち込むこと」@某巨大掲示板だ、そうです。 では。
>
>  やはり最後はマシンチェンジで大逆転…。

間際でそれに気付いた連中が次々と最終ピットをパスし、一人だけ
入ってティータイムしていたディーオ様が哄笑して「行くぞルシオ
ラ!」と叫びピットから出、其処へクラウスのヴァンシップがバー
ストしながらも入って来ると。「三強激突!アナトレーグランプリ」

> #だから、耐久レースだってばさ。

「サイバーフォーミュラ」TV版最終戦も皆、自分のマシンをもた
せる事を主眼に走っていましたから、立派な「耐久」レースだった
と思っています。でもマシンチェンジは、ちと卑怯かも(笑)。では。

parallax

未読、
2003/06/09 5:55:532003/06/09
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bbvdrd$crh$2...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bbrmhm$hb2$1...@news512.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>
> > こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>
> こんにちわ。
>
> > ■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」
>
> > 26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】
> > 25

> > 14 「E.G.コンバット」秋山瑞人 電撃文庫 2冊続刊 未完結
> > 13   デストロイの季節、まぁだぁ~~~~~~~あ?
>
> # ちょっと前の話になりますが。
> # http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/030101.shtml
> # ここに秋山瑞人氏自身が何を書きたいかの優先順位が垣間見える話が
> # ちょろり出てますね。

御存知でしたか。これが流れた当時、某巨大掲示板のファンスレが
阿鼻叫喚の様相を示していたのが印象的でした。「猫」ファン大喜び。
ある繋がり(謎)で「鉄」ファン中喜び。「EG」ファン御通夜(爆)。

> > : 印象が変わりました。モランの株、今回で大暴落ですかな(笑)。
>
> むしろ正直な人間だなぁと好感度アップ。(笑)

「生に執着する」のならまだしも、其方が確保できたら今度は
「性に執着する」のかい!と、思わずツッコミたくもなりましたが。(笑)

> > : 裸に剥かれて「甲種合格」を言い渡された課程がピンと来ない方
>
> # 硬(い)種(たね)じゃ無いのか。(ヨセ ^^;)

これが割れちゃうと、6本の銃を抱えて背負って挟んだモランが
「逃げてください!」とか言いながら敵機をなぎ倒す訳ですな。(違)

: 確かにコクピットは外していたけど、飛行不能になっちゃったら
: どないもこないも逃げようも無いわなぁ。(^^;)

> > : 「○○○乗りなら(以下同文)の8時間耐久レース」!とくれば、


>
> # 両輪駆動のBMW K100改が真っ先に思い浮かんだり。(謎 ^^;)

む。そんな代物が現実に登場しましたかな?BMWったら何時の間に。

: 「ふたり鷹」で登場したのは先ずcool鷹のK100で、両輪駆動は
: 二人鷹のバトルホークで、だと思ったんだけど、違ったかな?

> > : はタチアナ達が行なう「勝敗と無関係の作戦」をカモフラージュ


>
> 確かに囮っぽいところなのですが、それを他の航空隊の誰かに任せずに
> 二人に話をもって来る辺りは優しさ&不確定要素としての可能性を
> 期待して、という事なんでは無いかなぁとも思えます。

加えてクラウスの技量に期待して、なポイントもあるかと見ていま
す。トップに絡んで他チームの意識をひきつけてくれない事には囮
もへったくれもありませんし。

: 尤もこれを逆に言うと「シルヴァーナのヴァンシップ隊は、隊長
: を除けばクラウスに勝る技量を持つ者が居ない」事にも。

> > : 大型バス並みのヴァンシップなんて、あったのね(^^;)。ならば
>
> ああいうモノが無いと、最後にシルヴァーナを捨てて全員で退艦し
> 皆で落ちていく艦に敬礼みたいなお約束な展開が出来ませんから。^^;

これに先立ち、クラウスが「メインカメラのやられた」ヴァンシッ
プで要塞に突っ込んでいる訳ですな。そしてクラウスから伝達され
る意識で皆が誘導され、ギリギリで脱出できた、と。クラウスは爆
発する要塞の中に消えたか?と皆が悲しんだ時。

アル「そう、ちょい右! 大丈夫だって、すぐそこ!」

: するってーと最終話のサブタイは「脱出」かぃ。(^^;)

> > : シルヴァーナから旅立つクラウス。「今は、レースの事だけを考
> > : えよう」と決めますが、
>

> 副長の「この世界を救う」云々発言について考えていたのかな?という印象も。

ふむ、なるほど。クラウスなりに黒幕について考えてるなぁと思っ
たのですが、割とストレートな処で悩んでいたのですね。

> > : 侯爵が言う「これで役者が揃った」とは、つまり侯爵自らがシル
> > : ヴァーナへ復讐する為に今回の場を整えたと言う事かな?
>

> あれから良くアレックスの目的を探って何処に現れるかを調べたものだと
> 感心します。流石に権力者、情報網もしっかり持っているって事ですか。

実に全く。でなければ、これだけ権力も軍事力も持つ貴族連中の間
で名家を維持しては行けないのだろう、とも思えました。

> > : このレース。今回で第222回目だとか。1年1回じゃ無いのか。
>
> 1年1回だったら、凄いんですが。
> # 昔は地上を走る(二輪)車でやってました、とか。^^;

えー、やだいやだい。8耐は「焼け付くアスファルトの上を甲高い
エグゾーストを置き去りにしながら漢たちがせめぎ合う」世界じゃ
なきゃやだーい。(じたばた)

> > : 初っ端で引いた参加者は「ガドガ」組で「青の6番」とか。一発
> > : で「こりゃー負けるわ。途中で落っことし竜頭蛇尾だ。」と
>

> 片方はまだ決着してませんので、もうちょっと待ってあげましょい。(笑)

でも1回欠けちゃった御蔭で「最終回はDVDでね」とか・・・

: それでなくとも第5回の放送が(最初から)欠けてるもんなぁ。

> # 「青」は萌えっ娘の使い方を間違えとる。(爆)

ミューティオちゃんはキショク可愛いですぞ?(誘爆)

> > : アルがちょこまかと表情豊かに動いているシーンには「やっぱり
> > : これでなくっちゃ」と思い・・・
>
> ボロヴァンシップの周りをちょこちょこ走る様は可愛かったですねぇ。

矢張り本作品、異様にリキが入っているポイントはココだと思い。(爆)

> # 正しい視点です。(キッパリ)

うむ、これで賛同2名様。ではこれからは、心置きなく(どかばきっ)

> > : ゲイルが入れ、コスタビがひいちゃった「チェック」ってなにー!(笑)
>
> # 見て入れたチェックなのか触って入れたのかが大問題。(爆)

「いれちゃって」したチェックとなると、全国で大暴動。(核爆)

> > : し、アリスへチェック入れるモラン。流石にイーサンが呆れ果て
>
> ちゃんと愛想笑いを返しているアリスティアさんが可愛い。*^^*

隊長がアレですから、きっと彼方此方の板ばさみで苦労してるので
しょう。(笑)

> > : の弁。つまり「零時に会場の配電を落とし真っ暗になった処で壇
> > : 上の競売物をかっぱらい、ついでに艦長も会場から脱出。」と
>

> でも盗難事件直後に出港って思いっきり怪しいので止めた方が良いような。
> # 逆にノンビリ構えていた方が。
> 盗んだのがシルヴァーナ御一行って事、おおやけにしない方が良いですよね。

ふむ、なるほど。問題は盗難発生後にあるだろう全艦の臨検をどう
やってかわすかですが、仮にも戦艦なのですから小物の一つや二つ
は幾らでも隠せそうですね。

: してみると、9日に入港する筈だった何処ぞの貨客船は「おいそ
: れと隠せない」代物を運んでいたと言う事かな?(危)

> いくら評判がよろしく無い艦でも、犯罪者としての風評は流石に
> 傭兵稼業的にマズいと思いますし。

もともとの評判「皆殺し」に「通った後は草木も生えない」連中だ
との評判が付け・・・ば、却って良い方に誤解されたりして。(笑)
「掃討戦なら、連中に任せれば良かろう」とか。

> 今回タチアナがやたら熱いのは、やっぱり第7話で結局は敵を
> 落とせていない事が心に引っかかっている所為なのかなぁと。

そうですねぇ。アレ以降ずっとカリカリ来ていると見えますから、
矢張り戦場で1機も落とせなかった事と良いようにからかわれた事
を相当に根に持っている、と見るべきですかな。

> # 冷静に見えるだけで、本当は瞬間湯沸器な方なんでは。^^;

と見えますが、そうなると絶対に隊長格では無さそうですね。(^^;)

> > : が指し示したのはイーサン。おまー、今アリスティアを隠し芸で
> > : ビビらせておいてどーするよ。(笑)
>
> 芸は宴会の場だけにしときなはれ。(笑)
> # 前回は攻撃にも使ってたけど。^^;

割合と彼方此方に応用の聞く技のようです。(笑)

: 本当は整備の際にドライアップの代わりに使っているとか。(危)

> アル) 「お月様だからなんだって」
>      (ブリッジクルー爆笑/親分苦笑)

しかし相手が子供なだけに怒れず、また八つ当たりの矛先が整備班
へ向いてしまうタチアナ隊長であったとか。(笑)

> # 子供は覚えた事を誰かに教えたがるものなのです。^^;

しかもストレートに覚えますし。だから下手な事は子供に言えません。

> > : もうすっかり整備班と遺恨も無く馴染んじゃってるクラウスたち
>
> 少なくともラヴィは一緒に暴れた仲になってますし。^^;

やっぱりこうした連中は「食って飲んで騒いで喧嘩して友情する」
んでしょうか?(笑)

> > : 「これでまた、グランドストリームに一歩近づけたかな?」と喜ぶ
> > : ラヴィ。


>
> これ、なんですけどラヴィは既に“自分も一緒に”とは思ってなくて、
> クラウス(の乗るヴァンシップ)が近付ければ、そしてそれに何らかの
> 形で間接的にでも手伝えれば良いという考えになっているのではという気が。

となるとシリーズ当初で「一緒に」とヴァンシップの後席で言って
いた彼女からやや意識が後退している感がありますが、それは戦場
の厳しさに触れたり自分の肉体限界を知ったりと言う事で現れたの
かな?と思えます。尤も私的には「そんなの屁でもない!クラウス
の後席に座るのは私!」と駄々こねて突っ張り何とかしちゃうのが
ラヴィではないか?とも思えますが、現時点では矢張り其処まで元
気が出せずに居る、と言う事かもと思えました。

> > : 「けじめを付けに行った」と称され「最高のメカニック」が保証
> > : されたラヴィ。
>

> ここなんですが、「けじめを付けに行った」というのはラヴィの自発的な
> 行動を指している様に感じるのです。つまりナビを辞めて整備班専属に
> なるのはラヴィ自身で決めた事であり、既に整備班にも副長にも話は
> 通してあるという様な。
> 残るはクラウスに話すだけ…というのが次回予告の部分かなぁと。

ふむ、なるほど。これならこのシーンでの台詞がラヴィに対し無碍
には聞こえませんね。尤もそう言う事であれば「これでクラウスの
後席からは暫くおさらば」なるラヴィの覚悟が伝わる台詞なり表情
なりが少し欲しかったとも思えますが、それはGONZOにゃ無理な話。

> > : 自分を誇らしげに瞼の父へ語るラヴィ。
>
> 自分で決めた事だからこそ、こういう心情になるのではと見るのですが。
> # どんなもんでしょうね。

うーむ、此処のラヴィは素直に「今、此処に居る」事だけを喜んで
いると解釈したのですが、確かに此処で「これで、もう何も…」な
一言でもあったらストレートに解釈できたかと思えます。

: ストレート過ぎるか。(^^;)

> > : 1クリックで4針がくるくるっと回り、計時開始されるナビタイ
> > : マー。こーんな高級精密時計があるんかい!と思いましたが、
>
> ナナメに文字が動く計器板があるくらいですから。(笑)

実はあの副文字盤、球体になっているとしたら?(笑)

> > : さすが、パイロットなら持つべき腕時計であります。…欲しい。
>
> 機械式の時計は良いです。

かねて憧れではありますが、まだ時計を趣味に持てるほどの収入が。(^^;)

> # 毎日数秒ズレる(笑)ので1クリックゼロクリアは確かに欲しい。^^;;;

これを進めて「機械式電波時計」とか。(意味なし)

> > : アルがいたのに、堂々と悪巧みをしてるんですな(笑)。まぁ副長
>
> マスコットは何処に居てもいいんです。^^;

何時の間にやらお飾りにしかなってないアルなんですが、本来はギ
ルドとアナトレーで分捕りあいしている標的の筈なんですけどねぇ。(^^;)

> > : ゲイルが聞く「おしりあい?」に首を振るクラウス。で、私の脳
> > : 内ではこの発言が妙な漢字に変換されてしまいました(爆)。
>

> 実際、そういう意味で聞いているっぽい感じがフツフツ。(爆)

クラウスも、この雰囲気を判ってるんだかいないんだか。(笑)

> > : 相変わらずラヴィの表情が、実に判りやすくあります。(笑)
>
> # 野郎相手にムキになるなんて。^^;

愛する幼馴染へ近づくものは、幼女だろうが男だろうが敵なんです。(笑)

> > : で、初登場のデルフィーネ姉様。
>
> 最初の喋りが楽しみなお方です。

あれでベッタベタに甘い声で「ディ~~~オちゃ~~~ん!」とか
かまされたら、腰が抜けるかもしれません。(^^;)

> > : : 「隊長機を勤める士官」とくれば30超えてると思えるんだが。(爆)
>
> そこは実力重視の傭兵稼業と。

するってーと、ガキの頃からヴァンシップで機銃振り回し大暴れ?

タチアナ「昔の話さ。クソ面白くも無い、な。」

> > : やっぱりこのレース、「八耐」だわ。(^^;)
>
> ドライバが交替制だったら完璧。

するとヴァンシップを単座に改造せねばなりませんな。んで日本仕
様と欧州仕様ではギアチェンジの上下が違うので、ワンタッチでこ
れを入れ替えられるフットペダルを考えなきゃならなかったとか。(笑)

> > : よくよく、ネボスケへ当たる彼女ですな(笑)。
>
> 世話女房の運命? ^^;

ノルキアで運び屋をやってた頃から、ずっとそうだったんではないかと。(笑)

> > : ちょっとからかったくらいでトサカにきちゃうタチアナ
>
> 「勝利も作戦も私のモノよ!」くらいの事を言ってくれ。(笑)

それですとリナ・インバースになってしまうので(笑)、此処はそろ
そろ冷静かつ冷徹な戦闘機乗りに帰って欲しいところですが。(^^;)

> > : 一方此方はクラウス機。割合と順調な機の様子に満足なラヴィが
> > : 自分の整備の腕を自慢しております。
>
> そこはかとなく、クラウスに私は整備班向きだからとアピールして
> いるのかと思うとラヴィの健気さが沁みてきます。;_;

うーむ確かに。こうして徐々に伏線を張り、クラウスへショックを
与えないように配慮しているのですなぁ。クラウスにゃ勿体無い。

> > : アレックスが支払ったのは皮袋いっぱいのコイン?ですが、これ
> > : が前回コスタビがドサクサ紛れにカジノからかっぱらってきた
>
> 確かに笑えますが、部下のくすねた金を使うほどケチ臭いアレックスとは
> 思いたく無い気がします。^^;

アレックスはこれが自艦の財産だと信じているが、実は副長が摩り
替えていたとか。(笑)

> > : 侯爵へこう返すと言う事は、アレックスもきっちり侯爵の目的、
> > : つまり自分たちへの復讐に気付いている、と言う事ですかな?
>
> アレックスなら仮面を被っていても相手の素姓に気付いている可能性大かも。
> # あの印象的な杖。何度もアップになるのが伏線臭いですし。

ですね。アレックスは杖から気付いていた、と言う事かもしれません。
自艦が傭兵される際に1度だけ皇帝陛下へ目通りした時、これを見か
けていたとか。

> > : ますが・・・どう見てもただの「ガド」にしか見えんよなぁ(違)。
>
> ガドの抜けた外枠って感じも。^^;

外だろうが内だろうが、人を不幸にする代物である事だけは間違い
無さそうで。あとは変形するかどうか、ですかな。(違)

> > : ぎるなぁ。やっぱり一抱えくらいのエンジンやギアやタイヤに大
> > : の男が取り付き、汗流してナンボの世界じゃなきゃ。(大違)
>
> そういう燃える展開は次回にある事を期待しておきましょう。

やっぱり整備班一同がすったもんだで大活躍するのでしょうね、うむ。

: だーんだんと本作品の主役がわかんなくなってきたぞ。(^^;)

> タチアナ機がリタイアし、仕方なくクラウス機が“本当の”作戦に
> 関わる事になるのでゴールすら出来ない…に1票。(笑)

なるほど(笑)。これで純粋にレースへ打ち込めなくなったクラウス
が大激怒。レースを放り出そうとするものの「私の、最後の御願い」
とラヴィへ懇願され復帰。しかし傍目には気の抜けた飛びっぷりに
なったため、今度は絡んでくるディーオ様が激怒or失望。シルヴァー
ナの作戦は果たせたものの、シルヴァーナでのヴァンシップ乗り稼業
に一抹の不満と不安を抱かずにはおれないクラウスでした、とか。

> > ◆次回予告 第10話 「Swindle」
>
> > 「このレースが終わったら、言おうと思ってた事があるの」
> >
> > : わぁぁああ! そんな危険な発言こと「コトが終わってから言お
> > : うとしている台詞は、当事者の×××により伝達不能」鉄板展開
>

> # そんな話は認めません。

御意。全国のラヴィファンの総力を決して止めましょう。今晩です。(おぃ)

> ## 明日は前半のヤマか。

でしょうね。全26回とすると、ちと早目かもしれませんが、まぁ
第9回目にしてもうシリーズ当初から叫んでいた目的を果たしちゃっ
た作品もあるくらいですから(違)。

: やっぱアレって「発進!未完の最終兵器」だよなぁ。(爆)

さて、第10回の記事は何時書けるやら。(^^ゞ では。

maton

未読、
2003/06/09 10:07:292003/06/09
To:
虚人ねこです。

<bc1ljp$o2t$1...@news511.nifty.com>


"parallax" <para...@mbj.nifty.com> wrote:
> ただ、あの「おんにゃにょこどうし」で完成された世界がどうにも
> 私には眩しすぎ、「あんたなんか失格」と拒絶されている様な気が
> してならず、それをレジに持ってゆく事なぞとてもとても。(^^ゞ

ひびき玲音氏はもともとBL系の人なので、オタク系から見れば、
眼力がきついし(最近はそうでもないけど)、口が大きいしで、
そういうのに違和感を感じる人は多いかもしれませんね。

「あんたなんか失格」と思うのはある意味懸命かもしれませんが、
オタク系の美少女に違和感を感じ始めたら読んでみてください。
「答え」が見つかるかもしれません。

あと、「おんにゃにょこどうし」なら、吉屋信子の「花物語」は
「マリア様がみてる」の2,3倍は完成されていますよ。
(「マリア様がみてる」が不完全という意味ではないですが)

では。

佐々木 英朗

未読、
2003/06/09 12:28:302003/06/09
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bc1ljt$o2t$4...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども。

> > > ■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」

> > # ここに秋山瑞人氏自身が何を書きたいかの優先順位が垣間見える話が
> > # ちょろり出てますね。
>
> 御存知でしたか。これが流れた当時、某巨大掲示板のファンスレが
> 阿鼻叫喚の様相を示していたのが印象的でした。「猫」ファン大喜び。
> ある繋がり(謎)で「鉄」ファン中喜び。「EG」ファン御通夜(爆)。

個人的には「猫地」は続編を書く余地があるのか?と好きな作品だけに
不安になってしまいます。(“晴れる”と良いんですが。)

> : 確かにコクピットは外していたけど、飛行不能になっちゃったら
> : どないもこないも逃げようも無いわなぁ。(^^;)

ぱつ~ん。
# ああいう死に方はしたくないなぁ。

> > > : 「○○○乗りなら(以下同文)の8時間耐久レース」!とくれば、
> >
> > # 両輪駆動のBMW K100改が真っ先に思い浮かんだり。(謎 ^^;)
>
> む。そんな代物が現実に登場しましたかな?BMWったら何時の間に。
>
> : 「ふたり鷹」で登場したのは先ずcool鷹のK100で、両輪駆動は
> : 二人鷹のバトルホークで、だと思ったんだけど、違ったかな?

あ~、完璧に記憶が混交してたみたいです。申し訳ありません。
# あの作品はリアルタイム連載講読しかしてなかったので記憶の風化が。^^;

> > ああいうモノが無いと、最後にシルヴァーナを捨てて全員で退艦し
> > 皆で落ちていく艦に敬礼みたいなお約束な展開が出来ませんから。^^;
>
> これに先立ち、クラウスが「メインカメラのやられた」ヴァンシッ
> プで要塞に突っ込んでいる訳ですな。そしてクラウスから伝達され
> る意識で皆が誘導され、ギリギリで脱出できた、と。クラウスは爆
> 発する要塞の中に消えたか?と皆が悲しんだ時。

ディーオ様が“赤い彗星”なのか“お坊ちゃん”なのか微妙。^^;

> > 片方はまだ決着してませんので、もうちょっと待ってあげましょい。(笑)
>
> でも1回欠けちゃった御蔭で「最終回はDVDでね」とか・・・
>
> : それでなくとも第5回の放送が(最初から)欠けてるもんなぁ。

2話合体放送だったアレとか、最近4話連続で総集編だったソレとかは
いったいどうなっちゃうんでしょうねぇ。
# 流石に4話分の穴をTV枠でフォロー出来るとは思えんのだが。

## 全部フジTV深夜枠ってのが各種憶測を呼んでいる様ですが。

> > # 「青」は萌えっ娘の使い方を間違えとる。(爆)
>
> ミューティオちゃんはキショク可愛いですぞ?(誘爆)

速水にお魚を持ってくるところとか種族を越えて萌えました。*^^*
# ラヴィ^H^H^H紀之とかアル^H^Hホアンは折角の萌えキャラデザなのに
# 活躍の場が少な過ぎでした。全4話じゃなく1クールTVシリーズにして欲しい。

> > > : ゲイルが入れ、コスタビがひいちゃった「チェック」ってなにー!(笑)
> >
> > # 見て入れたチェックなのか触って入れたのかが大問題。(爆)
>
> 「いれちゃって」したチェックとなると、全国で大暴動。(核爆)

……………(連鎖核爆)

> > > : し、アリスへチェック入れるモラン。流石にイーサンが呆れ果て
> >
> > ちゃんと愛想笑いを返しているアリスティアさんが可愛い。*^^*
>
> 隊長がアレですから、きっと彼方此方の板ばさみで苦労してるので
> しょう。(笑)

# これで交遊関係が拡がって明るくなったりするアリスティアさんが見たいです。

> > > : アルがいたのに、堂々と悪巧みをしてるんですな(笑)。まぁ副長
> >
> > マスコットは何処に居てもいいんです。^^;
>
> 何時の間にやらお飾りにしかなってないアルなんですが、本来はギ
> ルドとアナトレーで分捕りあいしている標的の筈なんですけどねぇ。(^^;)

お宝は雑に扱われている様に見せる事で価値を隠す事が出来るのです。^^;

> > ## 明日は前半のヤマか。

あと1分。(笑)
# 次のエピソードが流れる前に記事を流したかったんです。^^;

佐々木 英朗

未読、
2003/06/09 13:57:482003/06/09
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bc1ljq$o2t$2...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

ども。

> > > > > ■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」

> 実はシルヴァーナ七不思議の一つに「艦内に時折現れる絶世の美人」
> と言うのがありまして、イーサンが確かに見たとかアリスが副長室
> へ入ってゆく長い髪の乙女を見たとかコスタビが艦内士官区で嗅い
> だ事の無い香水の香りを感じたとか、いろいろと・・・。(嘘)

船といえば怪談ですな。^^;;;;
# 何か1話出来そうなネタ。(笑)

> > # 怖ぇ~。^^;
>
> さて「ペチカの前で兄貴に凄むラクウェル姉さん」と、どっちが?

あちらは妖怪です。きっと別のシリアルナンバーズが憑依しているに違いない。^^;

# でも好きだ、ラクウェル姉さん。^^;

> : いっくら人格交代があるからって、育っちゃ終わりだよなぁ。(謎)

育てちゃったステアはパシフィカ達の敵って事を越えてワルモノです。(笑)

> : あの話とあの話が一体化だとすると、「どーして私がカズちゃん
> : の趣味で!」なシーンが無くなっちゃうぢゃないか。(;_;)

折角、2話(2回)楽しめるはずのコスプレ話を1話にするなんて。^^;

> > ## ハルナ登場編は非常に良く出来てました。
>
> スポットの当たるキャラが決まっており話としても定番で盛り上げ
> やすい構成でしたから、割とかっちり1話完結でこなしてくれまし
> たね>「恋する星船」。もう「主役は誰だ?」てな具合に(笑)。原
> 作には説明の無かった「何故に榛名は罰襟巻の素性を検索できない
> のか?」が一言でさらっと説明されたのには膝を打ちました。ただ、

御意。それと原作発表時に(某所とかで)叩かれていた津波に津波を
ぶつけても波が交差するだけで消えはしないだろという点もさらりと
修正済と、非常に丁寧に原作を読み解いた上でのアニメだと感心しました。

> GUSS1122榛名の出現については、鈴ちゃんの記憶操作より「判って
> いるけど見ない振り」な地域住民の方々の思いやりの方が私的には
> 好みでしたので、後の「これを見ると、ちょっと元気が出るのです」
> が削られた事と併せて微妙に残念な感もありました。

確かに、居合わせた皆が口裏を合わせてくれるという原作の展開の持つ
温かさが出なかったのはちょっと残念でした。
# 絵葉書に関しても同意見です。
ただ、鈴の能力って原作では初登場時以来ロクに役立っていないので
その設定を上手く使った点はアニメ版の変更を評価したいと思っています。
アニメ版は少しリアルな方向に話を寄せているって事もあるのでしょう。

> : 作品世界を夏までで終えるとなると、「オバカでした」な出迎え
> : がある温泉結婚式は無いかもなぁ。(;_;)

丸尾が“美少年”で盛り上がっている時点で、あの話は放送禁止です。(笑)

> : 「胸元に仕込んだ物(時計・バッジ・ドッグタグ・本・札束・他)
> : によって銃弾が止められ生き残る」のもまた、鉄板的展開。

# 先週(今週は休ですが)の「獣兵衛」もそういう展開でしたが、
# そのアイテムの扱いが上手くて唸ってしまいました。

> > # 下着ギルド(職人組合)とかあるのかな。(笑)
>
> や、やっぱり「ブランドもの」とかもあるんでしょうか?

トリンプが割と好みです。(そんな事誰も聞いちゃいねぇ。^^;)

> : 誰だよ、「BVD」とか言ってるのは。

# BVDだったか記憶に無いんですが、ボクサーパンツを女性に着せる
# 広告グラビアとか最近あるんですが、あれはエッチ臭くて〇。(笑)

> > # 女の子である自分に自信が無さそうなトコが可愛い。
>
> するってーと佐々木さん的には「しすぷりRePure」キャラクター
> ズの衛クン話は、エレぇツボだった訳ですかな?

保健室のベッドで寝ている衛くんの上着を脱がせたのは誰だ?!
と、気になって仕方ありません。(爆)

> : ちなみに亞里亞ちゃん話は全編「でんぱ」だった印象しか無く。(爆)

あれは飴玉をくれる人=兄ぃやという亞里亞ちゃんの単純な世界を表してます。(爆)

> : 尤も他の連中の話は全然記憶に無い辺り、私もなんだかなぁ。(^^ゞ

# 使用済花穂ちゃん(爆)とかも印象薄かったですか。^^;;;;;

## 何かラスエグの話が半分以下な気が。(笑)

parallax

未読、
2003/06/10 6:23:532003/06/10
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bc2cjm$1qg$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bc1ljt$o2t$4...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > > > ■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」


>
> 個人的には「猫地」は続編を書く余地があるのか?と好きな作品だけに
> 不安になってしまいます。(“晴れる”と良いんですが。)

実に全く。尤もあんまり展望室に放って置かれたままでは、それで
なくともイカレポンチなXmasの知能回路が前回以上になってし
まいかねませんので、せめて「あれからまた50年が過ぎた」ぐら
いにして欲しいものですが。…これでも長過ぎか。(^^;)

> > : 確かにコクピットは外していたけど、飛行不能になっちゃったら
> > : どないもこないも逃げようも無いわなぁ。(^^;)
>
> ぱつ~ん。

スタッフはきっと「電子レンジに生卵を放り込んだらどうなるか」
を題材に描いたのだ、と信じたいところなのですが。

: 人間の体は水密性の硬い殻で隙間無く覆われている訳じゃないぞぅ。

> # ああいう死に方はしたくないなぁ。

大丈夫です。ガンダム世界なら残留思念として生き残り、後世の
ニュータイプがこれを掻き集めて生かしてくれます。(爆)

> > > ああいうモノが無いと、最後にシルヴァーナを捨てて全員で退艦し
> > > 皆で落ちていく艦に敬礼みたいなお約束な展開が出来ませんから。^^;
> >
> > これに先立ち、クラウスが「メインカメラのやられた」ヴァンシッ
> > プで要塞に突っ込んでいる訳ですな。
>

> ディーオ様が“赤い彗星”なのか“お坊ちゃん”なのか微妙。^^;

「赤い彗星」なら仮面を被っていなくては…となるとノウルズ侯爵
になってしまいますので、やっぱディーオ様にはクラウスの仇敵と
して最後まで頑張って頂きましょう。

> > でも1回欠けちゃった御蔭で「最終回はDVDでね」とか・・・


>
> 2話合体放送だったアレとか、最近4話連続で総集編だったソレとかは
> いったいどうなっちゃうんでしょうねぇ。
> # 流石に4話分の穴をTV枠でフォロー出来るとは思えんのだが。

「サイボーグブルース」も「きょうのわんこ」も、きっと「無かった
事」と称してシリーズ回を縮めるだろうと見ていますが、さて。

: するってーとDVDへは収録されないから、TV放映を録った者勝ち。

> ## 全部フジTV深夜枠ってのが各種憶測を呼んでいる様ですが。

商売の上手さにかけては天下一品ですし。

> > > # 「青」は萌えっ娘の使い方を間違えとる。(爆)
> >
> > ミューティオちゃんはキショク可愛いですぞ?(誘爆)
>
> 速水にお魚を持ってくるところとか種族を越えて萌えました。*^^*

ここは「リアルタイプ人魚姫は人間とメンタリティが違うだろう」
をストレートに表現したシーンとしてなかなかのものだったかと。

> # ラヴィ^H^H^H紀之とかアル^H^Hホアンは折角の萌えキャラデザなのに

だっはっは(笑)。言われてみれば、確かにその通りですね。

> # 活躍の場が少な過ぎでした。全4話じゃなく1クールTVシリーズにして欲しい。

実に全く。そもそもの原作は結構長いシリーズのコミックなのです
から、もう少し腰を据えた海洋ロマンを見たかったと感じています。

: 尤も若手ラノベ+コミック+アニメ業界的には「海洋ロマンは
: 商売にならない」そうで。実際、海モノは売れてないしなぁ。

> > > ちゃんと愛想笑いを返しているアリスティアさんが可愛い。*^^*
> >
> > 隊長がアレですから、きっと彼方此方の板ばさみで苦労してるので
>
> # これで交遊関係が拡がって明るくなったりするアリスティアさんが見たいです。

でもタチアナが緩急つけて甚振るものだから、結局「私はお姉さま
が居ないと駄目なんだわぁああ」だったりとか。(爆)

: 第10回では実に巧みにネコ心理を甚振ってたもんなぁ。(おぃ)

> > 何時の間にやらお飾りにしかなってないアルなんですが、本来はギ
> > ルドとアナトレーで分捕りあいしている標的の筈なんですけどねぇ。(^^;)
>
> お宝は雑に扱われている様に見せる事で価値を隠す事が出来るのです。^^;

なんせ奪い取る側にさえ雑に扱われていますし。(笑)

: 今後もディーオ様には「目的の為なら手段を選ばず、手段の前に
: 目的は如何程の価値も無い」を実践して頂きたいものだ。(笑)

> # 次のエピソードが流れる前に記事を流したかったんです。^^;

毎度大当たりの佐々木さんに拍手、な第10回でした。 では。

parallax

未読、
2003/06/10 6:24:002003/06/10
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bc2hqt$2tc$2...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bc1ljq$o2t$2...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>

> > > > > > ■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」
>
> > 実はシルヴァーナ七不思議の一つに「艦内に時折現れる絶世の美人」
>

> 船といえば怪談ですな。^^;;;;

それって、ふしぎミステリー? (ヤメロ)

> # 何か1話出来そうなネタ。(笑)

5回に1回は混じるオチャラケ回で、やって貰いましょう。

: これまでの実績は、第3回と第8回。次は、次回か?

> > さて「ペチカの前で兄貴に凄むラクウェル姉さん」と、どっちが?
>
> あちらは妖怪です。きっと別のシリアルナンバーズが憑依しているに違いない。^^;

思わず「おばけラクウェル」と命名してしまいました。(^^;)

> 育てちゃったステアはパシフィカ達の敵って事を越えてワルモノです。(笑)

ダウナー系の「今だ目覚めやらぬ敵」ってのが一番怖い上に、何や
ら低血圧で寝起きの機嫌が激悪の様ですから。(違)

> > : あの話とあの話が一体化だとすると、「どーして私がカズちゃん
> > : の趣味で!」なシーンが無くなっちゃうぢゃないか。(;_;)
>
> 折角、2話(2回)楽しめるはずのコスプレ話を1話にするなんて。^^;

望みは丸尾家での4号ちゃん映像なカラオケと、コスプレステージ
アクションしか残っていませんな。これがコケた時には、もう。

: つーても小六隊の「ビタミンラブ」級なクォリティは無理だろうなぁ。

> 御意。それと原作発表時に(某所とかで)叩かれていた津波に津波を
> ぶつけても波が交差するだけで消えはしないだろという点もさらりと
> 修正済と、非常に丁寧に原作を読み解いた上でのアニメだと感心しました。

と言われるまで、波動干渉の基礎が頭から抜け落ちていた私ったら。(^^ゞ

尤も原作ではそれなりにスペクタクルある展開でしたから、其処を
有無を言わさぬ映像で仕上げてくれても良かったかも?とまだ未練
たらしくも考えたりしています。

> ただ、鈴の能力って原作では初登場時以来ロクに役立っていないので
> その設定を上手く使った点はアニメ版の変更を評価したいと思っています。
> アニメ版は少しリアルな方向に話を寄せているって事もあるのでしょう。

なるほど。勢い優先で無理な展開よりは、キャラクターの能力を生
かし説得力のある展開を優先させようと言う意向ですね。となると
「約1名、この海に生活をかけてる娘がいました」から「船体召喚!」
までが省略されたのも、尺の問題とあわせて今回の「お姉ちゃんら
しいお姉ちゃん」の落ち着きを最初から印象付ける為にコミカルな
カットは減らした、と言う事かもとも思えました。

> > : 作品世界を夏までで終えるとなると、「オバカでした」な出迎え
> > : がある温泉結婚式は無いかもなぁ。(;_;)
>
> 丸尾が“美少年”で盛り上がっている時点で、あの話は放送禁止です。(笑)

そーいえばそーでした。(笑) ましてや「上から覗き放題の男湯」
もある事ですし、覗いてる女湯の映像もあるくらいですし。

: 待てよ、女湯映像くらいならOKか? らぶひな然り藍青然り。
: 待てよ?するってーと原作唯一のウェディングドレス姿が無し!?

> > : 「胸元に仕込んだ物(時計・バッジ・ドッグタグ・本・札束・他)
> > : によって銃弾が止められ生き残る」のもまた、鉄板的展開。
>
> # 先週(今週は休ですが)の「獣兵衛」もそういう展開でしたが、
> # そのアイテムの扱いが上手くて唸ってしまいました。

むぅ、とっとと見返さねば。あのベヘリット(違)が、そんな目に。(大違)

> > > # 下着ギルド(職人組合)とかあるのかな。(笑)
> >
> > や、やっぱり「ブランドもの」とかもあるんでしょうか?
>
> トリンプが割と好みです。(そんな事誰も聞いちゃいねぇ。^^;)

あぁ良かった、横浜Womanなどと言われなくて。(謎)

: よいこは検索なんか掛けちゃダメだぞっ!

> 保健室のベッドで寝ている衛くんの上着を脱がせたのは誰だ?!

きっと彼女も彼方此方に「あにぃ」がいるんですよ。「キャッチ
ボールに付き合ってくれるヒト」は、全部アニィ。だから、

> あれは飴玉をくれる人=兄ぃやという亞里亞ちゃんの単純な世界を表してます。(爆)

こちらと同レベル、と言う訳で。(連爆)

> # 使用済花穂ちゃん(爆)とかも印象薄かったですか。^^;;;;;

えーっとえーっと、何やら花壇の映像しか脳裏に浮かばず。(^^;)

: ホンキで思い出せないもんなぁ。他の年長組に至っては全滅。

> ## 何かラスエグの話が半分以下な気が。(笑)

ストレートに書いている箇所が2行しかなくなってしまいました。(笑)

さて、第10回の疑問点を急いで脳内補完せねば。 では。

Keita Ishizaki

未読、
2003/06/11 7:13:492003/06/11
To:
石崎です。

parallaxさんの<bc1ljs$o2t$3...@news511.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

こんにちわ。

>"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
>news:bbva5e$k0n$1...@news01bh.so-net.ne.jp...
>

>> parallaxさんの<bbrmhm$hb2$1...@news512.nifty.com>から
>>
>> >■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」
>>
>

>> >26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】
>>

>パッケージを見ると何やら賞も取っていますし値段も高止まりのまま
>ですから人気も高そうですし、何よりこれだけ巷にSSが溢れている
>作品なのだからさぞかし面白いだろう、と思っちゃいるのですが、ど
>うもゲーム属性が無い私は手が出せずにおります。(爆)

アニメ化される大分前、未だゲームしか出ていなかった頃から有明方面で割と人
気があり、複数人に勧められ買った覚えが。
アニメ化された頃には盛り下がっている気がするのがちとあれですが(笑)。

有明発アニメ化と言えば、「月姫」がアニメ化。
スタッフもガンバレ流れと聞くのですが、こちらの出来は如何に?

#こちらも、ゲームだけ持っていてプレイは未だだったり(汗)。

>となるとTEPCOには、どうしても東京大停電を避けて貰わねば。
>
>: HDDレコーダが録画中に停電食らう事態を恐れるべきだな。

無意味に無停電電源装置がX1に繋がっていたり。

#役に立つのか不明ですが。

>> 最近のお気に入りは「鋼鉄の少女達」だったり。
>
>スカトロキャラの御姫様が死体と血まみれになる話ですな。(違)

単行本しか読んでいないのですが、最近の話はエロエロとか(笑)。

>しかもその人死にこと戦場描写が凄げーリアルと来てますし。絵柄
>が(荒れ気味ではあれ)美少女キャラだけに、ハード極まるストーリー
>との乖離が激しく、それが魅力になっていると言う稀有な作品ですね。

割と戦術描写がまともなので気に入っていたり。

>> >◆只今復元中@シルヴァーナ格納庫


>> >
>しかも諸星あたる(笑)。コイツ故郷に「あっち」方面で居た堪れな
>くなり軍に志願した、とまで思えてきました。(笑)

 やはりここは彼にヴァンシップ乗りとなって貰い、浮き名を流しまくった挙げ
句に撃墜王となって頂かなくては(作品違)。

>> >◆会場エントリー@ホライゾンケイヴ


>> >
>少なくとも「気密コクピット」「気流の方向に拠らず安定した吸気
>が可能なインテイク」「乱気流でも安定した飛行特性の機体形状」
>「視界に頼らない航法」をヴァンシップに持たせないと無理っぽい
>ですな。要するに、全天候型。・・・ベトナム以降じゃないと(違)

 誰もヴァンシップにキャノピーをつけようとしないのが不思議です。

#あの大型のは兎も角として。

>>  で、国家間の移動にはヴァンシップでは無理だとか。
>
>だからこそ今のところ、これを渡る機関ことクラウディアを握るギ
>ルドが戦闘統括の権限を持つ訳ですな。

上の文章見て突然思い出しましたが、船が沈む時、ギルド供給の機関を回収され
ている場面が描写されているんですよね? あの信号弾みたいなの。

公式Web見るまで、沈む船が救難信号上げているものだと思っていたのですが。

>>  大陸全部、浮いていたら笑います。
>
>そして波動砲でブッとばされる、と。(違)

浮遊大陸を吹き飛ばしたのは初代でしたかな? (うろ覚え)

>> >◆オフィシャル@八耐会場

>>  最終話までには、まともにレースに参加出来れば良いのですが。
>
>やっぱ「Opがフルコーラス(又は2ndコーラス)で流れる中、台詞
>なしで流れる映像のエピローグ」でしょうかねぇ。

 案外、最終話がドンパチで無くギルドと何かを賭けてのレースだったりしたり
して。

>> そんな凄い物がある割には、肝心の大砲がショボい気が。
>
>精密機械にゃ強いが大規模重工業には弱いのかも?とも考えました。
>ほら、なんつったって「山羊を飼う高原の草原と岩山」に囲まれた
>地域ですから。きっと山小屋のおんじの所には元気な少女が(違)。

 すると、大砲は今一でも機関砲や機関銃に関しては定評があったりする訳です
ね。ただし、機関砲は小型軽量なのが売りではあるものの、初速が低く余程近接
しないと命中しない代物だとか。

#それでその内、モンロー効果についても発見したりする訳で。

>私は「主役がきっちり主役を張る事が確信されてから見よう」と思い、
>ディスクに残しつつ…結局見ないだろうなぁと思ってます。(爆)

1ヶ月25枚程RAMを消費しながら、毎週観ていると言えるのは4~5本位しかあ
りません(笑)。

>> >: タチアナったらまだ19歳なんですよねぇ、確かに。
>>
>>  若いと思ったら、未だ二十歳前でしたか。
>
>公式Webによれば、キャラ設定が掲げられている連中はドイツもコ
>イツも10代やら20代やらで、しかも高級士官だったりします。

まぁ、作品によっては二十代で将官というのも在りみたいですし。

>> >◆「ひみつの」闇オークション@八耐会場裏


>>
>いくら「1作1回戦闘シーン」とは言え、そう毎回毎回キャラの乱闘
>シーンを出されては些か興ざめですから、此処は矢張り「犠牲を出さ
>ない華麗なる盗みのワザ」を見せて欲しくあります。(違)

500億クラウディアという噂だけは聞いたのですが、その後どうなったかまで
は(笑)。

>> >◆レース佳境@ホライゾンケイヴコース


>> >
>>  ディーオ様達、レース途中にティータイムでも始めてしまいそうです(違)。
>
>きっとルシオラに「僕のレースが判った!」とか言うんですな。(違)

そしてタチアナはエースパイロットの座から降ろされてしまい、二戦級のメカニッ
クをあてがわれて…。

#みき役はラヴィで決定?

>: さぁて「サイバーフォーミュラ」TV版が7月からCSで始まるぞ。

DVDをどうしようか、未だ悩んでいたりします。

#Sの標準で残してあるのですが。

>>  やはり最後はマシンチェンジで大逆転…。
>
>間際でそれに気付いた連中が次々と最終ピットをパスし、一人だけ
>入ってティータイムしていたディーオ様が哄笑して「行くぞルシオ
>ラ!」と叫びピットから出、其処へクラウスのヴァンシップがバー
>ストしながらも入って来ると。「三強激突!アナトレーグランプリ」

ティータイムが無ければ何時でもランドルの圧勝なのですが(笑)。

>「サイバーフォーミュラ」TV版最終戦も皆、自分のマシンをもた
>せる事を主眼に走っていましたから、立派な「耐久」レースだった
>と思っています。でもマシンチェンジは、ちと卑怯かも(笑)。では。

TVシリーズの時は、それこそ山あり谷ありのレースであったのが、OVAから
は普通のレースとなってしまったのがちと残念。

#サイバーフォーミュラネタばかり(汗

Nobuhiro Shibuya

未読、
2003/06/12 20:52:122003/06/12
To:
渋谷@家から です

続く話があれば fj.rec.comics へどうぞ。

maton wrote:

> 虚人ねこです。

> ひびき玲音氏はもともとBL系の人なので、オタク系から見れば、

作者の個人サイトを見たりコミケで会場に売っているものを実際に
見たりしているのですがわたしの頭の中で

「ひびき玲音=マリ見てのイラスト」

と強力かつ勝手に結びついているので指摘されるまで忘れてました。
#つくづく人間の記憶って都合よくできているものだなと。

> 眼力がきついし(最近はそうでもないけど)、口が大きいしで、
> そういうのに違和感を感じる人は多いかもしれませんね。

逆にわたしはそうでない方の絵にごく最近までお近づきになる
ことないような変わり者でして、いわゆる美少女マンガ系の
絵柄はむしろ苦手です。

> 「あんたなんか失格」と思うのはある意味懸命かもしれませんが、

というわけでわたしが賢明かどうかは棚上げして割り引いても

> オタク系の美少女に違和感を感じ始めたら読んでみてください。
> 「答え」が見つかるかもしれません。

女性読者をおもな対象としている女性マンガ家の絵の方が
わたしには見ていて読んでいて楽なわけです。

> あと、「おんにゃにょこどうし」なら、吉屋信子の「花物語」は
> 「マリア様がみてる」の2,3倍は完成されていますよ。
> (「マリア様がみてる」が不完全という意味ではないですが)

吉屋信子はフロンティアの開拓者ですから完成というよりも…
主張を否定するつもりはないのですがうまく言い伝えられないですね。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp
Nobuhiro Shibuya, Tokyo Japan

parallax

未読、
2003/06/14 1:14:062003/06/14
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は4-

 うぅむ、本筋回帰と急展開と今後の謎伏線を1話に詰め込むとは。

26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】
25
24 ってこれ、増刊号なんですね。「10日発売!」とTVCMで連呼
23 されましたので、てっきり「おぉ遂に日経BPが徳間と角川
22 に毎月ケンカ売るのか?」と思ってしまいました。(^^ゞ
21 (学研は?メディアワークスは?)(爆)
20
19 まぁ中身はきっちりアニメ誌なのですが、その切り口が日経
18 らしい「数字で表し人に聞く」ものであったのには好感を抱
17 きました。既存の他誌が依然と作品世界の解説と展望に終始
16 している現在、本誌の様に「流行りネタを俯瞰的に解体する」
15 記事は読み応えがあったかと思います。特に深夜枠の記事等。
14
13 でも、そんな誌であっても矢張りウリは「ガンダム」になっ
12 ちゃうんですか?ねぇ。(^^;)
11
10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
 9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
 7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
 5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

残り2時間となった八耐。追い縋るライバルを巧みな操縦で振り切
るクラウス機ですが、それへ余裕綽々で追いつくディーオ。コクピ
ットから「Excellent」と投げキッス。ラヴィは「きもちわるい」。

: えーい、1週間も間を空けている間に6時間も経過しちゃった
: じゃないか。(違)


◆サブタイトル 「Swindle」

公式Webによれば「『だます、ペテンにかける』と言う意味で、チェ
スでは『相手をはめ手にかける事』で、ここではそれぞれの登場人
物達が、相手に対して色々なはめ手をかけようとしている様を表し
ている。」とあります。

: まんま、ですな(^^;)。 尤も後のシーンにある「EXILEさん」も
: これに含まれているのか?を考えると途端に今回が複雑怪奇にな
: りそうな気がします。


◆ピットワークが勝利の決め手?@8耐ピット

此方はタチアナチームのピット。ドンピシャでピットに機を納めた
タチアナ隊長ですが、期待の調子に託けて不満たらたら八つ当たり
バリバリ。が、周りの者は慣れたもの。今後の状況を告げ確認を要
求するコスタビへ、今だ憤懣やるかたない表情を見せていたタチア
ナは、一息つくと冷静な表情を取り戻し平易な調子で返答しました。

: まぁこうして最後には冷静に戻ってくれるからこそ、部下たちが
: 陰口叩きながらも付いていくのかな?と思いました。尤も其処ま
: ではアリスもフォローが大変な様子ですが。(笑)


◆いきなり桁上げが勝利の決め手?@オークション会場

いきなり倍額の値がついたオークション会場。侯爵さまからの絶妙(?)
なフォローの甲斐もあり、ひたすら値付けはインフレの一途。無言
で推移を見守るアレックスへ侯爵様は「最後は、決闘で決着を?」
と意味深な言葉を掛けるのでした。

: 言葉の端々にきな臭い雰囲気を漂わせている侯爵様へは「仮にも
: 自分の息子を完膚なきまでブッ飛ばした相手だぞ?」とハラハラ
: でしたが、後の展開を見て納得。確かに「ミコシが一人で歩くか
: っちゅーの」ですから(此処は広島じゃねぇ)。


◆騎士道精神?@只今レース中

レースは最終ピットを迎えてますます佳境に。ディーオ機もクラウ
ス機と同タイミングでピットワーク中です。レースを放り出して遊
んでいる?様なディーオ様のオーダーに対し、ラヴィが示したオー
ダーはあくまで冷静なもの。これに満足げなゴドウィンでした。

: これで「荷物をすっかり片付けてシャンパン開けてるピット」な
: んてものが映ったらますます「ふたり鷹」だなぁと思えましたが、
: 事態はそれ以上でした。(^^;)

しかしタチアナ機は作戦中。レースコースへ何やら怪しげな「ビット」
を射出し、これをコース壁面へ固定します。

: まぁ後の「大停電」時にコースへ激突しない為のビーコンマーカー
: なのでしょうが、呼称の所為で「つまりタチアナはこれを使って
: 敵機へオールレンジアタックが掛けられるのか!」とか無理やり
: 勘違いしてしまいました。(おぃ)

終始クラウス機へ絡みっぱなしのディーオ機。流石にウザく感じた
クラウスが「何時でも抜けるから」とこれを前に出しますが、ディー
オはその機動を喜ぶ始末。尤もその彼も自分が絡まれたらば容赦な
し。このフェアプレー精神皆無なレースにはクラウスも怒り心頭。

: 遊びっ放しで絡んでくる彼へは兎も角、ダーティなやり口で他機
: を排除し「レースを汚している」なディーオに怒る辺りが、クラ
: ウスの若さかとも思えました。が、本作品は「ダーティな手を仕
: 掛ける相手であっても自分のやり方で勝つ」がテーマになる様な
: レース物ではないので、このストレートさで丁度良いのかも?
: : それじゃ何時までもシューマッハを抜けんぞクラウス。(違)


◆こうなるとネタとしか(^^;)@オークション会場

まるで10年前なブラジル経済の市場価格推移と化しているエグザ
イルの値付け。大盛り上がりの会場を傍目に、侯爵様は本筋の話題
をいよいよ語り始めます。が、アレックスは知った事かとレイズの
手を緩めません。そして其処へ介入したのは別室の最終彼女(違)。
が、侯爵様さえ手控えたインフレはアレックスの無茶なレイズでま
すますヒートアップするのでした。

: まぁ3千万くらいなら払うだろうと思えていたのですが、流石に
: 50億ともなりますと「こりゃ払わずトンズラするだろうなぁ」
: が見え見えで、そこから「つまり此処でのアレックスの役目は
: 時間稼ぎか」と解釈できました。尤もそれが果たして意味を持っ
: ていたのかとなりますと、ちと判らないのですが。

そして値付けは遂に国家予算規模。このまま何処までも続くのか?
と思われた処で、アレックスの頭に突きつけられた銃口。傍らの侯
爵様から「口を開けば、撃つ」との脅し。

: 漸く実力行使か、と思う一方で「何故、この会場で?」とも疑問
: に思えました。初見では「アレックスを撃つ為なら手段を選ばず
: ギルドとも手を組むか侯爵?」とも思えましたが、後の展開を見
: てどうやらそうでは無いようでしたから。時間稼ぎを延々と続け
: るアレックスに業を煮やした、と言う所でしょうか。


◆立つ鳥後を濁さず(違)@ピット

此方は追い抜く他機を意に介さず作戦を冷静に遂行中のタチアナ機。
アリスはその様子を見、冷静に戻ったタチアナへ安堵します。再び
ピットへ戻るタチアナ機へ着けられたのは、モランが張り番してい
た箱から取り出された「増槽」。持て成すモランを尻目にタチアナ
は機をとっととピットから出し、この仕打ちにモランは改めて彼女
の本性を知る事になるのでした(笑)。さて、これで全ピット作業が
終わったと報告するゴドウィンへ副長が下した命令は即時撤収。こ
れを聞きアルは今だ戻らぬクラウスとラヴィを按じますが、ゴドウ
ィンは不安がるアルヘ「優勝パーティの準備があるんだ」と。

: どうやらタチアナへ課された任務はこれまで順調にこなされたよ
: うです。流石、瞬間湯沸し機。熱し易く冷め易い。(駄目じゃん)

: さて、火が本格的に着く前に撤収作業に掛かるシルヴァーナ一行。
: 盗人としては当然の作業(爆)ですが、そのままアルに告げてはい
: たいけな子供心を傷つけますからね。と言う訳でゴドウィンには、
: こんな細やかな配慮が出来るのかと驚かされました。


◆大詰め@只今レース中

レースは終盤。トップに絡む数台が次々と脱落する中で残ったのは
当然、主人公とライバル(爆)。が、いまだクラウスと絡む事しか頭
にないディーオにはクラウスも苛立ちを隠せず、これを無視。シカ
トされてしまったディーオは可愛さ余って憎さ百倍。最終コーナー(違)
へ向け、これまでのにこやかな表情から一転変わり冷徹にクラウス
機を見つめスロットルを開けるディーオ。そんな2機と離れた処で、
タチアナは増槽を抱えて飛び、投下ポイントへまもなくの地点へ。
タチアナは投下タイミングをアリスへゆだねるのでした。

: ディーオ様も余計なちょっかい出さず、素直にレースするだけだ
: ったら嫌われなかったのかも、とも。ルシオラは止めないのか?
: 尤もそれが故にクラウスから無視された御蔭で、漸く此処にきて
: 真剣になった様でしたが。良かったのか、悪かったのか(笑)。

: 増槽(?)の投下タイミングをアリスに任せるタチアナ。ナビの力
: 量を信じてこそと思われますが「失敗こいたら部下へ押し付ける
: 気か」とも一瞬思えてしまいました。(爆)


◆ナレーション@アイキャッチ

本日のアイキャッチはコスタビとイーサンでしたかな?

: はい、これで整備士4名がコンプリート。となると一通りの顔出
: しキャラはお勤めを果たしたことになりますかな? 次は誰だ。


◆Final!@彼方此方

最終出品であったエグザイルの落札と同時に、本日のオークション
はこれにて閉幕。別室へ促される謎の依頼人ですが、ここで一言。
「真の扉を開くのは何方かな?」これを聞きつけふと立ち止まる、
侯爵一行に拉致され連行中のアレックス。人気の無い処で、いよい
よ本題でアレックスへ詰め寄る侯爵様ですが、無表情なアレックス
から「今、何時だ?」と聞かれ、思わず時計を確認してしまいます。

: ま、侯爵様に於かれましては「馬鹿な子ほど可愛い」と言う事で
: すか、と。「幾つになっても、子供は子供」とも?

同時刻。作戦遂行中のタチアナ機は「増槽」を投下。アンテナを開
き発条仕掛けのカウントを刻む増槽。

: やっぱり只の増槽では無かったか(笑)。にしてもこのアナログな
: タイマーにはノスタルジックな面白みを感じました。でもこれだ
: け派手に衝撃を食らっても正確に計時する機械式タイマーとは、
: また凄い精密機械技術だと思います。

同時刻。レースクィーンがチェッカーを掲げ、そこへ吶喊するトッ
プ2機。が、此処でピットへの指示違いが明暗を分け、機体重量で
勝てないディーオ機はジワジワと後退。「ルシオラ、降りて!」と
酷い命令(笑)を下すディーオ機を無事に振り切り、クラウス機は目
出度くチェッカーを受けるのでした。

: 初参加で初優勝とは出来過ぎです(笑)が、まぁ主役の特権で。

: こんなディーオ様でも、何時もの事なのかもしれませんなぁ。(笑)
: 冷静に敗因を分析するルシオラの言葉を途中で切るディーオ様
: ですが、このくらいは自分でも判っていると言う事でしょうか。
: しかし「僕は間違っていない」と呟く彼へは、「空を飛ぶ事は、
: 遊ぶ事」なる心情でも抱えているのか?とも思えました。この点
: が後に「空を飛ぶ事はあくまで真剣」なるクラウスと対立するか?
: とも僅かに期待。


◆不幸な方々@大停電

そしてカウントを刻んでいた発条は遂に信管を叩き、会場は全域が
停電。その中をピットに帰り着いたクラウス達ですが、既にピット
はもぬけの空。不信がるクラウスですが、如何ともし難く。

: 要するにクラウスたちは置いてけぼりを食らった訳ですが、さて
: これをどう解釈するか。私的には「シルヴァーナから最後の餞と
: してレースへ参加させ、これで自分達の作戦をカムフラージュす
: ると同時に二人を置き去りにして体よくシルヴァーナから追い払
: う」一石二鳥だったか?と思えましたが、如何に。シルヴァーナ
: 艦内にはクラウスたちのヴァンシップが残ったままですが、これ
: はレース参加機を整備込みで代わりにくれてやる一方、後から
: こっそり整備済みにして届ける手もアリかなぁ、と。

で、停電で動揺する侯爵様一行。その期を見逃さず動くアレックス。
銃声一閃。逃げ出す彼ですが、バタバタと倒れる部下たちの間で侯
爵様は右往左往し悔しがるだけでした。

: 何回聞いても、銃声が5発しか聞こえないのですが倒れた部下は
: 6名。はて?(^^;)

此方も真っ暗になったオークション会場。壇上の支配人は改めてエ
グザイルを確認しますが、依頼人の姿がありません。はて?

: つまりこの時点で、依頼人はアレックスへ意図が伝わった事を既
: に認識している、と言う事かと思えました。

此方はタチアナ機。暗黒に沈むコースをばら撒いたビットに従って
飛びぬけ、シルヴァーナ一行が待つポイントへ向かいます。作戦の
成功を喜ぶアリスですが、タチアナはこれへ「投下地点がずれた」
と冷徹な言葉。沈んでしまったアリスティアでした。

: 自分へ纏わり着く小娘をハラハラさせたり喜ばせたり悲しませた
: りと、実に退屈させないお姉さま。流石「タチ」アナの名は伊達
: じゃない。(違)


◆怪しい方々@大停電

首尾よくエグザイルを落札できたデルフィーネ様。が、支配人がこ
れを恭しく差し出そうとした瞬間、エグザイルは空中で変形(笑)し
只の板に。慌てふためく支配人へデル様は「私の欲しいものは、こ
んな物ではない」と言い捨て、支配人へ自分の指輪を遣わします。

: デル姉様の口調が静かな事から、彼女も「この箱が本体ではない」
: 事に最初から気付いていたのかとも思えました。つまり今回のオー
: クションは「依頼人が熱心に食い下がる客を見定める場」として
: の役割しか果たしていず、だからアレックスとデル姉様は非現実
: 的な金額をやり取りする茶番劇を繰り広げたのか、と解釈しまし
: たが、果たして本意は如何に。

すっかり首尾よく事が果たせたと、ご満悦の支配人。が、頂いた指
輪に口付けしたのが運の尽き。残るは塩?灰?の小山でした。

: そんなに500億クラウディアの請求が嫌だったのか>姉様。(違)

: 人体を分解する指輪、とくると思わず「マリンエクスプレス」な
: ぞを思い出してしまった私ですが、超技術に触れた為に塩になっ
: てしまった人体であれば寧ろ「アトランティス人ではないから」
: な方でしょうか。(どっちも違)


◆謎な方々@大停電

会場外に佇むアレックスへ近づく依頼人。彼へ「自分に値がついた
気分は?」と問うアレックスに対し、マスクを脱いで語る依頼人。
自らの継承する物を知らないアルヴィスを、「エグザイル」と供に
アレックスへ託す依頼人が残した言葉とは、エグザイルへの扉を開
くもの「記憶の彼方にあるものは」でした。残る問いかけは3つ。
対になる答えは4つ。これへの返礼にアレックスは懐から取り出し
たクラウディアを渡し、依頼人は「私には充分」と満足した様です。

: 依頼人へ「何故出てきた?」と問うアレックスですが、これへ依
: 頼人はハミルトン家からの離脱を答えます。つまりアレックスは
: アルを抱えるハミルトン家が隠れて存在しなければならない家柄
: である事を知っている、と言う事ですかな? そして「ギータも
: 既に亡くなり」との台詞からは、ハミルトン家とはもうアルヴィ
: スを残すだけとなったのかとも解釈できましたが、如何に。

: 依頼人が語る「自由である存在が新たな導きを与えうるエグザイ
: ル」とは如何なるものか?が未だ全然判りませんが、どうも手で
: 運べるような代物では無さそうな気がします。となると技術とか
: 遺跡とか。「俺のポケットにゃ大き過ぎらぁ」かな?

: 内側から発光する透明な鉱石。第4回でノルキアの川底に光って
: いたクラウディアかと思われますが、これってギルド非加盟者が
: 個人で持ち込み金になる様な代物なのでしょうか? 川底で光る
: に任されていた様子からすると1個や2個では大した金にもなら
: なさそうですが。それとも「金には替えがたい価値」でも、この
: 依頼人にとってはあるのかな?と思えました。実はこのオッサン、
: クラウディアを熱源として稼動しているとか。(ぞぞぞ)


◆幸せな方々@大停電

すっかり迷子状態のクラウスとラヴィ。レース終了の花火を眺めな
がらクラウスはラヴィへ改めこれまでの礼を言い、これで頬染め感
涙に咽んだ彼女は自分の秘めた決意「戦うヴァンシップには乗りた
くないし、クラウスは私と違う空を見ている。だからクラウスの機
体は私が面倒見る」を告げるのでした。自分の傍らに彼女が残って
くれる事だけを確認し、クラウスは彼女の決意を受け入れ将来空が
静かになってから自分達の願いを果たそうと、互いに約すのでした。

: そこで「ちゅー」だ!と思ってしまった私は、すっかり「ステル
: ヴィア」の第12話予告に毒されておるのでした。(爆)

: ま、無事に戦闘機から下りられるのであればそれが彼女の生きる
: 道であろうと思えました。ラヴィにはもう少し頑張ってタチアナ
: の暴言を跳ね返して欲しかった思いもあったのですが、確かに
: 「戦うヴァンシップには乗りたくない」なる彼女の意思は正直な
: ものであったかと思えます。

そんな「よい」雰囲気のところへ割り込んできた、電球2個(違)。
シルヴァーナへ案内すると語るディーオをあからさまに不信がるラ
ヴィですが、クラウスは何時もの「此処と言う時に理解が追いつか
ないほど決断が早い」性格を見せ、あっさりディーオへ着いて行き
ます。レースに負けた事より賭けに負けクラウスの名を聞けぬまま
である事を残念がるディーオへクラウスが「へんなやつ」の印象を
固めるうちに、連れ立った2機はホライゾンケイヴから去りつつあ
るシルヴァーナへ到着。歓迎する整備士一行へ怒りカンカンの二人
ですが、満面の笑顔で迎えてくれたアルに誤魔化されてしまいます。
アルが語るパーティの言葉に反応したのは、なんと此方もシルヴァー
ナへ乗ってきてしまったディーオとルシオラ。キャットウォークか
ら眺めていたタチアナも含め一気に緊迫するシルヴァーナ格納庫で
すが、ディーオは意に介さずウィンクなんかして挨拶するのでした。

: 流石に燃料が余ってるだけの事はありますな(笑)。クラウス機へ
: 打ち込んだのは、機体振動で通話する機構付きのアンカーでしょ
: うか。にしてもこんな電球^H^Hバイザーに暗視機構or透過型モニ
: タが組み込まれているとは、矢張りギルドの技術は市井のものを
: はるかに超えていると思えました。

: アルを届けると決意した時とかシルヴァーナへ吶喊する事を決意
: した時とかシルヴァーナへ残る事を決意した時とか。どうもクラ
: ウスが「いくしかない」と決意する様子には、つい何時も「おぃ
: おぃ」とツッコミたくもなるのですが、これが何時も事態の好転
: を呼んでいる事からすると、ひょっとしたら才能あるヴァンシッ
: プ乗りには「拙速の決断を補い余る幸運」が必要なんじゃないか?
: とも思えてきました。(^^;)

: レース機が近づく報告を受け、微笑み交わす艦長と副長。してみ
: ると彼らは、ここで置き去りにされたクラウスとラヴィがそのま
: まシルヴァーナから離れるのも良し、後を追いかけてきて乗り込
: むのも良し、寧ろ戻ってきたら彼らをシルヴァーナクルーとして
: 少しは見直そうと見ていた、のかな?と思えました。来るも自由、
: 去るも自由の「艦(ふね)」ですか。ますます海賊船だ。(笑)

: でも、幾らなんでも完璧に敵対する者まで受け入れはせんだろう
: なぁ?(^^;) それじゃディアッカになっちゃうぞ。(違)

そして、去るシルヴァーナ一行(ディーオ達含む)を確認したかの様
なタイミングでホライゾンケイヴへ閃光が撃ち降ろされるのでした。

: ま、流石に岩山が爆発はしませんでしたが。単なる落雷にしては
: あまりにビームっぽい光でしたから、私的にはギルドが岩山ごと
: 破壊し何かの証拠隠しでもしたかな?と思えましたが、果たして。


■総括:公式サイトのストーリー紹介は、下記の通りでした。

「ホライゾンケイブ・8時間耐久レースは中盤に差し掛かっていた。
レースに集中するクラウス&ラヴィ機。
レースと並行して謎の作戦行動を行うタチアナ&アリスティア機。
クラウスと遊ぶ事しか考えていないディーオ&ルシオラ機。
やがてレースは佳境に入ってゆく。
一方オークション会場では、“『エグザイル』の扉”の競りが進ん
でいた。どんどん値がつりあがる中、闇の中から凄まじい形相で
アレックスを睨みつける者がいた・・・。」

: どうも、どのストーリー解説も「前回の山場」と称した方が良さ
: そうな内容で。確かに期待を持たせるなら正しいけれども(^^;)

にしてもテンコモリな内容でした。「クラウスを単なる興味対象か
ら格上げしたディーオ様」「晴れて優勝し満足のクラウス」「決意
のラヴィついに語る」「謎また謎のエグザイル」「漸く喋ったデル
姉様」と、いろいろ。

: 最後の一つは、如何なものか。(^^ゞ

まぁ伏線の展開は後々の話に任せるとしまして、今回でラヴィは無
事に戦闘前線から退く事になりました。これで些か出番が減るか?
と案じられ、それがOpやEdでの彼女の扱いから証明されるか?
とも思えてやや鬱になりますが、これで黙っているような彼女では
ない姿を期待したくあります。

: まー、タチアナに八つ当たりされて黙っている様なラヴィじゃな
: いしなぁ。シルヴァーナ艦内で内乱必死。(笑)

さて今回現れた「エグザイルへの道」である言葉。これ自身が「記
憶の彼方」とならないうちに、次が現れて欲しいものですが…。

: 自分のおちゃっぴいな記憶力こそなんとかせぇ>俺。(^^ゞ


◆次回予告 第11話 「Develop」

「ディーオ、きらい。 へん(たい)なんだもん。」

                以上。(違)

「そして君は、アルヴィス?」(めいっぱい、タラシ声で)
「え?」(*・・*)
                以上は次々回予告。(だから違)

ディーオ様が思わせぶりに語った最後の台詞が「次のエグザイルを
示す問いかけ」なんて展開には…ならないでしょうな(^^;)。では。

parallax

未読、
2003/06/14 2:08:312003/06/14
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:bc72th$d4$1...@news01ch.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> parallaxさんの<bc1ljs$o2t$3...@news511.nifty.com>から
> >こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。
>
> こんにちわ。
>
> >"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
> >news:bbva5e$k0n$1...@news01bh.so-net.ne.jp...
> >

> >> >■ 「LAST-EXILE」 第09話 「Caliculate Alex」
> >>
> >> >26 【改行埋め 他番組感想 「ガンパレード・マーチ」】
>

> アニメ化される大分前、未だゲームしか出ていなかった頃から有明方面で割と人
> 気があり、複数人に勧められ買った覚えが。

む、有明方面。特に男性向けのブースで、とか。(爆)

> アニメ化された頃には盛り下がっている気がするのがちとあれですが(笑)。

でも下支えするコアなファンは変わらず残っている様ですね。果た
して今回のアニメがそれらのファンに受け入れられたか否かは未だ
調べてないのですが、彼方此方のSSを読むに相当懐が広い世界観
とキャラクターですから、ストーリーさえ満足できれば良いかと考
えています。

> 有明発アニメ化と言えば、「月姫」がアニメ化。
> スタッフもガンバレ流れと聞くのですが、こちらの出来は如何に?

どーも美少女系ゲームのアニメ化が大流行ですが、そんなに手っ取
り早い欲求満足で良いのか?と、何となく「TEXHNOLYZE」を面白く
見始めている昨今です。(^^ゞ

> >: HDDレコーダが録画中に停電食らう事態を恐れるべきだな。
>
> 無意味に無停電電源装置がX1に繋がっていたり。
>
> #役に立つのか不明ですが。

止まっていてくれれば問題ありません。再生or録画中=HDD稼動
中に電源が切れ、それまでHDDに収録されてあった番組まで巻き
添え食らいまとめてイカレてくれると、凄く困るのですよ。(^^;)

: 瞬断くらいなら耐えてくれるかなあ、無理かなぁ。ヘタに細かく
: 電源のON/OFFが繰り返されると余計に拙い様な気もするなぁ。

> >> >◆只今復元中@シルヴァーナ格納庫
> >> >
> >しかも諸星あたる(笑)。コイツ故郷に「あっち」方面で居た堪れな
> >くなり軍に志願した、とまで思えてきました。(笑)
>
>  やはりここは彼にヴァンシップ乗りとなって貰い、浮き名を流しまくった挙げ
> 句に撃墜王となって頂かなくては(作品違)。

尤も第1次大戦中に「撃墜王」と称された方々は、それなりに浮名
を流しまくっていた様ですが。(笑)

>  誰もヴァンシップにキャノピーをつけようとしないのが不思議です。

それどころか飛行帽無し酸素マスク無しで飛行しているくらいです
から、元々「空気が薄くなるところまでは飛ばない」「悪天候の時
は飛ばない」のかもと思っています。

: 「空に屋根があるから何千m上がっても1気圧」かも?(爆)

> 浮遊大陸を吹き飛ばしたのは初代でしたかな? (うろ覚え)

確かその筈ですが、それ以降もいろんな代物をブッ飛ばしています
からなぁ(^^;)>某宇宙戦艦○○○の波動砲

>  案外、最終話がドンパチで無くギルドと何かを賭けてのレースだったりしたり
> して。

それがアル自身or「エグザイル」である場合でも、結構しっくりく
るかもしれませんね。尤もその前に対デュシスであるとか対貴族で
あるとかが片付いている必要がありそうですが。

> 1ヶ月25枚程RAMを消費しながら、毎週観ていると言えるのは4~5本位しかあ
> りません(笑)。

せめてRAM収録分(週8番組)くらいは見ようとしているのですが、
如何せんR焼き中にそれでデッキが占用されるX1ではなかなか
覚つきません。(^^ゞ 1日1~3枚は焼いてるもんなぁ。

> >きっとルシオラに「僕のレースが判った!」とか言うんですな。(違)
>
> そしてタチアナはエースパイロットの座から降ろされてしまい、二戦級のメカニッ
> クをあてがわれて…。

クサッてメカニックに八つ当たりしたりするんですが、でも改めて
土下座してまで頼み込み、最後のゴールは機を手押しするんですな。

> #みき役はラヴィで決定?

アフリカ戦で「ちっす」寸前まで行く相手としては、ちと。(^^;)

> ティータイムが無ければ何時でもランドルの圧勝なのですが(笑)。

でもSAGA以降は「コーナーで離される!」と逆にうめく立場に
成り下がってしまいましたランドル様でしたが。(笑)

: 「主人公の強さが他をおいてけぼりにしてインフレ化する」のは
: これ以来だったのか、嫁脚本。(爆)

> TVシリーズの時は、それこそ山あり谷ありのレースであったのが、OVAから
> は普通のレースとなってしまったのがちと残念。

私的には「グラベルもコースも同時にこなせる車体って?」な印象
がTV版にはありましたので、舞台をオンロードへ固定しF1ぽい
雰囲気へ特化してくれたOVAの方が好みだったりします。(^^ゞ

: TV版にはなんつっても「海上走行ユニット」まで登場したし。

でも流石に、最早「神」にまで昇華したハヤトでは次作は作れなさ
そうですね。50年後ぐらいを舞台にするとか。 では。

Nobuhiro Shibuya

未読、
2003/06/14 19:18:402003/06/14
To:
渋谷@家から です
parallax wrote:

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
> 感想なぞを。

> ■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」

ピンポイントで反応します

> ◆次回予告 第11話 「Develop」
>
> 「ディーオ、きらい。 へん(たい)なんだもん。」
>
>                 以上。(違)

この先半年は忘れられないフレーズになりました。

parallax

未読、
2003/06/14 19:59:222003/06/14
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Nobuhiro Shibuya" <shi...@dd.iij4u.or.jp> wrote in message
news:3EEBAD50...@dd.iij4u.or.jp...
> 渋谷@家から です

ども(^○^)/。

> parallax wrote:
>
> > ■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」
> >
> > 26
> > 25
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> > 20
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> > 18
> > 17
> > 16
> > 15
> > 14
> > 13
> > 12


> > 11
> > 10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> >  9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
> >  8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> >  7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
> >  6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映
> >
>
> ピンポイントで反応します

脊髄反射で返します。(爆)

> > ◆次回予告 第11話 「Develop」
> >
> > 「ディーオ、きらい。 へん(たい)なんだもん。」
> >
> >                 以上。(違)
>
> この先半年は忘れられないフレーズになりました。

 あーっなたのむねにぃ~、ちょーっくげきよっ!

ま、今週の成恵ちゃん@第10回は「オタク厨房が脳内彼女へ望む
理論的理想像」であったと捉えています(笑)。痛過ぎる話だ。では。
============================================================

P A R A L L A X [ para...@mbj.nifty.com ]

・・・早速「ラスエグ」の話が欠片も無くなるのは如何なものか。

Keita Ishizaki

未読、
2003/06/15 12:06:152003/06/15
To:
石崎です。

parallaxさんの<bceb1a$7s7$1...@news511.nifty.com>から


>こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

>■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」
>
>◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は4-
>
> うぅむ、本筋回帰と急展開と今後の謎伏線を1話に詰め込むとは。
>
>26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】

思わず購入してしまいました。

>19 まぁ中身はきっちりアニメ誌なのですが、その切り口が日経
>18 らしい「数字で表し人に聞く」ものであったのには好感を抱

日経がアニメ誌? …と聞いて想像した通りの内容でしたね。
見事なまでに萌え要素皆無な作りと言いますか、商売に徹していると言いますか。

>13 でも、そんな誌であっても矢張りウリは「ガンダム」になっ
>12 ちゃうんですか?ねぇ。(^^;)

それはガンダムが今一番儲けているから(違)。

>10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> 9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
> 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> 7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
> 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> 5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
> 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映
>
>◆アヴァンタイトル
>

>: えーい、1週間も間を空けている間に6時間も経過しちゃった
>: じゃないか。(違)

作品によっては、後一分で何話も引っ張る作品もある中で(笑)、レース物は展
開が早いなという気がしないでも無く。

>◆ピットワークが勝利の決め手?@8耐ピット


>
>: まぁこうして最後には冷静に戻ってくれるからこそ、部下たちが
>: 陰口叩きながらも付いていくのかな?と思いました。尤も其処ま
>: ではアリスもフォローが大変な様子ですが。(笑)

自分が熱くなっていたのも忘れて、投下後にタイミングがずれたというタチアナ
さんの相手をしていられるのは、やはり愛しか(しつこい)。

>◆騎士道精神?@只今レース中


>
>しかしタチアナ機は作戦中。レースコースへ何やら怪しげな「ビット」
>を射出し、これをコース壁面へ固定します。
>
>: まぁ後の「大停電」時にコースへ激突しない為のビーコンマーカー
>: なのでしょうが、呼称の所為で「つまりタチアナはこれを使って
>: 敵機へオールレンジアタックが掛けられるのか!」とか無理やり
>: 勘違いしてしまいました。(おぃ)

 そう言えば、そんな物を射出していました。
 しかも、その話中で何の役に立ったのか、この記事を読むまで気づいていませ
んでした(ぉぃ)。

>◆こうなるとネタとしか(^^;)@オークション会場


>
>: まぁ3千万くらいなら払うだろうと思えていたのですが、流石に
>: 50億ともなりますと「こりゃ払わずトンズラするだろうなぁ」
>: が見え見えで、そこから「つまり此処でのアレックスの役目は
>: 時間稼ぎか」と解釈できました。尤もそれが果たして意味を持っ
>: ていたのかとなりますと、ちと判らないのですが。

 タチアナ達に何時何分にと指定しているので、時間稼ぎをする必要があったの
でしょう。
 案外、自分を敵と狙っているであろう侯爵様と接近してしまったので、二人き
りに成りたくないが故に時間稼ぎをしていたという線だったり。

 ……ぢつは、単純に遊んでいただけだったりして(嘘)。

>: 漸く実力行使か、と思う一方で「何故、この会場で?」とも疑問
>: に思えました。初見では「アレックスを撃つ為なら手段を選ばず
>: ギルドとも手を組むか侯爵?」とも思えましたが、後の展開を見
>: てどうやらそうでは無いようでしたから。時間稼ぎを延々と続け
>: るアレックスに業を煮やした、と言う所でしょうか。

 巫山戯た値段をつけるアレックスを黙らせるために、オークション主催者側が
放った刺客か何かだと最初感じたのですが、侯爵の部下でした。

 侯爵様としては、万が一でも彼に落札して欲しくなかったのだと感じます。
 彼が目立ってしまえば、それだけ暗殺する機会が減る…ということでしょうか?

>◆立つ鳥後を濁さず(違)@ピット


>
>: さて、火が本格的に着く前に撤収作業に掛かるシルヴァーナ一行。
>: 盗人としては当然の作業(爆)ですが、そのままアルに告げてはい
>: たいけな子供心を傷つけますからね。と言う訳でゴドウィンには、
>: こんな細やかな配慮が出来るのかと驚かされました。

 でも、クラウス達にはなーんにも話していないんですよね。

>◆Final!@彼方此方


>
>: ま、侯爵様に於かれましては「馬鹿な子ほど可愛い」と言う事で
>: すか、と。「幾つになっても、子供は子供」とも?

 争い事が嫌な子供だったそうで。

#だから、いつも真っ先に逃げ出すのか(笑)。

>: しかし「僕は間違っていない」と呟く彼へは、「空を飛ぶ事は、
>: 遊ぶ事」なる心情でも抱えているのか?とも思えました。この点
>: が後に「空を飛ぶ事はあくまで真剣」なるクラウスと対立するか?
>: とも僅かに期待。

 ヴァンシップは自由の象徴、だそうですから、ディーオ様にとって自由=遊ぶ
ことだったりして(全然違)。

>◆不幸な方々@大停電


>
>: 要するにクラウスたちは置いてけぼりを食らった訳ですが、さて
>: これをどう解釈するか。私的には「シルヴァーナから最後の餞と
>: してレースへ参加させ、これで自分達の作戦をカムフラージュす
>: ると同時に二人を置き去りにして体よくシルヴァーナから追い払
>: う」一石二鳥だったか?と思えましたが、如何に。シルヴァーナ
>: 艦内にはクラウスたちのヴァンシップが残ったままですが、これ
>: はレース参加機を整備込みで代わりにくれてやる一方、後から
>: こっそり整備済みにして届ける手もアリかなぁ、と。

 ニュータイプ誌で先の展開を視聴後に読んだのですが、上の解釈も確かにあり
な気もします。
 しかし、それであればとっととシルヴァーナはこの空域から立ち去っていそう
ですから、放置しておいてもそのうち勝手に戻って来ると思われていたのでは?

#一応、プロのヴァンシップ乗りな訳ですから、航法に不安は無いかと。

 クラウス達は何かの囮かも? …と思ったのですが、どうやら純粋にレースに
参加させて貰えたみたいですね。

 まさか、ディーオ様が連れてくるとまでは思わなかったでしょうが…。

>: 何回聞いても、銃声が5発しか聞こえないのですが倒れた部下は
>: 6名。はて?(^^;)

 ……こういう突っ込みを入れるのが大好きな人のために、音響監督がお遊びで
5発分の銃声しか入れなかったのです(嘘)。

#実は、音を入れる時に絵が出来ておらず、コンテでは5人しか居ませんでした
#とか(これも嘘)。

>◆謎な方々@大停電


>
>: 依頼人が語る「自由である存在が新たな導きを与えうるエグザイ
>: ル」とは如何なるものか?が未だ全然判りませんが、どうも手で
>: 運べるような代物では無さそうな気がします。となると技術とか
>: 遺跡とか。「俺のポケットにゃ大き過ぎらぁ」かな?

 この作品にしては珍しく、良く判らないシーンでした。

>◆幸せな方々@大停電


>
>: そこで「ちゅー」だ!と思ってしまった私は、すっかり「ステル
>: ヴィア」の第12話予告に毒されておるのでした。(爆)

 あの次回予告は衝撃でした。

#本編を観ておらず、RAMに待避させる時に次回予告だけ観ました。

>: ま、無事に戦闘機から下りられるのであればそれが彼女の生きる
>: 道であろうと思えました。ラヴィにはもう少し頑張ってタチアナ
>: の暴言を跳ね返して欲しかった思いもあったのですが、確かに
>: 「戦うヴァンシップには乗りたくない」なる彼女の意思は正直な
>: ものであったかと思えます。

 ラヴィがヴァンシップから降りるらしい展開になって嫌だったのですが、どう
やら戦争にために乗るのが嫌なだけで、ヴァンシップのナビ自体が嫌になった訳
では無いらしいので、ほっとしました。

>: アルを届けると決意した時とかシルヴァーナへ吶喊する事を決意
>: した時とかシルヴァーナへ残る事を決意した時とか。どうもクラ
>: ウスが「いくしかない」と決意する様子には、つい何時も「おぃ
>: おぃ」とツッコミたくもなるのですが、これが何時も事態の好転
>: を呼んでいる事からすると、ひょっとしたら才能あるヴァンシッ
>: プ乗りには「拙速の決断を補い余る幸運」が必要なんじゃないか?
>: とも思えてきました。(^^;)

 自分の敵にほいほいとついて行く様は、確かに「オイオイ」としか。

>: でも、幾らなんでも完璧に敵対する者まで受け入れはせんだろう
>: なぁ?(^^;) それじゃディアッカになっちゃうぞ。(違)

 何だかあの作品も敵味方の関係が訳判らなくなりつつあります。

#それでこそガンダムという気もしますが。

>■総括:公式サイトのストーリー紹介は、下記の通りでした。


>
>まぁ伏線の展開は後々の話に任せるとしまして、今回でラヴィは無
>事に戦闘前線から退く事になりました。これで些か出番が減るか?
>と案じられ、それがOpやEdでの彼女の扱いから証明されるか?
>とも思えてやや鬱になりますが、これで黙っているような彼女では
>ない姿を期待したくあります。

 OPでヴァンシップに駆け寄っていたのはラヴィということなのかな?
 それにしても、クラウスのナビが当面誰になるのかが興味深くもあり。

#アリスティアさんだったら暴れます。

佐々木 英朗

未読、
2003/06/15 12:56:102003/06/15
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bceb1a$7s7$1...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」

> 26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】
> 25
> 24 ってこれ、増刊号なんですね。「10日発売!」とTVCMで連呼
> 23 されましたので、てっきり「おぉ遂に日経BPが徳間と角川
> 22 に毎月ケンカ売るのか?」と思ってしまいました。(^^ゞ
> 21 (学研は?メディアワークスは?)(爆)
> 20
> 19 まぁ中身はきっちりアニメ誌なのですが、その切り口が日経
> 18 らしい「数字で表し人に聞く」ものであったのには好感を抱
> 17 きました。既存の他誌が依然と作品世界の解説と展望に終始
> 16 している現在、本誌の様に「流行りネタを俯瞰的に解体する」
> 15 記事は読み応えがあったかと思います。特に深夜枠の記事等。
> 14
> 13 でも、そんな誌であっても矢張りウリは「ガンダム」になっ
> 12 ちゃうんですか?ねぇ。(^^;)

取りあえず特集で扱う対象としてハズさない線(安全パイ)を狙った様な。^^;

> 11
> 10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
>  9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
>  8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
>  7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
>  6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
>  5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
>  4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
>  3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
>  2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
>  1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映

> 残り2時間となった八耐。追い縋るライバルを巧みな操縦で振り切


> るクラウス機ですが、それへ余裕綽々で追いつくディーオ。コクピ
> ットから「Excellent」と投げキッス。ラヴィは「きもちわるい」。

# ディーオ様のくちびるがエッチです。(爆)

> : 漸く実力行使か、と思う一方で「何故、この会場で?」とも疑問
> : に思えました。初見では「アレックスを撃つ為なら手段を選ばず
> : ギルドとも手を組むか侯爵?」とも思えましたが、後の展開を見
> : てどうやらそうでは無いようでしたから。時間稼ぎを延々と続け
> : るアレックスに業を煮やした、と言う所でしょうか。

放課後(違)に校舎の裏(大違)へ呼び出す都合上、せり落とされると
困るって事かもしれません。落としてしまうとオークション主催側の
係員とかが傍に来てしまいそうですから。

> 此方は追い抜く他機を意に介さず作戦を冷静に遂行中のタチアナ機。
> アリスはその様子を見、冷静に戻ったタチアナへ安堵します。再び
> ピットへ戻るタチアナ機へ着けられたのは、モランが張り番してい
> た箱から取り出された「増槽」。持て成すモランを尻目にタチアナ
> は機をとっととピットから出し、この仕打ちにモランは改めて彼女

アリスティアさんが水を受け取ろうとした途端に飛び出す絶妙のイジワル。^^;

# アリスティアさんが野郎とお近づきになるのが許せなかったらしい。(笑)

> : ディーオ様も余計なちょっかい出さず、素直にレースするだけだ
> : ったら嫌われなかったのかも、とも。ルシオラは止めないのか?
> : 尤もそれが故にクラウスから無視された御蔭で、漸く此処にきて
> : 真剣になった様でしたが。良かったのか、悪かったのか(笑)。

遊んでくれなくてスネた子供状態。^^;;;;

> : 増槽(?)の投下タイミングをアリスに任せるタチアナ。ナビの力
> : 量を信じてこそと思われますが「失敗こいたら部下へ押し付ける
> : 気か」とも一瞬思えてしまいました。(爆)

タチアナに対して物凄~く好意的に解釈するなら、
「私、今日冷静じゃ無いから後はよろしく」
って感じかなぁという気もしないでも無いです。

> 同時刻。レースクィーンがチェッカーを掲げ、そこへ吶喊するトッ

このレースクィーンの娘、可愛い。*^^*

> プ2機。が、此処でピットへの指示違いが明暗を分け、機体重量で
> 勝てないディーオ機はジワジワと後退。「ルシオラ、降りて!」と

「酷いです、ディーオ様…」

# というボヤキがあれば笑えたのに。^^;

> : 初参加で初優勝とは出来過ぎです(笑)が、まぁ主役の特権で。

有力なライバルをディーオ様が掃除しちゃったからでしょう。(笑)

> : 要するにクラウスたちは置いてけぼりを食らった訳ですが、さて
> : これをどう解釈するか。私的には「シルヴァーナから最後の餞と

この段階では酷い人達としか解釈のしようがありません。^^;;;;;

> : 何回聞いても、銃声が5発しか聞こえないのですが倒れた部下は
> : 6名。はて?(^^;)

最初の銃声の間隔が短い所為かなぁと。
パパン、パン、パン、パン、、、、、、パン。ドサドサ(以下略)
という感じに聞こえますので。

> 此方はタチアナ機。暗黒に沈むコースをばら撒いたビットに従って
> 飛びぬけ、シルヴァーナ一行が待つポイントへ向かいます。作戦の
> 成功を喜ぶアリスですが、タチアナはこれへ「投下地点がずれた」
> と冷徹な言葉。沈んでしまったアリスティアでした。
>
> : 自分へ纏わり着く小娘をハラハラさせたり喜ばせたり悲しませた
> : りと、実に退屈させないお姉さま。流石「タチ」アナの名は伊達
> : じゃない。(違)

イジめっ娘ですなぁ。^^;

> : デル姉様の口調が静かな事から、彼女も「この箱が本体ではない」
> : 事に最初から気付いていたのかとも思えました。つまり今回のオー
> : クションは「依頼人が熱心に食い下がる客を見定める場」として
> : の役割しか果たしていず、だからアレックスとデル姉様は非現実
> : 的な金額をやり取りする茶番劇を繰り広げたのか、と解釈しまし
> : たが、果たして本意は如何に。

或いは最初っから依頼人氏とアレックスの間に密約があって、アレックスの仕事は
とにかくオークションを停電の時間まで引っ張る事だったとか。
# 高い額を出しても“お姉様”がちゃんと対抗して来ると予想してたり。

で、お姉様の方は競り落として依頼人の方にお近づきになるはずだったのに、
モノだけ来て人が来なかった。だから表面は落ち着いているけど実際は
“依頼人は何処行ったんだよ、このチビ親爺!”と怒りまくっていらした。^^;

> すっかり首尾よく事が果たせたと、ご満悦の支配人。が、頂いた指
> 輪に口付けしたのが運の尽き。残るは塩?灰?の小山でした。
>
> : そんなに500億クラウディアの請求が嫌だったのか>姉様。(違)

支配人は褒美と勘違いしたが実は処刑だったのかなぁと。

> : 人体を分解する指輪、とくると思わず「マリンエクスプレス」な
> : ぞを思い出してしまった私ですが、超技術に触れた為に塩になっ
> : てしまった人体であれば寧ろ「アトランティス人ではないから」
> : な方でしょうか。(どっちも違)

神罰は塩の柱というのがお約束らしい。

> : 依頼人へ「何故出てきた?」と問うアレックスですが、これへ依
> : 頼人はハミルトン家からの離脱を答えます。つまりアレックスは
> : アルを抱えるハミルトン家が隠れて存在しなければならない家柄
> : である事を知っている、と言う事ですかな? そして「ギータも
> : 既に亡くなり」との台詞からは、ハミルトン家とはもうアルヴィ
> : スを残すだけとなったのかとも解釈できましたが、如何に。

この辺はネタが出尽くしてみないと何とも言えないところですね。
後で“ああ。成程”となると良いのですが、その時まで振られたネタを
覚えていられるかどうかが心配です。^^;;;;;

> : 内側から発光する透明な鉱石。第4回でノルキアの川底に光って
> : いたクラウディアかと思われますが、これってギルド非加盟者が
> : 個人で持ち込み金になる様な代物なのでしょうか? 川底で光る
> : に任されていた様子からすると1個や2個では大した金にもなら
> : なさそうですが。それとも「金には替えがたい価値」でも、この
> : 依頼人にとってはあるのかな?と思えました。実はこのオッサン、
> : クラウディアを熱源として稼動しているとか。(ぞぞぞ)

ウラ(闇)市場で処分すればそれなりに価値があるって事なのかも。
水路に落ちていた奴も拾えば売る道はあるが、鉱山でそれをやっちゃうのは
ご法度だから誰もやらない(或いは一般人には裏コネが無いから売れない)とか。

> : ま、無事に戦闘機から下りられるのであればそれが彼女の生きる
> : 道であろうと思えました。ラヴィにはもう少し頑張ってタチアナ
> : の暴言を跳ね返して欲しかった思いもあったのですが、確かに
> : 「戦うヴァンシップには乗りたくない」なる彼女の意思は正直な
> : ものであったかと思えます。

戦闘機は嫌、でもクラウスの傍に居たいという彼女の辿り着いた結論なのでしょうね。

> : レース機が近づく報告を受け、微笑み交わす艦長と副長。してみ
> : ると彼らは、ここで置き去りにされたクラウスとラヴィがそのま
> : まシルヴァーナから離れるのも良し、後を追いかけてきて乗り込
> : むのも良し、寧ろ戻ってきたら彼らをシルヴァーナクルーとして
> : 少しは見直そうと見ていた、のかな?と思えました。来るも自由、
> : 去るも自由の「艦(ふね)」ですか。ますます海賊船だ。(笑)

ですね。
どうも置き去りというよりは、離れるチャンスをくれたという感じでした。
# 燃料半タンの所為で、ガス欠で戻れないという事態になってたら。^^;;;;

> : でも、幾らなんでも完璧に敵対する者まで受け入れはせんだろう
> : なぁ?(^^;) それじゃディアッカになっちゃうぞ。(違)

クラウス(とラヴィ)が何と言うかが彼等の扱いに大きく影響しそう。

> : ま、流石に岩山が爆発はしませんでしたが。単なる落雷にしては
> : あまりにビームっぽい光でしたから、私的にはギルドが岩山ごと
> : 破壊し何かの証拠隠しでもしたかな?と思えましたが、果たして。

何でしょうね、アレ。
# 答は次回のアヴァンタイトルかな。^^;

> のラヴィついに語る」「謎また謎のエグザイル」「漸く喋ったデル
> 姉様」と、いろいろ。
>
> : 最後の一つは、如何なものか。(^^ゞ

声だけで我侭なお姉様決定って感じ。^^;

> ◆次回予告 第11話 「Develop」
>
> 「ディーオ、きらい。 へん(たい)なんだもん。」
>
>                 以上。(違)

「ええっ?どうして?」はちょっと好感度アップ。(笑)

# ディーオ様でも可愛い女の子に嫌われるのはショックらしく、
# そういう普通な部分も少しあると判りました。^^;

Nagata

未読、
2003/06/15 15:50:442003/06/15
To:
本編は見ていないのですが(汗)、
ながたです。

In article <bci5hi$hdr$1...@news01dd.so-net.ne.jp>
>> 石崎です。

>> parallaxさんの<bceb1a$7s7$1...@news511.nifty.com>から
>> >こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

>> >26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】
>>
>> 思わず購入してしまいました。


私は、Newsweekの「オタクビジネス世界発進」
につられてつい買ってしまいました。
#表紙が美少女じゃないのは、正解かも。私には残念(笑)。

中身ですが、スラムダンクの花道?(赤い髪の人)
のでっかいイラストがあります。ファンの方は購入必至?。

イタリアではロコちゃんが15%の視聴率とか?
制作側の版権にたいする事情とかは興味深いです。
#以前、fjで紹介された政府の*.pdf? の発行意図と
#つながるものがあるかも。 (意味不明?うまくいえないm(..)m )

他には、私には興味深い内容でもなく、ちょっと買って損した
かな~という号でした。
#美少女系が写真で少なかったからかも(おぃ)。

>> >19 まぁ中身はきっちりアニメ誌なのですが、その切り口が日経
>> >18 らしい「数字で表し人に聞く」ものであったのには好感を抱
>>
>> 日経がアニメ誌? …と聞いて想像した通りの内容でしたね。
>> 見事なまでに萌え要素皆無な作りと言いますか、商売に徹していると言いますか。

経済界も「アニメ、マンガは金になる」と思いだしているので
しょうねぇ。

個人的には、ここ半年位の異常な作品ラッシュ、製造能力を
無視した無理な発注体勢、
#って現場知りません。いいかげんなことかいて、すみません。
#あくまで推測です。

こんな状態でいいものが出てくる訳ないので、世界に
なぁんだダメですね、ってそっぽ向かれないかなぁ...
#それに外国では「萌え~」な感覚が全然違うという
#感想も以前聞いたことが....
#c.f. CCさくらの外国版とか。

まぁ、せっぱつまった限界状態でこそいいものが出来る
場合もありますが。
#私個人でも納期ギリギリになって気合いが入るとか(笑)。
#連載物だって〆切があるから作品ができるわけで
#出来たときでいいよ、とかいってたら.......

しかも美少女物が多い(これは嬉しいですが(おぃ))ので
これまた海外一般には受け入れられないよーな。
#こっそり見る系には売れて儲かるかも?知れません。

PS

土曜、CS 逮捕しちゃうぞ OVA ? 見ました。2話まで。(残りは後日)
すごく良い出来ですね。TV版で見たシーンもあったはずですが
TV版はいまいち好きくなかったですが、これは良いです。
#そのうちDVD(中古でですが(汗))買おうかな。

OVA と TV を比較するのは無理なのかも知れませんが、
逮捕がすごく良く見える位、最近のTVは質おちてる?

#当時、逮捕のTV1話を見たとき、とりたてて感激も
#しなかった記憶が。

--
yna...@st.rim.or.jp /* Sailormars と斉藤慶子さんと灰原哀と闇の美夕と… */

HAIBARA ruki

未読、
2003/06/15 19:02:492003/06/15
To:
灰原留姫です。

実はまだ、各アニメ雑誌は読んでなかったりするのです。

"Nagata" <yna...@st.rim.or.jp> wrote in message news:bciimk$16j5$1...@news2.rim.or.jp...
| イタリアではロコちゃんが15%の視聴率とか?

絶賛放送中の美少女アニメ「ロコちゃん」。作品の作り・キャラデ
ザ等が日本独特のモノという印象があるのですが、ヨーロッパしか
もイタリアで受けているのですか。

イタリアの視聴者は、どん辺に主をおいて見ているのか…ってハム
スターの活躍(?)を見ている人が多いのは日本と同じでしょう。
しかし絶対いると思われる、ロコちゃんやカナちゃん目当ての大き
なお友達。彼らは日本にある“萌え”というものと同じ感情なので
しょうか、それとも…っと云うところなどは民俗学的検証として非
常に興味深いところ。

| 経済界も「アニメ、マンガは金になる」と思いだしているので
| しょうねぇ。

門外漢な業界が、金になるからっという理由のみで首を突っ込むと
ものの見事に転けるというのがあります。局所的(一作品、一会社
)な失敗な別に構いませんが、飛ぶ鳥後を濁しまくりな状況は勘弁
です。

| こんな状態でいいものが出てくる訳ないので、世界に
| なぁんだダメですね、ってそっぽ向かれないかなぁ...
| #それに外国では「萌え~」な感覚が全然違うという
| #感想も以前聞いたことが....

先ほど、“萌え”という感情に付いて書きましたが、やはりそうで
すか。海外をなんちゃって的に見据えて作ったつもりが、結果とし
て粗悪品となり国内でも全く評価されずということになりかねませ
ん。

--
By HAIBARA ruki / "I'll never forget tonight"

parallax

未読、
2003/06/16 0:28:142003/06/16
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bci8f9$una$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。

> <bceb1a$7s7$1...@news511.nifty.com> において、
> "parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。
>
> > こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
>
> こんにちわ。
>
> > ■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」
>
> > 26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】
> > 25

> > 13 でも、そんな誌であっても矢張りウリは「ガンダム」に
>
> 取りあえず特集で扱う対象としてハズさない線(安全パイ)を狙った様な。^^;

「アニメで商売、大成功」な事例としては市場に周知されている物
ですし、今も関連の作品がアニメとして供給されている旬なシリー
ズでもありますし、何より日経BP社の雑誌を購入する層へは少な
からず影響しているシリーズですしね。初回の狙いどころとしては、
確かに外さない誘蛾灯であったかと、私も思えました。

: でも、そうなると「次」が怪しいんだよなぁ。まさかハリウッド
: orCBC中日で実写化が噂されている2作品が次に・・・

> > 10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> >  9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
> >  8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> >  7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
> >  6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> >  5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
> >  4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> >  3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> >  2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> >  1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映

> > ットから「Excellent」と投げキッス。ラヴィは「きもちわるい」。
>
> # ディーオ様のくちびるがエッチです。(爆)

きっとこの薄いくちびるで、毎夜ルシオラを喜ばせて(やめれやめれ)

> > : 漸く実力行使か、と思う一方で「何故、この会場で?」とも疑問
> > : に思えました。初見では「アレックスを撃つ為なら手段を選ばず
> > : ギルドとも手を組むか侯爵?」とも思えましたが、後の展開を見
> > : てどうやらそうでは無いようでしたから。時間稼ぎを延々と続け
> > : るアレックスに業を煮やした、と言う所でしょうか。
>
> 放課後(違)に校舎の裏(大違)へ呼び出す都合上、せり落とされると

してみると今回の「多勢に無勢で呼び出し取り囲んだ方がボコられ
る」のは鉄板な展開であった訳ですなぁ、バンチョー物として。(違)

> 困るって事かもしれません。落としてしまうとオークション主催側の
> 係員とかが傍に来てしまいそうですから。

なるほど。てっきり「爺は老い先が短いから短気でかなわん」とか
と思っておりました。(笑)

> > た箱から取り出された「増槽」。持て成すモランを尻目にタチアナ
> > は機をとっととピットから出し、この仕打ちにモランは改めて彼女
>
> アリスティアさんが水を受け取ろうとした途端に飛び出す絶妙のイジワル。^^;

モランに対してはイジワル、アリスティアに対しては無言の恣意な
のかもと思えましたが、やっぱタチアナは根本的にイヂメッ娘です。(笑)

> # アリスティアさんが野郎とお近づきになるのが許せなかったらしい。(笑)

まぁ「タチよりネコの方が社会復帰しやすい」とも言われますし。(爆)

> > : 尤もそれが故にクラウスから無視された御蔭で、漸く此処にきて
>
> 遊んでくれなくてスネた子供状態。^^;;;;

それでもトップに絡む辺り、実力的には充分なんでしょうけどねぇ。(^^;)

: してみるとディーオ様の配置は「実力はあるんだけど、ヘンタイ」
: って事か。なんだ、やっぱりランドルだ。(爆)

> > : 増槽(?)の投下タイミングをアリスに任せるタチアナ。


>
> タチアナに対して物凄~く好意的に解釈するなら、
> 「私、今日冷静じゃ無いから後はよろしく」
> って感じかなぁという気もしないでも無いです。

ならばちったぁフォローを入れても良さそうなものですが、でも喜
ぶアリスへ水ブッ掛けてケチョンケチョンでしたしねぇ。(笑)
どうもこの、タチアナのTPOと「円滑な人間関係」を考慮しない
言葉の使い方は隊長格として大問題じゃないかと思えてきました。

: なるほど、そこんところのフォローが期待されてる訳か、新ナビ。

> > 勝てないディーオ機はジワジワと後退。「ルシオラ、降りて!」と
>
> 「酷いです、ディーオ様…」

朝まで生シルヴァーナ「徹底討論!傍若無人身勝手な前席へ物申す」

ゲスト:
R嬢 =つい先日シルヴァーナへ乗艦。何時もは昼行灯なのにイザ
    と言う時にはテコでも動かなくなる強情な前席に振り回さ
    れる日々。お弁当を作ってあげてた、あの日が懐かしい。

Aさん=シルヴァーナのヴァンシップ隊で隊長機を勤める機の後席
    に乗る日々。最近どうも、前席のヒスが激しい気がする。
    そんな日の前席と過ごす深夜は、もっと激しい。(謎爆)

L氏 =前席のわけわかめな行動に終始振り回され続ける人生。つ
    いには敵艦にまで乗り込まされる始末。いくら「時間が無
    い」前席であっても同情は禁物?と疑問を覚える昨今。

  「で? けっきょくそこんとこどーよ、おくさん。」

: いかん、これでは司会がみのもんたになってしまう。(爆)

> # というボヤキがあれば笑えたのに。^^;

ボヤキが無い、と言う事はこれも「何時もの事」なのかも。(笑)

> > : 初参加で初優勝とは出来過ぎです(笑)が、まぁ主役の特権で。
>
> 有力なライバルをディーオ様が掃除しちゃったからでしょう。(笑)

どう考えてもフラッグが振られる筈な走行妨害なのですが、ギルド
が相手ですからオフィシャルも手が出せないんでしょうねぇ。(違)

> > : 要するにクラウスたちは置いてけぼりを食らった訳ですが、さて
> > : これをどう解釈するか。
>
> この段階では酷い人達としか解釈のしようがありません。^^;;;;;

となると、そもそもの噂どおりの連中である事を立証していますな。(笑)

> > : 何回聞いても、銃声が5発しか聞こえないのですが倒れた部下は
> > : 6名。はて?(^^;)
>
> 最初の銃声の間隔が短い所為かなぁと。
> パパン、パン、パン、パン、、、、、、パン。ドサドサ(以下略)
> という感じに聞こえますので。

なるほど。アレックスが動き始めた際に翻るマントの風切り音に
1発ごまかされているかなぁ?とも思っていましたが、右手に2名
固まっていますから連射は如何にもありそうですね。

> > : 自分へ纏わり着く小娘をハラハラさせたり喜ばせたり悲しませた
> > : りと、実に退屈させないお姉さま。
>
> イジめっ娘ですなぁ。^^;

実に全く。それでスネたりヘコんだりしているアリスを、二人っき
りになった時に「バカねぇ、私がホンキであなたをひどく言う訳が
無いじゃないの」とかフォロー入れてナデナデしたりするんですな。(違)

: そんなにおまーは百合ん百合んなシルヴァーナが見たいのかと、
: 自分に対して小一時間(略

> > : の役割しか果たしていず、だからアレックスとデル姉様は非現実
> > : 的な金額をやり取りする茶番劇を繰り広げたのか、と解釈しまし
> > : たが、果たして本意は如何に。
>
> 或いは最初っから依頼人氏とアレックスの間に密約があって、アレックスの仕事は
> とにかくオークションを停電の時間まで引っ張る事だったとか。
> # 高い額を出しても“お姉様”がちゃんと対抗して来ると予想してたり。

となると何時の間にアレックスは依頼人氏とこの辺りのコンタクト
を取ったのかがちと判らなくなりますし、依頼人氏が落札時に謎掛
した言葉へアレックスが改めて反応している様子をそれまでアレッ
クスが狙っていた依頼人氏がハミルトン家の知人であった事を知ら
なかった事の現れと解釈しますと、どうも事前打ち合わせがあった
とはやや思いがたくありますが、その割にはきっちりコトが終わっ
た後に待ち合わせしている様子からしますと何らかの事前打ち合わ
せがあったと見るべきでしょうね。

> で、お姉様の方は競り落として依頼人の方にお近づきになるはずだったのに、
> モノだけ来て人が来なかった。だから表面は落ち着いているけど実際は
> “依頼人は何処行ったんだよ、このチビ親爺!”と怒りまくっていらした。^^;

それが全く表情に出ず、しかし与えた罰が「死あるのみ」であった
所からすると、今回で一番コワイ女性はデル姉様な気がしますな。(^^;)

: 過激兵装大好きの、裏で何やってるか判らない副長。ヒスったら
: 冷静になるまで手が付けられん隊長。口を出すより手が出る方が
: 早い新人整備士。そしてデル姉様。この作品にゃオッカナイ女し
: かおらんのか?…む、約1名の競争率が妙に上がったような気が。

> > : ぞを思い出してしまった私ですが、超技術に触れた為に塩になっ
> > : てしまった人体であれば寧ろ「アトランティス人ではないから」
>
> 神罰は塩の柱というのがお約束らしい。

するってぇと支配人は「触れるべからざるものへ触れてしまった」
立場になりますかな。なーむー。(違)

> > : 依頼人へ「何故出てきた?」と問うアレックスですが、(以下略)


>
> この辺はネタが出尽くしてみないと何とも言えないところですね。
> 後で“ああ。成程”となると良いのですが、その時まで振られたネタを
> 覚えていられるかどうかが心配です。^^;;;;;

然り、どのくらいのテンポで出してくれるか、がメチャ不安です。
ネタが小出しにされた挙句に最終回近辺でキャラが台詞でこれを解
説するなんざ下の下ですが、だからと言って思わせぶりに頻繁に散
りばめられた挙句に謎がまた謎を呼び結果的に解決しなかったとな
りますと大暴動です。そんなに壮大な謎でなくて結構ですので、
ラストのスペクタクルまでにはきっちり作中で「如何なる物か」を
表しておいて欲しいと思います。

: 待てよ、この作品なら「公式Webの会員限定メニューで解説」てな
: 手もあるか。(爆)

> > : いたクラウディアかと思われますが、これってギルド非加盟者が
> > : 個人で持ち込み金になる様な代物なのでしょうか?


>
> ウラ(闇)市場で処分すればそれなりに価値があるって事なのかも。
> 水路に落ちていた奴も拾えば売る道はあるが、鉱山でそれをやっちゃうのは
> ご法度だから誰もやらない(或いは一般人には裏コネが無いから売れない)とか。

となると、余程厳密&厳格&厳重&厳罰にギルドが流通を管理して
いる事になりそうですな。で、その辺りを自領からの搾取だと捉え
る貴族連中がヴァンシップの開発へ資金を出し、何時かはギルドへ
対抗する技術を目指しているとか。そして人民は何時までも搾取さ
れ続けるだけの日々。これを打開する時、国際的な貿易流通の監視
機構から派遣された1組のエージェントが・・・

: ぢゃっ、ぢゃ~ん!

> > : ま、無事に戦闘機から下りられるのであればそれが彼女の生きる
> > : 道であろうと思えました。
>
> 戦闘機は嫌、でもクラウスの傍に居たいという彼女の辿り着いた結論なのでしょうね。

御意。この結論に至るまでには相当の葛藤があった筈なのですが、
これが丸ごとカットされラヴィがいきなり変心した様に見えたのは
少々残念でした。上手く使えば2~3話はこれに使えそうですし、
他のキャラと絡めればシルヴァーナクルーと親密度を増してゆく様
子が見られそうではありましたが。これも入れられないほどシリー
ズの尺が足らないとなると、今後のボリュームが嵩みそうな予感が。

> > : ると彼らは、ここで置き去りにされたクラウスとラヴィがそのま
> > : まシルヴァーナから離れるのも良し、後を追いかけてきて乗り込
> > : むのも良し、
>

> ですね。
> どうも置き去りというよりは、離れるチャンスをくれたという感じでした。

確かに。尤もその割には前回にゴドウィンが「良い整備士になる」
と言っていた台詞がラヴィの希望である「シルヴァーナに居る間は
整備士でいるけど、戦いが終わりこれから離れたらクラウスの後席
に戻る」事とイマイチ整合性が取れませんが、まぁゴドウィン他の
整備士観測は「ラヴィは何時かナビから降りても整備士としてやっ
ていける」事を表していた、と好意的に解釈しますか。(^^;)

> # 燃料半タンの所為で、ガス欠で戻れないという事態になってたら。^^;;;;

「仮にも一時期はシルヴァーナクルーとしてやっていたんだから、
そこらの落っこちた機体から燃料抜いてでも何とかするだろう」と
見られていたのでしょう、きっと。やっぱり海賊船だ。(笑)

> > : でも、幾らなんでも完璧に敵対する者まで受け入れはせんだろう
>
> クラウス(とラヴィ)が何と言うかが彼等の扱いに大きく影響しそう。

くらうす「かていほうもん、だって。」 (嘘)

: ほら、なんつったって「ひこうしょうねん」だし。(違)
: 「素行に問題があるから、御家庭の事情を伺いに」かな?

どう言おうと先ずは営巣に叩き込まれるでしょうが、其処はギルド
技術の粋を見せてあっさり脱出、でも艦からは出ずにうろちょろし
ている所をクラウスが見つけ、自室に匿うとか。あとはかみ合わな
い会話が炸裂しまくる1幕ものコントの始まり始まり。(笑)

> > : あまりにビームっぽい光でしたから、私的にはギルドが岩山ごと
>
> 何でしょうね、アレ。

 SOL (嘘)

> # 答は次回のアヴァンタイトルかな。^^;

炎上しつつ轟音立てて燃え崩れ落ちる岩山からスタート、とか。

: これで「1話1回戦闘シーンノルマ達成」とか言ったら怒るデしかし。

> > 「漸く喋ったデル姉様」
>
> 声だけで我侭なお姉様決定って感じ。^^;

でも、褒められると喜ぶんだそうです。(^^;)

> > 「ディーオ、きらい。 へん(たい)なんだもん。」
>

> 「ええっ?どうして?」はちょっと好感度アップ。(笑)

でも、その後にアルへもタラシ台詞を語った事で評価マイナス。(笑)

> # ディーオ様でも可愛い女の子に嫌われるのはショックらしく、
> # そういう普通な部分も少しあると判りました。^^;

これは「単に嫌われた事がショック」なのであって、相手が男だろ
うが女だろうが関係ないのかも?とも思えました。でもゴドウィン
達から嫌われても「ふーん」でいそうとも思えましたから、少なく
ともアルを「美しい」と認識しているらしい事だけは評価しておこ
うと思います。

やっぱ本作品をアルだけで見てるんじゃねーか>俺(^^ゞ では。

parallax

未読、
2003/06/16 0:28:232003/06/16
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Keita Ishizaki" <kei...@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:bci5hi$hdr$1...@news01dd.so-net.ne.jp...
> 石崎です。

ども(^○^)/。

> parallaxさんの<bceb1a$7s7$1...@news511.nifty.com>から
>
> >■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」


> >
> >26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】
>
> 思わず購入してしまいました。

矢張り表紙のザクに撃破されてしまいましたか。(違)

: やっぱ表紙に「復活!○○○」とかタイトル打ってCLAMPに
: 描かせれば、一気に売上は10倍だったろうに。(おぃ)

> 日経がアニメ誌? …と聞いて想像した通りの内容でしたね。
> 見事なまでに萌え要素皆無な作りと言いますか、商売に徹していると言いますか。

幾つかの投稿記事で書かれておりますが「アニメは(やり方次第で)
金になる」を前面に出し証明しようと試みる誌であったと私も思い
ます。やらずぶったくりで手探りの後追いばかりな企画優先の作品
が跋扈する中、そうではない企画でも商売として成立する勘所を押
さえた幾つかの記事には好感を持てました。

> >13 でも、そんな誌であっても矢張りウリは「ガンダム」になっ
> >12 ちゃうんですか?ねぇ。(^^;)
>
> それはガンダムが今一番儲けているから(違)。

過去のガンオタからは酷評に告ぐ酷評が聞こえてくる作品です(^^;)が、
それでもきっちり現在のファンには金を落とさせている辺りは他の
作品にとっても商売上の参考になる他山の石となってくれと願って
います。これで過去の人気作品のリメイクが相次げば・・・

: 大分と録画したくなる枠が減ってくれそうだ。(爆)

> >10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
> > 9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
> > 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
> > 7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
> > 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
> > 5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
> > 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
> > 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
> > 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
> > 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映
> >
> >◆アヴァンタイトル
> >
> >: えーい、1週間も間を空けている間に6時間も経過しちゃった
>

> 作品によっては、後一分で何話も引っ張る作品もある中で(笑)、レース物は展
> 開が早いなという気がしないでも無く。

ミッドフィールドから敵ゴールを眺めると、地平線に隠れていて
ゴールポストが見えない「あの」作品(というか原作者)ですね。(爆)

まぁレース物であってもその昔は1レースに2~3回を掛けていた
「マッハ55号」「マシンハヤブサ」「グランプリの鷹」なんかも
ありましたし、「サイバーフォーミュラ」TV版でも同じくらいは
掛けていましたし。展開が速いのは、昨今の流行でしょうか。

: ナンボなんでも、例示が旧過ぎるぞ>俺。(^^ゞ

> >: ではアリスもフォローが大変な様子ですが。(笑)
>
> 自分が熱くなっていたのも忘れて、投下後にタイミングがずれたというタチアナ
> さんの相手をしていられるのは、やはり愛しか(しつこい)。

してみるとアリスティアは既にきっちり調教済みの様ですねぇ。(爆)

> >しかしタチアナ機は作戦中。レースコースへ何やら怪しげな「ビット」


>
>  しかも、その話中で何の役に立ったのか、この記事を読むまで気づいていませ
> んでした(ぉぃ)。

記事作成中に改めて見返しましたら、大停電後に真っ暗になり誰も
飛べなくなったトンネルコースの壁面で、この打ち込まれたビット
が光っておりました。案外と原始的な代物でしたね。(^^;)

> >: が見え見えで、そこから「つまり此処でのアレックスの役目は
> >: 時間稼ぎか」と解釈できました。
>

>  タチアナ達に何時何分にと指定しているので、時間稼ぎをする必要があったの
> でしょう。

でしょうね。ただアレックスの誤算としては、オークションが意外
とサクサク進み最終品のエグザイルがステージに上がったのが案外
早かったので、非現実的な所まで金額をレイズする必要があったと
か、外部要因の侯爵が実力行使に出たところとか。

>  案外、自分を敵と狙っているであろう侯爵様と接近してしまったので、二人き
> りに成りたくないが故に時間稼ぎをしていたという線だったり。

こ、侯爵様に、う、「奪われて」しまうからでしょうか?(違)

: 実際に襲われていたろ>俺。(^^ゞ

>  ……ぢつは、単純に遊んでいただけだったりして(嘘)。

依頼人+アレックス+デル姉様だけは「こんな代物に金額を付ける
意味は無い」事が判っている茶番劇でしたしね。金額の値付け様か
ら見ても、充分に遊んでいる雰囲気はあったかと思えました。(笑)

> >: 漸く実力行使か、と思う一方で「何故、この会場で?」とも疑問
>

>  巫山戯た値段をつけるアレックスを黙らせるために、オークション主催者側が
> 放った刺客か何かだと最初感じたのですが、侯爵の部下でした。

御同様。だから私も「ならば最初から配備せぇ」とか思えましたが、
アレックスがオークションに気を取られ周囲の警戒がおろそかにな
るタイミングを狙ったのか?とも解釈しています。無論、アレック
ス本人は気付いていたかと思いますが、それにしてはあっさり銃口
を突きつけられたなぁとも、やや不審状態です。

>  侯爵様としては、万が一でも彼に落札して欲しくなかったのだと感じます。
>  彼が目立ってしまえば、それだけ暗殺する機会が減る…ということでしょうか?

なるほど、そうかもしれません。落札者が事後に暗殺されたともな
りますと、流石に支配人も良い顔はしないでしょうし。

> >: さて、火が本格的に着く前に撤収作業に掛かるシルヴァーナ一行。
>
>  でも、クラウス達にはなーんにも話していないんですよね。

あれだけ用意周到な連中の事ですから意識的に話さなかったのだと
思っていますが、今回だけではこの辺りの意図が読めませんでした
ね。次回以降の、整備班へ入ったラヴィがこの件をネタにネチネチ
ゴドウィンたちをイビるシーンへ期待したいと思います。

でも、アルは兎も角として、モランはどうやって言いくるめられた
のかなぁ?と、そこはかとない疑問も。(笑)

: 文字通り「くるむ」=簀巻き状態でシルヴァーナへ帰還とか。(笑)

> >: ま、侯爵様に於かれましては「馬鹿な子ほど可愛い」と言う事で
>
>  争い事が嫌な子供だったそうで。

その割には喧嘩っぱやいと言う、実に矛盾した性格です。(笑)

: 「弱い犬ほどよく吼える」って奴だろうなぁ。

> #だから、いつも真っ先に逃げ出すのか(笑)。

強力な砲艦を押し立て敵を威圧し、敢然と「話し合いで解決」する
役柄としては打ってつけなのかもしれませんが。(笑)

> >: しかし「僕は間違っていない」と呟く彼へは、「空を飛ぶ事は、
> >: 遊ぶ事」なる心情でも抱えているのか?とも思えました。
>

>  ヴァンシップは自由の象徴、だそうですから、ディーオ様にとって自由=遊ぶ
> ことだったりして(全然違)。

傍目には、遊んでるだけの人生の様に見えますしねぇ。(笑)

公式Web他からの解説によりますと、ヴァンシップが自由の象徴で
あるのはギルド提供のクラウディア機関によらず非ギルド技術のク
ラウディア使用「エンジン」で飛べるから、ギルドの制限を受けな
い=自由の象徴だそうです。が、こう考えますと仮にもギルドの
一員を為す者が非ギルド技術を使い「僕は自由だ」なんて言いなが
ら飛ぶのは、ちと組織的立場から見て拙い様な気もします。(笑)

> >: これをどう解釈するか。私的には「シルヴァーナから最後の餞と
> >: してレースへ参加させ、これで自分達の作戦をカムフラージュす
> >: ると同時に二人を置き去りにして体よくシルヴァーナから追い払
> >: う」一石二鳥だったか?と思えましたが、如何に。
>

>  ニュータイプ誌で先の展開を視聴後に読んだのですが、上の解釈も確かにあり
> な気もします。
>  しかし、それであればとっととシルヴァーナはこの空域から立ち去っていそう
> ですから、放置しておいてもそのうち勝手に戻って来ると思われていたのでは?

なるほど、となると、

「仮にもヴァンシップ乗りだし何より此処にはアルが居るんだから
放っておいても勝手に帰ってくるだろう。ならば妙に熱血正義漢な
野郎にレースを利用して盗人働く様な計画は打ち明けない方が良い」

との判断なのかなぁとも思えてきました。何れにせよクラウスたち
はシルヴァーナの連中に良い様に使われていた訳になりますが。

> #一応、プロのヴァンシップ乗りな訳ですから、航法に不安は無いかと。

でも一旦見失ったシルヴァーナを追うのは、結構至難な技かも。(^^;)

: ネーブルストリンガーのビーコンを発振してくれている、なんて
: 無さそうだしなぁ。

>  クラウス達は何かの囮かも? …と思ったのですが、どうやら純粋にレースに
> 参加させて貰えたみたいですね。

結果的にはこれが功を奏していましたね。下手に計画を打ち明けら
れていたら、悩んじゃったクラウスはディーオ様と絡むところまで
はレースを運べなかったかと思えました。

>  まさか、ディーオ様が連れてくるとまでは思わなかったでしょうが…。

そもそもギルドから参加してくる奴が居るなんて事も計算外だった
様ですし。してみると、こんなに早々にクラウス達が帰ってくる事
は想定外だったでしょうから、何か拙い事でもこれからあるかも?

> >: 何回聞いても、銃声が5発しか聞こえないのですが倒れた部下は
> >: 6名。はて?(^^;)
>
>  ……こういう突っ込みを入れるのが大好きな人のために、音響監督がお遊びで
> 5発分の銃声しか入れなかったのです(嘘)。

ならば公式WebのBBSへ、早速ツッコまねば。(やめれ)

> #実は、音を入れる時に絵が出来ておらず、コンテでは5人しか居ませんでした
> #とか(これも嘘)。

するとDVD発売の際には修正されている訳ですな。(爆)

> >: 依頼人が語る「自由である存在が新たな導きを与えうるエグザイ
> >: ル」とは如何なるものか?が未だ全然判りませんが、
>

>  この作品にしては珍しく、良く判らないシーンでした。

まぁ何と言っても作品名が冠された代物ですから、まだまだ謎解き
はこれからなんでしょうね。問題は、それまで覚えていられるか。(^^;)

: レビューしている本人の記憶力が一番アブナいからなぁ。(爆)

> >: そこで「ちゅー」だ!と思ってしまった私は、すっかり「ステル
> >: ヴィア」の第12話予告に毒されておるのでした。(爆)
>
>  あの次回予告は衝撃でした。

某巨大掲示板ではたった1日で4スレが消費されると言う阿鼻叫喚
が繰り広げられ、なかなか笑わせてくれました。あれほど、たった
3分間で評価が乱高下したキャラも近年珍しいかと思います。

>  ラヴィがヴァンシップから降りるらしい展開になって嫌だったのですが、どう
> やら戦争にために乗るのが嫌なだけで、ヴァンシップのナビ自体が嫌になった訳
> では無いらしいので、ほっとしました。

ですね。戦争が終わったらナビへ戻りグランドストリームを目指す、
と言う割り切り様がラヴィらしいかと思えました。

> >: でも、幾らなんでも完璧に敵対する者まで受け入れはせんだろう
> >: なぁ?(^^;) それじゃディアッカになっちゃうぞ。(違)
>
>  何だかあの作品も敵味方の関係が訳判らなくなりつつあります。

現在流れるOpが出た時点で、既に「連邦もザクトも関係ない処で
戦争が終わるんだろうなぁ」との観測が出ていましたが、どうやら
暗躍御嬢様の御蔭でそうなりそうな予感がひしひしと出始めました。

: 「長年の敵対関係と泥沼の戦争を終わらせたのは、戦闘被害のイ
: ンフレーション化の恐れでも互いの相互確証破壊への懸念でもな
: く、一介の民間人が興した戦争忌避の概念=宗教」とかになると、
: モロに「導きの星」@小川一水になっちゃうんだけどなぁ。
: ねぇ、佐々木さん?

> #それでこそガンダムという気もしますが。

さんざかそれまで互いに屍山血河を築いて置きながら、最後には手
に手を取って「僕たちのすべき事は戦う事じゃない、愛し合う事だ
ったんだ」とかヌカシながら当面の敵=アテウマをやらずぶったく
りでボコるカタルシス、とかになりますとチトこれまでの昭和ガン
ダム世代からは懸け離れそうな気もしますけど。(^^;) どちらかと
言うと「ドラグナー」がこれに近いかな?とも思えました。

: 誰ですかっ、其処で「宇宙戦艦~」などと歌い始めてるのはっ(爆)

>  OPでヴァンシップに駆け寄っていたのはラヴィということなのかな?

でも金髪ですしねぇ。

: 「そりゃ今はこんなニンジンみたいな赤毛だけど、大人になった
: らきっと見事な金髪になるのよ!そばかすも消えるんだわ!」
: とかイッチャッタ目つきで言い始めたら、マシューおじさんの所
: へ叩き帰します。(違)

>  それにしても、クラウスのナビが当面誰になるのかが興味深くもあり。

それがNewType7月号の特集記事イラストによると、クラウス「が」…

: しかも、その後の展開が奮ってるもんなぁ。あーいった極限状況
: 下で二人っきりにさせられると「自分の命を掛けられるのはお互
: いだけだ」てな具合にフラグが立っちゃったりするんだけど。(爆)

> #アリスティアさんだったら暴れます。

いや、先ずアリスティアさん「が」暴れるんじゃないかと。(笑)

: なんつったって「ネコ」卒業、な展開みたいだし。

私的には「大幅に精密機械制御化され、それまでナビが行なってい
た航法と機関をパイロットが行なえる様になった」単座型戦闘ヴァ
ンシップ、なぞの登場を期待したく思います。各員に機種転換訓練
を施し終わった暁には、シルヴァーナのヴァンシップ隊は一気に倍
の陣容だ、わっはっは。…上手く行くのか、それ?(^^;) では。

Sango KAWAHARA

未読、
2003/06/16 4:39:272003/06/16
To:
皆さん こん[にち|ばん]は 川原さんご@こどもの国です。
 17時廻ってから「あんた明日代休消化して」とか言われても
なにも出来ない…などとぐちりつつ、

 次の放映前じゃないと意味ないかもしれないので少しですが。

<脱線 一発ネタ>

たちあな「この目障りなヴァンシップをどけなさい!」
らう゛ぃ「そんなぁ~」
ごどうぃ「なに、良い考えがある」

 しばらくして・・・

たちあな「よしよし。ちゃんと綺麗にしたようね」
もらん 「それはもうすっかり」
ありすて「エレベータからここまで、前より近くなってないかしら」
たちあな「!」

 どかばき

らう゛ぃ「みつかっちゃったぁ~」
たちあな「格納庫を勝手に仕切るんじゃありません!」
こすたび「少しくらいいいじゃないですか。こんなに広いんですし」


</脱線 オチもなく終わる>
# なんだか楽しそうじゃないか(^^;

Message-ID <bcjh5f$h54$1...@news511.nifty.com> で"parallax"さん
が書きました。

>>"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
>>news:bci8f9$una$1...@zzr.yamada.gr.jp...

>>或いは最初っから依頼人氏とアレックスの間に密約があって、アレックスの仕事は
>> とにかくオークションを停電の時間まで引っ張る事だったとか。
>> # 高い額を出しても“お姉様”がちゃんと対抗して来ると予想してたり。

> となると何時の間にアレックスは依頼人氏とこの辺りのコンタクト
> を取ったのかがちと判らなくなりますし、依頼人氏が落札時に謎掛
> した言葉へアレックスが改めて反応している様子をそれまでアレッ
> クスが狙っていた依頼人氏がハミルトン家の知人であった事を知ら
> なかった事の現れと解釈しますと、どうも事前打ち合わせがあった
> とはやや思いがたくありますが、その割にはきっちりコトが終わっ
> た後に待ち合わせしている様子からしますと何らかの事前打ち合わ
> せがあったと見るべきでしょうね。

 見直していて思いついたのですが、
 8話でドック入りした際にどこかに消えた副長が、今回の作戦の段
取りをしていたという可能性が出てきたように思います。
 シルヴァーナ側の各調整もやっているので、実は一番糸を引いてい
るのはソフィアかもしれません。
 それにアレックスにすべてが伝わっていたわけでもなさそうなので、

Message-ID <bbckm7$2ph$1...@news01dh.so-net.ne.jp> で"Keita Ishizaki"さん
が書きました。
>3 実は副長は裏切り者でした(嘘)。

 という可能性もまだあるわけですね。

# ネタの方が長いじゃない
=--------+=--------+=--------+=--------+=--------+=--------+
川原さんご L(^^) sango_kawahara@yahoo.co.jp
kawahara35@nifty.com

parallax

未読、
2003/06/16 8:31:182003/06/16
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Sango KAWAHARA" <sango_k...@yahoo.co.jp> wrote in message
news:bcjvo2$jo5v2$1...@ID-121569.news.dfncis.de...


> 皆さん こん[にち|ばん]は 川原さんご@こどもの国です。

ども(^○^)/。

>  17時廻ってから「あんた明日代休消化して」とか言われても

喜んで取り、1日掛けて第11回の記事を書きませぅ(むちゃゆーな)

>  次の放映前じゃないと意味ないかもしれないので少しですが。

いや、設定考察ネタは大歓迎です。そして、

> <脱線 一発ネタ>

こっち方面も、いやまして大歓迎です。(爆)

> たちあな「この目障りなヴァンシップをどけなさい!」
> らう゛ぃ「そんなぁ~」

するってぇとコイツに先立ち、

くらうす「やは 地下足袋に来たぞ」
らう゛ぃ「ジカダンパンでしょ」

から始まって

らう゛ぃ「隊長は横暴だわっ!」  (どどーん!)
たちあな「何が横暴なものですか」 (ぎしぎしっ)

てな展開があった訳で。

ごどうぃ「こう言った解釈は成り立たないだろうか?

     この格納庫へ迷い込んできたヴァンシップを、
     我々が手厚く保護してた、とゆー」

たちあな「な り た た な い わ よ !」

: 立派に成り立ってる気がするぞ。(^^;)

> たちあな「よしよし。ちゃんと綺麗にしたようね」
> もらん 「それはもうすっかり」

これに先立ち、整備班がシルヴァーナ艦内の何処へ何時「格納庫」
を作るか判らない、ゲリラ的整備活動に乗員皆が悩まされ。

> ありすて「エレベータからここまで、前より近くなってないかしら」
> たちあな「!」
>
>  どかばき
>
> らう゛ぃ「みつかっちゃったぁ~」
> たちあな「格納庫を勝手に仕切るんじゃありません!」
> こすたび「少しくらいいいじゃないですか。こんなに広いんですし」

で、遂に業を煮やした整備班OB会議が招集されてしまい、ときの
整備班部長であるクラウスに元部長のアレックスから秘策が授けら
れるのであった。ちなみにゴドウィンは前部長。

たちあな「な、な、な、、、、、、なんってことなのっ!」

時にアナトレー暦1984年6月。シルヴァーナ整備班一同が格納庫棟へ
BB弾発射型蒸気銃で立て篭もった、「格納庫戦争」の幕開けである。

: シルヴァーナの歴史が、また1ページ (違)

> </脱線 オチもなく終わる>
> # なんだか楽しそうじゃないか(^^;

何時からシルヴァーナ整備班は部活動になったのやら。(^^;)

なお、「自慢ではありませんが世界に只一人」であった校長先生の
ご冥福をお祈りいたします。天国でR君と毒島さんと出会って下さい。

>  見直していて思いついたのですが、
>  8話でドック入りした際にどこかに消えた副長が、今回の作戦の段
> 取りをしていたという可能性が出てきたように思います。

む、なるほど。尤も副長がゴドウィンへ意味深に微笑み姿を消した
のはゴドウィン一行がカジノへ行く前ですから、カジノでゴドウィ
ンたちが一戦やらかしていた時にアレックスが今度のオークション
にエグザイルが掛かる事を始めて聞くタイミングと、ちとズレます
ね。(^^;) しかし、

>  シルヴァーナ側の各調整もやっているので、実は一番糸を引いてい
> るのはソフィアかもしれません。
>  それにアレックスにすべてが伝わっていたわけでもなさそうなので、

こう考えますと、つまり「今度の依頼人にハミルトン家からの離脱
を唆し、その噂を関係各所に流して彼方此方の敵対関係を綾織する
が如くに噛み合せた」策士とはつまり…てな具合になりそうですね。

: えぇいどーしてシルヴァーナには、おっかないねーちゃんしか
: いないんだろ? (^^;)

> Message-ID <bbckm7$2ph$1...@news01dh.so-net.ne.jp> で"Keita Ishizaki"さん
> が書きました。
> >3 実は副長は裏切り者でした(嘘)。
>
>  という可能性もまだあるわけですね。

実に全く。どんでん返しとしては定番ですが、副長なら背負って
くれそうに思えます。派手な人間ドラマがありそうですね。

> # ネタの方が長いじゃない

どーも私の投稿する記事は、そういう傾向を招きがちで。(^^ゞ。

Terada Haruo

未読、
2003/06/16 4:59:172003/06/16
To:
寺田です。

"Nagata" <yna...@st.rim.or.jp> wrote in message
news:bciimk$16j5$1...@news2.rim.or.jp...

> >> >26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】
> >>
> >> 思わず購入してしまいました。

私も買ってしまいました。
なぜか今頃、「あずまんが大王」って言う記事もあったり。

> 私は、Newsweekの「オタクビジネス世界発進」
> につられてつい買ってしまいました。
> #表紙が美少女じゃないのは、正解かも。私には残念(笑)。

こちらは立ち読みました。表紙から思う程、記事内容は多くなかった。

> >> 日経がアニメ誌? …と聞いて想像した通りの内容でしたね。
> >> 見事なまでに萌え要素皆無な作りと言いますか、商売に徹していると言います


か。
>
> 経済界も「アニメ、マンガは金になる」と思いだしているので
> しょうねぇ。

私的には是非金にしてもらって末端の製作者にもシッカリ還元して
いただきたいですな。
随分貢いでるし。

#日経は日経産業新聞でもオタク業界(ゲーム、アニメ、おもちゃ等々)
#を案外ネタにしてたりします。

> こんな状態でいいものが出てくる訳ないので、世界に
> なぁんだダメですね、ってそっぽ向かれないかなぁ...
> #それに外国では「萌え~」な感覚が全然違うという
> #感想も以前聞いたことが....
> #c.f. CCさくらの外国版とか。

ちょっと前にも挙げてみたけど。再度紹介。

http://www.tekipaki.jp/~moonlight/main/index.html

海外アニメファンの状況をレポートし、海外ファンサイトの掲示板
なんかを訳してくれているサイトです。興味ある方はご覧下され。

特に最近の話題(6/1)はnagataさんの興味に合う物のような
気はします。

#面白いですよ、「ステルヴィア」が犯罪を助長する、なんてぇ論は。
#日本人じゃまず思いつかんもんな。(おそらくアニメ嫌いでも)

>
> しかも美少女物が多い(これは嬉しいですが(おぃ))ので
> これまた海外一般には受け入れられないよーな。
> #こっそり見る系には売れて儲かるかも?知れません。

こっそりどころか随分表立って売れたんじゃないんですかね。
「うろつき童子」なんかソノ類じゃないのかなぁ。

#美少女物の類を18禁と言う意味で言っているのなら。
#俗に言うHentai-Videoとか言われるやつ。

> OVA と TV を比較するのは無理なのかも知れませんが、
> 逮捕がすごく良く見える位、最近のTVは質おちてる?
>
> #当時、逮捕のTV1話を見たとき、とりたてて感激も
> #しなかった記憶が。

確か、TV版(最初の方)は先ずOVAを放映してからTV版を改めて
放映した筈ですな。

--
============================================================
寺田晴男
wah...@pop01.odn.ne.jp
============================================================

Nagata

未読、
2003/06/16 15:24:012003/06/16
To:
ながたです。

In article <bck0vi$f11$1...@fujigw.fujielectric.co.jp>
>> 寺田です。

>> 私的には是非金にしてもらって末端の製作者にもシッカリ還元して
>> いただきたいですな。

そうなればいいと私も思います。けど…

>> > #それに外国では「萌え~」な感覚が全然違うという

>> http://www.tekipaki.jp/~moonlight/main/index.html

結論として、「アメリカに萌え文化」うんぬんとありますね。
確かに私が経験したのも数年前のAX で、ヨーロッパ事情は知らないです。

ちゃちゃですが、「かわいい」と「セクシーな」が相反概念
と扱われてることに違和感(自爆)。

『シスプリ』
『セラフィムコール』
そう、これこそ萌えです(笑)。
#人気ないらしい?とくにわたし的萌え要素。
#萌えという言葉自体、極めて曖昧ですが、私の場合、
#情欲を意味する場合もありますが、アニメの場合はたいがい
#同化してしまいたい位可愛い、死んでもいい位見ていて幸せ、
#とにかく「はぅぅ~」状態。って意味不明ですねぇ....
#情欲という点では、アニメより3D画像です(おぃ)。たとえばかのり(謎)。

『ファンシーララ』
これは萌えじゃないとありますが、みほちゃん萌えます。

『ラブひな』『ちょびっツ』『おね☆ティ』
これは個人的には萌えじゃなくてH的直接すぎで、いやです。
#萌えたいときに見たい作品じゃないです。作品としては
#好きですが、見ていて幸せじゃないです(意味不明(笑))。

「鏡の国の美幸ちゃん」とか、全裸全開で、確かに
エッチな感もありますが、どちらかというと
H感より、「見ていて幸せ~」な萌えなんですよね。

まぁ、私の場合感性がかなり変で、(ゆきとさんに萌え
たりするし(爆))一般論じゃないかも m(..)m

>> 特に最近の話題(6/1)はnagataさんの興味に合う物のような
>> 気はします。

あの、私たち(ロコちゃん同盟(嘘))は != (以下略)

>> #美少女物の類を18禁と言う意味で言っているのなら。
>> #俗に言うHentai-Videoとか言われるやつ。

18禁にかぎらず、らんまとかうる星とか、せらむんとか
向こうでは「hentai」ジャンルとなってたような...

>> > #当時、逮捕のTV1話を見たとき、とりたてて感激も
>> > #しなかった記憶が。
>>
>> 確か、TV版(最初の方)は先ずOVAを放映してからTV版を改めて
>> 放映した筈ですな。

OVAを編集してTV版にしたのは憶えていたのですが、
2話位に圧縮したと誤解していました。
#内輪で指摘されてしまった(笑)。 4話 -> 4話だよって。

そのOVA品質の第1話を見て、とりたてて感激しなかった
んです。
#TV制作になってがた落ち作画についてもnews 投稿した
#ような記憶はあるのですが、検索してもないので、MLだったかも。

Nagata

未読、
2003/06/16 15:38:522003/06/16
To:
ながたです。

☆Subject: Re: characters (Re: LAST-EXILE #10/Swindle

In article <bcitv3$p4p$1...@news511.nifty.com>
>> 灰原留姫です。

>> 絶賛放送中の美少女アニメ「ロコちゃん」。作品の作り・キャラデ
>> ザ等が日本独特のモノという印象があるのですが、ヨーロッパしか
>> もイタリアで受けているのですか。

「情熱の国?スペイン」だったらカナちゃんのパパとか受けそう。

>> イタリアの視聴者は、どん辺に主をおいて見ているのか…ってハム
>> スターの活躍(?)を見ている人が多いのは日本と同じでしょう。

動きもかわいらしいですしね。

>> しかし絶対いると思われる、ロコちゃんやカナちゃん目当ての大き
>> なお友達。

高額商品の売行きが気になるところ。
#日本でも、あまりないんですよ(おぃ)。助かってますが(笑)。

>> 門外漢な業界が、金になるからっという理由のみで首を突っ込むと

それが一番恐いですよね。○○バブル->崩壊とかになったらいや。

>> 先ほど、“萌え”という感情に付いて書きましたが、やはりそうで
>> すか。

とにかく数が多すぎると思いませんか?
#個人的にはCSが入ったせいもありますが、私は30%位しか
#新作見てない/見れない感じです。
#本当はコナンも犬夜叉もみたい、でもとってないです。

--
こんな時代でも、るちあは健闘してる方だと個人的には思います > 作画。
#それはあなたの趣味に合ってるだけでしょうって?はいすみません (^^)

ぜんぜん関係ないですがパンツ一枚のタイムトラベラ輸血少女に
萌えてしまった。これは、不幸な萌えです(爆)。 (意味不明)
#さっき夕飯たべながら見てました。 > CS録画

iizuka

未読、
2003/06/17 4:43:422003/06/17
To:
 飯塚(東京都)です。


> ■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」

 ガンパレのゲームは非常に真面目に作ってある反面、それなり
ゲームのスキルを要求しますので、手を出される方はご注意を。
 途中で投げ出して、中古で売る人が多発しています。

> 此方は追い抜く他機を意に介さず作戦を冷静に遂行中のタチアナ機。
> アリスはその様子を見、冷静に戻ったタチアナへ安堵します。再び
> ピットへ戻るタチアナ機へ着けられたのは、モランが張り番してい
> た箱から取り出された「増槽」。

 このシーンが面白すぎでした。

 寝てるな新入り、と言われて反動で起き上がり、手すりにゴーンと
頭をぶつけるモランに爆笑。

 水はいかがとゴマをすり、アリスティアがありがとうと手を出したら
強引に出発。
「あぶ、あぶ、あぶ、おー、あぶねぇ。うひー」
 と悲鳴をあげてるイーサンたちに爆笑。


> ◆次回予告 第11話 「Develop」
>
> 「ディーオ、きらい。 へん(たい)なんだもん。」

 アルの素直な言葉に爆笑。

「ねーさんにも言われなたことないのに」
 ってふつー肉親は言わないだろうと突っ込み爆笑。

 いやぁ、面白かった。


> すっかり首尾よく事が果たせたと、ご満悦の支配人。が、頂いた指
> 輪に口付けしたのが運の尽き。残るは塩?灰?の小山でした。

 これ殺した理由は、「依頼人」を逃がしたってことなんですかね。
 いまいち殺す理由が漠然としてる気が。


Sango KAWAHARA

未読、
2003/06/17 9:04:322003/06/17
To:
皆さんこん[にち|ばん]は 川原さんご@こどもの国です。
フォローありがとうございます

parallax wrote:
> こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

> 喜んで取り、1日掛けて第11回の記事を書きませぅ(むちゃゆーな)

 第11回は謎がいっぱいで…伏線も。
# あの写真、ラヴィの部屋のと同じ?

> 何時からシルヴァーナ整備班は部活動になったのやら。(^^;)

 それでも全く違和感なしというのが(笑

> なお、「自慢ではありませんが世界に只一人」であった校長先生の
> ご冥福をお祈りいたします。天国でR君と毒島さんと出会って下さい。

 ご冥福をお祈りします。 (_ _)
 これが言いたかったのに書き忘れるとわ不覚

> む、なるほど。尤も副長がゴドウィンへ意味深に微笑み姿を消した
> のはゴドウィン一行がカジノへ行く前ですから、カジノでゴドウィ
> ンたちが一戦やらかしていた時にアレックスが今度のオークション
> にエグザイルが掛かる事を始めて聞くタイミングと、ちとズレます
> ね。(^^;) しかし、

 むー
 ソフィアどっかへ行く
 →オークション参加手続き
  →アレックスが参加すると判ったのでエグザイルの話題ふる
 とか?
# どこまでもソフィアを主役にしたいらしい

> 実に全く。どんでん返しとしては定番ですが、副長なら背負って
> くれそうに思えます。派手な人間ドラマがありそうですね。

 第11話を見ると当初思っていたよりも複雑な人間関係をして
いそうなので、期待したいです

>># ネタの方が長いじゃない
> どーも私の投稿する記事は、そういう傾向を招きがちで。(^^ゞ。

 それが醍醐味ですから(爆

parallax

未読、
2003/06/18 7:51:302003/06/18
To:
こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の
感想なぞを。なおネタバレだらけですので、まだ御覧になっていら
っしゃらない方、またはDVDが出るまで封印しようと決意されて
いる方は、これ以降は読まれない事をお勧めします。


■ 「LAST-EXILE」 第11話 「Develop」

◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は4+

 さて、色々と謎の伏線および+αの情報が与えられ始めましたな。

26 【改行埋め 脇キャラクター紹介 纏めないと判らん(^^;)】
25
24 レシウス  :山路和弘 シルヴァーナ機関長 ギルド排斥者
23 デルフィーネ:根谷美智子 ギルド唯一の名家に立つマエストロ
22 ルシオラ  :半場友恵 ディーオの御傍要員 護衛役兼任
21 ゴドウィン :石塚運昇 整備班長 左眉傷の直情傾向筋肉巨漢
20 ゲイル   :梁田清之 整備班員 元ギルド出身?のSkinHead
19 コスタビ  :巻島直樹 整備班員 班長の制止役な丁寧語の眼鏡
18 イーサン  :関 智一 整備班員 隠し芸は火吹き 隠し武器も
17 ウィナ   :永田亮子 主席聴音員 ぢゃっ、ぢゃ~ん(嘘)
16 キャンベル :相矢樹禎 シルヴァーナNo.3 中佐 今回顔出し
15 ヴィンセント:郷田ほずみ 北方守備艦隊属ウルバヌスの艦長
14
13 一部(つーか大半)を某巨大掲示板のテンプレから引用しました。
12
11 第11話 「Develop」      4+ 2003.06.17 放映


10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映
 9 第09話 「Caliculate Alex」  4- 2003.06.03 放映
 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映
 7 第07話 「Interesting Claus」 3- 2003.05.20 放映
 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映
 5 第05話 「Positional play」  4- 2003.05.06 放映
 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映
 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映
 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映
 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映

◆アヴァンタイトル

前回のラストシーンから。(あぁ、このフレーズを使うの久しぶり。)
堂々と乗り込んできたギルド2名は「ギルドの乗艦特権」の行使を
宣言しますが、ゴドウィンはこれを拒否。一触即発の雰囲気をコス
タビが収めようとしますがヒートアップする彼へ、ディーオが一言。
「オジサン、ルシオラは強いよ?」

: 「乗艦特権」なんて代物がギルドにはあるんですな。公式Webに
: よれば「機関提供を行なっている建前の技術査察の名目」との事
: ですが、下手に抵抗すると機関召し上げになるからどの艦も抵抗
: できないとか。が、シルヴァーナの機関は後の展開の通りギルド
: からの提供ではない為、きっぱりこれを拒否できたと言う事です。

: こんな特権があるなら、確かにクラウスを追い掛けて乗り込むの
: も堂々と出来そうではありますが、ゴドウィンが言うとおりに戦っ
: ている相手へ突っ込むのだからそれ以上に何かあろうと思いきや…


◆サブタイトル 「Develop」

公式Webによれば「『発展する、開発する』という意味だが、チェス
では『駒を展開させて、最適の場所に配置する事』を言う。ここで
はそれぞれの登場人物が、前回のはめ手に続き、自分の利益の為に
動き始めている事を指す。」とあります。

: 確かに今回は各キャラが自分の思惑に従い各方面で動き始めたか
: と充分に思わせられた回でした。御蔭で「何考えてるやら?」な
: キャラが、かな~りワリ食った格好でしたが(笑)。

: : しかもそれが仮にも主役なんだから、結構救われないかも(笑々)。


◆拉致監禁、ならず@シルヴァーナ格納庫

こうして触れられたルシオラを、ためすがめつしながらじっくりと
眺めたゴドウィンがやおら繰り出したマッハパンチ3発。が、ルシ
オラは首から上だけ左右にスウェーさせこれをかわし「遅い。」と
一言、今度はゴドウィンの左肘を逆手に取り片手で締め上げ、首筋
に一撃。あえなくゴドウィンは格納庫の床へキッスする事に。

: と言う訳で、本気で強いルシオラに驚嘆。伊達にギルドの御曹司
: の傍に控えている訳ではないのですな。

と、其処へ駆けつけた艦長一行。艦長が連れてきたマシンガン片手
の乗員一同へも掛かろうとしたルシオラですが、ディーオに制止さ
れます。この七転八倒な事態をキャットウォークから静かに見つめ
るタチアナ。整備兵はゴドウィンを助けるのにおおわらわ(笑)。

: 艦長はこの実力を知っていたから乗員を引き連れてきたと思うの
: ですが、そうなると艦長は想像以上にギルドの実情へ詳しくある
: 事になりそうですな。

: イーサン(?)が叫んでいます「しょーがねぇオジサンだなぁ」は、
: ゴドウィンが普段から何を仕出かしどう思われているかが、圧縮
: されている様に思えました。(笑)

両手錠な上に4人がかりで連行されるギルド2名。物珍しげにこれ
を見、改めて今の自分の身の上を周りへ確認するディーオ。
「ボク、捕虜なんだね。」

: その割には落ち着き払っていますが、これはつまり「こんなのは
: 何時でも外せる上に何時でも脱走可能」な実力を2名とも秘めて
: いる、と言う事かと思えました。ルシオラも自分の実力へ遥かに
: 劣る者へは仕えていまい、と思うのですが・・・。


◆皇帝下命@アナトレー王宮

一方此方はアナトレー皇帝陛下。オークション以降のシルヴァーナ
動静報告を何処かからか聞いた陛下は「積荷をシルヴァーナから移
せ」と下命。側近1名がこれに反対しますが、ミュステリオン(?)
の報告が無いシルヴァーナはもう信頼できない陛下でした。折角、
「この件は皇女殿下に御任せに」されている筈なのに・・・。

: と言う訳で、シルヴァーナは皇帝陛下にもあまり覚えが宜しくな
: い様です。まぁ「エグザイル」に関する鍵を幾つも手元に押さえ
: られてしまっていては皇帝陛下と言えど気が気ではない、と言う
: 事かと。尤もこれを逆に言えば、「エグザイル」と言う代物はそ
: んなに怖れられている物なのか、とも思えます。

: ポロッと出ました「皇女殿下」。つまり「この件」=アルを含め
: た「エグザイル」に関するシルヴァーナの行動規制を任されてる
: 皇帝側の存在がシルヴァーナの近しい所にいる、いやシルヴァー
: ナに乗っている、と思えました。そうなるとこれまでの怪しげな
: 行動を考えますとストレートに「うわぁ副長ったら御姫様!?」と
: 思えてしまうのですが、今回の顛末を見る限りあながち外れちゃ
: いなかろうと思っています。


◆アレックスが秘める過去@シルヴァーナ艦長室

此処は雷雲の中。小隊を組んで飛ぶ2機のヴァンシップの内、左翼
の一機が「空中で」何ものかに激突し、その何ものかの中に転げ落
ちます。辛うじてこれをかわした1機の横を過ぎ行く、巨大な物体。
明らかに機械的な人工物と思えると思えるこれに翻弄される、残り
のヴァンシップ・・・の夢を見ていたのは、アレックスでした。

: ジュピターゴースト! と言ってはイケナイのれす。(爆)

: 後の展開とこれまでの設定を踏まえて妄想。つまりこの巨大な物
: 体こそが「気象制御装置」であり、これの故障の為にグランドス
: トリームを含めた空域他へ何らかの悪影響が発生。これの調査へ
: 出かけたのがアレックスを含めた2機であり、内の1機はこの時
: にMIA。その機に乗っていたのは、「グランドストリームを越
: える」ロマンへ常々挑戦していたノルキア随一の腕前を誇るヴァ
: ンシップ乗りであり、為にグランドストリーム中への水先案内を
: 頼まれた、クラウスとラヴィの父親であった・・・とか?

: となるとアレックスが「クラウスとラヴィが二人の関係者である」
: 事を気付いているか否かが今後の展開の鍵になるかな?と思えま
: す。少なくともこれに気付く鍵は、もう与えられていますから。
: 現在ラヴィが整備中の自機には、あの時のフィギュアヘッドが。
: そして艦長室の卓上には、あの時の写真が。

悪夢からさめ、改めて前回告げられたミュステリオンを反芻するア
レックス。改めて呟きます。「奇妙な詩だ。」

: アレックスの「記憶の彼方に」あったものとはつまり、悪夢の中
: の情景だった、と言う事でしょうか。


◆御姉様、只今統治中@ギルド

一方此方はギルド。アナトレーの情勢を聞くデルフィーネへ、王宮
からノルキア方面の艦隊へ連絡が出されたと報告されます。これを
鼻で笑い放置を命じるデルフィーネですが、弟の行方だけは気に掛
かる御様子。が行き方不明の報告でも「しょうのない子ねぇ」一言。

: ノルキア方面の艦隊とはつまり、普段は此処を守備するウルバヌ
: スのヴィンセント大佐が率いる艦隊と言う事ですな。この辺りの
: 情報はアニメ誌から事前にわんさか流されていましたのであっさ
: り斟酌できましたが、良かったのか悪かったのか。(^^ゞ

: 砂時計型容器の中を遊弋する2種類の魚。合間を揺らぐ2重螺旋。
: どうにも怪しげな雰囲気を感じてしまうのですが、これはつまり
: アナトレーとデュシスが絡み合う世界を外から眺めるギルド、を
: 表しているのかとも思いました。となるとこの世界とは、何時で
: もギルドが外から壊せる脆い世界でもあるのか、とも。

: まさか某巨大掲示板にあった「アナトレーもデュシスも砂時計型
: の閉鎖空間に作られた箱庭世界。これを繋ぐ平面空間がグランド
: ストリームで、ギルドはこれを通じ二つの世界を管理する存在。
: しかし気象制御装置の暴走で、平衡を保たねばならない2世界の
: 存在に傾きが生じ、デュシス世界の存在確率は減る一方。これに
: より世界からの脱出を図るデュシスはアナトレーへ侵攻を図る。
: 気象制御装置の修理や2世界の統合、果ては管理の放棄まで様々
: に討議され果てはギルド内の内紛まで招いた騒動は、エラクレア
: 家の血の粛清による掃討で現在は安定中。しかし世界の破滅は、
: 刻一刻と迫っているのであった…」なんて展開じゃなかろうな。


◆TOP会談(違)@シルヴァーナ艦長室

艦長室に連行?された手錠姿のディーオ。「良い部屋だね、汚くて」
と、皮肉なのか正直な感想なのか良く判らない彼の名を聞き、アレ
ックスは「マエストロ・デルフィーネの一族か」と即座に理解しま
すが、その御曹司が「インメルマンに会いに来た」事は理解できな
い様子。「アルヴィスが望みか?」とストレートに聞くも、ディー
オはクラウスの機動のみが御関心。尤もこれが信用されない事は
ディーオも理解でき、代償としてアレックスへ情報を提供します。

: ディーオ様の「汚くて良い部屋」なる感想はどうにも皮肉に聞こ
: えないのですが、此処は「さぞかしギルドの自室はクリーン極ま
: りなく生活感の欠けた部屋なんだろうなぁ」と解釈しておくこと
: にします。でないとアレックスの部屋以上な自分の部屋は…(^^ゞ

: 不思議な踊り(笑)でクラウスの機動をなぞるディーオ様。擬音は
: ともかくとして(笑)、こうして手のひらで空中機動のイメージを
: 描く事は、常識的に行なわれているようですね。マクロスプラス
: の解説には、河森監督がこれを米軍パイロットがやっていたのを
: 見たとありました。

アレックスが卓上に残したメモを見ながら「空の彼方にあるものは」
なるミュステリオンを耳元で呟くディーオへ流石に興味が引かれた
アレックスが問うところ、これはエラクレア家に伝わるミュステリ
オンだとディーオが答えます。ミュステリオンはギルド4大名家で
ある「ハミルトン」「ダゴベール」「ヴァシアヌス」へも分けて伝
えられたとディーオが言いますが、これらは全て粛清されたとの事。
「マエストロは4つとも知っているのか?」と問うアレックスへ
ディーオは1つしか知らないと答えますが、今度はディーオから幾
つ知っているのかと問われたアレックスは無言のまま。

: って事はつまり、前回にあった「アルヴィスが残るのみであり、
: ミュステリオンをアレックスへ託す」事になったハミルトン家と
: は、ギルドから追われた名家だったと言う訳ですか。うわぁ今度
: はアルヴィスが御姫様。此処は素直にこう受け止め、当面のトコ
: 「捜されていた最終兵器が隠されていた存在は、実は人間ですら
: ない」鉄板展開は、脳内から除外しておこうと思います。(爆)

: どうやら過去のギルド内部にかなりの暗闘があった様で。これで
: 権力を握ったのが、現在残る1家族のエラクレア家。これが現在、
: シルヴァーナのゲイルや機関長の様に市井で生きるギルド出身者
: が多くいる理由でしょうか。後に「反逆者」とも言われてますし。

: しかし卓上のメモをきっちり見ているディーオ様は、これを姉様
: への土産にするんでしょうなぁ。アレックスが隠していないとす
: るならば、これで押さえられたミュステリオンは互いに2対2。
: しかもこれで連絡不徹底だった自分へのお咎めもかわせそうです
: し。今回のディーオは実に上手く立ち回っていると思えますが、
: やっぱり普段は韜晦しているんでしょうね、ディーオ様。

: ディーオ様がアレックスの卓上にあった写真を眺めています。こ
: れはやっぱりどう見ても、Edに登場しクラウスが自室に飾って
: いたのをアルが眺めていた、クラウスとラヴィの両親が映る写真
: でしょうね。クラウスたちのはすっかりセピア色になってしまっ
: ていましたが、艦長室のそれは保存が宜しかったからか色鮮やか
: でした。この写真1枚が鍵となるドラマが期待できますかな?
:
: : 艦長室にあった写真を見、驚愕するクラウスとラヴィ。これで
: : 語られる、過去にあったアレックスと自分達の父親との因縁。
: : 父親を死出の任務へ追いやったのがアレックスだと知り、それ
: : までにアレックスを見直していたクラウスとラヴィは大ショッ
: : ク。アレックスも弁解しないものだから以降の関係は破綻。し
: : かし後にある大戦闘の最中、アレックスはこの写真を「お前達
: : が無くした写真の代わりに」と託し、それを伝えた副長が彼ら
: : に自身が調べた真実を合わせて告げ、これで誤解を解いたクラ
: : ウスとラヴィは艦長を救うべく再び二人でヴァンシップを駆る
: : 事になるのでした。・・・とか?


◆今週の整備班(違)@シルヴァーナ ヴァンシップ整備区画

一方此方はシルヴァーナ整備敞。ぼーっと傍らのクラウスが見上げ
る満身創痍の自分達のヴァンシップへ取り組むのは、すっかり整備
兵となったラヴィ。前回のラヴィの告白を回想しながらこれを見つ
めるだけのクラウスですが、ラヴィはすっかり割り切った様子。尤
もクラウスは未だ寂しそうで、ラヴィはこれへ何とか発破かけよう
とします。「私とアルを守ってくれるんじゃなかったの?」

: 意外と似合う、ラヴィの整備服姿でした。前々回にこれへ着替え
: た挙句キャラがすっかり薄くなり、今回登場すら出来なかった約
: 1名なんかとは雲泥の差です。モラン?誰だっけそれ。(笑)

: でも、何とか元気になってくれたシルヴァーナのラヴィに一安心。
: でもこれで「登場機会は整備班ギャグ劇団の1員としてのみ」に
: でもなったらばと、ちと心配に。(^^;)

と、そこへ声が。「嬉しい知らせだっインメルマン!」と喜色満面
に語るディーオ。実に嬉しげに「君がボクの監視役なんだから、こ
れからはずっと一緒だよ」と語るディーオの前ですっかり沈んじゃ
うクラウス(笑)。で、横のラヴィへは前回のレース展開を褒め素直
に負けをサムアップなんかしながら認めるディーオであり、これで
すっかり喜んじゃうラヴィでした。「アイツ意外にいい奴じゃん。」

: ディーオ様の一言に応じたクラウスの呟き「来た。」は、クラウ
: スの正直な気持ちを実にストレートに表していたと爆笑しました。
: 迫るディーオ様に対しすっかり腰が引けているし、監視役が任ぜ
: られた事を聞いて「うそぉ」と呟くしかないし。合掌クラウス(笑)。

: 横のラヴィは平然とそれを見守っていましたが、これはつまり自
: 分へは被害が及ばない事を判っているからでしょうね。で、褒め
: られてあっさり転向(笑)。少しは疑う事を知れっ!…無理か。(^^;)

: にしてもこのディーオ様はどう見ても囚われの身ではありませ
: んが、手錠が外されているところからするとあながち外れちゃ
: いないかも。大方アレックスが「放っておいても害は無い」と
: 決断したかと思えますが、これでワリを食うのがクラウスだと
: 言う事も艦長の決断には当然加味されていたのでしょうな(笑)。
: 尤もしっかり監視は付いているようですが。


◆部品の鬱屈@シルヴァーナ格納庫

一方シルヴァーナ近傍空域には一発の信号弾が。これを確認した監
視所からの連絡を受け、艦橋の副長からヴァンシップ当直機へ通信
筒の確保が命ぜられます。当直機であるタチアナ&アリスがこれで
出撃しますが、相変わらず厳しいタチアナは遅れたアリスに冷たい
文句。尤もアリスもこれへ無言で返します。

: 此処で信号弾を確認している乗員が着ている軍装が、シルヴァー
: ナの一般乗員が着る物とは違いモランが銃兵だった頃に着ていた
: それである事がちと判りませんでしたが、某巨大掲示板で「通信
: に携わる者は傭兵が妙な連絡や手配を行なわない様に監視する為
: に正式軍の軍属が直接出向し携わっている」との予想を読み、こ
: れで納得しました。あぁだから副長はカジノセンターで連絡をと
: りに直接出向いた訳か?

: この頃既にアリスティアはタチアナへ愛想を尽かしていた、と言
: う描写かと思えました。尤もタチアナはそれに気付いていない様
: 子に見えましたが、後の展開を見ると、どうもその様でした。


◆御曹司、只今整備中@シルヴァーナ格納庫

歯に衣着せない感想を言いながらも、ディーオは本気でクラウスの
5番機を整備します。あの白い顔をラヴィ並みにオイルで汚しなが
らディーオがクラウスへ問うたのは、シルヴァーナが搭載する「ギ
ルドの統制から外れたクラウディア機関」の事でした。

: 「原始的な造りだなぁ、だってこれ落ちたら死ぬよ?」とディー
: オ様が呟いています。つまりギルドの星型はそれだけダメコンが
: 考慮されておりヴァンシップはまだまだそれに及ばない、文化の
: 格差がギルドと市井にあると、この一言が語っていると思えまし
: た。確かに第4話の星型は、もろにターミネーターでしたな。

: ルシオラへ「これ、ハンダで止めてあるよ!」とも感嘆していま
: す。ケーブルをハンダで止めるくらいは当たり前だろう?と思え
: ましたが、公式Webによれば「ハンダで止めるような箇所ではない
: ところへ使用されている事に驚いている」とありました。となる
: と、後でディーオ様がもぎとっちゃってる管がそれだったのかな?
: と思えましたが、だとすれば機の配管をハンダで止めるのは流石
: に拙かろう(^^;) と納得できました。

: ディーオ様の傍について工具なんか渡しているクラウスですが、
: 歯に衣着せないディーオ様の感想へはやや不満の様子。ヴァンシ
: ップが貶されるのを聞いていては、矢張りヴァンシップ乗りとし
: ては我慢ならないのかと思えました。

: ルシオラは機から離れた処で警護中。ちょっと離れたところには
: 機関銃を構えた警備兵がいます。手錠が外されたとは言え、まだ
: まだ互いに油断のならない関係である事を、この1カットの絵だ
: けで表しているのは流石だと思えました。


◆私は直角(違)@シルヴァーナ艦長室

通信筒を無事に確保できたか、タチアナの赤いヴァンシップがシル
ヴァーナの後部上層着艦デッキに帰還します。副長がディーオたち
2名の扱いを艦長へ問うている最中、通信筒はタチアナにより艦長
室へ到着。そのカッチリカッチリした振る舞いを、タチアナが去っ
た後にアレックスが「相変わらず硬いな」と評しこれへ副長は苦笑
しながら「一所懸命なんですよ」と答えます。さて通信筒の中身は
「ヴィンセントが会見を求めてきた」との由。これで驚く副長。ア
レックスは「これで皇帝が動く。」と、無表情で語ります。

: こうして改めてヴァンシップとシルヴァーナの大きさが対比でき
: るカットを見させられますと、確かにシルヴァーナが「戦艦」で
: あると、その巨大さが実感させられました。

: アレックスがディーオ達を称して曰く「ギルドの弾除けくらいに
: はなる」。実に潔い(?)割り切りようが気持ち良くありました私
: は、マニュー艦長よりヴァジルール少尉が取ったラクスの扱いを
: 支持する者であります。(爆)

: アレックスがディーオ達と会わせたがっている、シルヴァーナ機
: 関長ことレシウス氏。初見では「はて?」と思えたシーンでした
: が、後の展開を見て納得しました。してみるとギルドの事情に
: 矢鱈と詳しいアレックスの情報源は、こうしてギルドの反逆者?
: たちを自艦に呼び込んでいる事にも拠っているのかな、とも思え
: ました。対面や体制に五月蝿い貴族軍では出来ない事、ですかな。

: タチアナの振る舞いがあまりに直角なので、私も副長並みに可笑
: しく思えました。公式Webによれば、タチアナ・ヴィスラは16歳。
: 思わず「若いからカタい、ってか?」とオヤジギャグを飛ばした
: くなる私は、もう全然若くないのでした。(^^ゞ

: 副長が驚いた理由は、つまり皇帝筋の動きが自分に伝えられてい
: ず全くこれについて知らなかった事も合わせて驚いたいたのかと
: も思えました。後にシルヴァーナへ一人残り落ち込んでいる様子
: も、この辺りの驚きから来る悩みによるのかな?とも。

: アレックスが語る皇帝への思いですが、どうも無表情なオッサン
: ですから真意が読めません。しかしアルを押さえっぱなしでいて、
: 尚且つミュステリオンを報告しないままでいるアレックスは、ど
: うもこの事態を待っていたのか?とも思えました。幾ら強力とは
: 言え一介の傭兵艦の艦長が皇帝を動かせるチャンスはそうそうあ
: りませんし、ましてや焦らせるなぞと言う事も。となるとアレッ
: クスは皇帝に対し何某かの思いを抱えているか、とも思えますが…


◆部品の反逆@シルヴァーナ格納庫

前々回に登場した大型バス(違)でヴィンセント大佐との会見場所に
望むアレックス。これの護衛に命じられたのは何とクラウス。本人
も驚いていますが何より驚いたらしいのは、すっ飛んできたタチア
ナ。唖然と周りが見守る中、猛然と副長に抗議するタチアナが曰く
「クラウスにはナビが(いない)」を受け、これまた何とアリスティ
アがクラウス機ナビへ立候補。タチアナが驚愕する一方でこれを副
長が許可し、アリスはタチアナへ一言言い捨て、こっちも驚いてい
るクラウス機へ。残されたタチアナは、ただ項垂れるだけでした。

: 「あなたの空には自由がないわ」との、アリスの台詞。飼いネコ
: に手を噛まれ(違)、タチアナはショボーン。意外に早々と破綻が
: 来たものだと思いましたが、後の展開を考えると確かのこの両名
: の関係を破壊するのはこの回くらいだろうと納得しました。

: で、ショックを食らいショボーンのタチアナ。あ、意外に可愛い
: トコあるじゃないか、などと思ってしまった私ったら鬼畜。(^^ゞ


◆夕焼け空がまっかっか@シルヴァーナ上部発着甲板

夕空を背景に舞い上がるヴァンシップ。一方、王宮からは1羽の鳩
が飛び立ちます。これを放ったのは先に皇帝へ「皇女殿下へ御任せ
に」と問うた、あの側近でした。紅く染まった空を背景に飛ぶヴァ
ンシップを、ソフィアに支えられたアルヴィスが見送っています。

: 先にあったタチアナ機の一直線な発進と比べ、また頼りなさげな
: クラウス機の発進でしたが、これはパイロットの性格を実によく
: 表したカットだと思えました。


◆ナレーション@アイキャッチ

ヴィンセント大佐とデルフィーネ姉様でしたかな?

: いよいよレギュラーだけでは足らなくなったか。(^^;)
: こりゃ爺様2名でやらかす日も近いかな。


◆TOP会談(今度は本当)@岩山

ヴィンセント大佐との会見場になったのは、峻険極まりない奇妙な
岩山。すっかり暮れた夜空を背景に到着したアレックスを待ってい
た大佐は親しげに「久しぶりだな」とアレックスへ挨拶します。破
壊されたホールの中で始められた会見で親しく思い出話と噂話を語
りかける大佐が準備したのは「ウルバヌス名物軍艦コーヒー」。し
かしアレックスは、大佐曰く「相変わらず無愛想」なままにこれを
見つめるだけでした。

: 正式軍装のヴィンセント大佐がアレックスへ親しげに声を掛け、
: 且つ昔は艦を並べて戦った思い出を語ります。してみるとアレッ
: クスは最初から傭兵な訳ではなかったのか?と思えましたが、公
: 式Web に拠ればこの二人、士官学校での同級だとか。矢張りアレ
: ックスには、アナトレー軍籍からドロップアウトした過去なり事
: 件なり未だ語られぬ事情があるかと思えました。私的には、この
: 辺りが先にあった「クラウスとラヴィの父親を巻き込んだグラン
: ドストリーム調査行」に絡めば、と期待していますが如何に。

: ウルバヌス名物軍艦コーヒー、とはまた随分とストレートなネー
: ミングですが、これまた公式Web に拠れば、このヴィンセント大
: 佐がコーヒーに実に五月蝿く、それが名物になっているとの事で
: す。加えて現在この大佐が駐留するノルキアの高原はコーヒーの
: 名産地であり、大佐は此処の領主であるマドセイン候からこれを
: 融通して貰っているとか。おや、意外な処で再びこの名前を聞く
: 事になりました。どうやら領の運営は良好のようですね。

一方此方は、峻険な岩山の上をものともせず六分儀で夜空を天測す
るアリスティア。へっぴり腰(笑)でこれに着いてきたクラウスの問
いに「星があてにならなくなってきている」と答えます。彼女が見
上げる夜空には大きな渦が巻き、「この空で何かが起きている」と
語る彼女へ、クラウスは感心するしかないのでした。

: 単純な六分儀にしてはひたすらゴツく且つ調整用?の鏡やプリズ
: ムが多いアリスティアの構える代物ですが、彼女が言う様に「星
: の位置がずれている」事を補正する機構を持つとすれば、このく
: らいの調整装置が必要なのかも?とも思えました。

: 大空にまく黒雲の渦。一介の地球人としては「はて?」と思える
: 異常現象ですが、アリスも彼女を見上げるクラウスも特に驚いて
: はいない様です。初登場?に思えるこの垂直台風ならぬ逆台風は
: 確か日中では見えないようですが、夜間に「星空を妨げる」形で
: 見えるとなると「星空が投影されている平面空間を歪める存在」
: な鉄板展開が思わず頭を過ぎり、つまりこれが今回から噂の「故
: 障している気象制御装置」ではないかな?と思えました。

: さて「星空が投影されている平面空間」が正しいのかどうかは未
: だ判りませんが、確か第1話の冒頭でグランドストリームへ強攻
: 偵察を掛けているシルヴァーナがストリームから脱出した時の映
: 像が「亜空間から抜け出てくる」様に見えましたので、矢張りど
: うもこの世界の空には「蓋がある」のかな?と思えました。

薫り高く淹れられたコーヒーを前に語る、二人の男。ストレートに
皇帝が積荷について命じた事をアレックスへ語るヴィンセント大佐
を前に、アレックスが運ぼうとしたカップを持つ手も止まります。
苛立たしげにカップを弄ぶ大佐ですが、アレックスは大佐が命じら
れた任務を無碍に否定する言葉を吐きます。決裂してしまった友。
が、「辛いぞ」と大佐に語られた台詞を吹き払うが如く、アレック
スはマントを翻して去るのでした。テーブルに残されたのは、香り
たつコーヒーカップが二つ。

: う~ん、アダルティ。(そんな形容詞ありません)

岩山から降りてきたクラウスとアリスティア。その岩山ごと揺るが
す振動。現れたのは先鋭的なエッジのシルエットを持つ巨大戦艦で
した。驚きのけぞるクラウスへアリスは「よく見ておけ」と。

: 上下双胴のトンガリエッジな空中戦艦。なんだニルヴァーナじゃ
: ねぇかと思った事はさておいて(笑)、NewType7月号に載った特集
: 記事に拠れば随分と高速戦闘側に機能を振った戦艦である様です。
: あのゴライアスを一瞬で叩き落したシルヴァーナへ対抗できる数
: 少ない戦艦だとの事で、艦の側方へ張り出す翼には敵艦を切り刻
: むカッターまで付いているとか。何となくヴァンシップの高速機
: 動戦闘の概念を無理やりに戦艦級へ応用した艦だと思えましたが、
: となるとギルドの星型さえ撃ち落すのに苦労したシルヴァーナで
: は太刀打ちできませんな。次回以降の砲雷撃戦へは「沈黙の艦隊」
: 並みに卑怯千万なシルヴァーナの戦い方へ期待したく思います。

: 味方艦である筈のウルバヌスを「よく見ておけ」と語るアリスは、
: つまりシルヴァーナの「何時、味方から撃たれるか判らない」不
: 安定な立場でいる傭兵艦の乗組員である意識を語っている、かと
: 思えました。実際、次回以降はそうなりそうですし。


◆ギルドの出会い@シルヴァーナ機関区

さて此方はシルヴァーナ。稼動中のクラウディア機関のリアクター
コアを眺めているのはディーオとルシオラ。と、其処へ声を掛けた
のは此方もギルド服の爺様。名乗るディーオのファーストネームだ
けで彼が「血塗られたエラクレア家の小倅」であると即座に気付い
た彼は、そのまま機関の調整に掛かります。自分のことは全く語ら
ぬ爺様は、逆にディーオへ「気象制御装置の異常はどうなった?」
と尋ねますが、ディーオはそもそも異常なぞ全く知らぬ様子。これ
に爺様は「ギルドはデュシスを見捨てるつもりか」と嘆息。

: つまりこの爺さんこそ、アレックスがディーオ達に合わせたがっ
: たシルヴァーナ機関長のデュシウス氏ですか。

: 最初、この2名が何処にいるのか判りませんでした。(^^ゞ
: コアの前に伸びる回廊の影に気付き、機関の巨大さに吃驚。

: ギルド未登録であるシルヴァーナのクラウディア機関だそうです
: が、ディーオ様の見立てではギルドのもので間違いないとか。ル
: シオラ曰く「沈没艦から」との通り、ギルドの回収を何らかの要
: 因(離脱回収される筈だけど噛みこまれて外れなかったとか)でま
: ぬがれた機関をかっぱらって使っている、と言う事でしょうか。
: ギルドの影響を外れる為には、盗人稼業までしなきゃならん訳で。(違)

: しかしギルドの手から外れた機関をギルド以外の者が管理できる
: 訳もなし、と言う事でルシオラが即座に「ギルドへ所属しないギ
: ルド出身者」が居る、と考えたのだと思いました。これをストレー
: トに「反逆者」と形容するルシオラの意識が、端的に現在のギル
: ドのエラクレア家全権体制を語っていると思えました。

: 機関長が語る「放っておくと世界が終わる」気象制御装置の異常。
: ディーオがこれを知らぬ様子から、機関長はギルドがこれに対し
: 何ら手を打たないつもりである事を見て取り「ギルドはデュシス
: を見捨てるつもりか」と答えます。第1・2回でありましたデュ
: シスの形振り構わない侵攻とこれを見逃すギルドにはこんな事情
: が?とも思えましたが、ならばアナトレー上層部がこれを全く知
: らない訳もなし、はて?とも思えました。まぁそれもこれも気象
: 制御装置の異常が何故にデュシスの命運を止めひいては世界を破
: 滅に導くのかが判らないので予想が立たないのですが、後のアル
: ヴィスの様子と合わせ、この辺りに今回の戦争の発端要因がある
: 様にも思えました。

: 計器版に掛けられているチェスボード(マット?)。これを種に親
: しげに語り去るディーオを、それまで無視していながらちらりと
: 見送り「ふっ」と笑う機関長には、反逆者と呼ばれギルドから追
: われた過去を持つためにエラクレア家には忸怩たる思いで居なが
: らも、ディーオが知らぬほどに幼かった頃を知る者としては郷愁
: も感じたのか、とも思えました。実はディーオへ初めてチェスの
: 駒を触らせたのがこの爺様だ、とするならばドラマがありそう。


◆皇女様(?)、只今煩悶中@シルヴァーナ艦長室

一方此方は、艦長室の卓上に突っ伏し思い悩み中の副長。と、其処
へ一羽の伝書鳩。その脚には一通の通信筒が。

: あのー、伝書鳩ってこんなに「行き先」の融通が効く代物でした
: っけ?「出先から故郷へ帰る」事は出来ても、任意の空中に居る
: 艦へ到着するなぞ地磁気と天測に頼る鳩には、ちと無理な気が。(^^;)

そして帰還したアレックスを大急ぎで出迎えた副長は「話がある」
と出迎えますが、アレックスはこれを素気無く拝し一言「ウルバヌ
スが来る」と告げます。これに戦慄する副長。

: 副長がアレックスへ告げに来たのは、伝書鳩にて王宮から知らさ
: れたこの辺の事情だったのでしょうが、時既に遅し、と言う訳で
: すか。


◆「きらい。へん(たい)なんだもん」@シルヴァーナ

此方はタチアナが体を鍛えていたレクリエーションルームで、一人
ブランコを揺らすアルヴィス。と、其処へ「来た。」のはディーオ。
いきなりアルに嫌われていますが、全然めげずにアルへ迫ります。
揺れるブランコを捕まえ、自分を知る彼に興味を抱いたアルヘ語る
「詩を読んであげるよ。」の台詞の後に続いた言葉は・・・

: タチアナがエクササイズしていた時には未だブランコが無かった
: 様ですから、あれから誰かが作ったんでしょうな。結構あれで世
: 話好きのゴドウィンが部下3名を無理やり使って作っている様子
: なぞいきなり浮かんでしまいましたが、山羊のぬいぐるみを抱え
: てぽつんと一人で座っているだけのアルヴィスを、毎日のワーク
: 中に見かねた隊長がゴドウィンに命じた、と言うのも面白かろう
: とも思えました。で、クラウスは結局何にもしなかったとか。(爆)

: 相変わらず妙にクローズアップされる、山羊のぬいぐるみ。こりゃ
: DVD全巻購入特典は、これの実物に決まりだなぁ。

: なにやら各所で被害甚大だったらしい(笑)、アルの衝撃の一言。
:
: 「嫌い。へん(たい)なんだもん。」
:
: は、此処のシーンでした。(またやるかおまーは>自分)(^^ゞ

: アルがギルドのメンバーが自分の事を知っているのに驚くと言う
: 事は、つまりハミルトン家である自分がギルド出身者である事を
: 知らないのだと思いました。これも含め、アルには自身の事が何
: ら伝えられていないのだとも思えますが、となると前回の依頼人
: 爺様はそんなアルを放り出してハミルトン家から逃げ出した訳で
: すか。口調に騙されましたが、意外と酷い爺様だ。


◆Be Invoked@シルヴァーナ

       「空の彼方にあるものは」

この一言がアルに告げられた途端に、シルヴァーナを襲う怪現象。
厨房のコンロから火が吹き上がり、艦側展望で思いに沈むタチアナ
の目の前で球雷を舞わせ雷撃を棚引かせる黒雲が沸き起こり、思い
に沈むアレックスと心配げな副長を乗せたリフトを途中で止め副長
をヨロメキさせたり(違)、ディーオが携帯するチェス駒に仕掛けら
れた砂時計を重力逆行させて吹き上がらせたり、アルがぼーっと
光ったり。この様子をこれまでに無いほど真剣な表情で眺めていた
ディーオが「やっぱり、君は」と、アルを見ながら呟きます。と、
そこへやってきたクラウス。アルの異常現象を見、傍のディーオへ
掴みかかりますが、ディーオは「詩を読んであげただけさ」と至っ
て軽い様子。そうしている間にもシルヴァーナを囲む異常現象はま
すます勢いを増し、遂にはクラウディア機関まで暴走傾向。大幅に
傾くシルヴァーナの中、クラウスの声も聞こえずアルは呟きます。

       「迷い児を、母の手に導くもの

          E X I L E  」

: 発動篇。(違)

: まぁ「発動」は冗談としまして、遂にアルの正体が片鱗とは言え
: 明らかになりました。矢張り国家を挙げてデュシス・アナトレー、
: そしてギルドが争奪戦を繰り広げるだけの事はありそうです。
: たとえ一言とは言え、告げられただけでこれだけの現象を引き起
: こすのですから、全てのキーワードが揃い場が設けられた場合に
: はどれだけの力が引き出されるか。

: これが斯様にミュステリオンで引き出せる事を知っていて、ディー
: オはシルヴァーナに乗り込んだのだと思えました。つまりクラウ
: スの機動に惹かれた、なんてのは只の言い訳にしかすぎず、ギル
: ドが血眼になって追うアルヴィスが如何なるものなのか、それを
: 試しにやって来たとか。アレックスはこの、アルの使い方はまだ
: 知らず、ギルドはどうなるかを知っていて手を出せずにいるとか。

: で、この力を使えばグランドストリーム越えだろうが丸ごとの破
: 壊だろうが気象制御装置の消去だろうがギルド技術の対処行為だ
: ろうが簡単、となればギルドが命ごと狙うのも判る気が。既存の
: 実権力を持てる技術の有意性で維持し、これをあっさり覆せる存
: 在を抹消しようと躍起になる組織と、それに追われる女の子。
: どっかで見た、どっかで見た・・・
: : あ、廃棄皇女。(爆)


■総括:公式サイトのストーリー紹介は、下記の通りでした。

「アレックスの行動に不信感を持ったアナトレー皇帝は、アルの
 引渡しとエグザイルの情報を求めて、ヴィンセント大佐率いる
 新型戦艦ウルバヌスをシルヴァーナに差し向けた。」

: 相変わらず一部のみ語る解説で、今回は冒頭一部のみですな。(^^;)

ちなみにふと気付くと、公式Web の冒頭flashで表示される詩編が
今回あらわになったミュステリオン2語なんですね。

: 気付かなかったぜ、ちっ。(不覚)

前回は戦闘^H^H飛行シーンも含めてのテンコモリでしたが、今回は
謎また謎に伏線また伏線の、実にメモ書きが忙しい(違)回でした。

: こう言う時、長時間STILLできるHDDレコーダは便利だよなぁ。

尤もそれだけに各キャラが一斉に自分の思惑に従い動き始めた感が
あり、御蔭でこれまで多くの出番を浚っていた連中はすっかり背景。
中には画面への出番すら貰えないモランなんかもいたりして。(爆)

: で、一番影が薄かったのが当の主役であるのが、良かったのか悪
: かったのか(笑)。コイツが喋らないとこんなに面白いのか?と、
: 第5・6回を思い出しながら思ったりなんかもして。まぁ今回は
: 主役が熱血して運ぶ話じゃないしな。

御蔭で見所には苦労しない回でした。ざっと上げるだけでも

・整備員として新生したラヴィの溌剌とした様子に安堵したり、
・コミックメーカーとしてのディーオに笑ったり、
・ルシオラの秘めた実力に驚嘆したり、
・これであっさりやられるゴドウィンには笑わされたり、
・アレックスの見え始めた過去の片鱗に注視したり、
・ソフィア副長の背景が見え始めそれに驚き、
・且つソフィアが秘めているらしい心根にやきもきしたり、
・遂に部品扱いの立場から一歩踏み出した(違)アリスへ喝采したり、
・それでショボーンになっちゃったタチアナへちっと同情したり、
・新登場の機関長が語る伏線単語に妄想たくましくしたり、
・ヴィンセント大佐のアダルトな雰囲気に酔ったり(違)、

とまぁ、本当にテンコモリでありそれだけ多く与えられた情報量に
翻弄され整理に苦労した回でもありました。

: 御蔭で6時間も掛かっちった。(^^ゞ

で、今回の見所一番である(断言)、アルの発動。遂に来た!と驚嘆
する一方で、これが鉄板展開なら「世界を救う為には彼女が犠牲に
ならねば」なる板挟み&自己犠牲話が始まるか!?といきなりやきも
きさせられてもおります。ホント、どうなるんだろ(ドキドキ)。

: でも、もうシリーズの折り返しが近いんだよなぁ。(^^;)

さて次回からは此処暫く御無沙汰であった艦対艦の砲雷撃戦が始ま
る様です。設定解説&伏線展帆話であった今回とはまた違う、一大
空中戦の手に汗握る面白さを期待したいと思います。


◆次回予告 第12話 「Discoverd attack」

「進路、龍の牙。ウルバヌスを迎撃する」
「生け捕り?
 沈めるくらいの気概が無くて、アレックスのシルヴァーナに勝てるか!」
「面舵一杯。左砲戦準備。弾種、焼夷榴散。」
「全艦。十六点回頭!」

「残念だよ、アレックス」

いきなり次回予告漫才が無くなりました。BGMまで変わりました
しね。最後にオチを期待した、私ったらアホ(^^ゞ。  では。

佐々木 英朗

未読、
2003/06/18 11:24:142003/06/18
To:
佐々木@横浜市在住です。

<bcpjpi$rq8$1...@news511.nifty.com> において、
"parallax" <para...@mbj.nifty.com> さんは書かれています。

> こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST-EXILE」の

こんにちわ。

> ■ 「LAST-EXILE」 第11話 「Develop」

> : 「乗艦特権」なんて代物がギルドにはあるんですな。公式Webに

成程、「乗艦」ですか、そうですね。
# 上官?何のこっちゃ、よその軍艦に来てるのにとか思ってしまい。^^;;;;;

> : こんな特権があるなら、確かにクラウスを追い掛けて乗り込むの
> : も堂々と出来そうではありますが、ゴドウィンが言うとおりに戦っ
> : ている相手へ突っ込むのだからそれ以上に何かあろうと思いきや…

まぁルシオラ(もディーオ様)も、相手がそれで引き下がって
賓客扱いしてくれるとは期待していないんでしょうけれどね。

> : と言う訳で、本気で強いルシオラに驚嘆。伊達にギルドの御曹司
> : の傍に控えている訳ではないのですな。

所謂ボディーガード兼務なんでしょう。

> : イーサン(?)が叫んでいます「しょーがねぇオジサンだなぁ」は、
> : ゴドウィンが普段から何を仕出かしどう思われているかが、圧縮
> : されている様に思えました。(笑)

毎度の事って訳ですか。^^;

> 「ボク、捕虜なんだね。」

楽しそうだな、ディーオ様。(笑)
# 滅多に出来ない経験だし。

> : その割には落ち着き払っていますが、これはつまり「こんなのは
> : 何時でも外せる上に何時でも脱走可能」な実力を2名とも秘めて
> : いる、と言う事かと思えました。ルシオラも自分の実力へ遥かに
> : 劣る者へは仕えていまい、と思うのですが・・・。

何時でもルシオラが何とかする(出来る)と全面的に信頼しているという気も少し。
ルシオラにとって尊敬出来る何かがあれば、ディーオ様が言葉通りの意味で
“強い”人である必要な無いのではないでしょうか。

# 寝床では強いのかも知れないし。(核爆)

> : ポロッと出ました「皇女殿下」。つまり「この件」=アルを含め
> : た「エグザイル」に関するシルヴァーナの行動規制を任されてる
> : 皇帝側の存在がシルヴァーナの近しい所にいる、いやシルヴァー
> : ナに乗っている、と思えました。そうなるとこれまでの怪しげな
> : 行動を考えますとストレートに「うわぁ副長ったら御姫様!?」と
> : 思えてしまうのですが、今回の顛末を見る限りあながち外れちゃ
> : いなかろうと思っています。

成程。
# 記事を拝見するまで皇女って誰?と思ってました。^^;

> : 後の展開とこれまでの設定を踏まえて妄想。つまりこの巨大な物
> : 体こそが「気象制御装置」であり、これの故障の為にグランドス
> : トリームを含めた空域他へ何らかの悪影響が発生。これの調査へ
> : 出かけたのがアレックスを含めた2機であり、内の1機はこの時
> : にMIA。その機に乗っていたのは、「グランドストリームを越
> : える」ロマンへ常々挑戦していたノルキア随一の腕前を誇るヴァ
> : ンシップ乗りであり、為にグランドストリーム中への水先案内を
> : 頼まれた、クラウスとラヴィの父親であった・・・とか?

大いに有りえそうな話です。

> : となるとアレックスが「クラウスとラヴィが二人の関係者である」
> : 事を気付いているか否かが今後の展開の鍵になるかな?と思えま
> : す。少なくともこれに気付く鍵は、もう与えられていますから。
> : 現在ラヴィが整備中の自機には、あの時のフィギュアヘッドが。
> : そして艦長室の卓上には、あの時の写真が。

ついでに二人の子供の頃にアレックスは会った事があるという可能性も。
# 親父(達)の旧友だったりすると当然その子供らを知らないはずもなく。

> : ディーオ様の「汚くて良い部屋」なる感想はどうにも皮肉に聞こ
> : えないのですが、此処は「さぞかしギルドの自室はクリーン極ま
> : りなく生活感の欠けた部屋なんだろうなぁ」と解釈しておくこと
> : にします。でないとアレックスの部屋以上な自分の部屋は…(^^ゞ

私もディーオ様は讃めているんだと理解しました。
要するに「侘寂」という様な事を言いたかったのでしょう。
使い込まれて風合いが良くなっているというか、そんな感じかと。

> : って事はつまり、前回にあった「アルヴィスが残るのみであり、
> : ミュステリオンをアレックスへ託す」事になったハミルトン家と
> : は、ギルドから追われた名家だったと言う訳ですか。うわぁ今度
> : はアルヴィスが御姫様。此処は素直にこう受け止め、当面のトコ
> : 「捜されていた最終兵器が隠されていた存在は、実は人間ですら
> : ない」鉄板展開は、脳内から除外しておこうと思います。(爆)

# 姫様だけど人間から生まれたとは限らない。
## と、まぜっ返しておきます。(笑)

> : しかし卓上のメモをきっちり見ているディーオ様は、これを姉様
> : への土産にするんでしょうなぁ。アレックスが隠していないとす
> : るならば、これで押さえられたミュステリオンは互いに2対2。
> : しかもこれで連絡不徹底だった自分へのお咎めもかわせそうです
> : し。今回のディーオは実に上手く立ち回っていると思えますが、
> : やっぱり普段は韜晦しているんでしょうね、ディーオ様。

今回、ディーオ様大活躍ですねぇ。
情報を少し出して、無口なアレックスからそれなりの対価を引き出してますし。
# こういう才能があるから姉上は奇行は大目に見てくれているのかも。

> : 意外と似合う、ラヴィの整備服姿でした。前々回にこれへ着替え

てへっ。*^^*
# 何着ても可愛い。(爆)

> : た挙句キャラがすっかり薄くなり、今回登場すら出来なかった約
> : 1名なんかとは雲泥の差です。モラン?誰だっけそれ。(笑)

整備兵“その他”に紛れてしまいました。^^;

> : でも、何とか元気になってくれたシルヴァーナのラヴィに一安心。
> : でもこれで「登場機会は整備班ギャグ劇団の1員としてのみ」に
> : でもなったらばと、ちと心配に。(^^;)

脇役萌え心をくすぐる存在になったのだと超好意的解釈を。(笑)

> : ディーオ様の一言に応じたクラウスの呟き「来た。」は、クラウ
> : スの正直な気持ちを実にストレートに表していたと爆笑しました。

同じく爆笑。
たった一言に凄く嫌そうな感じがぎゅっと濃縮されてました。

> : 横のラヴィは平然とそれを見守っていましたが、これはつまり自
> : 分へは被害が及ばない事を判っているからでしょうね。で、褒め
> : られてあっさり転向(笑)。少しは疑う事を知れっ!…無理か。(^^;)

素直ないい娘ですなぁ。*^^*

で、ディーオ様の台詞を翻訳してみますと
「インメルマンに負かされた訳じゃ無いんだね、それならいいや」
という事かと。^^;

> : にしてもこのディーオ様はどう見ても囚われの身ではありませ
> : んが、手錠が外されているところからするとあながち外れちゃ
> : いないかも。大方アレックスが「放っておいても害は無い」と
> : 決断したかと思えますが、これでワリを食うのがクラウスだと
> : 言う事も艦長の決断には当然加味されていたのでしょうな(笑)。
> : 尤もしっかり監視は付いているようですが。

腹の探り合い的な印象はありましたが、一応アレックスとの間で
情報交換という取引が行われましたから多少扱いの質を上げるのも
人として正しい事と言えるかと。

> : この頃既にアリスティアはタチアナへ愛想を尽かしていた、と言
> : う描写かと思えました。尤もタチアナはそれに気付いていない様
> : 子に見えましたが、後の展開を見ると、どうもその様でした。

以前なら「ごめんなさい」って言っていたでしょうから。
# 発進命令が聞こえている時に既にヴァンシップに向かっているのだから
# アリスティアさんはけっして遅くなんか無いんですけどね。
## ずっとコクピットに座ってたんだろ>タチアナ ^^;

> : 「原始的な造りだなぁ、だってこれ落ちたら死ぬよ?」とディー
> : オ様が呟いています。つまりギルドの星型はそれだけダメコンが
> : 考慮されておりヴァンシップはまだまだそれに及ばない、文化の
> : 格差がギルドと市井にあると、この一言が語っていると思えまし
> : た。確かに第4話の星型は、もろにターミネーターでしたな。

それにしても星型はつまり落ちても大抵は死なないって事で
それは物凄い技術ですよねぇ。

> : ルシオラへ「これ、ハンダで止めてあるよ!」とも感嘆していま
> : す。ケーブルをハンダで止めるくらいは当たり前だろう?と思え
> : ましたが、公式Webによれば「ハンダで止めるような箇所ではない
> : ところへ使用されている事に驚いている」とありました。となる

成程。
# 星型はハンダ付けしない実装技術があるのか?とか
# 既に光コンピュータ世代で光<ー>物理運動直接変換を実現していて
# 電気なんか使ってないとかそういう意味かと。^^;;;;

> : と、後でディーオ様がもぎとっちゃってる管がそれだったのかな?

アレは、操縦桿の様な気が。^^;;;;;;;;;;;;

# 操縦桿とかハンドルが取れちゃうというお約束ギャグ。(笑)

> : ディーオ様の傍について工具なんか渡しているクラウスですが、
> : 歯に衣着せないディーオ様の感想へはやや不満の様子。ヴァンシ
> : ップが貶されるのを聞いていては、矢張りヴァンシップ乗りとし
> : ては我慢ならないのかと思えました。

まぁ、愛用の機械(ヴァンシップに限らず)をボロいと言われて
嬉しいはずはありませんし。

> : アレックスがディーオ達を称して曰く「ギルドの弾除けくらいに
> : はなる」。実に潔い(?)割り切りようが気持ち良くありました私
> : は、マニュー艦長よりヴァジルール少尉が取ったラクスの扱いを
> : 支持する者であります。(爆)

魔乳艦長って…PARALLAXさん、某巨大掲示板の読み過ぎです。(笑)

> : タチアナの振る舞いがあまりに直角なので、私も副長並みに可笑
> : しく思えました。公式Webによれば、タチアナ・ヴィスラは16歳。
> : 思わず「若いからカタい、ってか?」とオヤジギャグを飛ばした
> : くなる私は、もう全然若くないのでした。(^^ゞ

性格はカタいが、他のところはヤワラかいかもしれず。(爆)

> : 「あなたの空には自由がないわ」との、アリスの台詞。飼いネコ
> : に手を噛まれ(違)、タチアナはショボーン。意外に早々と破綻が

タチアナがあんなに、誰の目にも明らかな程に肩を落とすとは意外。
普段、相方を人扱いしてないのに、傍目にはそう見えても本人はアリスティアさん
の扱いが酷かったのだと全然気付いてなかったって事なのでしょうね。

> : で、ショックを食らいショボーンのタチアナ。あ、意外に可愛い
> : トコあるじゃないか、などと思ってしまった私ったら鬼畜。(^^ゞ

モラン、女の子がこういう状態の時に言い寄るんだよ。(笑)

> : 大空にまく黒雲の渦。一介の地球人としては「はて?」と思える
> : 異常現象ですが、アリスも彼女を見上げるクラウスも特に驚いて
> : はいない様です。初登場?に思えるこの垂直台風ならぬ逆台風は
> : 確か日中では見えないようですが、夜間に「星空を妨げる」形で
> : 見えるとなると「星空が投影されている平面空間を歪める存在」
> : な鉄板展開が思わず頭を過ぎり、つまりこれが今回から噂の「故
> : 障している気象制御装置」ではないかな?と思えました。

ふむふむ。実は「星があてにならない」なる台詞の意味を
“星が移動している”という意味かと一瞬思ってしまったり。
つまり星だと思って見ている代物の中に多数の人工物体というか静止衛星の様に
地上(でも空でも)から見ると常に空の一点にあるはずの物が何らかの理由で
移動してしまっているみたいな。
# レーザー砲撃衛星だったりして。(笑)

> 薫り高く淹れられたコーヒーを前に語る、二人の男。ストレートに
> 皇帝が積荷について命じた事をアレックスへ語るヴィンセント大佐
> を前に、アレックスが運ぼうとしたカップを持つ手も止まります。
> 苛立たしげにカップを弄ぶ大佐ですが、アレックスは大佐が命じら
> れた任務を無碍に否定する言葉を吐きます。決裂してしまった友。
> が、「辛いぞ」と大佐に語られた台詞を吹き払うが如く、アレック
> スはマントを翻して去るのでした。テーブルに残されたのは、香り
> たつコーヒーカップが二つ。

結局、最後までアレックスは一口も飲みませんでしたよね。
それが既に二人の間の距離を表しているのかなぁという感じ。

> : 上下双胴のトンガリエッジな空中戦艦。なんだニルヴァーナじゃ
> : ねぇかと思った事はさておいて(笑)、NewType7月号に載った特集

やっぱ格好イイ艦長の艦は格好イイのねと感心しました。(笑)
# 銀英伝でおなじみの原則。^^;

> : 味方艦である筈のウルバヌスを「よく見ておけ」と語るアリスは、
> : つまりシルヴァーナの「何時、味方から撃たれるか判らない」不
> : 安定な立場でいる傭兵艦の乗組員である意識を語っている、かと
> : 思えました。実際、次回以降はそうなりそうですし。

それと会見の意味からしてウルバヌスが次の相手になる可能性大と
予想しているって事でもあるのでしょう。
実はナビに収まっている器じゃ無いのかもしれないアリスティアさん。

> : 機関長が語る「放っておくと世界が終わる」気象制御装置の異常。
> : ディーオがこれを知らぬ様子から、機関長はギルドがこれに対し
> : 何ら手を打たないつもりである事を見て取り「ギルドはデュシス
> : を見捨てるつもりか」と答えます。第1・2回でありましたデュ
> : シスの形振り構わない侵攻とこれを見逃すギルドにはこんな事情
> : が?とも思えましたが、ならばアナトレー上層部がこれを全く知
> : らない訳もなし、はて?とも思えました。まぁそれもこれも気象
> : 制御装置の異常が何故にデュシスの命運を止めひいては世界を破
> : 滅に導くのかが判らないので予想が立たないのですが、後のアル
> : ヴィスの様子と合わせ、この辺りに今回の戦争の発端要因がある
> : 様にも思えました。

気象制御装置の異常->農業生産高が不安定に->国土の疲弊->
影響の小さい土地の奪い合い->戦争激化
と、こんな感じでしょうか。で、今は局所的なものに留まっている
異常がやがて世界?全体に拡がると戦争どころでは無いのだが
普通の連中は異常が無い土地へ行けば良いという程度の危機感しか
持っていないと。

> : 計器版に掛けられているチェスボード(マット?)。これを種に親
> : しげに語り去るディーオを、それまで無視していながらちらりと
> : 見送り「ふっ」と笑う機関長には、反逆者と呼ばれギルドから追
> : われた過去を持つためにエラクレア家には忸怩たる思いで居なが
> : らも、ディーオが知らぬほどに幼かった頃を知る者としては郷愁
> : も感じたのか、とも思えました。実はディーオへ初めてチェスの
> : 駒を触らせたのがこの爺様だ、とするならばドラマがありそう。

単にチェス相手がシルヴァーナに居なかったのでワクワクしているのかも。^^;

> : あのー、伝書鳩ってこんなに「行き先」の融通が効く代物でした
> : っけ?「出先から故郷へ帰る」事は出来ても、任意の空中に居る
> : 艦へ到着するなぞ地磁気と天測に頼る鳩には、ちと無理な気が。(^^;)

土地では無く艦毎に違う(かもしれない^^;)磁場を追ってくるとか。
# クラウディア機関毎に違うナニカとか。

> : 副長がアレックスへ告げに来たのは、伝書鳩にて王宮から知らさ
> : れたこの辺の事情だったのでしょうが、時既に遅し、と言う訳で
> : すか。

どうもそういう事の様ですね。

> : タチアナがエクササイズしていた時には未だブランコが無かった
> : 様ですから、あれから誰かが作ったんでしょうな。結構あれで世
> : 話好きのゴドウィンが部下3名を無理やり使って作っている様子

ゴドウィンが自分で作ってたりするともっと微笑ましいです。^^;

> : なぞいきなり浮かんでしまいましたが、山羊のぬいぐるみを抱え
> : てぽつんと一人で座っているだけのアルヴィスを、毎日のワーク
> : 中に見かねた隊長がゴドウィンに命じた、と言うのも面白かろう
> : とも思えました。で、クラウスは結局何にもしなかったとか。(爆)

これまたタチアナが自分で(以下略)^^;;;;;;;;;;;

> : 発動篇。(違)

# 服がまだ残っているので却下。(爆)

> : これが斯様にミュステリオンで引き出せる事を知っていて、ディー
> : オはシルヴァーナに乗り込んだのだと思えました。つまりクラウ
> : スの機動に惹かれた、なんてのは只の言い訳にしかすぎず、ギル
> : ドが血眼になって追うアルヴィスが如何なるものなのか、それを
> : 試しにやって来たとか。アレックスはこの、アルの使い方はまだ
> : 知らず、ギルドはどうなるかを知っていて手を出せずにいるとか。

何となくディーオ様的にはどちらも同じくらい重要な用なんじゃないかと。^^;

> : で、この力を使えばグランドストリーム越えだろうが丸ごとの破
> : 壊だろうが気象制御装置の消去だろうがギルド技術の対処行為だ
> : ろうが簡単、となればギルドが命ごと狙うのも判る気が。既存の
> : 実権力を持てる技術の有意性で維持し、これをあっさり覆せる存
> : 在を抹消しようと躍起になる組織と、それに追われる女の子。
> : どっかで見た、どっかで見た・・・
> : : あ、廃棄皇女。(爆)

お兄ちゃんとお姉ちゃんも出来ましたし。^^;

> ■総括:公式サイトのストーリー紹介は、下記の通りでした。
>
> 「アレックスの行動に不信感を持ったアナトレー皇帝は、アルの
>  引渡しとエグザイルの情報を求めて、ヴィンセント大佐率いる
>  新型戦艦ウルバヌスをシルヴァーナに差し向けた。」
>
> : 相変わらず一部のみ語る解説で、今回は冒頭一部のみですな。(^^;)

まぁ、こういうのは興味を引く為の物なので全部を語る事はあんまり無いかと。^^;

> : でも、もうシリーズの折り返しが近いんだよなぁ。(^^;)

ここまでで結構ネタが割れてきているので、どうやら伏線回収漏れは
心配しなくても良さそうな雰囲気です。

parallax

未読、
2003/06/19 1:29:022003/06/19
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bcq06o$5fr$1...@zzr.yamada.gr.jp...
> 佐々木@横浜市在住です。

ども(^○^)/。 お早い(^^;)。

> > : こんな特権があるなら、確かにクラウスを追い掛けて乗り込むの
> > : も堂々と出来そうではあります


>
> まぁルシオラ(もディーオ様)も、相手がそれで引き下がって
> 賓客扱いしてくれるとは期待していないんでしょうけれどね。

「これさえ言っておけば、後の法廷闘争でも勝てる」てな目算で。(違)

: 「誰か殴る時は取り合えず『わー殺されるー』と叫んでから殴れ」
: てな心得と一緒かな?(大違)

> > : と言う訳で、本気で強いルシオラに驚嘆。伊達にギルドの御曹司
> > : の傍に控えている訳ではないのですな。
>
> 所謂ボディーガード兼務なんでしょう。

そして、身を呈して自分を守るルシオラを見るうちに、最初は反感
を覚えていつつも何時しか惹かれてゆく自分を押さえられなくなっ
たディーオが・・・

: 誰がケビン・コスナーで誰がホイットニー・ヒューストンだよ。(笑)

> > : イーサン(?)が叫んでいます「しょーがねぇオジサンだなぁ」は、
>
> 毎度の事って訳ですか。^^;

だから彼方此方で喧嘩しそうなゴドウィンをコスタビが毎度止めに
掛かる訳ですな。毎回ノサれて、この巨体を3人がかりで持ち帰る
のに毎回苦労しているとか。(笑)

> > 「ボク、捕虜なんだね。」
>
> 楽しそうだな、ディーオ様。(笑)

このシルヴァーナに乗艦して以降、何処に行っても何をやっても
楽しそうなディーオ様なんですが、よっぽどギルドでは「何にも
させてくれない」存在なのかな?とも思えました。

> # 滅多に出来ない経験だし。

でも余程自分の身を守る事に自信が無ければ出来ない芸当ですが、
この二人なら軽々とこなすでしょうな。

> > : 何時でも外せる上に何時でも脱走可能」な実力を2名とも秘めて
>
> 何時でもルシオラが何とかする(出来る)と全面的に信頼しているという気も少し。

過去にもそうして幾多の危難を乗り切ってきた、なぞとの展開も
あったかも?とも思えました。反逆者の残党に狙われた、とか。

> ルシオラにとって尊敬出来る何かがあれば、ディーオ様が言葉通りの意味で
> “強い”人である必要な無いのではないでしょうか。

もしくは「絶対的な命令者」として、ディーオがルシオラにマイン
ドセットされているとか。ディーオにとっては「兵器」である彼。

: 部品扱いされるよりゃあマシかもしれんが。(^^;)

> # 寝床では強いのかも知れないし。(核爆)

ルシオラ「ディーオ様の寝相の悪さときたら、そりゃあもう。
     一緒に寝たら、下手をすると翌朝は青痣だらけです。」

: いかん。これでは軌道修正できてないぞ。

> > : 行動を考えますとストレートに「うわぁ副長ったら御姫様!?」と
> > : 思えてしまうのですが、
>
> # 記事を拝見するまで皇女って誰?と思ってました。^^;

これで実はタチアナとかアリスティアとかだったら、ある意味予想
を大きく外されて、もう笑うしかないのですが。(^^;)

: 実は主席聴音員の彼女こそ!(おぃ)

> > : となるとアレックスが「クラウスとラヴィが二人の関係者である」
> > : 事を気付いているか否かが今後の展開の鍵になるかな?


>
> ついでに二人の子供の頃にアレックスは会った事があるという可能性も。
> # 親父(達)の旧友だったりすると当然その子供らを知らないはずもなく。

ソフィア「艦長が何時も誰かと会う時に仏頂面でいるのは、その間に
      『こいつ、だれだっけ?』
     と思い出そうとしているからなんです。大抵は駄目ですけど」

なる「アレックス対人健忘症説」は兎も角としまして(笑)、とうに
見知っていたからクラウスたちをシルヴァーナにあっさり乗せた、
と言う事は有り得そうですね。で、クライマックスの際に「あの時
と同じだ」とか「お前の父親も同じ事を夢見ていた」とか「大きく
なったな。あの時は泣くだけだった子供が」とか、いきなり回想シー
ンに突入する訳で。(違)

> > : ディーオ様の「汚くて良い部屋」なる感想はどうにも皮肉に聞こ
> > : えないのですが、


>
> 私もディーオ様は讃めているんだと理解しました。
> 要するに「侘寂」という様な事を言いたかったのでしょう。
> 使い込まれて風合いが良くなっているというか、そんな感じかと。

そう言えば「ARIEL(19)」@笹本祐一ではハウザー父艦隊司令
がハウザー息子艦長へ、老齢極まりない艦を「こうした使い込まれ
た艦の風合いと言うものは、一朝一夕では出来ない」と褒めていま
したっけ。

: 「風合いが出る程に使い込まれた戦艦」と言うのも、ちと怖い。(^^;)

> > : 「捜されていた最終兵器が隠されていた存在は、実は人間ですら
> > : ない」鉄板展開は、脳内から除外しておこうと思います。(爆)
>
> # 姫様だけど人間から生まれたとは限らない。

アル 「ねぇねぇ。赤ちゃんって、どこから来るの?」
ラヴィ「虹の向こうのキャベツ畑から、コウノトリさんが連れてくるのよ」

こうしてアルは、自分が人間から生まれた存在ではない事を知り…

: これまでしつこく「少女らしい」描写を入れていた訳は、こんな
: 人間っぽい動きをしていながら実は・・・をやるつもりじゃなか
: ろうなぁと、そこはかとない恐怖感が。(^^;)

> ## と、まぜっ返しておきます。(笑)

そもそもギルド人がアナトレー人と同種の「人類」であるかどうか
も、かなり疑問かも。(^^;)  加えてデュシスの連中なんかOpで
登場する鎧を見る限り「犬」じゃないかとの疑惑もちらほら。(爆)

> > : やっぱり普段は韜晦しているんでしょうね、ディーオ様。
>
> 今回、ディーオ様大活躍ですねぇ。

ディーオ様が一人でストーリーを運び、あまつさえ新キャラクター
まで引っ張り出していた感がありましたな。

> 情報を少し出して、無口なアレックスからそれなりの対価を引き出してますし。
> # こういう才能があるから姉上は奇行は大目に見てくれているのかも。

普段は生産性ゼロのろくでなしに見えるが、ふとしたはずみでとん
でもない情報を引っ掛けてくる事がある、という存在ですか。なれ
ばディーオ様の役柄は「あそびにん」でけってぇですかな。(違)

> > : 意外と似合う、ラヴィの整備服姿でした。前々回にこれへ着替え
>
> てへっ。*^^*
> # 何着ても可愛い。(爆)

でもでも、上半身が重装備になり結果として「しぼんじゃった」様
にも見えてしまいました。(;_;)

: やっぱツナギは腰で縛って上半身はピタTヘソ出しですよ旦那!

> > : 1名なんかとは雲泥の差です。モラン?誰だっけそれ。(笑)
>
> 整備兵“その他”に紛れてしまいました。^^;

タチアナが吼えている所を見守っている連中の何処かにいるかと
見直してみましたが、結局判りませんでした。(^^;)

> > : でもこれで「登場機会は整備班ギャグ劇団の1員としてのみ」に
>
> 脇役萌え心をくすぐる存在になったのだと超好意的解釈を。(笑)

それはアルが担っていた筈です(力説)が、今回で「発動」しちゃい
ましたしねぇ。(^^;)

> > : ディーオ様の一言に応じたクラウスの呟き「来た。」は、
>
> たった一言に凄く嫌そうな感じがぎゅっと濃縮されてました。

その後の「うそぉ」も合わせて、今回のクラウスの白眉だったかと。(笑)

: 問題は「このくらいしか我を張る出番が無い」主人公が如何なも
: のか、と言う事かもしれないけれど、クラウスならば無問題。(爆)

> > : 褒められてあっさり転向(笑)。少しは疑う事を知れっ!
>
> 素直ないい娘ですなぁ。*^^*

後に「直情傾向瞬間湯沸し器凸凹整備班コンビ」としてゴドウィン
とタッグを組み、コスタビが抑える苦労が2倍どころか2乗になっ
たとか。(笑)

> で、ディーオ様の台詞を翻訳してみますと
> 「インメルマンに負かされた訳じゃ無いんだね、それならいいや」
> という事かと。^^;

ディーオ様は明らかに、レースをしに来たのではなくクラウスの機
動技術へ絡みに来ただけですからね。尤も此処でラヴィが一言、

「ヴァンシップの操縦をするのはクラウスだけど、
 そのクラウスの操縦をしてるのは私なんだから。」

なぞと言い出したらば、ますますオモシロイ人間関係になりそうな。(笑)

> > : にしてもこのディーオ様はどう見ても囚われの身ではありませ
> > : んが、
>
> 腹の探り合い的な印象はありましたが、一応アレックスとの間で
> 情報交換という取引が行われましたから多少扱いの質を上げるのも
> 人として正しい事と言えるかと。

しかし少なくとも敵対関係にある者たちに艦内の自由行動権を与え
るのは些かやり過ぎではとも思えますが、付かず離れずで監視が付
いていた事も考えますと肝心の場所は隠していたのでしょうね。下
手に艦尾を見せ、シルヴァーナを安易に追撃するのはヤバイなどと
報告されるのは流石に拙いでしょうから。

> > : この頃既にアリスティアはタチアナへ愛想を尽かしていた、と
>
> 以前なら「ごめんなさい」って言っていたでしょうから。

ですね。乗り込む際にタチアナから叱責され、一瞬行動が止まりま
したから。この一瞬に彼女の逡巡が見え、上手い絵作りだと思いま
した。この作品、こうして「絵」で語ってくれる事が多く、演出に
好感を持っています。

> # 発進命令が聞こえている時に既にヴァンシップに向かっているのだから
> # アリスティアさんはけっして遅くなんか無いんですけどね。

スクランブルならば発令から1分以内に発艦できれば御の字である
様に思えますよねぇ。アリスは充分にこれを果たしていたかと。

> ## ずっとコクピットに座ってたんだろ>タチアナ ^^;

当然、トイレになぞ行かずに済む「装備」をしていたんでしょ。(爆)

> > : 「原始的な造りだなぁ、だってこれ落ちたら死ぬよ?」とディー
> > : オ様が呟いています。つまりギルドの星型はそれだけダメコンが
>

> それにしても星型はつまり落ちても大抵は死なないって事で
> それは物凄い技術ですよねぇ。

あの空中機動の様子からすると重力制御に慣性制御ぐらいはしてい
そうですから、空中から地面に叩きつけられても機内の慣性は全て
逃がされるか蓄えられるかし、内部構造から乗員に至るまでダメー
ジ無しで済ませられるのかも?とも思えました。慣性制御は無敵。(謎)

: 砲神エグザクソン、何故に次巻が全然でない? 同人の方が儲かる?

> # 星型はハンダ付けしない実装技術があるのか?とか
> # 既に光コンピュータ世代で光<ー>物理運動直接変換を実現していて
> # 電気なんか使ってないとかそういう意味かと。^^;;;;

乃至は神経接続用のバイオコネクタのケーブルがうようよと…

: 「触手」かよっ!

まぁそこまで行かなくても、ケーブルのワイヤリングは全てコネク
タかカプラを使っており電装もユニット化されているから、少なく
とも機体に取り付いての整備現場ではハンダ付けの跡なぞ見かけな
いのが当たり前なのかも?とも思えました。現在の車両整備でも、
半田ゴテが必要なのは車戴ユニットを外し机に持ってきた後ですし。

> > : と、後でディーオ様がもぎとっちゃってる管がそれだったのかな?
>
> アレは、操縦桿の様な気が。^^;;;;;;;;;;;;

なるほど(^^;)。しかし「ハンダ付けで着けられており、もぎると
取れる」操縦桿と言う代物は、なかなかに怖いものがありますな。(笑)

> # 操縦桿とかハンドルが取れちゃうというお約束ギャグ。(笑)

次いでホイールキャップが外れドアが外れボンネットが開き白煙が
上がりバラバラと分解してゆき爆発し、黒煙から出てきた黒焦げの
ホネだけになった車に乗る黒焼きのドライバーが黒煙を吐き、つい
にはガシャンと全部壊れるもののハンドルだけは手放しませんでし
た、ってなギャグですな。(笑)

: ハンナ・バーバラかよっ! 当然ドライバーはアフロだなっ!

> > : ディーオ様の傍について工具なんか渡しているクラウスですが、
> > : 歯に衣着せないディーオ様の感想へはやや不満の様子。


>
> まぁ、愛用の機械(ヴァンシップに限らず)をボロいと言われて
> 嬉しいはずはありませんし。

確かに。尤も、機械を愛する者としては実に良く判る心情ですが、
それの10%も近くのおにゃにょこへ向けていれば…などとも、
思えた箇所でもありました。(笑)

> > : は、マニュー艦長よりヴァジルール少尉が取ったラクスの扱いを
>
> 魔乳艦長って…PARALLAXさん、某巨大掲示板の読み過ぎです。(笑)

ヤヴァイ、変換結果は直したけどキーストロークがまんまだったyo!

と、御指摘を受け真っ青になりました。(^^ゞ

: はて?佐々木さんったら何故にこの艦長名を御存知なのだろ?(爆)

> > : しく思えました。公式Webによれば、タチアナ・ヴィスラは16歳。
> > : 思わず「若いからカタい、ってか?」とオヤジギャグを飛ばした
>

> 性格はカタいが、他のところはヤワラかいかもしれず。(爆)

「違うと言うなら確かめさせてくれ…」

: 引用元は言わずと知れた
: "佐々木 英朗" <hid...@po.iijnet.or.jp> wrote in message
news:bbvdr6$crh$1...@zzr.yamada.gr.jp...
: から、お送りしました、(爆)

> > : タチアナはショボーン。意外に早々と破綻が


>
> タチアナがあんなに、誰の目にも明らかな程に肩を落とすとは意外。
> 普段、相方を人扱いしてないのに、傍目にはそう見えても本人はアリスティアさん
> の扱いが酷かったのだと全然気付いてなかったって事なのでしょうね。

タチアナがこれまで見せていた突っ張らかった性格なら「私は悪く
ないっ」と開き直りそうなものだとも思えましたが、自分を噛んだ(違)
相手がこれまで文句も言わずに付き合ってきたアリスティアだった
事も大きく響いているかとも思えました。だからこそ余計に、仰る
とおりに漸く自覚したこれまでアリスティアにしてきた仕打ちを思
い返して深く長く悩んでいる、と言う事なのでしょうね。

: でも「3分飛んだら忘れる」トリアタマのタチアナであったとか。(爆)

> > : で、ショックを食らいショボーンのタチアナ。あ、意外に可愛い
>
> モラン、女の子がこういう状態の時に言い寄るんだよ。(笑)

某巨大掲示板では「次回のタチアナの登場は、モランのベッドで
シーツを纏っている姿から」なぞとゆー、トンデモ恐ろしい予想が
噂されておりましたぞ?(^^;)

> > : 大空にまく黒雲の渦。一介の地球人としては「はて?」と思える


>
> ふむふむ。実は「星があてにならない」なる台詞の意味を
> “星が移動している”という意味かと一瞬思ってしまったり。
> つまり星だと思って見ている代物の中に多数の人工物体というか静止衛星の様に
> 地上(でも空でも)から見ると常に空の一点にあるはずの物が何らかの理由で
> 移動してしまっているみたいな。

成る程、文字通りの解釈が成り立ちますね。で、この異常が気象制
御装置の故障以降は頻繁に発生している為に、現在は当然の事とし
て受け止められており、だからアリスも然程驚かなかったと。

: 本当は心底驚く事態なんだけど、鉄面皮のアリスにとっては実は
: あの表情が心底驚いた顔であり、これを告げられたクラウスは全
: 然判っていなかったからあんなボケ顔=何時もの顔だったとか。(^^;)

> # レーザー砲撃衛星だったりして。(笑)

そしてアルのおだんごが照準器、とか。(爆)

: ずーっと上昇すると巨大なステージライトが無数に付けられた鉄
: 骨組みの天井が出てきたりして。「私はアレックス。この記憶の
: 彼方にある街では必要な仕事をしている。」 Ye not guilty.

> > 薫り高く淹れられたコーヒーを前に語る、二人の男。ストレートに
>
> 結局、最後までアレックスは一口も飲みませんでしたよね。
> それが既に二人の間の距離を表しているのかなぁという感じ。

「飲もうとしたところでぴたりと止め、結局飲まなかった」描写が
仰るとおりの意味合いでしたね。だんだんとくつろぎ心を許そうと
したアレックスが本題に気付いてまた距離をおいた、と言う描写か
と思えました。

> > : 上下双胴のトンガリエッジな空中戦艦。なんだニルヴァーナじゃ
>
> やっぱ格好イイ艦長の艦は格好イイのねと感心しました。(笑)

艦首に艦長の顔を描く艦なぞはイチコロされる扱いでしたから。(笑)

> # 銀英伝でおなじみの原則。^^;

でもヤン提督の艦は、最初から最後まで「あんな」格好でしたが。(笑)

: 待てよ、イゼルローン要塞の話か? 確かにアレは「燃え」兵器。
: つい昨日に姫様の故郷星を破壊する活躍をBS11で見たばかり。(違)

> > : らない訳もなし、はて?とも思えました。まぁそれもこれも気象
> > : 制御装置の異常が何故にデュシスの命運を止めひいては世界を破
> > : 滅に導くのかが判らないので予想が立たないのですが、後のアル
>

> 気象制御装置の異常->農業生産高が不安定に->国土の疲弊->
> 影響の小さい土地の奪い合い->戦争激化

それではいけない、と気付いた隣国の女王。しかし同様に疲弊した
国家で暮らす彼女にはもう、他国への侵略移住を開始した隣国を制
止する力は無かった。彼女に出来た事はただ、カプセルにメッセー
ジを託して被侵略国へ送る事だけだった。

「私はギルドのデルフィーネ。お願い、アナトレーの人々よ・・・」

これを拾ったのは、アナトレーの辺境に住む一組の男女。しかし彼
らは未だ知らない。このカプセルに秘められたアナトレーにはまだ
無い超絶的な技術が、彼らを冒険の旅へ誘う事に。

 ♪さらば~ノルキアよ~、たびだーつヴァンシップは~
  こうくーぅ、せんかんーーー、シールヴァーーーナーーーー
  (ここでどどーんと墨痕麗々しいタイトルが出る)

: あ、いかん。「これでも面白そう」とか思っちった。(爆)

> と、こんな感じでしょうか。で、今は局所的なものに留まっている
> 異常がやがて世界?全体に拡がると戦争どころでは無いのだが
> 普通の連中は異常が無い土地へ行けば良いという程度の危機感しか
> 持っていないと。

しかしこれをギルドからの亡命者または自国の観測研究施設からの
報告で知る一部の有力権力者は武力侵攻を図る敵国に対し同様の武
力で対抗。だが自領からの遊民離脱を避ける為に市井へは情報を流
されなかった為にこの「必死で隠された情報は何時しか本当に無かっ
た事に」なってしまった危機感=情報は、何時しか形骸化した愛国
心に摩り替わってしまった、とか。

: 「情報を制限したまま一発逆転で勝つ」なる戦術発想を持っている
: となると、個人で制御しうる強力な兵器を持ちたがるだろうなぁ。
: そして「こんなんもってちゃいけないんだぞ」と、査察を名目に
: いきなり「世界の警察」なんかに攻め込まれちゃう事に。(爆)

または「気象制御装置の故障が現時点で大きく悪影響を及ぼしてい
るのはデュシス側のみであり、アナトレーは現在未だ影響されてい
ない」とも取れますね。だからデュシスは形振り構わなくなってい
るとか。で、必死になったデュシスとこれに対抗する為に必死にな
るアナトレーに消耗戦を強い、両者が弱体化したところで一気にギ
ルドが両国の政治体制を引っくり返して1国化体制。王制を敷いた
エラクレア家はウハウハ。

> > : 味方艦である筈のウルバヌスを「よく見ておけ」と語るアリスは、
>
> それと会見の意味からしてウルバヌスが次の相手になる可能性大と
> 予想しているって事でもあるのでしょう。

む、確かに。「通った後は草木も生えぬ」シルヴァーナで、その
焼き畑農業(違)の一端を担っていた人物ですからな。出会った相手
は常に「殲滅!殲滅!殲滅ゥゥゥウウウウ!」してきたとか。(違)

> 実はナビに収まっている器じゃ無いのかもしれないアリスティアさん。

実は今回、王宮からの伝書鳩を受け取ったのはカムフラージュの為
に彼女の上位立場で今はいる皇女の侍女であり、皇女殿下とは実は…

: そこまで複雑にしたら2クールじゃ収まんないなぁ。(^^;)

> > : 見送り「ふっ」と笑う機関長には、反逆者と呼ばれギルドから追
>
> 単にチェス相手がシルヴァーナに居なかったのでワクワクしているのかも。^^;

実はアレ、チェス盤じゃなくってチェッカーボードだったとか。(爆)

: 後の戦闘で命を散らす機関長。好きなチェスも満足に出来ずに
: 死ねるかと、その怨念が血糊となって愛用のチェス盤に染み付く。
: そして数百年後。このチェス盤に触れたある子供が、霊体となっ
: て現れた機関長の指導のもと、「神の一手」を目指す事に・・・
: : すいません、今CSで「ヒカ碁」の一挙再放送中なんです。

> > : あのー、伝書鳩ってこんなに「行き先」の融通が効く代物でした


>
> 土地では無く艦毎に違う(かもしれない^^;)磁場を追ってくるとか。
> # クラウディア機関毎に違うナニカとか。

するとアナトレーの鳩は帰巣本能ならぬ帰磁場本能を持っていると。
ならば強力な磁気源を配置すれば妨害も簡単そうですな。これを行
なう為、デュシスはアナトレーの大地へ数万の磁気妨害装置をこれ
から打ち込む事に。通称マグネトロン・キャンセラー。

: なんか語感が悪いけど、ネタの為なら気にしない。(爆)

デュシスも使い始めた伝書鳩連絡法を自軍ごと妨害する為に、皇帝
一派ことブルーコスモスはついに、アナトレー北部の氷雪平原へ築
かれた基地ごと、強力極まりない電磁力兵器を作動させてしまった。
自軍に切り捨てられたとは知らず、自分たちごと全てを消す兵器を
背負って戦うシルヴァーナの元へ、MIA認定されたが実はギルド
の反逆者一派の姫様に助けられていたクラウスが、新型クラウディ
ア機関を搭載した強力極まりないヴァンシップで駆けつける。

クラウス「両軍兵士へ! このアナトレー基地にはサイクロプスが
     仕掛けられています! 全軍撤退して下さい!」

: するってーとクラウスが乗る機体は「これまでの4倍のゲイン」
: がある訳だな? 背中に背負った翼と脚部のヴェスパーと両腕の
: 砲と合わせて6本をマルチ照準で撃ちまくる訳だな? 挿入歌は
: T.M.Revolutionなんだな?

> > : タチアナがエクササイズしていた時には未だブランコが無かった
> > : 様ですから、あれから誰かが作ったんでしょうな。
>
> ゴドウィンが自分で作ってたりするともっと微笑ましいです。^^;

ぶきっちょにブランコを作る連中を見かねて、ぱっぱっと手馴れた
様子で作ってしまうとか。これに驚くモランが聞き、これを大急ぎ
でコスタビが止めるが、ゴドウィンは寂しげに

「これで、2回目だからな。子供の為にブランコを作るのは。」

と答えながら胸のロケットを握り締める・・・とか?

: 「熱血巨漢は涙もろく、愛した家族は既に亡い」のは鉄板かと。

> > : てぽつんと一人で座っているだけのアルヴィスを、毎日のワーク
> > : 中に見かねた隊長がゴドウィンに命じた、と言うのも面白かろう
>
> これまたタチアナが自分で(以下略)^^;;;;;;;;;;;

命じたいけど誰も彼もが急がしそうで、仕方なく自分で作る事にな
ったタチアナ。しかし物心ついてから軍事教練に明け暮れていた彼
女は如何にも不器用で、漸く出来たブランコは如何にも不細工。し
かしアルヴィスはこれへ喜んで乗り、満面の笑みでタチアナに礼を
言う。顔赤らめつつも、思わず同じ表情を返してしまうタチアナ。

後に監視カメラで撮られていたこの映像が切り出し編集され、艦内
に出回る事に。シルヴァーナ裏ブロマイドの今期一番の売上はこの
「満面に晴れやかに笑うタチアナ隊長」になりそうだった。

: すいません、Vandread IInd の最終話Edを見たばっかりなんです。

> > : 発動篇。(違)
>
> # 服がまだ残っているので却下。(爆)

ホントに脱いでしまうと、寝こけてるクラウスへラヴィがキスして
も目が覚めず、アリスティアが超絶悶絶舌技テクで目覚めさせる事
になってしまうので大却下です。(爆)

> > : これが斯様にミュステリオンで引き出せる事を知っていて、ディー
> > : オはシルヴァーナに乗り込んだのだと思えました。
>
> 何となくディーオ様的にはどちらも同じくらい重要な用なんじゃないかと。^^;

「クラウスの空戦機動技術」と「世界を破滅に導く超絶技術」が
等価とは、さすがエラクレア家の御曹司。(^^;)

> > : : あ、廃棄皇女。(爆)
>
> お兄ちゃんとお姉ちゃんも出来ましたし。^^;

あとはお兄ちゃんの背後霊につく超絶存在ですな。(爆)

> > : でも、もうシリーズの折り返しが近いんだよなぁ。(^^;)
>
> ここまでで結構ネタが割れてきているので、どうやら伏線回収漏れは
> 心配しなくても良さそうな雰囲気です。

御意。とっとと残りのミュステリオンを見つけ、此方の斜め上を行
く解決方法でアルを超絶技術から解放して欲しいものです。

: まぁ故障した気象制御装置の破壊と相殺、てトコかな。

で、無理やりにグランドストリームなる平面空間で接合されていた
2つの世界は互いに別々の世界となって戦争も終わり、技術的優位
の無くなったギルドの人々は反逆者たち同様にアナトレーやデュシ
スへ散る事に。今日もクラウスとラヴィは、無理やり隣に済んで同
じ稼業を始めちゃったエラクレア家の御曹司と側近に絡まれながら
も、アルを中央の学校へやる為に運び屋稼業に勤しんでいる、とか。

: しかもディーオ様がこの貧乏生活を楽しんでるから始末に終えん。

デル姉様は上手い事、王宮へ取り入っているんだろうなぁ。 では。

parallax

未読、
2003/06/19 1:29:092003/06/19
To:
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"Sango KAWAHARA" <sango_k...@yahoo.co.jp> wrote in message
news:bcn3l4$kqa1o$1...@ID-121569.news.dfncis.de...


> 皆さんこん[にち|ばん]は 川原さんご@こどもの国です。

ども(^○^)/。

>  第11回は謎がいっぱいで…伏線も。
> # あの写真、ラヴィの部屋のと同じ?

でしょうねぇ。この作品、ちょっとでも見逃すと大事な伏線を見落
としかねず、実に緊張感溢れた視聴姿勢が求められます。(嘘)

: だから記事を起こし始めた、という動機も無きにしも非ず。(^^ゞ

> parallax wrote:
> > 何時からシルヴァーナ整備班は部活動になったのやら。(^^;)
>
>  それでも全く違和感なしというのが(笑

問題は部長以下4名しか部員がいないので、タチアナ生徒会長から
同好会へ格下げが申し渡されており、なんとか部員を獲得しようと
日々彼方此方へ画策しているとか。(笑)

: 何とか2名が加わり、無事に公式大会へも参加できる様に。(違)
: つか、第11回では無名の背景整備員がわんさかいたろ>自分。(^^ゞ

>  ソフィアどっかへ行く
>  →オークション参加手続き
>   →アレックスが参加すると判ったのでエグザイルの話題ふる
>  とか?

となるとソフィアがカジノへ寄航するより以前に参加手続きの手配
を行なわねばなりませんが、第11回で判明したところではとんで
もなく強力なバックがいる様ですから、何とかなるかも?

> # どこまでもソフィアを主役にしたいらしい

裏切り者と言うものは、最後の美味しい場面を一人で掻っ攫いスポッ
トライトを浴びる存在になりますが、当たる光が強ければ強い程に
後には暗黒の影な展開がそいつを待ち受けているものですぞ?

>  第11話を見ると当初思っていたよりも複雑な人間関係をして
> いそうなので、期待したいです

一斉に各キャラがそれぞれの思惑で動き始めましたので、提示され
た単語や怪現象と合わせての謎解きや今後の展開予想が実に楽しく
なってきました。

問題は、全部外れるだろうなぁ、と言う一抹の虚しさ(笑)。 では。

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